JPH0410094A - 応援勤務用就業管理装置 - Google Patents

応援勤務用就業管理装置

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JPH0410094A
JPH0410094A JP11258590A JP11258590A JPH0410094A JP H0410094 A JPH0410094 A JP H0410094A JP 11258590 A JP11258590 A JP 11258590A JP 11258590 A JP11258590 A JP 11258590A JP H0410094 A JPH0410094 A JP H0410094A
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card
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Nobuyuki Inoue
信幸 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本店と支店の間とか、チェーン店を持つ店舗
間、或は、本社と工場間(以下単に各店開と云う)のよ
うに、従業員の一時的派遣による応援勤務が頻繁に行わ
れる企業等で使用して好適な応援勤務用就業管理装置に
関する。
〔従来の技術〕
従業員の勤務実績は、−膜内にはタイムレコーダによっ
て管理されているが、従業員を一時的に派遣する応援勤
務の場合は、タイムレコーダには各自のファイルメモリ
が備えられていて従属性があり、派遣先のタイムレコー
ダを用いても自分の勤務実績データを自分のメモリに記
憶できないため、各店開、即ち、派遣先と派遣元の店開
で各人の勤務実績データを遺り取りする必要があった。
そのため、従来は派遣先での勤務実績データを、派遣社
員が本来勤務している派遣元のタイムレコーダ、即ち、
自分のメモリを備えたタイムレコーダに手操作で入力す
るか、戒は、各店開でネットワークを構築して、各人の
勤務実績データを派遣元のタイムレコーダに伝送する等
の手段が講じられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記前者の手操作による勤務実績データの入力
は、非常に面倒で手間が掛るとか、入力ミスが多くて作
業性が悪いと云った問題があり、また、後述のネットワ
ーク構築に付いては、システムが大掛かりに成って経済
的な負担が大きいと云った問題があった。
従って本発明の技術的課題は、派遣社員の勤務実績デー
タを、各店に設置したタイムレコーダ間で極めて簡単に
、且つ、正確に交信できるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段
は以下の如くである。
応援勤務が行われる勤務場所毎に、タイムカードの挿入
時間に関する勤務実績データの演算と、この演算した勤
務実績データの印字と記憶を行う機能を備えたタイムレ
コーダを設置して、派遣社員の応援先での就業内容を、
上記のタイムレコーダを用いて各人のタイムカードにデ
ータ印字することによって管理するようにした装置に於
いて、(1)上記の各タイムレコーダに、派遣社員用の
メモリカードを受入れる手段と、この受入れたメモリカ
ードに対して上記派遣社員の勤務実績データを記憶せし
める手段を設けること。
(2)同じく上記のタイムレコーダに、派遣社員が派遣
先から持ち帰ったメモリカードから勤務実績データを読
取り、この読取った勤務実績データを派遣社員のメモリ
に書込む手段を設けること。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)の要素は、本来タイムレコーダにタイムカ
ードを差込んでも、勤務実績データを自分のメモリに記
憶させることができない派遣社員の場合であっても、派
遣元から持参したメモリカードをタイムレコーダに差込
むことにより、派遣先での自分の勤務実績データをこの
メモリカードに記憶させ、データを保存することを可能
にする。
■上記(2)の要素は、上記派遣先から持ち帰ったメモ
リカードを派遣元のタイムレコーダに差込むだけで、派
遣先での勤務実績データを自分のメモリに書込むことが
できるから、派遣社員の勤務実績データの交信を、各居
間に於いて極めて簡単に、且つ、正確に行うことを可能
にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係る応援勤務用就業管理装置
の好適な実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図は各店に設置されるタイムレコーダの構成を説明
した斜視図であって、符号1で夫々示されている各タイ
ムレコーダには、各人のタイムカードTCと、派遣社員
が派遣元から持参したメモリカードMCを挿入するため
の差込口1aと1bが形成され、更に、時刻とかその他
各種のメツセージを表示するための表示器と、各種デー
タを入力したり修正したりする場合に用いるキーボード
3が設けられている。
上記のタイムカードTCには、各人の社員コードと派遣
元の店コードを記録したバーコードTa又はパンチコー
ド或は磁気コートが形成され、また、メモリカードMC
の表面には派遣元の店名Mnが第3図の如く表示されて
いる。
ICを用いて構成したメモリカードMCの先端縁には、
データ通信用の信号ターミナルMaが設けられていて、
このメモリカードMCをタイムレコーダ1の差込口1b
に差込んで、タイムレコーダ1側に設けた本体信号ター
ミナル7(第2図参照)に上記の信号ターミナルMaを
接触させると。
メモリカードMCとタイムレコーダ1の制御装置IMと
の間で、データを交信できる仕組に成っている。
第2図に於いて、5はカード検知器、6はカード送り用
ローラ6a及び6bを回転するモータで、上記差込口1
bの内側に、これ等カード検知器5と、カード送り用モ
ータ6とから成るカード処理装置4が構成されている。
第4図は上述したタイムレコーダ1とメモリカードMC
の電気的構成を示したブロック図であって、タイムレコ
ーダlとしてはマイクロコンピュータを搭載した従来の
電子式タイムレコーダに、メモリカードMC用の処理機
構を組込んだものが使用される。
即ち、第4図に於いて8はCPUであって、このCPU
8に接続したメモリ9、即ち、プログラムメモリ9aと
ワーキングメモリ9bとデータメモリ9cと、上記のC
PU8とによってタイムレコーダ1の制御装置IMが構
成される。
上記のプログラムメモリ9aには、CPU8の動作を規
定するシステムプログラムが格納され、ワーキングメモ
リ9bはCPU、8の動作に必要な各種データの一時記
憶エリアとして使用され、更に、データメモリ9cには
各個人別管理データとか、各個人の勤務実績データが格
納される。
更に上記のCPU8には、前述したメモリカードMC用
の処理袋@4の他に、本体信号ターミナル7と、前述し
た表示器2とキーボード3、並びに、タイムカーFTC
用のカード検知器10とカード送り用モータ11、並び
に、上記のコードTaを読取るためのリーダ12と、基
準時計信号を発信する時計回路13と、プリンタ14が
接続されていて、この様な構成から成るタイムレコーダ
1は、タイムカードTCの挿入に従って勤務実績データ
を演算し、この勤務実績データを、データメモリ9c中
の各個人用ファイルに書込むと共に、タイムカードTC
の該光種に印字処理する機能を備えている。
また、メモリカードMCに組込まれているIC20は、
CPU21と、このCPU21に接続したメモリ22、
即ち、プログラムメモリ22aとワーキングメモリ22
bとデータメモリ22cとによって構成され、更にCP
U21には、前述した信号ターミナルMaと、電池23
が接続されている。
上述した各メモリ22a、22b、22cは、前述した
タイムレコーダ1側のメモリ9a、9b。
9cと整向−の機能を備えているが、特に、データメモ
リ22cには、このメモリカードMCを発行した店のコ
ードが格納され、更に、この店から派遣された社員の勤
務実績データを社員コードと共に書込むためのエリアが
設けられている。
次に、上述したタイムレコーダ1とメモリカードMCを
用いて、派遣社員の勤務実績データをメモリカードMC
に記憶し、且つ、各自のタイムカードTCに印字するた
めの処理手順を第5図に示したフローチャートと共に説
明する。
尚、このフローチャートは、タイムレコーダ1とメモリ
カードMCの各プログラムメモリ9aと22aに格納さ
れているシステムプログラムの一部を成すものである。
ステップS1:タイムレコーダ1のワーキングメモリ9
b内に設けられた各レジスタとフラグ、及び、カウンタ
の内容が初期値にリセットされる。
ステップS2:時計回路13の1分パルスに従って割込
み処理が成され、時計レジスタの現在時刻データを表示
器2に表示する。
ステップS3二カード検知器10によってタイムカード
TCが差込口1aに挿入されたか否かが判定され、タイ
ムカードTCの挿入されるまでこのステップS3が繰返
されて、挿入を検知するとステップS4に進む。
ステップS4:カード検知器5によってメモリカードM
Cが差込口1bに挿入されたか否かが判定され、Noの
場合、即ち、タイムカードTCが差込まれてメモリカー
ドMCが差込まれない場合は、ステップS13に進み、
また、メモリカードMCの差込みを検知するとステップ
S5に進む。
ステップS13ニステツプS13では従来より一般に行
われている勤務実績データの演算と記憶、並びに、印字
の処理が成される。尚、この通常処理に当って、タイム
カードTCから読取られた個人コードのメモリファイル
がデータメモリ9cに存在しない場合は、無効のメツセ
ージを表示器2に表示してタイムカードTCを返送する
ステップS5:カード送り用モータ6と11が夫々駆動
して、メモリカードMCとタイムカードTCを夫々通路
内に引込む。
ステップS6二上記タイムカードTCの引込み中に、コ
ードリーダ12がタイムカードTCに記録した個人コー
ド(社員コード)を読取る一方、両信号ターミナルMa
と7の接触により、メモリカードMCのデータメモリ2
2cに格納されている派遣元店コードがタイムレコーダ
1のCPU8に読出される。
ステップS7:コードリーダ12がタイムカードTCか
ら読取った個人コードと同じコードが、タイムレコーダ
1のデータメモリ9c&″−登録されているか否かが判
断され、登録されている(YES)と判断されると、ス
テップS13に進んで通常処理が成され、登録されてい
ない(NO)と判断されるとステップS8に進む。
ステップS8:タイムレコーダ1がタイムカードTCの
差込みに基づく勤務実績データ(就業データ)の演算を
行う。
ステップS9二上記演算した勤務実績データをタイムカ
ードTCから読取った個人コートと、派遣先の店コード
と共にタイムレコーダ1のデータメモリ9cと、メモリ
カードMCのデータメモリ22cに夫々書込む。
ステップSIO:プリンタ14が作動して差込まれたタ
イムカードTCの該当印字欄に上記の勤務実績データを
印字出力する。
ステップS11:表示器2に上記の勤務実績データと個
人コード並びに派遣元の店コードを表示する。
ステップS12:カード送り用モータ6と11を逆転し
て、タイムカードTCとメモリカードMCとを各差込口
1a、lbに送り戻して処理を終了する。
以上述べたように、派遣社員は派遣先で自分のタイムカ
ードTCをタイムレコーダ1に差込んで勤務実績データ
を記録する場合に、−緒に派遣元から持参したメモリカ
ードMCを差込めば、上記の勤務実績データをこのメモ
リカードMCに記憶させることができ、また、上記派遣
社員が派遣元に帰った時に、派遣先に持参していたメモ
リカードMCを自分用のタイムレコーダ、即ち、自分の
メモリを備えたタイムレコーダ1に差込めば、上記派遣
先での勤務実績データを、派遣先の店コードと一緒に自
分のメモリに書込み、派遣時の勤務状況を記録に残すこ
とができる。
尚、派遣先のタイムレコーダ1に記憶されている派遣社
員の勤務実績データは、データ消滅の安全対策としてこ
のデータを自分のメモリに書込んだ後、消却すればよい
〔効果〕
本発明に係る応援勤務用就業管理装置は以上述べた如く
であって、派遣社員の応援先での就業内容をメモリカー
ドに記録することができ、また、このメモリカードを持
ち帰って派遣元のタイムレコーダに差込めば、自分のメ
モリに派遣先での勤務実績データを自動的に書込むこと
ができるから、いちいち手作業で派遣先での勤務実績デ
ータを入力したり、各広間にネットワークを構築したり
する必要がなく、従って、各広間に於けるデータの交信
を極めて簡単に、且つ、正確に行うことができるもので
あって、特に、多くのチェーン店を持つ店舗間とか、本
店と複数の支店間で派遣される応援社員の就業管理に用
いて淘に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る応援勤務用就業管理装置の構成図
であって、第2図はタイムレコーダに設けたメモリカー
ド用処理装置の構成図、第3図はメモリカードの正面図
で、第4図は本発明を構成するタイムレコーダとメモリ
カードの電気的構成を示したブロック図、第5図は派遣
先に於ける勤務実績データの記録処理手順を説明したフ
ローチャートである。 1はタイムレコーダ、8はCPU、9はメモリ、TCは
タイムカード、MCはメモリカード、21はCPU、2
2はメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 応援勤務が行われる勤務場所毎に、タイムカードの挿入
    時間に関する勤務実績データの演算と、この演算した勤
    務実績データの印字と記憶を行う機能を備えたタイムレ
    コーダを設置して、派遣社員の応援先での就業内容を、
    上記のタイムレコーダを用いて各人のタイムカードにデ
    ータ印字することによって管理するようにした装置に於
    いて、上記の各タイムレコーダに、派遣社員用のメモリ
    カードを受入れる手段と、この受入れたメモリカードに
    対して上記派遣社員の勤務実績データを記憶せしめる手
    段と、派遣社員が派遣先から持ち帰ったメモリカードか
    ら勤務実績データを読取り、この読取った勤務実績デー
    タを派遣社員のメモリに書込む手段を設けたことを特徴
    とする応援勤務用就業管理装置。
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