JPH04101562A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH04101562A JPH04101562A JP21823290A JP21823290A JPH04101562A JP H04101562 A JPH04101562 A JP H04101562A JP 21823290 A JP21823290 A JP 21823290A JP 21823290 A JP21823290 A JP 21823290A JP H04101562 A JPH04101562 A JP H04101562A
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- station
- transmitting
- call
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、国際通信を行うファクシミリ装置等の通信装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
回線を使用する場合時間帯や曜日によって通信料金か割
引きとなる。このような料金体系は各国においてもそれ
ぞれの国の事情のもとに設定されている。
引きとなる。このような料金体系は各国においてもそれ
ぞれの国の事情のもとに設定されている。
このようなことから特開平1−256866号公報では
ファクシミリ装置で国際通信を行う場合、受信局か割引
料金時間帯であるか否かを判別し、受信局が割引料金時
間帯のときには受信局側から送信要求を受けて送信を行
う方式を取っていた。
ファクシミリ装置で国際通信を行う場合、受信局か割引
料金時間帯であるか否かを判別し、受信局が割引料金時
間帯のときには受信局側から送信要求を受けて送信を行
う方式を取っていた。
すなわち第7図に示すように送信局1から受信局2を発
呼する時に、送信局1において現時刻計数手段3による
時刻情報から、時差を有する地域の受信局か割引料金時
間帯であるか否かを判別手段4によって判別し、割引料
金時間帯であるときは回線接続直後に第1の送信手段5
により送信要求信号を発呼局識別信号に付加して受信局
2に送信している。
呼する時に、送信局1において現時刻計数手段3による
時刻情報から、時差を有する地域の受信局か割引料金時
間帯であるか否かを判別手段4によって判別し、割引料
金時間帯であるときは回線接続直後に第1の送信手段5
により送信要求信号を発呼局識別信号に付加して受信局
2に送信している。
受信局2ては送信要求指示信号を付加した発呼局識別信
号を識別手段7て識別し、応答手段8により応答信号を
送信局1に送信すると共に、送信要求指示信号を付加し
た発呼局識別信号を不揮発性記憶手段9に記憶する。
号を識別手段7て識別し、応答手段8により応答信号を
送信局1に送信すると共に、送信要求指示信号を付加し
た発呼局識別信号を不揮発性記憶手段9に記憶する。
受信局2からの応答信号を受信した送信局1では第2の
送信手段6により回線切断指令信号を受信局2へ送信す
る。そして受信局2ては送信局1との回線が切断された
後に、不揮発性記憶手段9に記憶された送信要求指示信
号及び発呼局識別信号に基づいて送信局1へ送信要求を
行い、送信局1は受信した送信要求により画像データを
受信局2に送信するようになる。
送信手段6により回線切断指令信号を受信局2へ送信す
る。そして受信局2ては送信局1との回線が切断された
後に、不揮発性記憶手段9に記憶された送信要求指示信
号及び発呼局識別信号に基づいて送信局1へ送信要求を
行い、送信局1は受信した送信要求により画像データを
受信局2に送信するようになる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしこのように受信局の割引料金時間帯のみを判別し
たのでは例えば送信局側も割引料金時間帯になっていて
、かつ送信局の割引による通信料金の方が受信局の割引
による通信料金よりも安価な場合であっても受信局から
の発呼により送信局から画像データを送信してしまう不
都合があった。
たのでは例えば送信局側も割引料金時間帯になっていて
、かつ送信局の割引による通信料金の方が受信局の割引
による通信料金よりも安価な場合であっても受信局から
の発呼により送信局から画像データを送信してしまう不
都合があった。
そこで本発明は、送信局及び受信局のいずれの通信料金
が安価なのかを判断し、常に安価な通信料金を選択して
通信かでき、経済性にすくれた通信装置を提供しようと
するものである。
が安価なのかを判断し、常に安価な通信料金を選択して
通信かでき、経済性にすくれた通信装置を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段〕
請求項(1)対応の発明は、原稿を読み取って得られる
画像データを受信局へ送信する送信部と、送信局から送
信される画像データを受信して記録出力する受信部を有
し、送信局から所望の受信局へ発呼して画像データを送
信又は受信局からの発呼要求に基づいて送信局から受信
局へ画像データを送信する通信装置において、送信部は
、第1図に示すように国際通信を行う時の受信局番号を
入力する受信局番号入力手段11と、この入力手段11
により入力された受信局番号に含まれている国別コード
から受信局地域を判別する受信局地域判別手段12と、
この判別手段12にて判別された受信局地域に基づいて
送信局側から受信局へ発呼したときの単位時間当たりの
料金X1及び受信局側から送信局へ発呼したときの単位
時間当たりの料金X2を同一通貨で比較する比較手段1
3と、この比較手段13による比較結果に基づいて送信
局と受信局のいずれが発呼した方が料金か安価となるか
を判断する料金判断手段14を設け、料金判断手段14
により送信局から発呼した方が安価となる判断が行われ
たときには送信局から受信局に発呼を行い、かつ受信局
から発呼した方が安価となる判断か行われたときには送
信局から受信局に発呼要求コマンドを送信して回線を遮
断し受信局からの発呼要求の受信に待機させることにあ
る。
画像データを受信局へ送信する送信部と、送信局から送
信される画像データを受信して記録出力する受信部を有
し、送信局から所望の受信局へ発呼して画像データを送
信又は受信局からの発呼要求に基づいて送信局から受信
局へ画像データを送信する通信装置において、送信部は
、第1図に示すように国際通信を行う時の受信局番号を
入力する受信局番号入力手段11と、この入力手段11
により入力された受信局番号に含まれている国別コード
から受信局地域を判別する受信局地域判別手段12と、
この判別手段12にて判別された受信局地域に基づいて
送信局側から受信局へ発呼したときの単位時間当たりの
料金X1及び受信局側から送信局へ発呼したときの単位
時間当たりの料金X2を同一通貨で比較する比較手段1
3と、この比較手段13による比較結果に基づいて送信
局と受信局のいずれが発呼した方が料金か安価となるか
を判断する料金判断手段14を設け、料金判断手段14
により送信局から発呼した方が安価となる判断が行われ
たときには送信局から受信局に発呼を行い、かつ受信局
から発呼した方が安価となる判断か行われたときには送
信局から受信局に発呼要求コマンドを送信して回線を遮
断し受信局からの発呼要求の受信に待機させることにあ
る。
また請求項(2)対応の発明は、送信部は、第2図の(
a)に示すように国際通信を行う時の受信局番号を入力
する受信局番号入力手段11と、この入力手段11によ
り入力された受信局番号に含まれている国別コードから
受信局地域を判別する受信局地域判別手段12と、この
判別手段12にて判別された受信局地域に基づいて送信
局側から受信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金
X1を受信局への発呼時に送信局番号と共に通知する通
知手段]5を設け、受信部は、第2図の(b)に示すよ
うに送信局から通知された送信局番号から受信局から送
信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金X2と送信
局から通知された料金X、を比較する比較手段16と、
この比較手段16による比較結果に基づいて送信局と受
信局のいずれが発呼した方が料金が安価となるかを判断
する料金判断手段17を設け、料金判断手段17により
受信局から発呼した方が安価となる判断が行われたとき
には通信を一旦遮断して改めて受信局から送信局へ発呼
を行うと共に送信要求を行い、送信局から画像データを
受信することにある。
a)に示すように国際通信を行う時の受信局番号を入力
する受信局番号入力手段11と、この入力手段11によ
り入力された受信局番号に含まれている国別コードから
受信局地域を判別する受信局地域判別手段12と、この
判別手段12にて判別された受信局地域に基づいて送信
局側から受信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金
X1を受信局への発呼時に送信局番号と共に通知する通
知手段]5を設け、受信部は、第2図の(b)に示すよ
うに送信局から通知された送信局番号から受信局から送
信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金X2と送信
局から通知された料金X、を比較する比較手段16と、
この比較手段16による比較結果に基づいて送信局と受
信局のいずれが発呼した方が料金が安価となるかを判断
する料金判断手段17を設け、料金判断手段17により
受信局から発呼した方が安価となる判断が行われたとき
には通信を一旦遮断して改めて受信局から送信局へ発呼
を行うと共に送信要求を行い、送信局から画像データを
受信することにある。
[作用コ
請求項(1)対応の発明においては、送信局において受
信局番号入力手段11により受信局番号を入力すると、
受信局地域判別手段12にて受信局番号に含まれている
国別コードから受信局地域を判別し、この判別された受
信局地域に基づいて送信局側から受信局へ発呼したとき
の単位時間当たりの料金X1及び受信局側から送信局へ
発呼したときの単位時間当たりの料金X2を同一通貨で
比較する。そして送信局と受信局のいずれが発呼した方
が料金が安価となるかを料金判断手段14で判断し、送
信局から発呼した方が安価となる判断か行われたときに
は送信局から受信局に発呼を行い、かつ受信局から発呼
した方が安価となる判断が行われたときには送信局から
受信局に発呼要求コマンドを送信して回線を遮断し受信
局からの発呼要求の受信に待機させる。
信局番号入力手段11により受信局番号を入力すると、
受信局地域判別手段12にて受信局番号に含まれている
国別コードから受信局地域を判別し、この判別された受
信局地域に基づいて送信局側から受信局へ発呼したとき
の単位時間当たりの料金X1及び受信局側から送信局へ
発呼したときの単位時間当たりの料金X2を同一通貨で
比較する。そして送信局と受信局のいずれが発呼した方
が料金が安価となるかを料金判断手段14で判断し、送
信局から発呼した方が安価となる判断か行われたときに
は送信局から受信局に発呼を行い、かつ受信局から発呼
した方が安価となる判断が行われたときには送信局から
受信局に発呼要求コマンドを送信して回線を遮断し受信
局からの発呼要求の受信に待機させる。
請求項(2)対応の発明においては、送信局において受
信局番号入力手段11により受信局番号を入力すると、
受信局地域判別手段12にて受信局番号に含まれている
国別コードから受信局地域を判別する。そして発呼時に
おいて判別された受信局地域に基づいて送信局側から受
信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金X1を送信
局番号と共に受信局へ通知する。
信局番号入力手段11により受信局番号を入力すると、
受信局地域判別手段12にて受信局番号に含まれている
国別コードから受信局地域を判別する。そして発呼時に
おいて判別された受信局地域に基づいて送信局側から受
信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金X1を送信
局番号と共に受信局へ通知する。
これにより受信局では送信局からの送信局番号から、受
信局から送信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金
X2を求め、その料金X2と送信局から通知された料金
X、を比較し、その比較結果に基づいて送信局と受信局
のいずれが発呼した方が料金が安価となるかを料金判断
手段17により判断する。そして料金判断手段17によ
り受信局から発呼した方が安価となる判断が行われたと
きには通信を一旦遮断して改めて受信局から送信局へ発
呼を行うと共に送信要求を行い、送信局から画像データ
を受信する。また送信局から発呼した方が安価となる判
断が行われたときにはそのまま通信が継続されることに
なる。
信局から送信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金
X2を求め、その料金X2と送信局から通知された料金
X、を比較し、その比較結果に基づいて送信局と受信局
のいずれが発呼した方が料金が安価となるかを料金判断
手段17により判断する。そして料金判断手段17によ
り受信局から発呼した方が安価となる判断が行われたと
きには通信を一旦遮断して改めて受信局から送信局へ発
呼を行うと共に送信要求を行い、送信局から画像データ
を受信する。また送信局から発呼した方が安価となる判
断が行われたときにはそのまま通信が継続されることに
なる。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。な
お、本実施例は本発明をファクシミリ装置に適用したも
のについて述べる。
お、本実施例は本発明をファクシミリ装置に適用したも
のについて述べる。
第3図は送信局を構成すると共に受信局を構成するファ
クシミリ装置のブロック図で、21は主制御部、22は
受信した画像データを伸長する伸長部、23は送信する
画像データを圧縮する圧縮部、24は受信した画像デー
タ等を印字によって記録出力する記録部、25は送信原
稿を読み取る読取部、26は国際通信時において受信局
番号の入力等を行う操作部である。前記操作部26は受
信局番号入力手段を構成している。
クシミリ装置のブロック図で、21は主制御部、22は
受信した画像データを伸長する伸長部、23は送信する
画像データを圧縮する圧縮部、24は受信した画像デー
タ等を印字によって記録出力する記録部、25は送信原
稿を読み取る読取部、26は国際通信時において受信局
番号の入力等を行う操作部である。前記操作部26は受
信局番号入力手段を構成している。
また27は送信局から受信局へ発呼して送信する場合の
各種受信局地域(国際地域)の単位時間当たりの通信料
金並びに受信局から送信局へ発呼要求して送信する場合
の各種受信局地域(国際地域)の単位時間当たりの通信
料金を登録した料金算出用メモリ、28は送受信する画
像データを格納する画像データメモリ、29は前記操作
部26から入力された受信局番号を記憶する電話番号メ
モリ、30は識別された通信相手情報を記憶する通信相
手情報メモリ、31はモデム32を制御して回線を制御
する網制御部33とデータの送受信を行う伝送制御部で
ある。
各種受信局地域(国際地域)の単位時間当たりの通信料
金並びに受信局から送信局へ発呼要求して送信する場合
の各種受信局地域(国際地域)の単位時間当たりの通信
料金を登録した料金算出用メモリ、28は送受信する画
像データを格納する画像データメモリ、29は前記操作
部26から入力された受信局番号を記憶する電話番号メ
モリ、30は識別された通信相手情報を記憶する通信相
手情報メモリ、31はモデム32を制御して回線を制御
する網制御部33とデータの送受信を行う伝送制御部で
ある。
前記主制御部21と各部22,23,24゜25.26
.31及び各メモリ27.28,29゜30とはパスラ
イン34によって接続されている。
.31及び各メモリ27.28,29゜30とはパスラ
イン34によって接続されている。
前記主制御部21はCPU (中央演算処理装置)
ROM(リード・オンリー・メモリ)、RAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)等で構成され、第4図に示す
ように発呼指示指令部21a1応答指令部21b1前記
操作部26から入力された受信局番号に含まれている国
別コードから受信局地域を判別する受信局地域判別部2
1c、この判別部21cにて判別された受信局地域に基
づいて送信局側から受信局へ発呼したときの単位時間当
たりの料金及び受信局側から送信局へ発呼したときの単
位時間当たりの料金を同一通貨で比較する比較部21d
等の機能が設けられている。
ROM(リード・オンリー・メモリ)、RAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)等で構成され、第4図に示す
ように発呼指示指令部21a1応答指令部21b1前記
操作部26から入力された受信局番号に含まれている国
別コードから受信局地域を判別する受信局地域判別部2
1c、この判別部21cにて判別された受信局地域に基
づいて送信局側から受信局へ発呼したときの単位時間当
たりの料金及び受信局側から送信局へ発呼したときの単
位時間当たりの料金を同一通貨で比較する比較部21d
等の機能が設けられている。
そして前記操作部26にて国際通信を行うために受信局
番号か入力されると、この受信局番号に含まれている国
別コードを受信局地域判別部21cか判別する。これに
より主制御部21は料金算出用メモリ27に登録されて
いる送信局から発呼したときの受信局地域への単位時間
当たりの通信料金データと受信局から発呼要求したとき
の受信局地域への単位時間当たりの通信料金データを読
み出す。そして両通信料金データを同一の通貨単位にな
るように変換した後前記比較部21dにより比較する。
番号か入力されると、この受信局番号に含まれている国
別コードを受信局地域判別部21cか判別する。これに
より主制御部21は料金算出用メモリ27に登録されて
いる送信局から発呼したときの受信局地域への単位時間
当たりの通信料金データと受信局から発呼要求したとき
の受信局地域への単位時間当たりの通信料金データを読
み出す。そして両通信料金データを同一の通貨単位にな
るように変換した後前記比較部21dにより比較する。
この比較結果に基づいて前記主制御部21か受信局から
発呼要求したときの受信局地域への単位時間当たりの通
信料金データが安価であると判断した時には第5図に示
す通信シーケンスに従った通信制御を行う。
発呼要求したときの受信局地域への単位時間当たりの通
信料金データが安価であると判断した時には第5図に示
す通信シーケンスに従った通信制御を行う。
すなわち先ず送信局から受信局へ発呼信号を送出する。
これにより受信局かうはNSF (非標準機能)、DI
S(デジタル識別信号)のコマンドが送信局に送信され
る。
S(デジタル識別信号)のコマンドが送信局に送信され
る。
このNSFのコマンドを受信して送信局は相手局がこち
らの装置に対応できる装置であるか否かを判断する。そ
して対応できる装置であると判断するとNSS (非標
準機能設定)コマンドを受信局に送信して独自モードに
入る。
らの装置に対応できる装置であるか否かを判断する。そ
して対応できる装置であると判断するとNSS (非標
準機能設定)コマンドを受信局に送信して独自モードに
入る。
この状態で受信局からCFR(受信準備確認)を受信す
ると、送信局は発呼指示指令部21aにより受信局へ発
呼要求コマンドと送信局番号を送信する。
ると、送信局は発呼指示指令部21aにより受信局へ発
呼要求コマンドと送信局番号を送信する。
このときのコマンド等は第6図に示すフレーム構成中の
情報フィールドとして送信する。情報フィールドは識別
子、レングス、パラメータを1つの単位とし、これらが
複数集まって構成されている。そしてパラメータ中には
発呼要求コマンド、送信局番号等の情報かへキサコード
で記述されている。
情報フィールドとして送信する。情報フィールドは識別
子、レングス、パラメータを1つの単位とし、これらが
複数集まって構成されている。そしてパラメータ中には
発呼要求コマンド、送信局番号等の情報かへキサコード
で記述されている。
発呼要求コマンドと送信局番号を送信すると送信局は受
信局に対してDCN (回線切断命令)コマンドを送信
して回線を切断する。
信局に対してDCN (回線切断命令)コマンドを送信
して回線を切断する。
そして送信局から発呼要求コマンドを受信した受信局は
その後発呼信号を送信局へ送信して回線を接続する。そ
して前記同様の手順を行った後に送信局から受信局に画
像データか送信されるようになる。
その後発呼信号を送信局へ送信して回線を接続する。そ
して前記同様の手順を行った後に送信局から受信局に画
像データか送信されるようになる。
また前記比較部21dによる比較結果に基づいて前記主
制御部21が送信局から発呼したときの受信局地域への
単位時間当たりの通信料金データが安価であると判断し
た時には送信局から受信局へ発呼しそのまま回線を切断
せずに通信手順を継続して送信局から受信局に画像デー
タを送信することになる。
制御部21が送信局から発呼したときの受信局地域への
単位時間当たりの通信料金データが安価であると判断し
た時には送信局から受信局へ発呼しそのまま回線を切断
せずに通信手順を継続して送信局から受信局に画像デー
タを送信することになる。
このような構成の本実施例においては、送信局から受信
局に画像データを国際通信によって送信する場合には操
作部26にて相手の受信局番号を入力する。これにより
受信局番号に含まれる国別コードから受信局地域が判別
され、この判別によって送信局から発呼したときの受信
局地域への単位時間当たりの通信料金データと受信局か
ら発呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信
料金データか同一の通貨単位で比較される。
局に画像データを国際通信によって送信する場合には操
作部26にて相手の受信局番号を入力する。これにより
受信局番号に含まれる国別コードから受信局地域が判別
され、この判別によって送信局から発呼したときの受信
局地域への単位時間当たりの通信料金データと受信局か
ら発呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信
料金データか同一の通貨単位で比較される。
そして受信局から発呼したときの受信局地域への単位時
間当たりの通信料金の方が安価であると判断されたとき
には送信局から受信局へ発呼要求コマンドと送信局番号
を送信する。そして回線を一旦遮断する。
間当たりの通信料金の方が安価であると判断されたとき
には送信局から受信局へ発呼要求コマンドと送信局番号
を送信する。そして回線を一旦遮断する。
その後受信局から送信局に発呼が行われ送信局から画像
データか受信局に送信される。
データか受信局に送信される。
また送信局から発呼したときの受信局地域への単位時間
当たりの通信料金の方が安価であると判断されたときに
は送信局から受信局へ発呼が行われそしてそのまま送信
局から受信局へ画像データか送信される。
当たりの通信料金の方が安価であると判断されたときに
は送信局から受信局へ発呼が行われそしてそのまま送信
局から受信局へ画像データか送信される。
このように送信するときには送信局から発呼したときの
受信局地域への単位時間当たりの通信料金と受信局から
発呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料
金を同一通貨のもとで比較して送信局及び受信局のいず
れがら発呼して国際通信を行った方が安価かを判断し、
常に安価な方で通信を行うようにしているので、通信料
金が確実に安価となり経済性を向上できる。
受信局地域への単位時間当たりの通信料金と受信局から
発呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料
金を同一通貨のもとで比較して送信局及び受信局のいず
れがら発呼して国際通信を行った方が安価かを判断し、
常に安価な方で通信を行うようにしているので、通信料
金が確実に安価となり経済性を向上できる。
なお、前記実施例では送信局側に送信局から発呼したと
きの受信局地域への単位時間当たりの通信料金データと
受信局から発呼したときの受信局地域への単位時間当た
りの通信料金データの両方を登録した料金算出用メモリ
27を設けると共に比較部21dを設けたが必ずしもこ
れに限定されるものではなく、送信局の料金算出用メモ
リには送信局から発呼したときの受信局地域への単位時
間当たりの通信料金データを登録し、代わりに受信局側
に受信局から発呼したときの受信局地域への単位時間当
たりの通信料金データを登録した粗金算出用メモリ及び
比較部を設けてもよい。
きの受信局地域への単位時間当たりの通信料金データと
受信局から発呼したときの受信局地域への単位時間当た
りの通信料金データの両方を登録した料金算出用メモリ
27を設けると共に比較部21dを設けたが必ずしもこ
れに限定されるものではなく、送信局の料金算出用メモ
リには送信局から発呼したときの受信局地域への単位時
間当たりの通信料金データを登録し、代わりに受信局側
に受信局から発呼したときの受信局地域への単位時間当
たりの通信料金データを登録した粗金算出用メモリ及び
比較部を設けてもよい。
この場合は、送信局において操作部26から受信局番号
か入力されるとその受信局番号に含まれる国別コートに
より受信局地域判別部21cが受信局地域を判別しそれ
により料金算出用メモリから送信局から発呼したときの
受信局地域への単位時間当たりの通信料金データか読み
出される。
か入力されるとその受信局番号に含まれる国別コートに
より受信局地域判別部21cが受信局地域を判別しそれ
により料金算出用メモリから送信局から発呼したときの
受信局地域への単位時間当たりの通信料金データか読み
出される。
そして送信局は受信局に発呼を行い所定の手順を行った
後送信局から受信局に対して通知手段により送信局番号
及び料金算出用メモリから読出した通信料金データを第
6図に示したフレーム構成と同様の構成で送信する。
後送信局から受信局に対して通知手段により送信局番号
及び料金算出用メモリから読出した通信料金データを第
6図に示したフレーム構成と同様の構成で送信する。
これにより受信局は料金算出用メモリから受信局から発
呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料金
データを読出し、その通信料金データと受信した通信料
金データを比較部で比較する。
呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料金
データを読出し、その通信料金データと受信した通信料
金データを比較部で比較する。
そして受信局から発呼したときの受信局地域への単位時
間当たりの通信料金の方が安価であると判断したときに
は受信局は送信局に対して発呼局になる旨を第6図に示
したフレーム構成と同様の構成で通知する。
間当たりの通信料金の方が安価であると判断したときに
は受信局は送信局に対して発呼局になる旨を第6図に示
したフレーム構成と同様の構成で通知する。
これにより送信局は受信局にDCNコマンドを送信して
一旦回線を切断させる。
一旦回線を切断させる。
その後受信局から送信局に発呼が行われ所定の手順後に
送信局から受信局に画像データか送信されることになる
。
送信局から受信局に画像データか送信されることになる
。
従って本実施例においても送信局から発呼したときの受
信局地域への単位時間当たりの通信料金と受信局から発
呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料金
を同一通貨のもとて比較して送信局及び受信局のいずれ
がら発呼して国際通信を行った方が安価かを判断し、常
に安価な方で通信を行うようにしているので、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
信局地域への単位時間当たりの通信料金と受信局から発
呼したときの受信局地域への単位時間当たりの通信料金
を同一通貨のもとて比較して送信局及び受信局のいずれ
がら発呼して国際通信を行った方が安価かを判断し、常
に安価な方で通信を行うようにしているので、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
なお、前記実施例は本発明をファクシミリ装置に適用し
たものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
でないのは勿論である。
たものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもの
でないのは勿論である。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、送信局及び受信局
のいずれの通信料金が安価なのかを判断し、常に安価な
通信料金を選択して通信ができ、経済性にすぐれた通信
装置を提供できるものである。
のいずれの通信料金が安価なのかを判断し、常に安価な
通信料金を選択して通信ができ、経済性にすぐれた通信
装置を提供できるものである。
第1図及び第2図は本発明の構成を示す機能ブロック図
、第3図乃至第6図は本発明の一実施例を示すもので、
第3図は回路ブロック図、第4図は第3図における主制
御部の要部機能構成を示すブロック図、第5図は送信局
から受信局に発呼要求コマンドを送信するときの通信シ
ーケンスを示す図、第6図はコマンド等のフレーム構成
を示す図、第7図は従来例を示すブロック図である。 11・・・受信局番号入力手段、 12・・・受信局地域判別手段、 13.16・・・比較手段、 14.17・・・料金判別手段、 15・・・通知手段、 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
、第3図乃至第6図は本発明の一実施例を示すもので、
第3図は回路ブロック図、第4図は第3図における主制
御部の要部機能構成を示すブロック図、第5図は送信局
から受信局に発呼要求コマンドを送信するときの通信シ
ーケンスを示す図、第6図はコマンド等のフレーム構成
を示す図、第7図は従来例を示すブロック図である。 11・・・受信局番号入力手段、 12・・・受信局地域判別手段、 13.16・・・比較手段、 14.17・・・料金判別手段、 15・・・通知手段、 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)原稿を読み取って得られる画像データを受信局へ
送信する送信部と、送信局から送信される画像データを
受信して記録出力する受信部を有し、送信局から所望の
受信局へ発呼して画像データを送信又は受信局からの発
呼要求に基づいて送信局から受信局へ画像データを送信
する通信装置において、 前記送信部は、国際通信を行う時の受信局番号を入力す
る受信局番号入力手段と、この入力手段により入力され
た受信局番号に含まれている国別コードから受信局地域
を判別する受信局地域判別手段と、この判別手段にて判
別された受信局地域に基づいて送信局側から受信局へ発
呼したときの単位時間当たりの料金及び受信局側から送
信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金を同一通貨
で比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に
基づいて送信局と受信局のいずれが発呼した方が料金が
安価となるかを判断する料金判断手段を設け、前記料金
判断手段により送信局から発呼した方が安価となる判断
が行われたときには送信局から受信局に発呼を行い、か
つ受信局から発呼した方が安価となる判断が行われたと
きには送信局から受信局に発呼要求コマンドを送信して
回線を遮断し受信局からの発呼要求の受信に待機させる
ことを特徴とする通信装置。 - (2)原稿を読み取って得られる画像データを受信局へ
送信する送信部と、送信局から送信される画像データを
受信して記録出力する受信部を有し、送信局から所望の
受信局へ発呼して画像データを送信又は受信局からの発
呼要求に基づいて送信局から受信局へ画像データを送信
する通信装置において、 前記送信部は、国際通信を行う時の受信局番号を入力す
る受信局番号入力手段と、この入力手段により入力され
た受信局番号に含まれている国別コードから受信局地域
を判別する受信局地域判別手段と、この判別手段にて判
別された受信局地域に基づいて送信局側から受信局へ発
呼したときの単位時間当たりの料金を受信局への発呼時
に送信局番号と共に通知する通知手段を設け、 前記受信部は、送信局から通知された送信局番号から受
信局から送信局へ発呼したときの単位時間当たりの料金
と送信局から通知された料金を比較する比較手段と、こ
の比較手段による比較結果に基づいて送信局と受信局の
いずれが発呼した方が料金が安価となるかを判断する料
金判断手段を設け、前記料金判断手段により受信局から
発呼した方が安価となる判断が行われたときには通信を
一旦遮断して改めて受信局から送信局へ発呼を行うと共
に送信要求を行い、送信局から画像データを受信するこ
とを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21823290A JPH04101562A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21823290A JPH04101562A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101562A true JPH04101562A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16716680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21823290A Pending JPH04101562A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7643048B2 (en) | 2001-11-06 | 2010-01-05 | Fujifilm Corporation | Image transfer apparatus |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP21823290A patent/JPH04101562A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7643048B2 (en) | 2001-11-06 | 2010-01-05 | Fujifilm Corporation | Image transfer apparatus |
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