JPH0396311A - 情報ディスク製造方法とそれにより製造された情報ディスク - Google Patents

情報ディスク製造方法とそれにより製造された情報ディスク

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JPH0396311A
JPH0396311A JP23277489A JP23277489A JPH0396311A JP H0396311 A JPH0396311 A JP H0396311A JP 23277489 A JP23277489 A JP 23277489A JP 23277489 A JP23277489 A JP 23277489A JP H0396311 A JPH0396311 A JP H0396311A
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forming
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mounting hub
information disk
gate
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JP23277489A
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Toshiji Sakuma
利治 佐久間
Hideo Tanide
谷出 秀雄
Isao Oshima
大島 勲
Masayuki Muranaka
昌幸 村中
Yoshie Kodera
小寺 喜衛
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C2045/0098Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor shearing of the moulding material, e.g. for obtaining molecular orientation or reducing the viscosity

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機メモリーなどに用いられる情報ディス
クおよびその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
lず、従来技術の一例を図面を用いて説明するO第16
図は磁性体を包含する取付ハブと情報ディスク基板を示
す斜視図である。第16図にシいて,取付ハプ4には、
ディスク駆動装置(図示せず)の情報ディスク保持シよ
び回転用のシャフトに磁気結合を行なおせるための磁性
体1が包含されている.通常は、金型内の突起部に、磁
性体1が具備している取付孔8を嵌合させ、複数のゲー
ト部5から溶融樹脂を注入して、射出或形によって、こ
の磁性体1を包含した取付ハプ4を製作する〇 一方、信号情報7を有する情報ディスク基板2は、該情
報ディスク基板2の中心から溶融樹脂を注入する,いb
ゆるセンターゲートによる射出成形で製作され、このゲ
ート部は金型内のゲート打抜き機構で打抜かれ、金型か
ら取b出された情報ディスク基板2には、第16図の中
心孔5が形成されている● このように取付ハプ4かよび情報ディスク基板2を各々
製作したのち、情報ディスク基板2の中心に取付ハプ4
の取付孔中心を合致させ、両者を超音波溶着,紫外線硬
化接着などにより結合して一体化させる● この種OS造方法として関連するものには,例えば特開
昭42−1?2945号公報,特開昭62−22585
5号公報,q#開昭65−96754号公報などがある
第17図(&)は,取付ハブと情報ディスク基板を一体
にして或形した、取付ハブ付情報ディスク基板を示す斜
視図、同図(b)は同(0のC−C方向断面の一部を示
す断面図である。
この形態は第16図によυ容易に類推されるものである
●第17図の情報ディスク基板2は,第16図と同様に
、通常、複数のゲート5で射出成形されるが、各ゲート
5からの溶融樹脂同志の接合部にウエルドライン9が発
生する。第16図でもこのクエルドライン発生は同一で
あるが、第16図の場合には、取付ハプ4にのみ発生し
、情報ディスク基板2には発生しないものの、第17図
では取付ハブと情報ディスク基板20両者にクエルドラ
イン9が発生する点が異なる● 第18図(.)は、取付ハブ付情報ディスク基板をセン
ターゲートで射出成形した成形品を示す斜視図、同図(
b)は同図(a)のD−D方向断面の一部を示す断面図
である0 第18図の形態は、第16図の情報ディスク基板の製造
法であるセンターゲートを応用したもOである。このセ
ンターグートであるスプルー部10は、次の後工程にか
いて,切断部11にて切断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術である第16図,第17図シよび第18図
05形態について、その問題点を以下に述べる〇 第16図の形態は、取付ハブと情報ディスク基板の両者
に関して金製が必要でTo)、この金型を用いた成形が
必要であるoしたがって、取付ハブと情報ディスク基板
を得るまでに2工程を要する0さらに取付ハブを情報デ
ィスク基板の中心に合致させる工程を必要とし、このの
ち取付ハブと情報ディスク基板を接合する工程を要し、
第16図の形態では最終的には4工程の製造プロセスが
必要となる。このため各工程でのライン管理、シよびツ
インのメンテナンスなどで生産管理上の問題があると共
に、工程複雑化に起因する情報ディスク基板の製造原価
高が問題になってい九●第17図の形態は,多点ゲート
によるクエルドツイン発生が、情報ディスク基板内の樹
脂の光線屈折率を変化させ、屈折率分布を生じさせる。
情報ディスク基板内に著しい屈折率の変化があると、デ
ィスクを光学的に読み書きする光ディスクではこの動作
が円滑に行なわれなくなb1読み込みエラーや、書込み
エラーなどの誤動作がディスク駆動装置で発生する。こ
のため、情報ディスクでは屈折率変化許容値(複屈折)
が定められておシ,第17図の形態では,この許容値を
満足する事が困難となる問題点がある。
一方、第18図の形態は、次工程でのスプル−部切断を
行なう必要があシ,スプルー部の切断時に切屑が発生す
る●この切屑は,情報ディスク基板の特に信号面に付着
すると、前記同様、読み取bエラー,書き込みエラーを
発生させるため、切屑発生を皆無に近い状態でスプルー
部切断を実施しなくてはならない問題点がある事と、切
断工程を必要とする事O問題点がある0 以上O問題点に対して本発明の目的は、情報ディスク基
板内に屈折率変化を生じさせる事がなく、切屑を発生す
ることなくスプルー部等の不要部分の切断を行なうこと
ができ、製造工程を増加させることがない情報ディスク
成形方法を提供する事にある〇 〔課題を解決するための手段〕 情報ディスク基板内に樹脂を均一充てんさせ、屈折率変
化を極力小さく押さえるためには、金製のゲート形状と
してセンターゲート方式が最適である。センターゲート
部を情報ディスク基板から分離(ゲート切断)させるに
は、従来から行なわれている、金型内に具備する打抜亀
機構にて実現させる●ここ筐での情報ディスク製造方法
は、公知のものであう,情報ディスク基板内の樹脂の屈
折車変化.シよびゲート切断などに関しては実用レベル
の技術である●本発明では、上記公知技術をペースとし
、さらに情報ディスク基板と取付ハブを同一金型内で同
時或形し、取付ハブを金型内の移動機構により、情報デ
ィスク基板の内径部に嵌合させると共に、この嵌合動作
と同期させて情報ディスク基板からゲート部を分離させ
るようにした。
すなわち、本発明では,スプルー部形成部位,該スプル
ー部形成部位とつながったゲート部形成部位,I*ゲー
ト部形成部位とつながった情報ディスク基板形成部位及
び該情報ディスク基板形成部位とつなμシ、磁性体と接
した取付/曳プ形成部位をそれぞれ有する金型の、前記
スグルー部形成部位に、成形機のノズルよb溶融樹脂を
射出させ、前記スプルー部形成部位,前記グート部形成
部位.前記情報ディスク基板形成部位及び前記取付ハブ
形成部位をそれぞれ前記溶融樹脂にて充填する工程と、
充填した前記溶融樹脂を前記スプルー部形成部位,前記
グート部形成部位,前記情報ディスク基板形成部位及び
前記取付ハブ形成部位にてそれぞれ冷却し、固化させる
工程と、移動機構によって、前記情報ディスク基板形成
部位に対し、前記スプルー部形成部位.前記ゲート部形
成部位,前配取付ハブ形成部位及び前記磁性体を一方向
に一体的に移動させることにより,前記情報ディスク基
板形成部位にて固化した前記溶融樹脂によb形成される
情報ディスク基板に、前記取付ハブ形成部位にて固化し
た前記溶融樹脂により前記磁性体と一体化して形成され
る取付ハブを嵌合させると共に、前記情報ディスク基板
よb1前記ゲート部形成部位にて固化した前記溶融樹脂
によbS成されるゲート部を分離させる工程と、前記取
付ハブの嵌合した前記情報ディスク基板を前記金型よう
取b出す工程と、を含んfI!11造方法(以下、第1
の方法と言う)にて、情報ディスクを製造するようにし
た。
筐た、前記情報ディスク基板形成部位にて形成される前
記情報ディスク基板に、取付ハブ補強部を具備させ、前
記取付ハブと嵌合させる際、少なくとも前記取付ハブ補
強部を含んで前記取付ハブと嵌合させるようにした。ま
た、前記取付ハブ形成部位にて形成される前記取付ハブ
に、段差部を具備させ,前記情報ディスク基板と嵌合さ
せた際、前記段差部にて前記情報ディスク基板との間に
凹状溝を形成させるようにした.1た、前記磁性体に、
少なくとも1個所以上、切欠き部1たは突起部を備えさ
せるようにし九〇 前記第1の方法以外の方法として,前記金型に取付ハブ
形成部位を設けず、溶融樹脂を冷却・固化させる工程の
次に、前記工程に代えて、移動機構によって、前記情報
ディスク基板形成部位に対し、前記スプルー部形成部位
,前記ゲート部形成部位及び前記磁性体を一方向に一体
的に移動させることによb1前記情報ディスク基板形成
部位にて固化した前記溶融樹脂により形成される情報デ
ィスク基板に、訪記磁性体を取付−・プとして嵌合させ
ると共に、前記情報ディスク基板より、前記ゲート部形
成部位にて固化した前記溶融樹脂により形成されるゲー
ト部を分離させる工程を設けるようにしても良い(以下
、第2の方法と言う)0さらにその他、前記金型に取付
ハブ形成部位を設け,溶融樹脂を冷却・固化させる工8
IO次に、前記工程に代えて、移動機構によって、前記
情報ディスク基板形成部位,前記取付ハブ形成部位及び
前記磁性体に対し、前記スプルー部形成部位,前記ゲー
ト部形成部位を一方向に一体的に移動させることにより
、前記情報ディスク基板形成部位にて固化した前記溶融
樹脂により形成される情報ディスク基板より、前記ゲー
ト部形成部位にて固化した前記溶融樹脂により形成され
るグート部を分離させる工程を設ける様にしても良い(
以下,第5の方法と言う)0 〔作用〕 上記した第10方法では、金型内の情報ディスク基板形
成部位に情報ディスク用取付ハブ形成部位を連成させる
事によって、情報ディスク基板と) 位で形成される情報ディスク基板と、取付I・プ形成部
位で形成される取付ハブを移動機構によって、金型内で
嵌合一体にすると共に、情報ディスク基板とゲート部と
を分離させる事によって、金型から取シ出した情報ディ
スク基板に取付ハブを嵌合させた成形品と、不要郁分て
ある戒形品の湯口(スプルー部)を得るようにしている
また、情報ディスク基板に取付ハブをサポートするため
の補強部を設けた場合は,情報ディスク基板への取付ハ
ブの嵌合強度を向上させることができる0 1た、取付ハブに凹状溝を形成させた場合は、この凹状
溝に接着剤などを塗布することで情報ディスク基板と取
付ハブの保持強度を飛躍的に向上させる事ができる0 また,磁性体に切欠き部や突起部を設けた場合には、こ
の部分に樹脂を廻b込まずことより、磁性体を取付ハブ
に強固に保持させることができる。
さらにまた、上記した第2の方法を用いた場合には、磁
性体全体を取付ハブとすることができ、それによb%温
度.湿度などによる取付ハブの劣化が少なく、取付ハブ
自体の長期信頼性を向上させることができる〇 また,上記した第50方法を用いた場合には、取付ハブ
は、情報ディスク基板及び磁性体と一体的に形成され、
情報ディスク基板と嵌合して一体化するわけではないの
で、情報ディスクの信頼性が高くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の−実施例を第1図かよび第2図,第5図
,第4図,第5図により説明する。
第1図は本発明の−実施例としての情報ディスク製造方
法にて用いられる金型を示す断面図、第2図は第1図の
磁性体と磁性体装着臭を示す断面図、第5図は第1図に
かける金型内の樹脂流入状態を示す説明図、第4図は第
1図の金型にかいて情報ディスク基板の内径部に取付ハ
ブを嵌合すると同時にゲート部を分離した状態を示す説
明図、第5図は第1図の金型から取b出した情報ディス
ク基板とスプルー部を示す断面図である〇第1図に示す
金型の全体構或を以下に説明する〇第1図の金型は% 
&25インチ(外径15omm)の情報ディスクに適用
したものである。また、磁性体50にはフエライトステ
ンレス鋼(外径20mm,内径4mm,板厚αdmm)
を用いている。
ステンレス系鋼材で製作された固定側ミラーブロック1
1を固定型12に嵌合させ、スプルプッシ&13とスタ
ンバ押え(1) 1 4を固定側ミラーブロック11に
同軸嵌合させる。固定側安ラーブロック11の表面には
、信号を形成するスタンパ15(ニッケルa)が設置さ
わ、前記スタンバ押え(t) 1 4とスタンパ押え(
2) 1 6によって、固定側でラーブロック11に密
着保持されている。
尚,前記スプルプッシ&13は、そのスプルプクシ&1
5の中心軸方向に自由に移動可能となって》シ、その内
側の空間部はスプルー部形成部位37になる。
一方、可動側ミラーブロック17が可動型18に嵌合さ
れてかや、該可動型18の中心部に圧力室19に連通す
る摺動孔20(孔径22mm)が設けられている。該摺
動孔20にはピストン21が摺動自在に挿入されておb
1そのピストン210一端は圧力室19内にある。そし
て、ボート(2)23よう圧力室19内に油を注入する
ことによって、油の圧力によbピストン21は固定型1
2の方向へ移動(以下、前進と言う)シ、またボート(
1) 2 2より圧力室19内に油を注入する事によっ
て、ピストン21は可動型18の方向へ移動(以下、後
退と言う)する0前記ピストン21の中央には押出しビ
ン24が摺動可能なように嵌合されてシb,押出しビン
24はバネ26を介して押出し板25に連接されている
0 前記可動側ミラーブロック17O外周部には、情報ディ
スク基板の外側面を形成させるための、外周押え26が
埋設されている。また、可動@電ラーブロック17の内
周面27(内径2 5 mm )は、可動fi18の一
部と共に、補強部形成部位29を構成している。
磁性体装着^51は、磁性体30を装着した状態で前記
ピストン21O中央部に挿入され、金型内に配置される
。係る状態において、前記可動型18と磁性体装着具3
1とで形成される空間部が取付ハブ形成部位2Bとなる
。以上の構或をした可動型18と固定gi2をそれぞれ
対向させて、第1図に示すように金型を閉じる事によっ
て情報ディスク基板形成部位32が構成される。
一方、金型への溶融樹脂の注入は,成形機のノズル3s
をスプルプlシ&15に接触させ、そのノズル33によ
b行う。尚、ノズル33はスプルププシ&15の中心袖
方向の移動と同期して動作するよう構威されている。他
方,可動型18の側に設けられる成形機(図示せず)か
らの突出しロッド34は、押出し板25を固定型12の
側に押し、それによ砂、連接された押出しビン24は磁
性体装着某51を金型内から金型外に押出す動作を行な
う● 以上が、第1図に示す金型の全体構成である。
以下に各動作を詳細に説明する。
第2図において、磁性体装着具31の突起部31(&)
に、磁性体30の内径部50(a)を挿入嵌合させ、金
型外で組立てる●そして、この組立体を金型が開いた状
態の時に金型内に入れ、第5図のピストン210中央部
孔2 1 (a)に磁性体装着具31の突起部31(0
を挿入嵌合させる0係る状態で金型を閉じ、第3図に示
す形態として溶融樹脂55をスプルプッシ&13を通し
て金型内に射出する。この溶融樹脂55は,情報ディス
ク基板形成部位32に流入すると共に、その一部の溶融
樹脂は補強部形成部位29および取付ハブ形成部位28
にも流入する。第5図のゲート部形成部位56の溶融樹
脂が半固化状態になった時点で、第1図のボー} (2
) 2 5より油を注入し,ピストン21を前進させる
。第4図において、ピストン21が前進すると,磁性体
50を間に介して磁性体装着具51が前進し、更にスプ
ルー部57′の樹脂を間に介してスプルブッシ&15が
前進する。すなわち、ピストン21の前進によ〉,磁性
体装着具31とスプルブッ−7&15が同期して前進す
る形態となる0これら各部の前進により1以下の作用を
奏する。
ピストン21の前進により、取付ハブ28′と補強部2
9′の間で樹脂に剪断力が作用して、取付ハブ28′と
補強部29′が分離される●また、この前進は.ゲート
部56′と情報ディスク基板52′間の樹脂剪断力を発
生させ、ゲート部36′と情報ディスク基板52′の分
離を行なう●ピストン21の前進がさらに進むと、取付
ハブ28′は補強部29′に、よう深く嵌合すると共に
、ゲート部36′の分離、ナなおちゲート切断がよう促
進される。本実施例においては,ピストン21)前進ス
トローク、す111ち補強部29′への取付ハブ28′
の挿入深さを1 mmとしたが、通常、この値は1〜2
mmの範囲に設定する事が好ましい。
第4図において、ピストン21の前進が終了した時点で
、金型を開き、成形品を取う出すが、この型開き時点で
は、情報ディスク基板32′は可動型18に、スプルー
部37は固定型12に、それそれ密着しているため、情
報ディスク基板52′は、ピストン21をさらに前進さ
せると共に、押出しビン24を前進させて磁性体装着具
′51を突出す事によって、金型から取b出す。金型外
に取b出された情報ディスク基板52′には、磁性体装
着具31が嵌合されているため、これを取bはすすと共
に、固定型12からスプルー部57’を取)出す。
第5図が金型から取)出されたスプルー部37′と、取
付ハブ付情報ディスク基板32′であb1金型から取シ
出した状態にて、取付ハブ28′が情報ディスク基板3
2′に嵌合される形態を示している。こののち、第1図
のボー} (1) 2 2よう油を注入させて、ピスト
ン21を初期位置に後退させると共に、突出しロッド3
4を後退させて、バネ26の複元作用によb1押出し板
25を後退させ押出しビン24を後退させる。
以上の実施例では、情報ディスク基板32′として52
5インチの例を示したが%工5インチ危ど他のディスク
サイズにおいても適用できる事はいうまでもない●なか
、情報ディスク基板32′の樹脂には菅大化成のボリカ
ーボネート樹脂、バンライト(商品名)AD−5 50
5を使用した。また、の油圧発生装置を使用し、供給油
圧550Kg/am2で注入した。ここで、圧力室19
内のピストン21の外径を40mmとすると、ピストン
21の前進推力はシよそ7トンとなb%取付ハブ28′
と補強部29′を剪断破壊させ,補強部29′へ取付ハ
ブ28′を挿入させると共に、ゲート部36′を情報デ
ィスク基板32′から分離させるに十分な力であった●
第6図(a)は第1図における磁性体の他の具体例を示
す正面図、同図(′b)は同図0)OA−A方向断向を
示す断面図、第7図(a)は同じく第1図にかける磁性
体O別G具体例を示す正面図、同図(′b)は同図(.
)OB−B方向断面を示す断面図、である。
第6図では磁性体の一部に凹状切欠き部38を設け、第
7図では磁性体の一部に丁字状突起部59を設けている
第6図において、凹状切欠き部38は、第1図の取付ハ
ブ形成部位28の容積空間を拡張する作用を有し、取付
ハブ形成部位28に溶融樹脂が流入するとs Ig ’
図の凹状切欠き部58に樹脂が入(′) シ込み、この樹脂によって、磁性体30を取付ハブ28
′に、よう強固に保持させる事ができる0第7図の磁性
体50は、その周囲に丁字状突起部39を形成させたも
のであシ,取付ハブ28′への磁性体30保持の効果は
、第6図の場合と同様である。
これら第6図かよび第7図の磁性体を用いる事により,
情報ディスク基板32′の取付ハブ28′に磁性体30
がよう強固に保持固定され、ディスク駆動装置に情報デ
ィスクをかけて回転駆動させて%,磁性体50の、取付
ハブ28′からの脱落や、空転などのない高信頼性の情
報ディスクを提供できる。
次に、本発明の他の実施例を第8図シよび第9図を用い
て説明する。
第8図は金型の要部断面図、第9図は第8図の金型によ
り或形された情報ディスク基板の要部断面図である。
第8図では、磁性体装着A51の一部に取付ハブ形成部
位2Bに向かって突起部40を設けた。
そして、その磁性体装着具31を用いて、第1図から第
5図で説明した成形プロセスで、情報デイスク基板を成
形する。金型から取シ出された情報ディスク基板32′
には、第9図に示すように取付ハブ28′と補強部29
′との間に凹状溝41が形成される0こののち、この凹
状溝41にエボキシ系接着剤などを流し込む事によって
、補強部29′と取付ハブ28′をよD強固に接合させ
る事が出来る。
次に,本発明の別の実施例を第10図シよび第11図を
用いて説明する。
第10図は金型の要部断面図、第11図は第10図の金
型により成形された情報ディスク基板の要部断面図であ
る● 第10図では、ピストン21の一部に取付ハブ形成部位
28に向かって突起部42を設け九〇そして、そのピス
トン21を用いて第1図から第5図で税明した同様の成
形プロセスで情報ディスク基板を成形する●金型から取
シ出された情報ディスク基板32′には、第11図に示
すように取付ハブ28′と補強部29′との間に凹状溝
45が形成される。こののち、この凹状溝43にエボキ
シ系接着剤などを流し込む事によって,補強部29′と
取付ハブ28′をより強固に接合させる事が出来る。
第9図,第11図の接着剤用の凹状溝41.43は、そ
れそれ単独に形成しても良いが、両者を併用する事によ
って,さらに補強部29′と取付ハブ28′を強固に接
合させ得る事はいうまでもない。
次に、本発明の更に他の実施例について第12図かよび
第15図を用いて説明する。
第12図は金型の要部断面図,fli1s図は第12図
の金型により或形された情報ディスク基板の要部断面図
である。
第12図では,ピストン21の先端中央部に円錐状の押
出し皿45が配され、押出しビン24に連接されて>,
b、この押出し皿45には突起部45(a)が形成され
ている。一方、ピストン21O先端外周部には段差部2
 1 (b)が形成されている。
そして、このピストン21の段差部2 1(b)と押出
し皿45の突起部45(a)との両者で、磁性体44を
保持する構成になっている0この様な金型でもってts
1図から第3図で説明した同様の成形プロセスにて情報
ディスク基板52′を形成する〇ゲート部36′が固化
した時点で,ピストン21を前進させ、磁性体44を情
報ディスク基板52′に挿入する0この挿入と同時に磁
性体44の前進により、ゲート部56′が情報ディスク
基板32′から分離され、ゲート部切断が実施される0
こののち,金型を開き情報ディスク基板32′を取シ出
すが、この取υ出しは押出しピン24を前進させ、この
押出しビン24に連接させた押出し皿45によって磁性
体44を押し出して行なう0金型より取シ出された情報
ディスク基板52′では、第13図に示す様に、磁性体
44゛が情報ディスク基板32′に挿入嵌合され、磁性
体44全体が取付ハブを構成している◎この様な構成の
情報ディスクでは、磁性体44全体が取付ハブとなる形
態をとるため、取付ハブ構造として前記の樹脂製取付ハ
ブに比べてより強変の向上したものとなる。
次に、本発明の更に別の実施例を第14図および#I1
5図を用いて説明する。
第14図は金型の要部断面図、第15図は第14図の金
型により成形された情報ディスク基板の要部断面図であ
る@ 第14図ては、情報ディスク基板形成部位52に取付ハ
ブ形成部位28を連成させ、磁性体3oを磁性体装着A
31に挿入し、この磁性体装着具31をピストン21に
嵌合させて金型を構成している。この様な金型でもって
,第1図から第3図で説明した同様の成形プロセスにて
溶融樹脂を射出,冷却および固化させる。グート部36
′が固化した時点で押出しビン24を前進移動させ、磁
性体装着A31を前進させる事によって,情報ディスク
基板32′からゲート部56′を切断する0こののち、
金型を開き、ピストン21を前進させて第15図の情報
ディスク基板52′を得る。
以上、詳細に説明したように本発明の各実施例によれば
、情報ディスク基板の中央部から樹脂を注入する、セン
ターゲート方式を採用する事にょb1情報ディスク基板
内に屈折率変化を生じさせる事がなく、また、金型内で
切断を行なうことによb1切屑を発生することなくスプ
ルー部,ゲーで情報ディスク基板と取付ハブを一体形成
させるため、製造工程が単純化され、これらの効果とし
て高性能な情報ディスク基板を高能率かつ安価に生並で
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、情報ディスク基板内の屈折率変化を極
力低減させるセンターゲート方式を採用し,情報ディス
ク基板と取付ハブを金型内で同時成形したのち、移動機
構により情報ディスク基板に取付ハブを金型内で嵌合一
体化させると共に、情報ディスク基板から゛グート部を
切断分離させる事ができるので、従来ON造工程に比べ
て工程数低減ができ、工程自身を単純化する事ができる
と共に,切屑が発生することがなく、切屑が情報ディス
ク基板に付着することもない。
さらに、情報ディスク基板への取付ハブの取付精度の確
保かよび取付強度の信頼性を向上させるために、情報デ
ィスク基板の一部に補強部を設けた場合は、この@強部
によって取付ハブO保持を強因にさせることができる。
また,取付ハブに設ノノ けられる磁性体を金型内に装着可能な構成とした事によ
D1金型内での取付ハブと磁性体の一体化が図れ、製造
工程の簡略化.高精度組立が可能となる。
また,この磁性体の一部に突起部もしくは切欠き部を設
けた場合は、取付ハブへの磁性体保持がよう強固に行i
われ、取付ハブ構造の信頼性が向上できる〇 さらに、取付ハブの一部に凹状溝を形成させるようにし
た場合は、この凹状溝に接着剤などを血布する事により
、情報ディスク基板と取付ハブの取付強度を向上させる
事ができる● さらには、磁性体を情報ディスク基板に全型内で一体結
合させ、磁性体全体を取付ハブとした場合は、取付ハブ
が樹脂製である場合にくらべて、たとえば高温度の環境
下で情報ディスクが使用される時にも、取付ハブの高温
による劣化を防止させる事ができる@ 以上のことをまとめて見ると、まず、基板内の屈折率分
布変化のない情報ディスク基板に、高精度な取付ハブを
金型内で一体化できるため、取付ハブ付の情報ディスク
として高い信頼性を確保する事ができる。そして、更に
製造工程の工程数低減シよび工程の単純化を図る事がで
き、高信頼性でかつ安価な情報ディスクを高能率に生産
できる。
【図面の簡単な説明】
ts1図は本発明の−実施例としての情報ディスク製造
方法にて用いられる金型の断面を示す断面図、第2図は
第1図の磁性体及び磁性体装着具の断面を示す断向図、
第5図は第1図の金型内にかける溶融樹脂の流入状態を
示す説明図、第4図は第1図の金型内にかいてビストノ
が移動した時の状態を示す説明図、第5図は第1図の金
型より取砂出された情報ディスク基板とスプルー部を示
す断面図、第6図(a)は第1図にかける磁性体の他の
具体例を示す正面図、第6l図(1))は第6図0)O
A−A方向断面を示す断面図、第7図(L)は同じく第
1図にかける磁性体の別の具体例を示す正面図、1s7
図(b)は第7図(a)のB−B方向断面を示す断面図
、第8図は本発明の他の実施例としての情報ディスク製
造方法にて用いられる金型の要部断面を示す断面図、第
9図は第8図の金型よ9取り出された情報ディスク基板
の要部断面を示す断面図、第10図は本発明の別の実施
例としての情報ディスク製造方法にて用いられる金型の
要部断面を示す断面図、第11図は第10図の金型より
取り出された情報ディスク基板の要部断面を示す断面図
,第12図は本発明のさらに他の実施例としての情報デ
ィスク製造方法にて用いられる金型の要部断面を示す断
面図、第15図は第12図の金型よυ取多出された情報
ディスク基板の要部断面を示す断面図、第14図は本発
明のさらに別の実施例としての情報ディスク製造方法に
て用いられる金型の要部断面を示す断面図、第15図は
第14図の金型より取シ出された情報ディスク基板の要
部断面を示す断面図、第16図は従来の情報ディスク製
造方法により製造された情報ディスクを分解して示した
斜視図、第17図体)は従来の他の情報ディスク製造方
法により製造さ第17図(a)のC−C方向断面の一部
を示す断面図、第18図(.)は従来の別の情報ディス
ク製造方法による製造途中の情報ディスクを示す斜視図
、第18図(b)は第18図(.L)のD−D方向断面
の一部を示す断面図である0 11・・・固定側ミラーブロック、12・・・固定型、
13・・・スプループッシ為、15・・・スタンパ、1
7・・・可動@Zラーブロック、18・・・可動型、1
9・・・圧力室、21・・・ピストン,22・・・ボー
ト(1)、25・・・ボート(2),24・・・押出し
ビン、25・・・押出し板、26・・・バネ、28・・
・取付ハブ形成部位、29・・・補強部形成部位、50
・・・磁性体、51・・・磁性体装着具、52・・・情
報ディスク基板形成部位、35・・・ノズル、35・・
・溶融樹脂、36・・・ゲート部形成部位、!I7・・
・スプルー部形成部位、58・・・凹状切欠き部、59
・・・丁字状突起部、41・・・凹状溝、43・・・凹
状溝、44・・・磁性体、45・・・押出し皿。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スプルー部形成部位、該スプルー部形成部位とつな
    がったゲート部形成部位、該ゲート部形成部位とつなが
    った情報ディスク基板形成部位及び該情報ディスク基板
    形成部位とつながり、磁性体と接した取付ハブ形成部位
    をそれぞれ有する金型の、前記スプルー部形成部位に、
    成形機のノズルより溶融樹脂を射出させ、前記スプルー
    部形成部位、前記ゲート部形成部位、前記情報ディスク
    基板形成部位及び前記取付ハブ形成部位をそれぞれ前記
    溶融樹脂にて充填する工程と、 充填した前記溶融樹脂を前記スプルー部形成部位、前記
    ゲート部形成部位、前記情報ディスク基板形成部位及び
    前記取付ハブ形成部位にてそれぞれ冷却し、固化させる
    工程と、 移動機構によって、前記情報ディスク基板形成部位に対
    し、前記スプルー部形成部位、前記ゲート部形成部位、
    前記取付ハブ形成部位及び前記磁性体を一方向に一体的
    に移動させることにより、前記情報ディスク基板形成部
    位にて固化した前記溶融樹脂により形成される情報ディ
    スク基板に、前記取付ハブ形成部位にて固化した前記溶
    融樹脂により前記磁性体と一体化して形成される取付ハ
    ブを嵌合させると共に、前記情報ディスク基板より、前
    記ゲート部形成部位にて固化した前記溶融樹脂により形
    成されるゲート部を分離させる工程と、 前記取付ハブの嵌合した前記情報ディスク基板を前記金
    型より取り出す工程と、を含むことを特徴とする情報デ
    ィスク製造方法。 2、請求項1に記載の情報ディスク製造方法において、
    前記情報ディスク基板形成部位にて形成される前記情報
    ディスク基板は、取付ハブ補強部を有し、前記取付ハブ
    と嵌合する際、少なくとも前記取付ハブ補強部を含んで
    前記取付ハブと嵌合することを特徴とする情報ディスク
    製造方法。 3、請求項1または2に記載の情報ディスク製造方法に
    おいて、前記磁性体は、前記移動機構に予め装着されて
    いることを特徴とする情報ディスク製造方法。 4、請求項1、2または3に記載の情報ディスク製造方
    法において、前記取付ハブ形成部位にて形成される前記
    取付ハブは、段差部を有し、前記情報ディスク基板と嵌
    合した際、前記段差部にて前記情報ディスク基板との間
    に凹状溝を形成することを特徴とする情報ディスク製造
    方法。 5、スプルー部形成部位、該スプルー部形成部位とつな
    がったゲート部形成部位、該ゲート部形成部位とつなが
    り、磁性体と接した情報ディスク基板形成部位をそれぞ
    れ有する金型の、前記スプルー部形成部位に、成形機の
    ノズルより溶融樹脂を射出させ、前記スプルー部形成部
    位、前記ゲート部形成部位及び前記情報ディスク基板形
    成部位をそれぞれ前記溶融樹脂にて充填する工程と、 充填した前記溶融樹脂を前記スプルー部形成部位、前記
    ゲート部形成部位及び前記情報ディス、基板形成部にて
    それぞれ冷却し、固化させる工程と、 移動機構によって、前記情報ディスク基板形成部位に対
    し、前記スプルー部形成部位、前記ゲート部形成部位及
    び前記磁性体を一方向に一体的に移動させることにより
    、前記情報ディスク基板形成部位にて固化した前記溶融
    樹脂により形成される情報ディスク基板に、前記磁性体
    を取付ハブとして嵌合させると共に、前記情報ディスク
    基板より、前記ゲート部形成部位にて固化した前記溶融
    樹脂により形成されるゲート部を分離させる工程と、 前記磁性体の嵌合した前記情報ディスク基板を前記金型
    より取り出す工程と、を含むことを特徴とする情報ディ
    スク製造方法。 6、スプルー部形成部位、該スプルー部形成部位とつな
    がったゲート部形成部位、該ゲート部形成部位とつなが
    った情報ディスク基板形成部位及び該情報ディスク基板
    形成部位とつながり、磁性体と接した取付ハブ形成部位
    をそれぞれ有する金型の、前記スプルー部形成部位に、
    成形機のノズルより溶融樹脂を射出させ、前記スプルー
    部形成部位、前記ゲート部形成部位、前記情報ディスク
    基板形成部位及び前記取付ハブ形成部位をそれぞれ前記
    溶融樹脂にて充填する工程と、 充填した前記溶融樹脂を前記スプルー部形成部位、前記
    ゲート部形成部位、前記情報ディスク基板形成部位及び
    前記取付ハブ形成部位にてそれぞれ冷却し、固化させる
    工程と、 移動機構によって、前記情報ディスク基板形成部位、前
    記取付ハブ形成部位及び前記磁性体に対し、前記スプル
    ー部形成部位、前記ゲート部形成部位を一方向に一体的
    に移動させることにより、前記情報ディスク基板形成部
    位にて固化した前記溶融樹脂により形成される情報ディ
    スク基板より、前記ゲート部形成部位にて固化した前記
    溶融樹脂により形成されるゲート部を分離させる工程と
    、 前記取付ハブ形成部位にて固化した前記溶融樹脂により
    前記情報ディスク基板及び前記磁性体と一体化して形成
    される取付ハブと共に、前記情報ディスク基板を前記金
    型より取り出す工程と、を含むことを特徴とする情報デ
    ィスク製造方法。 7、請求項1、2、3、4または6のいずれか1つに記
    載の情報ディスク製造方法において、前記磁性体は、少
    なくとも1個所以上、切欠き部または突起部を有するこ
    とを特徴とする情報ディスク製造方法。 8、請求項1、2、3、4、5、6または7のいずれか
    1つに記載の情報ディスク製造方法によって製造された
    ことを特徴とする情報ディスク。
JP23277489A 1989-09-11 1989-09-11 情報ディスク製造方法とそれにより製造された情報ディスク Pending JPH0396311A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6285651B1 (en) * 1997-06-03 2001-09-04 Seagate Technology Llc Optical disc for optical storage system
US9476584B2 (en) 2013-12-12 2016-10-25 General Electric Company Controlling boiler drum level

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