JPH0445548A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH0445548A JPH0445548A JP2154752A JP15475290A JPH0445548A JP H0445548 A JPH0445548 A JP H0445548A JP 2154752 A JP2154752 A JP 2154752A JP 15475290 A JP15475290 A JP 15475290A JP H0445548 A JPH0445548 A JP H0445548A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明1よ 電荷転送素子の高密度化に適した半導体装
置およびその製造方法に関するものであム従来の技術 電荷転送素子を利用した従来の半導体装置の代表的なも
のとして、CCD (Charge Coupled
Device の略称)型撮像装置があム 中でL
高密度化に対応するものとして、凹型溝に転送チャネ
ルを形成したトレンチCCD型撮像装置がある(特願平
1−28186号)。
置およびその製造方法に関するものであム従来の技術 電荷転送素子を利用した従来の半導体装置の代表的なも
のとして、CCD (Charge Coupled
Device の略称)型撮像装置があム 中でL
高密度化に対応するものとして、凹型溝に転送チャネ
ルを形成したトレンチCCD型撮像装置がある(特願平
1−28186号)。
以下に従来のトレンチCCD型撮像装置について説明す
も 第5図は従来のトレンチCCD型撮像装置の転送方向に
垂直な断面を示すものである。第5図において、501
はn基板であム 502はpウェルを構成するp層であ
る。504はフォトダイオードを構成する高抵抗のn−
領域であム 503はCCDの転送チャネルを構成する
高抵抗のn−領域であム 505は高抵抗のn−領域5
04と503の間の分離領域を構成するp十領域であム
506は絶縁膜であム 507は高抵抗のn−領域5
04と503の間の読出しゲート電極とCCDの転送ゲ
ート電極を兼ねるポリシリコン電極である(読出しゲー
ト電極部分507aと転送ゲート電極部分507bから
なる)。CCDの転送チャネルのデバイス表面に占める
面積41CCDの転送チャネルの幅Wに比例する。
も 第5図は従来のトレンチCCD型撮像装置の転送方向に
垂直な断面を示すものである。第5図において、501
はn基板であム 502はpウェルを構成するp層であ
る。504はフォトダイオードを構成する高抵抗のn−
領域であム 503はCCDの転送チャネルを構成する
高抵抗のn−領域であム 505は高抵抗のn−領域5
04と503の間の分離領域を構成するp十領域であム
506は絶縁膜であム 507は高抵抗のn−領域5
04と503の間の読出しゲート電極とCCDの転送ゲ
ート電極を兼ねるポリシリコン電極である(読出しゲー
ト電極部分507aと転送ゲート電極部分507bから
なる)。CCDの転送チャネルのデバイス表面に占める
面積41CCDの転送チャネルの幅Wに比例する。
Wは次の式で示される。
w=wt+1xdox+2Xdn
+(2xd p) /2
ここη wtはトレンチの轍 doxは絶縁膜506の
厚さ、 dnは高抵抗のn−領域503の厚さ、dpは
分離領域を構成するp+領域505の厚さであも 以上のように構成された半導体装置について、以下その
動作について説明すも 光入射により発生した電子がフォトダイオードのn−領
域504に蓄積すム ポリシリコン電極507に高電圧
VHが印加されると読出しゲート電極507下の読出し
チャネルが導通状態となりフォトダイオードのn−領域
504がらCCDの転送チャネルとなるn−領域503
へ信号電荷が読み出されも そして、ポリシリコン電極
507 G、:、転送りロックパルスを印加することに
より第5図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送されも
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成でζよ 高密度化(高
集積化)、製造の容易化に関して、解決すべき課題が残
されていに 以下に第5図を用いて本発明が解決しようとする課題に
ついて説明すも 第一の問題点は高密度化であム 転送チャネルを構成す
る高抵抗のn−領域503をトレンチ溝の両側面及び底
面に形成する場へ この高抵抗n−領域503の占有す
る表面積のたべ 画素サイズの小型化に限界が生じて、
高密度化(解像度の向上)に必要な高集積化が困難とな
ることであa第二の問題点は 製造の容易化であム ト
レンチCCDの転送可能な電荷量が最大となるの(友転
送チャネルを構成する高抵抗のn−領域503の濃度分
布が均一な場合であも 高抵抗のn−領域503の不純
物濃度が不均一に形成された場合にば トレンチ溝の両
側面及び底面の場所により最適な転送ゲート電圧が異な
り、均一に形成された場合に比較して転送可能な信号電
荷量が減少すムしかし 斜めイオン注入法により不純物
を注入して転送チャネルを構成する高抵抗のn−領域5
03をトレンチ溝の両側面及び底面に形成する場合 一
方向に長い溝であるた数 底面の不純物濃度が濃くなり
易く、 トレンチ溝の両側面及び底面の高抵抗のn−領
域503の不純物濃度を均一に形成する事は容易ではな
(℃ そのた塩 デバイス内の転送可能な電荷量力丈
ばらつき易く歩留まりの向上が困難であも 本発明ζ友 以上2つの問題点を解決するものて高集積
化と製造の容易化を実現する半導体装置およびその製造
方法を提供することを目的とすも課題を解決するための
手段 この目的を達成するため本発明の半導体装置(良策二導
電型の半導体基板と、前記第二導電型の半導体基板に形
成された一方向に長い凹形状のトレンチ溝と、前記トレ
ンチ溝の第一の側面に形成された第一導電型の第一の高
抵抗領域と、前記トレンチ溝の第二の側面に形成された
第二導電型の第二の領域と、前記半導体表面に形成され
た絶縁膜と、前記絶縁膜を隔てて前記トレンチ溝に形成
された転送ゲート電極とを備える構成を有していも作用 この構成により、高密度化の問題についてよCCDの転
送チャネルの幅Wを、 w=wt+2Xdox+2Xdn + (2xdp)/2 か収 dnだけ小さくして、 W;光ユ+2×止工」十止二十(2×土工)/2にする
事により、C,CDの転送チャネルの占有する表面積を
減少させて、素子の高密度化を実現すも 製造の容易化の問題についてit 転送チャネルを均
一に形成することが容易でないトレンチ溝の両側面及び
底面に第一導電型の高抵抗領域を形成する工程をことを
無くし 転送チャネルを構成する第一導電型の高抵抗領
域を第一の側壁のみに形成することにより、容易に転送
チャネルを均一に形成できる構成として、デバイス内の
転送可能な電荷量のばらつきを無くして歩留まりの良い
製造を容易にすム 実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
すも 第1図は本発明の第1の実施例における半導体装置の断
面構造を示したものであa 第1図において、 101
はp基板、 102はCCDの転送チャネルを構成する
高抵抗のn−領lIt 104は絶縁1!L 105
A、 105B、 105CはポリシリコンtK 1
03は素子分離のためのp+領領域あム 以上のように
構成された半導体装置について、以下にその動作を説明
すも ポリシリコン電極105に 転送りロックパルスを印加
することによりトレンチ溝に沿って信号電荷が転送され
る。
厚さ、 dnは高抵抗のn−領域503の厚さ、dpは
分離領域を構成するp+領域505の厚さであも 以上のように構成された半導体装置について、以下その
動作について説明すも 光入射により発生した電子がフォトダイオードのn−領
域504に蓄積すム ポリシリコン電極507に高電圧
VHが印加されると読出しゲート電極507下の読出し
チャネルが導通状態となりフォトダイオードのn−領域
504がらCCDの転送チャネルとなるn−領域503
へ信号電荷が読み出されも そして、ポリシリコン電極
507 G、:、転送りロックパルスを印加することに
より第5図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送されも
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成でζよ 高密度化(高
集積化)、製造の容易化に関して、解決すべき課題が残
されていに 以下に第5図を用いて本発明が解決しようとする課題に
ついて説明すも 第一の問題点は高密度化であム 転送チャネルを構成す
る高抵抗のn−領域503をトレンチ溝の両側面及び底
面に形成する場へ この高抵抗n−領域503の占有す
る表面積のたべ 画素サイズの小型化に限界が生じて、
高密度化(解像度の向上)に必要な高集積化が困難とな
ることであa第二の問題点は 製造の容易化であム ト
レンチCCDの転送可能な電荷量が最大となるの(友転
送チャネルを構成する高抵抗のn−領域503の濃度分
布が均一な場合であも 高抵抗のn−領域503の不純
物濃度が不均一に形成された場合にば トレンチ溝の両
側面及び底面の場所により最適な転送ゲート電圧が異な
り、均一に形成された場合に比較して転送可能な信号電
荷量が減少すムしかし 斜めイオン注入法により不純物
を注入して転送チャネルを構成する高抵抗のn−領域5
03をトレンチ溝の両側面及び底面に形成する場合 一
方向に長い溝であるた数 底面の不純物濃度が濃くなり
易く、 トレンチ溝の両側面及び底面の高抵抗のn−領
域503の不純物濃度を均一に形成する事は容易ではな
(℃ そのた塩 デバイス内の転送可能な電荷量力丈
ばらつき易く歩留まりの向上が困難であも 本発明ζ友 以上2つの問題点を解決するものて高集積
化と製造の容易化を実現する半導体装置およびその製造
方法を提供することを目的とすも課題を解決するための
手段 この目的を達成するため本発明の半導体装置(良策二導
電型の半導体基板と、前記第二導電型の半導体基板に形
成された一方向に長い凹形状のトレンチ溝と、前記トレ
ンチ溝の第一の側面に形成された第一導電型の第一の高
抵抗領域と、前記トレンチ溝の第二の側面に形成された
第二導電型の第二の領域と、前記半導体表面に形成され
た絶縁膜と、前記絶縁膜を隔てて前記トレンチ溝に形成
された転送ゲート電極とを備える構成を有していも作用 この構成により、高密度化の問題についてよCCDの転
送チャネルの幅Wを、 w=wt+2Xdox+2Xdn + (2xdp)/2 か収 dnだけ小さくして、 W;光ユ+2×止工」十止二十(2×土工)/2にする
事により、C,CDの転送チャネルの占有する表面積を
減少させて、素子の高密度化を実現すも 製造の容易化の問題についてit 転送チャネルを均
一に形成することが容易でないトレンチ溝の両側面及び
底面に第一導電型の高抵抗領域を形成する工程をことを
無くし 転送チャネルを構成する第一導電型の高抵抗領
域を第一の側壁のみに形成することにより、容易に転送
チャネルを均一に形成できる構成として、デバイス内の
転送可能な電荷量のばらつきを無くして歩留まりの良い
製造を容易にすム 実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
すも 第1図は本発明の第1の実施例における半導体装置の断
面構造を示したものであa 第1図において、 101
はp基板、 102はCCDの転送チャネルを構成する
高抵抗のn−領lIt 104は絶縁1!L 105
A、 105B、 105CはポリシリコンtK 1
03は素子分離のためのp+領領域あム 以上のように
構成された半導体装置について、以下にその動作を説明
すも ポリシリコン電極105に 転送りロックパルスを印加
することによりトレンチ溝に沿って信号電荷が転送され
る。
以上のように本実施例によれ+;LCCDの転送チャネ
ルを構成する高抵抗のn−領域102をトレンチ溝の第
一の側面に形成することにより、転送チャネルをトレン
チ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域(第
5図503)を形成する場合比べ CCDの転送チャネ
ルの幅Wを、w=w t=2xdox+2xdn+ (2xdp)/2 から、 dnたけ小さくして、 ■=光光子+2×止二1+止工+2×止」)/2にする
事により、CCDの転送チャネルの占有する表面積を減
少させて、素子の高密度化を実現すも ここで、!ユは
トレンチの轍 1二1は絶縁膜104の厚さ、1工は高
抵抗のn−領域102の厚よ ムは素子分離のためのp
十領域103の厚さであム 同時!−CCDの転送チャ
ネルを均一に形成することが容易でないトレンチ溝の両
側面及び底面に第一導電型の高抵抗領域を形成する工程
を無<t、、CCDの転送チャネルを一方の側壁部だけ
に形成して、CCDの転送チャネルの不純物濃度を容易
に均一にできる構成としたことにより、デバイス内の転
送可能な電荷量のばらつきを無くして歩留まりの良い製
造を容易にすム第2図は本発明の第2の実施例における
半導体装置の断面構造を示したものであ4 第2図にお
いて、201はn基板、202はpウェルを構成する高
抵抗のp[203はCCDの転送チャネルを構成する高
抵抗のn−領域 204はフォトダイオードを構成する
高抵抗のn−領域 206は絶縁! 207は信号読
出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン
電極(読出しゲート電極部分207aと転送ゲート電極
部207bからなる)、 205aは高抵抗のn−領域
203の外側に高抵抗のn−領域204に接して形成さ
れたp十領坂 205bはフォトダイオード204に転
送ゲート電圧が加わるのを防止するためのp+領領域あ
も 以上のように構成された半導体装置について、以下
にその動作を説明すも光入射により発生した電子がフォ
トダイオードのn−領域204に蓄積すム ポリシリコ
ン電極207に高電圧VHが印加されると読出しゲート
電極207下のチャネルが導通状態となりフォトダイオ
ードのn−領域204からCCDの転送チャネルのn−
領域203へ信号電荷が読みだされもそして、ポリシリ
コン電極207く 転送りロックパルスを印加すること
により第2図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送され
も 以上のように本実施例によれにCCCDの転送チャネル
を構成する高抵抗のn−領域203をトレンチ溝の第一
の側面の片側に形成することにより、転送チャネルをト
レンチ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域
(第5図503)を形成する場合比べ 画素サイズを小
型化し解像度を向上することができも 同時1m、CC
Dの転送チャネルの不純物濃度を容易に均一にできる構
成とする事が出来ム な抵 画素サイズの小型化の代わ
りに 従来の画素サイズのままでフォトダイオードを大
型化すれば解像度を損なうことな−く感度を向上するこ
とができも 以下本発明の第3の実施例について図面を参照しながら
説明すも 第3の実施例は 第2の実施例のフォトダイオードの代
わりに光導電膜層を用いて光電変換を行うものであム
第3図は本発明の第3の実施例における半導体装置の断
面構造を示したものであム第3図において、301はn
基板、302はpウェルを構成する高抵抗のpH3oa
はトレンチCCDの転送チャネルを構成する高抵抗のn
−領域 304は蓄積ダイオードを構成する高抵抗のn
−領域 306は絶縁風 307は読出しゲート電極と
転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン電極(読出しゲー
ト電極部分307aと転送ゲート電極部分307bから
なる)、 305aは高抵抗のn−領域303の外側に
高抵抗のn−領域304に接して形成されたp十領域で
あ、& 305bは蓄積ダイオード304に転送ゲー
ト電圧が加わるのを防止するためのp十領域であム 3
08はポリシリコン電極307の表面に形成された絶縁
膜5i02で、309は絶縁膜306と308の表面に
形成されたMo電極でこの電極は絶縁膜の開口部を通じ
て蓄積ダイオードを構成する高抵抗のn−領域304に
接すゑ 310は光導電膜材料で、 311はITO透
明電極であム 以上のように構成された半導体装置につ
いて、以下にその動作を説明すも ポリシリコン電極307に高電圧VHを印加ヒ読出しゲ
ート電極307下のチャネルを導通状態として、蓄積ダ
イオードのn−領域304か収CCDの転送チャネルの
n−領域303へ電子を全て読みだす。この結果 蓄積
ダイオードのn−領域304は空乏状態になり、蓄積ダ
イオードのn−領域304とMo電極309は正の電位
とな& ITO透明電極311には負の電位を印加す
も 光導電膜材料310に入射した光によって電子正孔
対が生成されム 正孔はITO透明電極311に引き寄
せらh ITO透明電極311近くで電子と再結合す
も この再結合のために失われる電子はITO透明電極
311から供給される電子によって補われも一人 入
射した光によって生成された電子はMO電極309に引
き寄せられMO電極309中に人も すると、MO電極
309の電位を平衡状態に保つためへ 電子がMO電極
309から蓄積ダイオードの高抵抗n−領域304に放
出されも その結果 入射光量に比例する電子が蓄積ダ
イオードの高抵抗n−領域304に蓄積されも ポリシ
リコン電極307に高電圧VHが印加されると読出しゲ
ート電極307下のチャネルが導通状態となり蓄積ダイ
オードのn−領域304からCCDの転送チャネルのn
−領域303へ信号電荷が読みだされも そして、ポリ
シリコン電極307に 転送りロックパルスを印加する
ことにより第3図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送
されも 以上のように本実施例によれlf:、ccDの転送チャ
ネルを構成する高抵抗のn−領域303をトレンチ溝の
第一の側面に形成することにより、転送チャネルをトレ
ンチ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域を
形成する場合比べ 画素サイズを小型化し解像度を向上
することができも同時ζ CCDの転送チャネルの不純
物濃度を容易に均一にできる構成とする事が出来孔 な
耘画素サイズの小型化の代わりに 従来の画素サイズの
ままでフォトダイオードを大型化すれば解像度を損なう
ことなく感度を向上することができも次に 本発明の半
導体装置の製造方法を第4図を参照しながら説明すa
以下では第2図と同じ数字を用いも (1)第4図(a)に示すようにリンを+QI3〜10
”cm−”含む抵抗率101〜103Ω’cmのn型シ
リコン基板201上に ボロンをイオン注入(ドーズ量
N=10” 〜10”cm−Q;打ち込みエネルギーE
=100−200keV)upルウエル構成する9層2
02を形成したあと、リンをイオン注入(N=10目〜
10 ”c m−”; E=50〜150に−eV)
L フォトダイオードを構成する高抵抗のn−領域20
4を形成する。
ルを構成する高抵抗のn−領域102をトレンチ溝の第
一の側面に形成することにより、転送チャネルをトレン
チ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域(第
5図503)を形成する場合比べ CCDの転送チャネ
ルの幅Wを、w=w t=2xdox+2xdn+ (2xdp)/2 から、 dnたけ小さくして、 ■=光光子+2×止二1+止工+2×止」)/2にする
事により、CCDの転送チャネルの占有する表面積を減
少させて、素子の高密度化を実現すも ここで、!ユは
トレンチの轍 1二1は絶縁膜104の厚さ、1工は高
抵抗のn−領域102の厚よ ムは素子分離のためのp
十領域103の厚さであム 同時!−CCDの転送チャ
ネルを均一に形成することが容易でないトレンチ溝の両
側面及び底面に第一導電型の高抵抗領域を形成する工程
を無<t、、CCDの転送チャネルを一方の側壁部だけ
に形成して、CCDの転送チャネルの不純物濃度を容易
に均一にできる構成としたことにより、デバイス内の転
送可能な電荷量のばらつきを無くして歩留まりの良い製
造を容易にすム第2図は本発明の第2の実施例における
半導体装置の断面構造を示したものであ4 第2図にお
いて、201はn基板、202はpウェルを構成する高
抵抗のp[203はCCDの転送チャネルを構成する高
抵抗のn−領域 204はフォトダイオードを構成する
高抵抗のn−領域 206は絶縁! 207は信号読
出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン
電極(読出しゲート電極部分207aと転送ゲート電極
部207bからなる)、 205aは高抵抗のn−領域
203の外側に高抵抗のn−領域204に接して形成さ
れたp十領坂 205bはフォトダイオード204に転
送ゲート電圧が加わるのを防止するためのp+領領域あ
も 以上のように構成された半導体装置について、以下
にその動作を説明すも光入射により発生した電子がフォ
トダイオードのn−領域204に蓄積すム ポリシリコ
ン電極207に高電圧VHが印加されると読出しゲート
電極207下のチャネルが導通状態となりフォトダイオ
ードのn−領域204からCCDの転送チャネルのn−
領域203へ信号電荷が読みだされもそして、ポリシリ
コン電極207く 転送りロックパルスを印加すること
により第2図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送され
も 以上のように本実施例によれにCCCDの転送チャネル
を構成する高抵抗のn−領域203をトレンチ溝の第一
の側面の片側に形成することにより、転送チャネルをト
レンチ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域
(第5図503)を形成する場合比べ 画素サイズを小
型化し解像度を向上することができも 同時1m、CC
Dの転送チャネルの不純物濃度を容易に均一にできる構
成とする事が出来ム な抵 画素サイズの小型化の代わ
りに 従来の画素サイズのままでフォトダイオードを大
型化すれば解像度を損なうことな−く感度を向上するこ
とができも 以下本発明の第3の実施例について図面を参照しながら
説明すも 第3の実施例は 第2の実施例のフォトダイオードの代
わりに光導電膜層を用いて光電変換を行うものであム
第3図は本発明の第3の実施例における半導体装置の断
面構造を示したものであム第3図において、301はn
基板、302はpウェルを構成する高抵抗のpH3oa
はトレンチCCDの転送チャネルを構成する高抵抗のn
−領域 304は蓄積ダイオードを構成する高抵抗のn
−領域 306は絶縁風 307は読出しゲート電極と
転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン電極(読出しゲー
ト電極部分307aと転送ゲート電極部分307bから
なる)、 305aは高抵抗のn−領域303の外側に
高抵抗のn−領域304に接して形成されたp十領域で
あ、& 305bは蓄積ダイオード304に転送ゲー
ト電圧が加わるのを防止するためのp十領域であム 3
08はポリシリコン電極307の表面に形成された絶縁
膜5i02で、309は絶縁膜306と308の表面に
形成されたMo電極でこの電極は絶縁膜の開口部を通じ
て蓄積ダイオードを構成する高抵抗のn−領域304に
接すゑ 310は光導電膜材料で、 311はITO透
明電極であム 以上のように構成された半導体装置につ
いて、以下にその動作を説明すも ポリシリコン電極307に高電圧VHを印加ヒ読出しゲ
ート電極307下のチャネルを導通状態として、蓄積ダ
イオードのn−領域304か収CCDの転送チャネルの
n−領域303へ電子を全て読みだす。この結果 蓄積
ダイオードのn−領域304は空乏状態になり、蓄積ダ
イオードのn−領域304とMo電極309は正の電位
とな& ITO透明電極311には負の電位を印加す
も 光導電膜材料310に入射した光によって電子正孔
対が生成されム 正孔はITO透明電極311に引き寄
せらh ITO透明電極311近くで電子と再結合す
も この再結合のために失われる電子はITO透明電極
311から供給される電子によって補われも一人 入
射した光によって生成された電子はMO電極309に引
き寄せられMO電極309中に人も すると、MO電極
309の電位を平衡状態に保つためへ 電子がMO電極
309から蓄積ダイオードの高抵抗n−領域304に放
出されも その結果 入射光量に比例する電子が蓄積ダ
イオードの高抵抗n−領域304に蓄積されも ポリシ
リコン電極307に高電圧VHが印加されると読出しゲ
ート電極307下のチャネルが導通状態となり蓄積ダイ
オードのn−領域304からCCDの転送チャネルのn
−領域303へ信号電荷が読みだされも そして、ポリ
シリコン電極307に 転送りロックパルスを印加する
ことにより第3図の紙面に垂直な方向に信号電荷が転送
されも 以上のように本実施例によれlf:、ccDの転送チャ
ネルを構成する高抵抗のn−領域303をトレンチ溝の
第一の側面に形成することにより、転送チャネルをトレ
ンチ溝の両側面及び底面を構成する高抵抗のn−領域を
形成する場合比べ 画素サイズを小型化し解像度を向上
することができも同時ζ CCDの転送チャネルの不純
物濃度を容易に均一にできる構成とする事が出来孔 な
耘画素サイズの小型化の代わりに 従来の画素サイズの
ままでフォトダイオードを大型化すれば解像度を損なう
ことなく感度を向上することができも次に 本発明の半
導体装置の製造方法を第4図を参照しながら説明すa
以下では第2図と同じ数字を用いも (1)第4図(a)に示すようにリンを+QI3〜10
”cm−”含む抵抗率101〜103Ω’cmのn型シ
リコン基板201上に ボロンをイオン注入(ドーズ量
N=10” 〜10”cm−Q;打ち込みエネルギーE
=100−200keV)upルウエル構成する9層2
02を形成したあと、リンをイオン注入(N=10目〜
10 ”c m−”; E=50〜150に−eV)
L フォトダイオードを構成する高抵抗のn−領域20
4を形成する。
(2)第4図(b)に示すように9層202の一部をプ
ラズマエツチングしてトレンチ溝4−01を形成すも (3)第4図(c)に示すようく ボロン(N=5 x
10” 〜10目cm−”)を注入エネルギーE=5
0〜200keVで斜めイオン注入法でトレンチ溝40
1の内壁に矢印Aの方向にイオン注入し ボロン(N=
10” 〜10”cm−”)を注入エネルギーE−50
〜180keVで斜めイオン注入法でトレンチ溝401
の内壁に矢印Bの方向に、イオン注入し リンまたは砒
素(N=10”〜10 ” c m−2)を注入エネル
ギーE=50〜200keVで斜めイオン注入法でトレ
ンチ溝4゜1の内壁に矢印Aの方向にイオン注入し 拡
散速度の差を利用して転送チャネルを構成する高抵抗の
n−領域203、p+領域205aとp十領域205b
を同時に形成すも (4)最後へ −皮表面の酸化膜を除去した比表面に三
層構造(Si○2/ S i N/ S i 02)の
厚さ0.05〜0.2μmの絶縁膜406を形成し 続
出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン
電極207を堆積させる。
ラズマエツチングしてトレンチ溝4−01を形成すも (3)第4図(c)に示すようく ボロン(N=5 x
10” 〜10目cm−”)を注入エネルギーE=5
0〜200keVで斜めイオン注入法でトレンチ溝40
1の内壁に矢印Aの方向にイオン注入し ボロン(N=
10” 〜10”cm−”)を注入エネルギーE−50
〜180keVで斜めイオン注入法でトレンチ溝401
の内壁に矢印Bの方向に、イオン注入し リンまたは砒
素(N=10”〜10 ” c m−2)を注入エネル
ギーE=50〜200keVで斜めイオン注入法でトレ
ンチ溝4゜1の内壁に矢印Aの方向にイオン注入し 拡
散速度の差を利用して転送チャネルを構成する高抵抗の
n−領域203、p+領域205aとp十領域205b
を同時に形成すも (4)最後へ −皮表面の酸化膜を除去した比表面に三
層構造(Si○2/ S i N/ S i 02)の
厚さ0.05〜0.2μmの絶縁膜406を形成し 続
出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリコン
電極207を堆積させる。
以上で第1図に示した半導体装置の構造が完成すも
以上のように本実施例によれi戴 CCDの転送チャネ
ルを構成する高抵抗のn−領域203をトレンチ溝の第
一の側面に形成することができる。
ルを構成する高抵抗のn−領域203をトレンチ溝の第
一の側面に形成することができる。
な耘 本発明の実施例(i 導電型を逆転し 印加電圧
の正負を反対にして信号電荷を正孔とする事もできも 発明の効果 本発明+1CCDの転送チャネルを構成する高抵抗のn
−領域103をトレンチ溝の第一の側面に形成すること
により、半導体表面でのCCD転送チャネルの占有する
表面積を減少させて、素子の高密度化を実現し 同時に
転送チャネルを容易に均一に形成可能な構成とする゛
ことにより、製造を容易にし 信頼性を高めるもので、
その実用的価値は極めて太きb℃
の正負を反対にして信号電荷を正孔とする事もできも 発明の効果 本発明+1CCDの転送チャネルを構成する高抵抗のn
−領域103をトレンチ溝の第一の側面に形成すること
により、半導体表面でのCCD転送チャネルの占有する
表面積を減少させて、素子の高密度化を実現し 同時に
転送チャネルを容易に均一に形成可能な構成とする゛
ことにより、製造を容易にし 信頼性を高めるもので、
その実用的価値は極めて太きb℃
第1図は本発明の第1の実施例における半導体装置の断
面図 第2図は本発明の第2の実施例における半導体装
置の断面工 第3図は本発明の第3の実施例における半
導体装置の断面図 第4図は本発明の第2の実施例の半
導体装置の製造過程医 第5図は従来例の半導体装置の
断面図であ4101・・・p基板、 102・・・CC
Dの転送チャネルを形成する高抵抗のn−領域 103
・・・素子分離cv タメ0) p十領*104−・・
絶縁JFE、 l05A、105B、 105c・
・・ポリシリコン電楓 光ユ・・・トレンチの砥 止エ
ユ・・・絶縁膜104の厚さ、土工・・・高抵抗のn−
領域102の厚さ、止J・・・素子分離のためのp十領
域103の厚さ、 201・・・n基板、 202・・
・pウェルを構成するp[203・・・転送チャネルを
形成する高抵抗のn−領域204・・・フォトダイオー
ドを構成する高抵抗のn−領域205 a−p’pIa
壊205 b−p領域206・・・絶縁WL 207・
・・読出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシ
リコン電hsot・・・n基板 302・・・pウェル
を構成するp恩303・・・転送チャネルを形成する高
抵抗のn−領域 304・・・蓄積ダイオードを構成す
る高抵抗のn−領域 305a・・・p領域 305b
・・・p領域306・・・絶縁![!、 307・・
・読出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリ
コン電K 308・・・絶縁ILL 309・・・
M o 1th 310・・・光導伝材礼 311・
・・ITO透明電K 401・・・トレンチ鳳 40
6・・・三層構造の絶縁艮
面図 第2図は本発明の第2の実施例における半導体装
置の断面工 第3図は本発明の第3の実施例における半
導体装置の断面図 第4図は本発明の第2の実施例の半
導体装置の製造過程医 第5図は従来例の半導体装置の
断面図であ4101・・・p基板、 102・・・CC
Dの転送チャネルを形成する高抵抗のn−領域 103
・・・素子分離cv タメ0) p十領*104−・・
絶縁JFE、 l05A、105B、 105c・
・・ポリシリコン電楓 光ユ・・・トレンチの砥 止エ
ユ・・・絶縁膜104の厚さ、土工・・・高抵抗のn−
領域102の厚さ、止J・・・素子分離のためのp十領
域103の厚さ、 201・・・n基板、 202・・
・pウェルを構成するp[203・・・転送チャネルを
形成する高抵抗のn−領域204・・・フォトダイオー
ドを構成する高抵抗のn−領域205 a−p’pIa
壊205 b−p領域206・・・絶縁WL 207・
・・読出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシ
リコン電hsot・・・n基板 302・・・pウェル
を構成するp恩303・・・転送チャネルを形成する高
抵抗のn−領域 304・・・蓄積ダイオードを構成す
る高抵抗のn−領域 305a・・・p領域 305b
・・・p領域306・・・絶縁![!、 307・・
・読出しゲート電極と転送ゲート電極を兼ねるポリシリ
コン電K 308・・・絶縁ILL 309・・・
M o 1th 310・・・光導伝材礼 311・
・・ITO透明電K 401・・・トレンチ鳳 40
6・・・三層構造の絶縁艮
Claims (4)
- (1)第二導電型の半導体基板と、前記第二導電型の半
導体基板に形成された一方向に長い凹形状のトレンチ溝
と、前記トレンチ溝の第一の側面に形成された第一導電
型の第一の高抵抗領域と、前記トレンチ溝の第二の側面
に形成された第二導電型の第一の領域と、前記半導体表
面に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜を隔てて前記トレ
ンチ溝に形成された転送ゲート電極とを備えたことを特
徴とする半導体装置。 - (2)第一導電型の半導体基板と、前記第一導電型の半
導体基板に形成された第二導電型の高抵抗半導体層と、
前記第二導電型の高抵抗半導体層に形成された一方向に
長い凹形状のトレンチ溝と、前記トレンチ溝の第一の側
面に形成された第一導電型の第一の高抵抗領域と、前記
第一導電型の第一の高抵抗領域の外側に形成された第二
導電型の第一の領域と、前記トレンチ溝の第二の側面に
形成された第二導電型の第二の領域と、前記第二導電型
の第一の領域に接して前記第二導電型の高抵抗半導体層
に形成された第一導電型の第二の高抵抗領域と、前記半
導体表面に形成された絶縁膜と、前記絶縁膜を隔てて前
記トレンチ溝に形成された転送ゲート電極とを備え前記
転送ゲート電極の一部が前記第一導電型の第一の高抵抗
領域と前記第一導電型の第二の高抵抗領域との間の読出
しゲート電極を兼ねることを特徴とする半導体装置。 - (3)第一導電型の半導体基板と、前記第一導電型の半
導体基板に形成された第二導電型の高抵抗半導体層と、
前記第二導電型の高抵抗半導体層に形成された一方向に
長い凹形状のトレンチ溝と、前記トレンチ溝の第一の側
面および底面に形成された第一導電型の第一の高抵抗領
域と、前記第一導電型の第一の高抵抗領域の外側に形成
された第二導電型の第一の領域と、前記トレンチ溝の第
二の側面に形成された第二導電型の第二の領域と、前記
第二導電型の第一の領域に接して前記第二導電型の高抵
抗半導体層に形成された第一導電型の第二の高抵抗領域
と、前記半導体表面に形成された第一の絶縁膜と、前記
第一の絶縁膜を隔てて前記トレンチ溝に形成された転送
ゲート電極と、前記転送ゲート電極の表面に形成された
第二の絶縁膜と、前記第一および第二の絶縁膜の表面に
形成された第一の電極と、表面に形成された光導電膜材
料と、前記光導電膜材料の表面に形成された第二の電極
とを備え前記転送ゲート電極の一部が前記第一導電型の
第一の高抵抗領域と前記第一導電型の第二の高抵抗領域
との間の読出しゲート電極を兼ね、前記第一の電極が第
一と第二の絶縁膜の開口部を通じて前記第一導電型の第
二の高抵抗領域に接することを特徴とする半導体装置。 - (4)凹形状のトレンチ溝を形成する第1の工程と、前
記トレンチ溝の第一の側面に第一導電型の第一の高抵抗
領域を形成するために第一の側面に対してドナー原子を
斜めイオン注入する第2の工程と、前記トレンチ溝の第
二の側面に第二導電型の第二の領域を形成するために第
2の側面に対してアクセプタ原子を斜めイオン注入する
第3の工程と、前記第一導電型の第一の高抵抗領域の外
側に第二導電型の第一の領域を形成するために第一の側
面に対してアクセプタ原子を斜めイオン注入する第4の
工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154752A JPH0445548A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154752A JPH0445548A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0445548A true JPH0445548A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15591136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2154752A Pending JPH0445548A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0445548A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08169073A (ja) * | 1995-08-25 | 1996-07-02 | Nok Corp | メタルシートの製造方法 |
EP1582784A1 (en) | 2004-03-31 | 2005-10-05 | Nichias Corporation | Gasket Material |
WO2009081497A1 (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-02 | Unisantis Electronics (Japan) Ltd. | 固体撮像素子、固体撮像装置及びその製造方法 |
FR2947381A1 (fr) * | 2009-06-24 | 2010-12-31 | St Microelectronics Sas | Capteur photosensible a transfert de charges comportant des electrodes verticales. |
US8643063B2 (en) | 2009-06-24 | 2014-02-04 | Stmicroelectronics (Crolles 2) Sas | Multidirectional two-phase charge-coupled device |
US8937341B2 (en) | 2009-06-24 | 2015-01-20 | STMicrelectronics (Crolles 2) SAS | Two-phase charge-coupled device |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2154752A patent/JPH0445548A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08169073A (ja) * | 1995-08-25 | 1996-07-02 | Nok Corp | メタルシートの製造方法 |
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US7771817B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-08-10 | Nichias Corporation | Gasket material |
WO2009081497A1 (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-02 | Unisantis Electronics (Japan) Ltd. | 固体撮像素子、固体撮像装置及びその製造方法 |
JP4429368B2 (ja) * | 2007-12-26 | 2010-03-10 | 日本ユニサンティスエレクトロニクス株式会社 | 固体撮像素子、固体撮像装置及びその製造方法 |
JPWO2009081497A1 (ja) * | 2007-12-26 | 2011-05-06 | 日本ユニサンティスエレクトロニクス株式会社 | 固体撮像素子、固体撮像装置及びその製造方法 |
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FR2947381A1 (fr) * | 2009-06-24 | 2010-12-31 | St Microelectronics Sas | Capteur photosensible a transfert de charges comportant des electrodes verticales. |
US8643063B2 (en) | 2009-06-24 | 2014-02-04 | Stmicroelectronics (Crolles 2) Sas | Multidirectional two-phase charge-coupled device |
US8716760B2 (en) | 2009-06-24 | 2014-05-06 | Stmicroelectronics (Crolles 2) Sas | Photosensitive charge-coupled device comprising vertical electrodes |
US8937341B2 (en) | 2009-06-24 | 2015-01-20 | STMicrelectronics (Crolles 2) SAS | Two-phase charge-coupled device |
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