JPH0398473A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH0398473A JPH0398473A JP1235023A JP23502389A JPH0398473A JP H0398473 A JPH0398473 A JP H0398473A JP 1235023 A JP1235023 A JP 1235023A JP 23502389 A JP23502389 A JP 23502389A JP H0398473 A JPH0398473 A JP H0398473A
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- Japan
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- rotor
- ultrasonic motor
- bearing
- stator
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 2
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011359 shock absorbing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧電体を用いて駆動力を発生する超音波モータ
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、ステータ部に備えた圧電体を超音波振動させるこ
とにより、そのステータ部に接触するロータ部に振動を
伝達し、ロータ部を回転させる超音波モータは構造の簡
単さや、小型・軽量などの特徴により電子機器，カメラ
，医療機器等に広範囲な応用が見込まれている。
とにより、そのステータ部に接触するロータ部に振動を
伝達し、ロータ部を回転させる超音波モータは構造の簡
単さや、小型・軽量などの特徴により電子機器，カメラ
，医療機器等に広範囲な応用が見込まれている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の超音波モータ
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第４図は従来の超音波モータの分解斜視図、第５図は動
作状態を示すステータ部の側面図である。
作状態を示すステータ部の側面図である。
第４図において、ｌはリング状のロー夕、２はこのロー
タに貼合わされた摩擦材であり、前記口−タ１と摩擦材
２とでロータ部３を構成している。
タに貼合わされた摩擦材であり、前記口−タ１と摩擦材
２とでロータ部３を構成している。
４は前記ロータ部３の摩擦村２と突起部４ａが当接する
弾性体、５は前記弾性体４の突起部４ａと反対の面に貼
合わされた圧電体であり、前記弾性体４と圧電体５とで
ステータ部６を構成している。
弾性体、５は前記弾性体４の突起部４ａと反対の面に貼
合わされた圧電体であり、前記弾性体４と圧電体５とで
ステータ部６を構成している。
７はプラスチック製の回り止めで、その突起部７ａを弾
性体４の溝部４ｂに嵌合する。８は圧電体３と当接する
緩衝材からなる支持片で、９は支持片８を介してステー
タ部６を保持する支持部材でその円筒部９ａに回り止め
７を固定することによりステータ部６の回転を防いでい
る。
性体４の溝部４ｂに嵌合する。８は圧電体３と当接する
緩衝材からなる支持片で、９は支持片８を介してステー
タ部６を保持する支持部材でその円筒部９ａに回り止め
７を固定することによりステータ部６の回転を防いでい
る。
以上のように構成された超音波モータについて、以下に
その動作について説明する。
その動作について説明する。
前記圧電体５は複数個（Ｎ個）の電極ごとに周方向に分
割されており、隣り合う圧電体に電圧を印加することに
より、第５図のように波打った振動を起こす。
割されており、隣り合う圧電体に電圧を印加することに
より、第５図のように波打った振動を起こす。
その振動方向は軸方向成分と周方向の一方向の成分を持
ち、弾性体４の圧電体５が貼られていない面が楕円運動
を行う。したがって、この楕円運動を発生する面に接触
したロータ部３は軸方向の振動を吸収し、周方向の振動
によって回転する。
ち、弾性体４の圧電体５が貼られていない面が楕円運動
を行う。したがって、この楕円運動を発生する面に接触
したロータ部３は軸方向の振動を吸収し、周方向の振動
によって回転する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、回り止め７を支持
部材９に固定する工程と、支持片８を支持部材に固定す
る工程の２つの工程が必要となり工業能率が悪い。
部材９に固定する工程と、支持片８を支持部材に固定す
る工程の２つの工程が必要となり工業能率が悪い。
課題を解決するための手段
上記従来の課題を解決するために本発明の超音波モータ
は突起を有し、かつステータ部の溝部に嵌合する緩衝材
からなる複数個の支持片を支持部材に設けた凹部に嵌合
するもの、またはステータ部の反ロータ側端面、又は内
周あるいは外周に接着した緩衝材からなる複数個の支持
片を支持部材に設けた凹部に嵌合してなるもの、または
ステータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に
当接する摩擦係数の大きい緩衝材からなる複数個の支持
片を支持部材に設けた凹部に嵌合したものである。
は突起を有し、かつステータ部の溝部に嵌合する緩衝材
からなる複数個の支持片を支持部材に設けた凹部に嵌合
するもの、またはステータ部の反ロータ側端面、又は内
周あるいは外周に接着した緩衝材からなる複数個の支持
片を支持部材に設けた凹部に嵌合してなるもの、または
ステータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に
当接する摩擦係数の大きい緩衝材からなる複数個の支持
片を支持部材に設けた凹部に嵌合したものである。
作用
ステータ部の溝部に突起を嵌合した複数個の支持片、又
はステータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周
に接着した複数個の支持片かあるいはステータ部の反ロ
ータ側端面、又は内周あるいは外周に当接する摩擦係数
の大きい支持片を支持部材に設けた凹部に嵌合すること
によりリング状のステータ部の回転を防止し、回り止め
の作用をする。
はステータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周
に接着した複数個の支持片かあるいはステータ部の反ロ
ータ側端面、又は内周あるいは外周に当接する摩擦係数
の大きい支持片を支持部材に設けた凹部に嵌合すること
によりリング状のステータ部の回転を防止し、回り止め
の作用をする。
実施例
以下、本発明の第１実施例における超音波モータについ
て、第１図及び第２図を参照しながら説明する。
て、第１図及び第２図を参照しながら説明する。
第１図は本発明の第１，実施例における超音波モータの
分解斜視図、第２図は同モータの断面図である。なお、
従来のものと同じ構威の部分には従来例（第４図及び第
５図）と同じ符号を付し、その説明を省略する。
分解斜視図、第２図は同モータの断面図である。なお、
従来のものと同じ構威の部分には従来例（第４図及び第
５図）と同じ符号を付し、その説明を省略する。
本実施例の特徴とする点は、ステータ部６と支持部材９
との間に緩衝材からなり弾性体４の溝部４ｂに嵌合する
突起１１ａを有する支持片１１をそれぞれ９０’間隔に
配設し、又支持部材１２に支持片１１を固定するための
溝部１２ａを設けたことである。
との間に緩衝材からなり弾性体４の溝部４ｂに嵌合する
突起１１ａを有する支持片１１をそれぞれ９０’間隔に
配設し、又支持部材１２に支持片１１を固定するための
溝部１２ａを設けたことである。
以上のように本実施例によれば、ステータ部６を４つの
支持片１１を介して確実に支持するとともにその回転を
防止することができる。したがって従来の回り止め７を
なくすことができるとともに、作業効率も向上する。
支持片１１を介して確実に支持するとともにその回転を
防止することができる。したがって従来の回り止め７を
なくすことができるとともに、作業効率も向上する。
第３図は本発明の第２実施例の構戒を示す分解斜視図で
ある。この第２実施例が前記第１実施例と異なる点は支
持片１３をステータ部の反ロータｇＪｆｉ端面に接着し
たことである。このことにより第１実施例の支持片１１
の突起１１ａは不要となる。
ある。この第２実施例が前記第１実施例と異なる点は支
持片１３をステータ部の反ロータｇＪｆｉ端面に接着し
たことである。このことにより第１実施例の支持片１１
の突起１１ａは不要となる。
本実施例においても、前記第１実施例一と同杵の効果を
生じる。
生じる。
又、第２実施例における支持片１３を少なくとも摩擦材
２より大きな摩擦係数を有する材料で形威してもその摩
擦力により前記第１実施例と同様の効果を生じる。
２より大きな摩擦係数を有する材料で形威してもその摩
擦力により前記第１実施例と同様の効果を生じる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、ステータ部の
溝部に嵌合する突起を有する複数個の支持片、又はステ
ータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に接着
した複数個の支持片あるいは、ステータ部の反ロータ側
端面、又は内周あるいは外周に当接する摩擦係数の大き
い緩衝材からなる複数個の支持片を支持部材に設けた凹
部に嵌合することによりステータ部の回転を防止した組
立時の作業能率の良い超音波モータを得ることができる
。
溝部に嵌合する突起を有する複数個の支持片、又はステ
ータ部の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に接着
した複数個の支持片あるいは、ステータ部の反ロータ側
端面、又は内周あるいは外周に当接する摩擦係数の大き
い緩衝材からなる複数個の支持片を支持部材に設けた凹
部に嵌合することによりステータ部の回転を防止した組
立時の作業能率の良い超音波モータを得ることができる
。
第１図は本発明の第１実施例における超音波モータの分
解斜視図、第２図は同超音波モータの断面図、第３図は
本発明の第２実施例における超音波モータの分解斜視図
、第４図は従来の超音波モータの分解斜視図、第５図は
同超音波モータにおけるステータ部の動作状態を示す側
面図である。 １・・・・・・ロータ、２・・・・・・摩擦材、３・・
・・・・ロータ部、４・・・・・・弾性体、５・・・・
・・圧電体、６・・・・・・ステータ部、１１・・・・
・・支持片、１２・・・・・・支持部材。
解斜視図、第２図は同超音波モータの断面図、第３図は
本発明の第２実施例における超音波モータの分解斜視図
、第４図は従来の超音波モータの分解斜視図、第５図は
同超音波モータにおけるステータ部の動作状態を示す側
面図である。 １・・・・・・ロータ、２・・・・・・摩擦材、３・・
・・・・ロータ部、４・・・・・・弾性体、５・・・・
・・圧電体、６・・・・・・ステータ部、１１・・・・
・・支持片、１２・・・・・・支持部材。
Claims (3)
- （１）圧電体と弾性体とよりなる溝部を有するリング状
のステータ部を備え、このステータ部の溝部に嵌合する
突起を有する緩衝材からなる複数個の支持片を、支持部
材に設けた凹部に嵌合してなる超音波モータ。 - （２）圧電体と弾性体とよりなるリング状のステータ部
の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に接着した緩
衝材からなる複数個の支持片を支持部材に設けた凹部に
嵌合してなる超音波モータ。 - （３）圧電体と弾性体とよりなるリング状のステータ部
の反ロータ側端面、又は内周あるいは外周に当接する摩
擦係数の大きい緩衝材からなる複数個の支持片を支持部
材に設けた凹部に嵌合してなる超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235023A JPH0398473A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235023A JPH0398473A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 超音波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398473A true JPH0398473A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16979936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235023A Pending JPH0398473A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020022207A1 (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 愛三工業株式会社 | 電動機 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235023A patent/JPH0398473A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020022207A1 (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 愛三工業株式会社 | 電動機 |
| JP2020018032A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 愛三工業株式会社 | 電動機 |
| US11699935B2 (en) | 2018-07-23 | 2023-07-11 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor |
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