JPH04102234A - 非磁性体ベース部材 - Google Patents

非磁性体ベース部材

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JPH04102234A
JPH04102234A JP21923990A JP21923990A JPH04102234A JP H04102234 A JPH04102234 A JP H04102234A JP 21923990 A JP21923990 A JP 21923990A JP 21923990 A JP21923990 A JP 21923990A JP H04102234 A JPH04102234 A JP H04102234A
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Japan
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sheet metal
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yoke
protrusive
magnet
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JP21923990A
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Masami Asanuma
正己 浅沼
Kaoru Watanabe
薫 渡辺
Jun Shirahama
白浜 純
Tsukasa Nakayama
中山 司
Koichi Sakai
浩一 境
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響機器におけるコンパクトディスク(CD
)のアクチュエータに使用する非磁性体板金ヨークに関
するものである。
従来の技術 従来、この種のヨーク部品としては、磁性材料を焼結し
て形成されたもの、或いは、磁性体板金材料を複数枚組
み合わせて形成されたものが使用されていた。また、そ
の光学ベースとの接触面は球面に成形されたものであっ
た。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来のヨーク部品において
は、前記磁性材料の焼結によって形成されるものの場合
は、他部品の組込みが困難で、かつ、磁性材料のため磁
束分布のバランスを考慮した形状にしなければならない
ので形状に制約があり、設計上必要な形状を付与するこ
とが困難であった。
また、複数枚の板金磁性体材料により形成するものの場
合は、各部材の正確な位置決めが必要で製造工程が複雑
となり、かつ、板金加工であるため加工し得る形状に限
度があり、磁束分布のバランスを維持し雛い欠点があっ
た。
さらに、光学ベースとの接触部を球面で構成するという
形状面の制約があるため、−枚の板金材料の加工により
て製造することは困難であった。
本発明は、以上のような従来の問題点を解消するために
なされたもので、組立性を改善し、磁気特性に影響の出
ないヨークを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため本発明は、−枚の非磁性体板
金材料により底面部とその底面部両側から立ち上る側面
部とを一体に形成し、前記底面部下面に光軸調整を行な
うために光学ベース球面と接触する3個の突出部を設け
、前記側面部の一方の両脇にサスペンションホルダーを
位置決めするための突出部を設けるとともに、各々の側
面部の内側にマグネットの上下方向を位置決めするため
の突出部を設ける構成とした。
作用 本発明は上記構成により、複雑な形状の面を形成する必
要がないので全体を一枚の板金によって形成することが
でき、また、サスペンションホルダーやマグネット等の
、別部品との間の位置決めを行い易くすることができる
ので、組立性をよくすることができ、さらに、光学ベー
スの光軸調整をスムーズに行なうことができると共に、
非磁性材料によって形成することにより、磁束分布アン
バランスが発生するのを防止することかでき、これによ
り、サーボ特性に悪影響を及ばずのを防止することがで
きる。
実施例 以下、図面に示した実施例により、本発明の構成をさら
に詳細に説明する。
第1図は、本発明の非磁性体板金ヨークの−・実施例を
示した斜視図、第2図は同正面図である。
図に見られるように、ヨーク1は、底面部2とその底面
部2の両側から立ち上った側面部3,4とを、−枚の非
磁性体板金材料により一体に形成したものである。
底面部2には、その中央部に光通過用穴2aが開けられ
ており、またその下面に光学ベース(図示しない)に接
触する3個の突出部2bが設けられている。この突出部
2bは、先端部を半球面状に形成され、光学ベース表面
の球面に3個が同時に接触して光軸調整をスムーズに行
ない得るようにしたものである。
このように、3個の突出部2bで光学ベース球面との接
触に対応させるようにしたので、ヨーク底部を球面に成
形する必要がなく、ヨーク1は一枚の板金材料で容易に
一体形成し得る形状となっている。
前記側面部3,4のうち、一方の側面部4の下部、及び
両側面部3,4に対して直角の方向の一側縁部には、突
出片5及び6がそれぞれ外向きに突設されており、この
突出片5及び6にそれぞれ穿設されたネジ穴5a、6a
に対して、図示しない光軸調整用ネジが螺合される。
側面部3の両脇部には、第3図に示したサスペンション
ホルダー7の突片7a、7aを保持、位置決ぬする突出
部3a、3aが設けられている。
また、側面部3の内側には、マグネットの上下方向を位
置決めし、保持するための突出部3b、3bが設けられ
ている。この突出部3bと同様のマグネット保持用突出
部4bが、他方の側面部4の内側にも設けられている。
上記のように、ヨーク1は一枚の板金材料で底面部2と
側面部3及び4とが一体に形成されるので、複数の部材
の組合せによるヨークのように、個々の部品相互を位置
決めする必要がない。また、ヨーク1に組み込む部品の
位置決め、保持用の突出部3a、3b、4bが設けられ
、かつ部品を」二から定置できる構造となっているから
、部品の組付け1組立を容易に行なうことができる。
第4図は、以上のように構成された本発明の非磁性体板
金ヨークのCDアクチュエータにおける組立状態を示し
た分解斜視図で、ヨーク1は、マグネット8を位置決め
、保持した上、サスペンションホルダー7を位置決め、
保持し、サスペンションホルダー7を介してアクチュエ
ータフレキシブル基板9に取り付けられる。
尚、同図中10〜15は、ヨーク1上に装備される部品
で、10はボビン、11はボビン基板、12はチューブ
、13はワイヤー 14は対物レンズ、15はアクチュ
エータカバーである。
発明の効果 上述の如く本発明は、−枚の非磁性体板金材料により底
面部とその底面部両側から立ち上る側面部とを一体に形
成し、前記底面部下面に光軸調整を行なうために光学へ
−ス球面と接触する3個の突出部を設け、前記側面部の
一方の両脇にサスペンションホルダーを位置決めするた
めの突出部を設けるとともに、各〜の側面部の内側にマ
グネットの上下方向を位置決めするための突出部を設け
る構成としたので、複雑な形状の面を形成する必要がな
く、よって、全体を一枚の板金によって形成することが
でき、また、サスペンションホルダーやマグネット等の
、別部品との間の位置決めを行い易くすることができる
ので、組立性をよくすることができ、さらに、光学ベー
スの光軸調整をスムーズに行なうことができると共に、
非磁性材料によって形成することにより、磁束分布アン
バランスが発生するのを防止することができ、これによ
り、サーボ特性に悪影響を及ぼすのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の非磁性体板金ヨークの一実施例を示
す斜視図、第2図は同正面図、第3図はサスペンション
ホルダーの斜視図、第4図は、本発明の非磁性体板金ヨ
ークが組み込まれるCDアクヂュエータの組立状態を示
す分解斜視図である。 1・・ヨーク、2・・・底面部、2b・・突出部、3゜
4・・・側面部、3a・・・サスペンションホルダー位
置決め用突出部、3b、4b・・・マグネット位置決め
用突出部、7・・・サスペンションホルダー 8・・・
マグネット。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝はか1名1・ 
ヨーク 2・−・底面部 2b・・・突出部 6.4・・・狽[1面部 3a・・サスペンションボルダ− 第4図 8・・・マグネノト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一枚の非磁性体板金材料により底面部とその底面部両側
    から立ち上る側面部とを一体に形成し、前記底面部下面
    に光軸調整を行なうために光学ベース球面と接触する3
    個の突出部を設け、前記側面部の一方の両脇にサスペン
    ションホルダーを位置決めするための突出部を設けると
    ともに、各々の側面部の内側にマグネットの上下方向を
    位置決めするための突出部を設けた非磁性体板金ヨーク
JP2219239A 1990-08-20 1990-08-20 非磁性体ベ―ス部材 Expired - Fee Related JP2523961B2 (ja)

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