JPH0399811A - 床板の製造方法 - Google Patents
床板の製造方法Info
- Publication number
- JPH0399811A JPH0399811A JP23908189A JP23908189A JPH0399811A JP H0399811 A JPH0399811 A JP H0399811A JP 23908189 A JP23908189 A JP 23908189A JP 23908189 A JP23908189 A JP 23908189A JP H0399811 A JPH0399811 A JP H0399811A
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- molding material
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Links
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- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 32
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は浴室の床として用いたりする床板を製造する方
法に関し、詳しくは床板を2色成形して製造する方法に
関するものである。
法に関し、詳しくは床板を2色成形して製造する方法に
関するものである。
[従来の技術1
浴室の床板は合成樹脂や人造大理石等で形成されるが、
成形にあたっては、適宜色に着色した成形材料を成形型
の全面に注型して板状に形成されている。
成形にあたっては、適宜色に着色した成形材料を成形型
の全面に注型して板状に形成されている。
[発明が解決しようとする課題1
しかしこのように床板を形成すると、成形材料にどのよ
うな材料を使用しても全面に亘って同一の着色であるた
め変化に乏しいというものであった。
うな材料を使用しても全面に亘って同一の着色であるた
め変化に乏しいというものであった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは床板を部分的に色の異なる2色
成形でさて変化に富んだ外観にできる床板の製造方法を
提供するにある。
明の目的とするところは床板を部分的に色の異なる2色
成形でさて変化に富んだ外観にできる床板の製造方法を
提供するにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明床板の製造方法は、床板
を成形する成形型1上に部分的に枠状の部分型2を配置
し、適宜色に着色した成形材料3を注型し、この成形材
料3がある程度硬化した状態で部分型2を脱型し、しか
る後、上記成形材料3と異なる色に着色した成形材料4
を成形型1全体に注型することを特徴とする。
を成形する成形型1上に部分的に枠状の部分型2を配置
し、適宜色に着色した成形材料3を注型し、この成形材
料3がある程度硬化した状態で部分型2を脱型し、しか
る後、上記成形材料3と異なる色に着色した成形材料4
を成形型1全体に注型することを特徴とする。
また床板を成形する成形型1上に部分的に開口5を有す
るマスキング6を貼着し、適宜色に着色した有色デルフ
ート材料7aをマスキング6の開口5部分に注入し、こ
の有色ゲルコート材料7aがある程度硬化した状態でマ
スキング6を剥がし、しかる後、上記有色ゲルコート材
料7aと異なる色または無色のゲルコート材料7bを成
形型1全体に注入し、その後、ゲルコート層の上に成形
材料4を成形型全体に注型することを特徴とすることも
好ましい。
るマスキング6を貼着し、適宜色に着色した有色デルフ
ート材料7aをマスキング6の開口5部分に注入し、こ
の有色ゲルコート材料7aがある程度硬化した状態でマ
スキング6を剥がし、しかる後、上記有色ゲルコート材
料7aと異なる色または無色のゲルコート材料7bを成
形型1全体に注入し、その後、ゲルコート層の上に成形
材料4を成形型全体に注型することを特徴とすることも
好ましい。
[作用]
部分型2やマスキング6を用いることにより部分的に色
の異なる部分が模様状に存在する床板Aを容易に製造で
きる。
の異なる部分が模様状に存在する床板Aを容易に製造で
きる。
[実施例1
先ず、第1図に示す実施例から述べる。成形型1は成形
される床板Aの形状に形成され、この成形型1上には部
分的に枠状の部分型2が配置される。この部分型2を配
置する前に予めゲルコートを施してあってもよい。この
部分型2は矩形、円形、楕円形、三角形、多角形等の模
様を形成するのにふされしい形状に形成されている。成
形材料3と成形材料4は例えば人造大理石となる材料で
石粒にポリエステルのような樹脂を混合したものである
0石粒とポリエステルとの混合割合は例えばポリエステ
ル50重量部に対して石粒50重社部である。ff5分
型分音2形型1の所定位置にセットした後、第1図(b
)に示すように部分型2内に適宜色に着色した成形材料
3が注型され、この成形材料3がある程度硬化した状態
で第1図(c)に示すように部分型2を脱型する。次い
でjl1図(d)に示すように上記成形材料3と異なっ
た色に着色した成形材料4を成形型1全体に注型して床
板Aを形成し、床板Aの硬化後(FJ(脂がポリエステ
ルのような熱硬化性樹脂の場合加熱して硬化させる)に
床板Aを成形型1から脱型して取り出す、このように形
成された床板Aは成形型1に接する側が表面であって、
第2図に示すように部分的に色の異なった部分が部分的
にできて外観のよい床板Aが得られる。
される床板Aの形状に形成され、この成形型1上には部
分的に枠状の部分型2が配置される。この部分型2を配
置する前に予めゲルコートを施してあってもよい。この
部分型2は矩形、円形、楕円形、三角形、多角形等の模
様を形成するのにふされしい形状に形成されている。成
形材料3と成形材料4は例えば人造大理石となる材料で
石粒にポリエステルのような樹脂を混合したものである
0石粒とポリエステルとの混合割合は例えばポリエステ
ル50重量部に対して石粒50重社部である。ff5分
型分音2形型1の所定位置にセットした後、第1図(b
)に示すように部分型2内に適宜色に着色した成形材料
3が注型され、この成形材料3がある程度硬化した状態
で第1図(c)に示すように部分型2を脱型する。次い
でjl1図(d)に示すように上記成形材料3と異なっ
た色に着色した成形材料4を成形型1全体に注型して床
板Aを形成し、床板Aの硬化後(FJ(脂がポリエステ
ルのような熱硬化性樹脂の場合加熱して硬化させる)に
床板Aを成形型1から脱型して取り出す、このように形
成された床板Aは成形型1に接する側が表面であって、
第2図に示すように部分的に色の異なった部分が部分的
にできて外観のよい床板Aが得られる。
また第3図は他の実施例を示す。tjtJ3図(a)に
示すように開口5を有するマスキング6を成形型1の上
に貼る。このマスキング6の開口5は適宜の模様形状に
形成されている。適宜の着色をした有色ゲルコート材料
7aを開口5の部分にマスキング6の上からtjfJ3
図(b)に示すように注入し、有色ゲルコート材料7a
がある程度硬化した時点で第3図(e)に示すようにマ
スキング6を剥がし、第3図(d)に示すように上記有
色ゲルコート材料7aと異なる色または無色のゲルコー
ト材料7bを成形型1の全体に注入し、このようにいて
ゲルコート層を形成した後、FIS3図(e)に示すよ
うにゲルコート層の上に成形型1の全体に成形材料4を
注型して床板Aを形成し、硬化後、成形型1から床板A
を取り出す、ここで、成形材料4は有色ゲルコート材料
7aと異なる色に着色しである。そして、ゲルコート材
料7bが無色透明の場合にはゲルコート材料7bの部分
では有色ゲルコート材料7aと異なる成形材料4の色が
現出するものである。
示すように開口5を有するマスキング6を成形型1の上
に貼る。このマスキング6の開口5は適宜の模様形状に
形成されている。適宜の着色をした有色ゲルコート材料
7aを開口5の部分にマスキング6の上からtjfJ3
図(b)に示すように注入し、有色ゲルコート材料7a
がある程度硬化した時点で第3図(e)に示すようにマ
スキング6を剥がし、第3図(d)に示すように上記有
色ゲルコート材料7aと異なる色または無色のゲルコー
ト材料7bを成形型1の全体に注入し、このようにいて
ゲルコート層を形成した後、FIS3図(e)に示すよ
うにゲルコート層の上に成形型1の全体に成形材料4を
注型して床板Aを形成し、硬化後、成形型1から床板A
を取り出す、ここで、成形材料4は有色ゲルコート材料
7aと異なる色に着色しである。そして、ゲルコート材
料7bが無色透明の場合にはゲルコート材料7bの部分
では有色ゲルコート材料7aと異なる成形材料4の色が
現出するものである。
[発明の効果]
本発明は叙述の如く床板を成形する成形型上に部分的に
枠状の部分型を配置し、適宜色に着色した成形材料を注
型し、この成形材料がある程度硬化した状態で部分型を
脱型し、しかる後、上記成形材料と異なる色に着色した
成形材料を成形型全体に注型するので、部分型を用いる
だけで部分的に色の異なった部分ができて変化に富んだ
外観の床板を簡単に形成できるものである。
枠状の部分型を配置し、適宜色に着色した成形材料を注
型し、この成形材料がある程度硬化した状態で部分型を
脱型し、しかる後、上記成形材料と異なる色に着色した
成形材料を成形型全体に注型するので、部分型を用いる
だけで部分的に色の異なった部分ができて変化に富んだ
外観の床板を簡単に形成できるものである。
また本発明の請求項2記載の発明にあっては、上記部分
型に代えてマスキングを用いることにより部分的に色の
異なった外観の床板を形成できるものである。
型に代えてマスキングを用いることにより部分的に色の
異なった外観の床板を形成できるものである。
第1図(a)(b)(c)(d)は本発明方法の一実施
例を説明する断面図、v12図は同上により得られた床
板の斜視図、第3図(a)(b)(c)(d)(e)は
同上の他の実施例を説明する断面図であって、1は成形
型、2は部分型、3は成形材料、4は成形材料、5は開
口、6はマスキング、7aは有色ゲルコート材料、7b
はゲルコート材料である。
例を説明する断面図、v12図は同上により得られた床
板の斜視図、第3図(a)(b)(c)(d)(e)は
同上の他の実施例を説明する断面図であって、1は成形
型、2は部分型、3は成形材料、4は成形材料、5は開
口、6はマスキング、7aは有色ゲルコート材料、7b
はゲルコート材料である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]床板を成形する成形型上に部分的に枠状の部分型
を配置し、適宜色に着色した成形材料を注型し、この成
形材料がある程度硬化した状態で部分型を脱型し、しか
る後、上記成形材料と異なる色に着色した成形材料を成
形型全体に注型することを特徴とする床板の製造方法。 [2]床板を成形する成形型上に部分的に閉口を有する
マスキングを貼着し、適宜色に着色した有色ゲルコート
材料をマスキングの開口部分に注入し、この有色ゲルコ
ート材料がある程度硬化した状態でマスキングを剥がし
、しかる後、上記有色ゲルコート材料と異なる色または
無色のゲルコート材料を成形型全体に注入し、その後、
ゲルコート層の上に成形材料を成形型全体に注型するこ
とを特徴とする床板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23908189A JPH0399811A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 床板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23908189A JPH0399811A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 床板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399811A true JPH0399811A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17039548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23908189A Pending JPH0399811A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 床板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0399811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08127030A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Meruhen World Kk | 熱可塑性樹脂製品の流し込みマスキング成形方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602320A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-08 | Mitsuboshi Belting Ltd | 多色表面をもつ樹脂成形品の製造法 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP23908189A patent/JPH0399811A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602320A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-08 | Mitsuboshi Belting Ltd | 多色表面をもつ樹脂成形品の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08127030A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Meruhen World Kk | 熱可塑性樹脂製品の流し込みマスキング成形方法 |
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