JPH0394938A - 飲料用缶蓋のスコア加工用刃型 - Google Patents
飲料用缶蓋のスコア加工用刃型Info
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- JPH0394938A JPH0394938A JP23118089A JP23118089A JPH0394938A JP H0394938 A JPH0394938 A JP H0394938A JP 23118089 A JP23118089 A JP 23118089A JP 23118089 A JP23118089 A JP 23118089A JP H0394938 A JPH0394938 A JP H0394938A
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- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 7
- 241000826860 Trapezium Species 0.000 abstract 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/383—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は飲料用缶蓋のスコア加工用刃型に係り、より詳
細には、開缶時にフェザーリングが発生しないスコア加
工用刃型に関するものである。
細には、開缶時にフェザーリングが発生しないスコア加
工用刃型に関するものである。
（従来の技術及び解決しようとする問題点）簡易タイプ
の飲料用缶蓋、すなわちエンドとしては、イージ・オー
ブンエンド及びフル・オープンエンドが主に用いられて
おり、一端に取り付けたタブリング部を引き上げること
により開缶し、エンドの一部に設けた飲み口部或いは缶
胴との巻き締め部を除くエンドの全体を手軽に開口でき
るように構威されている。
の飲料用缶蓋、すなわちエンドとしては、イージ・オー
ブンエンド及びフル・オープンエンドが主に用いられて
おり、一端に取り付けたタブリング部を引き上げること
により開缶し、エンドの一部に設けた飲み口部或いは缶
胴との巻き締め部を除くエンドの全体を手軽に開口でき
るように構威されている。
エンドに飲み口部等の開口部となる溝，すなわちスコア
を形或する加工（スコア加工）は，例えば、エンドの一
部に飲み口部を設ける場合には、スコア加工用刃型定盤
にループ状に設けられたスコア加工用刃部によって、エ
ンド表面に鍛造加工してスコアを形戊する。具体的には
、エンドの裏面に内面塗装を施した後、通常、断面形状
がスコア加工用刃型定盤面とスコア刃先面が平行である
台形で、しかもスコア刃先面に対し垂直方向の軸に関し
、軸対称となっているスコア刃部を用い、エンド表面か
らプレス等にて圧入することによりスコアを切り込み、
飲み口部を設ける。
を形或する加工（スコア加工）は，例えば、エンドの一
部に飲み口部を設ける場合には、スコア加工用刃型定盤
にループ状に設けられたスコア加工用刃部によって、エ
ンド表面に鍛造加工してスコアを形戊する。具体的には
、エンドの裏面に内面塗装を施した後、通常、断面形状
がスコア加工用刃型定盤面とスコア刃先面が平行である
台形で、しかもスコア刃先面に対し垂直方向の軸に関し
、軸対称となっているスコア刃部を用い、エンド表面か
らプレス等にて圧入することによりスコアを切り込み、
飲み口部を設ける。
しかし、このようにして設けた開口部を開缶する場合、
エンド自体はスコア最深部から切り裂かれるが、内面塗
膜はスコア最深部真下から切れず、開口部側にずれて切
れる。そのため、開缶時に非開口部に塗膜が残る，いわ
ゆるフェザーリングが発生し、商品価値が低下するとい
う問題があった．本発明は上記の従来技術の欠点を解消
し，開缶時にフェザーリングが発生しないスコア加工用
刃型を提供することを目的とするものである。
エンド自体はスコア最深部から切り裂かれるが、内面塗
膜はスコア最深部真下から切れず、開口部側にずれて切
れる。そのため、開缶時に非開口部に塗膜が残る，いわ
ゆるフェザーリングが発生し、商品価値が低下するとい
う問題があった．本発明は上記の従来技術の欠点を解消
し，開缶時にフェザーリングが発生しないスコア加工用
刃型を提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達或するため、本発明者は、従来のスコア加
工用刃型によるフェザーリング発生原因を究明するκく
検討したと、ころ，開缶時に塗膜が切り裂かれる箇所は
、スコア加工前に均一に塗られた塗膜がスコア加工後塗
膜欠陥となる箇所であることか判明した。
工用刃型によるフェザーリング発生原因を究明するκく
検討したと、ころ，開缶時に塗膜が切り裂かれる箇所は
、スコア加工前に均一に塗られた塗膜がスコア加工後塗
膜欠陥となる箇所であることか判明した。
しかも、その塗膜欠陥は、スコア加工時、エンド裏面で
はその箇所を中心として圧下を受けた素材の流れる方向
が反対方向であり、そこで引張応力が発生するために生
じることも判明した。
はその箇所を中心として圧下を受けた素材の流れる方向
が反対方向であり、そこで引張応力が発生するために生
じることも判明した。
すなわち、スコア加工時、スコア最深部真下で引張応力
が発生するならば、フェザーリングは生しない。しかし
、従来のスコア加工用刃型では、この引張応力の発生位
置が開口部側にずれてしまう。この現象は，従来のスコ
ア加工用刃部がその刃先面中心に対し，開口部側と非開
口部側が軸対称であるにも拘らず、スコア刃圧下時の素
材の流れが対称でないことに起因する。これは、開口部
が一般にループ状であるため、開口部側への素材の流れ
は非開口部側への流れに比べて拘束を強く受けるためで
ある。
が発生するならば、フェザーリングは生しない。しかし
、従来のスコア加工用刃型では、この引張応力の発生位
置が開口部側にずれてしまう。この現象は，従来のスコ
ア加工用刃部がその刃先面中心に対し，開口部側と非開
口部側が軸対称であるにも拘らず、スコア刃圧下時の素
材の流れが対称でないことに起因する。これは、開口部
が一般にループ状であるため、開口部側への素材の流れ
は非開口部側への流れに比べて拘束を強く受けるためで
ある。
そこで、本発明者は、上述の非軸対称の応力分布を変え
る人くスコア加工用刃型の形状について検討した結果、
スコア加工用刃部の形状を非軸対称とじ２従来のスコア
加工用刃部で引張応力が発生した箇所にスコア刃先面か
ら圧下力をできるだけ多く加え、そこを圧縮応力とし、
結果として引張応力域のスコア部真下への移動が可能と
なるスコアー加工用刃型形状を見い出し，ここに本発明
をなしたものである。
る人くスコア加工用刃型の形状について検討した結果、
スコア加工用刃部の形状を非軸対称とじ２従来のスコア
加工用刃部で引張応力が発生した箇所にスコア刃先面か
ら圧下力をできるだけ多く加え、そこを圧縮応力とし、
結果として引張応力域のスコア部真下への移動が可能と
なるスコアー加工用刃型形状を見い出し，ここに本発明
をなしたものである。
すなわち、本発明は、飲料用缶蓋に開口ｋ目的としたス
コアを加工するスコア加工用刃型において，そのスコア
加工用刃部の断面部形状が不等辺の四辺形で構成され、
かつ、スコア加工用刃型定盤から開口部側刃先隅部まで
の最短＆離が，スコア加工用刃型定盤から非開口部側刃
先隅部までの最短距離よりも短い形状にしたことを特徴
とする飲料用缶蓋のスコア加工用刃型を要旨とするもの
である。
コアを加工するスコア加工用刃型において，そのスコア
加工用刃部の断面部形状が不等辺の四辺形で構成され、
かつ、スコア加工用刃型定盤から開口部側刃先隅部まで
の最短＆離が，スコア加工用刃型定盤から非開口部側刃
先隅部までの最短距離よりも短い形状にしたことを特徴
とする飲料用缶蓋のスコア加工用刃型を要旨とするもの
である。
以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
（作用）
従来のスコア加工用刃型によりスコア加工を施すと、第
３図（ａ）に示すように，スコア加工時の塗膜欠陥（２
ｌ）がスコア加工部真下よりも開口部側にシフト（δ）
して発生する。
３図（ａ）に示すように，スコア加工時の塗膜欠陥（２
ｌ）がスコア加工部真下よりも開口部側にシフト（δ）
して発生する。
一方、本発明によるスコア加工用刃型は、第２図に示す
ように、そのスコア加工用刃部（３）の断面形状が不等
辺の四辺形で構成され、かつ、スコア加工用定盤（２）
から開口部側刃先隅部（１１），までの最短距離Ｑ１が
、スコア加工用定盤（２）から非開口部刃先隅部（１２
）までの最短距離氾２よりも短かく、すなわち，スコア
刃先面角度θがθ〉０ の関係を満たす形状となっており、スコア刃先面」二の
スコア加工方向への法線は、開口部側に片向いている。
ように、そのスコア加工用刃部（３）の断面形状が不等
辺の四辺形で構成され、かつ、スコア加工用定盤（２）
から開口部側刃先隅部（１１），までの最短距離Ｑ１が
、スコア加工用定盤（２）から非開口部刃先隅部（１２
）までの最短距離氾２よりも短かく、すなわち，スコア
刃先面角度θがθ〉０ の関係を満たす形状となっており、スコア刃先面」二の
スコア加工方向への法線は、開口部側に片向いている。
また、スコア加工用刃型（１）自体は、第１図に示す如
く、この関係を満たした断面形状のスコア加工用刃部（
３）がループ状に形或されている。
く、この関係を満たした断面形状のスコア加工用刃部（
３）がループ状に形或されている。
第１図はエンドの一部に飲み口を形或する場合のスコア
加工用刃型であるが、缶１１１ｉＪどの巻き縮め部を除
くエンド全面に開口部を形成する場合には、開口部の形
状に応じた形状のスコア加工用刃部が溝或されることは
云うまでもない。
加工用刃型であるが、缶１１１ｉＪどの巻き縮め部を除
くエンド全面に開口部を形成する場合には、開口部の形
状に応じた形状のスコア加工用刃部が溝或されることは
云うまでもない。
なお、スコア加工用刃部（３）におけるスコア加工用刃
型定盤（２）から間口部側刃先隅部（１１）までの最短
距離氾，、スコア加工用刃型定盤（２）から非開口部側
刃先隅部（１２）までの最短距離Ｑ２、及びスコア刃先
面（１５）の幅Ｗは、スコア形状に応じて適宜決定され
る。
型定盤（２）から間口部側刃先隅部（１１）までの最短
距離氾，、スコア加工用刃型定盤（２）から非開口部側
刃先隅部（１２）までの最短距離Ｑ２、及びスコア刃先
面（１５）の幅Ｗは、スコア形状に応じて適宜決定され
る。
したがって，上記形状のスコア加工用刃部を有するスコ
ア加工用刃型を用いてスコア加工すると、従来のスコア
加工用刃型による加工の場合に比べて、第３図（ｂ）に
示す如くスコア加工部近傍の開口部側の素材に圧縮力が
増加し、そこでは引張応力が発生することはなくなる。
ア加工用刃型を用いてスコア加工すると、従来のスコア
加工用刃型による加工の場合に比べて、第３図（ｂ）に
示す如くスコア加工部近傍の開口部側の素材に圧縮力が
増加し、そこでは引張応力が発生することはなくなる。
但し，引張応力はスコア刃先部真下で発生するが．その
場合はスコア部切り裂き部とほぼ一致するため、開缶時
に非開口部に塗膜が残ることがない６ なお、スコア刃先面角度θは特に規定する必要はないが
、５〜１５゜の範囲が望ましい。
場合はスコア部切り裂き部とほぼ一致するため、開缶時
に非開口部に塗膜が残ることがない６ なお、スコア刃先面角度θは特に規定する必要はないが
、５〜１５゜の範囲が望ましい。
また，第２図において、開口部側スコア刃側面（ｌ３）
の角度Ｏ０と非開口部側スコア刃側面（１４）の角度θ
２の関係は、θ１＝０２となるような形状？しても、或
いはθ１〉θ２となるような形状にしてもよい。後者の
方が望ましい。
の角度Ｏ０と非開口部側スコア刃側面（１４）の角度θ
２の関係は、θ１＝０２となるような形状？しても、或
いはθ１〉θ２となるような形状にしてもよい。後者の
方が望ましい。
（実施例）
次に本発明の実施例を示す。
大美士１ユ
開口部側スコア側面角度θ１及び非開口部側スコア刃側
面角度θ，をθ■＝０２＝６０’ とし、またスコア加
工部刃型定盤から開口部側刃先隅部までの最短距離誌、
をＬ＝１．９９５ｍｍとし、スコア加工部刃型定盤から
非開口部刃先隅部までの距Ｒ Ｑ’ａをＱｚ＝２．００
５ｍｍとし、スコア刃先面の幅ＷをＷ＝ ０ ． ０
５ ０ｍｍ，すなわち、スコア刃先角度Ｏをθ＝１．Ｌ
３゜としたスコア刃部断面形状を有するスコア刃型を用
いて、アルミニウム合金ＪＩＳＡ５０５２（抜厚ｔ”０
．３ｍｍ）にスコア加工を施し，開缶後の塗膜残りを評
価した。
面角度θ，をθ■＝０２＝６０’ とし、またスコア加
工部刃型定盤から開口部側刃先隅部までの最短距離誌、
をＬ＝１．９９５ｍｍとし、スコア加工部刃型定盤から
非開口部刃先隅部までの距Ｒ Ｑ’ａをＱｚ＝２．００
５ｍｍとし、スコア刃先面の幅ＷをＷ＝ ０ ． ０
５ ０ｍｍ，すなわち、スコア刃先角度Ｏをθ＝１．Ｌ
３゜としたスコア刃部断面形状を有するスコア刃型を用
いて、アルミニウム合金ＪＩＳＡ５０５２（抜厚ｔ”０
．３ｍｍ）にスコア加工を施し，開缶後の塗膜残りを評
価した。
なお、従来例として、ｎ，＝Ｑ２＝２．０００ｍｍ、Ｗ
”０．０５０ｍｍ、すなわちθ＝００としたスコア刃部
断面形状を有するスコア加工用刃型を用い、同一条件で
加工し、同様に開缶後の塗膜残りを評？した。
”０．０５０ｍｍ、すなわちθ＝００としたスコア刃部
断面形状を有するスコア加工用刃型を用い、同一条件で
加工し、同様に開缶後の塗膜残りを評？した。
その結果、本発明例は、従来のスコア加工用刃型を用い
た場合に比べ、非開口部に塗膜残りは少なく、耐フェザ
ーリング性に優れることが確認された。
た場合に比べ、非開口部に塗膜残りは少なく、耐フェザ
ーリング性に優れることが確認された。
実施例２
開口部側スコア刃側面角度θ１を０１＝６０゜及び非開
口部側スコア刃側面角度θ２をθ，＝５０’とし、また
スコア加工部刃型定盤から開口部側刃先隅部までの最短
距離Ｑエを盈■”１．９９５ｍｍとし、スコア加工部刃
型定盤から非開口部刃先隅部までの距離Ｑ２をＱｚ＝２
．００５ｍｍとし、スコア刃先面の幅ＷをＷ＝ ０．０
５ ０ｗＩ１．すなわちスコア刃先角度θをθ＝１１
．３゜としたスコア刃部断面形状を有するスコア加工用
刃型を用いて、実施例１と同様にスコア加工を施し、開
缶後の塗膜残りを評価した。
口部側スコア刃側面角度θ２をθ，＝５０’とし、また
スコア加工部刃型定盤から開口部側刃先隅部までの最短
距離Ｑエを盈■”１．９９５ｍｍとし、スコア加工部刃
型定盤から非開口部刃先隅部までの距離Ｑ２をＱｚ＝２
．００５ｍｍとし、スコア刃先面の幅ＷをＷ＝ ０．０
５ ０ｗＩ１．すなわちスコア刃先角度θをθ＝１１
．３゜としたスコア刃部断面形状を有するスコア加工用
刃型を用いて、実施例１と同様にスコア加工を施し、開
缶後の塗膜残りを評価した。
その結果、実施例１よりも更に塗膜残りは少なくなった
。
。
（発明の効果）
以上詳述したように，本発明によれば、スコア刃先の極
めて簡単な形状改善により．塗膜欠陥をスコア部真下に
移動させることができ，素材と塗膜の切り裂き部を一致
させることができる。これにより、開缶時に非開口部の
塗膜残りが低減し，耐フェザーリング性の優れた商品価
値の高い飲料用缶蓋を提供することが可能である。
めて簡単な形状改善により．塗膜欠陥をスコア部真下に
移動させることができ，素材と塗膜の切り裂き部を一致
させることができる。これにより、開缶時に非開口部の
塗膜残りが低減し，耐フェザーリング性の優れた商品価
値の高い飲料用缶蓋を提供することが可能である。
第１図は本発明の一実施例におけるスコア加工用刃型を
示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は右側面図、（ｃ）
は平面図であり， 第２図は第ｌ図のＡ−Ａ ’線断面図であり，第３図は
スコア加工後の材料変形領域及び塗膜欠陥の発生箇所を
示す図で、（ａ）は従来のスコア加工用刃型を用いた場
合，（ｂ）は本発明によるスコア加工用刃型を用いた場
合である。 １・・スコア加工用刃型、２・・・スコア加工用刃型定
盤、３・・・スコア加工用刃部、１１・開口部側刃先隅
部、Ｌ２・・非開口部側刃先隅部，１３・・・開口部側
スコア刃側面、１４・・・非開口部側スコア刃側面、 １５ ・・スコア刃先面， ２１・・・塗膜欠陥発生部． 特許出験人 株式会社神戸製鋼所
示す図で、（ａ）は正面図、（ｂ）は右側面図、（ｃ）
は平面図であり， 第２図は第ｌ図のＡ−Ａ ’線断面図であり，第３図は
スコア加工後の材料変形領域及び塗膜欠陥の発生箇所を
示す図で、（ａ）は従来のスコア加工用刃型を用いた場
合，（ｂ）は本発明によるスコア加工用刃型を用いた場
合である。 １・・スコア加工用刃型、２・・・スコア加工用刃型定
盤、３・・・スコア加工用刃部、１１・開口部側刃先隅
部、Ｌ２・・非開口部側刃先隅部，１３・・・開口部側
スコア刃側面、１４・・・非開口部側スコア刃側面、 １５ ・・スコア刃先面， ２１・・・塗膜欠陥発生部． 特許出験人 株式会社神戸製鋼所
Claims (3)
- （１）飲料用缶蓋に開口を目的としたスコアを加工する
スコア加工用刃型において、そのスコア加工用刃部の断
面部形状が不等辺の四辺形で構成され、かつ、スコア加
工用刃型定盤から開口部側刃先隅部までの最短距離が、
スコア加工用刃型定盤から非開口部側刃先隅部までの最
短距離よりも短い形状にしたことを特徴とする飲料用缶
蓋のスコア加工用刃型。 - （２）前記スコア加工用刃部の断面部形状を、開口部側
スコア刃側面角度θ＿１と非開口部側スコア刃側面角度
θ＿２の関係がθ＿１＝θ＿２となるような形状とする
請求項１に記載のスコア加工用刃型。 - （３）前記スコア加工用刃部の断面部形状を、開口部側
スコア刃側面角度θ＿１と非開口部側スコア刃側面角度
θ＿２の関係がθ＿１＞θ＿２となるような形状とする
請求項１に記載のスコア加工用刃型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23118089A JPH0394938A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 飲料用缶蓋のスコア加工用刃型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23118089A JPH0394938A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 飲料用缶蓋のスコア加工用刃型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394938A true JPH0394938A (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=16919575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23118089A Pending JPH0394938A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 飲料用缶蓋のスコア加工用刃型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0394938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5655401A (en) * | 1995-11-13 | 1997-08-12 | Interbold | Tabbing tool and method |
| WO1999008819A1 (en) * | 1997-08-15 | 1999-02-25 | Crown Cork & Seal Technologies Corporation | Easy open can ends |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP23118089A patent/JPH0394938A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5655401A (en) * | 1995-11-13 | 1997-08-12 | Interbold | Tabbing tool and method |
| WO1999008819A1 (en) * | 1997-08-15 | 1999-02-25 | Crown Cork & Seal Technologies Corporation | Easy open can ends |
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