JPH0395019A - 缶の搬送装置 - Google Patents

缶の搬送装置

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JPH0395019A
JPH0395019A JP22715089A JP22715089A JPH0395019A JP H0395019 A JPH0395019 A JP H0395019A JP 22715089 A JP22715089 A JP 22715089A JP 22715089 A JP22715089 A JP 22715089A JP H0395019 A JPH0395019 A JP H0395019A
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JP
Japan
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temperature
air
duct
cans
constant
Prior art date
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JP22715089A
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JP2626083B2 (ja
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Takahiko Kitamura
貴彦 北村
Yoshiro Bandai
万代 芳郎
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、缶に印刷を施す場所へ該缶を搬送するための
缶の搬送装置に関するものである。
1従来の技術] 従来、この種の缶の搬送装置としては、缶を案内するダ
クトと、このダクト内に缶を移送する方向に空気を供給
する送風機とを備えたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記缶の搬送装置においては、夏、冬などの
季節による気温の変化あるいは朝晩などの気温の変化に
よって、缶を移送する空気の温度が変化し、これにより
缶の温度が変化して、印刷時のインクの食いつき具合に
ばらつきが生じてしまうという欠点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、印刷
場所に一定の温度の缶を搬送することのできる缶の搬送
装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するため、缶に印刷を施す場
所への該缶の搬送装置であって、前記缶を案内するダク
トと、このダクト内に前記缶を搬送する方向に空気を送
る送風機とを備えた缶の搬送装置において、上記ダクト
の一部に、一定の温度の空気を供給して前記缶を搬送す
る定温度送風機を設けたものである。
[作用] 本発明においては、定温度送風機から供給される一定の
温度の空気によって、缶の温度が一定になり、この缶が
印刷場所に送られる。このため、一定の温度の缶に印刷
が施され、インクの乾燥時間等が一定して、該缶におけ
るインクの食いつき具合が一定する。
[実施例コ 以下、第1図ないし第4図を参照して本発明の一実施例
を説明する。
第1図ないし第2図において、lは空気によって缶Cを
搬送するダクトであり、2はダクトlの印刷場所側の端
部に連結された定畠度搬送用ダクトである。ダクトlお
よび定I!!度搬送用ダクト2は、その断面が矩形状に
形或されていて、その側壁の内側には缶Cの桐部を案内
するレールが3が設けられている。
また、上記定温度搬送用ダクト2は、下方に向けて17
4円弧状に湾曲されており、その底壁4で缶Cの底部C
lを案内するようになっている。
この定温度搬送用タクト2の」二壁5は、第3図ないし
第4図に示すように、幅方向の中心線から等しい位置に
複数の貫通孔5aが等間隔に形成されており、この上壁
5の上而には、上記貫通孔5aへ空気を案内する案内部
材6が設けられている。
案内部材6は、厚さか約10mmの四ふり化エチレン樹
脂製の板材で形成されたちのであり、前記上壁5の上面
に密着させられて取り付けられている。
この案内部村6には、上記貫通孔5aに対応する位置に
、缶Cが搬送される方向に傾斜された空気の案内孔6a
が形或されている。これらの案内孔6aは、案内部材6
が平阪状態にあるときに、その仮面に対して約70°の
角度で傾斜されて形成されたちのである。また、上記上
壁5の上側には該」二壁5に10つつl/4円弧状に形
成された空気供給室7が設けられており、この空気{j
(給室7f:構戊する側壁には、該空気供給室7への空
気の流入口7aが形或されている。このi4E入口7a
は、蛇腹ホース8および屈曲可能なスバイラル管9を介
して温風送風機く定蟲度送風R)10に連結されている
温風送風機10は、エアーフィルタ1lと、このエアー
フィルタ1lがら空気を吸引する送風機12と、この送
風機l2から供給されtコ空気を加熱する空気加熱装置
l3と、この空気加急装置13から流出する加熱空気を
前記スバイラル管9に供給する箱体14とを備えたもの
である。空気加熱装置13は、空気の加熱1晶度を所定
の温度に設定することが可能になっており、この設定温
度としては、季節によって異なるが、定温度搬送用ダク
ト2から印刷場所に送り出される缶Cの温度が30℃〜
35゜Cになるように設定することが好ましい。これは
、缶Cの温度が300C〜35℃の時にインクの食いつ
きが最良となるからである。また、箱体l4は、加熱空
気をスバイラル管9や、他の配管に分岐するためのもの
であり、該箱体l4およびスバイラル管9の回りには、
断熱材15が設けられている。
上記のように構成された管の搬送装置においては、深絞
り加工された缶Cが洗浄された後、ダクト1および定温
度搬送用ダクト2を通って、次工程の印刷場所に送られ
る。この際、空気供給室7には、温風送風機10から加
熱空気が流入し、この加熱空気がさらに案内部材6の案
内孔6aおよび上壁5の貫通孔5aを介して定d!度1
92送用タクト2内に流入する。この定温度搬送用ダク
l− 2内に流入した加熱空気は、搬送されてくるrH
 Cの開口部から該缶C内に斜めに流入するので、該υ
[j熱空気の流体力が効率よく該缶Cに伝わるとともに
、缶C内で前記加熱空気かi盾環するので、該!D C
が効率よく加熱される。このようにして、Bcか定温度
搬送用ダクト2を通過する間に、ほほ30゜Cから35
℃に加熱される。
そして、上記の温度に加熱された缶Cの外周面に印刷が
施される。
上記のように構成されたfflrCの搬送装置によれば
、温風送風機IOから供給する加熱空気の温度を調整す
ることにより、印刷時のインクの食いつきが最良となる
30℃〜35℃のl,l!度にi& Cの温度を調整す
ることができるから、季節や朝晩等の気温が変化するよ
うな場合でも、インクの食いつき具合を最良の状態に維
持することができる。
さらに、加熱空気による流体力を効率よく各缶Cに伝え
ることができるとともに、該缶Cを効率よく加熱するこ
とができるから、温風送風機10から定温度搬送用ダク
ト2に供給する空気の流量を少なくすることができると
ともに、該空気の温度ち低く設定することができ、省エ
ネの上で極めて有利である。
また、たとえば上壁5の幅方向の中心線上に貫通孔が形
成されている場合には該貫通孔から流出する空気によっ
て缶Cが傾き、これによって缶Cの開口縁部が貫通孔に
当たって、該缶Cがその場に止まってしまうことがあり
得るが、本実施例の場合には、貫通孔5aが上壁5の中
心線に対して左右に振り分けられているので、缶Cが傾
いてもその缶Cの開口縁部が貫通孔5aに当たることが
なく、このため各缶Cを円滑に搬送することができる。
なお、上記実施例においては、定温度搬送用ダクト2と
して、1/4円弧状に形或したものを示したが、この定
温度搬送用ダクトは、直線状あるいは他の形状に湾曲さ
れたものであってもよいことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、缶に印刷を施す
場所への該缶の搬送装置であって、前記缶を案内するダ
クトと、このダクト内に前記缶を搬送する方向に空気を
送る送風機とを備えた缶の搬送装置において、上記ダク
トの一部に、一定の温度の空気を供給して前記缶を搬送
する定温度送風機を設けたものであるから、定温度送風
機から供給する空気により、印刷場所に搬出する缶の温
度を一定にすることができる。したがって、季節や朝晩
等の気温の変化にかかわりなく、缶の温度を、インクの
食いつきが最もよい温度に維持することができるという
顕著な作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は缶の搬送装置の要部正面図、第2図は第1
図の■矢視図、第3図は定温度搬送用ダクトの要部断面
図、第4図は第3図の■矢視図である。 l・・・・・・ダクト、 2・・・・・定温度搬送用ダクト、 10・・・・・1晶風送風機(定温度送風機)、12・
・・・・送風機。 第3図 G0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 缶に印刷を施す場所への該缶の搬送装置であって、前記
    缶を案内するダクトと、このダクト内に前記缶を搬送す
    る方向に空気を送る送風機とを備えた缶の搬送装置にお
    いて、 上記ダクトの一部には、一定の温度の空気を供給して前
    記缶を搬送する定温度送風機が設けられていることを特
    徴とする缶の搬送装置。
JP22715089A 1989-09-01 1989-09-01 缶の搬送装置 Expired - Lifetime JP2626083B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP22715089A JP2626083B2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 缶の搬送装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0395019A true JPH0395019A (ja) 1991-04-19
JP2626083B2 JP2626083B2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=16856278

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JP22715089A Expired - Lifetime JP2626083B2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 缶の搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008169751A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Toyota Motor Corp 排気マフラ構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008169751A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Toyota Motor Corp 排気マフラ構造

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JP2626083B2 (ja) 1997-07-02

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