JPH04102454A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH04102454A
JPH04102454A JP22045990A JP22045990A JPH04102454A JP H04102454 A JPH04102454 A JP H04102454A JP 22045990 A JP22045990 A JP 22045990A JP 22045990 A JP22045990 A JP 22045990A JP H04102454 A JPH04102454 A JP H04102454A
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Noriyuki Yamanaka
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Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被マツサージ部分を互いに挟み込んで揉む一
対の第1揉み体の夫々を各別に支持する一対の支持部を
、それら両支持部が一体的に同一軸芯周りに駆動回転す
るようにフレームに取り付け、且つ、前記両揉み体夫々
における互いに前記軸芯方向に対向する部分の間隔が、
前記軸芯周りに移動するに従って漸次小さくなる形状に
前記一対の支持部を形成してあるマツサージ機に関する
〔従来の技術〕
従来、上記の如きマツサージ機においては、環状のロー
ラーバットを設けて前記揉み体を形成していた(例えば
、実開平1−98629号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述の従来構成によれば、揉みマツサージをす
ることができるのは、前記揉み体どうしの対向面だけで
あって、複数箇所で同時に揉みマツサージをすることが
できなかった。したがって、複数の被マツサージ部分を
揉みマツサージするには、その部分を一箇所しかない揉
み体どうしの間に位置させねばならないため、被マツサ
ージ体の色々な箇所をマツサージするには、そのマツサ
ージに要する時間か長くなって非効率的であると共に、
被マツサージ部分を揉み体どうしの間に位置させること
自体か煩わしかった。又、揉みマツサージできる部分か
一箇所たけであるため、揉みマツサージか単調でその満
足度か未だ低かった。
本発明の目的は、変化に富んだ揉みマツサージを複数箇
所で同時にすることの可能なマツサージ機を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明にかかるマツサージ機
の第1の特徴構成は、被マツサージ部分を互いに挟み込
んで揉む一対の第2揉み体を一端部に各別に設けた一対
の揉み棒を、その中間部において前記各第2揉み体どう
しが対向し合う姿勢でフレームに揺動可能に支持すると
共に、被マツサージ部分を互いに挟み込んで揉む一対の
第1揉み体の夫々を各別に支持する一対の支持部の駆動
回転に伴って前記一対の揉み棒の他端部どうしが遠近移
動するように、前記揉み棒の他端部と前記支持部とを連
動させたことにある。
又、望ましくは、本発明の第2の特徴構成は、第1の特
徴構成において、回転作動軌跡が筒状の外周部に複数の
凹凸を備えたマツサージ体をその長手方向が前記軸芯に
沿う姿勢で前記一対の支持部の両側にこれら両支持部と
一体回転可能に夫々配置し、前記各第1揉み体の外周部
と前記各マツサージ体の外周部とを面一又はほぼ面一に
形成したことにある。
〔作 用〕
上記本発明の第1の特徴構成によれば、前記画策1揉み
体に対して被マツサージ部分を接当させると、マツサー
ジ機の駆動時に前記両支持体が回転することに伴って、
それら両支持体に各別に支持される画策1揉み体どうし
が近接するので、被マツサージ部分を前記軸芯方向に周
期的に圧接するように第1の揉みマツサージが行われる
一方、第2揉み体を一端部に各別に設けた一対の揉み棒
を、その中間部において前記各第2揉み体どうしか対向
し合う姿勢で前記フレームに揺動可能に支持すると共に
、前記一対の支持部の駆動回転に伴って前記一対の揉み
棒の他端部どうしが遠近移動するように、前記揉み棒の
他端部と前記支持部とを連動させであるので、前記一対
の第2揉み体どうしも第2の揉みマツサージを行う。
そして、前記第1揉み体と第2揉み体とが別体であると
共に、これらの双方が前記支持部の駆動回転に連動して
いるので、前記各揉み体による揉みマツサージは異なる
箇所で同時に行われる。しかも、前記第1揉み体は、主
として遠近移動する一対の第1揉み体どうしの間で揉み
マツサージを行う一方、第2揉み体は、揉み棒の揺動運
動により前記一対の第2揉み体同士の間において揉みマ
ツサージをするのみならず、被マツサージ体に対する押
圧部分を移動させるようにして揉みマツサージを行うの
で、これら両揉み体によるマツサージは揉み方が夫々異
なっている。したかって、複数の被マツサージ部分を、
夫々異なった揉み方で同時に揉みマツサージすることか
できるのである。
又、上記本発明の第2の特徴構成によれば、前記マツサ
ージ体の駆動回転により、その外周部の凹凸をもってロ
ーリングマツサージを行うことかできる。そして、前記
第1揉み体の外周部と前記マツサージ体の外周部とを面
一又はほぼ面一に形成してあるので、例えば、首筋を前
記一対の第1揉み体の間に位置させれば、第1揉み体に
よって首筋を揉みながら、同時に、第2揉み体によって
背中を揉み、さらに、マツサージ体に接当する肩をも同
時にローリングマツサージをすることか可能となるので
ある。この際、マツサージ機に対する体重の負荷を第1
揉み体及び第2揉み体のみならず、マツサージ体に対し
ても分散して負担させることが可能であるため、マツサ
ージ機全体に対する負担が小さい。したかって、第1揉
み体及び第2揉み体に体を強く押し付けて充分な揉みマ
ツサージ効果を得ることかできる。しかも、前記支持部
の回転に伴って、各第1揉み体の近傍における部分に前
記マツサージ体外周部の凹凸が交互に位置することにな
り、かかる第1揉み体とマツサージ体との境界部におい
て、ローリングマツサージと揉みマツサージとの双方の
効果か交互に得られ、さらに、第1揉み体とは異なる揉
み方による第2揉み体の揉みマツサージ効果か得られる
のて、従来には無かった変化に富む複合的なマツサージ
効果を得ることかできるのである。
〔発明の効果〕
このように、本発明にかかるマツサージ機の第1の特徴
構成によれば、複数の被マツサージ部分を同時に揉みマ
ツサージすることができるので、短時間で多くの箇所を
マツサージすることができ、しかも、複数箇所において
同時に行われる揉みマツサージの揉み方か夫々異なって
いるので、変化に富んだ満足度の高い揉みマツサージ効
果を得ることが可能となった。
又、本発明の第2の特徴構成によれば、上述の如く複数
箇所の夫々で揉み方の異なる揉みマツサージと、ローリ
ングマツサージとを、同時に行わせるべく組み合わせる
ことにより、さらに満足度の高い複合的なマツサージ効
果を得ることが可能となった。
〔実施例〕
次に、図面を参照しながら本発明の実施例を示す。
第1図及び第2図に示すように、本発明にがかるマツサ
ージ機(1)の主要部は、フレーム(2)と、このフレ
ーム(2)に駆動回転可能に設けたマツサージを行うた
めのマツサージユニット(3)と、前記マツサージユニ
ット(3)を被覆するカバー(4)と、後述の揺動マツ
サージ機構(19)とよりなる。又、前記マツサージユ
ニット(3)の主要部は、その全体を駆動軸芯(P)周
りに駆動回転させる駆動体(5)と、回転作動軌跡が筒
状の外周部に複数の凹凸を備えた一対のマツサージ体(
6)、 (6)と、前記両マツサージ体(6)。
(6)の間に設けた一対の第1揉み体(8)、 (8)
と、後述の如くこれら第1揉み体(8)、 (8)を各
別に支持する支持部たる一対の中間フランジ(12a)
(12a)とよりなる。
前記駆動体(5)は、第1図、第2図及び第5図に示す
ように、筒状体(7)に駆動軸(9)を挿通してその両
端部(9a)を突出させ、前記駆動軸(9)と前記筒状
体(7)との間に、図示はしないが、減速機を介して駆
動用のモーターを介装してある。そして、これら減速機
及び駆動モーターにより、前記駆動軸(9)に対して前
記筒状体(7)を相対回転させることによって、前記マ
ツサージユニット(3)全体を前記フレーム(2)に対
して駆動回転させるように構成してある。この駆動体(
5)による前記マツサージユニット(3)の回転方向及
び回転速度は前記フレーム(2)に設けたスイッチ、可
変抵抗等の操作手段(10)により変更可能としてある
。尚、前記駆動軸(9)の両端部(9a)は、軸の回動
を防止すべく面取りを施してある。
前記フレーム(2)は、第1図及び第4図に示すように
、側面視略三角形状であると共にその一辺を延出させて
なる2枚の側部(2a)とうしを、前記延出させた一辺
部分と前記三角形形状の部分との双方において棒状部(
2b)で連結してなる。
前記各側板の中間部には前記駆動軸(9)の両端部(9
a)と嵌合可能な軸受穴(2c)を形成してあり、前記
駆動軸(9)を回転不能に支持することによって、この
フレーム(2)に対して前記マツサージユニット(3)
を前記駆動軸の駆動軸芯(P)周りに駆動回転可能に構
成してある。
第1図乃至第3図に示すように、前記筒状体(7)は、
円形の中間フランジ(12a)、 (12a)をもった
第2筒部材(12)、 (1,2)をこれら雨中間フラ
ンジ(12a)、 (12a)が対向する状態で固定さ
せるように外嵌し、その両端部に円形の端部フランジ(
Ila)、 (Ila)をもった第1筒部材(11)、
 (11)を夫々外嵌してある。ここで、前記中間フラ
ンジ(1,2a)、 (12a)は前記駆動軸芯(P)
に対して傾斜状態となり、前記端部フランジ(Ifa)
、 (Ila)は前記駆動軸芯(P)に対して直交状態
となるように形成してある。そして、前記各マツサージ
体(6)、 (6)を形成するに、長手方向の少なくと
も一箇所に大径部(14b)を有しながらその軸芯周り
に転動する棒状の転動体(+5)を、その長手方向を前
記駆動軸芯(P)に沿わせる姿勢で前記駆動軸芯(P)
の周りに多数配置し、これら各転動体(15)の両端部
を前記各端部フランジ(lla>。
(Ila)と中間フランジ(12a)、 (12a)と
に各別に枢支して、その回転作動軌跡か筒状をなし、且
つ、その外周部に複数の凹凸を備えるようにしてある。
又、前記雨中間フランジ(12a)、 (12a)は、
これらどうしが前記駆動軸芯(P)周りに沿って漸次近
接及び離隔する状態となるように、前記駆動軸芯(P)
に直交する面についての面対称の関係で相対配置してあ
る。
前記各転動体(15)は、前記各端部フランジ(lla
)、 (lla)と中間フランジ(12a)、 (12
a)とにその両端を支持される軸体(13)に転勤部材
(14)を枢支してなる。これら各転勤部材(14)は
管状部(14a)の一部に漸次拡径及び縮径する大径部
(+4b)を備えた形状に形成してあり、前記軸体(+
3)周りで回転する際に前記大径部(14b)に押圧力
を集中させて強力なマツサージ効果が得られるようにし
てある。尚、前記各大径部(14b)は、6楕円面を前
記軸体(13)周りに回転して得られる形状に構成し、
前記転動部材(14)の材質としては、前記軸体(13
)との摩擦係数の小さな合成樹脂を用いである。そして
、前記駆動軸芯(P)方向に対する各位置において、前
記転勤部材(14)の大径部(14b)を人体の各部に
対して均等に接当させることができ、ムラのないローリ
ングマツサージ効果を得ることができるように、前記駆
動軸芯(P)の周方向に隣合う前記転動体(15)どう
し及び1つ置きの転動体(15)どうし夫々の間におけ
る前記各大径部(14b)を前記駆動軸芯(P)方向に
対して異なる位置に配置してある。尚、前記各大径部(
14b)は1本の転勤部材(14)に2箇所以上形成さ
れることもあるが、前記転動体(15) 1つ置きに前
記各中間フランジ(12a)、 (12a)に対して少
なくとも1個を近接配置してあり、前記第1揉み体(8
)、 (8)との境界部近傍におるマツサージ効果に変
化をもたせである。
前記第1揉み体(8)、 (8)は、第2図及び第3図
に示すように、中心部に貫通孔(16a)をもった円盤
状の板材(16)の周部に、第1の揉みマツサージを行
うためのゴム製の揉み部(17)、 (+7)を隆起さ
せてなる。又、前記第2筒部材(12)。
(12)どうしの間に第3筒部材(18)を設けて前記
中間フランジ(12a)、 (12a)どうしの間隔を
規定してある。そして、この第3筒部材(18)の両端
部に、前記板材(16)の貫通孔(16a)を挿通させ
ると共に、貫通孔(16a)との間に環状のスライドカ
ラー(18a)を介装して、前記揉み部(17)。
(17)に対するラジアル方向の加重によっても前記各
板材(16)と前記第3筒部材(18)とが円滑に相対
回転できるように構成してある。一方、前記揉み部(1
7)、 (17)に対するスラスト方向の加重によって
も前記各板材(16)と前記中間フランジ(12a)と
が円滑に相対回転でき、且つ、その加重を前記軸体(1
3)で負担させて装置全体の耐久性を向上させるように
、前記各板材(16)、 (16)と前記各中間フラン
ジ(12a)、 (12a)との間に平板状の環状樹脂
板(18b)を介装してある。又、前記第1揉み体(8
)、 (s)の外周部と前記マツサージ体(6)、 (
6)の外周部とは前記駆動軸芯(P)に沿った方向に面
一又はほぼ面一に形成してある。具体的には、前記板材
(16)の径を前記傾斜した中間フランジ(12a)、
 (12a)の径とほぼ等しく形成してあり、放射方向
に対する前記揉み部(17)、 (17)の外周部を前
記マツサージ体(6)、 (6)における前記転動体(
15)の大径部(14b)とほぼ等しい高さに合わせで
ある。
前記揺動マツサージ機構(19)は、第1図に示すよう
に、ゴム等で形成した一対の第2揉み体(20)、 (
20)を一端部に各別に設けた一対の揉み棒(21)、
 (21)を、その中間部において前記各第2揉み体(
20)、 (20)どうしが対向し合う姿勢で前記フレ
ームに揺動可能に支持すると共に、前記各揉み棒(21
)、 (21)の他端部(21a)、 (21a)を前
記第1揉み体(8)、 (8)に各別に連結してなる。
ここで、前記フレーム(2)に対する揉み棒(21)。
(21)の支持部は、第2図に示すように、支持棒にゴ
ム製のストッパーリング(22a)、 (22a)を外
嵌すると共に、このストッパーリング(22a)。
(22a)を支持具(22)、 (22)を介してフレ
ーム(2)に固定してなる。又、揉み棒(21)、 (
21)の前記他端部(21a)、 (21a)は、その
他端部(21a)、 (21a)に形成した球状部に摺
接する凹部をもった連結具(23)、 (23)を介し
て、揉み体の前記板材(16)に固定してある。すなわ
ち、ストッパーリング(22a)、 (22a)により
長手方向の移動を阻止された揉み棒(21)、 (21
)を第1揉み体(8)、 (8)に連結することによっ
て第1揉み体(8)、 (8)の回動を抑制してあるの
で、揉み棒(21)、 (21)の他端部(21a)、
 (21a)と支持部たる中間フランジ(12a)。
(12a)とを連動させて、一対の中間フランジ(12
a)、 (12a)の駆動回転に伴って前記一対の揉み
棒(21)、 (21)の前記他端部(21a)、 (
21a)どうしを遠近移動させることができる。この結
果、前記一対の第2揉み体(20)、 (20)は、前
記中間フランジの駆動回転に連動しなから互いに遠近移
動することによって、第2の揉みマツサージを行うこと
ができる。尚、各揉み棒(21)、 (21)は、第2
揉み体(20)、 (20)を取り付ける一端部を、前
記カバー(4)に形成した小孔からカバー外部に延出さ
せている。
次に上述の如く構成したマツサージ機(1)の使用方法
について説明する。
例えば、首筋、肩及び背中を同時にマツサージする場合
には、前記画策1揉み体(8)、 (8)どうしの間に
首筋を位置させて、マツサージ体(6)、 (6)部分
に前記カバー(4)を介して肩部を接当させ、且つ、前
記第2揉み体(20)、 (20)に背中を接当さる。
すると、第1図に示すように、両マツサージ体(6)、
 (6)の駆動回転により、転動部材(14)の各大径
部(14b)をもってローリングマツサージを行うこと
ができる。そして、画策1揉み体(8)、 (8)は、
駆動軸芯(P)方向について前記傾斜した中間フランジ
(12a)、 (12a)と同様の動作軌跡をとるため
、前記マツサージ体(6)、 (6)の回転に伴って、
画策1揉み体(8)、 (8)は駆動軸芯(P)方向に
対して相互に遠近運動を行い、これら画策1揉み体(8
)、 (8)における揉み部(17)、 (17)どう
しの間で第1の揉みマツサージを行うことができる。又
、第1揉み体(8)。
(8)の遠近運動に連動して、両第2揉み体(20)。
(20)が背中に対する押圧部分を移動させるように遠
近移動し、これによって先の第1揉み体(8)、 (8
)とは異なった第2の揉みマツサージ効果が得られるの
である。しかも、第1揉み体(8)。
(8)の回転に伴って、その近傍における部分に前記マ
ツサージ体(6)、 (6)外周部の大径部(14b)
が交互に位置することになり、かかる第1揉み体(8)
、 (8)とマツサージ体(6)、 (6)との各境界
部において、ローリングマツサージと揉みマツサージと
の双方の効果が交互に得られるので、変化に富む複合的
なマツサージ効果を得ることができるのである。
他の使用例としては、画策1揉み体(8)、 (8)の
間で足の先端部に対する第1の揉みマツサージ行うと同
時に、画策2揉み体(20)、 (20)の間で、足の
踵や土踏まずに対する第2の揉みマツサージを行うこと
かできる。
尚、前記転勤部材(14)及び第1揉み体(8)、 (
8)は、マツサージ体(6)、 (6)に対して相対回
転可能であるため、これらの部分に体を強く押し付けて
も、前記転勤部材(14)や第1揉み体(8)、 (8
)が前記カバー(4)に引っ掛ることがないので、前記
マツサージユニット(3)の駆動回転か円滑に行われる
。又、当然のことながら、マツサージ体(6)、 (6
)と第1揉み体(8)、 (8)と第2揉み体(20)
、 (20)とを夫々単独で使用することも可能である
。いうまでもなく、第1揉み体(8)、 (8)は、第
2揉み体(20)、 (20)と同様に、人体に対する
押圧部分を移動させることによる揉み効果を若干ながら
発揮できる。
〔別実施例〕
次に、本発明の別実施例を列挙する。
(イ)前記第1揉み体(8)、 (8)を支持体たる前
記中間フランジ(12a)、 (f2a)に対して相対
回転可能に支持する必要性は必ずしも無い。
(ロ)前記支持棒の前記他端部(21a)、 (21a
)を前記中間フランジ(12a)、 (12a)に連動
させるには、例えば第5図に示すように、前記各他端部
(21a)、 (21a)に形成した溝部(21b)、
 (21b)内に、前記中間フランジ(12a)、 (
12a)の局部を摺接させるように構成してもよい。
(ハ)前記支持棒の長さやフレーム(2)に対する支持
位置を変更可能に構成することによって、前記第2揉み
体(20)、 (20)による揉みマツサージに変化を
与えることができる。
(ニ)前記揉み棒(21)、 (21)を弾性体で形成
しておけば、前記第2揉み体(20)、 (20)によ
る過度の挟み付けで使用者に苦痛を与える虞もない。又
、揉み棒(21)、 (21)の他端部(21a)。
(21a)と第1揉み体(s)、 (8)との連結部や
フレーム(2)に対する揉み棒(21)、 (21)の
支持部に弾性体を介装しても同様である。
(ネ)上述の実施例においては、前記各マツサージ体(
6)、 (6)における凹凸を軸体(13)に枢支した
転勤部材(14)で形成したか、この凹凸を、球面に沿
って回転可能なボールや、前記筒状体(7)に対して固
定状体にある凹凸曲面により形成してもよい。
(へ)上述の実施例においては、前記第1揉み体(8)
、 (8)を前記駆動軸芯(P)に対して傾斜姿勢で配
置した円盤状の板体により構成したが、前記駆動軸芯(
P)方向に対して相互に遠近運動するように配置すれば
足り、必ずしも板体を傾斜させて設ける必要はない。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に番号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係るマツサージ機の実施例
を示し、第1図はマツサージ機の一部切欠平面図、第2
図はマツサージユニットの横断面図、第3図は第2図の
I[[−III線断面図、第4図はマツサージ機の側面
図である。第5図は別実施例を示す第2図相当図である
。 (8)、 (8)・・・・・・一対の第1揉み体、(1
2a)、 (12a)・・・−・・一対の支持部、(P
)・・・・・・軸芯、(2)・・・・・・フレーム、(
20)、(20)・・・・・・一対の第2揉み体、(2
1)、 (21)・・・・・・一対の揉み棒、(21a
)、 (21a)・・・・・・一対の揉み棒の他端部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被マッサージ部分を互いに挟み込んで揉む一対の第
    1揉み体(8)、(8)の夫々を各別に支持する一対の
    支持部(12a)、(12a)を、それら両支持部(1
    2a)、(12a)が一体的に同一軸芯(P)周りに駆
    動回転するようにフレーム(2)に取り付け、且つ、前
    記両揉み体(8)、(8)夫々における互いに前記軸芯
    (P)方向に対向する部分の間隔が、前記軸芯(P)周
    りに移動するに従って漸次小さくなる形状に前記一対の
    支持部(12a)、(12a)を形成してあるマッサー
    ジ機であって、被マッサージ部分を互いに挟み込んで揉
    む一対の第2揉み体(20)、(20)を一端部に各別
    に設けた一対の揉み棒(21)、(21)を、その中間
    部において前記各第2揉み体(20)、(20)どうし
    が対向し合う姿勢で前記フレーム(2)に揺動可能に支
    持すると共に、前記一対の支持部(12a)、(12a
    )の駆動回転に伴って前記一対の揉み棒(21)、(2
    1)の他端部(21a)、(21a)どうしが遠近移動
    するように、前記揉み棒(21)、(21)の他端部(
    21a)、(21a)と前記支持部(12a)、(12
    a)とを連動させてあるマッサージ機。 2、回転作動軌跡が筒状の外周部に複数の凹凸を備えた
    マッサージ体(6)、(6)をその長手方向が前記軸芯
    (P)に沿う姿勢で前記一対の支持部(12a)、(1
    2a)の両側にこれら両支持部(12a)、(12a)
    と一体回転可能に夫々配置し、前記各第1揉み体(8)
    、(8)の外周部と前記各マッサージ体(6)、(6)
    の外周部とを面一又はほぼ面一に形成してある請求項1
    記載のマッサージ機。
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