JPH0398482A - モータ制御回路 - Google Patents
モータ制御回路Info
- Publication number
- JPH0398482A JPH0398482A JP23541489A JP23541489A JPH0398482A JP H0398482 A JPH0398482 A JP H0398482A JP 23541489 A JP23541489 A JP 23541489A JP 23541489 A JP23541489 A JP 23541489A JP H0398482 A JPH0398482 A JP H0398482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- motor
- regeneration
- transistor
- dynamic brake
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、永久磁石を有するモータを制動させるモー
タ制御回路に関するものである。
タ制御回路に関するものである。
第2図は従来のモータ制御回路の構成を示すもので、図
中、(1)はスイッチSWと抵抗R2を有するダイナミ
ックブレーキ回路、(2)は抵抗R,とトランジスタT
r5を有する回生回路、Trl〜Tr4 とD,D,−
04はモータMを駆動させる駆動回路を構成するトラン
ジスタ及びダイオードである。
中、(1)はスイッチSWと抵抗R2を有するダイナミ
ックブレーキ回路、(2)は抵抗R,とトランジスタT
r5を有する回生回路、Trl〜Tr4 とD,D,−
04はモータMを駆動させる駆動回路を構成するトラン
ジスタ及びダイオードである。
次に、第2図おけるダイナミックブレーキ回路(1)の
動作について説明する。
動作について説明する。
通常、モータMはトランジスタT.〜Tr4とダイオー
ドDI−D.の素子によって構成される駆動回路により
駆動されている。今、ある瞬間、非常停止が発生した時
、トランジスタT.〜Tr4は瞬時に全てOFFされ、
モータMは、慣性のみでの回転状態となる.この時、モ
ータMに有している永久磁石によりモータMは発電機と
なっているため、モータMの端子を短絡することにより
、モータMの回転エネルギーは電気エネルギーに変換さ
れ、その結果、モータMには制動力が働く。
ドDI−D.の素子によって構成される駆動回路により
駆動されている。今、ある瞬間、非常停止が発生した時
、トランジスタT.〜Tr4は瞬時に全てOFFされ、
モータMは、慣性のみでの回転状態となる.この時、モ
ータMに有している永久磁石によりモータMは発電機と
なっているため、モータMの端子を短絡することにより
、モータMの回転エネルギーは電気エネルギーに変換さ
れ、その結果、モータMには制動力が働く。
すなわち、第2図においてダイナミックブレーキ回路(
1)は上記制動力を発生させるために、スイッチSWを
閉じることより、モータMの回転エネルギーは抵抗R2
で消費され、制動力を発生する。
1)は上記制動力を発生させるために、スイッチSWを
閉じることより、モータMの回転エネルギーは抵抗R2
で消費され、制動力を発生する。
従来のモータ制御回路は以上のように構成されているの
で、駆動回路とダイナミックブレーキ回路との回路構成
が複雑で高価なものであった。特に、ロボットのように
、モータが複数個使用されている機種では、実装上、よ
り複雑になり、コスト高になるなどの問題点があった。
で、駆動回路とダイナミックブレーキ回路との回路構成
が複雑で高価なものであった。特に、ロボットのように
、モータが複数個使用されている機種では、実装上、よ
り複雑になり、コスト高になるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な構成で安価にできるモータ制御回路
を得ることを目的とする。
れたもので、簡単な構成で安価にできるモータ制御回路
を得ることを目的とする。
この発明に係るモータ制御回路は、永久磁石を有するモ
ータを制動させるモータ制御回路において、回生回路を
利用することにより、ダイナよツクブレーキ専用回路を
無くしたものである。
ータを制動させるモータ制御回路において、回生回路を
利用することにより、ダイナよツクブレーキ専用回路を
無くしたものである。
この発明において、ダイナよツクブレーキ回路は、従来
のように特別に専用回路を設けることなく、回生回路を
共用することにより、同等の効果を得ることができる。
のように特別に専用回路を設けることなく、回生回路を
共用することにより、同等の効果を得ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第2図と同一部分は同一符
号を付して示す第1図について説明する。この第1図に
おいては、ダイナミックブレーキ回路は、従来のように
特別に専用回路を設けることなく、回生回路を共用する
ことにより、同等の効果を得るようになされている。す
なわち、Rlは回生電力消費用抵抗、Triは回生発生
時のスイッチ用トランジスタで、この回生回路がダイナ
ミックブレーキ回路を共用する。
号を付して示す第1図について説明する。この第1図に
おいては、ダイナミックブレーキ回路は、従来のように
特別に専用回路を設けることなく、回生回路を共用する
ことにより、同等の効果を得るようになされている。す
なわち、Rlは回生電力消費用抵抗、Triは回生発生
時のスイッチ用トランジスタで、この回生回路がダイナ
ミックブレーキ回路を共用する。
今、第1図構成において、モータMは、慣性回転状態で
あるとする。この時、モータMは発電機モードになって
いるため、モードMにより発生する電圧が図に示す方向
に発生しているとすると(モータの回転方向により異な
る)、図中、点線で示す経路、すなわちモータM→ダイ
オードDl−抵抗R,→トランジスタTr5→ダイオー
ドD4→モータMの経路で回路が形成され、ダイナミッ
クブレーキ効果を得ることができる(但し、この時、回
生トランジスタTrSはONL/ている)。
あるとする。この時、モータMは発電機モードになって
いるため、モードMにより発生する電圧が図に示す方向
に発生しているとすると(モータの回転方向により異な
る)、図中、点線で示す経路、すなわちモータM→ダイ
オードDl−抵抗R,→トランジスタTr5→ダイオー
ドD4→モータMの経路で回路が形成され、ダイナミッ
クブレーキ効果を得ることができる(但し、この時、回
生トランジスタTrSはONL/ている)。
また、逆方向についても同等な経路が形成され、回生回
路がダイナミックブレーキ回路を共用する。
路がダイナミックブレーキ回路を共用する。
尚、上記実施例では、直流モータでの動作を示したが、
永久磁石を有し、駆動回路がチョツバー インバータ等
半導体素子により駆動されるモータであれば、全て同等
の効果を奏する(三相同期モータ等)。
永久磁石を有し、駆動回路がチョツバー インバータ等
半導体素子により駆動されるモータであれば、全て同等
の効果を奏する(三相同期モータ等)。
以上のように、この発明によれば、ダイナよツクブレー
キ回路を特別に設けることなく構成したので、装置が安
価にでき、また、実装も簡単になる効果がある。
キ回路を特別に設けることなく構成したので、装置が安
価にでき、また、実装も簡単になる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による回路図、第2図は従
来の回路図である。 R1とTr5はダイナミックブレーキ回路を共用する回
生回路の抵抗とトランジスタ、Mはモータ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 ?.田戊■IL 第2図
来の回路図である。 R1とTr5はダイナミックブレーキ回路を共用する回
生回路の抵抗とトランジスタ、Mはモータ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 ?.田戊■IL 第2図
Claims (1)
- 永久磁石を有するモータを制動させるモータ制御回路に
おいて、回生回路を利用することにより、ダイナミック
ブレーキ専用回路を無くしたことを特徴とするモータ制
御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23541489A JPH0398482A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23541489A JPH0398482A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | モータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398482A true JPH0398482A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16985744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23541489A Pending JPH0398482A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | モータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398482A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018102059A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 株式会社島津製作所 | 真空バルブ |
KR20220092993A (ko) | 2019-12-17 | 2022-07-04 | 가와사끼 쥬고교 가부시끼 가이샤 | 로봇, 인간형 로봇 및 로봇의 넘어짐 제어 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136990A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-09 | Omron Tateisi Electronics Co | サ−ボモ−タの制御回路 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23541489A patent/JPH0398482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136990A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-09 | Omron Tateisi Electronics Co | サ−ボモ−タの制御回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018102059A (ja) * | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 株式会社島津製作所 | 真空バルブ |
KR20220092993A (ko) | 2019-12-17 | 2022-07-04 | 가와사끼 쥬고교 가부시끼 가이샤 | 로봇, 인간형 로봇 및 로봇의 넘어짐 제어 방법 |
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