JPH039656A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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Publication number
JPH039656A
JPH039656A JP1143471A JP14347189A JPH039656A JP H039656 A JPH039656 A JP H039656A JP 1143471 A JP1143471 A JP 1143471A JP 14347189 A JP14347189 A JP 14347189A JP H039656 A JPH039656 A JP H039656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irregularities
image sensor
width
thin plate
plate glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1143471A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ishida
力 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1143471A priority Critical patent/JPH039656A/ja
Publication of JPH039656A publication Critical patent/JPH039656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、各種半導体デバイスの保護膜および該保護膜
を有するファクシミリ用のイメージセンサ、サーマルヘ
ッド、CCDセンサ、各種工/○デバイス及び半導体デ
バイスに関する。
〔従来技術〕
通常、各種半導体デバイスの保護膜、完全密着型を含む
密着型イメージセンサの摩擦帯電の防止のためには、表
面に界面活性剤などの有機物薄膜を形成したり、金属被
膜を形成したり、また透明性が要求される場合は酸化ス
ズ、酸化インジウムなどの透明無機物薄膜を形成したり
している。
しかし、これら薄膜を形成する場合においては、使用時
にその膜が薄くなり、結果として消滅してしまうことも
ある。このような場合は初期の機能である帯電防止効果
が発揮されない。
また、薄板ガラスを貼る前の光電変換素子の透明絶縁性
保護層の上にA!1などの金属層を設は静電防止をはか
ったものもあるが、この方式は素子の欠陥を生じやすい
。原因としては保護膜のピンホールを介してのショート
などが考えられる。
さらに、特開昭58−127463号のように、センサ
表面が、薄板ガラス上に透明かつ高硬度の薄膜を形成し
てなる透明保護層である場合には。
原稿と透明保護N縁層との摩擦により生じる静電気ノイ
ズのため正確な読み取りができない。
特開昭62−36961号のように、透明絶縁体上に静
電気防止用の透光性導電層を設けたものにあっては、多
数回の使用により透明導体が最終的になくなってしまう
恐れがあり、信頼性に乏しく、また特開昭64−711
73号のように薄板ガラスの裏面に透明導電層を設けて
、静電気防止をしたものにあっては、透明導電層が摩耗
したり消失したりすることはないが、透明導体が薄板ガ
ラスの裏面にあることにより i)この導体をある電位(アース電位を含む)にする場
合電極の取り出しが困難。
ii)下部の素子あるいは配線との距離が近く、大きな
浮遊容量を形成 などのため、信号のなまりが生じやすく、読み取り速度
に制限をうける。
〔目的〕
本発明の目的は、簡便で確実な帯電防止効果を与えるイ
メージセンサ保護用対物薄板ガラスを提供することおよ
び前記薄板ガラスを使用することにより、高い信頼性の
読み取り性能を持ったイメージセンサを提供することに
ある。
〔構成〕
本発明は薄板ガラスの表面に1μm以上で30μm以下
の巾で凹凸を有するイメージセンサ保護用対物薄板ガラ
スに関する。
この凹凸の形状はある土方向に揃ったものであっても良
い(第1図)し、また複数の方向が組み合わされたもの
でもよい(第2図)シ、更にはそのパターンがランダム
であっても良い。
このパターンを作る方法としては ■粒度1000〜5000番程度のエメリーペーパーで
こする。
■通常の紙をローラなどでおしつけながらこする。
■ フォ1−リソグラフィー法で形成された樹脂レジス
トをマスクとし、フッ酸系溶液に浸漬する。
■粒径5〜30μmの粒子をぶつけるか、もしくはこの
粒子でこする。
などがいずれも使用できる。
この凹凸の巾が1μm以下では帯電防止効果が少なく、
また30μm以上であるといわゆるすりガラスのように
なってしまい透明性が失われ、使用上の制限をうける。
なお、前記凹凸は、深さが0.5〜10μm、とくに1
〜5μmであることが好ましい。
また、本発明は、センサの背面から入射した光が原稿面
では反射し光電変換素子で検知されるタイプのイメージ
センサの表面に、対原稿面が1〜30μmの巾で凹凸を
有する対物薄板ガラスで被覆されている密着型イメージ
センサに関する。
本発明の1例として表面に1〜30μm巾の凹凸が設け
られている薄板ガラスを配したイメージセンサを第3図
に示す。また別の例を第4図に示す。第4図は光電変換
素子の選択用の回路素子を同一の基板に薄板トランジス
タで形成したものである。
本発明のセンサは特に導電性材料を全く用いていないが
、それでも静電気ノイズが低減できる。この理由ないし
メカニズムは不明であるが、表面に凹凸があることによ
って、帯電時の実効的静電容量の増加による帯電電位の
低減もしくは表面への水分の吸着の効果などが働いてい
ると思われる。
第3図及び第4図に示すように、本発明のイメージセン
サをセットするには、薄板ガラス8を、例えば金屑より
成るセンサホルダー1とを導体M9で導通させておくこ
とにより帯電防止効果を達成することができる。
実施例 1、石英基板上に減圧CVD法で0.1μmのポリシリ
コン膜を形成し、これをフォトリソ・エツチング法で加
工する。
2、このポリシリコンを1020℃で純酸素中で加熱し
、ゲート酸化膜を形成する。
3、レジストをマスクとして、P型となるTPTのチャ
ンネル部にボロンをイオン注入する。
4、フォスフイン(PH3)をシラン(SiH4)に混
入し、減圧CVD法でドープドポリシリコン膜を形成し
、フォトリソ・エツチングしてゲート配線を形成する。
5、レジストパターンを形成し、イオン注入法でリンを
ドープし、n型TFTのソース・ドレインを形成する。
6、レジストパターンを形成し、イオン注入法でボロン
をドープし、P型TFTのソース・ドレインを形成する
7.900℃に加熱し、ソース・ドレインのドーピング
剤の活性化を行う。
8、減圧CVDで層間絶縁膜のSin、を形成する。
9、水素ガスのプラズマ放電にさらすことによりポリシ
リコンの欠陥を補償する。このようにしてTPTのシフ
トレジスタ及び光電変換素子選択用のアナログスイッチ
を形成する。
10、Cr膜の形成及びパターニングを行う。
11、プラズマCVDによりa−5iの形成とパターニ
ングを行う。
12、ITO透明導電層の形成とパターニングを行う。
13、プラズマCVDによる5iON膜の形成とコンタ
クトホールの形成を行う。
14、 AI2上部電極の形成及びパターニングを行う
15、プラズマCVDによるSiN膜を形成する。
以上で受光部が形成された。
16、別途、3000番のエメリーベーパーで表面に凹
凸を設けた50μm厚のガラスを用意し、エポキシ樹脂
で貼りつけた。このガラス平面の凹凸は、巾3〜7μm
、深さ1〜2μmの範囲であった。このようにして光電
変換素子密度8 dots/mm、読み取り巾210n
+mのイメージセンサを作製した。
このセンサを蛍光灯を光源として完全密着型スキャナユ
ニットとして評価した。
その結果、2.5ms/uの速度まで良好なS/N値が
得られた。
〔効果〕
本発明イメージセンサ保護用対物薄板ガラスは1表面に
特定の凹凸が設けられているので帯電防止能が高く、各
種半導体デバイスの#電気ノイズの心配のいらない保護
材として長期間にわたり好適に使用できる。
また、本発明イメージセンサは表面に特定の凹凸のある
薄板ガラスを用いるので、静電気ノイズが少なく、結果
として信号/ノイズ比の大きなセンサーが簡便に得られ
、信頼性も高い。
また、2.5ms/βの速度まで良好なS/N値が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明イメージセンサ保護用対物薄板ガラス
の一例を示す斜視図、第2図は別の例を示す斜視図、第
3図は本発明イメージセンサの一例を示す断面図、第4
図は別の例を示す断面図である。 1・・・センサーホルダー 2・・・透明基体 3・・・下部電極 4・・・光電変換素子 5・・・上部電極 6−1〜G−6・・・保護層、絶縁層 7・・・接着層 8・・・表面に凹凸をもつ薄板ガラス 9・・・導体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イメージセンサ保護用対物薄板ガラスの表側の全面
    に1μm〜30μmの巾で凹凸を有することを特徴とす
    るイメージセンサ保護用対物薄板ガラス。 2、対原稿面が1μm〜30μmの巾で凹凸を有する対
    物薄板ガラスで被覆されていることを特徴とする密着型
    イメージセンサ。
JP1143471A 1989-06-06 1989-06-06 イメージセンサ Pending JPH039656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143471A JPH039656A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 イメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143471A JPH039656A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 イメージセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH039656A true JPH039656A (ja) 1991-01-17

Family

ID=15339474

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JP1143471A Pending JPH039656A (ja) 1989-06-06 1989-06-06 イメージセンサ

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JP (1) JPH039656A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114974A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Tamura Electric Works Ltd 読取装置
US5615843A (en) * 1993-12-28 1997-04-01 Daiwa Seiko, Inc. Spinning reel for fishing having fish-line entry restrainer
WO2003084210A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Lecteur d'image

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7508554B2 (en) 2002-03-29 2009-03-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image reader

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