JPH0331117A - 加圧空気を用いる給送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給送装置に関し、更に詳細には断熱材、不燃材
、吸音材などを加圧空気を用いて給送する装置に関する
。

固く締っていない断熱材を壁構造内の空所に導入するに
あたって、かかる断熱材をフワフワした状態を維持しな
がら該空所内に給送するための装置が考案されている。

この装置は１８７８年９月５日Ｓｐｅ　ｒ　ｂｅ　ｒに
発行された米国特許第４，１１１．４Ｈ号（発明の名称
：゛空気圧搬送システム月給送装置°”）に開示されて
いる。この装置の作動に関しては断熱材を該装置から送
出するために加圧空気が用いられる。ところが、加圧空
気の一部が断熱材を運ぶ装置から送出されずに、送り込
まれる断熱材の方に向い、このため断熱材がその風圧で
逆方向に移動するという望ましくない現象が生じること
がある。即ち、加圧空気により送り込まれる断熱材が出
口或いは出力領域から離れる方向に吹き流される傾向が
あるということである。上述の米国特許に開示された装
置には、かかる空気のための通路を形成して逆方向の流
れをなくするか少なくとも減少するようにした吐出口が
設けられている。吐出口は円筒形回転式ポケット給送体
の前壁に形成されている。このポケット給送体には多数
の翼が設けられ、基質の端部に密封部材が固着されてい
る。翼が回転すると加圧空気が断熱材と共に吐出口と連
通ずる位置まで運ばれ、そこで加圧空気が回転式ポケッ
ト給送体から吐出して逆流を阻止するようになっている
。しかしながら、この構成では逆流の問題がうまく解決
できない状況があることが分っている。詳しく説明する
と、ポケット給送体へ送られる材料が比較的軽くフワフ
ワした状態であり／又はその材料の粒子が比較的遅い流
速で送られる場合、逆流する空気が耐えがたい程度に材
料粒子の流れを妨害することがある。

即ち、これらの粒子は軽く且つフワフワした状態であり
／又は粒子がゆっくりした速度で落下するため、逆流す
る加圧空気が比較的少量か或いは遅いものであってもポ
ケット給送体への材料の流入がひどく妨げられる。従っ
て、本発明は逆流する空気がつごうよく且つ効率的に逃
げ出すことができポケット給送体への材料粒子の流入が
悪い影響を受けることのない少なくとも１つの空気通路
を提供する構成に関する。

この公知の装置については、密封部材が摩耗しやすくこ
のため翼間の密封部材を介して所望の量より多い加圧空
気が漏れ出る傾向があるということが分っている。その
結果、多量の空気が必要となって逆流の問題が増幅され
る。即ち、かかる空気が全て吐出口から逐げ出さずにそ
の一部が材料が送り込まれる入口から流れ出るという問
題である。従って、密封部材の摩耗に関連するこの問題
を迂回できる給送装置を提供できれば有利であろう。

また、上述した米国特許節４，１１１，４９３号に開示
された装置は１つの壁部材とその壁部材を枢動させて回
転式ポケット給送体に通ずるシュートに形成した入口の
大きさを調節する制御部材とを用いる。しかしながら、
この構成は軽くてフワフワした粒子を送る場合逆流の問
題に対する満足の行く解決方法とはならない。従って、
空気が通過できるかまたは入口調節集合体に近い所で吐
出される適応性の高い入口調節集合体が必要である。

本発明は本願と同一の発明者に発行された米国特許節４
，１１１，４９３号明細書（本願明細書の一部を形成す
るものとしてここに引用する）に開示された給送装置と
比較して種々の長所を有する改良型給送装置を提供する
。本発明の改良型給送装置は特に、円筒形の本体に形成
した吐出用開口の代りに入口調節集合体により空気通路
を形成して加圧空気を吐出させるようにした回転式ポケ
ット給送体を有する。

ポケット給送体は複数の翼を有し、これらの翼は収納さ
れる円筒形本体部の長さ方向に沿って延びる。この本体
部の頂部を形成する周面部分には給送された材料を受け
るためのチャンネル又は開口が形成されている。断熱材
のようなチャンネル内に給送される材料の量を調節する
ために、第１及び第２の入口調節集合体がチャンネルの
両側に設けられ、材料がチャンネルを介してポケット給
送体内に入る前に通過する入口を画定する。２つの入口
調節集合体はそれぞれ同じ部品よりなる。各調節集合体
はカバープレートと可調プレートとを有し、この可調プ
レートはカバープレートに関し移動自在で入口の大きさ
を変える。可調プレートを移動させるために、クランク
ハンドルとそれに接続された細長いネジが設けられてい
る。可調ネジは可調プレートに連結され、クランクハン
ドルによりそのネジを動かすと可調プレートが移動する
。第１と第２の調節集合体により形成される角度は入口
のサイズとは無関係に実質的に一定である。好ましい実
施例では、この２つの調節集合体により形成される角度
は約１２０°である。これら２つの調節集合体にはそれ
らに隣接して空気通路が設けられ、このためポケット給
送体から出る材料に同伴しない加圧空気が調節集合体の
一方又は両方を通過して吐出する。したがって、軽量で
フワフワした材料を用いた場合でも逆流の問題を回避出
来る。前述したプレートの位置及び角度は逆流する空気
が脇へ逸れてポケット給送体内へ流入する比較的軽量で
フワフワした材料に悪い影響を与えないような最適な値
が選ばれる。

上記以外の本発明の構成要素については上述した米国特
許節４，１１１．４！１１３号明細書に開示したものと
同等のものである。シュート内の入口調節集合体の上部
には一対の回転する棒状突起集合体を設けてフワフワし
た材料をポケット給送体へ送り込むようにする。多数の
棒状部材が上部棒状突起集合体に隣接してシュートの頂
部を横方向に延びこれによってフワフワした材料がシュ
ート内に送り込まれる時の流量が調節される。シュート
の上部に位置するホッパーには回転式コンベアが設けら
れ、このコンベアによりフワフワした材料が下方に向け
てシューＩ・内へ送られる。

以上の要約より、本発明には多数の際立った特徴がある
ことが容易にわかる。加圧空気を用いる本発明の給送装
置は軽量及びフワフワした材料の粒子又は比較的低速で
移動する粒子を給送可能であり、逆流の問題を実際心配
する必要は無い。

給送装置に送られる材料の量は対向する位置に置かれた
一対の調節集合体により制御される。これらの調節集合
体は入口のサイズとは無関係に実質的に同一な好ましい
角度を維持し、それぞれがオペレータの所望する方向１
こ移動して所定の大きさの入口を画定することが出来る
。給送装置のシュート内の調節集合体に隣接する領域は
、逆流の問題を解消するために、加圧空気の残留分が所
望のごとく吐出或いは逃げ出すことが出来るような構０ 成になっている。この構成により、断熱材或いは他の材
料が出る回転式ポケット給送体の円筒状本体又は壁部に
は吐出用開口を設ける必要は無い。

従って、本発明の構成を用いるとポケット給送体に別個
の吐出用開口形成せずにシュート内へ逆流する材料の量
を減少することが出来る。

本発明の更に別の利点については、添付図面を参照して
本発明の詳細な説明を読めば容易に理解出来るであろう
。

本発明によれば、第１図に示すように、加圧空気の作用
下において断熱材、吸音材、防火材或は他の同様な材料
の給送に用いる材料給送装置１゜が提供される。この給
送装置１０は、材料をそれが普通フワフワした状態に維
持される所望の場所に加圧空気により送られる材料投入
用ホッパー１２を有する。ホッパー１２の底部開口には
シュート１４がその開口と連通ずるように連結されてい
る。シュー　）　１４は後で添付図面を参照して詳しく
説明する多数のコンポーネントよりなる。材料はシュー
ト１４の底部に送られそこから可撓材料搬送用ホース１
６により送り出される。ホッパー１２とシュート１４は
第１及び第２の車輪集合体２０．２２を有するフレーム
１８により支持されている（第２図を参照）。

フレーム１８には加圧空気の作用による材料の搬送に用
いる他の多くのコンポーネントが支持されている。特に
、第２図を参照して、ニアコンプレッサ２４がシュート
１４を支持する端部とは反対の端部においてフレーム１
８により支持されている。ニアコンプレッサ２４は材料
を運ぶ加圧空気を発生する作用を有する。エアホース２
６はニアコンプレッサ２４の出口と連通して加圧空気を
シューＩ・１４の底部に運ぶ。材料をシュート１４を介
して移動させる回転集合体を駆動するために、ガソリン
を燃料とする内燃機関のような動力駆動装置２８を用い
るが、この装置はプリー駆動集合体３２を動かす駆動軸
３０を有する。第３−５図を参照して、プリー駆動集合
体３２は材料を所望のフワフワした状態に保ちながらシ
ュート１４内を移動させるための多数の回転集合体を回
転又は駆動するリンクを提供する。詳しく説明すると、
ホッパー１２の内部に多数のアーム１ ２ ３８を有する回転コンベア３６が収納され、これらのア
ームがホッパー１２の内壁に向ってこれとは接触しない
ように延びる。ホッパー１２の底部には材料がシュート
１７へ流入するための出口領域４０が形成されている。

出口領域４０の直ぐ下には多数の棒状部材４２が配設さ
れ、これらの棒状部材がシュート領域１４を横方向に延
びる。これらの棒状部材４２はシュート内を流れる材料
の流量を調節及び制限するが、棒状部材の数は所望のご
とく変えることが出来る。シュート１４の内部には２つ
の棒状突起集合体体４４．４８が設けられ、これらは材
料がフワフワした状態を維持しなからシュー）１４内を
運ばれるのを支援する。上部或いは大型の棒状突起集合
体４４は棒状部材４２の直ぐ下に位置し、シュート１４
の壁により支持される回転自在棒状突起用軸５０とこの
軸５０から外方に延びてシュート１４の内壁部の近くで
終端する多数の棒状突起部材５２とを有する。これと同
様に、下部又は小型棒状突起集合体４８が回転軸５４と
、その回転軸から外方に延びてシュート１４の壁部から
ある望ましい距離だけ離れた所で終端する多数の棒状突
起部材５６とを有する。

下部棒状突起集合体４６のサイズは上部棒状集合体４４
よりも小さい。即ち棒状突起部材５６は棒状突起部材５
２より短く、回転軸５４は回転軸５０よりも小さい直径
を有する。更に、回転軸５０．５４は実質的に垂直方向
で整列する関係、即ち実質的に同一の垂直平面内にある
。

第４図を参照して、下部棒状突起集合体４６により運ば
れる材料は次ぎに入口５８を通過するが、この入口はサ
イズが可変な細長い開１」である。入１１５８のサイズ
は後で詳しく説明する第１及び第２の調節集合体８０．
８２により調節可能である。入口５８は回転式ポケット
給送体６Ｂと連通ずる。給送体６６は円筒形本体部又は
ケーシング８８を有しその頂部に沿ってチャンネル開ロ
ア０が設けられている。

ケーシング６８の内部には回転軸７２とその軸７２から
外方にケーシング８８の内壁に向って延びる多数の翼部
材７４が設けられている。各翼部材７４につきその端部
に密側部材７８が従来型手段により連結されている。各
密封部材７８はケーシング６８の内壁に延３ ４ び、このため密封部材７８の端部がケーシングＣ８の内
壁と係合或いは接触して給送体６６のポケット８０間に
適当な空気シールを提供する。各ポケット８０は２つの
翼７４とそれらに連結Ｘれた密封部材７８との間の領域
により画定される。ケーシング６８の底部近くのその後
端壁部にはエアホース２８により運ばれる加圧空気を導
入するための入口８２が形成されている（第１図を参照
）。ケーシング６８の底部のその前端壁部には出口８４
が形成されるが、これは入口８２と実質的に整列する位
置にある。入口８２を出てケーシング６８の内部に加圧
空気が導入されると、給送体６Ｂに流入した材料が出口
８４内に強制的に送り出され、そこから材料搬送用ホー
ス１６により運ばれる。前述の米国特許第４，１１１，
４９３号明細書に開示された従来技術の給送装置とは異
なり、本発明の装置にはケーシング６８の壁或いは端部
に吐出用開口が形成されていない。

入口５８を形成しそのサイズを変化させる集合体８０Ｊ
２に関しては第８−７図と共に第２及び４図を参照され
たい。第１の調節集合体６０はシュート１４の一方の側
に、また第２の調節集合体６２はシュー１−１４の反対
側に設置されている。各調節集合体８０．１３２は同じ
部品で作られているため第１の調節集合体６０について
のみ詳しく説明する。調節集合体６０は殻体あるいはカ
バープレート８８ａを有しそのカバープレートには前面
９０ａがある。前面８Ｑａには細長い調節ネジまたはポ
ルト９２ａが挿入出来るように孔が形成されている。ネ
ジ９２ａはクランクハンドル１３４ａと作動的に連結さ
れている。第１の調節集合体８０はまた、カバープレー
）　８８ａ内に設けられそれに関して移動自在な可調プ
レート８８ａを有する。即ち、可調プレート８８ａの前
面＋００ａにはネジ９２ａの一部を挿入する孔が設けら
れている。ネジ９２ａはナツト１０２ａにより前面１０
０ａに移動自在に接続されている。クランクハンドル９
４ａを動かすとカバープレート８８ａに関して可調プレ
ート９８ａが動く。シュート１４の壁部分１０８ａには
シュート１４の内部へ一部の可調プレート８８ａが挿入
できるように開口１０６ａが形成されている。かかる動
きに関連して、２つの案内または支持部材１１０ａが５ ６ 互いに反対の側壁部分１０８ａに連結され、可調プレ）
　９８ａの端部を受けてそれが入口５８を形成するよう
シュート１４の内部の方へあるいはそれから離れる方へ
動く時数端部を支持及び案内する。支持部材１１０ａは
同一のアングルブラケットであり、第６図からよくわか
るように可調プレー）　９８ａの長さと比較するとシュ
ート１４を横断する方向におけるこの支持部材の長さは
小さい。空気通路１１４ａが可調プレートＨａの底面に
隣接して形成されるため、空気が給送集合体Ｂ６から開
口１０６ａを出てシュート１４の外に排出できる。従っ
て、空気通路１１４ａは前述した米国特許第４，１１１
．４９３号に記載された吐出口に匹敵する働きする。

第２の調節集合体６２については、第１の調節集合体６
０の部分に対応する部分を第１の調節集合体６０の部分
に用いたと同じ参照番号により表示するが、ａ代りにｂ
を付した。第４図に最もよく示されるように、２つの調
節集合体８０．８２により入口５８を画定するり字形が
構成される。好ましくはこれら２つの調節集合体８［）
、８２により形成される角度は１２０　°である。また
、入口５８を画定するにあたり可調プレート９８ａ、９
８ｂの両方を直線方向に調節移動してその結果形成され
る入口５Ｂを通る材料がケーシング６８のチャンネル７
０の中心部に来るようにするのが好ましい。本発明の一
実施例における入１１５８の幅は翼０．６３５　ｃｍ（
１／４インチ）と７゜８２　ｃｍ（３インチ）の間で変
化させることが出来るが、給送集合体８６に送られる材
料がフワフワした断熱材である場合は通常開口２．５４
　ｃｍ　（１インチ）にする。

以　　下　　余　　白 ７ ２つの調節集合体８０．８２により形成される角度によ
り好ましいＶ字形を構成して加圧空気を分岐させ空気通
路１１４ａ　、　１１４ｂの一方又は両方からその空気
が逃げるようにする。このようにすると、加圧空気が入
口５８内に入って逆流しその方向とは反対の下方に流れ
る材料の流れを妨害するという望ましくない影響を回避
出来る。

本発明の給送装置１０を使用するにあたり、断熱材のよ
うな材料はホッパー１２内に運ばれた後回転コンベア３
Ｂのアーム３８により移動されて出口領域４０を通過す
る。このような材料の移動は上部棒状突起集合体４４次
いで下部棒状突起集合体４６と係合するまでは棒状部材
４２により制御される。下部棒状突起集合体４６の底部
を過ぎると材料は入口５８を通過する。

入口５８のサイズは、コンベア３６及び第１と第２の棒
状突起集合体４４．４６を回転させる本発明給送装置ｌ
Ｏの動作を開始する前にオペレータが決定する。つまり
オペレータはクランクハンドル８４ａ。

９４ｂを時計方向又は反時計方向に回転して可調プレー
）　！３８ａ、！３８ｂをシュート１４の内側部分の方
へ或いはそれから離れる方向に移動させる。前述したよ
うに、各可調プレー）　９８ａ、９８ｂの移動量は入口
５８がチャンネル７０の中心に来るようにほぼ同じにす
るのが好ましい。オペレータは可調プレー１・９８ａ、
９８ｂの位置を調節できるが、調節集合体ｆｉＯ、８２
により形成される角度は実質的に同じであることがわか
る。

断熱材は所定サイズの入口５８を通過すると回転式ポケ
ット給送体６Ｂに流入して翼７４により入口８４の方へ
運ばれる。同時に加圧空気が入【１８２を介してボケ・
ント給送体６６へ送られているため材料がこの加圧空気
により出口８４の方へ運ばれる。空気は空気通路１１４
ａ、１１４ｂ並びに開口１０８ａ、１０６ｂから吐出す
るためシュート１４かも外部環境へ空気が吐出出来る。

本発明の以上述べた説明はあくまでも例示及び説明の目
的で行なったものに過ぎない。更に、本明細書の記載は
ここに開示した実施例に本発明が限定されることを意図
してなされたものでない９ ０ ゜従って、関連技術分野の上述した開示及び技術又は知
識の範囲内における変形例及び設計変更は本発明の技術
的範囲内に入る。以上述べた好ましい実施例は更に本発
明を実施する上での最適実施モードを説明し且つ当業者
が本発明が種々の実施例においてまたそれらの特定の用
途により要求される種々の設計変更を加えて利用するこ
を可能にするよう意図されている。頭書した特許請求範
囲は公知技術により許容される限り種々の変形例をその
範囲内に含むように解釈されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の給送装置の斜視図である第２図は、
第１図の線２−２に沿って取った横方向断面図であり、
棒状突起集合体及び調節集合体並びに棒状突起を回転さ
せ且つ加圧空気を提供するハードウェアコンポーネント
を示す。 第３図は、第１図の線３−３に沿って取った断片的な縦
方向断面図であり、コンベア機構及び棒状突起集合体を
回転させる駆動機構の各部並びに２つの調節集合体の相
対的な配置を示す。 第４図は、シュート内に位置する種々の集合体、特に２
つの調節集合体及びそれらにより回転式ポケット給送体
に送られる材料が通過する入口が形成される態様を示す
断片的な縦方向断面図である。 第５図は、第４図の線５−５に沿って取った縦方向断面
図であり、シュート内の種々の集合体の関係及びそれら
の相対的位置を別の方向から示すものである。 第８図は、第４図の線８−６に沿って取った横方向断面
図であり、２つの調節集合体及びそれらのある１つの位
置における下部棒状突起集合体に関する相対的な位置を
示す頂面図である。 第７図は、第８図の線７−７に沿って取った断片的な拡
大図であり、調節集合体の各部を示す。 １０・・・材料給送装置 １２・・・ホッパー １４・・・シュート １ ２ １６・　・ １８−　・ ２０．２２ ２４・　・ ２６・　・ ２８・　・ ３０・番 ３８１１　・ ４０・　・ ４２・　・ ４４．４８ ５８・　・ ６０．６２ ６６・　・ ６８・　・ ７０ｓ　Ｉ＋ ７４・　・ ７８・　・ ８０・　・ ８２１１　・ ・ホース ・フレーム ・・・第１及び第２の車輪集合体 ・ニアコンプレッサ ・エアホース ・動力駆動装置 ・駆動軸 ・回転コンベア ・出１：１領域 ・棒状部材 ・・・林状突起集合体 参入［」 番会拳第１及び第２の調節集合体 ・回転式ポケット給送体 ・ケーシング ・チャンネル開口 ・翼部材 ・密封部材 ・ポケット ・入口 ３ ８４−−−出口

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）材料を収納する容器手段と、容器手段内に位置し
   て材料が容器手段内を移動する時その材料と係合する棒
   状突起手段と、材料が通過する入口のサイズを調節する
   調節手段と、材料の送出に用いる加圧空気が導入され且
   つ前記入口からの材料を受入れる給送手段と、調節手段
   に隣接し且つ給送手段から離隔した所に設けられる容器
   手段からの空気の吐出させるための空気通路手段とより
   なることを特徴とする、加圧空気を用いる給送装置。
2. （２）前記調節手段が第１及び第２の入口調節手段より
   なり、前記第２の入口調節手段が第１の入口調節手段を
   有する容器手段の側とは反対の容器手段の側に配設され
   、第１及び第２の入口調節手段が協働して前記入口を画
   定することを特徴とする請求項第１項に記載の給送装置
   。
3. （３）前記第１及び第２の入口調節手段が協働して所定
   の角度を形成し、この角度が前記入口のサイズとは無関
   係に実質的に同一であることを特徴とする請求項第２項
   に記載の給送装置。
4. （４）前記所定の角度が約１２０゜であることを特徴と
   する請求項第３項に記載の給送装置。
5. （５）前記第１の入口調節手段が直線方向に可動の可調
   プレートと、可調プレートに作動的に連結されたクラン
   ク手段とよりなり、クランク手段を回転させると可調プ
   レートが移動して前記入口のサイズが変化することを特
   徴とする請求項第２項に罹災の給送装置。
6. （６）前記空気通路手段が前記入口近くの前記可調プレ
   ートの底面に隣接して画定されることを特徴とする請求
   項第５項に記載の給送装置。
7. （７）前記空気通路手段が前記第１の入口調節手段に隣
   接して設けられた第１の空気通路手段と、前記第２の入
   口調節手段に隣接して設けられた第２の空気通路手段と
   よりなることを特徴とする請求項第２項に記載の給送装
   置。
8. （８）前記給送手段が、材料と係合する翼手段と、翼手
   段の周りの本体部とよりなり、本体部の上部にはチャン
   ネルが形成されて前記入口と連通し、本体部には加圧空
   気と材料が通過する出口と加圧空気を本体部内に受入れ
   るための入口とが設けられ、本体部は前記入口、出口及
   び前記チャンネルを除き実質的に無孔であることを特徴
   とする請求項第１項に記載の給送装置。
9. （９）前記棒状突起手段が第１の棒状突起集合体と、第
   ２の棒状突起集合体とよりなり、前記棒状突起集合体が
   それぞれ回転軸と回転軸から延びる多数の棒状突起部材
   とを有し、前記第１及び第２の棒状突起集合体の回転軸
   が同じ垂直平面内に実質的に位置することを特徴とする
   請求項第１項に記載の給送装置。
10. （１０）前記容器手段が、回転コンベアを有するホッパ
    ーと、ホッパーより小さい横方向寸法を有し前記棒状突
    起手段、調節手段及び給送手段を具備するシュートより
    なることを特徴とする請求項第１項に記載の給送装置。
11. （１１）材料を収納する容器手段と、容器手段内に位置
    して材料が容器手段内を移動する時その材料と係合する
    棒状突起手段と、容器手段の第１の側に設けた直線方向
    に可動の可調プレートを有する第１の入口調節手段と、
    容器手段の第１の側とは反対の第２の側に設けた直線方
    向に可動の可調プレートを有し、第１の入口調節手段と
    協働して棒状突起手段からの材料が通過する入口を画定
    する第２の入口調節手段と、前記入口からの材料を受入
    れると共にその材料を所望の場所に運ぶ加圧空気が導入
    される給送手段とより成ることを特徴とする、加圧空気
    を用いる給送装置。