JPH0399387A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JPH0399387A JPH0399387A JP1237639A JP23763989A JPH0399387A JP H0399387 A JPH0399387 A JP H0399387A JP 1237639 A JP1237639 A JP 1237639A JP 23763989 A JP23763989 A JP 23763989A JP H0399387 A JPH0399387 A JP H0399387A
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的;
(産業上の利用分野)
この発明は、プリペイドカードのようないわゆるキャッ
シュレスカード、キャッシュカード、クレジットカード
、入場チケット等のカード類に対して、そのカードの真
偽の判別を可能とするカード処理装置に関する。
シュレスカード、キャッシュカード、クレジットカード
、入場チケット等のカード類に対して、そのカードの真
偽の判別を可能とするカード処理装置に関する。
(従来の技術)
最近、プリペイドカードのようなキャッシュレスカード
やクレジットカード等のカード類が普及するにつれ、偽
造カードによる犯罪が頻発しているのが実情であり大き
な社会問題となっている。
やクレジットカード等のカード類が普及するにつれ、偽
造カードによる犯罪が頻発しているのが実情であり大き
な社会問題となっている。
かかる偽造カードによる犯罪を未然に防止するために、
カード類の真偽を確実に判別する技術か強く望まれてい
る。
カード類の真偽を確実に判別する技術か強く望まれてい
る。
従来、カードの真偽を判別する手段としては、例えばカ
ー・下止の磁気記録帯に金額等のデータを記録すると共
に、カードの真偽を判別するための認証データを記録し
ておき、又、カード読取装置にもこの認証データを記憶
しておき、読取ったカードの認証データがカード読取装
置の認証データと一致するか否かで、カードの真偽を判
別する方法が知られている。
ー・下止の磁気記録帯に金額等のデータを記録すると共
に、カードの真偽を判別するための認証データを記録し
ておき、又、カード読取装置にもこの認証データを記憶
しておき、読取ったカードの認証データがカード読取装
置の認証データと一致するか否かで、カードの真偽を判
別する方法が知られている。
又、異なる保磁力の磁性材料を利用し、使用頻度を示す
度数データを記録する+17報識別コード帯と、磁気情
報を記録する磁気記録帯とが設けられている認証識別媒
体に対し、情報識別コードを所定アルゴリズムによって
復号化し、磁気情報との間で認証識別媒体の固有性を真
偽判別する方法が本出願人によって提案され、例えば特
開昭62−212974号公報に開示されている。
度数データを記録する+17報識別コード帯と、磁気情
報を記録する磁気記録帯とが設けられている認証識別媒
体に対し、情報識別コードを所定アルゴリズムによって
復号化し、磁気情報との間で認証識別媒体の固有性を真
偽判別する方法が本出願人によって提案され、例えば特
開昭62−212974号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
上述のような従来のカード真偽判別方法では、磁気コピ
ー等により簡単に偽造でき、磁気コピー等により偽造さ
れたカードが出回った際には、カード読取装置例の認証
データを変更することにより対処していた。しかし、そ
の場合には、同一の認証データの既に発行されているカ
ードが使用されたときにも偽造カードと判別してしまう
ため、認証データ変更の際には、同時に発行済みカード
の回収を行なわなければならず非常な手間となり、偽造
カードに対する対処が困難であった。
ー等により簡単に偽造でき、磁気コピー等により偽造さ
れたカードが出回った際には、カード読取装置例の認証
データを変更することにより対処していた。しかし、そ
の場合には、同一の認証データの既に発行されているカ
ードが使用されたときにも偽造カードと判別してしまう
ため、認証データ変更の際には、同時に発行済みカード
の回収を行なわなければならず非常な手間となり、偽造
カードに対する対処が困難であった。
・又、このような問題を解決する方法として、カードの
発行毎にカード固有の番号、例えば発行番号を与えてお
くと共に、カード処理装置側で各カード固有の番号毎に
カード情報を管理するようにしておき、偽造カードが出
回った際にその出回った偽造カードの固有番号のカード
を偽造カードと判別し、偽造されたときの対処を行なう
方法か考えられる。しかし、このような方法ではカード
の情報管理が極めて煩雑であり、プリペイドカードのよ
うな多量に発行するカードの対処方法にはなじまない欠
点がある。
発行毎にカード固有の番号、例えば発行番号を与えてお
くと共に、カード処理装置側で各カード固有の番号毎に
カード情報を管理するようにしておき、偽造カードが出
回った際にその出回った偽造カードの固有番号のカード
を偽造カードと判別し、偽造されたときの対処を行なう
方法か考えられる。しかし、このような方法ではカード
の情報管理が極めて煩雑であり、プリペイドカードのよ
うな多量に発行するカードの対処方法にはなじまない欠
点がある。
更に、本出願人による特開昭fi2−212974号の
場合も、情報識別コードに対する記録や読取方法を工夫
するこ−どの他、磁気情報を互いに保磁力か異なる磁性
材料を用いた記録媒体に記録することにより、単なる磁
気コピーによっては偽造不可能としているが、しかし情
報識別媒体を異なる保磁力の磁性材料で構成するため、
カードの構造が複雑となる上にカード処理機にも保磁力
を検出するための一般に複雑なセンサ機能が必要となっ
てしまう。
場合も、情報識別コードに対する記録や読取方法を工夫
するこ−どの他、磁気情報を互いに保磁力か異なる磁性
材料を用いた記録媒体に記録することにより、単なる磁
気コピーによっては偽造不可能としているが、しかし情
報識別媒体を異なる保磁力の磁性材料で構成するため、
カードの構造が複雑となる上にカード処理機にも保磁力
を検出するための一般に複雑なセンサ機能が必要となっ
てしまう。
この発明はかかる事情よりなされたものであり、この発
明の目的は、磁気記録帯の他に光学情報帯を有するカー
ドに対して、読取った光学情報を基に磁気情報を復号化
して読取り、カードの真偽を確実に判別し得るように、
簡単な構成で実現したカード処理装置を提供することに
ある。
明の目的は、磁気記録帯の他に光学情報帯を有するカー
ドに対して、読取った光学情報を基に磁気情報を復号化
して読取り、カードの真偽を確実に判別し得るように、
簡単な構成で実現したカード処理装置を提供することに
ある。
発明の構成;
(課題を解決するための手段)
この発明は、少なくとも1つの孔で形成された光学情報
帯と、少なくともカードの認証データを含む磁気記録情
報を記録する磁気記録帯とを有するカードを処理するカ
ード処理装置に関するもので、この発明の上記目的は、
前記孔の位置情報を読取る光学センサと、前記磁気記録
情報を読取る磁気センサと、前記光学センサが検出した
前記位置情報に基づいて所定のアルゴリズムにより復号
化して復号認証データを生成する読取演算手段と、前記
磁気センサが読取った前記認証データ及び前記復号認証
データを比較照合することによって前記カードの真偽を
判別する判別手段とを設けることによって達成される。
帯と、少なくともカードの認証データを含む磁気記録情
報を記録する磁気記録帯とを有するカードを処理するカ
ード処理装置に関するもので、この発明の上記目的は、
前記孔の位置情報を読取る光学センサと、前記磁気記録
情報を読取る磁気センサと、前記光学センサが検出した
前記位置情報に基づいて所定のアルゴリズムにより復号
化して復号認証データを生成する読取演算手段と、前記
磁気センサが読取った前記認証データ及び前記復号認証
データを比較照合することによって前記カードの真偽を
判別する判別手段とを設けることによって達成される。
(作用)
この発明の要旨は、光学情報帯及び磁気記録帯が設けら
れているカードに対し、光学情報帯の孔を位置情報とし
て所定のアルゴリズムにより復号認証データを生成し、
磁気記録帯に記録されている認証データとの間で比較照
合を行ない、カードの固有性を真偽判別する点にある。
れているカードに対し、光学情報帯の孔を位置情報とし
て所定のアルゴリズムにより復号認証データを生成し、
磁気記録帯に記録されている認証データとの間で比較照
合を行ない、カードの固有性を真偽判別する点にある。
このため、光学情報帯から孔の位置情報を読取る光学セ
ンサ及び磁気記録帯から認証データを読取る磁気センサ
を必要とし、光学センサからの位置情報を用いて磁気情
報を所定のアルゴリズムに基づいて復号化することによ
り復号認証データを生成する読取演算手段と、最終的に
復号認証データ及び認証データを比較照合してカードの
固有性を真偽判別する判別手段とを具備してカード処理
装置を構成している。
ンサ及び磁気記録帯から認証データを読取る磁気センサ
を必要とし、光学センサからの位置情報を用いて磁気情
報を所定のアルゴリズムに基づいて復号化することによ
り復号認証データを生成する読取演算手段と、最終的に
復号認証データ及び認証データを比較照合してカードの
固有性を真偽判別する判別手段とを具備してカード処理
装置を構成している。
殊に偽造カード防止対策として効果的な点は、従来の磁
気コピーが可能な磁気情報処理とは別に光学情報処理を
導入していることであり、孔の位置情報を用いて所定の
アルゴリズムに従ってのみ復号化されて復号認証データ
が生成される上、この復号認証データとU証データとの
比較照合を行なうので、カード固有性の判別精度を極め
て高くすることが出来る。
気コピーが可能な磁気情報処理とは別に光学情報処理を
導入していることであり、孔の位置情報を用いて所定の
アルゴリズムに従ってのみ復号化されて復号認証データ
が生成される上、この復号認証データとU証データとの
比較照合を行なうので、カード固有性の判別精度を極め
て高くすることが出来る。
(実施例)
以下に実施例を挙げ、この発明の詳細について説明する
。本実施例はプリペイドカード方式のカード利用システ
ムにおいて、カードによって商品を購入する際に、カー
ド自体に付されてでいる金額から商品購入金額を減算処
理する機能を有するカード処理装置について説明する。
。本実施例はプリペイドカード方式のカード利用システ
ムにおいて、カードによって商品を購入する際に、カー
ド自体に付されてでいる金額から商品購入金額を減算処
理する機能を有するカード処理装置について説明する。
先ず、第4図(A)及び(B)に基づいて、この発明に
用いるカードlOを説明する。第4図(八)はカード1
0の表面を示すもので、カード名称を”P card”
と表示していると共に、カード10自体に関する発行
時の金額の他、発行の日時や発行番号を表示している。
用いるカードlOを説明する。第4図(八)はカード1
0の表面を示すもので、カード名称を”P card”
と表示していると共に、カード10自体に関する発行
時の金額の他、発行の日時や発行番号を表示している。
そして、カード10を使用する毎に残額をカード10面
上に印字して現状の金額を常時目視出来るようにしてい
ると共に、同時にカードlOの概略の残漬値を示すため
に残額情報エリアIEIに予め金額(0,100,・・
・、3000.5000)が印字されており、この残額
情報エリアElの残額該当箇所に必要に応じて孔H′が
穿孔され、概略の残額を目視できるようになっている。
上に印字して現状の金額を常時目視出来るようにしてい
ると共に、同時にカードlOの概略の残漬値を示すため
に残額情報エリアIEIに予め金額(0,100,・・
・、3000.5000)が印字されており、この残額
情報エリアElの残額該当箇所に必要に応じて孔H′が
穿孔され、概略の残額を目視できるようになっている。
又、光学情報帯E2の孔Hはカード10の固有性を示す
機Mfi埋用の判別情報として、所定のアルゴリズムに
基づいて演算処理し得るようにカード発行時に穿孔され
ているものである。
機Mfi埋用の判別情報として、所定のアルゴリズムに
基づいて演算処理し得るようにカード発行時に穿孔され
ているものである。
一方、第4図(B)はカード10の裏面であり、少なく
とも認証データを含む磁気記録情報を記録するための磁
気記録帯E3が設けられている。この磁気記録;llj
’E3は、磁気的に読取可能なカード10に関する磁気
データを有する認証データ域DI、金額データ域D2、
その他のデータ域D3に大別される。
とも認証データを含む磁気記録情報を記録するための磁
気記録帯E3が設けられている。この磁気記録;llj
’E3は、磁気的に読取可能なカード10に関する磁気
データを有する認証データ域DI、金額データ域D2、
その他のデータ域D3に大別される。
次に、この発明のカード処理装置100について、第2
図及び第3図を参照して説明する。
図及び第3図を参照して説明する。
第2図はカード処理装置100の外観を示しており、こ
のカード処理装置100には、外部から人力操作ができ
るように外部端末機110が接続されており、カード1
0がカード挿入口101 よりカード処理装置100に
挿入されると、カード処理装置100及び外部端末機1
10の表示部102及び111にカード10の有する金
額が表示される。そして、オペレータが購入商品の金額
を外部端末機110のテンキー112及びファンクショ
ンキー113を介して人力すると、その金額が外部端末
機itoの表示部111 に表示され、エンターキーが
押されると商品金額が減算され、その減算された残額が
カード処理装置100及び外部端末機110の表示部1
02及び111 に表示されると共にカード10面上に
印字され、その後カードlOをカード挿入口101から
返却する。
のカード処理装置100には、外部から人力操作ができ
るように外部端末機110が接続されており、カード1
0がカード挿入口101 よりカード処理装置100に
挿入されると、カード処理装置100及び外部端末機1
10の表示部102及び111にカード10の有する金
額が表示される。そして、オペレータが購入商品の金額
を外部端末機110のテンキー112及びファンクショ
ンキー113を介して人力すると、その金額が外部端末
機itoの表示部111 に表示され、エンターキーが
押されると商品金額が減算され、その減算された残額が
カード処理装置100及び外部端末機110の表示部1
02及び111 に表示されると共にカード10面上に
印字され、その後カードlOをカード挿入口101から
返却する。
第3図(A)はカード処理袋fJ100の内部平面構造
を示しており、同図(B)はその側面構造を示している
。カードlOはカード挿入口101から挿入されるよう
になっており、カード挿入口lotの近傍には開閉する
シャッタ103が設りられている。装M内には4個の搬
送ローラ120,121,122,123が所定の間隔
に配置されて設けられており、各搬送ローラ120〜1
23の下方には弾性ハネによってそれぞれ上下動可能な
フリーローラ120八、121八122A、123Aが
当接して設けられており、搬送ローラ120〜123の
各駆動@h 120B −123[1の一端にはそれぞ
れ駆動ローラ124,125,126,127が結合さ
れている。そして、駆動ローラ124及び125の間、
駆動ローラ125及び126の間、駆動ローラ126及
び127の間にはそれぞれ搬送ベルト128,129,
130が巻回され、駆動軸121B及び122Bの他端
部にはそれぞれ駆動ローラ135,136が結合され、
駆動IFll1123Bの他端部には電磁クラッチ14
0が結合されている。又、駆動ローラ135には直流モ
ータ141がベルト131を介して結合されると共に、
ベルト132を介して駆動ローラ136が巻回されてお
り、電磁クラッチ140の駆動部にはヘルド142を介
してパルスモータ143が結合されている。
を示しており、同図(B)はその側面構造を示している
。カードlOはカード挿入口101から挿入されるよう
になっており、カード挿入口lotの近傍には開閉する
シャッタ103が設りられている。装M内には4個の搬
送ローラ120,121,122,123が所定の間隔
に配置されて設けられており、各搬送ローラ120〜1
23の下方には弾性ハネによってそれぞれ上下動可能な
フリーローラ120八、121八122A、123Aが
当接して設けられており、搬送ローラ120〜123の
各駆動@h 120B −123[1の一端にはそれぞ
れ駆動ローラ124,125,126,127が結合さ
れている。そして、駆動ローラ124及び125の間、
駆動ローラ125及び126の間、駆動ローラ126及
び127の間にはそれぞれ搬送ベルト128,129,
130が巻回され、駆動軸121B及び122Bの他端
部にはそれぞれ駆動ローラ135,136が結合され、
駆動IFll1123Bの他端部には電磁クラッチ14
0が結合されている。又、駆動ローラ135には直流モ
ータ141がベルト131を介して結合されると共に、
ベルト132を介して駆動ローラ136が巻回されてお
り、電磁クラッチ140の駆動部にはヘルド142を介
してパルスモータ143が結合されている。
又、搬送ローラ122及び123の間には、カード10
の残額情報エリアElに残額情報を必要に応じて穿孔す
るための穿孔装置137と、残額を使用の都度印字する
ためのプリンタ150とが設けられており、搬送ローラ
121及び122の間には光学情報帯E2から孔Hの位
置情報を読取る光学センサ21が設けられている。更に
、搬送ローラ121及び駆動ローラ135の間(下方部
)に設けられている磁気センサ22は、カード10の磁
気データを読取ったり、記録したりするもので、その上
方にはカードIOを適当な力で押圧する対向ローラ22
^が設けられている。そして、カード挿入口101の近
辺内部にはカードlOの挿入を検知するためのセンサS
lが設けられ、搬送ローラ120及び121の間には挿
入されたカードlOの長さをセンサSlと協働してチエ
ツクするためのセンサS2が設けられている。
の残額情報エリアElに残額情報を必要に応じて穿孔す
るための穿孔装置137と、残額を使用の都度印字する
ためのプリンタ150とが設けられており、搬送ローラ
121及び122の間には光学情報帯E2から孔Hの位
置情報を読取る光学センサ21が設けられている。更に
、搬送ローラ121及び駆動ローラ135の間(下方部
)に設けられている磁気センサ22は、カード10の磁
気データを読取ったり、記録したりするもので、その上
方にはカードIOを適当な力で押圧する対向ローラ22
^が設けられている。そして、カード挿入口101の近
辺内部にはカードlOの挿入を検知するためのセンサS
lが設けられ、搬送ローラ120及び121の間には挿
入されたカードlOの長さをセンサSlと協働してチエ
ツクするためのセンサS2が設けられている。
又、FIn気センサ22の入力端には、カード10を検
知して磁気センサ22を作動させるためのセンサS3が
設けられ、穿孔装置137 とプリンタ150との間に
は、カードlOを検知して穿孔装置137及びプリンタ
150を作動させるためのセンサS4が設けられている
。これらのセンサS1〜S4は、例えは発光素子及び受
光素子の対で構成されている。
知して磁気センサ22を作動させるためのセンサS3が
設けられ、穿孔装置137 とプリンタ150との間に
は、カードlOを検知して穿孔装置137及びプリンタ
150を作動させるためのセンサS4が設けられている
。これらのセンサS1〜S4は、例えは発光素子及び受
光素子の対で構成されている。
次に、以上のようなカード処理装置100の回路構成を
第1図に示して説明する。
第1図に示して説明する。
光学センサ21及び磁気センサ22はインタフェース1
71を介して演算制御部(CPU) 200に接続され
、搬送装置170はインタフェース172を、穿孔装置
137はインタフェース173を、プリンタ150はイ
ンタフェース174を、外部端末機110はインタフェ
ース175を介してそれぞれ演算制御部200に接続さ
れている。搬送装置170は電磁クラッチ140、直流
モータ141及びパルスモータ143の作動を制御し、
演算制御部200は記憶部160としてROM161及
びRAM162を有し、更に計数手段240、読取演算
制御゛手段30、認証データ発生手段21O1書込演算
制御手段220、金額演算手段230、その他の演算手
段250及び判別手段40を有している。計数手段24
0は、搬送パルスを計数することによって搬送されるカ
ードlOのカード処理装置100内における位置データ
を得、読取演算制御手段30は光学センサ21により光
学情報帯E2から読取られた孔l]の位置情報に対し、
計数手段240の計数値と協働して所定のアルゴリズム
に基づいて復号認証データを生成する。
71を介して演算制御部(CPU) 200に接続され
、搬送装置170はインタフェース172を、穿孔装置
137はインタフェース173を、プリンタ150はイ
ンタフェース174を、外部端末機110はインタフェ
ース175を介してそれぞれ演算制御部200に接続さ
れている。搬送装置170は電磁クラッチ140、直流
モータ141及びパルスモータ143の作動を制御し、
演算制御部200は記憶部160としてROM161及
びRAM162を有し、更に計数手段240、読取演算
制御゛手段30、認証データ発生手段21O1書込演算
制御手段220、金額演算手段230、その他の演算手
段250及び判別手段40を有している。計数手段24
0は、搬送パルスを計数することによって搬送されるカ
ードlOのカード処理装置100内における位置データ
を得、読取演算制御手段30は光学センサ21により光
学情報帯E2から読取られた孔l]の位置情報に対し、
計数手段240の計数値と協働して所定のアルゴリズム
に基づいて復号認証データを生成する。
又、認証データ発生手段210は、カード発行時にカー
ド10をカード処理装置100から投出する際に、光学
情報帯E2の孔Hの位置情報と所定のアルゴリズムに基
づいて得られる各カードに固有の認証データを発生する
。書込演算制御手段220は、認証データ発生手段21
0で発生した認証データ。
ド10をカード処理装置100から投出する際に、光学
情報帯E2の孔Hの位置情報と所定のアルゴリズムに基
づいて得られる各カードに固有の認証データを発生する
。書込演算制御手段220は、認証データ発生手段21
0で発生した認証データ。
金額演算手段230によって減算処理される金額データ
、その他の演算制御手段250によって演算処理される
その他のデータを磁気センサ22によってそれぞれ磁気
記録帯E3の認証データ域D1.金額データ域D2.そ
の他のデータ域D3に記録する。即ち、これによりカー
ド10自体は処理される毎に新しい磁気データが付与さ
れることになる。金額演算手段230は磁気センサ22
により金額データ域D2から読取った金額情報に基づい
て外部端末機110から入力された購入商品金額の減算
処理等の演算を行なうもので、その他の演算制御手段2
50は、センサ5l−54及びその他のデータ域D3か
ら読取ったその他のデータに基づいて搬送装置170や
プリンタ150等を制御する。そして判別手段40は、
磁気センサ22によってカードlOの磁気記録帯E3か
らその使用時に読取られる磁気データに含まれる認証デ
ータと、読取演算制御手段30によって生成される復号
認証データとを比較照合し、その結果によりカード10
が真正なものであるか否かを真偽判別するもので、これ
により一致しない場合は偽造カードと判別する。
、その他の演算制御手段250によって演算処理される
その他のデータを磁気センサ22によってそれぞれ磁気
記録帯E3の認証データ域D1.金額データ域D2.そ
の他のデータ域D3に記録する。即ち、これによりカー
ド10自体は処理される毎に新しい磁気データが付与さ
れることになる。金額演算手段230は磁気センサ22
により金額データ域D2から読取った金額情報に基づい
て外部端末機110から入力された購入商品金額の減算
処理等の演算を行なうもので、その他の演算制御手段2
50は、センサ5l−54及びその他のデータ域D3か
ら読取ったその他のデータに基づいて搬送装置170や
プリンタ150等を制御する。そして判別手段40は、
磁気センサ22によってカードlOの磁気記録帯E3か
らその使用時に読取られる磁気データに含まれる認証デ
ータと、読取演算制御手段30によって生成される復号
認証データとを比較照合し、その結果によりカード10
が真正なものであるか否かを真偽判別するもので、これ
により一致しない場合は偽造カードと判別する。
ここで、第5図を参照してカードlOが有する孔の位置
情報を説明すると、同図(A)はカード10の断面図を
、同図(B)は光学センサ21による検知出力の波形図
を、同図(C)は搬送パルスをそれぞれ示している。残
額情報エリアElの孔H′は光学センサ21によって検
出されるが、復号のための位置情報とは関係ない。即ち
、この発明の孔の位置情報とは、第5図(A) に示
す如くカード10の光学情報帯E2に穿孔されている3
つの孔Hであり、これを光学センサ21が検知すると、
同図(B)に示す如く検知出力波形が1”か°0°゛で
表示され、同図(C) に示す如く搬送パルスの周期は
一定であり、計数手段240によって計数されることか
ら、3つの孔Hに対するそれぞれの位置(経時)情報を
a、b、cとして得ることが出来る。
情報を説明すると、同図(A)はカード10の断面図を
、同図(B)は光学センサ21による検知出力の波形図
を、同図(C)は搬送パルスをそれぞれ示している。残
額情報エリアElの孔H′は光学センサ21によって検
出されるが、復号のための位置情報とは関係ない。即ち
、この発明の孔の位置情報とは、第5図(A) に示
す如くカード10の光学情報帯E2に穿孔されている3
つの孔Hであり、これを光学センサ21が検知すると、
同図(B)に示す如く検知出力波形が1”か°0°゛で
表示され、同図(C) に示す如く搬送パルスの周期は
一定であり、計数手段240によって計数されることか
ら、3つの孔Hに対するそれぞれの位置(経時)情報を
a、b、cとして得ることが出来る。
次に、第6図によって認証データβ及び復号認証データ
γを比較照合する判別処理を説明すると、光学センサ2
1で読取られた孔Hの位置情報α(a、b、c)を計数
手段240からの計数値によって求め、例えば読取演算
制御手段30においてγ=f(α)=a+b+cなる演
算処理を行なうアルゴリズムによって復号認証データγ
を生成し、引き続き磁気センサ22により読取られた認
証データβとの間で判別手段40によって、γ=βなる
関係の成否でカードlOを真偽判別する。
γを比較照合する判別処理を説明すると、光学センサ2
1で読取られた孔Hの位置情報α(a、b、c)を計数
手段240からの計数値によって求め、例えば読取演算
制御手段30においてγ=f(α)=a+b+cなる演
算処理を行なうアルゴリズムによって復号認証データγ
を生成し、引き続き磁気センサ22により読取られた認
証データβとの間で判別手段40によって、γ=βなる
関係の成否でカードlOを真偽判別する。
このようなカード処理装置100による処理動作を、第
7図のフローヂャートを参照して説明する。但し、通常
はシャッタ103が開口されており、電磁クラッチ14
0はオフとなっており、搬送ローラ120〜123は直
流モータ141で駆動されるようになっている。
7図のフローヂャートを参照して説明する。但し、通常
はシャッタ103が開口されており、電磁クラッチ14
0はオフとなっており、搬送ローラ120〜123は直
流モータ141で駆動されるようになっている。
このような状態において、先ずカードIOがカード挿入
口101から挿入されるとその挿入がセンサ51て検知
され (ステップSl)、計数手段240によって直ち
に搬送パルスが計数されると共に、直流モータ141が
駆動されカードlOに対するM方向への取込搬送が行な
われる (ステップS2)。又、このときシャッタ10
3を閉じて別のカードを挿入出来ないようにし、センサ
S2の検知によって挿入されたカードlOの長さをチエ
ツクする。実際には規格外のカードが挿入された場合、
これをN方向に搬送して返却する処理も必要になる。し
かして、長さが適当である場合、カードlOは更に内部
に取込まれマセンサS3がカードlOを検知した時点で
磁気センサ22によってカード10の磁気記録帯E3か
ら認証データ、金額データ、その他のデータを含む磁気
データの読取りが行なわれ (ステップS3)、これら
の磁気データは記憶部160のRAM162に記憶され
る (ステップS4)。引き続いてカードlOの光学情
報帯E2から光学センサ21によって、孔Hの位置情報
の読取りが行なわれ (ステップS5)、この位置情報
もRAMl62に記憶される (ステップ56)。次に
、記憶された位置情報を記憶部160の110M161
から読出し、演算制御部200の読取演算制御手段30
により所定のアルゴリズムf(α)、例えば第5図に示
す如く3つの孔Hの位置情報がそれぞれa、b、cであ
る場合には、第6図に示す如くγ=f(α)=a+b+
cのアルゴリズムに基づく復号化によって復号認証デー
タを生成し (ステップS7)、更に認証データをIt
AM162から読出して生成された復号認証データとの
間で比較照合することによって、カード10の固有性が
一致するか否かを真偽判別する (ステップS8)。こ
の結果、一致しなければ偽造カードが挿入されたと判別
し、直ちにそのカードをN方向に搬送してカード挿入口
101より返却し (ステップS9)、処理動作を終了
する。即ち、偽造カードが挿入されても金額演算手段2
30による減算処理を行なう前に真偽を判別して返却す
ると共に、処理動作を終了するので、偽造カードに対す
る完全な安全対策が図られる。
口101から挿入されるとその挿入がセンサ51て検知
され (ステップSl)、計数手段240によって直ち
に搬送パルスが計数されると共に、直流モータ141が
駆動されカードlOに対するM方向への取込搬送が行な
われる (ステップS2)。又、このときシャッタ10
3を閉じて別のカードを挿入出来ないようにし、センサ
S2の検知によって挿入されたカードlOの長さをチエ
ツクする。実際には規格外のカードが挿入された場合、
これをN方向に搬送して返却する処理も必要になる。し
かして、長さが適当である場合、カードlOは更に内部
に取込まれマセンサS3がカードlOを検知した時点で
磁気センサ22によってカード10の磁気記録帯E3か
ら認証データ、金額データ、その他のデータを含む磁気
データの読取りが行なわれ (ステップS3)、これら
の磁気データは記憶部160のRAM162に記憶され
る (ステップS4)。引き続いてカードlOの光学情
報帯E2から光学センサ21によって、孔Hの位置情報
の読取りが行なわれ (ステップS5)、この位置情報
もRAMl62に記憶される (ステップ56)。次に
、記憶された位置情報を記憶部160の110M161
から読出し、演算制御部200の読取演算制御手段30
により所定のアルゴリズムf(α)、例えば第5図に示
す如く3つの孔Hの位置情報がそれぞれa、b、cであ
る場合には、第6図に示す如くγ=f(α)=a+b+
cのアルゴリズムに基づく復号化によって復号認証デー
タを生成し (ステップS7)、更に認証データをIt
AM162から読出して生成された復号認証データとの
間で比較照合することによって、カード10の固有性が
一致するか否かを真偽判別する (ステップS8)。こ
の結果、一致しなければ偽造カードが挿入されたと判別
し、直ちにそのカードをN方向に搬送してカード挿入口
101より返却し (ステップS9)、処理動作を終了
する。即ち、偽造カードが挿入されても金額演算手段2
30による減算処理を行なう前に真偽を判別して返却す
ると共に、処理動作を終了するので、偽造カードに対す
る完全な安全対策が図られる。
又、正常なカードlOにより一致した場合は、プリンタ
150の印字位置までカードIOをM方向に搬送してセ
ンサS4か検知すると、停止位置まで搬送して停止し
(ステップ510)、カード10の磁気記録荀・E3か
ら読取られた金額データより、演算制御部200の金額
演算手段230によって減算処理を行ない (ステップ
5ll)、この減算結果をその他の演算制御手段250
の制御でプリンタ150によってカード10上に第4図
(A)の如く印字する (ステップ512)。更に、搬
送装置170をN方向に駆動し返却搬送を開始し (ス
テップ513)、続いて必要がある場合にはカード10
上の残額情報エリアElの該当部に対し、センサS4の
検知に基づいて穿孔装置137により穿孔する (ステ
ップ514)。引き続き、金額演算手段230によって
減算処理された金額デ−タ、その他の演算制御手段25
0によって、演算処理されたその他のデータを書込制御
手段220によって制御される磁気センサ22でセンサ
S3の検知に基づいて磁気記録帯E3に記録し、次回用
に更新された酸1気データをカードlOに付与しておく
。そして、カード挿入口101 まで搬送してカードl
Oの投出を行ない (ステップ515)、使用者がカー
ド10を受取る (ステップ516)と、全処理工程か
終了する。
150の印字位置までカードIOをM方向に搬送してセ
ンサS4か検知すると、停止位置まで搬送して停止し
(ステップ510)、カード10の磁気記録荀・E3か
ら読取られた金額データより、演算制御部200の金額
演算手段230によって減算処理を行ない (ステップ
5ll)、この減算結果をその他の演算制御手段250
の制御でプリンタ150によってカード10上に第4図
(A)の如く印字する (ステップ512)。更に、搬
送装置170をN方向に駆動し返却搬送を開始し (ス
テップ513)、続いて必要がある場合にはカード10
上の残額情報エリアElの該当部に対し、センサS4の
検知に基づいて穿孔装置137により穿孔する (ステ
ップ514)。引き続き、金額演算手段230によって
減算処理された金額デ−タ、その他の演算制御手段25
0によって、演算処理されたその他のデータを書込制御
手段220によって制御される磁気センサ22でセンサ
S3の検知に基づいて磁気記録帯E3に記録し、次回用
に更新された酸1気データをカードlOに付与しておく
。そして、カード挿入口101 まで搬送してカードl
Oの投出を行ない (ステップ515)、使用者がカー
ド10を受取る (ステップ516)と、全処理工程か
終了する。
発明の効果:
以上のように、この発明のカード処理装置によれば、光
学情報処理を要する光学情報帯と磁気情報処理を要する
磁気記録帯とが設けられているカードを対象にし、孔の
位置情報を所定のアルゴリズムで演算処理して復号認証
データを生成すると共に、これを磁気データの認証デー
タと比較照合することでカードの真偽判別を確実に行な
い得るようなカード処理装置を実現している。即ち、カ
ードに対する判別機能に関し、従来の如く磁気情報のみ
ならず光学情報を用いているので、カード利用者側に対
してカード偽造の防止を顕著に達成することができる。
学情報処理を要する光学情報帯と磁気情報処理を要する
磁気記録帯とが設けられているカードを対象にし、孔の
位置情報を所定のアルゴリズムで演算処理して復号認証
データを生成すると共に、これを磁気データの認証デー
タと比較照合することでカードの真偽判別を確実に行な
い得るようなカード処理装置を実現している。即ち、カ
ードに対する判別機能に関し、従来の如く磁気情報のみ
ならず光学情報を用いているので、カード利用者側に対
してカード偽造の防止を顕著に達成することができる。
゛第1図はこの発明のカード処理装置の回路構成を示す
ブロック図、第2図はこの発明のカード処理装置を示す
外観図、第3図(A)はその内部構造を示す平面構造図
、同図(B)はその側面構造図、第4図(A)はこの発
明に用いるカードの一例を示す表面図、同図(B)はそ
の裏面図、第5図はカードの光学情報帯から孔の位置情
報を得ることを説明するために示す図、第6図はこの発
明の判別処理を説明するために示す図、第7図はカード
処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。 lO・・・カード、21・・・光学センサ、22・・・
磁気センサ、30・・・読取演算制御手段、40・・・
判別手段、100・・・カード処理装置、110・・・
外部端末機、137・・・穿孔装置、150・・・プリ
ンタ、170・・・搬送装置、200・・・演算制御部
、H,H’・・・孔。 第 2 凶 第 凹 豹 j 躬 σ 図 石 図
ブロック図、第2図はこの発明のカード処理装置を示す
外観図、第3図(A)はその内部構造を示す平面構造図
、同図(B)はその側面構造図、第4図(A)はこの発
明に用いるカードの一例を示す表面図、同図(B)はそ
の裏面図、第5図はカードの光学情報帯から孔の位置情
報を得ることを説明するために示す図、第6図はこの発
明の判別処理を説明するために示す図、第7図はカード
処理装置の処理動作例を示すフローチャートである。 lO・・・カード、21・・・光学センサ、22・・・
磁気センサ、30・・・読取演算制御手段、40・・・
判別手段、100・・・カード処理装置、110・・・
外部端末機、137・・・穿孔装置、150・・・プリ
ンタ、170・・・搬送装置、200・・・演算制御部
、H,H’・・・孔。 第 2 凶 第 凹 豹 j 躬 σ 図 石 図
Claims (1)
- 1、少なくとも1つの孔で形成された光学情報帯と、少
なくともカードの認証データを含む磁気記録情報を記録
する磁気記録帯とを有するカードを処理するカード処理
装置において、前記孔の位置情報を読取る光学センサと
、前記磁気記録情報を読取る磁気センサと、前記光学セ
ンサが検出した前記位置情報に基づいて所定のアルゴリ
ズムにより復号化して復号認証データを生成する読取演
算手段と、前記磁気センサが読取った前記認証データ及
び前記復号認証データを比較照合することによって前記
カードの真偽を判別する判別手段とを具備したことを特
徴とするカード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237639A JPH0399387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237639A JPH0399387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | カード処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399387A true JPH0399387A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=17018308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1237639A Pending JPH0399387A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0399387A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5797187A (en) * | 1980-10-13 | 1982-06-16 | Kopitetsukusu Gmbh Zuitsuhiaah | Method of preventing rewriting of information only recorded on data holder and apparatus for recording and/or reading information for preventing said rewriting |
JPH0140682B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1989-08-30 | Rinpei Murata |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP1237639A patent/JPH0399387A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5797187A (en) * | 1980-10-13 | 1982-06-16 | Kopitetsukusu Gmbh Zuitsuhiaah | Method of preventing rewriting of information only recorded on data holder and apparatus for recording and/or reading information for preventing said rewriting |
JPH0140682B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1989-08-30 | Rinpei Murata |
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