JPH04102377U - フイールド一致回路 - Google Patents
フイールド一致回路Info
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- JPH04102377U JPH04102377U JP1034691U JP1034691U JPH04102377U JP H04102377 U JPH04102377 U JP H04102377U JP 1034691 U JP1034691 U JP 1034691U JP 1034691 U JP1034691 U JP 1034691U JP H04102377 U JPH04102377 U JP H04102377U
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な回路で遠隔所に配置されたカメラ間の
同期をとると共にカメラのフィールド判別回路を削減し
てカメラの小型化を可能にしたフィールド一致回路を提
供する。 【構成】 垂直同期信号を各カメラに供給すると共に選
択したカメラのビデオ信号をマルチプレクサ12を介し
てフィールド判別回路14に印可する。フィールド判別
回路14は、垂直同期信号を分周する1/4分周器10
の出力信号の立ち上がりに同期してフィールドを判別す
る。偶数(又は奇数)フィールドと判別されると判別信
号が出力される。単パルス発生回路16は、判別信号に
応答して単パルスを出力する。ゲート回路18は、垂直
同期信号に単パルスを重畳して選択されたカメラに供給
する。この結果、カメラのフィールドは強制的にずらさ
れ、奇数(又は偶数)フィールドに合わされる。
同期をとると共にカメラのフィールド判別回路を削減し
てカメラの小型化を可能にしたフィールド一致回路を提
供する。 【構成】 垂直同期信号を各カメラに供給すると共に選
択したカメラのビデオ信号をマルチプレクサ12を介し
てフィールド判別回路14に印可する。フィールド判別
回路14は、垂直同期信号を分周する1/4分周器10
の出力信号の立ち上がりに同期してフィールドを判別す
る。偶数(又は奇数)フィールドと判別されると判別信
号が出力される。単パルス発生回路16は、判別信号に
応答して単パルスを出力する。ゲート回路18は、垂直
同期信号に単パルスを重畳して選択されたカメラに供給
する。この結果、カメラのフィールドは強制的にずらさ
れ、奇数(又は偶数)フィールドに合わされる。
Description
【0001】
本考案は、複数の監視カメラを切り換えてモニタ等に映像信号を出力するカメ
ラの映像切換装置に関し、さらに詳しくは、垂直同期信号によりカメラからの映
像信号のフィールドを一致させる回路に関する。
【0002】
従来の映像切換装置においては、カメラを切り換える時にモニタに映し出され
る画像が乱れないように、水平同期と垂直同期の両方で同期をとりフィールドを
一致させる方法及び映像信号を一旦メモリに格納して同期を合わせる方法が採用
されていた。
【0003】
また、最近のカメラには、フィールド判別回路が内蔵されているものもあり、
例えばNTSC方式では、外部垂直同期信号が30Hzであればフレームの同期
をとることができた。
【0004】
しかし、上記従来の水平同期と垂直同期による一致方法においては、水平同期
パルスのパルス幅が狭いため、長距離の場合には減衰されて同期がとれなくなる
という課題があった。
また、メモリを使用した一致方法においては、フレームメモリが必要となり、
コスト高になるという課題があった。
さらに、フィールド判別回路を使用したものにおいては、カメラにフィールド
判別回路を内蔵させているため、カメラの部品点数が多くなり、またカメラの小
型化にも影響を与えていた。
【0005】
本考案の目的は、フィールド判別回路を映像切換装置側に設け、さらに垂直同
期信号のみでフィールドの一致を図ることにより、複数の遠隔操作される監視カ
メラを切り換えたときに画像の乱れを発生させることのないフィールド一致回路
を提供するとともにカメラの小型化を図ることにある。
【0006】
本考案のフィールド一致回路は、複数のカメラの映像信号を切り換えてモニタ
等に映像信号を出力する映像切換装置において、垂直同期信号発生器と、この垂
直同期信号発生器からの同期信号を分周する分周器と、カメラを選択指示するカ
メラ選択信号に応答して選択されたカメラに接続するマルチプレクサと、このマ
ルチプレクサを介して選択されたカメラからのビデオ信号を入力して分周器から
のパルスに応答してビデオ信号のフィールドが奇数または偶数フィールドである
かを判別して判別信号を出力するフィールド判別回路と、判別信号に応答して単
パルスを発生する単パルス発生回路と、同期信号を前記複数のカメラに出力する
と共に単パルスを選択されたカメラに同期信号に重畳して出力するゲート回路と
、を設けたことを特徴とする。
【0007】
本考案のフィールド一致回路においては、カメラ選択信号に応答してマルチプ
レクサが選択したカメラからのビデオ信号をフィールド判別回路にてそのフィー
ルドを判別する。その結果、偶数(または奇数)フィールドであると判別される
と、フィールド判別回路から単パルス発生回路にその判別信号が印加され、これ
に応答して単パルスが出力される。この単パルスは、ゲート回路を介して同期信
号に重畳されてカメラに印加され、これによりカメラのフィールドが強制的にず
らされて奇数(または偶数)フィールドになり、全てのカメラに対してこのよう
な一致動作を行なうことにより、全てのカメラのフィールドを一致させることが
できる。
【0008】
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。図1は本考案の一実施例に係
るフィールド一致回路の構成を示すブロック図である。
6は垂直同期信号を出力する垂直同期信号発生器であり、NTSC方式では通
常60Hzまたは30Hzの垂直同期信号を出力するように設定されているが、
本考案ではカメラ1、2にフィールド判別回路を含まないため奇数または偶数フ
ィールドに対応するように60Hzの垂直同期信号Aを出力するように設定され
ている。
【0009】
8は一致回路であり、1/4分周器10、マルチプレクサ12、フィールド判
別回路14、単パルス発生回路16、ゲート回路18から構成されている。
1/4分周器10は、垂直同期信号Aを1/4分周するものである。
【0010】
マルチプレクサ12は、カメラ選択信号に応答してカメラ1、2からのビデオ
信号をフィールド判別回路14に切換出力する第1切換回路20と、カメラ選択
信号に応答して単パルス発生回路16からの単パルスを選択されたカメラに印加
するためゲート回路18に切換出力する第2切換回路22と、から構成されてい
る。
尚、カメラ選択信号は、映像切換装置における外部操作部材の操作によりカメ
ラからのビデオ信号を切り換える際に出力されるか、あるいは一定時間毎にビデ
オ信号を切り換える際に出力される信号であり、複数のカメラにそれぞれ対応す
るコード信号からなるものである。
【0011】
フィールド判別回路14は、マルチプレクサ12の第1切換回路20にて選定
されたカメラのビデオ信号を入力すると共に1/4分周器10の出力信号Bを入
力し、この信号Bの立ち上がりに同期して入力したビデオ信号の偶数フィールド
を検出して判別信号Cを単パルス発生回路16にするものである。また、このフ
ィールド判別回路14は、単パルス発生回路16からの単パルスをそのクリア入
力CLに入力している。
尚、本実施例においては前記カメラのフィールドを奇数フィールドに一致させ
るために、偶数フィールドを判別するように設定している。
【0012】
単パルス発生回路16は、Dフリップフロップ(以下「FF」と略称する)2
4と、第1及び第2ワンショット回路26、28と、バッファ30とから構成さ
れている。FF24は、そのD入力端子がHレベルに固定され、クロック入力C
Kに判別信号Cを入力し、出力Qからの信号Dを第1ワンショット回路26に印
加している。この第1ワンショット回路26は、信号Dをクロック入力CKに入
力し、本実施例においては7msecのパルス幅を有するパルスを信号Eに発生
する。また、第2ワンショット回路28は、信号Eをクロック入力CKに入力し
その立ち下がりに応答して本実施例においては信号Fに20μsecのパルス幅
を有する単パルスを発生させるものである。この信号Fはバッファ30を介して
FF24及びフィールド判別回路14のクリア入力CLと、マルチプレクサ12
の第2切換回路22に印加されている。
【0013】
ゲート回路18は、それぞれ一入力端に垂直同期信号Aを入力し、他の入力端
にそれぞれマルチプレクサ12の第2切換回路22からの信号を入力して、カメ
ラ1、2にそれぞれ垂直同期信号を印加するオアゲート32、34から構成され
ている。
【0014】
次に上記構成からなるフィールド一致回路の動作を図2に示すタイムチャート
に基づいて説明する。
まず、電源をオン状態にすると、このときのカメラ1、2のフィールドは必ず
しも同期しているわけではない。今、カメラ選択信号がカメラ1に対応するコー
ド信号になっていると、マルチプレクサ12内の第1、第2切換回路20、22
は共にカメラ1とフィールド判別回路14及び単パルス発生回路16とをそれぞ
れ接続する状態になっている。
【0015】
ここで、フィールド判別回路14は、1/4分周器10からの信号Bの立ち上
がりに同期して第1切換回路20を介して入力するカメラ1からのビデオ信号の
フィールドが偶数フィールドであるか否かを判別する。そして、このフィールド
判別回路14が偶数フィールドを検出すると、その出力信号CがHレベルに立ち
上がる。
【0016】
このため信号Cを入力するFF24の出力信号QもHレベルになり、この信号
Dの立ち上がりに同期してワンショット回路26はその出力信号Eに所定のパル
スを発生させる。このパルスのパルス幅は、本実施例においては垂直同期信号A
のパルスの間隔である16.7msecの略半分の7msecに設定されている
。ワンショット回路28は、この信号Eのパルスの立ち下がりに同期して所定の
パルスをその出力信号Fに発生する。本実施例におけるこのパルスのパルス幅は
垂直同期信号Aに発生するパルスと同一に設定されている。
【0017】
この信号Fに発生したパルスは、第2切換回路22を介してオアゲート32に
印加される。このパルスは、垂直同期信号Aに発生するパルスの間に発生するよ
うに設定されており、このため、オアゲート32にて合成された信号Gは、垂直
同期信号Aのパルス間に信号Fの単パルスが発生する信号となる。この結果、信
号Gを入力したカメラ1は、垂直同期信号のパルス間において強制的にフィール
ドがずらされる。このようにカメラ1のフィールドがずれると、1/4分周器1
0の出力信号Bの立ち上がりにおいては、常にカメラ1のフィールドは奇数フィ
ールドになる。
【0018】
また、このときにフィールド判別回路14及びFF26は信号Fに発生するパ
ルスによりクリアされており、信号Bの立ち上がりに同期して新たに判別を開始
しても、カメラ1のフィールドは奇数フィールドとなっているので、その出力信
号CはLレベルに保たれる。即ち、一度フィールドを合わせれば2のn乗で垂直
同期信号を分周した信号(信号B)の立ち上がりには、常に奇数フィールドとな
り、偶数フィールドが検出されることはない。
【0019】
次にカメラ選択信号を切り換えて第1、第2切換回路20、22がカメラ2に
接続する状態に切り換え、上記動作と同じようにそのフィールドを信号Bの立ち
上がり時に奇数フィールドになるように設定することにより、カメラ1、2のフ
ィールドを一致させることができる。
【0020】
尚、フィールドを合わせるときに、カメラ1の映像がモニタに映し出されてい
る時にカメラ2のフィールドを合わせ、カメラ2の映像が映し出されている時に
カメラ1のフィールドを合わせることにより、信号Fに発生するパルスによる画
像の乱れがモニタに出ることなくフィールドを合わせることができる。このよう
に各カメラからの映像がモニタに映し出されていないときにフィールドを一致さ
せる実施例を以下に示す。
【0021】
図3は図1に示すフィールド一致回路を使用した映像切換装置の回路構成を示
すブロック図である。
36は図1に示すフィールド一致回路であり、その構成は図1に示すものと同
一である。
【0022】
38はビデオ信号切換回路であり、所定間隔のパルスを発生するタイマ回路4
0と、その出力パルスに応答してパルスを出力するワンショット回路42と、そ
の出力パルスと垂直同期信号発生器6からの垂直同期信号を入力するアンドゲー
ト44と、その出力信号をクロック入力φに入力する5進カウンタ46と、その
カウント値を示す信号とカメラ1〜5からのビデオ信号を入力して5進カウンタ
46のカウント値に対応するカメラからのビデオ信号をシーケンシャルビデオ出
力端子から出力するマルチプレクサ48とから構成されている。
【0023】
50は加算器であり、5進カウンタ46の出力信号を入力してそのカウント値
に所定値、本実施例においては「1」を加算し、その加算した値を示す信号をカ
メラ選択信号として一致回路8に印加するものである。
【0024】
52は電源切換回路であり、5進カウンタ46と加算器50からの信号を入力
してその両出力信号に対応するカメラに電源供給するものである。本実施例にお
いては、モニタにビデオ信号を印加するカメラとその次にビデオ信号を印加する
カメラに電源供給する。尚、電源切換回路52を電源にして、加算器50からの
コード信号を入力しない構成としても良い。
【0025】
上記構成からなる映像切換装置においては、一定時間毎に発生すると共に垂直
同期信号に同期するアンドゲート44の出力信号に応答して5進カウンタ46の
カウント値が進められ、このカウント値に対応するカメラ、例えばカメラ1から
のビデオ信号がマルチプレクサ48から出力される。
【0026】
このときに、加算器50は、5進カウンタ46のカウント値に「1」加算した
値、即ちカメラ2に対応するカメラ選択信号を出力する。このため、このカメラ
選択信号を入力する一致回路8は、前述した動作と同様にして、カメラ2のビデ
オ信号のフィールドを判別し、そのフィールドが偶数フィールドであるとこれを
強制的にずらして奇数フィールドに合わせる。
【0027】
この結果、モニタにビデオ信号が供給される前にそのフィールドを一致させる
ことができ、フィールド一致動作中における画像の乱れが発生することを防ぐこ
とができる。
【0028】
図4は図1に示すフィールド一致回路を使用した映像切換装置の他の実施例の
回路構成を示すブロック図である。尚、図3の映像切換装置と同一部分には同一
の符号が付してある。
この映像切換装置には、フィールド一致回路36とビデオ信号切換回路38の
他にタイマ54、ラッチ回路60、切換回路62とからなる初期カメラ選択回路
59が設けられている。尚、図4に示す構成においては、一致回路8のマルチプ
レクサ12内の第1切換回路20も削減している。
【0029】
即ち、この映像切換装置においては、図1に示す第1切換回路20を取り除き
、映像信号切換回路38内のアンドゲート44と5進カウンタ46との間にオア
ゲート58を設け、このオアゲート58を介してアンドゲート44とタイマ54
の出力信号を5進カウンタ46に印加するように構成している。さらに5進カウ
ンタ46のカウント値が一巡すると終了信号をタイマ40、54に出力するラッ
チ回路60と、その終了信号に応答して一致回路8内のフィールド判別回路14
とシーケンシャルビデオ出力とにマルチプレクサ48からのビデオ信号を切換出
力する切換回路62を設けている。
【0030】
この映像切換装置において、電源がオン状態になると、タイマ54が作動し、
その出力パルスがオアゲート58を介して5進カウンタ46に印加される。これ
により、この5進カウンタ46はそのカウント値を進め、マルチプレクサ48は
そのカウント値に応答してカメラからのビデオ信号を順次切換出力する。
【0031】
この時に切換回路62は、マルチプレクサ48からのビデオ信号を一致回路8
内のフィールド判別回路14に印加する状態になっており、順次全カメラのフィ
ールドが一致される。
【0032】
その後、ラッチ回路60から終了信号が出力されると、これに応答してタイマ
54は停止し、またタイマ40は作動し、さらに切換回路62はその状態を切り
換えてシーケンシャルビデオ出力にビデオ信号を出力する状態になる。
このため、5進カウンタ46はタイマ40からの信号によりそのカウントを進
めることになり、また、マルチプレクサ48が出力するビデオ信号もシーケンシ
ャルビデオ出力からモニタに供給されることになる。
このように図4に示す装置においても、モニタに各カメラからのビデオ信号が
供給される前に、全カメラのフィールドを一致させている。
【0033】
本考案によれば、フィールド判別回路を映像切換装置側に設け、さらに垂直同
期信号のみでフィールドの一致を図ることにより、カメラを小型化することがで
き、複数の遠隔操作される監視カメラを切り換えたときに発生する画像の乱れを
防止することができる。
【図1】本考案のフィールド一致回路の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1における信号のタイムチャートである。
【図3】図1に示すフィールド一致回路を使用した映像
切換装置の構成を示すブロック図である。
切換装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示すフィールド一致回路を使用した他の
映像切換装置の構成を示すブロック図である。
映像切換装置の構成を示すブロック図である。
1〜5 カメラ
6 垂直同期信号発生器
8 一致回路
10 1/4分周器
12 マルチプレクサ
14 フィールド判別回路
16 単パルス発生回路
18 ゲート回路
36 フィールド一致回路
38 ビデオ信号切換回路
50 加算器
59 初期カメラ選択回路
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のカメラの映像信号を切り換えてモ
ニタ等に映像信号を出力する映像切換装置において、垂
直同期信号発生器と、該垂直同期信号発生器からの同期
信号を分周する分周器と、カメラを選択指示するカメラ
選択信号に応答して選択されたカメラに接続するマルチ
プレクサと、該マルチプレクサを介して前記選択された
カメラからのビデオ信号を入力して前記分周器からのパ
ルスに応答して該ビデオ信号のフィールドが奇数または
偶数フィールドであるかを判別して判別信号を出力する
フィールド判別回路と、前記判別信号に応答して単パル
スを発生する単パルス発生回路と、前記同期信号を前記
複数のカメラに出力すると共に前記単パルスを前記選択
されたカメラに前記同期信号に重畳して出力するゲート
回路と、を設けたことを特徴とするフィールド一致回
路。 - 【請求項2】 複数のカメラの映像信号をカメラ選択信
号により切り換えてモニタ等に映像信号を出力する映像
切換装置において、前記カメラ選択信号に所定の値を加
算してカメラ選択信号を出力する加算器と、垂直同期信
号発生器と、該垂直同期信号発生器からの同期信号を分
周する分周器と、前記加算器からのカメラ選択信号に応
答して選択されたカメラに接続するマルチプレクサと、
該マルチプレクサを介して前記選択されたカメラからの
ビデオ信号を入力して前記分周器からのパルスに応答し
て該ビデオ信号のフィールドが奇数または偶数フィール
ドであるかを判別して判別信号を出力するフィールド判
別回路と、前記判別信号に応答して単パルスを発生する
単パルス発生回路と、前記同期信号を前記複数のカメラ
に出力すると共に前記単パルスを前記選択されたカメラ
に前記同期信号に重畳して出力するゲート回路と、から
なることを特徴とする映像切換装置。 - 【請求項3】 複数のカメラの映像信号をカメラ選択信
号により切り換えてモニタ等に映像信号を出力する映像
切換装置において、電源投入時に前記カメラ選択信号を
順次出力させると共にその出力終了までビデオ信号がモ
ニタ等に出力されることを阻止する初期カメラ選択回路
と、垂直同期信号発生器と、該垂直同期信号発生器から
の同期信号を分周する分周器と、前記初期カメラ選択回
路動作時のカメラ選択信号に応答して選択されたカメラ
に接続するマルチプレクサと、該マルチプレクサを介し
て前記選択されたカメラからのビデオ信号を入力して前
記分周器からのパルスに応答して該ビデオ信号のフィー
ルドが奇数または偶数フィールドであるかを判別して判
別信号を出力するフィールド判別回路と、前記判別信号
に応答して単パルスを発生する単パルス発生回路と、前
記同期信号を前記複数のカメラに出力すると共に前記単
パルスを前記選択されたカメラに前記同期信号に重畳し
て出力するゲート回路と、からなることを特徴とする映
像切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034691U JP2515987Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | フィールド一致回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034691U JP2515987Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | フィールド一致回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102377U true JPH04102377U (ja) | 1992-09-03 |
JP2515987Y2 JP2515987Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=31743334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1034691U Expired - Lifetime JP2515987Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | フィールド一致回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515987Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1034691U patent/JP2515987Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515987Y2 (ja) | 1996-11-06 |
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