JPH0394349A - メモリのパリティチェック回路 - Google Patents

メモリのパリティチェック回路

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JPH0394349A
JPH0394349A JP1232087A JP23208789A JPH0394349A JP H0394349 A JPH0394349 A JP H0394349A JP 1232087 A JP1232087 A JP 1232087A JP 23208789 A JP23208789 A JP 23208789A JP H0394349 A JPH0394349 A JP H0394349A
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JP
Japan
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parity
memory
data
bit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1232087A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Mori
文彦 森
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、メモリのパリティチェック回路に関する。
B.発明の概要 本発明は、メモリへのデータ書き込み・読み出しにパリ
テイチェックを行う回路において、パリティチェツク用
メモリに8ビットスタティックRAMを使用し、パリテ
ィ演算結果をゲートを介してパリティ用メモリに与え、
パリティ用メモリのパリティ読み出しをCPUのリード
信号からセレクト信号のインアクティブまでの期間とす
ることにより、 8ビットスタティックRAMを使用しながら確実.容易
なパリティチェックができるようにしたものである。
C.従来の技術 メモリに書き込んだデータのチェック手段とされるパリ
ティチェック回路は、メモリに書き込んだデータを読み
返すときに書き込んだときと同一になるか否かをチェッ
クするために、データにパリティビブトを付加したチェ
ックを行う。
第3図は従来のIくリティチェック回路図を示す。
CPUからメモリへのデータ書き込みには該CPUから
アドレスとデータを出力する。この書き込み時に該デー
タはメモリに人力されると同時にパリティ演算郎lにも
入力される。また、アドレスはメモリに与えられると共
にパリティ用メモリ2にも人力される。これら書き込み
動作はライト信号とセレクト信号で決定される。
パリティ演算部lは、入力されたデータの各ビットのう
ち、“l”のビット数が偶数ならば出力OUTに“O”
を出力し、奇数ならば“l”を出力する。この1ビット
出力はアドレス別にパリティ用メモリ2に格納される。
次に、メモリに対するデータ読み出し動作のとき、CP
Uがアドレスを出力し、そのアドレスになるメモリから
のデータ読み出しと同時にパリテイ用メモリ2からも書
き込み時のパリティ(1ビット)を出力する。このパリ
ティはパリテイ演算部lにメモリからの読み出しデータ
と.共に与えられ、各ビットのうち“I”になるビット
の数が偶数ならば出力(OUT)に“0”を出力し、奇
数ならば“l”を出力する。この結果、通常時には書き
込みデータと読み出しデータの“l”になるビット数が
一致すれば演算部lの出力(OUT)は“I”になるし
、異なっていればパリテイエラーの“01になる。
このパリティ演算部lの出力はCPUのリード信号でフ
リップフロップ3にラッチされる。このラッチデータが
パリティエラーになる“0”のとき、フリップフロップ
3の出力(Q)が“1”になり、そのときのアドレスを
パリティエラーアドレスラッチ部4にラッチし、該ラッ
チデータがパリティエラーアドレスとして出力される。
D.発明が解決しようとする課題 従来のパリティチェック回路において、パリティ用メモ
リ2はデータ幅iビットのスタティックRAM (SR
AM)が用いられるが、このRAMは特殊な回路素子に
なって製品的には信頼性に劣るものであった。
そこで、パリティ用メモリ2として、一般的なデータ幅
8ビットのスタティックRAMに置き換えると以下の問
題が生じる。
(1)1ビットのSRAMにはデータラインに人力と出
力に単方向で2本確保されるが、8ビットのSRAMで
は両方向で1本しか確保されないため、データ人力時と
出力時ではゲート制御を必要とする。
(2)1ビットのSRAMはリード信号が終了してもセ
レクト信号(CS)が終了するまでデータ出力が継続し
ており、バリテイ演算出力をリード信号でフリップフロ
ップ3にラブチすることができるが、8ビットのSRA
Mではリード信号が終了するとデータも終わってしまう
ためパリテイ演算結果のラッチができない。
本発明の目的は、8ビットのSRAMを使用しながら確
実.容易なパリティチェックになるパリティチェック回
路を提供することにある。
E.課題を解決するための手段と作用 本発明は、上記目的を達成するため、メモリへのデータ
書き込みにパリティビットを付加した書き込みを行い、
該データ書き込み時にパリテイ演算部の演算結果を8ビ
ットのスタティックRAMにしたパリティ用メモリの1
ビットに記憶し、メモリからのデータ読み出し時に前記
パリティ用メモリのパリティと読み出しデータに対する
パリティ演算部の演算結果からパリティエラーを判定す
るメモリのパリティチェック回路において、CPUから
のライト信号でゲートを開き前記パリティ演算部の演算
結果を前記パリティ用メモリの1ビットの入出力端子に
与えるトライステートゲート部と、CPUからのリード
信号でセットされ前記パリティ用メモリのセレクト信号
でリセットされ該セットの期間だけ該パリティ用メモリ
にリード信号を与えるフリップフロップとを備え、両方
向のデータラインを持つ8ビットスタティックRAMの
出力とパリティ演算部の出力との衝突をゲート部で回避
し、フリップフロップをCPUからのリード信号でセッ
トしセレクト信号でリセットすることでリード信号RD
を延長してパリティ用メモリの読み出しパリティのデー
タ延長を行う。
F.実施例 第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
同図が第3図と異なる部分は、パリティ用メモリ2に一
般的な8ビットのSRAMを使用し、この第1ビット目
のデータ入出力端子DOにはパリティ演算部1からの出
力をトライステートゲート部5を通して与え、該ゲート
部5はCPUがライト信号を出力したときのみゲートを
開き、CPUがリード信号を出力しているときにはゲー
トを閉じてパリティ用メモリ2からのデータ出力(Do
)をパリティ演算部lの出力とは衝突することなく該演
算部lのチェック入力とする。
また、パリティ用メモリ2のリード入力端子Roにはフ
リップフロップ6のセット出力として与え、該フリップ
フロップ6はCPUのリード信号タイミングでセットさ
れ、CPUのセレクト信号でリセットを行うようにして
いる。
このような構成において、ゲート部5は、前述の(1)
の問題を解消するもので、フリップフロップ6は前述の
(2)の問題を解消する。これら事項について以下に詳
細に説明する。
ゲート部5は、CPUがメモリにデータを書き込むとき
のライト信号でゲートを開け、パリティ演算部lでの演
算結果をパリテイ用メモリ2に与え、パリティ用メモリ
2はライト信号で入出力端子Doを入力端子にしてゲー
ト部5からのデータをアドレス指定された8ビット幅の
第11ビットに書き込む。そして、パリティ用メモリ2
はCPUがリード信号を出力しているときのフリップフ
ロップ6のセット出力によってデータ人出力端子Doか
ら当該アドレスの1ビットデータを読み出し、このデー
タはゲート郎5が出力部をハイインピーダンスにしてパ
リティ演算部Iの出力との衝突を起こすことなくパリテ
ィ演算filに与え、パリティ演算部lの演算結果をフ
リップフロップ3に与えることができる。従って、8ビ
ットのSRAMにするパリティ用メモリ2には1つのゲ
ート素子になるゲート部5を設けることで済む。
次に、パリティ用メモリ2はリード信号がフリップフロ
ップ6のセット信号として与えられ、このためCPUが
リード信号が終了するも該フリップフロツプ6によって
CPUのセレクト信号がインアクティブになるまで継続
する。この様子は第2図のタイムヂャートを参照して説
明する。
C P Uのアドレスとセレクト信号はほぼ一致し、こ
れに対して(a)には従来の1ビットSRAMによるデ
ータ出力タイミングを示し、(b)には8ビットSr{
AMによる従来のタイミングを示し、(c)には本実施
例でのタイミングを示す。同図中、(a)ではデータは
CPUからのセレクト信号がインアクティブになるまで
確定しているのでリード信号の立ち上がりでフリップフ
ロップ3にパリティ演算結果をラブチすることができる
同図中、(b)に示すように、従来回路のまま8ビット
SRAMを使用する場合には、データはリード信号RD
がアクティブの期間しか確定しないため、リード信号が
αも上がったときにデータが不足となり、パリティ演算
結果を正しくラッヂできない。
そこで、同図中、(c)に示すように、CPUからのリ
ード信号をフリップフロップ6でセットし、この出力を
リード信号RDとすることにより、セレクト信号の立ち
上がりまで保持されたリード信号RDとなって該信号の
アクティブ期間だけデータも確定し、パリティ演算結果
を正しくラッチすることができる。
G.発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、パリティ演算部とパリ
ティ用メモリとはライト信号によってゲートを開くゲー
ト部を介してパリティの人出力を行い、パリティ用メモ
リのパリティ読み出しにはCPUのリード信号からセレ
クト信号までのセット期1jtlを持つフリップフロブ
プから与えるようにしたため、人出力両方向のデータラ
インを持つ8ビットスタティックRAMをパリティ用メ
モリにしてパリテイ演算部の出力との衝突を1ビットの
ゲート部で回避でき、しかしパリティ演算出力のラッチ
も確実にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すパリティチェック回路
図、第2図は実施例の動作を説明4−るためのタイムチ
ャート、第3図は従来のパリティヂエック回路図である
。 !・・・パリティ演算部、2・・・パリティ用メモリ、
3・・・フリップフロツプ、4・・・パリティエラーア
ドレスラッチ部、5・・・トライステートゲート部、6
・・・フリップフロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリへのデータ書き込みにパリテイビットを付
    加した書き込みを行い、該データ書き込み時にパリテイ
    演算部の演算結果を8ビットのスタティックRAMにし
    たパリテイ用メモリの1ビットに記憶し、メモリからの
    データ読み出し時に前記パリテイ用メモリのパリテイと
    読み出しデータに対するパリテイ演算部の演算結果から
    パリテイエラーを判定するメモリのパリテイチェック回
    路において、CPUからのライト信号でゲートを開き前
    記パリテイ演算部の演算結果を前記パリテイ用メモリの
    1ビットの入出力端子に与えるトライステートゲート部
    と、CPUからのリード信号でセットされ前記パリテイ
    用メモリのセレクト信号でリセットされ該セットの期間
    だけ該パリテイ用メモリにリード信号を与えるフリップ
    フロップとを備えたことを特徴とするメモリのパリテイ
    チェック回路。
JP1232087A 1989-09-07 1989-09-07 メモリのパリティチェック回路 Pending JPH0394349A (ja)

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JP1232087A JPH0394349A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 メモリのパリティチェック回路

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JPH0394349A true JPH0394349A (ja) 1991-04-19

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ID=16933797

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JP1232087A Pending JPH0394349A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 メモリのパリティチェック回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61214040A (ja) * 1985-03-20 1986-09-22 Fujitsu Ltd メモリのパリテイ回路
JPS6262360B2 (ja) * 1980-04-30 1987-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6262360B2 (ja) * 1980-04-30 1987-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS61214040A (ja) * 1985-03-20 1986-09-22 Fujitsu Ltd メモリのパリテイ回路

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