JPH0395781A - シート体の記録再生装置 - Google Patents

シート体の記録再生装置

Info

Publication number
JPH0395781A
JPH0395781A JP23215689A JP23215689A JPH0395781A JP H0395781 A JPH0395781 A JP H0395781A JP 23215689 A JP23215689 A JP 23215689A JP 23215689 A JP23215689 A JP 23215689A JP H0395781 A JPH0395781 A JP H0395781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
information
magnetic recording
area
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23215689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Inui
乾 基一
Seiji Fukami
深見 誠司
Yoshitaka Hibino
吉高 日比野
Michihisa Onishi
道久 大西
Mitsunobu Miyamoto
光伸 宮本
Shinji Mauri
馬売 伸次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP23215689A priority Critical patent/JPH0395781A/ja
Publication of JPH0395781A publication Critical patent/JPH0395781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体としての機能を兼ね備えf.情
報処理用シート体の記録再生装置に関し、さらに詳しく
は、視覚情報をシート体の紙面に視覚jヒし、かつ、そ
の情報をシート体の磁気記録領域に書込み、および磁気
記j!領域がら読取ることによって行われる情報処理に
好適に用いることができるシート体の記録再生装置に関
する。
従来の技術 現在のオフィスにおける視覚情報は、手書きまたはワー
ドプロセッサなどの情報処理装置によって作戊されたり
、複写機、印刷機などによって記録紙に複製されて発生
している。このような視覚情報は年々増加する一方であ
り、情報の高度集約化を図る上でも、その管理が重要な
課題となっている. このため従来では、たとえば視覚情報が表示された記録
紙を書類としてファイルし,書庫などに保管するか、あ
るいはワードプロセッサなどにて作成されたvI報を、
磁気ディスクなどの記録媒体に書込むことによって保管
するといった方法が一般的である6 発明が解決しようとする課題 ところが、上述した従来の技術では、視覚情報が増加す
るにつれて書類が増加するので、これを保管するスペー
スを確保する必要があり、一般のオフィスのように、限
られたスペースしが保有することができない状況では、
いずれにせよ書類の管理が困難になることが予想される
,これに対し、最近では、視覚情報をマイクロフイルム
などの写真技術を応用してコンパクト化することにより
、情報管理に要するスペースを削減する試みが成されて
いる,しかしながら、このような方法では、整理や保管
に手間がかかる上、視覚情報として利用するにも簡便さ
を欠くため、一般に普及しているとは言い難い. 一方、情報を磁気ディスクなどの記録媒体に書込んで保
管する場合には、保管のためのスペースは書類ほど必要
としないので、上述のような問題を或る程度解決できる
.しかしながら、記録媒体に書込まれた情報は、そのま
までは利用できず、ディスプレイに表示させるか、プリ
ンタなどによって記録紙に印字して視覚化する必要があ
り、上記の情報を視覚情報として利用する際に煩わしさ
が伴う. また、たとえば印字された記録紙をオフィス内で流通さ
せるような場合、その視覚情報を必要に応じて各部署や
個人の記録媒体に書込んで保存するには、上記視覚情報
と同一の情報を、元の記録媒体から複写するか、または
複写機や文章編集装置、あるいは光学的文字読取装置(
OCR)などといった情報処理装置を操作して記録媒体
に書込む必要があり、そのための作業が煩雑である。こ
のように従来の技術では、視覚情報の処理に簡便さが欠
けており、管理面でもき理的ではない。
本発明の目的は、視覚情報を簡便に処理することができ
、き理的な視覚情報の管理を図るための情報処理用シー
ト体の記録再生装置を提供することである. 課題を解決するための手段 本発明は、表示領域と磁気記録領域とを有するシート体
と、 前記表示領域に印字する印字手段と、 前記磁気記録領域の記録内容を読取る読取手段と、 前記磁気記録領域から読取った記録内容を他のシート体
の磁気記録領域に記録する磁気記録手段とを含むことを
特徴とするシート体の記録再生装置である. 作  用 本発明に従えば、シート体の記録再生装置には、文字や
記号などのキャラクタを表示する表示領域と磁気記録可
能な磁気記録領域とを有するシート体が準備される。こ
れによってシート体の記録再生装置は、印字手段によっ
てシート体の前記表示領域に印字できる。磁気記録手段
は、印字手段によって表示領域に印字された表示内容の
少なくとも一部分を、シート体の前記磁気記録領域に記
録できる.したがって前記シート体には、表示領域およ
び磁気記録領域に異なる記録形態で情報が記録される. またシート体の記録再生装置は、予め表示領域に印字さ
れ、かつ磁気記録領域に表示領域の表示内容が磁気記録
されたシート体の当該磁気記j&領域から、その記録内
容を読取手段によって読取り再生し、磁気記録手段によ
って他のシート体の磁気記録領域に記録できる.したが
って、前記シート体の表示領域に所望の情報が印字など
されている場合には、シート体の記録再生装置によって
その磁気記録領域から表示内容を読取り再生し、他のシ
ート体の表示領域または磁気記録領域あるいは他の記録
媒体に複写することができ、視覚情報の取込みや利用の
形君が拡大し、利便性が向上する。このようにシート体
の表示領域に表示される情報を、シート体の磁気記録領
域に記録することによって、視覚情報の取扱いの利便性
が格段に向上する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の全体の構成むよび動作を併
せて示す系統図であり、第2図は本発明の情報処理用シ
ート体の一実施例を示す平面図である.本発明では、シ
ート体の記録再生装置の一実施例である文章編集装N2
や複写tll8などの間で相互に、情報の記録媒体であ
る磁気シ一ト1や磁気ディスク7などを介して視覚情報
の流通が図られる.本実施例では、理解を容易とするた
めに、情報処理用シート体を磁気シ一ト1と称する。
第2図に示されるように、視覚情報の記録媒体としての
磁気シ一ト1は、たとえば日本工業規格A列4番やB列
4番などの定形の用紙が用いられる。この磁気シ一ト1
には、第2図(1)に示される一方表面に印字および手
書きが加えられる表示領域11aと磁気テープが貼着け
られるなどして構成される磁気記録領域12aがあり、
同[2l(2)に示される他方表面にもまた表示領域1
lbと磁気記録領域12bとが設けられる.たとえば表
示領域11aに表示されている視覚情報は、その表示内
容の少なくとも一部分が同一面に形成される磁気記録領
域12aに磁気記録され、表示領域1lbにおける表示
内容の少なくとも一部分は同一面の磁気記録領域12b
に記録される。このように磁気シ一ト1には、表裏両面
の表示領域11a,llbに対応した磁気記録が行われ
る磁気記録領域12a,12bが設けられるので、磁気
シ一ト1の表裏両面において個別に視覚情報を目視表示
および磁気記録再生を行って利用できる. 第1図を参照して、本実施例における文章1集装置2に
は、従来用いられているワードプロセッサなどと称され
る文章編集装置の文章編集機能に加えて、さらに上述し
た磁気シ一ト1の磁気記録領域12a,12bに情報を
磁気的に書込む機能および書込まれた情報を読取る機能
が付加されて用いられる.また複写機8には、従来の転
写型静電式の複写動作などに加えて、原稿に加えられた
手書きの情報22を、磁気シ一ト1の磁気記録領域12
a,12bへ磁気的に書込むための変換機能および磁気
ディスク7などの記録媒体へ書込むための変換機能が付
加されて用いられる。
上述した機能を付加された文章編集装置2の相互間では
、磁気シ一ト1や磁気ディスク7を媒介として視覚情報
の流通が行われる。
また上記変換I!1能が付加された複写機8は、記録紙
に手書きされた文字や記号などのキャラクタに関する手
書き情報22を、磁気記録媒体へ書込み可能な状態に変
換して、磁気シ一トlや磁気ディスク7へ記録を行うと
ともに、磁気ディスク7から読取った記録内容を磁気シ
一トlの表示頗域11a,11t+に目視表示し、磁気
シ一ト1の磁気記録領域12a,12bにその表示内容
の少なくとも一部分を磁気記録する。
さらに複写fi8は、前記f+t7J[I機能を有する
文章編集装置2との間で、磁気シ一ト1や磁気ディスク
7を介して視覚情報の流通を行う。
第3l2Iは、シート体の記録再生装置を文章aia装
置2に関して実施した場合の構戒を簡略化して示すブロ
ック図である.文章編集装置2は、基本的には、キーボ
ードなどのキー人力千段13、キー人力千段13からの
入力に基づいて文章の編集処理を行う処理部3,処理部
3からの出力に基づいて文字や記号などのキャラクタを
表示するために陰極線管(CRT)装置や液晶表示装置
(LCD〉などによって実現される表示千段14、およ
び処理部3からの出力に基づいて編集処理された文章を
記録紙23に印字するためにインパクトプリンタや非イ
ンパクトプリンタなどによって実現される印字手段6を
含んで構成される。
本発明に従う文章編集装置2には、上記構成に加えて、
ディスクドライブ4および磁気シート装置5が設けられ
る.ディスクドライブ4は、記録媒体である磁気ディス
ク7に視覚情報を磁気的に書込むことができ、かつ磁気
ディスク7に書込まれている情報を読取ることができる
。磁気シート装置5は、磁気シ一ト1の磁気記録領域1
2に記録されている視覚情報を読取り、ディスクドライ
ブ4を介して磁気ディスク7に記録する。磁気記録領域
12には、磁気シ一ト1の表示領域11に文字や記号な
どのキャラクタとして視覚fヒされている情報の少なく
とも一部分の情報が磁気的に書込まれている。
また磁気シート装置5は、ディスクドライブ4によって
磁気ディスク7から再生された記録内容を、磁気シ一ト
1の磁気記録須域12に書込むことができる。この際に
、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7から再生
された記録内容を、印字手段6を介して磁気シ一ト1の
表示領域11に目視表示できる。これによって磁気シー
ト1には、磁気ディスク7や他の磁気シ一ト1の記録内
容を表示須域11に目視表示し、磁気記録領域12には
その表示内容の少なくとも一部分を記録できる. ここで磁気記録領域12に記録される内容は、表示領域
11に目視表示される情報の少なくとも一部分または全
体、あるいは表示領域11に表示された情報を他の磁気
シート1などの記録情報との関連において集約化したフ
ァイリング情報(検索情報)などをf十加した情報であ
ってもよい.第412ffは、文章#iI集装置2の動
作の一実施例を示すフローチャートである。ステップn
1において、文章編集装置2に電源が投入され磁気ディ
スク7および磁気シ一ト1が装着されると、ステップn
2において磁気ディスク7の記録内容が読取られる。ス
テップn3では、磁気シ一ト1の磁気記録WI域12の
記録内容が読取られる。
ステップn4では、キー人力手段13からの入力に応答
して、入力される文字や記号などのキャラクタから文章
の編集処理が行われる.ステップn5では、ステップn
4において入力されIiMされた文章を、磁気ディスク
7に書込み、磁気シ一ト1の表示領域11に印字し、磁
気記録fil.域12に書込む。
第5図および第6図は、情報処理用シート体の他の実施
例である磁気シート15.18の一方表面および他方表
面をそれぞれ示す平面図であり、第7図は第5図(1〉
の切断面線■一■から見た断面図である.これらの図面
を参照して、磁気シート15.18には、その一方表面
および他方表面にそれぞれ文字や記号などのキャラクタ
を表示する表示領域15a,15b ; 18a.,1
8bと磁気記録媒体取f十領域とが形戒されており、当
該磁気記録媒体取付領域には透孔17,20がそれぞれ
形成されている。
第7図を9照して、磁気シ一ト15には、たとえば表示
領域15aが形成される一方表面の磁気記録媒体取付領
域に磁気記録媒体である磁気テーブ16が貼着けられる
。磁気テープ16は,可撓性を有するき成樹脂材料から
形或される基材2lと、基材21の一方表面および他方
表簡にたとえば磁性酸化物などの磁性材料22.23が
塗布されて楕戒される。
第7図に示されるように、磁気テープ16が磁気シー}
15の透孔17が形成された磁気記録媒体取(+領域の
表示領域15a(11に貼着けられることによって、表
示鎖域15a(tlに面する磁気テープ16の磁性材料
22によって第1磁気記録領域16aがfil戒され、
磁気テープ16が透孔l7から磁気シ一ト15の他方の
表示領域15bに臨む磁性材料23によって第2磁気記
録頗域16bが構成される。
このように本実施例によれば、第5図および第6図に示
されるように、磁気シート15.18を構成するシート
体に透孔17,20を形或してシート体の一方表面に、
両表面に磁気記録可能な磁気テープ16.19を貼着け
るだけで、磁気シー}15.18の表示領域15a,1
5b;18a,18bにそれぞれ対応して前記第1およ
び第2磁気記録領域16a,16b;19a,19bを
形成することができる。これによってシート体の両表面
に磁気テープをそれぞれ貼着けるなどして磁気記録領域
を構成する場きに比べて、磁気シート構成の手間が軽減
する。
本発明に従う情報処理用シート体1は、上述の実施例の
ようにシート体に磁気テープなどを貼着けて構或するこ
とが可能な他、シート体の表面に直接磁性材料から成る
粉末を塗布して磁気記録饋域を形成してもよい。このよ
うな磁気記録領域は、シート体の少なくとも一方表面に
形戒されればよい。また、シート体の一方表面および他
方表面にそれぞれ表示が可能な場き、一方表面および他
方表面のうち少なくともいずれか一方にのみ磁気テープ
を貼着けるなどして磁気記録鎖域を形或し、前記表示内
容をその一方表面の磁気記録領域にのみ記録してもよい
。さらにまた、一方表面の表示内容を、シート体の他方
表面に形成される磁気記録領域に記録し、他方表面の表
示内容は一方表面に形成される磁気記録領域に記録して
もよい。
第8図は、シート体の記録再生装置を複写機8に関して
実施した場合の構成を簡略化して示すブロック図である
。第8図においては、第3図示の実施例と対応する構成
のブロックには同一の参照符号を付す。
複写fi8は、基本的には、原稿21の原稿像を光学的
に読取り、画像の濃淡を2値化して入力するイメージス
キャナつと、イメージスキャナ9の出力に基づいて、文
字や記号などのキャラクタとして識別し処理する処理部
10、および処理部IOからの出力に基づいて、記録紙
23に原稿21の原稿像に対応した複写を行う印字千段
6を含んで構成される. 本発明に従う複写機8には、上記構戊に加えて、ディス
クドライブ4および磁気シート装置5が設けられる。磁
気シート装置5は、磁気シ一ト1の磁気記録領域12に
記録されている内容を読取り再生し、他の磁気シ一トl
の磁気記録領域12に記録できるとともに、ディスクド
ライブ4を介して磁気ディスク7にも記録できる。
またこの際に、磁気記録領域l2に表示領域11に目視
表示されている内容の全部が記録されている場合には、
磁気シート装置5は印字千段6を介して他の磁気シ一ト
1の表示領域11に印字できる.また磁気記録鎖域12
の記録内容が表示領域1lの表示内容の一部分の場きで
も、たとえば表示領域11の表示内容に対応する情報が
磁気ディスク7に予め記録されていれば、磁気シート装
置5は、ディスクドライブ4を介して印字千段6によっ
て他の磁気シ一ト1の表示頗域11に複写できる。
このように磁気シート1相互間においても、従来の複写
機8の機能であるW.稿21から記録紙23への複写動
作と同様に、磁気シ一ト1の表示領域1lの表示内容お
よび磁気記録領域12の記録内容を、他の磁気シ一ト1
の表示領域11および磁気記録領域12に複写できる。
さらに予め印字手段6などによって磁気シ一ト1の表示
領域11に印字された内容に加えて、手書きなどによっ
て新たな情報が記録されたt%き、複写機8は、磁気シ
一ト1の表示領域1■の表示内容をイメージスキ゛ヤナ
9によって読取るとともに、磁気記録須域12の記録内
容を磁気シート装置5によって読取り再生し、これらの
表示内容および記録内容を処理部10において比較する
ことによって、表示領域11に新たに加えられた文字や
記号などのキャラクタに関する情報を磁気シート装置5
によって磁気記録領域12に記録できる。
第9図は、複写機8の動作の一実施例を示すフローチャ
ートである。ステップmlからステップrn 2に進む
と、複写機8は磁気シ一ト1の磁気記録領域12の記録
内容を読取り再生し、ステップm3において処理部10
のメモリにストアする.ステップm4では、磁気シ一ト
1の表示領域11に目視表示された内容がイメージスキ
ャナ9によって読取られ、ステップm5において予めス
テップm2,m3において読取られメモリにストアされ
た磁気記録顕域12の記録内容と比較される。
ステップm6では、磁気シ一ト1の記録内容および加え
られた手書きの情報を含む視覚情報が、他の磁気シ一ト
1の表示領域11に印字され、磁気記録領域12に記録
される。一方、元の磁気シ一トlの磁気記録領I!li
l2に対しては、表示順域11に手書きなどで加えられ
た新たな表示内容が書込まれる。
以上説明したように第3図示の文章編集装置2において
は、処理部3に才3いて編集処理されて作威された情報
は,ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に書込
まれて保存される。磁気ディスク7に書込まれた情報を
視覚化するJ′%合には、その情報がディスクドライブ
4によって読取られて、印字千段6で磁気シ一ト1の表
示領域11に印字される.このときディスクドライブ4
によって読取られた視覚情報は、磁気シート装置5によ
って磁気記録領域12に書込まれる。また他の情報が表
示されている磁気シート上の表示領域l1からその情報
を磁気ディスク7へ書込む場きには、磁気記録領域12
に書込まれている情報が磁気シート装置5によって読取
られ、磁気ディスク7に書込み可能な状態に変換された
後、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に書込
まれる。
上述のようにして情報が形成された磁気シ一ト1を複数
の部署間で回覧する場合、表示frL域11に視覚化さ
れた情報を部署内や個人で保存する必要が生じれば、そ
の情報を磁気記録iiW域12から読取り、磁気ディス
ク7に書込んで保存する。磁気ディスク7内の情報を必
要とするときには、情報を読取り、印字千段6にて磁気
シ一ト1の表示頗域11に印字する.また、回覧時に必
要、不必要にかかわらず磁気記録領域12の情報を磁気
ディスク7に書込んでおけば、後日、必要なときに必要
な情報を視覚化できる。このように情報を常に書類の形
態で保存する必要がなくなり、これによって情報の書類
化を抑制できる。
一方、第8図示の複写機8においては、通常の複写動作
が行われる場き、原稿21の画像は、イメージスキャナ
9によって読取られて2値化された陵、処理部10にて
たとえばデジタル処理が施され、印字千段6によって記
録紙23に複写される。磁気シ一ト1の表示領域11に
原稿2■の画像を複写する場き、処理部10を経た情報
が、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に先ず
書込まれる。この書込まれた情報は、ディスクドライブ
4によって読取られ、磁気シート装置5および印字千段
6に送出される。これによって前記情報は、印字千段6
にて表示領域1lに印字され、磁気シート装置5にて磁
気記録頗域12に書込まれる。
また複写機8においては、予め複写機8以外の情報処理
装置によって磁気ディスク7に書込まれた情報を磁気シ
一ト1に視覚化することができる外、他の磁気シ一ト1
の磁気記録領域12から情報を読取ることによって、新
たな磁気シ一ト1に同一の情報を記録することが可能で
ある。
上述のように磁気シ一ト1において、情報は、表示領域
l1に視覚化されるとともに、磁気記録領域12に書込
まれるので、磁気ディスク7l\の情報の書込みおよび
読取りを容易に行うことができ、視覚情報の処理を効率
的に行うことができる。
また、文章編集装置2および複写機8は、情報処理を行
うシート体の記録再生装置として利用できるのは勿論の
外、第1図の系統図に示されるように、情報を複数のシ
ート体の記録再生装置相互間で流通させることができる
。これによって複数の文章編集装置2や複写機8などに
よって、情報処理システムを槽築することができ、情報
をより有効に活用することができる。
なお、磁気シ一ト1の磁気記録領域12には、表示領t
fA11に視覚化される情報の少なくとも一部分の情報
が書込まれるようにすればよく、たとえば上記情報を1
次情報とする場合、1次情報にそれを集約化した2次情
報が付加された情報として記録してもよい。この場合、
2次情報としては、情報の管理および整理を容易にする
ための検索情報などが考えられる。たとえば複数枚の磁
気シ一ト1に亘って記録されるような一連の1次情報に
ついては、l枚目の磁気シ一ト1の磁気記録領域12に
表示領域11の1次情報と併せて上記2次情報を書込む
ことなどが考えられる。
また本実施例では、シート体の記録再生装置の外部に設
けられる記録媒体として磁気ディスク7を例示したけれ
ども、これに限らず磁気テープ、光ディスク、あるいは
光磁気ディスクのような他の記録媒体を用いるようにし
てもよい。ただし、上記実施例において磁気ディスク7
に対してディスクドライブ4を設けたように、記録媒体
に応じた記録再生装置をシート体の記録再生′A置にr
;t加して用いるのは勿論である。
発明の効果 本発明によれば、表示領域と磁気記録領域とを有するシ
ート体に対して、シート体の記録再生装置は、印字手段
によって表示須域に情報を印字し、読取手段は磁気記録
領域の記録内容を読取り再生し、磁気記録手段によって
他のシート体の磁気記録領域に記録するようにしたので
、シート体の表示領域と磁気記録領域とには異なる記録
形態で共通の情報が記録される。これによってシート体
に表示される視覚情報の取込みや利用の形態が拡大し、
利便性が向上し、情報処理の効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の構成および動作を併
せて示す系統図、第2図は磁気シ一トlの平面図、第3
図は文章M4集装置2のブロック図、第4図はその動作
を示すフローチャート、第5図および第6図は他の実施
例の磁気シート15.18の平面図、第7図は第’51
12I(1)の切断面線■■から見た断面図、第8(2
Iは複写機8のブロック図、第9図はその動作を示すフ
ローチャートである。 1,15.18・・・磁気シート(情報処理用シート体
)、2・・・文章編集装置.3.10・・・処理部、4
・・・ディスクドライブ、5・・・磁気シート装置、6
・・・印字手段、7・・磁気ディスク、8・・・複写機
、9・・イメージスキャナ、11a.1lb・15a1
5b; 18a,18b−i示領域、12a,12b 
; 16a.16b ; 19a,19b・−磁気記録
饋域、13・・・キー人力手段、14・・・表示手段、
17.20・・・透孔、21・・・原稿、22・・・手
書き情報、23・・記録紙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示領域と磁気記録領域とを有するシート体と、前記表
    示領域に印字する印字手段と、 前記磁気記録領域の記録内容を読取る読取手段と、 前記磁気記録領域から読取った記録内容を他のシート体
    の磁気記録領域に記録する磁気記録手段とを含むことを
    特徴とするシート体の記録再生装置。
JP23215689A 1989-09-06 1989-09-06 シート体の記録再生装置 Pending JPH0395781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23215689A JPH0395781A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 シート体の記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23215689A JPH0395781A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 シート体の記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0395781A true JPH0395781A (ja) 1991-04-22

Family

ID=16934873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23215689A Pending JPH0395781A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 シート体の記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0395781A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0051228B1 (en) Document information filing system
EP0051866B1 (en) Document information filing system
Lesk Preservation of New Technology. A Report of the Technology Assessment Advisory Committee to the Commission on Preservation and Access.
US6041025A (en) Data disk including supplementary information enabling retrieval of related information from another storage medium
JPH0395781A (ja) シート体の記録再生装置
Lesk Image formats for preservation and access
JPS6226035B2 (ja)
JPH0395780A (ja) 情報処理用シート体
Lesk Image Formats for Preservation and Access. A Report of the Technology Assessment Advisory Committee to the Commission on Preservation and Access.
JPH03175075A (ja) 複写装置
JPS62219768A (ja) 電子フアイリングシステム
JPH05158778A (ja) 画像情報記憶装置
JP2997749B2 (ja) 電子ファイルの制御方法
JPH03175780A (ja) 複写装置
Lynn Preservation and Access Technology. The Relationship between Digital and Other Media Conversion Processes: A Structured Glossary of Technical Terms.
JPH0371381A (ja) 情報処理装置
JPH02206873A (ja) 画像検索方式
JPH05127964A (ja) 頁バージヨン管理方法
JP3245583B2 (ja) 携帯装置の情報処理方法
JP3187947B2 (ja) 光ディスク処理装置
JPH07273969A (ja) 画像情報処理装置
JPH07146854A (ja) 文書管理方式
Lesk Image formats for preservation and access. A report of the technology assessment advisory committee to the commission on preservation and access
Diers The Infomation Media Matrix: A Stretegic Planning Tool
JPH1196384A (ja) 測定画像文書作成装置及び記憶媒体