JPH0396040A - データ処理装置内のデータ転送方式 - Google Patents

データ処理装置内のデータ転送方式

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JPH0396040A
JPH0396040A JP1233696A JP23369689A JPH0396040A JP H0396040 A JPH0396040 A JP H0396040A JP 1233696 A JP1233696 A JP 1233696A JP 23369689 A JP23369689 A JP 23369689A JP H0396040 A JPH0396040 A JP H0396040A
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JP
Japan
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data
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function
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system buffer
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Pending
Application number
JP1233696A
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English (en)
Inventor
Toshio Ueda
上田 壽雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0396040A publication Critical patent/JPH0396040A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置内のデータ転送方式に関し、特
に該データ処理装置が機能階層を持つソフトウェア構造
となっている場合の機能階層間のデータ転送方式に関す
る. 〔従来の技術〕 従来、1つのデータ処理装置内のデータ転送においては
、データ処理装置がデータ処理の機能ごとに機能階層を
持ち、データ転送のためにシステムバッファを適用し、
そのバッファを通して順次他の機能階層へ転送するソフ
トウェア構造となっている場合でも、各機能階層におい
ては転送されてきたバッファについて、そのデータの処
理過程を意識あるいは識別することなく、順次他の機能
階層へデータのみを転送するのみであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の1つのデータ処理装置内のデータ転送に
は、該データ処理装置がデータ処理の機能ごとに機能階
層を持ち、データ転送のためにシステムバッファを適用
し、そのバッファを通して順次他の機能階層へ転送する
ソフトウエア構造となっている場合でも、各機能階層に
おいては転送されてきたバッファについて、そのデータ
の処理過程を意識あるいは識別することなく、順次他の
機能階層へデータのみを転送するのみとなっているので
、lつのデータ処理装置内の任意の機能階層においてそ
こに転送されてきたデータが、前の機能階層内のいくつ
かのポイントあるいは前の機能階層でどのような処理ル
ートを通過したかさらにどのような処理が戒されたかを
、検証することができないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ処理装置内のデータ転送方式は、1つの
データ処理装置がデータ処理の機能ごとに機能階層を持
ちデータ転送のためにシステムバッファを適用しそのバ
ッファを順次他の機能階層へ転送するソフトウェア構造
となっているデータ処理装置内のデータ転送方式におい
て、データ転送で適用するシステムバッファの確保およ
び解放手段と、各機能階層内および機能階層間でのデー
タ転送手段と、各機能階層内の必要なポイントおよび各
機能階層間の接点を識別する識別情報をシステムバッフ
ァ内にセットおよびリセットする通過識別情報セットお
よびリセット手段と、前記各機能階層内の任意ポイント
でそれらの識別情報を検証する通過識別情報検証手段と
を備え、前記データの処理過程の識別情報を前記データ
と共にシステムバッファ内に記憶し、前記データと共に
各機能階層間で前記識別情報を転送し、さらに各機能階
層内の任意のポイントでそれらの識別情報を検証して構
戒される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
ここでは、本発明のデータ処理装置内のデータ転送方式
と、データ処理装置として電子計算機内に組込んだ場合
の実施例とを、第1図を参照して説明する. まず、データ処理装置として電子計算機1と、この中に
データ転送に適用゛するシステムバ・ンファ並びl1の
確保および解放手段としてシステムバッファ確保機能1
21及びシステムバツファ解放機能122と、各機能階
層内あるいは機能階層間でのデータ転送手段としてデー
タ転送機能13と、各機能階層内の必要なポイントある
いは各機能階層間の接点等を識別する識別情報をシステ
ムバッファ内にセットする通過識別情報セットおよびリ
セット手段として通過識別情報セット機能141及び通
過識別情報リセット機能142と、データ処理の機能ご
との機能階層群15と、各機能階層内の任意のポイント
でそれらの識別情報を検証する通過識別検証手段として
通過識別情報検証機能17とを備えた電子計算機1内の
利用者プログラム16がデータ通信回線2を経由して端
末装置3ヘデータ転送する場合について説明する。
利用者プログラム16がデータを送出した場合、そのデ
ータは該電子計算機1内の機能階層群15の上位機能階
層から下位機能階層へと順次データ転送がくりかえされ
ることになる。
まず、利用者プログラムからのデータは、利用者プログ
ラムインタフェース機能層151へ転送され、ここでシ
ステムバッファ確保機能121によってシステムバッフ
ァ並び11中のシステムバッファ111が確保され、こ
のうえに展開される。このシステムバッファ111は、
機能階層間のデータ転送機能13によってさらに下位機
能階層である透過データ転送機能層152へ転送される
ことになる。しかしこの時、データ転送機能13は利用
者プログラムインタフェース機能層151でのデータの
処理過程および種類を識別する識別情報1511をシス
テムバッファのデータの後方に付加する(セットする〉
ために、通過識別情報セット機能141を利用する。
次に、透過データ転送機能層152では、転送されたシ
ステムバッファ111上のデータに対して必要な処理を
行う。このシステムバッファ111は、機能階層間のデ
ータ転送機能13によってさらに下位機能階層である網
制御機能層153へ転送されることになる.しかしこの
時、データ転送機能13は透過データ転送機能層152
でのデータの処理過程および種類を識別する識別情報1
52lをシステムバッファのデータの後方に付加する(
セットする)ために通過識別情報セット機能141を利
用する。
今、網制御機能階層153内の任意のポイントにおいて
、転送されてきたデータについて透過データ転送機能階
層152で遂行されてきた処理過程を検証する必要が生
じた場合、網制御機能階層153は通過識別情報検証機
能17をコールする。通過識別情報検証機能17は、網
制御機能階層153からコールされたこと及びその前の
機能階層は透過データ転送機能階層152であることを
認識し、システムバッファ111上のセットされている
識別情報の内容と、通過識別情報検証機能17があらか
じめ認識している透過データ転送機能階層152内の正
規の識別情報とを比較・検証する. その結果はコーラである網制御機能階層153へ通知さ
れ、網制御機能階層153は検証結果が良好であった場
合は以降の処理を続行するが、不良であった場合はシス
テムバッファ解放機能122によってシステムバッファ
111をシステムバッファ並び11中へ解放し、以降の
処理を中断する。
なお、この通信識別情報検証機能17は、いずれの機能
階層の任意のポイントでもコールすることができるよう
になされている。そして処理を続行する場合において、
以降、このシステムバッファ111は同様に機能階層群
15の全ての機能階層を通過し、最下位機能階層である
物理インタフェース機能層155を通過して、データ通
信回線2を経由して通信相手である端末装置3へ転送さ
れる。
また、物理インタフェース機能層155からデータ通信
回線2へ転送するときには、通過識別情報リセット機能
142によって、各機能階層の通過する各種のタイミン
グでシステムバッファ111上に付加(セット)された
識別情報は削除(リセット)され、利用者プログラム1
6が送出要求を出したデータ部のみが送出される。送出
完了後、システムバッファ111は、システムバッファ
解放機能122によってシステムバッファ並び11中へ
解放される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、1つのデータ処理装置内
において、そのデータ処理装置がデータ処理の機能ごと
に機能階層を持ち、データ転送のためのシステムバッフ
ァを適用し、そのバッファを順次他の機能階層へ転送す
るソフトウェア構造となっている場合、データ処理装置
内で転送されるデータについて、そのデータの処理過程
の識別情報をデータと共にシステムバッファ内に記憶し
、データと共に各機能階層間でそれらの識別情報を転送
することにより、1つのデータ処理装置内の各機能階層
内の任意のポイントでそこに転送されてきたデータが、
前の機能階層内のいくっがのポイントあるいは前の機能
階層でどのような処理ルートを通過したが、さらにどの
ような処理が成されたかを検証することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・電子計算機、2・・・データ通信回線、3・・
・端末装置、11・・・システムバッファ並び、13・
・・階層間データ転送機能、15・・・機能階層群、1
6・・・利用者プログラム、17・・・通過識別情報検
証機能、111〜113・・・システムバッファ、12
1・・・システムバッファ確保機能、122・・・シス
テムバッファ解放機能、141・・・通過識別情報セッ
ト機能、142・・・通過識別情報検証機能。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのデータ処理装置がデータ処理の機能ごとに機能階
    層を持ちデータ転送のためにシステムバッファを適用し
    そのバッファを順次他の機能階層へ転送するソフトウェ
    ア構造となっているデータ処理装置内のデータ転送方式
    において、 データ転送で適用するシステムバッファの確保および解
    放手段と、各機能階層内および機能階層間でのデータ転
    送手段と、各機能階層内の必要なポイントおよび各機能
    階層間の接点を識別する識別情報をシステムバッファ内
    にセットおよびリセットする通過識別情報セットおよび
    リセット手段と、前記各機能階層内の任意ポイントでそ
    れらの識別情報を検証する通過識別情報検証手段とを備
    え、前記データの処理過程の識別情報を前記データと共
    にシステムバッファ内に記憶し、前記データと共に各機
    能階層間で前記識別情報を転送し、さらに各機能階層内
    の任意のポイントでそれらの識別情報を検証して成るこ
    とを特徴とするデータ処理装置内のデータ転送方式。
JP1233696A 1989-09-07 1989-09-07 データ処理装置内のデータ転送方式 Pending JPH0396040A (ja)

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JP1233696A JPH0396040A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 データ処理装置内のデータ転送方式

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JP1233696A JPH0396040A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 データ処理装置内のデータ転送方式

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Publication Number Publication Date
JPH0396040A true JPH0396040A (ja) 1991-04-22

Family

ID=16959117

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JP1233696A Pending JPH0396040A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 データ処理装置内のデータ転送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010027012A (ko) * 1999-09-10 2001-04-06 윤종용 와이어 본딩 설비

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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