JPS6235146B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6235146B2
JPS6235146B2 JP56026817A JP2681781A JPS6235146B2 JP S6235146 B2 JPS6235146 B2 JP S6235146B2 JP 56026817 A JP56026817 A JP 56026817A JP 2681781 A JP2681781 A JP 2681781A JP S6235146 B2 JPS6235146 B2 JP S6235146B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
read
information
storage array
array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56026817A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57143800A (en
Inventor
Hidetsune Kurokawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP56026817A priority Critical patent/JPS57143800A/ja
Publication of JPS57143800A publication Critical patent/JPS57143800A/ja
Publication of JPS6235146B2 publication Critical patent/JPS6235146B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記憶装置に関し、特に、部分書込み機
能を有する記憶装置の部分書込サイクルタイムを
短縮させる構成に関する。
近来、コンピユータシステムの性能は著しく向
上してきているが、その主な要因は、テクノロジ
ーの進歩、とりわけ論理素子の高速化と高集積化
による中央処理装置(以下CPUという)の高速
化によるものである。一方、主記憶装置(以下
MEMという)に関しては、ほとんどのMEMに使
用されているダイナミツクMOS RAMが、集積
度こそ2〜3年に4倍の割合で増加しているもの
の、その性能(サイクルタイム、アクセスタイ
ム)についてはこゝ数年来現状維持のまゝで推移
してきており、このため従来から言われている
CPUとMEMの性能ギヤツプは拡大する一方にな
つている。この性能ギヤツプとは、端的にいえば
CPUからの要求性能をMEM側で満たすことがで
きないということであり、今までこのギヤツプを
埋めるためにいろいろな技法が採用されてきた。
その代表例が、キヤツシユメモリであり、CPU
に置かれるキヤツシユメモリが、MEMのアクセ
スタイムの遅さ(要求に比して)をカバーしてい
るのは周知の事実である。キヤツシユメモリは
MEMの部分的なコピーであり、CPUが命令やオ
ペランド(一括して以下データという)をロード
即ち読出する場合には、必要なデータがキヤツシ
ユにあれば、データはキヤツシユからロードさ
れ、MEMに対するアクセスは起らない。CPUが
必要とするデータがキヤツシユに存在する確率、
即ちヒツト率は、キヤツシユの記憶容量を大きく
すれば改善されることが知られており、従つてロ
ード時のMEMへのアクセス回数、換言すれば
MEMのスループツトに対する要求は、キヤツシ
ユ容量を増大することによつて緩和することが可
能である。一方、CPUがストア、即ち書込を行
う場合には、ストア方式としてストア・スルー方
式を採用すると、MEMへのアクセス回数は、ロ
ードのときと事情が異なつてくる。
ストア時に、ストアすべきアドレスがキヤツシ
ユ内に登録されているとき、キヤツシユにストア
すると共にMEMにもストアするのがストア・ス
ルー方式であり、キヤツシユにのみストアし、
MEMにはストアしないストア・スワツプ方式と
対比されるが、CPU複数台で構成されるマルチ
プロセサシステムではキヤツシユの一致処理の点
で前者の方が得策であるといわれており、超大型
システムではストア・スルー方式を採用すること
が多い。
ところで、上述の説明から明らかなように、ス
トア・スルー方式の場合には、ロード時にはキヤ
ツシユがヒツトした又はしないにかかわらず、
MEMへのアクセスが行なわれることになる。
CPUで発生するストアとロードの比率は、実行
される命令の組み合わせで異り一概には言えない
ものの、キヤツシユの規模が大きくなるに従い、
MEMへのアクセスはロードよりもストアの比率
の方が多い場合が増加している。更に、ストアに
は部分ストアと全ストアがあり、MEMに対する
アクセスとして部分ストア(MEMでより一般的
に使用される用語では、部分書込)の比率が多い
のが一般的である。従つてMEMのスループツ
ト、換言すれば単位時間当りにMEMが処理可能
なアクセスの回数を高めるためには部分書込サイ
クルタイムが小さいことが望まれる。
ところが、従来技術のMEMにあつては、部分
書込サイクルタイムは、読出サイクルタイムある
いは全書込サイクルタイムの2倍近い値になるの
が普通であり、複数のCPUがMEMを共有してい
て、MEMの使用効率の高い場合には特に、部分
書込サイクルタイムが主因となつてシステム性能
がMEMのスループツトネツクでおさえられるこ
とが多かつた。又、従来のMEMにあつては、ス
ループツトを向上させるために部分書込サイクル
タイムを高速にしようとすると、使用する記憶素
子全てを高速の素子にして、全体を高速にせざる
を得ず、極めて高価にならざるを得なかつた。更
に、従来技術のMEMにように部分書込サイクル
タイムが長く、全書込や読出サイクルタイムの2
倍近く必要とすると、MEMのビジー管理が複雑
になり余分の制御用ハードウエアを要するという
欠点があつた。
上述について、第1図と第2図を参照して具体
的に説明する。第1図は従来のこの種の記憶装置
の一例を示すブロツク図であり、第2図は、その
動作を説明するためのタイムチヤートである。す
なわち、記憶アレイ100は、データビツト用の
記憶アレイ200と、チエツクビツト用の記憶ア
レイ300とから構成され、記憶アレイ200を
構成する記憶素子と記憶アレイ300を構成する
素子とは同種の記憶素子が使用されている。
全書込動作においては書込情報WDは、選択回
路30を介して、データビツトのみがデータビツ
ト用記憶アレイ200に送られると共に、ハミン
グ生成回路40によつてハミングチエツクビツト
が生成されて、該生成されたハミングチエツクビ
ツトはチエツクビツト用記憶アレイ300に送ら
れる。そして、データビツト用記憶アレイ200
およびチエツクビツト用記憶アレイ300はアド
レス制御回路10から与えられた番地の記憶素子
に、制御回路20から送られたクロツクCEと書
込/読出制御信号W/Rによつて、それぞれデー
タビツトおよびチエツクビツトを記憶する。上記
クロツクCEおよび書込/読出制御信号W/R
は、制御回路20から前記データビツト用記憶ア
レイ200およびチエツクビツト用記憶アレイ3
00に対して共通に与えられている。従つて、第
2図aに示すように全書込サイクルにおいては、
上記両記憶アレイ100および200は、書込/
読出制御信号W/Rによつてそれぞれ入力情報
Dinを記憶することにより全書込動作が実行され
る。ここに、全書込動作とは、通常の書込動作を
いい、後述の部分書込み動作とは区別される。す
なわち、全書込動作では、前記記憶アレイ200
および300は以前に記憶していた情報には一切
関係なく書込み(ライト)動作のみを行う。しか
し、後述の部分書込み動作の場合は、記憶アレイ
はリード・モデフアイライトを行う。リード・モ
デフアイライトとは記憶情報が一たん読出され、
読み出された情報によつてなんらかの修飾を加え
られた情報を改めてその番地に書込む動作であ
る。
次に、読出し動作においては、第2図bに示す
ようにアドレス情報ADが前述のデータビツト用
記憶アレイ200およびチエツクビツト用記憶ア
レイ300に与えられ、該当番地から記憶内容が
出力情報Doutとして出される。この場合入力情
報Dinは無関係である。読出しサイクルにおける
クロツクCE、アドレス情報AD、出力情報Dout
等のタイムチヤートは第2図bにおいて示されて
いる。そして、出力情報Doutは、第1図に示し
たエラー検出回路50によつてエラーが検出さ
れ、訂正可能なエラーはエラー訂正回路60によ
つてエラー訂正がなされた後読出情報RDが送出
されリクエスト要求源の装置に送られる。
部分書込み動作の場合は、記憶アレイ100は
リード・モデフアイライト動作を行う。すなわ
ち、上述の読出動作の場合と同様にしてエラー修
正された読出情報RDを一たん読出して、これを
選択回路30に送り、選択回路30で新たなデー
タに書き直す部分のみを外部からの書込情報WD
と交換して新たな書込情報を生成したのち、前述
の書込動作の場合と同様にデータビツトが記憶ア
レイ200に、ハミングチエツクビツトが記憶ア
レイ300に書込まれる。部分書込サイクルにお
けるクロツクCE、アドレス情報AD、出力情報
Dout、入力情報Din、書込/読出制御信号W/R
のタイムチヤートが第2図cに示されている。同
図から理解されるように、また上述の動作説明か
らも明かなように、従来の装置では部分書込サイ
クルのサイクルタイムは、ほぼ読出サイクルタイ
ムと全書込サイクルタイムを合計した時間が必要
である。別の言い方をすれば、通常、読出サイク
ルタイムと全書込サイクルは等しく作られるのが
一般的なので、これを今Tcとすると、部分書込
サイクルタイムは2Tcに近い値になつてしまう。
CPUからMEMへのアクセス回数は、実行され
るプログラムやキヤツシユのつくり方などいろい
ろな要素がからみ簡単には予測できないが、場合
によつて読出の回数よりも部分書込、全書込の回
数が総合して2倍ていどになることがあり、更に
部分書込の方が全書込より比率が高いことが多い
ので、MEMのスループツト改善のためには、部
分書込サイクルを高速化することが望ましい。し
かしながら従来のMEMでは前述したように部分
書込サイクルが遅く、部分書込サイクルを高速に
するためには、より高速で高価な記憶素子を用い
て全体のサイクルを高速化する以外に方法がなか
つた。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
部分書込サイクルタイムが高速であり、かつ、比
較的安価な記憶装置を提供することにある。
本発明の記憶装置は、データビツトおよびチエ
ツクビツトを記憶する記憶アレイと、書込情報か
らチエツクビツトを生成するチエツクビツト生成
手段と、出力情報のエラー検出および訂正をして
訂正された読出情報を送出する手段と、部分書込
動作時には読出情報と書込情報とからチエツクビ
ツトを生成して前記記憶アレイに記憶したチエツ
クビツトを書き替える手段とを備えた記憶装置に
おいて、 前記記憶アレイはデータビツトを格納する第1
の記憶アレイとチエツクビツトを格納する第2の
記憶アレイとを有し、該第2の記憶アレイは前記
第1の記憶アレイより高速の記憶素子で構成さ
れ、この第2の記憶アレイには読出情報を書込情
報で入れ替える選択回路が設けられ、部分書込動
作時に、前記第1の記憶アレイは書込部分はすで
に記憶されているデータを読出した直後に書込む
リード・ライト動作を行い、非書込部分は読出し
動作を行い、前記第2の記憶アレイは上記選択回
路により入替えられた読出情報と書込情報とから
生成されたチエツクビツトをリード・モデフアイ
ライト動作を行う制御手段を備えたことを特徴と
する。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あり、第4図は本実施例の動作を説明するための
タイムチヤートである。
第3図において、記憶アレイ101は、低速の
記憶素子で構成されるデータビツト用の第1の記
憶アレイ201と、高速の記憶素子で構成される
ハミングチエツクビツト用の第2の記憶アレイ3
01とから構成されている。例えば、第1の記憶
アレイ201は記憶素子として64Kダイナミツク
MOS−RAM(標準的な性能は、アクセスタイム
150〜200nS、サイクルタイム300nS程度である)
を用い、第2の記憶アレイ301は16Kスタテイ
ツクMOS−RAM(標準的な性能はサイクルタイ
ム、アクセスタイム共に50〜70nS程度)を用い
ることができる。
全書込サイクルにおいては、第3図および第4
図aに示すように、第1の記憶アレイ201は、
アドレス制御回路21から指定された番地に、制
御回路21から送られた書込/読出し制御信号
W/Rによつて入力情報Dinを書き込む。入力情
報Dinは外部からの書込情報WDのデータビツト
がそのまま与えられている(前述の従来例のよう
に選択回路を経由しない)。一方、第2の記憶ア
レイ301に対しては、外部からの書込情報WD
が選択回路31で選択・保持され、ハミング生成
回路41によつて生成されたハミングビツトが入
力情報D′inとして与えられる。そして、第2の記
憶アレイ301は、第4図aに示すように制御回
路21から送出されるクロツクCE1より時間TW
だけ遅れたクロツクCE2によつてライト動作を開
始し、書込/読出制御信号W/Rによつて入力情
報D′inを書込む。つまり、第1の記憶アレイ20
1の書込動作開始から遅延時間TWだけ遅れて第
2の記憶アレイ301の書込動作が開始される。
しかし、第2の記憶アレイ301は高速動作であ
るから迅速に書込を完了する。
次に、読出サイクルにおいては、同様に第1の
記憶アレイ201の動作開始より遅延時間TR
け遅れて第2の記憶アレイ301の動作が開始さ
れる。この遅延時間TRは第2の記憶アレイ30
1の高速、出力情報D′outが第1の記憶アレイ2
01の出力情報Doutより遅れない範囲で設定で
きる。そして、第1の記憶アレイ201の出力情
報Doutと第2の記憶アレイ301の出力情報
D′outは共にエラー検出回路51に入力されてエ
ラー検出され、エラー訂正回路61によつてエラ
ー修正された読出情報RDが得られることは従来
と同様である。
次に、部分書込動作においては、第1の記憶ア
レイ201のうちデータを書き直す部分はリー
ド・ライト動作を行ない、書き直さない部分はリ
ード動作をするように制御回路21によつて制御
される。一方、第2の記憶アレイ301はリー
ド・モデフアイライト動作をするように制御回路
22によつて制御される。なおここで、リード・
ライト動作とは、すでに記憶されているデータを
読出した直後に書込む動作をいい、アクセスタイ
ムからみると読出しと書込みがほとんど同時に行
えるものであり、通常のダイナミツク型RAMで
行う機能である。すなわち、第1の記憶アレイ2
01の記憶素子はリード・ライト動作時には、書
込みと同時に、そのアドレスに以前に記憶してい
た内容を出力することができる。換言すれば、第
1の記憶アレイ201の記憶素子は、書込時にお
いても、そのアドレスに以前に記憶されていた内
容が読出時と同じアクセスタイムで読み出される
ことができる。このような機能は、例えばリー
ド・ライトサイクルが規定されているダイナミツ
ク型MOS・RAMによつて実現することができ
る。しかし、素子のライトイネーブル信号(書込
指定信号)が書込状態になると、出力が前に記憶
されていた内容から書込データに変わつてしまう
ような素子であつても、読出データが十分確定し
てからライトイネーブル信号を入れるようにすれ
ば、若干の時間を付加するだけでリード・ライト
動作を行わせることができるから、そのような素
子を使用してもよい。本実施例では一応前者のよ
うに書込みと同時に読出せる素子を使用するもの
とする。従つて、第1の記憶アレイ201にはデ
ータを書き直す部分のみ書込情報WDが新たに書
き込まれるとともに、読出サイクルと同様にデー
タビツトが読出された出力情報Doutが、第2の
記憶アレイ301から読み出されたハミングチエ
ツクビツトと共にエラー検出回路51に送られて
エラー検出がされる。さらに、エラー訂正回路6
1によつてエラー修正された読出情報RDが得ら
れる。該読出情報RDのうち、先に第1の記憶ア
レイ201に書込まれたデータビツトに相当する
部分のみが選択回路31で書込情報WDと入れ替
えられてハミングビツト生成回路41に与えら
れ、ハミング生成回路41は新たなハミングビツ
トを生成して第2の記憶アレイ301に送り、第
2の記憶アレイ301はこれを書き込む。上述の
第2の記憶アレイ301の動作は、第4図cに示
すようにクロツクCE1より遅延時間TP1だけ遅れ
たクロツクCE2によつて開始される。しかし、チ
エツクビツトの読出しすなわち出力情報D′outの
送出は記憶アレイ201からの出力情報Doutと
同時にされる。そして、前述のように読出情報
RDによつて生成し直されたチエツクビツトが入
力情報D′inとして入力され、書込/読出信号W/
R′によつてこれを書込む。動作終了時刻は、第
1の記憶アレイ201の次のサイクルの動作開始
時点よりTP2だけ遅れている。本実施例では上記
遅延時間TP2は前述の遅延時間TW,TR,TP1
りも小で、かつ、第2の記憶アレイ301のライ
ト、リードおよびリード・モデフアイライトのサ
イクルタイムがそれぞれ第1の記憶アレイ201
のライト、リードおよびリード・ライトのサイク
ルタイムより小さく設定してあるから、本実施例
のサイクルタイム、アクセスタイムは、第1の記
憶アレイ201の動作速度によつてのみ決められ
る。例えば第1の記憶アレイ201のリードサイ
クル、ライトサイクルおよびリード・ライトサイ
クルの各サイクルタイムが同一であれば、本実施
例の読出、全書込および部分書込動作のサイクル
タイムをすべて同一にすることができる。この結
果、部分書込サイクルタイムを従来に比してほぼ
半減することができるという絶大な効果を奏す
る。
従来の装置において、部分書込サイクルタイム
を本実施例に匹敵する高速にするためには、第1
図の記憶アレイ100のすべての記憶素子を高速
素子にしなければならない。高速な記憶素子は高
価であるばかりでなく、集積度が低いため、従来
の方式のままで高速化するためには著しく大型か
つ高価とならざるを得ない。
なお、本発明は、上述の実施例で述べた記憶素
子の種類に制限されるものではなく、また、記憶
アレイの制御信号の与え方等についても使用素子
に応じて適宜変更すれば足りる。
要するに、本発明においては、記憶アレイの素
子に高速素子と低速素子を混用してチエツクビツ
ト用記憶アレイのみ高速素子を用い、チエツクビ
ツト用記憶アレイの動作開始をデータビツト用記
憶アレイの動作開始より若干遅延させ、かつ部分
書込動作時における前記チエツクビツト用記憶ア
レイの動作終了の遅れが前記動作開始の遅延時間
内に収まるように構成したから、部分書込動作の
サイクルタイムを従来に比して大幅に短縮するこ
とができる。このため、本発明の記憶装置を適用
したシステム全体の迅速動作と効率的運用が可能
となり絶大な効果を奏する。なお、本発明は記憶
アレイの一部の素子のみを高速化するものである
から、比較的安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記憶装置の一例を示すブロツク
図、第2図は上記従来装置の動作を示すタイムチ
ヤートであり、第2図aは全書込サイクル、bは
読出しサイクル、cは部分書込サイクルにおける
動作を示す。第3図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図、第4図は上記実施例の動作を示すタイ
ムチヤートで、第4図aは全書込タイムサイク
ル、bは読出サイクル、cは部分書込タイムサイ
クルにおける動作を示すタイムチヤートである。 図において、10〜12……アドレス制御回
路、20〜22……制御回路、30,31……選
択回路、40,41……ハミング生成回路、5
0,51……エラー検出回路、60,61……エ
ラー訂正回路、100,101,200,300
……記憶アレイ、201……第1の記憶アレイ、
301……第2の記憶アレイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データビツトおよびチエツクビツトを記憶す
    る記憶アレイと、書込情報からチエツクビツトを
    生成するチエツクビツト生成手段と、出力情報の
    エラー検出および訂正をして訂正された読出情報
    を送出する手段と、部分書込動作時には読出情報
    と書込情報とからチエツクビツトを生成して前記
    記憶アレイに記憶したチエツクビツトを書き替え
    る手段とを備えた記憶装置において、 前記記憶アレイはデータビツトを格納する第1
    の記憶アレイとチエツクビツトを格納する第2の
    記憶アレイとを有し、 該第2の記憶アレイは前記第1の記憶アレイよ
    り高速の記憶素子で構成され、この第2の記憶ア
    レイには読出情報を書込情報で入れ替える選択回
    路が設けられ、 部分書込動作時に、前記第1の記憶アレイは書
    込部分はすでに記憶されているデータを読出した
    直後に書込むリード・ライト動作を行い、非書込
    部分は読出し動作を行い、前記第2の記憶アレイ
    は上記選択回路により入替えられた読出情報と書
    込情報とから生成されたチエツクビツトをリー
    ド・モデフアイライト動作を行う制御手段を備え
    たことを特徴とする記憶装置。
JP56026817A 1981-02-27 1981-02-27 Storage device Granted JPS57143800A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56026817A JPS57143800A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Storage device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56026817A JPS57143800A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Storage device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57143800A JPS57143800A (en) 1982-09-06
JPS6235146B2 true JPS6235146B2 (ja) 1987-07-30

Family

ID=12203825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56026817A Granted JPS57143800A (en) 1981-02-27 1981-02-27 Storage device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57143800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020217531A1 (ja) 2019-04-26 2020-10-29 株式会社Water 地下水脈及び当該地下水脈における地下水の検知・確認システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5307356A (en) * 1990-04-16 1994-04-26 International Business Machines Corporation Interlocked on-chip ECC system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020217531A1 (ja) 2019-04-26 2020-10-29 株式会社Water 地下水脈及び当該地下水脈における地下水の検知・確認システム
KR20220002921A (ko) 2019-04-26 2022-01-07 가부시키가이샤 워터 지하 수맥 및 해당 지하 수맥에서의 지하수의 검지·확인 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57143800A (en) 1982-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10810144B2 (en) System and method for operating a DRR-compatible asynchronous memory module
US7907469B2 (en) Multi-port memory device for buffering between hosts and non-volatile memory devices
US8245109B2 (en) Error checking and correction (ECC) system and method
US11048645B2 (en) Memory module, operation method therof, and operation method of host
US20050055493A1 (en) [method for accessing large block flash memory]
CA2044121C (en) Method and means of shortening memory fetch time
KR20000076226A (ko) Sram과 dram을 포함하는 메모리 및 메모리를 사용하는 시스템 및 방법
KR100914017B1 (ko) 메모리 컨트롤러, 반도체 메모리의 액세스 제어 방법 및시스템
JP3081614B2 (ja) 部分書込み制御装置
JPS6235146B2 (ja)
JPH11184761A (ja) リードモディファイライト制御システム
US6029210A (en) Memory initialization system selectively outputting a data between a normal data stored in the memory and a fixed value according to a registered access state
US20090182938A1 (en) Content addressable memory augmented memory
US20070094460A1 (en) DRAM control circuit
JPH0612342A (ja) Ramの故障検出方法
JPH0756640B2 (ja) 記憶装置
JP2684752B2 (ja) 拡張記憶制御方式
JPH04245346A (ja) マイクロコンピュータシステム
JPH0561769A (ja) メモリ・アクセス方法
JPH04233052A (ja) 二重化メモリ装置
JPH0431136B2 (ja)
JPH0457128A (ja) メモリのアクセス装置
JPH01222351A (ja) キャッシュメモリのチェック方式
JPH10105475A (ja) パリティメモリ装置およびパリティメモリ回路
JPH07160594A (ja) 情報処理装置