JPH04101182A - 像形成装置及び像担持体の状態検出法 - Google Patents

像形成装置及び像担持体の状態検出法

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JPH04101182A
JPH04101182A JP2219440A JP21944090A JPH04101182A JP H04101182 A JPH04101182 A JP H04101182A JP 2219440 A JP2219440 A JP 2219440A JP 21944090 A JP21944090 A JP 21944090A JP H04101182 A JPH04101182 A JP H04101182A
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JP
Japan
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image
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transfer roller
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damage
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JP2219440A
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English (en)
Inventor
Akira Koshi
輿 亮
Tadashi Ogasawara
正 小笠原
Yukio Nishio
行生 西尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図乃至第4図)(ロ)
他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 感光体等の像担持体に像を形成し、転写ローラで転写媒
体に転写する像形成装置及び像担持体の状態検出法に関
し、 像担持体の損傷による画像の損失を早期に自動検出する
ことを目的とし、 像担持体と、該像担持体に像を形成する像形成部と、該
像担持体に転写媒体を押圧し、該像担持体の像を該転写
媒体に転写する導電性転写ローラとを有する像形成装置
において、該転写ローラに流れる電流を検知し、検知電
流が一定値に達したことを判定してアラームを発生する
状態検出回路を設け、該像担持体の損傷を検出する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光体等の像担持体に像を形成し、転写ロー
ラで転写媒体に転写する像形成装置及び像担持体の状態
検出法に関する。
電子写真装置等の像形成装置では、感光体等の像担持体
を像形成のため使用する。
このような像形成装置では、像担持体の表面状態に損傷
がないことが必要であり、そのための検出技術が求めら
れる。
〔従来の技術〕
第5図は従来技術の説明図である。
第5図(A)、(B)に示すように、像担持体である感
光ドラム10を前帯電器11aで前帯電し、LEDアレ
ー等の露光部11bで像露光して潜像を形成し、現像器
11cで現像して可視像を得る。
一方、転写媒体(用紙)PPは、ホッパ20からビンク
ローラ21によって引き出され、レジストローラ22に
突き当って待機し、用紙検知センサ23で検知される。
感光ドラム10の可視像に同期して、レジストローラ2
2により用紙PPを転写部に送る。
用紙PPは、転写部に突入する前に押付はロラ24によ
り感光ドラム10に押付けられ、転写電圧が印加された
転写ローラ12に感光ドラム10に押圧され、感光ドラ
ム10のトナー像が用紙PPに転写される。
用紙PPは、定着器14でトナー像が定着され、感光ド
ラム10はクリーナー13によって残留トナーが清掃さ
れ、次の像形成サイクルに備える。
このように転写を従来から用いられているコロナ帯電器
で行う代わりに、導電性のローラ12で行う、いわゆる
ローラ転写方式が小型化のため用いられており、転写ロ
ーラ12は適正な転写条件を満たすため、ハ212aで
ブラケット12bを介し適正な圧力で感光ドラムlOに
押し付けられており、転写をドラム】0の下で行うもの
と(第5図(A))、上で行うもの(第5図CB))等
がある。
ところで、感光ドラム10の感光体には、硫化カドミウ
ム(CdS)やポリビニル・カルバゾル(、PVK)等
、最近では、セレン合金(ASZSe3.5e−Te)
や非晶質シリコン(アモルファス・シリコン:a−3i
)が用いられるようになっている。又、フタロシアニン
等を用いた、いわゆる有機感光体(OPC)も、安価な
ことから、小型の電子写真装置に多く用いられるように
なってきている。
このような感光体は、有機感光体に限らず、高い硬度を
持つことは非晶質シリコンを除いて稀である。
しかも、転写媒体としての用紙や現像剤と擦れ合うこと
から、傷が付きやすい環境に置かれている。
又、転写媒体がその経路において、詰まった場合には無
理にその箇所から引き抜かれて、詰まりを解消すること
も、しばしば行われるため、同様に傷が付くことが多い
一旦傷が付き、光導電層の下層に設けられる導電層(一
般にはアルミニウム等の金属)が露出すると、そこには
電荷を蓄える機能が失われるため、反転現像方式におい
ては、その部分に現像してしまい、本来の画像を損なう
また、正転現像方式でも、その部分に現像できなくなる
ため、画像を損なう。
従来は、印刷結果から像担持体の傷等の存在を推測して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、次の問題があった。
■ 印刷結果から像担持体の傷等の損傷を検知するには
、何回もの印刷結果を見て、同一位置に例えば感光ドラ
ムの同長周期で画像の損失があることを目視確認する手
間をとらねばならず、その間画像の損失が行われ続ける
■ 印刷結果に画像の損失があられれないと、損傷を発
見できないため、貴重なデータの印刷が無駄になり、電
算機上のデータを逆上って再印刷する必要が生じる。
従って、本発明は、像担持体の損傷による画像の損失を
早期に自動検出することのできる像形成装置及び像担持
体の状態検出法を捉供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明の請求項(1)は、第1図(A)に示すように、
像担持体10と、該像担持体10に像を形成する像形成
部11と、該像担持体lOに転写媒体を押圧し、該像担
持体10の像を該転写媒体に転写する導電性転写ローラ
12とを有する像形成装置において、該転写ローラ12
に流れる電流を検知し、検知電流が一定値に達したこと
を判定してアラームを発生する状態検出回路30を設け
、該像担持体10の損傷を検出するものである。
本発明の請求項(2)は第1図(A)、(B)に示すよ
うに、像担持体10と、該像担持体10に像を形成する
像形成部11と、該像担持体10に転写媒体を押圧し、
該像担持体10の像を該転写媒体に転写する導電性転写
ローラ12とを有する像形成装置において、該転写ロー
ラ12に電流を供給して、該転写ローラ12に流れる電
流を検知し、検知電流が一定値に達したか否かを判定し
、該像担持体lOの損傷状態を検出するものである。
本発明の請求項(3)では、第1図(C)に示すように
、請求項(2)において、前記像担持体の損傷を検出し
たことに応じて、装置繰作者に通知するものである。
本発明の請求項(4)では、第1図(C)に示すように
、請求項(2)及び(3)において、前記像担持体の損
傷を検出したことに応じて、装置動作を停止するもので
ある。
〔作用〕
本発明の請求項(1)及び(2)では、像担持体10に
損傷が生しても、速やかにこれを自動検出できる。
従って、画像の損失の可能性を早期に知ることができる
又、本発明の請求項(3)では、像担持体10の損傷状
態を装置操作者に通知するので、操作者に画像損失の可
能性を知らせることができ、未然に画像の損失を防げる
更に、本発明の請求項(4)では、像担持体10の損傷
検知に応じて装置を停止するので、画像の損失を未然に
防げる。
〔実施例〕
(a)  一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその要部回
路図である。
図中、第1図及び第5図で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してあり、30aは印加電源であり、転
写ローラ12!こ電圧、電流を印加するものであり、こ
の例では、転写電圧源を利用している。
30bは電流検知回路であり、転写ローラ12に流れ込
む電流を検知し、基準値と比較して、感光ドラム10の
損傷を検知するもの、31は制御部であり、マイクロプ
ロセッサ(MPU)で構成され、装置全体動作を制御す
るとともに、電流検知回路30bからのアラーム信号を
受け、オペレータパネル(図示せず)に表示するもので
ある。
第3図において、印加電源30aは、制御部(以下MP
Uという)31からの高圧0NIiI?ll信号HVO
Nによって転写電圧を転写ローラ12に発生する定電圧
電源PWと、電源PWと直列に設けられた保護抵抗Rp
とを有している。
一方、電流検知回路30bは、抵抗r、とツェナーダイ
オードZDの直列回路に抵抗r2を並列接続した基準電
圧RVIの発生回路300と、保護抵抗Rpで検出した
転写電流による電圧を分圧する抵抗r s 、r aの
分圧回路301と、基準電圧RVIと検出電圧HVとを
比較するコンバレタ302と、MPU31からのアラー
ムチエツク信号ALCHKとコンパレ、−夕302の出
力とのアンド(論理積)をとるアンドゲート303と、
アンドゲート303の出力でセットされ、アラムチニッ
ク信号ALCHKでリセットされ、アラム信号ALMを
MPU31へ発するフリップフロップ304とを含んで
いる。
第4図は本発明の一実施例タイムチャート図である。
MPU31は、高圧ON制御信号HVONをオンし、定
電圧電源PWをオンすると、転写ローラ12に転写電圧
が印加され、検出電圧はHVのように立ち上がる。
この通常のローラ転写動作では、転写ローラ12を通っ
て感光ドラム10に流れ込む電流は20マイクロアンペ
ア程度であり、この値は転写媒体の存在の有無に係わら
ず、検出電圧HVは基準電圧RVIより大きい。
アラームチエツク信号ALCHKは、MPU31より高
圧出力安定期間後に発生し、アンドゲート303を開き
、フリップフロップ304をリセットする。
基準電圧RVIより検出電圧HVが大の間、コンパレー
タ302の出力がローレベルのため、アラーム信号AL
Mは発生しない。
ところが、感光ドラム10に傷がある場合には、大きな
転写電流が流れる。例えば、傷が感光ドラム10の導電
部材に達していると、転写媒体が存在しないと、100
マイクロアンペアを越える電流が流れる。
このため、検出電圧HVは低下し、基準電圧R■1以下
になると、コンパレータ302の出力カハイレベルとな
り、アンドゲート303を介しフリップフロップ304
をセットし、アラーム信号ALMを発生する。
MPU31は、このアラーム信号ALMによって、高圧
ON@御信号HVONをオフし、定電圧電源PWをオフ
とし、転写電圧の印加を停止する。
これとともに、図示しないオペレータパネルに、傷の検
出を表示し、オペレータに通知するとともに、オペレー
タに画像の損失を警告し、感光ドラムの交換を要求する
この感光ドラムのアラームチエツク動作は、転写動作の
前後、即ち転写媒体が転写ローラと感光ドラムとの間に
存在する時の前後の何れでも構わないし、両方で行われ
てもよい。
更に、電源ONあるいは用紙ジャムを取除いたあとのい
わゆるイニシャライズ時にも、装置が正常動作を行うか
どうかの確認のために行ってもよい。
このように、転写ローラ12に流れ込む電流を検出する
ことによって、感光ドラム10の傷が導電層に達してい
なくても、現像に影響するものであれば、実際に電算機
よりデータを送られ、印刷を行う前に検出が可能である
この実施例では、転写電圧を利用して、感光ドラム10
の損傷を検出でき、容易に実現できる。
用紙のムダ、データの損失・回復等の時間を省くことが
可能である。
(1))  他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は次のような変形が可能で
ある。
■ アラーム信号発生時に、オペレータに通知するよう
にしているが、これと並行に又はこれと別に、装置を停
止状態としてもよい。
このようにすれば、画像の損失を完全に防げる。
■ 転写電圧を利用しているが、転写電圧を印加しない
場合は、別途検出のための検出電圧を印加するようにす
ればよい。
■ 像担持体を感光ドラムで説明したが、誘電体等を用
い、静電記録方式等によって行ってもよい 以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏する
■ 請求項(1)、(2)によれば、像担持体の損傷を
速やかに自動検出でき、画像の損失の可能性を早期に自
動的に知ることができる。
■ 請求項(3)によれば、像担持体の損傷状態を装置
操作者に画像損失の可能性を知らせることができ、未然
に画像の損失を防げる。
■ 請求項(4)では、装置を強制停止するので、画像
の損失を完全に防げる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図の要部構成図、 第4図は本発明の一実施例タイムチャート図、第5図は
従来技術の説明図である。 図中、1〇−像担持体、 11−画像形成部、 12−転写ローラ、 30−状態検出回路。 (,4) (B) CC) 本発明の房、f型図 第1図 CA) 第5wJ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体(10)と、 該像担持体(10)に像を形成する像形成部(11)と
    、 該像担持体(10)に転写媒体を押圧し、該像担持体(
    10)の像を該転写媒体に転写する導電性転写ローラ(
    12)とを有する像形成装置において、 該転写ローラ(12)に流れる電流を検知し、検知電流
    が一定値に達したことを判定してアラームを発生する状
    態検出回路(30)を設け、該像担持体(10)の損傷
    を検出することを特徴とする像形成装置。
  2. (2)像担持体(10)と、 該像担持体(10)に像を形成する像形成部(11)と
    、 該像担持体(10)に転写媒体を押圧し、該像担持体(
    10)の像を該転写媒体に転写する導電性転写ローラ(
    12)とを有する像形成装置において、 該転写ローラ(12)に電流を供給して、該転写ローラ
    (12)に流れる電流を検知し、 検知電流が一定値に達したか否かを判定し、該像担持体
    (10)の損傷状態を検出することを特徴とする像担持
    体の状態検出法。
  3. (3)前記像担持体の損傷を検出したことに応じて、装
    置操作者に通知することを 特徴とする請求項(2)記載の像担持体の状態検出法。
  4. (4)前記像担持体の損傷を検出したことに応じて、装
    置動作を停止することを 特徴とする請求項(2)及び(3)記載の像担持体の状
    態検出法。
JP2219440A 1990-08-21 1990-08-21 像形成装置及び像担持体の状態検出法 Pending JPH04101182A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553488A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Sharp Corp 感光体寿命判定装置
JPH0517781U (ja) * 1991-08-08 1993-03-05 松下冷機株式会社 自動販売機の施錠装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517781U (ja) * 1991-08-08 1993-03-05 松下冷機株式会社 自動販売機の施錠装置
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