JPH0394411A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
- Publication number
- JPH0394411A JPH0394411A JP1230469A JP23046989A JPH0394411A JP H0394411 A JPH0394411 A JP H0394411A JP 1230469 A JP1230469 A JP 1230469A JP 23046989 A JP23046989 A JP 23046989A JP H0394411 A JPH0394411 A JP H0394411A
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- JP
- Japan
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- double layer
- electric double
- sheet
- layer capacitor
- current collector
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、外形を紐状にした電気二重層コンデンサに関
するものである.
するものである.
従来、電気二重層コンデンサの外形としては、集電体.
分極性電極,セバレータが層状に重ねられ、平板状にさ
れたものが一般的であった。しかし、特殊なスペースに
配設する場合の便利性あるいは量産性等を考慮して、紐
状にした電気二重層コンデンサも提案されている(例、
特公昭62−46973号公報). 第4図に、そのような従来の電気二重層コンデンサの構
造説明用斜視図を示す.第4図において、1は集電体、
2は分極性電極、3はセバレータ、4は分極性電極、5
は集電体、6は外装スリーブである. これは、まず線状の集電体1を練合されたゴム状分極性
電極材内より押し出すことにより、集電体1の外周面に
分極性電極材を塗布して、分極性電極2を形威する.以
下、同様に押し出し法にて、セパレータ3,分極性電極
4を形威する。そして、集電体5で被覆し、最後に外装
スリーブ6を被せたものである.
分極性電極,セバレータが層状に重ねられ、平板状にさ
れたものが一般的であった。しかし、特殊なスペースに
配設する場合の便利性あるいは量産性等を考慮して、紐
状にした電気二重層コンデンサも提案されている(例、
特公昭62−46973号公報). 第4図に、そのような従来の電気二重層コンデンサの構
造説明用斜視図を示す.第4図において、1は集電体、
2は分極性電極、3はセバレータ、4は分極性電極、5
は集電体、6は外装スリーブである. これは、まず線状の集電体1を練合されたゴム状分極性
電極材内より押し出すことにより、集電体1の外周面に
分極性電極材を塗布して、分極性電極2を形威する.以
下、同様に押し出し法にて、セパレータ3,分極性電極
4を形威する。そして、集電体5で被覆し、最後に外装
スリーブ6を被せたものである.
しかし、前記した従来の紐状の電気二重層コンデンサに
は、次のような問題点があった。 第1の問題点は、分極性電極およびセバレータを押し出
し法によって形戒するので、それらの材料は流動状にし
て用意しなければならず、製造時の材料の取り扱いが面
倒であるという点である。 第2の問題点は、分極性電極やセパレー夕は押し出しに
よって形威するが、外側の集電体は被覆によって形或す
るというように、製造工程に押し出し工程と被覆工程が
混在しており、量産する場合に能率が悪いという点であ
る。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
は、次のような問題点があった。 第1の問題点は、分極性電極およびセバレータを押し出
し法によって形戒するので、それらの材料は流動状にし
て用意しなければならず、製造時の材料の取り扱いが面
倒であるという点である。 第2の問題点は、分極性電極やセパレー夕は押し出しに
よって形威するが、外側の集電体は被覆によって形或す
るというように、製造工程に押し出し工程と被覆工程が
混在しており、量産する場合に能率が悪いという点であ
る。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
前記課題を解決するため、本発明の電気二重層コンデン
サでは、線状とされている第lの集電体の上に、それぞ
れシート状とされている第1の分極性電極,セパレータ
,第2の分極性電極および第2の集電体を、順次この順
に巻き付けて構成することとした.
サでは、線状とされている第lの集電体の上に、それぞ
れシート状とされている第1の分極性電極,セパレータ
,第2の分極性電極および第2の集電体を、順次この順
に巻き付けて構成することとした.
前記した構戒とすると、電気二重層コンデンサの製造工
程は全てシート状のものを巻き付ける工程となり、量産
の能率が向上する。 また、製造時に扱う材料は、線状である第1の集電体の
他は全てシート状であり、リール等に巻いて用意してお
くことが出来る.こうしたものは、従来例で扱っていた
流動状の材料に比べて、取り扱いが容易となる.
程は全てシート状のものを巻き付ける工程となり、量産
の能率が向上する。 また、製造時に扱う材料は、線状である第1の集電体の
他は全てシート状であり、リール等に巻いて用意してお
くことが出来る.こうしたものは、従来例で扱っていた
流動状の材料に比べて、取り扱いが容易となる.
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
. 第1図に、本発明の電気二重層コンデンサの構造説明用
斜視図を示し、第2図に断面図を示す。 これらの図において、符号は、第4図のものに対応して
いる(なお、本発明のものは外装については描いてない
が、これは必要に応じて適宜施される). 本発明の電気二重層コンデンサは、従来と同様、集電体
1を中心にして、順次、分極性電極2.セバレータ3,
分極性電極4および集電体5が同心円状に配置された構
戒とされている.しかし、本発明では、製造時に使用す
る材料の形態および製造の仕方が、次に述べるように従
来のものとは異なる。 本発明では、集電体lとしては線状の導電体を用い、分
極性電極2,4としては分極性電極として使用し得る材
料をシート状にしたもの、例えば、カーボン薄膜シート
等を用いる.また、セパレータ3としては、多孔質のプ
ラスチックフィルム(例、ポリプロピレン多孔質II!
)を用い、集電体5としては、導電性金属のシートを用
いる.第3図に、本発明の電気二重層コンデンサの製造
の仕方を説明する図を示す. 線状の集電体lに対して、先ず適当な幅のシート状の分
極性電極2を巻き付ける.図では、2つのシートを互い
に反対方向である矢印A,Bの方向に巻き付けているが
、1つのシートだけを巻き付けるようにしてもよい(セ
パレータ3,分極性電極4および集電体5のシートの巻
き付けについても同様である). 分極性電極2を巻き付けた上に、同様な方法でセパレー
タ3.分極性電極4および集電体5を、順次この順に巻
き付ける。そして、これらの巻き付け作業の進行と共に
、集電体lを矢印Cの方向へ進める.これにより、紐状
の電気二重層コンデンサが連続的に製造される。なお、
巻き付け圧力を大にすると、集電体と分極性電極との接
触抵抗を小にすることが出来る。 製造工程には、異なった工程は混在しておらず、全て巻
き付け工程であるので、量産の能率が上がる.また、製
造工程で取り扱う材料には、流動状の材料はなく、シー
ト状になっているものばかりであるので、リールに巻い
てあるものをセットするだけでよく、取り扱いが簡便で
ある.このようにして作った紐状の電気二重層コンデン
サは、任意の形状に屈曲して配設することが出来る。容
量の大きさは、電気二重層コンデンサの紐を適宜の長さ
に切断することによって、所望のものとすることが出来
る。 【発明の効果1 以上述べた如き本発明によれば、次のような効果を奏す
る。 ■ 電気二重層コンデンサを製造する際、材料の取り扱
いが簡便になった。 従来例では、分極性電極およびセバレー夕を押し出し法
によって形威するので、それらの材料は流動状にして用
意しなければならなかったが、本発明ではシート状にな
っているものを用いるので、リール等に巻いて用意して
おけばよく、製造時の材料の取り扱いが簡便となった.
■ 製造が巻き付け工程だけであるので、量産の能率が
向上する. 従来例では、分極性電極やセパレータは押し出しによっ
て形或するが、外側の集電体は被覆によって形或すると
いうように、製造工程に押し出し工程と被覆工程が混在
していた。しかし、本発明の電気二重層コンデンサは、
シート状の材料を巻き付ける工程ばかりで製造されるの
で、作業が連続してやり易く、量産の能率が向上する.
. 第1図に、本発明の電気二重層コンデンサの構造説明用
斜視図を示し、第2図に断面図を示す。 これらの図において、符号は、第4図のものに対応して
いる(なお、本発明のものは外装については描いてない
が、これは必要に応じて適宜施される). 本発明の電気二重層コンデンサは、従来と同様、集電体
1を中心にして、順次、分極性電極2.セバレータ3,
分極性電極4および集電体5が同心円状に配置された構
戒とされている.しかし、本発明では、製造時に使用す
る材料の形態および製造の仕方が、次に述べるように従
来のものとは異なる。 本発明では、集電体lとしては線状の導電体を用い、分
極性電極2,4としては分極性電極として使用し得る材
料をシート状にしたもの、例えば、カーボン薄膜シート
等を用いる.また、セパレータ3としては、多孔質のプ
ラスチックフィルム(例、ポリプロピレン多孔質II!
)を用い、集電体5としては、導電性金属のシートを用
いる.第3図に、本発明の電気二重層コンデンサの製造
の仕方を説明する図を示す. 線状の集電体lに対して、先ず適当な幅のシート状の分
極性電極2を巻き付ける.図では、2つのシートを互い
に反対方向である矢印A,Bの方向に巻き付けているが
、1つのシートだけを巻き付けるようにしてもよい(セ
パレータ3,分極性電極4および集電体5のシートの巻
き付けについても同様である). 分極性電極2を巻き付けた上に、同様な方法でセパレー
タ3.分極性電極4および集電体5を、順次この順に巻
き付ける。そして、これらの巻き付け作業の進行と共に
、集電体lを矢印Cの方向へ進める.これにより、紐状
の電気二重層コンデンサが連続的に製造される。なお、
巻き付け圧力を大にすると、集電体と分極性電極との接
触抵抗を小にすることが出来る。 製造工程には、異なった工程は混在しておらず、全て巻
き付け工程であるので、量産の能率が上がる.また、製
造工程で取り扱う材料には、流動状の材料はなく、シー
ト状になっているものばかりであるので、リールに巻い
てあるものをセットするだけでよく、取り扱いが簡便で
ある.このようにして作った紐状の電気二重層コンデン
サは、任意の形状に屈曲して配設することが出来る。容
量の大きさは、電気二重層コンデンサの紐を適宜の長さ
に切断することによって、所望のものとすることが出来
る。 【発明の効果1 以上述べた如き本発明によれば、次のような効果を奏す
る。 ■ 電気二重層コンデンサを製造する際、材料の取り扱
いが簡便になった。 従来例では、分極性電極およびセバレー夕を押し出し法
によって形威するので、それらの材料は流動状にして用
意しなければならなかったが、本発明ではシート状にな
っているものを用いるので、リール等に巻いて用意して
おけばよく、製造時の材料の取り扱いが簡便となった.
■ 製造が巻き付け工程だけであるので、量産の能率が
向上する. 従来例では、分極性電極やセパレータは押し出しによっ
て形或するが、外側の集電体は被覆によって形或すると
いうように、製造工程に押し出し工程と被覆工程が混在
していた。しかし、本発明の電気二重層コンデンサは、
シート状の材料を巻き付ける工程ばかりで製造されるの
で、作業が連続してやり易く、量産の能率が向上する.
第1図・・・本発明の電気二重層コンデンサの構造説明
用斜視図 第2図・・・本発明の電気二重層コンデンサの断面図第
3図・・・本発明の電気二重層コンデンサの製造の仕方
を説明する図 第4図・・・従来の電気二重層コンデンサの構造説明用
斜視図 図において、1は集電体、2は分極性!極、3はセパレ
ータ、4は分極性電極、5は集電体、6は外装スリーブ
である。
用斜視図 第2図・・・本発明の電気二重層コンデンサの断面図第
3図・・・本発明の電気二重層コンデンサの製造の仕方
を説明する図 第4図・・・従来の電気二重層コンデンサの構造説明用
斜視図 図において、1は集電体、2は分極性!極、3はセパレ
ータ、4は分極性電極、5は集電体、6は外装スリーブ
である。
Claims (1)
- 線状とされている第1の集電体の上に、それぞれシート
状とされている第1の分極性電極,セパレータ,第2の
分極性電極および第2の集電体を、順次この順に巻き付
けて構成したことを特徴とする電気二重層コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230469A JPH0394411A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230469A JPH0394411A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394411A true JPH0394411A (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=16908314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1230469A Pending JPH0394411A (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0394411A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017168832A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-21 | 東レ株式会社 | 電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP1230469A patent/JPH0394411A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017168832A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-21 | 東レ株式会社 | 電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ |
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