JP2631504B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP2631504B2 JP2631504B2 JP63084913A JP8491388A JP2631504B2 JP 2631504 B2 JP2631504 B2 JP 2631504B2 JP 63084913 A JP63084913 A JP 63084913A JP 8491388 A JP8491388 A JP 8491388A JP 2631504 B2 JP2631504 B2 JP 2631504B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 海外へ送信する時に受信局の地域が時差によって割引
料金時間帯である時は、受信局からのポーリングによっ
て画像データを送信するファクシミリ装置に関し、 割引料金時間帯の受信局からポーリングによって画像デ
ータを送信して通信料金を節約することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とし、 送信局及び受信局の機能を有し、送信局は画像データを
所望の受信局へ送信、或いは受信局からの送信要求によ
って画像データを送信するファクシミリ装置であって、
送信局に、現時刻計数手段と、送信時に時差の有る地域
の受信局が割引料金時間帯であるか否かを判別する判別
手段と、割引料金時間帯の時に、回線接続直後に発呼局
識別に送信要求指示を付加して受信局へ送信する第1の
送信手段と、受信局へ送信した送信要求指示を付加した
発呼局識別に対する応答を受けた後、回線切断指令を送
信する第2の送信手段とを備え、受信局に、送信局から
送信された発呼局識別及び送信要求指示を識別する識別
手段と、識別された発呼局識別及び送信要求指示に対す
る応答を送信する応答手段と、識別された発呼局識別及
び送信要求指示を記憶する不揮発性記憶手段とを備え、
第2の送信手段によって送信された回線切断指令により
接続回線が切断された後に、不揮発性記憶手段に記憶さ
れた発呼局識別及び送信要求指示に基いて、送信局へ送
信要求を行う構成とする。
料金時間帯である時は、受信局からのポーリングによっ
て画像データを送信するファクシミリ装置に関し、 割引料金時間帯の受信局からポーリングによって画像デ
ータを送信して通信料金を節約することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とし、 送信局及び受信局の機能を有し、送信局は画像データを
所望の受信局へ送信、或いは受信局からの送信要求によ
って画像データを送信するファクシミリ装置であって、
送信局に、現時刻計数手段と、送信時に時差の有る地域
の受信局が割引料金時間帯であるか否かを判別する判別
手段と、割引料金時間帯の時に、回線接続直後に発呼局
識別に送信要求指示を付加して受信局へ送信する第1の
送信手段と、受信局へ送信した送信要求指示を付加した
発呼局識別に対する応答を受けた後、回線切断指令を送
信する第2の送信手段とを備え、受信局に、送信局から
送信された発呼局識別及び送信要求指示を識別する識別
手段と、識別された発呼局識別及び送信要求指示に対す
る応答を送信する応答手段と、識別された発呼局識別及
び送信要求指示を記憶する不揮発性記憶手段とを備え、
第2の送信手段によって送信された回線切断指令により
接続回線が切断された後に、不揮発性記憶手段に記憶さ
れた発呼局識別及び送信要求指示に基いて、送信局へ送
信要求を行う構成とする。
本発明は、ファクシミリ(以下FAXという)装置の送
信方法に係り、特に海外へ送信する時に受信局の地域が
時差によって割引料金時間帯である時は、受信局からの
ポーリングによって画像データを送信するFAX装置に関
するものである。
信方法に係り、特に海外へ送信する時に受信局の地域が
時差によって割引料金時間帯である時は、受信局からの
ポーリングによって画像データを送信するFAX装置に関
するものである。
海外とのFAX通信を行う時に、送信側の国内は昼間で
あっても、受信側では深夜で通信料金が割引される時間
帯である場合があり、これを利用して通信料金を節約す
る方法が望まれている。
あっても、受信側では深夜で通信料金が割引される時間
帯である場合があり、これを利用して通信料金を節約す
る方法が望まれている。
第5図はFAX装置のブロック図を示し、図に示すよう
に、FAX装置1は送/受信機能を備えているので、送信
局と受信局の機能を同図で説明する。
に、FAX装置1は送/受信機能を備えているので、送信
局と受信局の機能を同図で説明する。
原稿を送信する時は、送信局においてオペレータが原
稿を装置にセットし、操作パネル2から読取り指示をす
ると、主制御部10の制御により、例えば密着型のイメー
ジセンサを備えた読取部3で原稿が読み取られ、画像デ
ータはアナログ/ディジタル変換及び2値化されて圧縮
部4で圧縮された後、画像データメモリ5に格納され
る。
稿を装置にセットし、操作パネル2から読取り指示をす
ると、主制御部10の制御により、例えば密着型のイメー
ジセンサを備えた読取部3で原稿が読み取られ、画像デ
ータはアナログ/ディジタル変換及び2値化されて圧縮
部4で圧縮された後、画像データメモリ5に格納され
る。
そこで送信先電話番号,送信時刻等を入力すると、送
信先電話番号は送信先電話番号メモリ6に記憶されて、
主制御部10は直ちに送信先電話番号を読み出して自動発
呼されて受信局が呼び出され、受信局から応答信号を発
信して回線が接続される。
信先電話番号は送信先電話番号メモリ6に記憶されて、
主制御部10は直ちに送信先電話番号を読み出して自動発
呼されて受信局が呼び出され、受信局から応答信号を発
信して回線が接続される。
かくて回線が接続されると、伝送制御部7によって所
定のプロトコルに従って前手順通信が行われる。即ち、
第6図に示すように、送信側から呼出音信号が発信さ
れ、受信局から被呼局識別信号CED及びディジタル識別
信号DISが応答され、すると送信局からディジタル命令
信号DCS及びトレーニングチェック信号TCFが送られて受
信局でトレーニングチェック後、受信準備完了信号CFR
が送られる。
定のプロトコルに従って前手順通信が行われる。即ち、
第6図に示すように、送信側から呼出音信号が発信さ
れ、受信局から被呼局識別信号CED及びディジタル識別
信号DISが応答され、すると送信局からディジタル命令
信号DCS及びトレーニングチェック信号TCFが送られて受
信局でトレーニングチェック後、受信準備完了信号CFR
が送られる。
そこで原稿から読取部3によって読み取った画像デー
タを2値化して圧縮部4で圧縮して、画像データメモリ
5aに格納後、読み出されて伝送制御部7の制御によりモ
デム8を経て網制御部(Network Control Unit:以下NCU
という)9から受信局向けに回線へ送り出される。
タを2値化して圧縮部4で圧縮して、画像データメモリ
5aに格納後、読み出されて伝送制御部7の制御によりモ
デム8を経て網制御部(Network Control Unit:以下NCU
という)9から受信局向けに回線へ送り出される。
受信局では受信された画像データを伸長部11で伸長し
て記録部12で記録紙に記録する。
て記録部12で記録紙に記録する。
このような送信局からの発呼によって受信局へ画像デ
ータを送信する通常送信の他に、受信局から発呼して送
信要求するポーリング機能を備えており、例えば所定時
刻にポーリングが行われると送信局から画像データが送
信される。
ータを送信する通常送信の他に、受信局から発呼して送
信要求するポーリング機能を備えており、例えば所定時
刻にポーリングが行われると送信局から画像データが送
信される。
送信局が国内で受信局が海外にある場合でも同様の手
順で送受信が行われ、通信料金は発呼局の時間帯の料金
規定によって課金される。また中継局を介して送信する
場合にも中継局が国内であれば同様である。
順で送受信が行われ、通信料金は発呼局の時間帯の料金
規定によって課金される。また中継局を介して送信する
場合にも中継局が国内であれば同様である。
上記従来方法によれば、送信局と受信局が異国間の場
合に、受信局が深夜割引料金の時間帯であっても、送信
局,或いは中継局が通常料金の時間帯であれば、通信料
金は通常料金で課金されるという問題点がある。
合に、受信局が深夜割引料金の時間帯であっても、送信
局,或いは中継局が通常料金の時間帯であれば、通信料
金は通常料金で課金されるという問題点がある。
本発明は、割引料金時間帯の受信局からポーリングに
よって画像データを送信して通信料金を節約することが
できるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
よって画像データを送信して通信料金を節約することが
できるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 13は送信局に設けられ、時刻を計数する現時刻計数手
段、 14は送信局に設けられ、現時刻計数手段13による時刻
から、時差を有する地域の受信局が割引料金時間帯であ
るか否かを判別する判別手段、 15は送信局に設けられ、判別手段14により割引料金時
間帯であると判別された時に、受信局との回線接続直後
に送信要求指示信号を付加した発呼局識別信号を受信局
へ送信する第1の送信手段、 16は送信局に設けられ、第1の送信指令手段15の指令
により送信要求指示信号を付加した発呼局識別信号を受
信局に送信して受信局からの応答信号を受信した後、回
線切断指令信号を送信する第2の送信手段、 17は受信局に設けられ、送信局から送信された送信要
求指示信号を付加した発呼局識別信号を識別する識別手
段、 18は識別手段17により識別された送信要求指示を付加
した発呼局識別信号に対する応答信号を送信する応答手
段、 19は識別手段17により識別された送信要求指示信号を
付加した発呼局識別信号を記憶する不揮発性記憶手段で
ある。
段、 14は送信局に設けられ、現時刻計数手段13による時刻
から、時差を有する地域の受信局が割引料金時間帯であ
るか否かを判別する判別手段、 15は送信局に設けられ、判別手段14により割引料金時
間帯であると判別された時に、受信局との回線接続直後
に送信要求指示信号を付加した発呼局識別信号を受信局
へ送信する第1の送信手段、 16は送信局に設けられ、第1の送信指令手段15の指令
により送信要求指示信号を付加した発呼局識別信号を受
信局に送信して受信局からの応答信号を受信した後、回
線切断指令信号を送信する第2の送信手段、 17は受信局に設けられ、送信局から送信された送信要
求指示信号を付加した発呼局識別信号を識別する識別手
段、 18は識別手段17により識別された送信要求指示を付加
した発呼局識別信号に対する応答信号を送信する応答手
段、 19は識別手段17により識別された送信要求指示信号を
付加した発呼局識別信号を記憶する不揮発性記憶手段で
ある。
従って第2の送信手段16によって送信された回線切断
指令信号により接続回線が切断された後に、不揮発性記
憶手段19に記憶された送信要求指示信号及び発呼局識別
信号に基いて、送信局へ送信要求を行うように構成され
ている。
指令信号により接続回線が切断された後に、不揮発性記
憶手段19に記憶された送信要求指示信号及び発呼局識別
信号に基いて、送信局へ送信要求を行うように構成され
ている。
送信局から受信局を発呼する時に、現時刻計数手段13
による時刻から、時差を有する地域の受信局が割引料金
時間帯であるか否かを判別手段14によって判別する。割
引料金時間帯である時は、回線接続直後に第1の送信手
段15により送信要求指示信号を発呼局識別信号に付加し
て受信局へ送信する。
による時刻から、時差を有する地域の受信局が割引料金
時間帯であるか否かを判別手段14によって判別する。割
引料金時間帯である時は、回線接続直後に第1の送信手
段15により送信要求指示信号を発呼局識別信号に付加し
て受信局へ送信する。
受信局では送信要求指示信号を付加した発呼局識別信
号を識別手段17で識別し、応答手段18により応答信号を
発信すると共に、送信要求指示信号を付加した発呼局識
別信号を不揮発性記憶手段19に記憶する。
号を識別手段17で識別し、応答手段18により応答信号を
発信すると共に、送信要求指示信号を付加した発呼局識
別信号を不揮発性記憶手段19に記憶する。
応答信号を受信した送信局は、第2の送信手段16によ
り回線切断指令信号を送信する。
り回線切断指令信号を送信する。
受信局では送信局との回線接続が切断された後に、不
揮発性記憶手段19に記憶された送信要求指示信号及び発
呼局識別信号に基いて、送信局へ送信要求を行い、送信
局は受信した送信要求により画像データを送信する。
揮発性記憶手段19に記憶された送信要求指示信号及び発
呼局識別信号に基いて、送信局へ送信要求を行い、送信
局は受信した送信要求により画像データを送信する。
このようにして、時差のために受信局が割引料金時間
帯である時は、ポーリングに切り替えて送信することに
より、通信料金を節約することができる。
帯である時は、ポーリングに切り替えて送信することに
より、通信料金を節約することができる。
第2図〜第4図により本発明の一実施例を説明する。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
また第2図で第1図に対応するものは1点鎖線で囲ん
で示している。
で示している。
第2図において、FAX装置1a,1bは夫々送/受信機能を
備えているので、以下の機能は両方に備えられている
が、FAX装置1aを送信局、FAX装置1bを受信局として説明
する。
備えているので、以下の機能は両方に備えられている
が、FAX装置1aを送信局、FAX装置1bを受信局として説明
する。
まず送信局機能として、 タイマー13aは、現時刻を示す時計である。
割引時間帯メモリ14aは、時差を有する地域の受信局
電話番号と割引料金時間帯が対応して記憶されている。
電話番号と割引料金時間帯が対応して記憶されている。
判別部14bは、発呼のためのダイヤリングが行われた
時に、その電話番号で割引時間帯メモリ14aに記憶され
た受信局電話番号を検索して、現時刻が対応する割引料
金時間帯にあるか否かを判別する。
時に、その電話番号で割引時間帯メモリ14aに記憶され
た受信局電話番号を検索して、現時刻が対応する割引料
金時間帯にあるか否かを判別する。
ポーリング指示発信指令部15aは、ポーリング指示信
号Pを付加した送信局識別信号CIG(以下CIG+P信号と
いう)を記憶した信号メモリ15bを備え、判別部14bによ
り割引料金時間帯であると判別された時に、受信局との
回線接続直後に信号メモリ15bからCIG+P信号を読み出
して送信を指令する。
号Pを付加した送信局識別信号CIG(以下CIG+P信号と
いう)を記憶した信号メモリ15bを備え、判別部14bによ
り割引料金時間帯であると判別された時に、受信局との
回線接続直後に信号メモリ15bからCIG+P信号を読み出
して送信を指令する。
DCN発信指令部16aは、受信局へ送信したCIG+P信号
に対する応答信号,即ち、P信号を付加した受信局識別
信号CSI(以下CSI+P信号という)を受信した後、回線
切断指令信号DCNの送信を指令する。
に対する応答信号,即ち、P信号を付加した受信局識別
信号CSI(以下CSI+P信号という)を受信した後、回線
切断指令信号DCNの送信を指令する。
また受信局機能として、 信号識別部17aは、送信局から送信されたCIG+P信号
を識別する。
を識別する。
識別応答指令部18aは、信号識別部17aによってCIG+
P信号が認識されると、送信局に対して応答信号を発信
するように指令する。
P信号が認識されると、送信局に対して応答信号を発信
するように指令する。
ポータリングデータメモリ19aは、信号識別部17aによ
って識別されたCIG+P信号を記憶する不揮発性メモリ
である。従って回線が切断されてもCIG+P受信は消去
せず、ポーリングによるデータ受信後にクリアされる。
って識別されたCIG+P信号を記憶する不揮発性メモリ
である。従って回線が切断されてもCIG+P受信は消去
せず、ポーリングによるデータ受信後にクリアされる。
このような構成及び機能を有するので、第3図のフロ
ーチャート及び第4図の通信手順により作用を説明す
る。
ーチャート及び第4図の通信手順により作用を説明す
る。
送信局から画像データを送信する時に、まず、ダイヤ
リングすると、判別部14bは割引時間帯メモリ14aに記憶
されている受信局電話番号と割引料金時間帯から、電話
番号を検索して、現時刻が対応する割引料金時間帯にあ
るか否かを判別する。
リングすると、判別部14bは割引時間帯メモリ14aに記憶
されている受信局電話番号と割引料金時間帯から、電話
番号を検索して、現時刻が対応する割引料金時間帯にあ
るか否かを判別する。
一方、発呼により受信局からCED,DIS信号が応答され
る。
る。
判別の結果、割引料金時間帯でなければ、引続き前手
順を行って画像データを送信する。
順を行って画像データを送信する。
判別の結果、割引料金時間帯であれば、回線接続直後
にポーリング指示発信指令部15aによってCIG+P信号を
発信する。
にポーリング指示発信指令部15aによってCIG+P信号を
発信する。
CIG+P信号を受信した受信局は、信号識別部17aでこ
の信号を認識し、識別応答指令部18aの指令で応答信号
(CSI+P信号)を応答する。
の信号を認識し、識別応答指令部18aの指令で応答信号
(CSI+P信号)を応答する。
一方、認識されたCSI+P信号はポーリングデータメ
モリ19aに記憶される。
モリ19aに記憶される。
応答信号を受けた送信局では、DCN発信指令部16aが回
線切断指令信号DCNの送信を指令し、受信局へ送信され
て回線が切断される。
線切断指令信号DCNの送信を指令し、受信局へ送信され
て回線が切断される。
すると、受信局の主制御部10bはポーリングデータメ
モリ19aに記憶されているCIG+P信号を読み出して、ポ
ーリングを行う。
モリ19aに記憶されているCIG+P信号を読み出して、ポ
ーリングを行う。
そこで通常のポーリングの前手順を行って送信局より
画像データが送信される。
画像データが送信される。
このようにして、異国間等で時差のために、送信局が
昼間で通常料金で、受信局が深夜で割引料金時間帯であ
る時には、ポーリングによって送信することにより、通
信料金を節約することができる。
昼間で通常料金で、受信局が深夜で割引料金時間帯であ
る時には、ポーリングによって送信することにより、通
信料金を節約することができる。
以上説明したように本発明によれば、送信時に受信局
が時差のために割引料金時間帯である時は、受信局から
送信要求させることにより、通信料金を節約することが
できるという効果がある。
が時差のために割引料金時間帯である時は、受信局から
送信要求させることにより、通信料金を節約することが
できるという効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、 第3図は実施例のフローチャート、 第4図は実施例の通信前手順の説明図、 第5図は従来例を示すFAX装置のブロック図、 第6図は通常通信前手順の説明図である。 図において、 13は現時点計数手段、13aはタイマー、 14は判別手段、14aは割引時間帯メモリ、 14bは判別部、15は第1の送信手段、 15aはポーリング指示発信指令部、 16は第2の送信手段、16aはDCN発信指令部、 17は識別手段、17aは信号識別部、 18は応答手段、18aは識別応答指令部、 19は不揮発性記憶手段、 19aはポーリングデータメモリを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿から読み取った画像データを送信する
送信局と該画像データを受信して記録する受信局の機能
を有し、 送信局は画像データを所望の受信局へ送信、或いは受信
局からの送信要求によって画像データを要求元へ送信す
るファクシミリ装置であって、 前記送信局に、現時刻を計数する現時刻計数手段(13)
と、 送信時に現時刻計数手段(13)による現時刻から、時差
を有する地域の受信局が割引料金時間帯であるか否かを
判別する判別手段(14)と、 該判別手段(14)により割引料金時間帯であると判別さ
れた時に、該受信局との回線接続直後に送信要求指示信
号を付加した発呼局識別信号を該受信局へ送信する第1
の送信手段(15)と、 該第1の送信手段(15)の指令により該送信要求指示信
号を付加した発呼局識別信号を該受信局に送信して該受
信局からの応答信号を受信した後、回線切断指令信号を
送信する第2の送信手段(16)とを備え、 該受信局に、該送信局から送信された送信要求指示信号
を付加した発呼局識別信号を識別する識別手段(17)
と、 該識別手段(17)により識別された送信要求指示を付加
した発呼局識別信号に対する応答信号を送信する応答手
段(18)と、 該識別された送信要求指示信号を付加した発呼局識別信
号を記憶する不揮発性記憶手段(19)とを備え、 該第2の送信手段(16)によって送信された回線切断指
令信号により接続回線が切断された後に、該不揮発性記
憶手段(19)に記憶された送信要求指示信号及び発呼局
識別信号に基いて、該送信局へ送信要求を行うことを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63084913A JP2631504B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63084913A JP2631504B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256866A JPH01256866A (ja) | 1989-10-13 |
JP2631504B2 true JP2631504B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13843964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63084913A Expired - Fee Related JP2631504B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2631504B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4281683B2 (ja) * | 2004-12-16 | 2009-06-17 | 株式会社デンソー | Icタグの取付構造 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP63084913A patent/JP2631504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01256866A (ja) | 1989-10-13 |
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