JPH04104585A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04104585A
JPH04104585A JP2223117A JP22311790A JPH04104585A JP H04104585 A JPH04104585 A JP H04104585A JP 2223117 A JP2223117 A JP 2223117A JP 22311790 A JP22311790 A JP 22311790A JP H04104585 A JPH04104585 A JP H04104585A
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JP
Japan
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signal
recording
magnetic recording
processing circuit
reproducing
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Pending
Application number
JP2223117A
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English (en)
Inventor
Masato Izawa
伊沢 正人
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は映像信号をアナログ信号として記録再生する磁
気記録再生装置に関し、特に編集時の回路構成に特徴を
有する磁気記録再生装置に関するものである。
[従来の技術〕 第4図は従来の複数の磁気記録再生装置を用いてテープ
編集する場合の磁気記録再生装置の接続及び主要な構成
を示すブロック図である。本図において磁気記録再生装
置1及び2は夫々再生側及び記録側の磁気記録再生装置
である。再生側の装置では回転へラド11に前置増幅器
12が接続され、その出力が輝度信号及び色信号を分離
するためのローパスフィルタ(LPF)13.バイパス
フィルタ(HPF)14に与えられる。ローパスフィル
タ13は色信号を分離するものであり、その出力は色信
号再生処理回路15に与えられる。
又バイパスフィルタ14は輝度信号を分離するものであ
って、その出力は輝度信号再生処理回路16に与えられ
る。色信号再生処理回路15は色信号成分を元の周波数
に変換するものであり、輝度信号再生処理回路16は輝
度信号を復調してデイエンファシス、ノイズキャンセラ
ー等の処理ヲ行うものである。これらの再生処理回路1
5.16の出力は混合器17によって混合されて出力端
子18に与えられる。又磁気記録再生装置1内にはシリ
ンダ キャプスタンのコントロール信号によってサーボ
回路I9を介してシリンダモータやキャプスタンモータ
の制御が行われる。
又記録系の磁気記録再生装置2では、入力端子21に与
えられた入力信号はYC分離器22によって輝度信号及
び色信号に分離され、夫々色信号記録処理回路23.輝
度信号記録処理回路24に与えられる。色信号記録処理
回路23は信号を低域の周波数に変換するものであり、
輝度信号記録処理回路24は周波数変調しエンファシス
等の処理が行われる。そしてこれらの信号は混合器25
によって混合され、記録増幅器26を介して増幅されて
磁気ヘッド27より磁気テープに記録される。又サーボ
回路2日は輝度信号記録処理回路24より同期信号を受
は取って記録媒体に記録するコントロール信号を作成し
、又シリンダモータやキャプスタンモータの制御を行っ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来の磁気記録再生装置におい
て装置間でテープ編集を行う場合には、第1の磁気記録
再生装置lで再生された信号が第2の磁気記録再生装置
2によって記録されるまでに、変復調器による周波数の
変換やテレビ画面上で視覚上よく見えるような処理が行
われる。従って忠実な画像信号の伝送が行われていると
は言えず、又ノイズの混入等によって信号が劣化すると
いう欠点があった。又−旦磁気記録再生装置lで記録状
態とすることなく第5図に示すように再生側の前置増幅
器12の出力をそのまま記録側の磁気記録再生装置20
の切換回路29に与え、前置増幅器12の出力をそのま
ま切換回路29を介して記録増幅器26に与えて記録す
るようにした構成も考えられている。この場合には信号
に伴う信号の劣化はないが、高い周波数成分を持つアナ
ログ高周波信号を伝送することが必要となり、接続線等
の周波数特性の影響やノイズが混入されるという欠点が
ある。従ってあまり忠実な信号伝送でな(編集方法とし
て一般化されていないという欠点があった。
しかるに磁気記録再生装置は近年カメラ一体型磁気記録
再生装置等の普及に伴い、編集羽能の充実や高画質化が
要求されている。しかしアナログ信号で信号処理し記録
再生する場合には、編集を繰り返す毎に画質が劣化する
のは避けることかできず、これをできるだけ少なくする
ことが磁気記録再生装置に要求されている。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であって、磁気記録再生装置にアナログ記録されている
映像信号に対し再生時に不要な処理を省き、再生された
信号を直接側の磁気記録再生装置に入力することによっ
て高画質で編集が行えるようにすることを技術的課題と
する。
(課題を解決するための手段〕 本発明は磁気記録媒体から複合映像信号を再生する信号
再生手段と、再生された複合映像信号を輝度信号と色信
号とに分離する第1のYC分離手段と、第1のYC分離
手段より分離された輝度信号を復調する輝度信号再生処
理回路と、第1のYC分離手段より分離された低域周波
数の色信号を元の周波数に変換する色信号再生処理回路
と、輝度信号再生処理回路及び色信号再生処理回路の出
力を加算して出力端子より出力する第1の混合器と、与
えられた混合映像信号をYC分離する第2のYC分離手
段と、第2のYC分離手段によって分離された輝度信号
を周波数変調する輝度信号記録処理回路と、第2のYC
分離手段によって分離された色信号を低域周波数に変換
する色信号記録処理回路と、輝度信号記録処理回路及び
色信号記録処理回路の出力を加算する第2の混合器と、
復号映像信号を記録手段に記録する信号記録手段と、を
具備する磁気記録再生装置であって、信号再生手段より
再生された信号をA/D変換するA/D変換器と、A/
D変換器によって変換されたデジタル信号を出力するデ
ジタル出力端子と、デジタル信号に変換された複合映像
信号を入力するデジタル入力端子と、入力端子より与え
られるデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変
換器と、D/A変換器の出力及び第2の混合器の出力を
選択して信号記録手段に与える第1の選択手段と、を具
備することを特徴とするものである。
[作用〕 このような特徴を有する本発明によれは、再生側の磁気
記録再生装置では信号再生手段によって再生された複合
映像信号をそのままA/D変換器によってデジタル信号
に変換して出力端子より出力している。又記録側の磁気
記録再生装置ではこの信号を入力としD/A変換器によ
ってデジタル信号をアナログ信号に変換してその出力を
記録媒体に記録するようにしている。
[実施例] 次に本発明の一実施例による磁気記録再生装置について
説明する。第1図は本発明の磁気記録再生装置間におい
て編集を行う場合の接続及びその主要な構成を示すブロ
ツク図であり、従来例と同一部分は同一符号を付す。本
図において再生側の磁気記録再生装置30は磁気ヘンド
11を有しており、その出力は前置増幅器12によって
増幅される。ここで磁気ヘッド11及び前置増幅器12
は図示しない記録媒体に記録された複合映像信号を再生
する信号再生手段を構成しており、その信号はA/D変
換器31に与えられる。A/D変換器31は入力信号を
デジタル信号に変換するものであって、その出力はデジ
タル出力端子32及びローパスフィルタ33.バイパス
フィルタ34に与えられる。ローパスフィルタ33.バ
イパスフィルタ34は夫々色信号及び輝度信号を分離す
るものであり、その出力は色信号再生処理回路35輝度
信号再生処理回路36に与えられる。そしてこれらの出
力は第1の混合器37によって混合される。ここでロー
パスフィルタ33から混合器37の各ブロックはデジタ
ル回路で構成され、混合器37の出力はD/A変換器3
日を介してアナログ信号に変換されて出力端子39に与
えられる。
又シリンダモータ及びキャプスタンモータからの信号が
サーボ回路19に与えられ、各モータの回転数が制御さ
れる。
一方記録系の磁気記録再生装置50はデジタル入力端子
51に遅延器52が接続され、その出力は第1の選択手
段であるスインチ回路53の一方の入力端に与えられる
。又入力端子54の出力は、へ/D変換器55を介して
YC分離器56に与えられる。YC分離器56は輝度信
号と色信号とを分離するものであり、夫々の出力は色信
号記録処理回路57及び輝度信号記録処理回路58に与
えられる。色信号記録処理回路57は与えられた信号を
低域周波数に変換するものであり、輝度信号記録処理回
路58は入力信号を周波数変調しエンファシス等の処理
を行って第2の混合、?W594こ与える。混合器59
はこれらの信号を混合して切換回路53の他方の入力端
に与える。切換回路53はこれらの入力のいずれか一方
を選択するものであり、その出力はD/A変換器60に
与えられる。
D、/A変換器60は入力信号をアナログ信号に変換す
るものであり、その出力は記録増幅器26に与えられる
。記録増幅器26はこの信号を増幅し磁気ヘッド27に
よって記録媒体に記録するものであって、これらは信号
記録手段を構成している。
そして輝度信号記録処理回路58の同期信号は又サーボ
回路28にも与えられる。サーボ回路28は与えられた
同期信号に基づいて記録媒体に記録するコントロール信
号を作り出し、又シリンダモータ及びキャプスタンモー
タの制御を行っている。
ここで遅延器52は入力端子51から入力された信号と
サーボ回路28に得られる同期信号との時間差に相当す
る遅延時間を有するものである。
次に本実施例の動作について説明する。まず再生側の磁
気記録再生装置30は磁気へノド11で再生された高周
波信号を前置増幅器12で増幅し、A/D変換器31を
介してデジタル信号に変換して記録側の磁気記録再生装
置50に与える。そして記録時には遅延器52を介して
デジタル信号がスイッチ回路53によってD/A変換器
60に与えられ、再びアナログ信号に変換されて磁気ヘ
ッド27によって記録される。又記録側の磁気記録再生
装置50ではアナログ入力端子54から入力された信号
がA/D変換され、更にYC分離されて輝度信号記録処
理回路58に与えられる。そしてこの回路で分離された
同期信号がサーボ回路28に与えられ記録媒体のコント
ロール信号やシリンダモータ、キャプスタンモータの制
御信号を生成する。そして遅延器52によってこれらの
信号とD/A変喚された信号とが同期することとなって
正常に記録媒体上に信号が記録されることとなる。
この場合には映像信号は色信号と輝度信号に分離されて
その再生処理回路等を通過することがなく、又記録処理
回路を通過することもなく、磁気ヘッドと読出した信号
をそのままA/D変換して記録側の磁気記録再生装置に
与えるようにしている。従って信号の劣化がなく、又デ
ジタル信号で信号を送出しているためノイズ等の影響を
受は難く高品質で映像信号を他の記録媒体に記録するこ
とができる。
尚本実施例ではサーボ回路28は再生側の輝度信号記録
処理回路58から同期信号を受は取るようにしているが
、第2図に示すように再生側の磁気記録再生装置30は
サーボ回路19から出力端子40に同期信号を出力する
ように構成し、記録側の磁気記録再生装置では入力端子
61によってこの同期信号を入力するようにし、その出
力をスイッチ回路62に与えるようにしてもよい。スイ
ッチ回路62は外部から与えられる同期信号と輝度信号
記録処理回路より得られる同期信号とを選択する第2の
選択手段である。こうすれば再生側の磁気記録再生装置
からD/A変換された映像信号を記録側の磁気記録再生
装置に与える必要がなくなる。
又本実施例は再生側及び記録側の磁気記録再生装置の信
号処理をデジタル回路によって行っているが、第3図に
示すようにこれらの信号処理はアナログ回路で行い、前
置増幅器12の出力をA/D変換器31によってデジタ
ル信号に変換して記録側の磁気記録再生装置に伝え、記
録側の装置でこの信号をアナログ信号に変換しスイッチ
回路53によって2つの出力を選択して記録するように
構成することも可能である。
C発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明による磁気記録再生装
置によれば、記録媒体より再生された高周波信号をデジ
タル信号に変換して出力しており、編集時にはこの磁気
記録再生装置のデジタル信号を入力端子乙こ直接接続し
て記録している。こうすれば復調器や変調器、信号処理
回路等の通過↓こよる信号の劣化やテレビ画面上で視覚
上よく見えるようにする種々の処理過程の省略が可能と
なる。
従ってそれらの処理過程によるノイズの混入を避けるこ
とができる。又信号の伝送においてもデジタル信号とし
て伝送するようにしているため、接続線等の周波数特性
による影響やノイズの混入を避けることができ、忠実な
映像によって高画質の編集を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による磁気記録再生装置間
において編集を行う場合の接続例と磁気記録再生装置の
主要な構成を示すブロック図、第2図、第3図は夫々本
発明の第2.第3実施例による磁気記録再生装置間での
編集を行う場合の接続例と主要な構成を示すブロック図
、第4図及び第5図は従来の磁気記録再生装置間におい
て編集を行う場合の接続例とその主要な構成を示すブロ
ック図である。 11 2’l−−一磁気ヘノド、  3155/D変換
器、  13 、 33−−−−ローパスフ14.34
−−バイパスフィルタ、  15色信号再生処理回路、
  16.36 信号再生処理回路、  17,25.37混合器、 2
2 、 56−−−−Yc分離器、57−−−−〜色信
号記録処理回路、 24.5輝度信号記録処理回路、 
29,53 チ回路、 38 、 60−−−−−−D/A変換器、
・−一一−−遅延器。 特許出願人 松下電器産業株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体から複合映像信号を再生する信号再
    生手段と、 再生された複合映像信号を輝度信号と色信号とに分離す
    る第1のYC分離手段と、 前記第1のYC分離手段より分離された輝度信号を復調
    する輝度信号再生処理回路と、 前記第1のYC分離手段より分離された低域周波数の色
    信号を元の周波数に変換する色信号再生処理回路と、 前記輝度信号再生処理回路及び色信号再生処理回路の出
    力を加算して出力端子より出力する第1の混合器と、 与えられた混合映像信号をYC分離する第2のYC分離
    手段と、 前記第2のYC分離手段によって分離された輝度信号を
    周波数変調する輝度信号記録処理回路と、前記第2のY
    C分離手段によって分離された色信号を低域周波数に変
    換する色信号記録処理回路と、 前記輝度信号記録処理回路及び色信号記録処理回路の出
    力を加算する第2の混合器と、 復号映像信号を記録手段に記録する信号記録手段と、を
    具備する磁気記録再生装置において、前記信号再生手段
    より再生された信号をA/D変換するA/D変換器と、 前記A/D変換器によって変換されたデジタル信号を出
    力するデジタル出力端子と、 デジタル信号に変換された複合映像信号を入力するデジ
    タル入力端子と、 前記入力端子より与えられるデジタル信号をアナログ信
    号に変換するD/A変換器と、 前記D/A変換器の出力及び前記第2の混合器の出力を
    選択して前記信号記録手段に与える第1の選択手段と、
    を具備することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)前記磁気記録再生装置は、デジタル入力端子より
    与えられるデジタル信号を所定時間遅延させ記録媒体へ
    の記録の際に用いられる同期信号とを同期させるための
    遅延器を有することを特徴とする請求項1記載の磁気記
    録再生装置。
  3. (3)信号の再生時に磁気記録再生装置を駆動する同期
    信号を出力する同期信号出力端子と、外部から与えられ
    る同期信号と前記輝度信号記録処理回路より得られる同
    期信号とを選択する第2の選択手段と、 前記第2の選択手段によって選択された同期信号に基づ
    いて駆動されるサーボ回路と、を具備することを特徴と
    する請求項2記載の磁気記録再生装置。
JP2223117A 1990-08-23 1990-08-23 磁気記録再生装置 Pending JPH04104585A (ja)

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