JP3982008B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は放電灯点灯装置に係り、特に液晶バックライト用放電灯の点灯用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の放電灯点灯用電源は実開平5−80191号公報に記載されているように、点灯回路の前段に設けられた電圧制御手段に管電流検出回路で検出した管電流値を電圧に変換してフィードバックし、放電灯を流れる管電流が一定になるように電圧制御手段の動作をPWM制御する構成となっていた。
【0003】
前記従来技術では、電源電圧が変動しても、前記電圧制御手段に設けられたスイッチ素子の開閉のデューティを制御することにより、点灯回路に供給される電圧を一定に保つよう動作させ、常に一定の管電流を流す構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術で例えば2灯の放電灯を点灯する場合、次の方法が考えられる。
【0005】
(1)2灯の放電灯それぞれ別々に管電流を検出し、各々の放電灯に対応する電圧制御手段を別々に制御して放電灯に流れる電流を制御する方法。
【0006】
(2)2灯の放電灯のうち片側の放電灯の管電流のみ検出し、一つの電圧制御手段から2本の放電灯に電力を供給する構成にし、片側の管電流出力を所定の値になるように一つの電圧制御手段を制御する。一つのトランスの出力を同じ容量のバラストコンデンサで分岐して2本の放電灯に管電流を供給することにより、管電流を検出していない方の放電灯にも同じ電流を供給する。
【0007】
(1)の方法は回路構成的には複雑になるが、放電灯の特性ばらつきや放電灯の周囲の浮遊容量のばらつきが大きくても、それぞれ別々に管電流を検出してフィードバック制御を行うため、管電流のばらつきが小さくできるという特徴がある。また、片側の放電灯が点灯しなかった場合、管電流検出回路で管電流が検出されないため放電灯が点灯していないことがわかる。一定時間以上放電灯が点灯しない状態が継続した場合回路の動作を停止させることにより高い電圧が出力され続ける危険を防止することが容易である。
【0008】
しかし、1本の放電灯ごとに管電流検出回路や電圧制御手段を持たなければならないためコストがかかる。特に点灯する頭数が増えるほどコストアップが大きくなってしまう。
【0009】
一方、(2)の方法では1個の管電流検出回路と電圧制御手段で多灯の放電灯を点灯できるため、コストが小さくて済む。また複数の放電灯のうちの1灯を流れる電流をフィードバックするため周囲温度変化に伴う放電灯特性の変化や電源電圧の変化など外乱に対し安定に動作する。管電流を検出している放電灯以外の放電灯には、バラストコンデンサによって分岐されて、管電流を検出している放電灯の電流とほぼ同じ電流が流れる。(1)の方法に比べ、放電灯特性ばらつきや放電灯周囲の浮遊容量ばらつきによって管電流のばらつきは大きくなる傾向にはあるが、実用上問題ないレベルにある。従って、(2)の方法は低コストで複数の放電灯を安定に点灯できる優れた方法である。
【0010】
しかし(2)の方法の場合、管電流を検出していない方の放電灯が点灯しなかった場合、(1)の方法のように点灯していないことを容易に検出することができないため、放電灯の両端には高電圧が出力され続けることになる。例えば点灯していないため、使用者が放電灯を交換しようとすると感電する危険がある。
【0011】
また、管電流を検出している側の放電灯が点灯しなかった場合、制御回路はより出力を上げる方向に動くが、そのとき管電流を検出していない側の放電灯が点灯していると、所定の電流値よりも大きな電流値で動作することになる。そのため異常発熱を生じ極端な場合発煙,発火などの危険がある。2本の管電流の合計を帰還する場合も同様の危険がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明では下記の構成とした。
【0013】
すなわち、前記(2)の方法のうち放電灯を流れる電流を検出してフィードバックしていない放電灯にも電流の検出手段を設け、この電流検出手段で検出した電流値によって放電灯が点灯しているかどうかを判定し、点灯していない場合には放電灯への給電を停止することにより実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例の回路図で、1が直流電源、2はスイッチングトランジスタ、3はチョークコイル、4は抵抗、5はスイッチングトランジスタ2のベース抵抗、6はダイオード、7はトランス、8は共振コンデンサ、9および10はトランジスタ、11および13はバラストコンデンサ、12および14は放電灯、15および28は管電流検出抵抗、16および29は整流ダイオード、17および30は平滑コンデンサ、18,19,31および32は抵抗、20はエラーアンプ、21は基準電圧源、22は帰還コンデンサ、23は鋸歯状波発生回路、24は電圧比較器、25はトランジスタ26のベース抵抗、33,35,36,39,40,42および43は抵抗、34および41はコンデンサ、37,38,44および45はトランジスタである。
【0015】
直流電源1の出力する直流電圧はスイッチングトランジスタ2でチョッピングされ、更にチョークコイル3によって平滑されて、スイッチングトランジスタ2のデューティに応じた直流電圧としてトランス7に入力される。トランジスタ9および10と共振コンデンサ8と抵抗27とトランス7で構成される回路が、いわゆるプッシュプル形電圧共振回路で、トランス7のインダクタンスと共振コンデンサ8の容量値でほぼ決まる周波数で正弦波発振動作を行う。プッシュプル形電圧共振回路によって、トランス7に入力された直流電圧はその電圧値に応じた交流電圧に変換される。更にこの交流電圧はトランス7の巻き数比に応じた二次電圧に昇圧され、バラストコンデンサ11および13を介して放電灯12および14の両端に印加され、放電灯12および14が点灯する。放電灯12および14が点灯するとバラストコンデンサ11および13のインピーダンスとトランス7の二次電圧によって決まる管電流が放電灯12および14に流れる。
【0016】
放電灯12に流れる管電流は管電流検出抵抗15で電流値に比例した電圧値に変換されダイオード16およびコンデンサ17で整流,平滑され、抵抗18および19を介してエラーアンプ20に入力される。エラーアンプ20は入力された管電流に応じた電圧値と基準電圧源21の電圧値の差を増幅した電圧を電圧比較器24に出力する。電圧比較器24はこの電圧と、鋸歯状波発生器23の出力電圧とを比較し、比較した結果を出力する。
【0017】
図2(a)に示す三角波状の波形が鋸歯状波発生器23の出力電圧波形,実線の直線がエラーアンプ20の出力電圧波形である。図2(b)は電圧比較器24の出力電圧波形で、この電圧が高い期間にトランジスタ26がオンするためスイッチングトランジスタ2がオンし、反対に低い期間にはスイッチングトランジスタ2はオフする。もしも直流電源1の電圧が高くなった場合、トランス7に入力される電圧も高くなるため放電灯12に流れる管電流は大きくなる。このため図2(a)破線の直線で示すようにエラーアンプ20の出力電圧が上昇する。このため電圧比較器24の出力電圧波形で電圧の高い期間は短くなる方向に変化し、スイッチングトランジスタ2のデューティは小さくなり、トランス7に入力される電圧が抑えられ、放電灯12に流れる電流は一定に保たれる。バラストコンデンサ11と13を同じ容量にし、放電灯12および14をほぼ同じ特性のものを使用すれば放電灯14には放電灯12に流れる電流とほぼ同じ電流が流れる。したがって例えば直流電源1の電圧が変化する等の外乱があっても、放電灯12および14に流れる電流はほぼ一定に保たれることになる。
【0018】
ところでなんらかの原因で、例えば放電灯が破損している場合など、放電灯12が点灯しなかった場合、抵抗19の両端には電圧が発生しないためトランジスタ38はONしない。そのためコンデンサ34は直流電源1の電圧で抵抗33を介して充電される。抵抗33の抵抗とコンデンサ34の容量の時定数で徐々にコンデンサ34の両端電圧が上昇し、一定時間経過するとトランジスタ37のベース電圧がON電圧に達する。そのためトランジスタ37がONし、トランジスタ26およびチョッピングトランジスタ2はOFFとなる。チョッピングトランジスタ2がOFFとなるとトランス7の二次側には電圧が発生しなくなる。このため放電灯12が点灯しなかった場合一定時間経過するとトランス7の二次電圧が発生しなくなるため、誤って二次側に触れても安全である。
【0019】
このように、管電流を検出してフィードバックしている側の管電流は常時監視されているため放電灯が点灯しなかったことは確実に検出できる。しかしこれだけでは管電流をフィードバックしない側の放電灯が点灯しなかった場合、これを検知できないため、誤って二次側に触れ感電する危険がある。
【0020】
そこで管電流を検出してフィードバックし、放電灯14の管電流も抵抗28等で検出し、放電灯12が点灯しなかった場合と同様の動作でチョッピングトランジスタ2の動作を停止させ、高い安全性を得ることができる。
【0021】
すなわちなんらかの原因で、放電灯14が点灯しなかった場合、抵抗32の両端には電圧が発生しないためトランジスタ45はONしない。そのためコンデンサ41は直流電源1の電圧で抵抗40を介して充電される。抵抗40の抵抗とコンデンサ41の容量の時定数で徐々にコンデンサ41の両端電圧が上昇し、一定時間経過するとトランジスタ44のベース電圧がON電圧に達する。そのためトランジスタ44がONし、トランジスタ26およびチョッピングトランジスタ2はOFFとなる。チョッピングトランジスタ2がOFFになると、トランス7の二次側には電圧が発生しなくなる。このようにして、管電流をフィードバックしない側の放電灯も含めて管電流の検出を行うことにより安全な放電灯点灯装置を実現することができる。
【0022】
図3は本発明の第2の実施例の回路図で、図3において46は第2のトランスである。その他図1と同一符号は同一または同等の部分を示す。図1の実施例ではトランス7に対し2本の放電灯を並列に接続しているが、図3の実施例ではトランスに対し2本の放電灯を直列に接続している。またトランス7とトランス46は図3のように接続され、トランス7の巻き始め端子(黒丸で表示)に+極性の電圧が発生する瞬間は、トランス46の巻き始め端子に−極性の電圧が対称に発生する構成となっている。このためトランス7に二次側とトランス46の二次側の接続点は、常にGND電位に近い値を示す。その他の動作は図1の実施例と同様である。
【0023】
図3では2個の放電灯が直列につながっているため二次電圧も2倍の電圧が必要で、そのため2個のトランスを使って必要な出力電圧を出している。出力電圧の大きなトランスを使えば1個のトランスで実現できる。いずれにしても、2本の放電灯のうちのどちらか一方が何らかの原因で点灯しなかった場合、回路の動作が停止するので安全な放電灯点灯装置を実現することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上で説明したように本発明によれば、複数の放電灯のいずれかが何らかの原因で点灯しなかった場合でも、確実にそれを検出し、装置の動作を停止させることができ、高い電圧が発生し続けることがないため、安全な点灯装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図。
【図2】本発明の一実施例の動作波形図。
【図3】本発明の他の実施例の回路図。
【符号の説明】
1…直流電源、2…スイッチングトランジスタ、3…チョークコイル、4…抵抗、5…スイッチングトランジスタのベース抵抗、6…ダイオード、7…トランス、8…共振コンデンサ、9…トランジスタ、10…トランジスタ、11…バラストコンデンサ、13…バラストコンデンサ、12…放電灯、14…放電灯、15…管電流検出抵抗、28…管電流検出抵抗、16…整流ダイオード、29…整流ダイオード、17…平滑コンデンサ、30…平滑コンデンサ、18…抵抗、19…抵抗、31…抵抗、32…抵抗、20…エラーアンプ、21…基準電圧源、22…帰還コンデンサ、23…鋸歯状波発生回路、24…電圧比較器、25…トランジスタ26のベース抵抗、33,35,36,39,40,42,43…抵抗、34,41…コンデンサ、37,38,44,45…トランジスタ。
Claims (2)
- 直流電源を電源とし、複数の放電灯を点灯する放電灯点灯装置において、前記複数の放電灯にそれぞれ流れる電流を各放電灯別に検出する手段を具備し、前記複数の放電灯にそれぞれ流れる電流を各放電灯別に検出する手段により検出した電流値のうち一部の放電灯を流れる電流値を制御回路に帰還して1個のスイッチ素子のスイッチングのデューティを制御することによって前記放電灯に流れる電流が所定の値になるよう制御する機能を有し、前記複数の放電灯にそれぞれ流れる電流を各放電灯別に検出する手段で検出した電流値のうち少なくとも一つの放電灯を流れる電流値が所定の値より小さい場合、前記一部の放電灯を流れる電流値の帰還をOFFにして前記スイッチ素子をOFFとすることにより全ての放電灯への給電を停止する手段を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
- 前記請求項1に記載の放電灯点灯装置において、前記複数の放電灯にそれぞれ流れる電流を各放電灯別に検出する手段で検出した電流値のうち少なくとも一つの放電灯を流れる電流値が所定の値より小さい状態が所定の時間以上継続した場合または断続した場合全ての放電灯への給電を停止する手段を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
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