JPH0397950A - 織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限する装置 - Google Patents

織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限する装置

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JPH0397950A
JPH0397950A JP2226414A JP22641490A JPH0397950A JP H0397950 A JPH0397950 A JP H0397950A JP 2226414 A JP2226414 A JP 2226414A JP 22641490 A JP22641490 A JP 22641490A JP H0397950 A JPH0397950 A JP H0397950A
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hollow space
spread
supply
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JP2226414A
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Abraham Koller
アブラハム・コルラー
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Biac Holding AG
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    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/04Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by suction
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
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    • DTEXTILES; PAPER
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、織物材料に吹き付けられる処理液体の拡が
りを制限する装置に関する。更には、この装置と組み合
わされて、織物材料からしみおよび汚れを取り除く装置
に関する。
「従来の技術、発明が解決しようとする課題」織物材料
すなわち平坦な織物産出物からじみを取り除くためには
、一般的に汚れ除去剤、低い泡立ち力を有する洗浄薬剤
を含む圧縮された液体および単なる水を洗浄されるべき
領域に対して吹き付けることが知られている。これに関
し知られているのは、例えば、洗浄されるべき領域に対
して、低い泡立ち力を有する洗浄薬剤を含む圧縮された
液体および単なる水を、鋭く脈を打つ噴射状にして直接
吹き付けることである。
洗浄されるべき領域から実際に汚れが取り除かれたかど
うかは、その領域が乾燥された後にのみ確かめることが
できるのであり、さらに、適切でない洗浄が行われた場
合、いわゆる、汚れのリングが発生するので、洗浄され
るべき領域の範囲をできるだけ小さくするという努力が
続けられてきた。洗浄されるべき汚れた領域上あるいは
部分に吹き付けられる液体の拡がりは、基本的に3つの
段階で見出だされることができる。
織物材料に対して吹き付けられた滴の一部が織物材料か
ら跳ね返り、あらゆる方向へ飛び散り、その結果、正確
に予期した部分より広い領域に濡れた部分が生じてしま
う。明らかに、跳ね返る液体の滴の総量は、繊維の密度
あるいは織物材料の網の目次第である。さらに処理液体
の一部は、生地の底あるいは背面側から取り除かれるた
めに生地を通して完全にしみとおることはなく、濡れた
部分のサイドへ、例えば吸い込みなどによって拡がる。
これは、濡らされた位置から外側に向かって、織物材料
の生地の表面上を流れる。さらに、織物材科上に噴射さ
れた液体の一部は、実際生地にしみとおるが、誘導ドラ
フトの供給部によって繊維の反対サイドへ吸い込まれる
ために、繊維を通して完全に流れることはない。この液
体の一部は、例えば、毛管現象あるいは個々の繊維の液
体吸収によって、生地の中に拡がっていく。
このような洗浄液体の好ましくない拡がりは、例えば、
生地の性質に依存するものであり、すべての織物材料が
同じような範囲でしみとおるとは限らない。例えば、き
めのあらい布地や編み物の場合、それぞれ、噴射された
液体の95%まで、網目を通してしみとおることができ
る。また、例えば、より目のこんだ布地の場合等につい
ては、しみこみの範囲はより制限される。この場合、そ
の様な織物材料に吹き付けられた液体の10〜20%が
その織物材料に完全にしみとおることが知られており、
残りの大部分、すなわち、90%までがその織物{4料
上で蒸発するか、その表面上で液体が溜って残る。洗浄
されるべき材料を通してしみとおる処理液体の量が少な
ければ少ないほど、吹き付けられる液体の量が多くなる
のは明らかであり、それにしたがって、材料の中または
表面上に望ましくない処理液体の拡がりが生じる。
「課題を解決するための手段、作用」 本発明は、まず第1に、織物材料に吹き付けられた処理
液体の拡がりを制限する装置を提供することを目的とし
ている。この装置は、少なくとも1つの外側壁部材およ
び少なくとも1つの内側壁部材と、一端面に休止表面を
具備する中空環状ボデーを有している。休止表面は、織
物材料が処理されている間にその織物材料上に配置され
、前記外側壁部材および内側壁部材の間には、中空スペ
ースが位置されており、この中空スペースは、誘導ドラ
フトの供給部と連通している。前記内側壁部材は、処理
液体が休止表面部分に達する前に、内側壁部材の内側表
面を流れ落ちる処理液体を中空スペースに吸い込む手段
を有する。
本発明はさらに、織物材料からじみや汚れを取り除く装
置を提供することを目的としている。この装置は、少な
くとも1種の洗浄液体を脈打つように噴射させる放出ヘ
ッドと、織物材料の洗浄される部分を支持し、誘導ドラ
フトの供給部に連通している穴が開けられた支持部と、
織物材料に吹き付けられた処理液体の拡がりを制限する
装置と、を有している。そして、この処理液体の拡がり
を制限する装置は、少なくとも1つの外側壁部材および
少なくとも1つの内側壁部材と、一端面に休止表面を具
備する中空環状ボデーを有している。
休止表面は、織物材料が処理されている間にその織物材
料上に配置され、前記外側壁部材および内側壁部材の間
には、中空スペースが位置されており、この中空スペー
スは、誘導ドラフトの供給部と連通している。前記内側
壁部材は、処理液体が休止表面部分に達する前に、内側
壁部材の内側表面を流れ落ちる処理液体を中空スペース
に吸い込む手段を有する。さらに、この処理液体の拡が
りを制限する装置は、前記中空スペースと誘導ドラフト
の供給部との間の接続を形成し、中空環状ボデーのそれ
ぞれの外側壁部材を貫通して延出するコネクタを有する
。前記休止表面は、同じ誘導ドラフトの供給部と接続す
る接続部を形成する貫通孔を有している。前記放出ヘッ
ドは、中空スペースの直径に関して、放出ヘッドが、前
記内側壁部材の内側表面によって囲まれた中空環状ボデ
ーの内側スペースに押入できるだけの直径を有しており
、それによって、織物材料に対して放出ヘッドから放出
される洗浄液体の拡がりは制限される。
「実施例、発明の効果」 第1図は、処理液体の拡がりを制限する装置の尖施例を
示す図であり、この装置は、基本的に環状の外形を成す
ボデーを有している。この図によれば、環状の外形を成
すボデーは、横断面が円形の外形を有している。明らか
に環状のボデーは、円とは異なった外形を有しており、
環状ボデーは、例えば母線に沿った位置において、1箇
所あるいは複数の箇所で分割されており、それによって
複数の位置でカットされたリング状の形状を組み込んで
いる。
環状のボデーは、外側壁部材1と、これに対して同軸上
に延出する内側壁部材2とを有している。
これらの壁部材1,2は、それらの端部において連結さ
れている。これらの壁部材の間には、中空スペース4が
形成される。環状ボデーの底部において、壁部材1,2
は連結されており、その位置で休止表面3が形威される
。環状ボデーの操作に当たっては、休止表面3が取り扱
われる織物材料の洗浄されるべき領域に乗せるように配
置される。
リブ部材6が内側壁部材2から突出しており、このリブ
部材6は、環状ボデーによって取り囲まれたスペース5
に突出している。明らかに、リブ部材6の底表面は休止
表面3に一致しており、休止表面の基本的な部分を形成
している。
複数の孔7が内側壁部材2を貫通しており、これらの孔
7は、内側壁部材2の内側円周方向に整列配置され、環
状ボデーによって囲まれたスペース5と中空スペース4
との間を連通している。さらに、組になった貫通穴8が
リブ部材6の上方に隣接して配置されている。図面では
明確に図示されていないが、スペース5に突出する別の
複数のリブを設けることも可能である。それは、例えば
、下側に並んでいる穴7の下側に隣接してリブを設ける
ことである。
コネクタ9が外側壁部材1に形成されており、中空スペ
ース4を介して、誘導ドラフト(draught)の供
給部10に接続されている。
本発明の装置の取り扱い、処理方法、操作方法について
は、以下に述べるように、第4図の概略図において示さ
れる。
環状ボデーは、休止表面3を取り扱われる織物材料に乗
せるように配置し、織物材料は順次穴が開けられた支持
部、例えばワイヤーメッシュを有する支持部上に載せら
れる。そして、この支持部は誘導ドラフトの供給部lO
に接続されている。
それぞれの処理液体(ドライエアーも含む)を放出する
放出ヘッド18が、図示していない支持装置によって環
状ボデーの上に移動可能に支持されている。それぞれの
汚れの付いた領域または部分を扱うために、放出ヘッド
18が、環状ボデーによって取り囲まれたそれぞれの前
記頭域または部分のスペース5中に下降移動され、その
後、処理液体が、例えば鋭く、あるいは脈を打つように
、汚れのついた領域に噴射される。
生地から飛び散る液体の水滴は内側壁部材2に飛散し、
もはやこれらの滴が飛び散ることはない。
最終的には、織物材料と接する領域に濡れた部分が発生
する。このように、内側壁部材2の内側円周表面が湿め
らされ、そして、重力によって下側へ沿って流れる水滴
は、一方では中空スペース4の穴7を通して吸い取られ
、他方では中空スペース4からコネクタ9を通して吸い
取られる。囲まれたスペース5の中で空気の流れが穴7
の方向へ向けて拡がっているのが明らかであり、その結
果、水滴は多かれ少なかれ、穴7へ直接吸い込まれる。
穴7を通して吸い込まれなかった水滴の一部は、リブ部
材6に達するまで、内側壁部材2の内側表面に沿って下
側へ流れ、その後に位置している下部の貫通穴8から再
び中空スペース4に吸い込まれ、そこからコネクタ9へ
と流れる。さらに、リブが配置されている場合、例えば
下側の穴7の並びのすぐ下にリブが配置されている場合
、水滴の蓄積がすでにその位置において発生し、それは
その位置で下側の穴7を通して吸い込まれる。
取り扱われる生地の表面上に残っている液体の拡がりは
、もはや吸い込み可能でない。拡がりは、リブ部材6の
内側エッジまで進行する。このリブ部材6は、傾斜部2
1を有しており、比較的鋭い端部が形成されている。こ
の位置において、与えられる空気の流れのために、水滴
は傾斜部21に沿って上昇し、そこで貫通穴8から吸い
込まれる。
これは、本来、生地に十分にしみこみ、あるいは生地を
濡らす液体の一部である。この液体のここでの取り除き
もまた、貫通穴8を通した吸い込みによって行われる。
第2図には、比較的目の詰んだメッシュを有する織物材
料の生地を扱う場合の実施例が示されており、この生地
は、織物材料の表面上に、増大して蓄積した液体層を形
成することを可能にする。
この実施例と上述した実施例との相違点は、さらに、中
空スペース4に通じている貫通孔11が、休止表面3に
直接配置されていることである。液体の一部はリブ部材
6の下で外側に向かって流れ、休止表面3に沿って流れ
た液体の一部は、貫通孔11を介して中空スペース4に
吸い込まれる。さらに、貫通孔11の上方に配置された
内側周辺リブ12が、外側壁部材1から中空スペース4
に突出している。このリブ12は、貫通孔11からコネ
クタ9へ向かう流れを支持するためのがイドプレートと
して機能する。第2図の実施例は、特に、織物材料の生
地の上表面に水滴がたまったり蓄積するような危険性が
増加する構造を有した材料が提供されたような場合に使
用される。
第3図は、特に、織物材料の構造が、例えば繊維の毛管
現象、吸収能力等によって液体が素早く拡がるようなも
のである場合の実施例を示す。圧縮空気供給ボデー13
が環状ボデーに形成されており、この圧縮空気供給ボデ
ー13は閉じられ、あるいは開いているリングであって
も良い。圧縮された空気の供給部14からの圧縮された
空気は、高温または低温の高圧力で供給され、圧縮空気
排出口16を通って織物材料に向けて流れ、その結果、
その位置における液体は、増加された力とともに織物材
料を透過し外へ出る。織物材料は、誘導ドラフトの供給
部10と連通する穴が開けられた支持台19上に載置さ
れる(第4図参照)。明らかに、圧縮空気排出口16か
ら出る圧縮された空気の一部は、織物材料を完全に通過
することは出来ず、その結果、織物材料の上すなわち排
出口16の直下の上表面において横方向への逃げが発生
する。液体の拡がり、すなわち、圧縮された空気の横方
向の逃げによる濡れの拡がりを防止するために、逆転流
開口17が圧縮空気排出口16の両側に配置されている
。この逆転流開口17は、再びコネクタ9から誘導ドラ
フト10へ連通しており、圧縮空気の横方向への逃げは
、圧縮空気排出口16に隣接する部分から直接吸い込ま
れ、織物材料中の液体の拡がりは防止される。
第4図は、本発明に係る装置と織物材料から泥および汚
れを取り除く装置とが結合した実施例を示す概略図であ
る。この様な装置としては、例えば、商品名rFIec
kenrelnlgungs−SysteIl100 
vowKrebs Svftzerland (Kre
bs Switzerlandのスポットクリーニング
装置100)Jとして一般的に知られている装置が人手
可能である。このため、第4図は只単に、本発明を理解
するのに必要とされる前記装置の一部分を付加した装置
の概略図を示している。
穴が開けられた束持台1つ上はに、織物材料が洗浄され
るべく位置されており、これは誘導ドラフトの供給部1
0と連通している。参照符号22は作業台を示す。3つ
の液体が放出ヘッド18へ通じている。1つの液体は、
低い泡立力の洗浄剤を含んだ圧縮液であり、これは、ユ
ニット23(供給タンク、ボンブ、ボッシブルヒータ)
から与えられる。さらに水がソース24から与えられる
。この水は高圧力で前述したように脈を打つように流出
する。参照符号25は、圧縮空気の供給部を示す。これ
らの3つの流体23,24.25は、管路を通して放出
ヘッド18に流れ込み、プッシュボタンにより、それぞ
れの流体が供給されたり止められたりする。放出ヘッド
18から放出される噴射流は、参照符号27によって示
されている。本発明の処理液体の拡がりを防止する装置
は、作業台22に回転するように支持された回転アーム
28に支持されている。図示されているように、コネク
タ9は、スペース5の外部で発生する誘導ドラフトを介
して、誘導ドラフトの供給部10に、例えば穴が開けら
れた支持台19の下の誘導ドラフトを発生するボンブと
同じボンブによって連通している。第3図に示される実
施例の装置の場合、付加的に、圧縮空気の供給部を必要
とし、圧縮空気の供給部30に連通ずる圧縮空気供給ラ
イン29が備えられる。この圧縮空気の供給部30は、
第4図においては、分離されたユニットとして示されて
いる。しかしながら、破線31によって圧縮空気の供給
部30は圧縮空気の供給部25とつながっている。そし
てもし、異なった圧力がそれぞれの供給ラインに働いた
場合、圧力制御バルブが、それにしたがって操作するよ
うに設けられる。
織物材料20を取り扱うために、織物材料は穴が開けら
れた支持台1つ上に栽置され、その後、環状ボデーが回
転される。その結果、環状ボデーは織物材料の上に配置
される。さらにその後、誘導ドラフトの供給部10は操
作位置にされ、真空状態が穴が開けられた支持台1つの
下で発生する。
そして最後に、汚れが付いた部分が、公知のクリーニン
グ装置あるいは汚れ除去装置の操作にしたがって取り扱
われる。
その後端部が、伸縮する供給ラインに接続された放出ヘ
ッド18は、下方向に引張られ、その結果、前端部はス
ペース5内に配置され、織物材料20から僅かな距離に
配置される。そして、最終的に、環状ボデーは、放出ヘ
ッド18を隠すように取り囲み、織物材料上に吹き付け
られるそれぞれの液体の拡がりを防止する。
また、第4図に示される実施例は単なる一例にすぎない
。織物材料プラントにおいては、必要である場合、比較
的生地の幅広ウエブが検査され、洗浄される。穴が開け
られた支持台19は、より大きな構造であっても良く、
それにより、拡がりを制限する装置は、回転アームによ
って支持される必要性がなくなるばかりか、その他の方
法により、生地のウエブの全体幅に亘る横方向への横断
する動きが可能となる。
本発明のより好ましい実施例を上述したように示したが
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された範囲内において様々な実施例が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る織物材料に吹き付けられる処理
液体の拡がりを制限する装置の第1の実施例を示す断面
図;第2図は、本発明に係る装置の第2の実施例を示す
断面図;第3図は、本発明に係る装置の第3の実施例を
示す断面図;そして、第4図は、本発明に係る装置を含
む、じみや泥を取り除く装置の概略を示す図である。 1・・・外側壁部材、2・・・内側壁部材、3・・・休
止表面、4・・・中空スペース、9・・・コネクタ、1
0・・・誘導ドラフトの供給部、18・・・放出ヘッド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの外側壁部材と、少なくとも1つ
    の内側壁部材と、一端面に休止表面と、を具備する中空
    環状ボデーを有し、 前記環状ボデーの休止表面は、取扱われる織物材料上に
    配置され、 前記少なくとも1つの外側壁部材および少なくとも1つ
    の内側壁部材は、それらの間に誘導ドラフトの供給部に
    連通する中空スペースを規定しており、 前記少なくとも1つの内側壁部材は、前記内側壁部材の
    内側表面を下に向かって流れる液体を、前記休止表面に
    達する前に前記中空スペースに吸い込む手段を有するこ
    とを特徴とする、織物材料に吹き付けられる処理液体の
    拡がりを制限する装置。
  2. (2)前記中空スペースを規定する前記両壁部材は、そ
    れぞれの端部部分によって連結されており、この連結し
    ている連結領域は前記休止表面を有し、 前記液体を吸い込む手段は、前記各内側壁部材の内側円
    周に沿って延出する少なくとも1つのリブ部材と、前記
    中空環状ボデーによって取り囲まれて位置付けられたス
    ペースと、内側壁部材に設けられた複数の孔および貫通
    穴とを有し、これらの孔および貫通穴は、前記環状ボデ
    ーによって囲まれたスペースを前記中空スペースに連通
    しており、 前記中空スペースは、外側壁部材を通して延出するコネ
    クタによって誘導ドラフトの供給部に連通していること
    を特徴とする請求項1に記載の織物材料に吹き付けられ
    る処理液体の拡がりを制限する装置。
  3. (3)前記リブ部材は、休止表面を有する前記連結領域
    に位置しており、休止表面の一部は、リブ部材の表面に
    よって形成されていることを特徴とする請求項2に記載
    の織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限す
    る装置。
  4. (4)前記複数の孔および貫通穴は、それぞれ前記内側
    壁部材の内側円周方向にグループ化して配置されており
    、1つのグループは前記リブ部材に隣接して配置されて
    いることを特徴とする請求項3に記載の織物材料に吹き
    付けられる処理液体の拡がりを制限する装置。
  5. (5)前記休止表面を有する連結領域は、前記休止表面
    から中空スペースまでの接続を形成する、さらに別のグ
    ループの貫通孔によって穴が開けられており、 この別のグループの貫通孔は、誘導ドラフトの供給部へ
    の連絡を成していることを特徴とする請求項4に記載の
    織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限する
    装置。
  6. (6)前記別のグループの貫通孔の上であって、前記外
    側壁部材の内側表面から前記中空スペースに内側円周リ
    ブが突出しており、 このリブは内側壁部材の外側表面から僅かの距離で終端
    しており、前記別のグループの貫通孔からコネクタを通
    して誘導ドラフトの供給部へ向かう流体を流すガイドプ
    レートとして機能することを特徴とする請求項5に記載
    の織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限す
    る装置。
  7. (7)前記外側壁部材と内側壁部材との間に、少なくと
    も部分的に環状になって延出し、中空スペースに接する
    と共に圧縮空気の供給部へ接続される圧縮空気供給切取
    り部分と取扱われる圧縮された空気が配置される複数の
    圧縮空気排出口とを具備する圧縮空気供給ボデーを有し
    、装置が操作された場合に、織物材料上に配置され、反
    対に方向づけられた圧縮空気が取り扱われることを特徴
    とする請求項4に記載の織物材料に吹き付けられる処理
    液体の拡がりを制限する装置。
  8. (8)前記圧縮空気排出口に隣接し、誘導ドラフトの供
    給部へ向かうコネクタと連通する逆転流開口が配置され
    ており、 誘導ドラフトの供給部へ向かうコネクタへの圧縮空気排
    出口に隣接する休止表面の領域からの空気の逆流が形成
    可能であることを特徴とする請求項7に記載の織物材料
    に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限する装置。
  9. (9)少なくとも1つの洗浄液体を脈打つように噴射し
    て放出する放出ヘッドと、 洗浄される織物材料の領域を支持し、誘導ドラフトの供
    給部に連通する、穴が開けられた支持台と、を具備する
    しみおよび汚れを織物材料から取り除く装置と、 前記織物材料の領域上に吹き付けられる洗浄液体の拡が
    りを制限する装置と、の組み合わせであって、 前記拡がりを制限する装置は、少なくとも1つの外側壁
    部材と、少なくとも1つの内側壁部材と、その一端部に
    位置する休止表面とを具備する中空環状ボデーを有し、 この環状ボデーの休止表面は、織物材料が洗浄されてい
    る間にその織物材料上に配置されており、前記少なくと
    も1つの外側壁部材と少なくとも1つの内側壁部材とは
    、その間に中空スペースを規定しており、 この中空スペースは、誘導ドラフトの供給部に連通し、
    少なくとも1つの内側壁部材は、前記内側壁部材の内側
    表面の下へ流れる液体を、前記休止表面に流れる前に前
    記中空スペースに吸い込む手段を有しており; 前記拡がりを制限する装置は、中空ボデーの外側壁部材
    を通して延出し、前記中空スペースと誘導ドラフトの供
    給部との間の連通を形成する、コネクタを有し、 前記休止表面は、誘導ドラフトの供給部と同じ所からの
    連通を形成する貫通孔を有し; 前記放出ヘッドは、中空スペースの直径に関して、放出
    ヘッドが、前記内側壁部材の内側表面によって囲まれた
    中空環状ボデーの内側スペースに挿入できるだけの直径
    を有し、それによって、織物材料に対して放出ヘッドか
    ら放出される洗浄液体の拡がりは制限されることを特徴
    とする装置。
JP2226414A 1989-08-29 1990-08-28 織物材料に吹き付けられる処理液体の拡がりを制限する装置 Pending JPH0397950A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3124/89A CH681815A5 (ja) 1989-08-29 1989-08-29
CH3124/89-2 1989-08-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0397950A true JPH0397950A (ja) 1991-04-23

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ID=4249122

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