JPH0395780A - 情報処理用シート体 - Google Patents

情報処理用シート体

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JPH0395780A
JPH0395780A JP23215589A JP23215589A JPH0395780A JP H0395780 A JPH0395780 A JP H0395780A JP 23215589 A JP23215589 A JP 23215589A JP 23215589 A JP23215589 A JP 23215589A JP H0395780 A JPH0395780 A JP H0395780A
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JP
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magnetic
information
sheet
magnetic recording
area
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JP23215589A
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English (en)
Inventor
Seiji Fukami
深見 誠司
Kiichi Inui
乾 基一
Yoshitaka Hibino
吉高 日比野
Michihisa Onishi
道久 大西
Mitsunobu Miyamoto
光伸 宮本
Shinji Mauri
馬売 伸次
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体としての機能を兼ね備えた+i
′1報処理用シート体に関し、さらに詳しくは、視覚情
報をジート体の紙面に視覚化し、かつ、その情報をシー
ト体の磁気記録領域に書込み、および磁気記録領域から
読取ることによって行われる情報処理に好適に用いるこ
とができる情報処理用シート体に関する. 従来の技術 現在のオフィスにおける視覚情報は、手書きまたはワー
ドプロセッサなどの情報処理装置によって作成されたり
、複写機、印刷機などによって記録紙に複製されて発生
している.このような視覚+7t報は年々増加する一方
であり、情報の高度集約化を図る上でも、その管理が重
要な課題となっている。
このため従来では、たとえば視覚情報が表示された記録
紙を書類としてファイルし、書庫などに保管するが、あ
るいはワードプロセッサなどにて作或された情報を、磁
気ディスクなどの記録媒体に書込むことによって保管す
るといった方法が一般的である. 発明が解決しようとする課題 ところが、上述した従来の技術では、視覚情報が増加す
るにつれて11Mが増加するので、これを保管するスペ
ースを確保する必要があり、一般のオフィスのように、
限られたスペースしか保有することができない状況では
、いずれにせよ書類の管理が困難になることが予想され
る.これに対し、最近では、視覚情報をマイクロフィル
ムなどの写真技術を応用してコンパクト化することによ
り、情報管理に要するスペースを削減する試みが戒され
ている。しかしながら、このような方法では、整理や保
管に手間がかがる上、視覚情報として利用するにも簡便
さを欠くため、一般に普及しているとは言い難い。
一方、情報を磁気ディスクなどの記録媒体に書込んで保
管する場合には、保管のためのスペースは書類ほど必要
としないので、上述のような問題を或る程度解決できる
。しかしながら、記録媒体に書込まれた情報は、そのま
までは利用できず、ディスプレイに表示させるか、プリ
ンタなどによって記録紙に印字して視覚化する必要があ
り、上記の情報を視覚情報として利用する際に煩わしさ
が伴う。
また、たとえば印字された記録紙をオフィス内で流通さ
せるような場合、その視覚情報を必要に応じて各部署や
個人の記録媒体に書込んで保存するには、上記視覚情報
と同一の情報を、元の記録媒体から複写するか、または
複写機や文章編集装置、あるいは光学的文字読取装置(
OCR)などといった情報処理装置を操作して記録媒体
に書込む必要があり、そのための作業が煩雑である。こ
のように従来の技術では、視覚情報の処理に簡便さが欠
けており、管理面でも合理的ではない。
本発明の目的は、視覚情報を簡便に処理することができ
、合理的な視覚情報の管理を図るための情報処理用シー
ト体゜を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、文字などのキャラクタを表示する表示領域を
有するシート体の少なくとも一方表面に、磁気記録可能
な磁気記録領域を形成し、当該磁気記録頑域には前記表
示領域に表示されている内容の少なくとも一部分を記録
するようにした.ことを特徴とする情報処理用シート体
である.また本発明は、一方表面および他方表面に文字
などのキャラクタを表示する表示領域と磁気記録媒体取
付領域とを有し、前記取付領域には透孔が形成されてい
るシート体と、 前記取付領域においてシート体の一方表面に貼着けられ
、その一方表面側には第1磁気記録領域を有し、前記透
孔からシート体の他方表面に臨んでは第2磁気記録領域
を有する磁気記録媒体とを含み、 前記各磁気記録領域には前記表示領域に表示されている
内容の少なくとも一部分を記録するようにしたことを特
徴とする情報処理用シート体である。
作  用 本発明に従えば、情報処理用シート体には表示領域と磁
気記録領域とが設けられる。表示領域には文字や記号な
どのキャラクタを目視表示などすることができ、磁気記
録領域には前記表示領域に表示されている内容の少なく
とも一部分または全体あるいは表示領域に表示された情
報を集約1ヒしたたとえば検索情報などの付加情報を記
録できる。
また上記情報処理用シート体には、その表示領域に印字
する印字手段と、前記磁気記録領域に磁気記録を行う,
磁気記録手段と,記録された内容を読取る読取手段とを
有するシート体の記録再生装置が準備される.これによ
って、情報処理用シート体を用いた情報の流通は、表示
領域に表示された文字や記号などのキャラクタを視認す
るだけでなく、表示WI域の内容を複写することによっ
てその情報を取込むことができるとともに、表示領域の
表示内容が記録されている磁気記録領域から、前記シー
ト体の記録再生装置を用いて他の記録媒体へ複写するな
どといったことができる。
このように情報処理用シート体に、文字や記号などのキ
ャラタタがたとえば視認可能な形態で目視表示されると
ともに、他の記録媒体への複写が容易な磁気記録の形態
で記録されるので、各種処理形態に応じた情報の処理を
効率的に行うことができる。また異なる形■.での情報
がlつの情報処理用シート体に集約化して記録されるの
で、簡便かつ合理的な情報の処Fl 13よび管理を行
うことが可能となる。
また本発明に従えば、情報処理用シート体には磁気記録
媒体取付領域が設けられ、この取付領域には透孔が形成
される。したがって前記取け餠域において、両表面に磁
気記j!領域を有する磁気記録媒体を、シート体の一方
表面に貼着けることによって、シート体の一方表面側に
は第1磁気記録頑域が形成さh、シート体の他方表面側
にはジート本の前記透孔からシート体の他方表面に臨ん
で第2磁気記録碩域が形成される。
前記各磁気記録領域には、シート体の一方表面および他
方表面の表示須域に文字た記号などのキャラクタとして
表示されている内容の少なくとも一部分が記録される。
このように両表面に磁気記j!領域が形威された磁気記
録媒体を、透孔が形戒されているシート体の一方表面の
磁気記録媒体取付領域に貼着けるだけで、両表面に磁気
記録頌域が形成された情報処理用シート体を簡便に構成
できる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の全体の構成および動作を併
せて示す系統図であり、第2図は本発明の情報処F!!
!雨シ一ト体の一実施例を示す千補図である。本発明で
は、シート体の記録再生装置の一実施例である文章編集
装置2や複写機8などの間で相互に、情報の記録媒体で
ある磁気シ一ト1や磁気ディスク7などを介して視覚情
報の流通が図られる。本実施例では、理解を容弓とする
ために、情報9r!!理用シ一ト体を磁気シ一トlと称
する。
第2図に示されるように、視覚情報の記録媒本としての
磁気シ一トlは、たとえば日本工業規格A列4番やB列
l1番などの定形の用紙が用いられる。この磁気シ一ト
1には、第2図く1)に示される一方表面に印字および
手書きが加えられる表示頑域11aと磁気テープが貼着
けられるなどして構成される磁気記録酊域12aがあり
、同図〈2)に示される他方表面にちまた表示@域1l
bと磁気記録領域]. 2 bとが設けられる。
たとえば表示順域1121に表示されている視覚情報は
、その表示内容の少なくとも一部分が同一面に形成され
る磁気記録碩域1 2 aに磁気記録され、表示領域1
lbにおける表示内容の少なくとも一部分は同一而の磁
気記録順域12bに記録される。このように磁気シ一ト
lには、表裏両面の表示領域11a,llbに対応した
磁気記録が行われる磁気記録須域12a.12bが設け
られるので、磁気シ一ト1の表裏両面において個別に視
覚情報を目視表示才3よび磁気記録再生を行ってfll
用できる。
第11]を参照して、本実施例における文章編集装置2
には、従来用いられているワードブロセッサなどと称さ
れる文章編集装置の文章編集機能に加えて、さらに上述
した磁気シ一ト1の磁気記録須域12a.12bに情報
を磁気的に書込むI7!l能および害込まれた情報を読
取る機能がfす加されて用いられる.まf.複写機8に
は、従来の転写型静雷式の代写動作などに加えて、原稿
に加えられた手害きの情報22を、磁気シ一ト1の磁気
記録領域12a.l21)へ磁気的に書込むための変換
機能ナ3よび磁気ディスク7などの記録媒体へ書込むた
めの亥換機能がf十加されて用いられる。
上述した機能を付加された文章編集装置2の{l互間で
は、磁気シ一ト1や磁気ディスク7を媒介として視覚情
報の流通が行われる. また上記変換IR能がf十加された複写機8は、記録紙
に手書きされた文字や記号などのキャラクタに関する手
書き情報22を、磁気記録媒体へ書込み可能な状態に変
換して、磁気シ一ト1や磁気ディスク7へ記録を行うと
ともに、磁気ディスク7から読取った記録内容を磁気シ
一ト1の表示須域11a,llbに目視表示し、磁気シ
一ト1の磁気記録領域12a,12bにその表示内容の
少なくとも一部分を磁気記録する。
さらに複写機8は、前記付加機能を有する文章編集装置
2との間で、磁気シ一ト1や磁気ディスク7を介して視
覚情報の流通を行う。
第3図は、シート体の記録再生装置を文章編集装置2に
閏して実施した場合の構成を簡略化して示すブロック図
である.文章編集装置2は、基本的には、キーボードな
どのキー人力手段13.キー人力手段13からの入力に
基づいて文章の編集処理を行う処理部3、処理部3から
の出力に基づいて文字や記号などのキャラクタを表示す
るために陰極線管(CRT)装置や液晶表示装置(LC
D)などによって実現される表示手段14、および処理
部3からの出力に基づいて編集処理された文章を記録紙
23に印字するためにインパクトプリンタや非インパク
トプリンタなどによって実現される印字千段6を含んで
構成される。
本発明に従う文章編集装置2には、上記構戒に加えて、
ディスクドライブ4および磁気シート装置5が設けられ
る。ディスクドライブ4は、記録媒体である磁気ディス
ク7に視覚情報を磁気的に書込むことができ、かつ磁気
ディスク7に書込まれている情報を読取ることができる
。磁気シート装置5は、磁気シ一ト1の磁気記録領域■
2に記録されている視覚情報を読取り、ディスクドライ
ブ4を介して磁気ディスク7に記録する。磁気記録領域
12には、磁気シ一ト1の表示領域■1に文字や記号な
どのキャラクタとして視覚化されている情報の少なくと
も一部分の情報が磁気的に書込まれている。
また磁気シート装置5は、ディスクドライブ4によって
磁気ディスク7から再生された記録内容を、磁気シ一ト
1の磁気記録領域12に書込むことができる。この際に
、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7から再生
された記録内容を、印字手段6を介して磁気ジート1の
表示領域11に目視表示できる。これによって磁気シ一
ト1には、磁気ディスク7や他の磁気シ一ト1の記録内
容を表示領域11に目視表示し、磁気記録頭t.4 1
2にはその表示内容の少なくとも一部分を記録できる。
ここで磁気記録領域12に記録される内容は、表示領域
11に目視表示される情報の少な、くとも一部分または
全体、あるいは表示領域11に表示された情報を他の磁
気シート1などの記録情報との関連において集約化した
ファイリング情報(検索情報)などを付加した情報であ
ってもよい。
第4図は、文章編集装置2の動作の一実施例を示すフロ
ーチャートである。ステップn 1において、文章li
集装置2に電源が投入され磁気ディスク7および磁気シ
一ト1が装着されると、ステップn2において磁気ディ
スク7の記録内容が読取られる。ステップn3では、磁
気シ一ト■の磁気記録領域12の記録内容が読取られる
ステップn4では、キー人力千段13からの入力に応答
して、入力される文字や記号などのキャラクタから文章
の編集処理が行われる。
ステップn5では、ステップn4において入力されsa
gされた文章を、磁気ディスク7に書込み、磁気シ一ト
1の表示領域11に印字し、磁気記録頭t412に書込
む。
第5図および第6図は、情報処理用シート体のII!!
の実施例で.P)る磁気シー}−15.18の一方表面
および他方表面をそれぞれ示す平面図であり、第7図は
第511(1)の切断面線■一■から見た断面図である
。これらの図面を9照して、磁気シー}15,18には
、その一方表面および他方表面にそれぞれ文字や記号な
どのキャラクタを表示する表示領域15a,15b;1
8a,18bと磁気記録媒体取付領域とが形成されてお
り、当該磁気記録媒体取付領域には透孔17,20がそ
れぞれ形成されている。
第7図を参照して、磁気シ一ト15には、たとえば表示
領域15aが形成される一方表面の磁気記録媒体取付領
域に磁気記録媒体である磁気テープ16が貼着けられる
。磁気テーブ16は、可撓性を有するき成樹脂材料から
形或される基材21と、基材21の一方表面および他方
表面にたとえば磁性酸化物などの磁性材料22.23が
塗布されて構成される。
第7[2Iに示されるように、磁気テープ16が磁気シ
一ト15の透孔■7が形成された磁気記録媒体取ft 
J域の表示碩域1 5 a側に貼着けられることによっ
て、表示須域15a側に面する磁気テーブ16の磁性材
料22によって第IFji気記録碩域16aが構成され
、磁気テーブ16が透孔17がら磁気シート15の他方
の表示領域15bに臨む磁性材料23によって第2磁気
記録領域16bが構成される。
このように本実施例によれば、第5図および第6Fij
に示されるように、磁気シート15.18を構成するシ
ート体に透孔17.20を形成してシート体の一方表面
に、両表面に磁気記録可能な磁気テープ16.19を貼
着けるだけで、磁気シー1−15.18の表示領域15
a.15b;18a18[》にそれぞれ対応して前記第
1および第2磁気記録領域1 6 a , 1 6 b
 ; 1 9 a ,  1 9 bを形戊することが
できる。これによってシート体の両k面に磁気テープを
それぞれ貼着けるなどして磁気記録頑域を構成する場合
に比べて、磁気シート構成の手間が軽減する。
本発明に従う情報処理用シート体1は、上述の実施例の
ようにシート体に磁気テープなどを貼着けて構成するこ
とが可能な他、シート体の表面に直接磁性材14から成
る粉末を塗布して磁気記録領域を形成してもよい。この
ような磁気記録領域は、シート体の少なくとも一方表面
に形成されればよい。また、シート体の一方表面および
他方表面にそれぞれ表示が可能な場合、一方表面および
他方表面のうち少なくともいずれか一方にのみ磁気テー
プを貼着けるなどして磁気記録須域を形或し、前t;e
 tc示内容をその一方k面の磁気記録領域にのみ記録
してもよい。さらにまた、一方表面の表示内容を、シー
ト本の他方表面に形成される磁気記録須域に記録し、他
方表面の表示内容は一方表面に形成される磁気記録領域
に記録してもよい。
第8(2Iは、シート体の記録再生装置を複写機8に関
し゛て実施した場合の構成を簡略化して示すブロック図
である。第8図においては、第3図示の実施例と対応す
る構成のブロックには同一の参照符号を付す。
複写機8は、基本的には、原稿21の原稿傾を光学的に
読取り、画像の濃淡を2値化して入力するイメージスキ
ャナ9と、イメージスキャナ9の出力に基づいて、文字
や記号などのキャラクタとして識別し逃埋する処理部1
0、むよび処理部10からの出力に隻づいて、記録紙2
3に原稿2lの原稿像に対応した複写を行う印字千段6
を含んで構成される。
本発明に従う複写機8には、上記構成に加えて、ディス
クドライブ4および磁気シート装置5が設けられる。磁
気シート装置5は、磁気シ一ト1の磁気記録須域12に
記録されている内容を読取り再生し、他の磁気シ一ト1
の磁気記録領域12に記録できるとともに、ディスクド
ライブ4を介して磁気ディスク7にも記録できる。
またこの際に、磁気記j.J!領域12に表示領域11
に目視表示されている内容の全部が記録されている場き
には、磁気シート装置5は印字手殴6を介して池の磁気
シ一トlの表示領域11に印字できる。また磁気記録順
域12の記録内容が表示頃域l1の表示内容の一部分の
場きでも、たとえば表示頃域11の表示内容に対応する
情報が磁気ディスク7に予め記録されていれば、磁気シ
ート装置5は、ディスクドライブ4を介して印字千段6
によって1也の磁気シ一ト■のk示領域11に複写でき
る。
このように磁気シー1− 1相互間においても、従来の
複写機8の機能である原稿21から記録祇23への複写
動作と同様に、磁気シ一ト■の7上示原域l1の表示内
容および磁気記録領域12の記録内容を、他の磁気シ一
ト1の表示領域11!jよび磁気記録領域12に複写で
きる。
さらに予め印字手段6などによって磁気ジートlの表示
順域11に印字された内容に加えて、手書きなどによっ
て新たな情報が記録された場き、複写機8は、磁気シ一
ト1の表示領域11の表示内容をイメージスキャナ9に
よって読取るとともに、磁気記録領域12の記録内容を
磁気シート装置5によって読取り再生し、これらの表示
内容および記録内容を処理部10において比較すること
によって、表示領域l1に新たに加えられた文字や記号
などのキャラクタに関する情報を磁気シート装置5によ
って磁気記録領域12に記録できる。
第9図は、復写機8の動fFの一実施例を示すフローチ
ャートである。ステップm1からステップm2に進むと
、複写機8は磁気シ一ト1の磁気記録領域12の記録内
容を読取り再生し、ステップm3にわいて処理部10の
メモリにストアする。
ステップm4では、磁気シ一ト1の表示領域11に目視
表示された内容がイメージスキャナ9によって読取られ
,ステップm5において予めステップm2,m3におい
て読取られメモリにストアされた磁気記録領域12の記
録内容と比較される。
ステップm6では、磁気シ一ト1の記録内容および加え
られた手書きの情報を含む視覚情報が、他の磁気シ一ト
lの表示碩域l1に印字され、磁気記録領域12に記録
される。一方、元の磁気シ一ト1の磁気記録領域12に
対しては、表示f/R域11に手書きなどで加えられた
新たな表示内容が書込まれる。
以上説明したように第3[2l示の文章編集装置2にお
いては、処理部3において編集処理されて作成された情
報は、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に書
込まれて保存される。磁気ディスク7に書込まれた情報
を視覚化するP4合には、その情報がディスクドライブ
4によって読取られて、印字千段6で磁気シ一ト1の表
示領域11に印字される.このときディスクドライブ4
によって読取られた視覚情報は、磁気シート装置5によ
って磁気記録領域12に書込まれる。また他の情報が表
示されている磁気シ一ト1の表示領域1lからその情報
を磁気ディスク7へ書込むJ%合には、磁気記録領域1
2に書込まれている情報が磁気シート装置5によって読
取られ、磁気ディスク7に書込み可能な状態に変換され
た後、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に書
込まれる。
上述のようにして情報が形成された磁気シ一ト1を複数
の部署間で回覧する場き、表示領域1lに視覚化された
情報を部署内や個人で保存する必要が生じれば、その情
報を磁気記録領域12から読取り、磁気ディスク7に書
込んで保存する。磁気ディスク7内の情報を必要とする
ときには、情報を読取り、印字手段6にて磁気シ一ト1
の表示須域11に印字する。また、回覧時に必要、不必
要にかかわらず磁気記録領域12の情報を磁気ディスク
7に書込んでおけば、後日、必要なときに必要な情報を
視覚化できる。このように情報を常に書類の形態で保存
する必要がなくなり、これによって情報の書類化を抑制
できる。
一方、第8図示の複写機8においては、通常の複写動作
が行われる場合、原稿2lの画像は、イメージスキャナ
9によって読取られて2値化された後、処理部10にて
たとえばデジタル処理が施され、印字千段6によって記
録紙23に複写される。磁気シ一ト1の表示領域11に
原稿2lの画像を複写するI%き、処理部10を経た情
報が、ディスクドライブ4によって磁気ディスク7に先
ず書込まれる.この書込まれた情報は、ディスクドライ
ブ4によって読取られ、磁気シート装置5および印字千
段6に送出される。これによって前記情報は、印字千段
6にて表示頑域11に印字さiL、磁気シート装置5に
て磁気記録頑域12に害込まれる。
また複写8Il8にナ3いては、予め筏写機8 L)外
の情報処理装置によって磁気ディスク7に害込まれた情
報を磁気シ一ト1に視覚化することができる外、他の磁
気シ一ト1の磁気記録領域12から情報を読取ることに
よって、新たな磁気ジート1に同一の情報を記録するこ
とが可能である。
上述のように磁気シ一ト■において、情報は、表示領域
11に視覚化されるとともに、磁気記録領域12に書込
まれるので、磁気ディスク7/\の情報の書込みおよび
読取りを容語に行うことができ、視覚情報の処理を効率
的に行うことができる。
また、文章編集装置2および複写機8は、情報処理を行
うシート体の記録再生装置として利用できるのは勿論の
外、第1[Jの系統図に示されるように、情報を複数の
シート体の記録再生装置相互間で流通させることが゛で
きる。これによって複数の文章編集装置2や複写機8な
どによって、情報処理システムを構築することができ、
情報をより有効に活用することができる。
なお、磁気シ一ト1の磁気記録領域12には、喪示須域
11に視覚化される情報の少なくとも一部分の情報が書
込まれるようにすればよく、たとえば上記情報を1次情
報とする4 6、1次情報にそれを集約化した2次情報
がf寸加された情報として記録してもよい。この場き、
2次情報としては、情報の管理および整理を容努にする
ための検索情報などが考えられる。たとえば複数枚の磁
気シ一ト1に亘って記録されるような一連の1次情報に
一)いては、1枚目の磁気シ一ト1の磁気記録碩域12
に表示領域11の1次情報と併せて上記2次情報を書込
むことなどが考えられる。
また本実施例では、シート木の記録再生装置の外部に設
けられる記録媒体として磁気ディスク7を例示したけれ
ども、これに限らず磁気テープ、光ディスク、あるいは
光磁気ディスクのような他の記録媒体を用いるようにし
てもよい。ただし、上記実施例に』)いて磁気ディスク
7に対してディスクドライブ4を設けたように、記録媒
体に応じた記録再生装置をシート体の記録再生装置に叶
加して用いるのは勿論である。
発明の効果 本発明によれば、情報処理用シート体には表示可能な表
示領域と磁気記録可能な磁気記jj!碩域とを形成する
ようにしたので、情報の流通における異なる形態の情報
の集約化および情報処理の効率化が図られる。
また本発明によれば、両表面に表示頑域を有するシート
体の磁気記録媒体取付領域に透孔を形成し、この取付頑
域において両表面に磁気記録須域を有する磁気記録媒体
をシート本の一方表面に貼着けるようにしたので、ジー
ト体の一方表面に磁気記録媒体を貼着けるだけでシート
本の両表面の各表示i8a域に対応した各磁気記録領域
を両表面にそれぞれ形或することができる。これによっ
てたとえばシート体の両表面に磁気記録媒体を貼着ける
などして各磁気記録須域を形成する手間が省け、両表面
にそれぞれ異なる形態で情報を記録できる情報処理用シ
ート体を簡匣に襦成できる。
【図面の簡単な説明】
第1[2Iは本発明の一実施例の全体の構或むよび動作
を併せて示す系統図、第2図は磁気シ一トIの平面図、
第3図は文章編集装置2のブロック図、第=1 112
1はその動作を示すフローチャート、第5(21および
第6図は他の実施関0磁気シートl5.18の平面図、
第7図は第5図(1)の切断面線■■から見た断面図、
第8図は複写機8のブロlク図、第9図はその動作を示
すフローチャートである。 1  15  18・・・磁気シート(情報処理用シー
ト体)、2・・・文章m集装置.3.10・・・処理部
、4・・・ディスクドライブ、5・・・磁気シート装置
、6・印字手段、7・・・磁気ディスク、8・複写機、
9・・イメージスキャナ、lla,llb;L5a15
b ; 18a,18b−=表示領域、12a,12b
・16a  16b・19a,19b−磁気記録領域、
13・キー人力手段、1l1・・・表示手段、17 2
0・・・透孔、2l・原稿、22・・・手書き情報、2
3・記録紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字などのキャラクタを表示する表示領域を有す
    るシート体の少なくとも一方表面に、磁気記録可能な磁
    気記録領域を形成し、当該磁気記録領域には前記表示領
    域に表示されている内容の少なくとも一部分を記録する
    ようにしたことを特徴とする情報処理用シート体。
  2. (2)一方表面および他方表面に文字などのキャラクタ
    を表示する表示領域と磁気記録媒体取付領域とを有し、
    前記取付領域には透孔が形成されているシート体と、 前記取付領域においてシート体の一方表面に貼着けられ
    、その一方表面側には第1磁気記録領域を有し、前記透
    孔からシート体の他方表面に臨んでは第2磁気記録領域
    を有する磁気記録媒体とを含み、 前記各磁気記録領域には前記表示領域に表示されている
    内容の少なくとも一部分を記録するようにしたことを特
    徴とする情報処理用シート体。
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