JPH04101387A - マグネトロン駆動装置 - Google Patents

マグネトロン駆動装置

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JPH04101387A
JPH04101387A JP2219481A JP21948190A JPH04101387A JP H04101387 A JPH04101387 A JP H04101387A JP 2219481 A JP2219481 A JP 2219481A JP 21948190 A JP21948190 A JP 21948190A JP H04101387 A JPH04101387 A JP H04101387A
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JP
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circuit
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transformer
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inverter circuit
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JP2219481A
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Kunihiro Fujishima
藤島 邦裕
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、インバータ回路を用いてマグネトロンを駆動
するマグネトロン駆動装置に関する。
(ロ)従来の技術 この種のマグネトロン駆動装置は、特開平2−7385
号公報に開示されている。二のものは、インバータ回路
で発生した高周波電力を7グネトロン駆動用トランスに
より昇圧した電力を、トランスの2次側に接続している
マグネトロンに供給するとともに、マグ木トロン駆動用
トランスの2次側に流tしる電流を検知し、一定値より
大きくなれば過を流が流れたと判断してインバータ回路
の発振を停止する構成て゛ある。
(ハ)発明が解決しようとする課紡 ?ダネトロン駆動用トランスの2次測定格電流は、マグ
ネトロンの陽極を圧のばらつき、マグネトロンの温度、
電源電圧の変動によって変化するので、上記従来例のよ
うに一定値と2次側に流れる電流とを比較して2次側の
過電流を検知すると、マグネトロン等に短緒事故が発生
しても2次側電流が低く検知され、一定値より小さな値
となフ、それが正常と判断され、2次側の回路部品(高
圧コンデンサ、高圧ダイオード)が異常加熱し、火災発
生の原因となる恐れがある。
(ニ)課組を解決するための手段 本発明の解決する手段は、共振コンデンサ、スイッチン
グ素子、ダイオード、トランス、から構成されたインバ
ータ回路と、前記トランスの2次側に接続されるマグネ
トロンと、前記スイ・/千ング素子をオンまたはオフさ
せる信号を前記スイッチング素子に供給!、前記インバ
ータ回路を発振させる制御回路と、前記インバータ回路
への入力電流を検知する入力検知手段と、前記ト、ラン
スの2次側に流れる電流を検知する2次側電流検知手段
と、前記入力検知手段の出力と前記2次側電流検知手段
の出力を比較する比較手段と、該比較手段の出力に基づ
いて前記インバータ回路の発振を停止させる停止信号を
制御回路に出力する発振停止手段とから構成される。
(ホ)作用 正常時は、トランスの2次例回路、例えばマグネトロン
で消費される電力に応じて、インバータ回路へ入力電流
が流れる。
トランスの2次側回路で短緒事故が発生すれば2次側回
路には多くの短絡電流が流れるが、実際には消費されて
いないのでマグネトロン駆動装置の消費電力はほとんど
ない。従って、インバータ回路へ入力電流はほとんど流
れない。
正常時と短絡事故発生時とは、上記のように入力電流に
顕著な差があるのて゛、2次側回路電流と入力電流をそ
れぞh検出−1その出力を比較することにより確実に短
緒を流が検出できる。
(へ1実施例 第1図は本発明の電子レンジの全体回路図を示す。
]は商用電源、2は商用電源1の交流電源を全波整流す
る全波整流器、3はチョークコイル、4は平滑コンデン
サ、5は共振コンデンサ、6はスイッチングトランジス
タ、7は高周波トランス(以下トランスという。7であ
る。該トランス7は、1次巻線T1、帰還巻線T2、T
3.2次巻線T4、ヒーターを線T5から構成される。
また、平滑コンデンサ4、共振コンデンサ5、スイッチ
ングトランジスタ6、トランス7の1次巻線Tlよりイ
ンバータ回路8を構F!i、L、スイッチングトランジ
スタ6のオンオフ動作によりインバータ回路8jよ発振
する。
9は高圧コンデンサ、10は高圧ダイオードて゛あり、
これらはイきt田整流回路(1)を構成する。
12は高周波リーク阻止用ダイオード、13はマグネト
ロンである。
14は制御回路て゛ある。この制御回路]4は、スイッ
チングトランジスタ6:2流れる電流をインバータ回路
を流検知用電流トランスCT2C以下CT2という。)
で検知し、所定値に達するとスイッチングトランジスタ
6のベースにオフ信号を出力し、トランジスタ】5をオ
ンさせる。
16は短絡検知回路である。この短絡検知回路】6は、
入力電流検知用電流トランスCT1.C以下CTIとい
う。′の検知電圧と、2次側電流検知用電流トランスC
T3 F以下C,T3という。)の検知電圧とを比12
L、CT3の検知電圧が大きければ、インバータ回路8
の発振を停止させる信号を制御回路14に出力する。
第2図は、−F述の制御回路14と短絡検知回路16の
詳細な回路を示すつ 17は比較手段となる短緒検知用コンノ(レータである
。このコンパレータ17の一端子は、CT1と接続され
、さらに二のCTIからの検知電圧を昇圧するために、
抵抗18と19が接続されている。また、十端子にはC
T3が接続されてし)る。このコンパレータ17の出力
は、トランジスタ15と接続されており、短絡を検知す
ノしはトランジスタ15をオンして、すぐにインノ(−
夕回路8の発振を停止する。
20はインバータ回路8の起動回路である。この起動回
路20は、電子レンジのスタートスイッチ25がオンさ
yすると、それに対応してスイッチングトランジスタ6
に一度オン信号を出力する。
また、短緒検知用コンパレータ17の出力端子にも接続
されており、このコンパレータ]7の出力にも応答して
起動信号を出力する。
21はスイッチングトランジスタ6のオフタイミング検
知用コンパレータである。このコンパレータ21の子端
子はCT2と接続され、また、一端子はスイ−・千ング
トランジスタ6をオフするための基準レベルを形成する
抵抗22と23の接続点に接続さノする。この接続点に
はさらにソフトスタート回路24が接続される。このソ
フトスタート回路24は、起動回路20からインバータ
回路8に起動信号が出力されたとき、抵抗22と23の
接続点のt圧しベルを低く下げ、時間の経過とともに徐
々に電圧レベルを上:寸でゆき、最終的に抵抗22と2
3て゛分圧されたレベルどなるよう動作する。
以下に動作を説明する。
正常動作時、スタートスイッチ25がオンされると、ス
イッチングトランジスタ6のベースに起動回路20から
起動信号が出力され、トランジスタ6がオンする。この
トランジスタ6がオンすると、トランス7の1次巻線T
1に電流が流れる。
二の電流をCT2て一検知巳、オフタイミング検知用コ
ンパレータ?]の一端子に入力されるレベルと比較し、
このレベルを越える電流が流れttば、トランジスタ1
3にオン信号を出力する。この間、トランス7の2次巻
線T4に発生−た電圧によりマグネトロン13は発振を
開始する。トランジスタ15がオンすれば、スイッチン
グトランジスタ6のベースが負!犀にバイアスされ、該
トランジスタ6をオフする。このトランジスタ6がオフ
すると、インバータ回路8(よ共振を開始し、トランス
7の1次巻線T1にj;共振を圧が発生する。二の共振
電圧は、帰還を線T2に正を田を誘起させる。この誘起
電圧によりスイッチングトランジスタ6は再びオンする
。この動作を繰り返してインバータ回路8の発振は継続
L、マグネトロン13の発振を継続させる。この状態は
、マグネトロン駆動装置で電力が消費されているので、
2次側電流に相当する入力を流が流れる。従って、第3
図aに示すようにコンパレータ17の子端子及び一端子
に入力されるレベル、即ちCTI及びC70で゛検知さ
)する検知レベルが交差することがなく、インバータ回
路8の発振は継続する。
しL、例えばマグネトロン13が短緒故障していたとす
れば、スタートスイッチ25をオンするとトラ/スフの
2次側回路て゛は短絡電流が流れ、二の電流をC70で
検知されるが、CTIて検知される電子レンジ本体へ流
れる電流はは(!零て゛ある。CTI及びC70の検知
電圧を第3図すに示す。この図に示されるように、コン
パレータ17の子端子と一端子の入力電圧は交差し、コ
ンパレータ]7の出力は反転する。コンパレータ】7の
出力が反転するとトランジスタ13がオンし、従って、
スイ、/チングトランジスタ6をオフさせ、インバータ
回路の発振を停止させる。
なお、マグネトロン13の短絡故障のほかトランス7の
短絡等、2次側回路での短絡に関しても同様に検知でき
ることはいうまでもない。
ト)発明の効果 本発明によれば、マグネトロンの陽極電圧の変動や電源
電圧の変動に対して、影響を受けず常に安定した短絡検
知が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子レンジの全体回路図、第2図は制
御回路と短緒検知回路17′l詳細回路図、第3因a、
bニジ短銘検知用コンパレータの入力電圧を示す図であ
る。 6・ スイッチングトランジスタ、7・高周波トランス
、8・・インバータ回路、13・7グネトロン、14・
制御回路、]T7短緒検知回路(比軸手段)C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共振コンデンサ、スイッチング素子、ダイオード
    、トランス、から構成されたインバータ回路と、前記ト
    ランスの2次側に接続されるマグネトロンと、前記スイ
    ッチング素子をオンまたはオフさせる信号を前記スイッ
    チング素子に供給し、前記インバータ回路を発振させる
    制御回路と、前記インバータ回路への入力電流を検知す
    る入力検知手段と、前記トランスの2次側に流れる電流
    を検知する2次側電流検知手段と、前記入力検知手段の
    出力と前記2次側電流検知手段の出力を比較する比較手
    段と、該比較手段の出力に基づいて前記インバータ回路
    の発振を停止させる停止信号を制御回路に出力する発振
    停止手段とからなることを特徴とするマグネトロン駆動
    装置。
JP2219481A 1990-08-20 1990-08-20 マグネトロン駆動装置 Expired - Lifetime JP2640020B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5321235A (en) * 1991-06-04 1994-06-14 Sanyo Electric Co., Ltd. Half-bridge converter switching power supply for magnetron

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61211985A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 シャープ株式会社 電子レンジ
JPH027385A (ja) * 1988-06-24 1990-01-11 Sharp Corp 高周波加熱装置の過電流保護回路

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