JPH04102149A - メモリ保護回路 - Google Patents

メモリ保護回路

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JPH04102149A
JPH04102149A JP2219322A JP21932290A JPH04102149A JP H04102149 A JPH04102149 A JP H04102149A JP 2219322 A JP2219322 A JP 2219322A JP 21932290 A JP21932290 A JP 21932290A JP H04102149 A JPH04102149 A JP H04102149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
address
error
memory
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2219322A
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English (en)
Inventor
Masami Noguchi
野口 雅美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04102149A publication Critical patent/JPH04102149A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はメモリリード時に誤り訂正回路(Error
 Correction C1rcuit :以下、’
ECC回路と呼ぶ。)でデータエラー(以下、ECCエ
ラーと呼ぶ。)を検出した場合、設定したメモリアドレ
スに不正データを検出したアドレス(以下、誤リアドレ
スと呼ぶ。)を格納してお(ことによって、ECCエラ
ー発生の状態をエラー処理時に識別できるメモリ保護回
路に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、従来のメモリ保護回路を示すブロック図で2
ある。図において、(1)はCPU、(2)はメモリ、
(3)はCP U (1)からメモリ(2)へデータを
ライトするときはそのデータに対応したパリテイビット
を付加してメモリ(2)に格納し、メモリ(2)からC
P U (1)にデータをリードするときは、このパリ
テイビットをチェックすることによりパリティビットの
ビット数に応じて不正データの訂正または検出を行うE
CC回路、(4)はCP U (1)から出力されるア
ドレス信号、(5)はCP TJ (1)とECC回路
(3)間のデータ信号。
(6)はCP U (1)から出力されるリード信号。
(7)はパリテイビットを付加したデータ信号。
(8)はECC回路(3)とメモリ(2)間のリード信
号、(9)はECCエラーが発生すると有意になるEC
Cエラー信号、  (10)は計算機の基本周期を与え
るクロック、 (11)はクロック(1)から出力され
るクロック信号である。
第4図は、従来のメモリ保護回路のタイミングチャート
である。メモリリードサイクルT、はECCエラーが発
生しない場合を示しており、メモリリードサイクルT2
はECCエラーが発生した場合を示している。
まずメモリリードサイクルT1でECCエラーが発生し
ない場合の回路の動作を説明する。最初にtIでアドレ
ス信号(4)が出力される。アドレス信号(4)が確定
した後、リード信号(6)がt3で出力され、メモリ(
2)から出力されたデータ信号(7)がECC回路(3
)でチェックされ、データ信号(5)として出力される
。ECCエラーが発生しているか否かの検出はリート信
号(6)のパルス幅の中間点t5で行われる。ここでは
ECCエラー信号(9)は有意になっていないので、リ
ート信号(6)の立ち上がりt7でメモリリードを実行
した後、CPU(1)は次の処理に移る。
次にメモリリードサイクルT2でECCエラーが発生し
た場合の回路の動作を説明する。tI3でアドレス信号
(4)が出力され、j;+5でデータ信号(5)、リー
ド信号(6)が出力される。ECCエラーが発生してい
るか否かの検出はリード信号(6)のパルス幅の中間点
t17で行われ、ECCエラーが検出されると、ECC
エラー信号(9)が有意になり、CPU(1)は次の処
理を中止し、エラー処理を実行することになる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように従来のメモリ保護回路では。
ECCエラーの発生によってCP U (1)が停止し
た場合、ECCエラー発生時の誤りアドレスが保護され
ないため、エラー処理においてECCエラー発生の状態
が識別できないという課題があつた。
この発明はこのような課題を解決するためになされたも
ので、ECCエラー信号(9)が有意になった場合、あ
らかじめ格納用アドレスレジスタに設定しておいたメモ
リアドレスに、誤りアドレスを書き込むようにしたこと
で、ECCエラー発生の状態をエラー処理の段階でプロ
グラム的に識別できるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明によるメモリ保護回路は、ECCエラー発生時
に、誤りアドレスを格納するメモリアドレスをあらかじ
め設定しておく格納用アドレスレジスタと、誤りアドレ
スをラッチして一時的に保護するラッチ回路と、設定し
たメモリアドレスに誤りアドレスを書き込むためのライ
ト信号を生成する格納用ライト信号生成回路とを設けて
ECCエラーが発生した場合、誤りアドレスをメモリ(
4)に格納するようにしたものである。
[作用] この発明によるメモリ保護回路は、ECCエラー信号(
9)が有意になると、格納用ライト信号生成回路によっ
て格納用ライト信号を生成し、格納用アドレスレジスタ
に設定したメモリアドレスに、ラッチ回路でラッチした
誤りアドレスを格納できるようにしたものである。
[実施例] 第1図はこの発明の1実施例を示すブロック図である。
図において、  (12)は誤りアドレスを格納するメ
モリアドレスを設定した格納用アドレスレジスタ、  
(13)は誤りアドレスをラッチするラッチ回路、  
(14)はECCエラー信号(9)が有意になった時に
誤りアドレスをメモリ(2)に書き込むためのライト信
号を生成する格納用ライト信号生成回路、  (15)
は格納用アドレスレジスタ(12)から出力される誤り
アドレス格納用のアドレス信号、 (16)はラッチ回
路(13)でラッチした誤りアドレスがデータとして出
力されるデータ信号、 (17)はデータ信号(16)
のタイミングを調整するためのデイレ−回路、 (18
)はデイレ−回路(17)で遅延させたデータ信号(1
6)を出力するデータ信号、 (19)は格納用ライト
信号生成回路(14)で生成した格納用ライト信号が出
力されるライト信号、 (20)はライト信号(19)
のタイミングを調整するためのデイレ−回路、  (2
1)はデイレ−回路(2o)で遅延させたライト信号(
19)が出力されるライト信号、 (22)はECCエ
ラー信号(9)が有意でないときはアドレス信号(4)
を選択し、ECCエラー信号(9)が有意のときはアド
レス信号(15)を選択するセレクタ回路。
(23)はECCエラー信号(9)が有意でないときは
データ信号(7)を選択し、ECCエラー信号(9)が
有意のときはデータ信号(18)を選択するセレクタ回
路、 (24)はセレクタ回路(22)とメモリ(2)
間のアドレス信号、  (25)はセレクタ回路(23
)とメモリ(2)間のデータ信号である。
第2図は一実施例のタイミングチャートである。メモリ
リードサイクルT1はECCエラーが発生しない場合を
示しており、メモリリードサイクルT2はECCエラー
が発生した場合を示している。
メモリリードサイクルT1では1回路は従来例でECC
エラーが発生しない場合と同様に動作する。アドレス信
号(4)とアドレス信号(24)が接続され、データ信
号(7)とデータ信号(25)が接続され、ライト信号
(21)は生成されていない。
メモリリードサイクルT2ではECCエラーが発生して
いる。この場合、t、7まではメモリリードサイクルT
、のt5までと同様である。t1□でECCエラーを検
出し、ECCエラー信号(9)か有意になると、アドレ
ス信号(151,データ信号(16)及びライト信号(
19)が出力される。データライトのタイミングを調整
するために、データ信号(16)及びライト信号(19
)はそれぞれデイレ−回路(エフ)及びデイレ−回路(
20)で1クロック分遅延され、t19でデータ信号(
18) 、ライト信号(21)として出力される。セレ
クタ回路(22)ではECCエラー信号(9)が有意に
なったタイミングt17でアドレス信号(15)を選択
し、同様にセレクタ回路(23)ではECCエラー信号
(9)が有意になったタイミングt17でデータ信号(
■8)を選択する。従って。
ライト信号(21)の立ち上がりt23でデータ信号(
25)に出力されている誤りアドレスがデータとして、
アドレス信号(24)に出力されている格納アドレスに
書き込まれることになる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、メモリリード時にEC
Cエラーが発生した場合、その時の誤りアドレスをあら
かじめ格納用アドレスレジスフ(12)に設定しておい
たメモリアドレスに格納するようにしたことで9発生し
たエラー情報をCPU(1)のエラー処理の段階でプロ
グラム的に識別できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示すブロック図、第2図
は1実施例のタイミングチャート、第3図は従来例を示
すブロック図、第4図は従来例のタイミングチャートで
ある。 図において、(1)はCPU、(2)はメモリ。 (3)はECC回路、(4)はアドレス信号、(5)は
データ信号、(6)はリード信号、(7)はデータ信号
、(8)はリード信号、(9)はECCエラー信号、 
(10)はクロック、 (11)はクロック信号、 (
12)は格納用アドレスレジスタ、 (13)はラッチ
回路。 (14)は格納用ライト信号生成回路、  (is)は
アドレス信号、 (161はデータ信号、 (17)は
デイレ−回路、 (18)はデータ信号、  (19)
ハラ−i’ ト信号、  (20)はデイレ−回路、 
f21)はライト信号、 (22)はセレクタ回路、 
 (23)はセレクタ回路、  (24)はアドレス信
号、 (25)はデータ信号である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  CPUからメモリへデータをライトするときはそのデ
    ータに対応するパリテイビットを付加してメモリに格納
    し、メモリからCPUにデータをリードするときはこの
    パリテイビットをチェックすることにより、付加したパ
    リテイビットのビット数に応じて不正データの訂正また
    は検出を行う誤り訂正回路と、メモリからCPUへデー
    タをリードする時に不正データを検出した場合、その不
    正データを検出したアドレスを格納するメモリアドレス
    を設定しておく格納用アドレスレジスタと、不正データ
    を検出したアドレスをメモリに書き込むためのライト信
    号を生成する格納用ライト信号生成回路と、不正データ
    を検出したアドレスをラッチするラッチ回路とを設けた
    ことを特徴とするメモリ保護回路。
JP2219322A 1990-08-21 1990-08-21 メモリ保護回路 Pending JPH04102149A (ja)

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JP2219322A JPH04102149A (ja) 1990-08-21 1990-08-21 メモリ保護回路

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JPH04102149A true JPH04102149A (ja) 1992-04-03

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ID=16733658

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