JPH0397548A - 積層板の製造方法 - Google Patents

積層板の製造方法

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JPH0397548A
JPH0397548A JP23666189A JP23666189A JPH0397548A JP H0397548 A JPH0397548 A JP H0397548A JP 23666189 A JP23666189 A JP 23666189A JP 23666189 A JP23666189 A JP 23666189A JP H0397548 A JPH0397548 A JP H0397548A
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JP
Japan
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resin
long
curing
sized
foil
Prior art date
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Pending
Application number
JP23666189A
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English (en)
Inventor
Soichi Horibata
堀端 壮一
Sunao Ikoma
生駒 直
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子機器、電気機器、コンピューター通信機器
等に用bられる積層板の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電気機器等に用いられる積層板は樹脂含漫紙%樹
脂含漫ガラス布等と金属箔とからなる積層板を多段プレ
スを用いt二1〜2時間という長時間の加熱加圧或形に
よって得られるため、積層板中に成形歪が残留し、積層
板を印刷配線板に加圧する際や印刷配線板に電子部品を
実装する際の熱によって反りを発生し、自動化工程に支
障金招来する欠点があった。特に高周波特性を充足する
ためのポリプタジエン樹脂積層板についてはその傾向が
大であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術で述べたように、多段プレス方式によって得
られる積層板はその加工工程におbで反りを発生する.
本発明は従来の技術における上述の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは反り発生のないポ
リブタジエン樹脂積層板の製造方法を提供することlこ
ある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は所要枚数の長尺ボリブタジエン樹脂含没乾燥基
材の上面及び又は下面に長尺金属箔を重ね、上下に配設
したラミネートロール間を通しラミネートした長尺帯状
積層体を連続的に移行させつつ硬化後、所要寸法に切断
することを特徴とする積層板の製造方法のため加圧する
ことかなくなるか又は最少限lこナることができ、残留
歪をなくすることができたもので、以下本発明を詳細に
説明する。
本発明に用いる長尺ポリプタジエン樹脂含漫乾燥基材と
しては、ガラス、アスベスト等の無機繊維やポリエステ
ル,ポリアクリル、ポリビニルアルコール、ボリアミド
、ポリイミド、ボリフェニレンサルファイト、ポリウレ
タン等の有機合或縁維や木綿等の天然繊維からなる織布
、不織布、マット或は紙又はこれ等の組合せ基材に、1
.2ポリブタジエングリコール等にスチレン及びその誘
導体、アクリル酸とその誘導体、アクリpニトリルメタ
クリロニトリル、酢酸ビニル等のビニルモノマーを重合
開始剤存在下でグラフト重合させ、次論でα.β不飽和
ジカルポン酸又はその無水物金反応させてなるポリブタ
ジエン樹脂に必要に応じて溶媒を加えて粘度調整した樹
脂を乾燥後樹脂董が40〜60重flip(以下単lこ
優と記す)になるように含浸させたもので、樹脂含浸は
1次含浸を同系at脂又は異系樹脂の低粘度樹脂で行な
うことがより均一含浸ができるので好ましbことである
ポリプタジエン樹脂については上記組成に限定するもの
でなく、ポリプタジェン樹脂全般を用しることができる
。又樹脂には必要に応じて水酸化アルミニウム、タルク
%Vリカ、アルミナ等の充填剤を添加することもできる
。更に樹脂はそのまま用いてもよいが好ましくは減圧脱
泡してから用論ることが樹脂含漫布内の気泡発生を抑え
る上で望ましbことである。金i!4箔としては銅、ア
ルミニウム、鉄、二ヴケル、亜鉛等の単独、合金、複合
箔が用bられ、必要に応じて金馬箔の片面に接智剤層を
設けておき、より接着性を向上させることもできる.ラ
ミネートロールとしては金属製、ゴム製、合或樹脂製或
bは金属ロール表面にゴムや合或樹脂をライニングした
ものでもよく任意である。長尺帯状積層体の硬化は樹脂
の種類にまりで硬化温度,硬化時間を選定することがで
きるが硬化は無圧乃至20KQ/dであることが重要で
ある。
以下本発明の一実施例を図示実施例にもとづいて説明す
れば次のようである。
実施例 第1色は本発明の積層板の製造方法の一実施例を示す簡
略工程図である。
第1図に示すように巾1.050 m 、厚さ0. 2
11の長尺ガラス布lこ、1.2ポリプタジェングリコ
ール100重ft部(以下単に部と記す)に対しメチル
メタクリレート45部、過酸化ベンゾイル3部、メチル
エチルケトン160部を加え、80℃で5時間反応させ
た後、無水マレイン酸IO部、ターシャリープチルハー
ペンソエイト2部を加えてなるポリプタジエン樹脂を乾
燥後樹脂量が454になるように含漫乾鈎した長尺樹脂
含浸乾燥基材1の4枚の上下面に厚さ0.035mの接
着剤付銅箔2の接着剤側を樹脂含f1基材と対向させて
重ね、上下に配設した号ミネートロール3間を通しラミ
ネートした長尺帯状積層体4を硬化炉5に送り180℃
、接触圧で加熱硬化させた後、1000 X 1000
 1111毎にカッター6で切断して厚さ0. 8 H
Mの両面銅張檀層板7を得た。
比較例 実施例と同じ長尺ポリプタジエン樹脂含漫乾燥基材f 
1050 X 10sO tx角に切断したもの4枚を
重ね、更6ζその上下画に実施例と同じ銅箔と上記と同
じ寸法に切断したものを配設し260℃、sO Kq/
cdで120分間加熱加圧して厚さ0. 8 nの両血
銅張檀層板を得た。
実施例及び比較例の積層板の性能は第1表のようである
〔発明の効果〕
本発明は上述した如く構或されて偽る。特許請求の範囲
に記載した構成を有する積層板の製造方法においては反
りの少なb積層板が得られる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の積層板の製造方法の一実施例を示す簡
略工程図である. 1は長尺樹脂含漫乾燥基材、2は銅箔、3はラミネート
ロール、4は長尺帯伏積層体、5は硬化炉、6は力・ツ
タ− 7は積層板である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所要枚数の長尺ポリプタジエン樹脂含浸乾燥基材
    の上面及び又は下面に長尺金属箔を重ね、上下に配設し
    たラミネートロール間を通しラミネートした長尺帯状積
    層体を連続的に移行させつつ硬化後、所要寸法に切断す
    ることを特徴とする積層板の製造方法。
JP23666189A 1989-09-12 1989-09-12 積層板の製造方法 Pending JPH0397548A (ja)

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