JP2505589B2 - ハイビジョン受信機の時間軸伸長装置 - Google Patents

ハイビジョン受信機の時間軸伸長装置

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JP2505589B2
JP2505589B2 JP1216233A JP21623389A JP2505589B2 JP 2505589 B2 JP2505589 B2 JP 2505589B2 JP 1216233 A JP1216233 A JP 1216233A JP 21623389 A JP21623389 A JP 21623389A JP 2505589 B2 JP2505589 B2 JP 2505589B2
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直樹 林
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、送信側で時間軸圧縮されて伝送されてく
るMUSE信号を時間軸伸長してハイビジヨン信号に再生す
るように構成されたハイビジヨン受信機の時間軸伸長装
置に関するものである。
[従来の技術] MUSE信号は,いわゆる信号の時間軸に関しては時間軸
圧縮もしくは伸長をともなわないところのハイビジヨン
ベースバンドの信号とは水平ブランキング率が異なり、
1水平期間にベースバンド信号の約11/12倍の映像信号
を伝送するに過ぎない。
そこで、MUSE方式においては、1水平期間の映像信号
を送信側で11/12倍に時間軸圧縮するとともに、受信側
で12/11倍に時間軸伸長することにより、ベースバンド
信号と同じ情報量の映像信号をハイビジヨンデイスプレ
イに映し出すことが提案されている。このときの受信側
での時間軸伸長の方法として、デイスプレイの水平偏向
幅を切換ることにより対応することが考えられていた。
第4図は従来のハイビジヨン受信機の時間軸伸長装置
の構成を示すブロツク図であり、同図において、(1)
はMUSE信号の入力端子、(2)はその入力端子(1)に
到来するアナログ量のMUSE信号を入力とし、これをデイ
ジタル信号に変換するA/D変換器、(9)は上記A/D変換
器(2)の出力信号を入力としてクロツクおよびタイミ
ングパルスを発生する同期・タイミングパルス発生回路
である。
(3)は上記A/D変換器(2)および同期・タイミン
グパルス発生回路(9)の出力信号を入力とし、上記A/
D変換器(2)の出力信号をデイジタル処理して、水平
方向に11/12倍に時間軸圧縮されたデイジタル量のハイ
ビジヨン信号を再生しR,G,Bの3系統の信号を出力するM
USEデコード部である。
(5)〜(7)は上記MUSEデコード部(3)のR,G,B
の各出力を入力としてアナログ量の信号に変換するD/A
変換器、(8)は上記D/A変換器(5)〜(7)の出力
を入力とするビデオ回路、(10)は上記同期・タイミン
グパルス発生回路(9)の出力を入力とし水平同期信号
および垂直同期信号を分離する同期回路、(11)は上記
同期・タイミングパルス発生回路(9)および同期回路
(10)の出力を入力とし水平偏向電流を決定し出力する
偏向回路、(12)は上記ビデオ回路(8)の出力および
偏向回路(11)の出力を入力とするハイビジヨンデイス
プレイである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
入力端子(1)に到来するアナログ量のMUSE信号は送
信側で水平方向に11/12に時間軸圧縮された信号であ
る。このアナログ量のMUSE信号はA/D変換器(2)に入
力されて、デイジタル量の信号に変換される。
このA/D変換器(2)の出力信号は同期・タイミング
パルス発生回路(9)およびMUSEデコード部(3)に入
力される。
上記同期・タイミングパルス発生回路(9)はA/D変
換器(2)の出力信号に同期したクロツクを発生して、
MUSEデコード部(3)にクロツクや各種タイミングパル
スを出力すると同時に、同期回路(10)に同期信号(SY
NC)を、また偏向回路(11)に受信している信号がMUSE
信号であることを示す制御信号(以下、MUSE判定信号と
称す)をそれぞれ出力する。
一方、上記MUSEデコード部(3)はA/D変換器(2)
の出力信号をデイジタル処理して、水平方向に11/12倍
に時間軸圧縮されたデイジタル量のハイビジヨン信号と
して再生し、R,G,Bの3系統の信号を次段のD/A変換器
(5)〜(7)にそれぞれ出力し、これらがアナログ量
の信号に変換されたのち、ビデオ回路(8)に入力され
る。このとき、MUSEデコード部(3)のデイジタル処理
は、同期・タイミングパルス発生回路(9)から出力さ
れるクロツクにより制御される。
ついで、上記各D/A変換器(5)〜(7)によりデイ
ジタル量に変換された信号はビデオ回路(8)において
増幅されて、ハイビジヨンデイスプレイ(12)に出力さ
れる。
また、上記同期回路(10)は同期・タイミングパルス
発生回路(9)から出力される同期信号(SYNC)より水
平同期信号および垂直同期信号を分離して、偏向回路
(11)に出力する。この偏向回路(11)は上記同期回路
(10)から出力された水平および垂直同期信号と上記同
期・タイミングパルス発生回路(9)から出力されるMU
SE判定信号から、上記ビデオ回路(8)の入力信号がMU
SE信号であるかベースバンドの信号であるかを判定し、
それぞれに合わせて水平偏向電流を切替えてハイビジヨ
ンデイスプレイ(12)に出力する。
第5図は映像信号と水平偏向電流の波形の関係を示す
図であり、同図(a)は時間軸圧縮および伸長がなされ
ていないところのハイビジョンのベースバンド信号の場
合、同図(b)はMUSE信号の場合を示しており、第5図
(b)のMUSE信号の場合、水平偏向電流の値を第5図
(a)のベースバンド信号の場合の値よりも大きくする
ことにより、水平偏向幅を広げてハイビジヨンデイスプ
レイ(12)への表示を水平方向に12/11倍に時間軸伸長
している。
[発明が解決しようとする課題] 従来のハイビジヨン受信機の時間軸伸長装置は、以上
のように構成されているので、水平偏向幅の切替えにあ
たつて、MUSE判定信号により偏向回路の水平偏向電流を
切替えなければならず、偏向回路の構成が複雑になり、
またハイビジヨンデイスプレイの色ずれなどの調整を2
通りの偏向幅に合わせておこなわなければならないとい
う問題があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、水平偏向電流の切替えやMUSE判定信号を要
することなく、水平方向に時間軸伸長して再生すること
ができるハイビジヨン受信機の時間軸伸長装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るハイビジョン受信機の時間軸伸長装置
は、時間軸に関して映像信号が11/12倍に時間軸圧縮さ
れたMUSE信号をディジタル量の信号に変換するA/D変換
手段と、このA/D変換手段の出力信号からクロックおよ
びタイミングパルスを発生する同期・タイミングパルス
発生手段と、上記A/D変換手段の出力信号と上記同期・
タイミングパルス発生手段の出力信号からディジタル量
のハイビジョン信号を再生するとともに、この再生信号
をアナログ量の信号に変換するD/A変換手段に出力するM
USEデコード手段と、このMUSEデコード手段からの出力
信号を時間軸に関して12/11倍に時間軸伸長する時間軸
伸長手段と、上記MUSEデコード手段からの出力信号をそ
れぞれ入力とする3つのラインメモリと、上記同期・タ
イミングパルス発生手段の出力を入力とし、上記3つの
ラインメモリに、上記MUSEデコード手段からの出力信号
を時間軸に関して12/11倍に時間軸伸長させる制御信号
を出力するクロック同期手段とから上記時間軸伸長手段
を構成し、かつ上記同期・タイミングパルス発生手段の
出力信号を1水平走査期間カウントするとともに、1水
平期間毎にリセットされる第1の水平カウンタと、この
第1の水平カウンタと後述の第2の水平カウンタの出力
を入力とする位相比較器と、この位相比較器の出力を積
分するループフィルタと、このループフィルタの出力を
入力とする電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出
力信号を1水平走査期間カウントする第2の水平カウン
タとから上記クロック同期手段を構成するようにしたも
のである。
[作用] この発明においては、上述のように構成したことによ
り、偏向回路の水平偏向電流を切り替えることなく、MU
SE信号をハイビジヨンデイスプレイに表示させることが
できる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例によるハイビジヨン受信
機の時間軸伸長装置の構成を示すブロツク図であり、同
図において、(1)〜(3)、(5)〜(12)は第4図
で示す従来例と同一のため、該当部分に同一の符号を付
して、それらの詳しい説明を省略する。
第1図において、(4)は時間軸伸長回路で、MUSEデ
コード部(3)のR,G,Bの3つの出力および同期・タイ
ミングパルス発生回路(9)の出力を入力とし、R,G,B
の出力信号を水平方向に12/11倍に時間軸伸長する。
第2図は上記時間軸伸長回路(4)の具体的な構成例
を示すブロツク図であり、上記MUSEデコード部(3)か
らのR,G,Bの3系統の出力信号をそれぞれ入力して、水
平方向に12/11倍に時間軸伸長するラインメモリ(1
3),(14),(15)と、これらラインメモリ(13),
(14),(15)の動作を制御するクロツク同期回路(1
6)とにより構成されている。
第3図は上記クロツク同期回路(16)の具体的な構成
を示すブロツク図であり、2つの水平カウンタ(17),
(18)と位相比較器(19)とループフイルタ(20)と電
圧制御発振器(以下、VCOと称す)(21)とにより構成
されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
水平方向に11/12倍に時間軸圧縮されて入力端子
(1)に到来するアナログ量のMUSE信号はA/D変換器
(2)に入力されて、デイジタル量の信号に変換され
る。このA/D変換器(2)の出力は同期・タイミングパ
ルス発生回路(9)およびMUSEデコード部(3)に入力
される。
上記同期・タイミングパルス発生回路(9)はA/D変
換器(2)の出力信号に同期したクロツクを発生して、
MUSEデコード部(3)と時間軸伸長回路(4)にクロツ
クや各種タイミングパルスを出力すると同時に、同期回
路(10)に同期信号(SYNC)を出力する。
ついで、MUSEデコード部(3)は上記A/D変換器
(2)の出力をデイジタル処理して、水平方向に11/12
倍に時間軸圧縮されたデイジタル量のハイビジヨン信号
として再生し、R,G,Bの3系統の信号を出力しこれらを
時間軸伸長回路(4)に入力する。このとき、MUSEデコ
ード部(3)のデイジタル処理は同期・タイミングパル
ス発生回路(9)の出力クロツクにより制御される。
この時間軸伸長回路(4)は、上記MUSEデコード部
(3)から出力のR,G,Bの信号をラインメモリ(13),
(14),(15)によりデイジタル処理して水平方向に12
/11倍に時間軸伸長する。以下、その時間軸伸長動作に
ついて、もう少し詳しく説明する。
上記MUSEデコード部(3)からのR,G,Bの3つの出力
はそれぞれラインメモリ(13),(14),(15)に入力
されて時間軸伸長される。このとき、各ランインメモリ
(13)〜(15)の動作はクロツク同期回路(16)からの
出力により制御される。すなわち、同期・タイミングパ
ルス発生回路(9)から出力されるクロツク(WCK)
は、MUSEデコード部(3)の出力データの伝送レートと
同じ周波数で水平同期しており、水平カウンタ(17)は
そのクロツク(WCK)をカウントする。
また、水平カウンタ(18)はVCO(21)の出力クロツ
ク(RCK)をカウントする。これら水平カウンタ(17)
および(18)には、あらかじめ1水平走査期間のサンプ
ル数が設定されていて、水平カウンタ(18)の設定値は
水平カウンタ(17)の設定値の11/12倍になつている。
つぎに、両水平カウンタ(17)および(18)の出力は
位相比較器(19)に入力され、1水平走査期間毎に位相
比較される。この位相比較器(19)の出力はループフィ
ルタ(20)で積分され、上記VCO(21)の制御電圧とな
る。以上のようにして、クロツク同期回路(16)のルー
プが安定すると、VCO(21)の出力に水平に同期したク
ロツクで、周波数が同期・タイミングパルス発生回路
(9)のクロツクの11/12倍のクロツクが得られる。
そこで、上記各ラインメモリ(13),(14),(15)
の書き込みクロツク(WCK)に上記同期・タイミングパ
ルス発生回路(9)から出力されるクロツクを、またリ
セツトに上記水平カウンタ(17)から得られるリセツト
パルス(WRT)をそれぞれ用いる。
同様に、上記各ラインメモリ(13),(14),(15)
の読み出しクロツク(RCK)に上記VCO(21)から出力さ
れるクロツクを、またリセツトに水平カウンタ(18)か
ら得られるリセツトパルス(RRT)を用いる。
また、電源投入時の水平位置を確定させるために、水
平カウンタ(17)を同期・タイミングパルス発生回路
(9)から出力される水平タイミングパルス(HD)でリ
セツトする。したがつて、MUSEデコード部(3)の出力
データは、各ラインメモリ(13),(14),(15)の読
み出しクロツク(RCK)が書き込みクロツク(WCK)の11
/12倍の周波数であることから、水平方向に12/11倍に時
間軸伸長される。
以上のように、時間軸伸長された時間軸伸長回路
(4)からのR,G,Bの各出力はそれぞれD/A変換器(5)
〜(7)に入力されて、アナログ量の信号に変換された
のち、ビデオ回路(8)に入力されて増幅され、ハイビ
ジヨンデイスプレイ(12)へ送られる。
また、上記同期・タイミングパルス発生回路(9)か
ら出力される同期信号(SYNC)は同期回路(10)に入力
されて、水平および垂直同期信号に分離されたのち、偏
向回路(11)に送られる。この偏向回路(11)は上記同
期回路(10)の出力から、水平偏向電流、垂直偏向電流
を決定してハイビジヨンデイスプレイ(12)に出力す
る。ここで、偏向回路(11)の出力の水平偏向電流は、
ハイビジヨンベースバンド信号の水平偏向幅に合わせら
れており、ハイビジヨンデイスプレイ(12)はビデオ回
路(8)の出力信号を偏向回路(11)の出力電流に合わ
せて表示する。
[発明の効果] 以上のように、この発明に係るハイビジヨン受信機の
時間軸伸長装置によれば、時間軸に関して映像信号が11
/12倍に時間軸圧縮されたMUSE信号をディジタル量の信
号に変換するA/D変換手段と、このA/D変換手段の出力信
号からクロックおよびタイミングパルスを発生する同期
・タイミングパルス発生手段と、上記A/D変換手段の出
力信号と上記同期・タイミングパルス発生手段の出力信
号からディジタル量のハイビジョン信号を再生するとと
もに、この再生信号をアナログ量の信号に変換するD/A
変換手段に出力するMUSEデコード手段と、このMUSEデコ
ード手段からの出力信号を時間軸に関して12/11倍に時
間軸伸長する時間軸伸長手段と、上記MUSEデコード手段
からの出力信号をそれぞれ入力とする3つのラインメモ
リと、上記同期・タイミングパルス発生手段の出力を入
力とし、上記3つのラインメモリに、上記MUSEデコード
手段からの出力信号を時間軸に関して12/11倍に時間軸
伸長させる制御信号を出力するクロック同期手段とから
上記時間軸伸長手段を構成し、かつ上記同期・タイミン
グパルス発生手段の出力信号を1水平走査期間カウント
するとともに、1水平期間毎にリセットされる第1の水
平カウンタと、この第1の水平カウンタと後述の第2の
水平カンウンタの出力を入力とする位相比較器と、この
位相比較器の出力を積分するループフィルタと、このル
ープフィルタの出力を入力とする電圧制御発振器と、こ
の電圧制御発振器の出力信号を1水平走査期間カウント
する第2の水平カウンタとから上記クロック同期手段を
構成するようにしたので、MUSE判定信号を用いて偏向電
流を切り替える必要がなく、ハイビジヨンデイスプレイ
の色ずれなどの調整を一定の偏向幅でおこなうことがで
き、偏向回路を簡単な構成にし得るという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるハイビジヨン受信機
の時間軸伸長装置の構成を示すブロツク図、第2図は時
間軸伸長回路の具体構成を示すブロツク図、第3図はク
ロツク同期回路の具体構成を示すブロツク図、第4図は
従来のハイビジヨン受信機の時間軸伸長装置の構成を示
すブロツク図、第5図は従来の時間軸伸長装置の映像信
号と水平偏向電流の関係を示す図である。 (1)……MUSE信号の入力端子、(2)……A/D変換
器、(3)……MUSEデコード部、(4)……時間軸伸長
回路、(5),(6),(7)……D/A変換器、(8)
……ビデオ回路、(9)……同期・タイミングパルス発
生回路、(10)……同期回路、(11)……偏向回路、
(12)……ハイビジヨンデイスプレイ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間軸に関して映像信号が11/12倍に時間
    軸圧縮されたMUSE信号をディジタル量の信号に変換する
    A/D変換手段と、 このA/D変換手段の出力信号からクロックおよびタイミ
    ングパルスを発生する同期・タイミングパルス発生手段
    と、 上記A/D変換手段の出力信号と上記同期・タイミングパ
    ルス発生手段の出力信号からディジタル量のハイビジョ
    ン信号を再生するとともに、この再生信号をアナログ量
    の信号に変換するD/A変換手段に出力するMUSEデコード
    手段と、 このMUSEデコード手段からの出力信号を時間軸に関して
    12/11倍に時間軸伸長する時間軸伸長手段と、 上記MUSEデコード手段からの出力信号をそれぞれ入力と
    する3つのラインメモリと、上記同期・タイミングパル
    ス発生手段の出力を入力とし、上記3つのラインメモリ
    に、上記MUSEデコード手段からの出力信号を時間軸に関
    して12/11倍に時間軸伸長させる制御信号を出力するク
    ロック同期手段とから上記時間軸伸長手段を構成し、 かつ上記同期・タイミングパルス発生手段の出力信号を
    1水平走査期間カウントするとともに、1水平期間毎に
    リセットされる第1の水平カウンタと、この第1の水平
    カウンタと後述の第2の水平カウンタの出力を入力とす
    る位相比較器と、この位相比較器の出力を積分するルー
    プフィルタと、このループフィルタの出力を入力とする
    電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出力信号を1
    水平走査期間カウントする第2の水平カウンタとから上
    記クロック同期手段を構成したことを特徴とするハイビ
    ジョン受信機の時間軸伸長装置。
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JPS57157697A (en) * 1981-03-25 1982-09-29 Nec Corp Time compressing and expanding circuit

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