JPH0394374A - データベース操作装置 - Google Patents
データベース操作装置Info
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- JPH0394374A JPH0394374A JP1233570A JP23357089A JPH0394374A JP H0394374 A JPH0394374 A JP H0394374A JP 1233570 A JP1233570 A JP 1233570A JP 23357089 A JP23357089 A JP 23357089A JP H0394374 A JPH0394374 A JP H0394374A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データベース操作装置に関し、特に、コマン
ド体系の異なる複数のデータベースシステムに対応して
、オペレータが入力したコマンドをアクセス対象のデー
タベースシステムのコマンドに変換し,アクセス対象の
当該データベースの操作を行えるようにしたデータベー
ス操作装置に関するものである。
ド体系の異なる複数のデータベースシステムに対応して
、オペレータが入力したコマンドをアクセス対象のデー
タベースシステムのコマンドに変換し,アクセス対象の
当該データベースの操作を行えるようにしたデータベー
ス操作装置に関するものである。
従来,大量のデータ処理を行うデータベースシステムが
、それぞれ独自に開発されている。このデータベースシ
ステムに対して、ユーザが所望のデータを得ようとする
場合には、アクセス対象のデータベースシステムの独自
のコマンドを用いて,データベースの操作を行う、この
ように独自に開発される各々のデータベースシステムで
は、データベース毎に異なるデータベース操作言語を採
用している. このため、例えば,日本語によるデータベース照会のシ
ステムにおいては、データベース照会言語を一種類に限
るようにしているが,このデータベース照会言語にでは
、その他のデータベースシステムを利用することができ
ない。また、データベース検索を英語を用いて行う商用
データベースシステムも一部で実用化されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来のデータベースシステムでは、データベ
ース毎に,異なるデータベース操作言語を採用している
ため、複数のデータベースを操作する場合は、それぞれ
に対応するデータベース言語のコマンドを用いなければ
ならない。また、共通言語化された自然言語インターフ
ェイスで複数のデータベースシステムを扱う場合、まず
、ユーザがどのデータベースシステムを操作するかを指
定し、さらにデータベースシステムごとに異なる操作言
語で操作をしなくてはならなかった。
、それぞれ独自に開発されている。このデータベースシ
ステムに対して、ユーザが所望のデータを得ようとする
場合には、アクセス対象のデータベースシステムの独自
のコマンドを用いて,データベースの操作を行う、この
ように独自に開発される各々のデータベースシステムで
は、データベース毎に異なるデータベース操作言語を採
用している. このため、例えば,日本語によるデータベース照会のシ
ステムにおいては、データベース照会言語を一種類に限
るようにしているが,このデータベース照会言語にでは
、その他のデータベースシステムを利用することができ
ない。また、データベース検索を英語を用いて行う商用
データベースシステムも一部で実用化されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来のデータベースシステムでは、データベ
ース毎に,異なるデータベース操作言語を採用している
ため、複数のデータベースを操作する場合は、それぞれ
に対応するデータベース言語のコマンドを用いなければ
ならない。また、共通言語化された自然言語インターフ
ェイスで複数のデータベースシステムを扱う場合、まず
、ユーザがどのデータベースシステムを操作するかを指
定し、さらにデータベースシステムごとに異なる操作言
語で操作をしなくてはならなかった。
しかし,複数のデータベースシステムに対して、それぞ
れに対応するデータベース操作言語を用いて操作するこ
とは煩らわしく,一つの言語で統一的に複数のデータベ
ースシステムに対する操作が行えることが所望される。
れに対応するデータベース操作言語を用いて操作するこ
とは煩らわしく,一つの言語で統一的に複数のデータベ
ースシステムに対する操作が行えることが所望される。
また,データベースシステムにおいて,所望するデータ
を検索する場合,データベースコマンドを用いて行われ
るが、日本語などの日常的に使用している言語で検索を
行えることが所望される。
を検索する場合,データベースコマンドを用いて行われ
るが、日本語などの日常的に使用している言語で検索を
行えることが所望される。
本発明の目的は,複数のデータベースシステムを、各テ
ータベース特有のデータベースコマンドを用いず、普通
の日本語文を入力することにより操作でき、また、デー
タベースシステム名を指定しなくても,必要なデータベ
ースシステムの選択が可能なデータベース操作装置を提
供することにある。
ータベース特有のデータベースコマンドを用いず、普通
の日本語文を入力することにより操作でき、また、デー
タベースシステム名を指定しなくても,必要なデータベ
ースシステムの選択が可能なデータベース操作装置を提
供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
上記目的を達或するため、本発明のデータベース操作装
置は、入力された日本語データを解析する日本語解析部
と、解析データによりアクセス対象データベースを選択
するデータベース判定部と,複数のデータベースシステ
ムに対応してデータベースコマンド生成規則を備えるデ
ータベースコマンド生成規則テーブルと,データベース
コマンド生成規則により選択されたアクセス対象データ
ベースのデータベースコマンドを生成するデータベース
コマンド生成部とを備えることを特徴とする。
置は、入力された日本語データを解析する日本語解析部
と、解析データによりアクセス対象データベースを選択
するデータベース判定部と,複数のデータベースシステ
ムに対応してデータベースコマンド生成規則を備えるデ
ータベースコマンド生成規則テーブルと,データベース
コマンド生成規則により選択されたアクセス対象データ
ベースのデータベースコマンドを生成するデータベース
コマンド生成部とを備えることを特徴とする。
前記手段によれば、本発明のデータベース操作装置には
、日本語解析部と、データベース判定部と、データベー
スコマンド生成規則テーブルと、データベースコマンド
生成部とが備えられる。日本語解析部が入力された日本
語データを解析し,解析データをデータベース判定部に
与えると、データベース判定部はアクセス対象となるデ
ータベースシステムを選択する.データベースコマンド
生成部は、データベース判定部の選択指示により,デー
タベースコマンド生成規則テテブルの対応するデータベ
ースコマンド生成規則を用いて、アクセス対象データベ
ースに対応するデータベースコマンドを生成する。
、日本語解析部と、データベース判定部と、データベー
スコマンド生成規則テーブルと、データベースコマンド
生成部とが備えられる。日本語解析部が入力された日本
語データを解析し,解析データをデータベース判定部に
与えると、データベース判定部はアクセス対象となるデ
ータベースシステムを選択する.データベースコマンド
生成部は、データベース判定部の選択指示により,デー
タベースコマンド生成規則テテブルの対応するデータベ
ースコマンド生成規則を用いて、アクセス対象データベ
ースに対応するデータベースコマンドを生成する。
これにより、入力データから入力データの解析を行って
,自動的にアクセス対象のデータベースシステムを選択
でき、更に,選択したデータベースシステムに対応する
データベースコマンドを生成レて,データベースシステ
ムの操作を行うことができる.このため、ユーザがどの
データベースシステムを操作するかを指定する必要がな
くなり、また,ユーザが複数のデータベース操作言語を
使い分ける必要がなくなる。
,自動的にアクセス対象のデータベースシステムを選択
でき、更に,選択したデータベースシステムに対応する
データベースコマンドを生成レて,データベースシステ
ムの操作を行うことができる.このため、ユーザがどの
データベースシステムを操作するかを指定する必要がな
くなり、また,ユーザが複数のデータベース操作言語を
使い分ける必要がなくなる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る. 第1図は,本発明の一実施例にかかるデータベース操作
装置を含むデータベースシステムの要部の構成を示すブ
ロック図である。第1図において、■は入力装置、2は
データ処理装置、3はデータベース操作装置である。4
は出力装置である。また、10, 11, 12. 1
3はデータベース操作装置3に接続される複数のデータ
ベースサブシステムである。ここでは、データベースサ
ブシステムとして接続されているコンピュータ文献デー
タベース処理装置10,国内特許データベース処理装置
11,および海外特許データベース処理装置12に対し
てデータベースコマンドを作成される動作を例として説
明する. データベース操作装置3は、日本語解析部31,データ
ベース判定部32,データベースコマンド生成部33,
および、データベースコマンド生成規則テーブル34か
ら構成されている。データベースコマンド生成規則テー
ブル34には、データベース操作装置に接続されている
データベースサブシステム10, 11, 12. 1
3に対応して、データベースコマンドを作成するための
データベースコマンド生成規則が設けられている。この
第1図の例では,コンピュータ文献データベース処理装
置10,国内特許データベース処理装置11,および海
外特許データベース処理装置12に対応して設けられて
いるコンピュータ文献データベースコマンド生!規則3
4a,国内特許データベースコマンド生成規則34b,
および海外特許データベースコマンド生成規則34Cが
図示されている. 次に、このように構威されているデータベースシステム
の動作例を説明する。まず、ユーザが入力装置1を用い
て,データベース検索を要求する日本語文の入力データ
を入力する.データベース操作を行うための日本語文の
入力データとして、例えば、『ソフトウェアエンジニア
リングに関する文献を検索してください。」という日本
語文が入力された場合を例にして動作の説明を続ける.
この場合,データベース操作装置3の日本語解析部31
は,入力装置1から送られてきた日本語文を意味表現■
: keyword =文献, ソフトウェアエンジニアリング に翻訳し、この意味表現■のデータをデータベース判定
部32に送る. データベース判定部32は、意味表現■に基いて,デー
タベースサブシステム10, 11, 12. 13の
中からアクセス対象となる該当するデータベースサブシ
ステムを選び、その名前と意味表現■の2つのデータを
データベースコマンド生成部33へ送る.この例の入力
された日本語文の場合、データベース判定部32は、意
味表現■の中にある「ソフトウェアエンジニアリング」
というキーワードから、入力日本語文が情報処理学に関
するものであり,アクセス対象となるデータベースサブ
システムは、コンピュータ文献データベース処理装置1
0であると判定する。そこで、アクセス対象となるデー
タベースサブシステムの処理装置名として『データベー
ス処理装111Aノというデータベース処理装置名と意
味表現■をデータベースコマンド生成部33に送る. データベースコマンド生成部33は,データベースコマ
ンド生成規則テーブル34に設けられている対応のデー
タベースコマンド生成規則34aに基づいてデータベー
スコマンド■: search“ソフトウエアエンジニアリングjtを生
成し,このデータベースコマンド■をコンピュータ文献
データベース処理装置10へ送出する。
る. 第1図は,本発明の一実施例にかかるデータベース操作
装置を含むデータベースシステムの要部の構成を示すブ
ロック図である。第1図において、■は入力装置、2は
データ処理装置、3はデータベース操作装置である。4
は出力装置である。また、10, 11, 12. 1
3はデータベース操作装置3に接続される複数のデータ
ベースサブシステムである。ここでは、データベースサ
ブシステムとして接続されているコンピュータ文献デー
タベース処理装置10,国内特許データベース処理装置
11,および海外特許データベース処理装置12に対し
てデータベースコマンドを作成される動作を例として説
明する. データベース操作装置3は、日本語解析部31,データ
ベース判定部32,データベースコマンド生成部33,
および、データベースコマンド生成規則テーブル34か
ら構成されている。データベースコマンド生成規則テー
ブル34には、データベース操作装置に接続されている
データベースサブシステム10, 11, 12. 1
3に対応して、データベースコマンドを作成するための
データベースコマンド生成規則が設けられている。この
第1図の例では,コンピュータ文献データベース処理装
置10,国内特許データベース処理装置11,および海
外特許データベース処理装置12に対応して設けられて
いるコンピュータ文献データベースコマンド生!規則3
4a,国内特許データベースコマンド生成規則34b,
および海外特許データベースコマンド生成規則34Cが
図示されている. 次に、このように構威されているデータベースシステム
の動作例を説明する。まず、ユーザが入力装置1を用い
て,データベース検索を要求する日本語文の入力データ
を入力する.データベース操作を行うための日本語文の
入力データとして、例えば、『ソフトウェアエンジニア
リングに関する文献を検索してください。」という日本
語文が入力された場合を例にして動作の説明を続ける.
この場合,データベース操作装置3の日本語解析部31
は,入力装置1から送られてきた日本語文を意味表現■
: keyword =文献, ソフトウェアエンジニアリング に翻訳し、この意味表現■のデータをデータベース判定
部32に送る. データベース判定部32は、意味表現■に基いて,デー
タベースサブシステム10, 11, 12. 13の
中からアクセス対象となる該当するデータベースサブシ
ステムを選び、その名前と意味表現■の2つのデータを
データベースコマンド生成部33へ送る.この例の入力
された日本語文の場合、データベース判定部32は、意
味表現■の中にある「ソフトウェアエンジニアリング」
というキーワードから、入力日本語文が情報処理学に関
するものであり,アクセス対象となるデータベースサブ
システムは、コンピュータ文献データベース処理装置1
0であると判定する。そこで、アクセス対象となるデー
タベースサブシステムの処理装置名として『データベー
ス処理装111Aノというデータベース処理装置名と意
味表現■をデータベースコマンド生成部33に送る. データベースコマンド生成部33は,データベースコマ
ンド生成規則テーブル34に設けられている対応のデー
タベースコマンド生成規則34aに基づいてデータベー
スコマンド■: search“ソフトウエアエンジニアリングjtを生
成し,このデータベースコマンド■をコンピュータ文献
データベース処理装置10へ送出する。
コンピュータ文献データベース処理装置10は,受信し
たデータベースコマンドのにより、データベースの検索
を行い,検索結果をデータ処理装置2を介して出力装置
4へ送る.出力装置4は検索結果である文献名一覧を表
示する. 第2図は、データベース判定部の要部の構成を示すブロ
ック図である。第2図において、22はキーワード格納
領域,23はデータベース処理装置名格納領域,24は
キーワード比較部,25はキーワードテーブルである。
たデータベースコマンドのにより、データベースの検索
を行い,検索結果をデータ処理装置2を介して出力装置
4へ送る.出力装置4は検索結果である文献名一覧を表
示する. 第2図は、データベース判定部の要部の構成を示すブロ
ック図である。第2図において、22はキーワード格納
領域,23はデータベース処理装置名格納領域,24は
キーワード比較部,25はキーワードテーブルである。
キーワードテーブル25は、キーワードフィールド25
aおよびテータベース装in名フィールド25bから構
或されており、キーワードに対応してデータベース処理
装id名が対応されている。日本語解析部31から与え
られるキーワードは,まず、キーワード格納領域22に
入力される。
aおよびテータベース装in名フィールド25bから構
或されており、キーワードに対応してデータベース処理
装id名が対応されている。日本語解析部31から与え
られるキーワードは,まず、キーワード格納領域22に
入力される。
前述の例は、例えば「文献」と「ソフトウェアエンジニ
アリングJというキーワードが格納される。
アリングJというキーワードが格納される。
キーワード比較部23は、キーワード格納領域22に格
納されたキーワードと、キーワードテーブル25のキー
ワードフィールド25aに登録されているキーワードと
の比較を行い、一致するキーワードに対応するデータベ
ース処理装置名フィールド25bに格納されているデー
タベース処理装置名を選択して.データベース処理装置
名格納領域23に格納する。例えば,この例ではキーワ
〜ド格納領域22の「文献」と「ソフトウェアエンジニ
アリング」というキーワードが比較されて、「コンピュ
ータ文献」というデータベース処理装置名が選択され、
データベース処理装置名格納領域23に格納される。
納されたキーワードと、キーワードテーブル25のキー
ワードフィールド25aに登録されているキーワードと
の比較を行い、一致するキーワードに対応するデータベ
ース処理装置名フィールド25bに格納されているデー
タベース処理装置名を選択して.データベース処理装置
名格納領域23に格納する。例えば,この例ではキーワ
〜ド格納領域22の「文献」と「ソフトウェアエンジニ
アリング」というキーワードが比較されて、「コンピュ
ータ文献」というデータベース処理装置名が選択され、
データベース処理装置名格納領域23に格納される。
次に、再び第t図を参照して、入力された日本語文の解
析データにより、国内特許データベース処理装置11お
よび/または海外特許データベース処理装置12が選ば
れる場合の動作例を説明する。
析データにより、国内特許データベース処理装置11お
よび/または海外特許データベース処理装置12が選ば
れる場合の動作例を説明する。
この場合の動作は、基本的には、前述のコンピュータ文
献データベース処理装置10が選択される場合と同様で
ある。ただし,この場合には、例えば、入力された日本
語文の解析データにより検索するキーワードが,−国内
特許データベース処理装置11にあるデータに関するも
のならば、データベースコマンド生成部33は、対応す
る国内特許データベースコマンド生成規則34bに基づ
いて、データベースコマンドを生成する。また、検索す
るキーワードが、海外特許データベース処理装置12に
あるデータに関するものならば、データベースコマンド
生成部33は、対応する国内特許データベースコマンド
生成規則34cに基づいて、データベースコマンドを生
成する。そして,生成したデータベースコマンドにより
、それぞれの対応する国内特許データベース処理装置1
1および/または海外特許データベース処理装置12に
送出し、データベース検索を行う。
献データベース処理装置10が選択される場合と同様で
ある。ただし,この場合には、例えば、入力された日本
語文の解析データにより検索するキーワードが,−国内
特許データベース処理装置11にあるデータに関するも
のならば、データベースコマンド生成部33は、対応す
る国内特許データベースコマンド生成規則34bに基づ
いて、データベースコマンドを生成する。また、検索す
るキーワードが、海外特許データベース処理装置12に
あるデータに関するものならば、データベースコマンド
生成部33は、対応する国内特許データベースコマンド
生成規則34cに基づいて、データベースコマンドを生
成する。そして,生成したデータベースコマンドにより
、それぞれの対応する国内特許データベース処理装置1
1および/または海外特許データベース処理装置12に
送出し、データベース検索を行う。
すなわち、例えば、「翻訳機に関する特許を検索しなさ
い。』という日本語文が入力された場合には.日本語解
析部31は、この日本語文を解析して、意味表現■: Keyword :翻訳機,特許 を出力する。第2図に示すデータベース判定部32のキ
ーワード格納領域22には,キーワード「翻訳機,特許
Jが格納される。これにより,キーワード比較部24は
、キーワードテーブル25のキーワードフィールド25
aのデータと比較し、データベース処理装置名として『
国内特許』とr海外特許」の2つを選択する.選択され
たデータベース処理装置名は、データベース処理装置名
格納領域23に格納される.これにより,データベース
コマンド生成部33は,「国内特許Jに関して.データ
ベースコマンド生成規則テーブル34の国内特許データ
ベースコマンド生成規則34bを用いて,国内特許デー
タベース処理装P{11に対応するデータベースコマン
ド■: r SEARCI1翻訳機』 を生成する。また、「海外特許」に関しては海外特許デ
ータベースコマンド生成規則34cを用いて.海外特許
データベース処理装置12に対応するデータベースコマ
ンド■: r SEARCI{ TRANSLATOR Jを生成
する。この2つのコマンドは、それぞれに対応する国内
特許データベース処理装置11および海外特許データベ
ース処理装置12に送られて、データベース検索が行わ
れ、その検索結果が出力装置に表示される。
い。』という日本語文が入力された場合には.日本語解
析部31は、この日本語文を解析して、意味表現■: Keyword :翻訳機,特許 を出力する。第2図に示すデータベース判定部32のキ
ーワード格納領域22には,キーワード「翻訳機,特許
Jが格納される。これにより,キーワード比較部24は
、キーワードテーブル25のキーワードフィールド25
aのデータと比較し、データベース処理装置名として『
国内特許』とr海外特許」の2つを選択する.選択され
たデータベース処理装置名は、データベース処理装置名
格納領域23に格納される.これにより,データベース
コマンド生成部33は,「国内特許Jに関して.データ
ベースコマンド生成規則テーブル34の国内特許データ
ベースコマンド生成規則34bを用いて,国内特許デー
タベース処理装P{11に対応するデータベースコマン
ド■: r SEARCI1翻訳機』 を生成する。また、「海外特許」に関しては海外特許デ
ータベースコマンド生成規則34cを用いて.海外特許
データベース処理装置12に対応するデータベースコマ
ンド■: r SEARCI{ TRANSLATOR Jを生成
する。この2つのコマンドは、それぞれに対応する国内
特許データベース処理装置11および海外特許データベ
ース処理装置12に送られて、データベース検索が行わ
れ、その検索結果が出力装置に表示される。
以上、説明した本実施例の要点をまとめれば、次のよう
になる. (1)本実施例のデータベース操作装置は,ユーザが入
力した日本J6文の検索要求データを解析してキーワー
ドを抽出し、入力データに対するアクセス対象となるデ
ータベースサブシステムを自動選択する自動選択装置で
ある。
になる. (1)本実施例のデータベース操作装置は,ユーザが入
力した日本J6文の検索要求データを解析してキーワー
ドを抽出し、入力データに対するアクセス対象となるデ
ータベースサブシステムを自動選択する自動選択装置で
ある。
(2)入力した日本語文の検索要求データを解析してキ
ーワードを抽出し、アクセス対象のシステムを選択して
、選択したアクセス対象のデータベース処理装置に対応
したデータベースコマンドに、入力したデータを翻訳す
る入力日本語文の翻訳装置である。
ーワードを抽出し、アクセス対象のシステムを選択して
、選択したアクセス対象のデータベース処理装置に対応
したデータベースコマンドに、入力したデータを翻訳す
る入力日本語文の翻訳装置である。
(3)入力日本語文に応じたアクセス対象の指令先とな
るデータベース処理装置に対応するデータベースコマン
ドに翻訳するため、データベース処理装置に対応するデ
ータベースコマンド生成規則を設ける。
るデータベース処理装置に対応するデータベースコマン
ドに翻訳するため、データベース処理装置に対応するデ
ータベースコマンド生成規則を設ける。
(4)上記のような要件を備えるデータベース操作装置
は、自然言語文,または標準データベースコマンドが入
力されると,まずその文を解析し意味の表示へ変換する
。
は、自然言語文,または標準データベースコマンドが入
力されると,まずその文を解析し意味の表示へ変換する
。
(5)次に、その意味表現中の情報に基づき該当するア
クセス対象のデータベース処理装置が選択される。その
ため、ユーザはデータベース名を指定する必要がない。
クセス対象のデータベース処理装置が選択される。その
ため、ユーザはデータベース名を指定する必要がない。
また、意味表現にしたがって、アクセス対象の該当デー
タベース処理装置に対応するデータベース言語のデータ
ベース撮作コマンドに翻訳され,そのコマンドを該当す
るデータベースへ送られる。
タベース処理装置に対応するデータベース言語のデータ
ベース撮作コマンドに翻訳され,そのコマンドを該当す
るデータベースへ送られる。
(6)該当するデータベース処理装置が複数ある場合は
,それぞれ複数のデータベース処理装置に対する複数の
データベース言語のデータベース操作コマンドに翻訳す
る。翻訳された複数のデータベースコマンドは,ぞれぞ
れに対応する複数のデータベース処理装置の全てに送ら
れる。
,それぞれ複数のデータベース処理装置に対する複数の
データベース言語のデータベース操作コマンドに翻訳す
る。翻訳された複数のデータベースコマンドは,ぞれぞ
れに対応する複数のデータベース処理装置の全てに送ら
れる。
以上,本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく,その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく,その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
以上,説明したように,本発明によれば、入力された日
本語文を解析して、自動的にデータベース処理装置を選
択し,更に当該データベース処理装置の対応するデータ
ベース言語のデータベース操作コマンドに翻訳するので
、ユーザがどのデータベースを操作するかを指定する必
要がなく、また,ユーザが複数のデータベース操作言語
を使い分ける必要がなくなるという効果がある。
本語文を解析して、自動的にデータベース処理装置を選
択し,更に当該データベース処理装置の対応するデータ
ベース言語のデータベース操作コマンドに翻訳するので
、ユーザがどのデータベースを操作するかを指定する必
要がなく、また,ユーザが複数のデータベース操作言語
を使い分ける必要がなくなるという効果がある。
第1図は,本発明の一実施例にかかるデータベース操作
装置を含むデータベースシステムの要部の構成を示すブ
ロック図、 第2図は、データベース判定部の要部の構1戊を示すブ
ロック図である。 図中、1・・・入力装置、2・・・データ処理装レ,3
・・・データベース操作装置、4・・・出力装置、10
, 11,12. 13・・・データベースサブシステ
ム、22・・・キーワード格納領域、23・・・データ
ベース処理装置名格納領域、24・・・キーワード比較
部,25・・・キーワードテーブル,31・・・日本語
解析部、32・・・データベース判定部、33・・・デ
ータベースコマンド生戊部、34・・・データベースコ
マンド生成規則テーブル。 ・第2田 【9
装置を含むデータベースシステムの要部の構成を示すブ
ロック図、 第2図は、データベース判定部の要部の構1戊を示すブ
ロック図である。 図中、1・・・入力装置、2・・・データ処理装レ,3
・・・データベース操作装置、4・・・出力装置、10
, 11,12. 13・・・データベースサブシステ
ム、22・・・キーワード格納領域、23・・・データ
ベース処理装置名格納領域、24・・・キーワード比較
部,25・・・キーワードテーブル,31・・・日本語
解析部、32・・・データベース判定部、33・・・デ
ータベースコマンド生戊部、34・・・データベースコ
マンド生成規則テーブル。 ・第2田 【9
Claims (3)
- (1)入力された日本語データを解析する日本語解析部
と、解析データによりアクセス対象データベースを選択
するデータベース判定部と、複数のデータベースシステ
ムに対応してデータベースコマンド生成規則を備えるデ
ータベースコマンド生成規則テーブルと、データベース
コマンド生成規則により選択されたアクセス対象データ
ベースのデータベースコマンドを生成するデータベース
コマンド生成部とを備えることを特徴とするデータベー
ス操作装置。 - (2)前記請求項1に記載のデータベース操作装置を用
いて、複数のデータベースシステムに対して、アクセス
対象データベースのコマンドを生成し、複数のデータベ
ースシステムを操作するデータベースシステムであって
、データベース操作装置には、コマンド体係の異なる複
数のデータベースシステムが接続され、データベースコ
マンド生成規則は、データベース操作装置に接続される
データベースシステムに対応して備えられていることを
特徴とするデータベースシステム。 - (3)入力データを解析し、解析データによりコマンド
体係の異なる複数のデータベースシステムに対応してア
クセス対象のデータベースシステムを選択し、入力デー
タを選択したアクセス対象の当該データベースシステム
に対応するデータベースコマンドに翻訳し、当該データ
ベースシステムに対する操作を行うことを特徴とするデ
ータベース操作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233570A JP2752719B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | データベース操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1233570A JP2752719B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | データベース操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0394374A true JPH0394374A (ja) | 1991-04-19 |
JP2752719B2 JP2752719B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=16957145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1233570A Expired - Fee Related JP2752719B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | データベース操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2752719B2 (ja) |
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- 1989-09-07 JP JP1233570A patent/JP2752719B2/ja not_active Expired - Fee Related
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