JPH04100324A - 可変長符号の復号方式 - Google Patents

可変長符号の復号方式

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JPH04100324A
JPH04100324A JP21765190A JP21765190A JPH04100324A JP H04100324 A JPH04100324 A JP H04100324A JP 21765190 A JP21765190 A JP 21765190A JP 21765190 A JP21765190 A JP 21765190A JP H04100324 A JPH04100324 A JP H04100324A
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JP
Japan
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decoding
address
bits
code
completed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21765190A
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English (en)
Inventor
Sadafumi Araki
禎史 荒木
Masahiro Nakamura
昌弘 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、画像の符号化などに用いられる可変長符号の
復号方式に係り、詳しくは、符号の木で表現される瞬時
に復号可能な可変長符号(例えばハフマン符号など)の
復号方式に関する。
〔従来の技術] 第1図は符号の木で表現される可変長符号の復号化装置
の概略ブロック図を示す。これにより、従来の可変長符
号の復号方式を説明する。
復号テーブルメモリ3は、各アドレスに対して復号終了
/未終了を区別するフラグを持ち、復号終了の場合は当
該アドレスに対応する復号データを出力し、復号未終了
の場合は当該アドレスに対応する次アドレス情報及び符
号の木の終端節点を越えない範囲で新たに入力する符号
ビットの入力ビット数を出力する復号テーブルによって
構成されている。アドレス生成回路2は、線6より入力
される符号ビットと予め用意したアドレスとの間で加算
等の演算を行って復号チー・プルメモリ3のアドレスを
決定し、復号テーブルメモリ3をアクセスする。制御回
路1は装置全体の動作を制御すると共に、復号テーブル
メモリ3から読出しデータ中のフラグ情報をラッチ回路
4、線7を介して受は取り、復号終了/未終了を判断し
てアドレス生成回路2およびラッチ回路4に所定の動作
指示を出す。該制御回路lの制御のもとに、復号終了の
場合は、復号テーブルメモリ3から読み出された復号デ
ータがデータ生成回路5に出力される。
復号終了の場合は、復号テーブルメモリ3から読み出さ
れた次アドレス情報、及び符号の木の終端節点を越えな
い範囲で新たに入力すべき入力符号ビット数がアドレス
生成回路2に与えられる。更に、該入力符号ビット数の
符号ビットが線6からアドレス生成回路2に入力される
。アドレス生成回路2では、この入力された符号ビット
と次アドレス情報との間の演算によって新アドレスを決
定し、再び復号テーブルメモリ3をアクセスする。
以下、同様にして復号処理を続けていく。
第2図に可変長符号の一例を示す。これを符号の木で表
現すると第3図のようになる。第3図に於て、根(0)
及び中間節点(1,2,・・・8)からは各々2本ずつ
の枝が出ているが、左の枝が符号ビットの“O″、右の
枝が+r 1 nに対応する。
また、各終端節点にはそれぞれ復号データが書かれてい
る。第4図に、符号の木の終端節点を越えない範囲で1
度に連続して入力できる符号ビットを考慮して第3図を
書き換えたものを示す。第4図では、節点Oや接点4か
らは4本ずつの枝が出ているが、各々の枝には横に付し
た符号ビットパターンが対応する。
第5図は、第2図の可変長符号について、第4図のよう
に符号の木の終端節点を越えない範囲で1度に連続して
入力できる符号ビットを考慮して復号する場合の、従来
の復号テーブルの構成を示したものである。ここで、復
号終了フラグは、If l IIの時復号終了、II 
OIIの時復号未終了を表すと約束する。第5図の復号
テーブルで復号を行うには、先ず、初期アドレスとして
” o o o o”からアクセスし、以下、第1図の
構成で説明した処理シーケンスによって復号を進めて行
けば良い。
なお、この種の復号方式については、例えば特公昭63
−38153号公報に詳述されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の復号方式では、復号テーブルメモリをアクセ
スした結果、復号未終了であった場合、次アドレスと新
たに入力した符号ビットデータとの間で何等かの演算を
行って新アドレスを決定する必要があるので、復号に時
間がかかるという欠点がある。特に、符号(の木)の形
によっては終端節点を越えてしまうために複数ビットを
まとめて入力できず、1ビットずつ入力して演算を行い
テーブルをアクセスせざるを得ないような場合もある。
この様な場合は当然の事ながら復号処理に占める演算回
数の割合が増え、符号化効率が著しく悪化してしまう。
本発明の目的は、各アドレスに対して復号終了/未終了
を区別するフラグを持ち、復号終了の場合は当該アドレ
スに対応する復号データを出力し、復号未終了の場合は
当該アドレスに対応するアト゛レス情報及び符号の木の
終端節点を越えない範囲で新たに入力する符号ビットの
入力ビット数を出力する復号テーブルメモリを有し、符
号の木で表現される可変長符号を復号する装置において
、復号未終了の場合、次アドレスと新たに入力した符号
ビットとの間で特別な演算を行わずに新アドレスが決定
でき、復号時間の短縮が図れる可変長符号の復号方式を
提案することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、次アドレス情報
の有効ビット数が復号テーブルメモリのアドレスのビッ
ト数から入力ビット数を引いたビット数であるとすると
共に、アドレス生成回路の中にシフトレジスタを設け、
復号未終了の場合は前記次アドレス情報の有効ビットが
当該シフトレジスタの下位になるようにセットし、符号
ビットを入力ビット数分だけシフトレジスタの下位に入
力してシフトアップすることにより新アドレスを生成す
るようにしたことである。
[作 用] 本発明では、復号未終了の場合、シフトレジスタの下位
に次アドレス情報をセットすると共に、符号ビットを入
力ビット数分だけシフトレジスタの下位に入力してシフ
トアップするだけで新アドレスが生成される。したがっ
て、次アドレス情報と入力符号ビットとの間で特別な演
算を行わず新アドレスを決定することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
ここでも、復号化装置は第1図の構成をとるとするが、
アドレス生成回路2にはシフトレジスタがある。復号テ
ーブルメモリ3は、各アドレスに対して復号終了/未終
了を区別するフラグを持ち、復号終了の場合は当該アド
レスに対応する復号データを出力し、復号終了の場合は
当該アドレスに対応する次アドレス情報及び符号の木の
終端節点を越えない範囲で新に入力する符号ビットのシ
フトビット数を出力する復号テーブルによって構成され
ている。この復号テーブルについては後述する。
アドレス生成回路2で生成したアドレスによって復号テ
ーブルメモリ3をアクセスして、該メモリ2から読み出
された復号終了フラグによって復号終了/未終了を判断
し、復号終了の場合は、データ生成回路5に復号データ
を出力する点は従来と同様である。復号未終了の場合は
、メモリ3がら読み出された次アドレスと、入力符号ビ
ットに対するシフトビット数とを、線7を介してアドレ
ス生成回路2に入力する。この場合、従来方式では、次
アドレスのビット数は復号テーブルメモリ3のアドレス
のビット数に等しかったが、本発明に於ては等しくない
という点が異なっている。即ち、本発明に於ては、復号
テーブルメモリのアドレスのビット数がmビット、新た
に入力する符号ビットのビット数がnビットの場合、次
アドレスの有効ビット数をm−nビットするのである。
また、シフトビット数というのは、符号の木の終端節点
を越えない範囲で新たに入力する入力符号ビット数に等
しい。
上記復号未終了の場合、アドレス生成回路2は、入力さ
れた次アドレスの有効ビット数(m−n)をシフトレジ
スタの下位ビットにセットする。同時に、アドレス生成
回路2は、シフトビット数分(nピット分)だけ、順次
、線6からの符号ビットをシフトレジスタの下位に入力
してシフトアップすることにより、新アドレス(mビッ
ト)を生成する。シフトレジスタに新アドレスが確定し
たなら、アドレス生成回路2はそれを基に再び復号テー
ブルメモリ3をアクセスする。以下、同様にして、メモ
リ3から読み出された復号終了フラグが復号終了を示す
まで、復号処理を続ける。
次に、第2図の可変長符号を用いて具体的な動作例を説
明する。第2図の可変長符号について。
本発明による復号テーブルの構成例を第6図に示す、第
6図では、復号終了フラグがII I IIのとき復号
終了、II OIIのとき復号未終了と約束している。
今、入力符号ビットが’101001・・・”である場
合を考える。先ず、”0000”を初期アドレスとして
復号テーブルをアクセスすると、復号終了フラグが′0
″なので復号未終了である。このときの次アドレスの有
効ビットは’01”であり、また符号ビットのシフトビ
ット数は2ビットである。そこで、rz OI nの下
位に符号ビットを2ビット入力してシフトアップして新
アドレス″0110”を得る。その結果、次の入力符号
ビットの先頭は“1001・・・″となる。
新アドレス“011O”を基に復号テーブルを再びアク
セスすると、復号終了フラグがII O”なのでまた復
号終了である。このときの次アドレスの有効ビットは“
001”であり、また符号ビットのシフトビット数は1
ビットである。そこで、“001”の下位に符号ビット
を1ビット入力してシフトアップして新アドレス“00
11”を得る。
新アドレス゛’001ビを基に復号テーブルを再びアク
セスすると、今度は復号終了フラグがII I IIな
ので復号終了であり、復号データII D IIを得る
その後、再び” o o o o ”を初期アドレスと
して復号テーブルをアクセスし、以下同様に復号を続け
ていく。
この例では、復号テーブルのアドレスのビット数は4ビ
ットであるが、以上の説明から分るように、シフトビッ
ト数が1ビットの時の次アドレスの有効ビット数は4−
1=3ビット、シフトビット数が2ビットの時の次アド
レスの有効ビット数は4−2=2ビットとなっている。
なお、以上述べた符号の形や、復号テーブルの構成やア
ドレスのビット数等はこの例に限るものではもちろん無
い。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明では、各アドレスに対して
復号終了/未終了を区別するフラグを持ぢ、復号終了の
場合は当該アドレスに対応する復号データを出力し、復
号未終了の場合は当該アドレスに対応する次アドレス情
報及び符号の木の終端節点を越えない範囲で新たに入力
する符号ビットの入力ビット数を出力する復号テーブル
によって、符号の木で表現される可変長符号を復号する
際、復号未終了の場合、次アドレス情報と入力符号ビッ
トとの間で特別な演算を行わずに、単なるビットシフト
だけで新アドレスを生成するので、復号時間の短縮が図
れる効果がある。特に、符号(の木)の構成上、終端節
点を越えてしまうために複数ビットをまとめて入力でき
ず、1ビットずつ入力して復号テーブルメモリをアクセ
スせざるを得ないような場合に、その効果が大きく表れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来及び本発明で対象とする可変長符号の復号
装置の概略構成図、第2図は可変長符号の一例を示す図
、第3図及び第4図は第2図の可変長符号を符号の木で
表現した図、第5図は第2図の可変長符号に対する従来
の復号テーブルを示す図、第6図は第2図の可変長符号
に対する本発明の復号テーブルの実施例を示す図である
。 1・・・制御回路、  2・・・アドレス生成回路、3
・・復号テーブルメモリ、  4・・・ラッチ回路、5
・・・データ生成回路。 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各アドレスに対して復号終了/未終了を区別する
    フラグを持ち、復号終了の場合は当該アドレスに対応す
    る復号データを出力し、復号未終了の場合は当該アドレ
    スに対応する次アドレス情報及び符号の木の終端節点を
    越えない範囲で新たに入力する符号ビットの入力ビット
    数を出力する復号テーブルメモリと、該復号テーブルメ
    モリのアドレスを生成するアドレス生成回路とを有し、
    符号の木で表現される可変長符号を復号する装置におい
    て、 前記アドレス生成回路にシフトレジスタを設けると共に
    、 前記次アドレス情報の有効ビット数は当該復号テーブル
    メモリのアドレスのビット数から前記入力ビット数を引
    いたビット数であり、復号未終了の場合、前記次アドレ
    ス情報の有効ビットをシフトレジスタの下位にセットし
    、符号ビットを前記入力ビット数だけシフトレジスタの
    下位に入力してシフトアップすることにより新アドレス
    を生成することを特徴とする可変長符号の復号方式。
JP21765190A 1990-08-18 1990-08-18 可変長符号の復号方式 Pending JPH04100324A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0572263A2 (en) * 1992-05-28 1993-12-01 C-Cube Microsystems, Inc. Variable length code decoder for video decompression operations
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JP2011244447A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ハフマン木の記憶方法及びアレイでデータデコーディングする方法

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