JPH0457128A - メモリのアクセス装置 - Google Patents

メモリのアクセス装置

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JPH0457128A
JPH0457128A JP16878890A JP16878890A JPH0457128A JP H0457128 A JPH0457128 A JP H0457128A JP 16878890 A JP16878890 A JP 16878890A JP 16878890 A JP16878890 A JP 16878890A JP H0457128 A JPH0457128 A JP H0457128A
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JP
Japan
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memory
data
cpu
address
data bus
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JP16878890A
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Fumio Usui
文雄 臼井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 メモリのアクセス装置に関し、 より簡単な構成で、かつ、高速に処理ができ小規模装置
にも適用できるメモリのアクセス装置を提供することを
目的、とじ、 CPUから伝送されるアドレスデータに基づいて、メモ
リ制御回路でメモリへのデータ書き込み、読み出しを制
御するメモリのアクセス装置において、メモリに接続さ
れるメモリデータバスのバス幅をCPUに接続されるC
PUデータバスのハス幅(以後単位ハス幅という)のn
(n>1の正の整数)倍としておき、メモリから上記メ
モリデータバスを介して読み出したデータを単位ハス幅
ごとに設けられたラッチ回路にラッチし、該各ラッチ回
路を順次CPUデータバスに接続することによって目的
とするデータをCPUデータバスに伝送する構成とした
〔産業上の利用分野〕
この発明はメモリのアクセス装置に関し、特に、インス
トラクションメモリのアクセス装置に関するものである
〔従来技術〕
近年のコンピュータシステムの高速化の要求に伴い、C
PUも年々高速化している。更に、CPUの命令データ
は通常メモリに記憶されており、該メモリは頻繁にアク
セスされるので、システムの高速化を図るためには上記
CPUの高速化とともにメモリアクセス処理の高速化も
要求されることになる。
第7図は従来のCPUIとメモリ2のアクセス装置の構
成図である。CP U lからアドレスデータバス90
を介してアドレスデータがメモリ制御回路8に入力され
、ここでメモリ制御信号とメモリアドレスが形成される
データ読み出し時には、メモリ制御回路8より得られる
上記アドレスに記憶されているデータが読み出されて、
データバス30を介してCPUIに取り込まれ、また、
データ書き込み時にはCPU1あるいは端末機器よりデ
ータバス30を介して伝送されるデータが上記メモリ制
御回路8で得れるアドレスに書込まれるようになってい
る。
従来の上記メモリ2としては、大容量で低速のDRAM
 (ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)を用
いるのが通例であるが、より高速処理を必要とする場合
にはSRAM (スタティック・ランダム・アクセス・
メモリ)を用いる。また、第8図に示すように、メイン
メモリとしてのDRAM21と補助メモリとしてのSR
AM22  (キャッシュメモリという)を併用すると
ともに、該DRAM21とSRAM22にそれぞれ制御
回路81.82を設けるようにし、通常の場合にはDR
AM21に書き込まれたデータを使用し、また、使用頻
度の高いデータは、該DRAM21からSRAM22に
移して使用するようになっている。
このとき、SRAM22に書き込まれているデータのD
RAM21上のアドレスをTAGメモリ23に収納して
SRAM22からデータを読み出すときにDRAM21
を作動させないようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第7図に示す回路においてメモリ2として、DRA
Mのみを用いると、DRAM自体の処理速度にのみ頼る
ことになり、高速化は望めないことになる。また、メモ
リ2としてSRAMを用いた場合には、DRAMより遥
かに高速な処理ができるが、コストが高く、かつ、大容
量を必要とする場合には不向きである。
更に、第8図に示すキャッシュメモリ方式は上記したよ
うに、その構造及び制御が複雑でコスト高となり小規模
装置には不向きである。
この発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであ
って、より簡単な構成で、かつ、高速に処理ができ小規
模装置にも適用できるメモリのアクセス装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明は上記目的を達成するために以下の構成を特徴
としている。すなわち、第1図に示すように、CPUI
から伝送されるアドレスデータに基づいて、メモリ制御
回路8でメモリ2へのデータ書き込み、読み出しを制御
するメモリのアクセス装置において、メモリ2に接続さ
れるメモリデ−タハス4のバス幅をCPUIに接続され
るCPUデータバス3のバス幅(以後単位バス幅という
)のn(n>lの正の整数)倍としておき、メモリ2か
ら上記メモリデータバス4を介して読み出したデータを
単位バス幅ごとに設けられたラッチ回路5Lk(k:各
ラッチ回路を区分するためのサフィックスで1〜n〕に
ラッチし、該ラッチ回路5Lkを順次CPUデータバス
3に接続することによって目的とするデータをCPUデ
ータバス3に伝送するように構成している。
上記構成に於いて、次のCPUサイクルで読み出すべき
データが、ラッチ回路5Lkにラッチされているか否か
を判定して、メモリ制御回路8に次のメモリサイクルで
読み出しを行うか否かを指示するヒツト信号13を出力
するためにアドレス監視回路6が設けられる。
また、データ書き込み時にのみ、CPUデータバス3と
メモリデータバス4を接続するためにライトドライバ回
路7Wkを設ける。
〔作用〕
第2図に示すように、最初のCPUサイクルM(第2図
(a))でのメモリアクセスタイムt1では、CPUア
ドレスバス9を介して伝送されるアドレスデータ(第2
図(b))に基づいてメモリ制御回路8がメモリ2を制
御し、CPUデータバス3のバス幅(単位パス幅)のn
倍の連続したアドレスのデータDk(k:各ラッチ回路
に対応するサフィックス)を読み出しく第2図(C)、
各ラッチ回路5Lk (5L、〜5Ln)に単位パス幅
のデータごとにラッチしておく。ここで、第2図(d)
に示すように最初に必要とされるデータDI  (デー
タD+ −Dnのいずれもが“最初に必要とされるデー
タ”となり得るが、ここでは説明の簡略化のためデータ
D、を最初に必要とされるデータとする)がアドレス監
視回路6の指示に基づいてラッチ回路5L+がCPUデ
ータバス3に接続されて、ただちにCPUパス3を介し
てCpuiに伝送される。
次に、続<CPUサイクルM2が連続した番地のデータ
D2を必要としているか否かをアドレス監視回路6で判
断して、連続した番地のデータD2を必要としている場
合で、該データD2が既にラッチ回路5Lkのいずれか
にラッチされている場合には、アドレス監視回路6のメ
モリ制御回路8に対する指示に基づいてメモリ2に対す
るアクセスを行わないでラッチ回路5Lk (ここでは
ラッチ回路5L2)にラッチされているデータD2を読
み出す。
このようにしてデータDnまでの連続した番地のデータ
を読み出すことがメモリ2をアクセスすることなく、各
ラッチ回路5Lkを順次CPUデータバス3に接続する
ことによって可能となる。
データDnの読み出しが終了した次のCPUサイクルM
、、。1が、データDnに連続した番地からの読み出し
である場合、あるいはジャンプ等により既にラッチされ
ているデータD、−Dnに対応しない番地のデータを必
要とするとき、アドレス監視回路6がこれを検出してメ
モリ制御回路8を作動させメモリ2に対するアクセスが
行われるとともに、ラッチ回路5Lkに新たなデータD
kがラッチされ、該ラッチ回路5Lkから必要なデータ
が順次読み出される。
尚、ラッチ回路5Lkよりのデータの読み出しは方向性
を有しているため、該ラッチ回路5Lkを介してのデー
タの書き込みはできない。そこで、上記ライトドライバ
回路7Wkによってデータ書き込み時にCPUデータバ
ス3とメモリデータバス4が接続される。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例構成図であり、第4図、第5
図はそのタイミングチャートを示すものである。図中、
第1図で示したと同一の部材については同一の符号を付
している。また、CPUIは16ビソトとし、従ってC
PUデータバス3の幅、すなわち単位ビット幅も16ビ
ソト幅となる。
このメモリ2に対しCPUIから出力されるアドレスデ
ータに基づいてメモリ制御回路8で後述するようにアド
レスが形成され、メモリ2の読み出し、書き込みに利用
される。メモリ2は単位ビット幅のn個(以下n=4と
して記述する)のバンクBk(kは各バンクを区分する
サフィックスで、上記ラッチ回路のサフィックスと対応
、ただし、この例では1〜4の整数)より構成されてお
り、各バンクBkに対して単位ビット幅のデータバス4
Pk(k:各バンクのサフィックスに対応〕カ接続され
ており、従って、合計のメモリデータバス4ば64ビッ
ト幅となる。このメモリデータバス4の各単位ビット幅
に対応して、それぞれラッチ回路5 L kが設けられ
ており、後述するアドレス監視回路6より各ラッチ回路
5Lkに対して該各ラッチ回路5LkをCPUデータバ
ス3に接続するか否かを示すリードイネーブル信号16
Rk(k:各ラッチ回路に対応するサフィックス)が入
力されている。更に、メモリ制御回路8よりメモリ2か
らの読み出しが終了したとき(例えばメモリ制御回路8
よりメモリ2に出力されるリード信号(図外)がネケー
トしたとき)ラッチ信号15が出力され各ラッチ回路5
 L kに共通に入力される。
後述するように、上記ラッチ回路5 L kはメモリ2
よりのデータ読み出しのために用いられ、該ラッチ回路
5 L kでのデータの伝送は方向性を有しているため
、これを書き込みに利用することはできない。従って、
本発明では第7図に示す従来回路のように書き込み経路
と読み出し経路を同一にすることはできない。そこで、
データ書き込み経路を別途設けるとともに、該書き込み
経路に上記メモリ2の各バンクBkに対応して4つのラ
イトドライバ回路7Wk(k:各バンク対応するサフィ
ックス)がCPUデータバス3とメモリデータバス4の
間に挿入される。このライトドライバ回路7Wkは、上
記アドレス監視回路6より出力される共通のライトイネ
ーブル信号14によって書き込み時にはCPUデータバ
ス3とメモリデータバス4とを接続し、読み出し時には
上記両データバス3.4を切り離して、読め出しデータ
がメモリデータバス4に廻り込まないように制御される
冊 アドレス監視回路6の構成については後述するが、その
機能は、あるCPUサイクルでメモリ2をアクセスする
か否かをメモリ制御回路8に指示するヒツト信号13と
、どのラッチ回路5 L kからデータを読み出すかを
指示する上記リードイネーブル信号16Rkと、書き込
み時にライトドライバ回路7Wkを作動させる」二記ラ
イトイネーブル信号14を出力するようになっている。
更に、CPUIからはあるCPUサイクルにメモリ2が
アクセスされているか否かを表すメモリサイクル信号1
1とメモリ2が、書き込みか読み出しかを区別するリー
ド/ライト信号12がメモリ制御回路8に入力されてい
る。
−」二記のような構成において、メモリ2のアドレスは
従来から用いられているDRAMと同様、行アドレス(
図面上横方向アドレス)と列アドレス(図面上縦方向ア
ドレス)とよりなっている。1回のメモリ2アクセスに
より各バンクBkから2ハイド(1ワード)ずつ読み出
される。第4図に示すように、あるC P Uサイクル
Ml  (第4図(a))においてCPUアドレスバス
9を介して上記アドレスデータが伝送されると同時に、
リード/ライト信号12もメモリ制御回路8に入力され
る。
ここで以下リード/ライト信号12が読み出しを表して
いる場合を考える。まずCPUサイクルM1で最初のア
ドレスデータがアドレス監視回路6に入力される。ここ
でアドレス監視回路6からのヒット信号13 (第4図
(g))はネゲー1−された状態となり(後述モードI
b参照)、メモリ2がアクセスタイムt1の間にアクセ
スされ、これによって、同一列に属する例えば“000
0”“0002” 0004″ “0006”の番地の
データD1〜D4が各バンクB+ 〜B4からメモリデ
ータバス4を介して同時に読み出されるとともに(第4
図(C))、上記メモリ制御回路8より上記ラッチ回路
51.、 kに入力されているラッチ信号15(第4図
(h))がアザートされ、これによって上記“0000
″番地のデータD。
がラッチ回路5T−+に、“0002 ”番地のデータ
D2がラッチ回路5L2に、・・・“0006″番地の
データD4がラッチ回路5L4にラッチされる。このと
き、CPUIが“0000”番地のデータD1を要求し
ていたとすると、アドレス監視回路6よりラッチ回路5
L+ に入力されているリードイネーブル信号16R,
(第4図(i))がアサートされて(後述モード■参照
)ラッチ回路5LIがCPUデータバス3に接続され、
上記“oooo”番地のデータD+ はそのままCPU
データバス3を介して、CPUIに伝送される(第4図
(d))。
次のCPUサイクルM2において、CPUIが上記“0
000”に連続する“0002”番地のデータD2を要
求しているとすれば、そのデータD2は既にラッチ回路
5L2にラッチされている。
従って、アドレス監視回路6はヒット信号13(第4図
(g))をアサートして(後述モード■a参照)、メモ
リ制御回路8にメモリアクセスを行わせないようにする
とともに、該アドレス監視回路6はラッチ回路5L2に
対してリードイネーブル信号16R2(第4図(i))
をアサート(モードII)L、”0002″番地のデー
タD2を読み出すことになる。
このような手順を繰返してCPUサイクルM4でラッチ
回路5L4にラッチされている“0006”番地までの
データD4の読み出しが終了すると、次のCPUサイク
ルM5がたとえ連続した番地(例えば“0006”に対
して“0008”)の読み出しであっても、ラッチ回路
5Lkには該当する番地のデータはラッチされていない
ので、アドレス監視回路6はヒット信号13 (第4図
(g))をネゲート(モードIb)の状態にする。
従って、メモリ制御回路8はメモリ2の“0008”“
0010”0012”、”ooi4”の番地をアクセス
して、その番地のデータを各バンクB1〜B4から読み
出すことになる。
途中で“0OOA″番地から“1000”にジャンプす
る等、連続していない番地へのアクセスを行う場合には
、アドレス監視回路6はヒツト信号13をネゲート(モ
ードIb)L、た状態であり、メモリ制御回路8が動作
してメモリ2のアクセスを行い、例えば、“1000″
 ”1002”“’1004”1006 ”の番地より
データが読み出されることになる。
更に、第5図に示すように途中(第5図(a)M3)で
メモリ書き込み動作が挿入される場合には、アドレス監
視回路6においてメモリ書き込みであると判断して、該
アドレス監視回路6よりライトドライバー回路7Wkに
入力されているライトイネーブル信号14(第5図(j
))がアサートされる (後述モード■)。これによっ
てライトドライバー回路7Wkは、CPUデータバス3
をメモリデータバス4に接続する。このとき、CPUデ
ータバス3はメモリデータバス4の各バンクBkに対応
する単位ビット幅のデータバス4Pkに共通に接続され
、書き込みデータは各データバス4. P kに共通に
伝送される。しかしながら、メモリ制御回路8からのメ
モリライト信号17はバンクBk (Bl −B4 )
をそれぞれ別々に制御しているため、このメモリライト
信号17によって各バンクの所定アドレスに所期のデー
タが振り分けられて書き込まれることになる。
更に、例えば第5図のCPUサイクルM4、M5に示す
ように“0006”番地、すなわち、バンクB、のデー
タを先頭データとし、それに後続する連続データが必要
な場合、上記同様まずバンクB+ 〜B4 (7)“0
000”〜“0006”番地のデータD、〜D4がラッ
チ回路5Lkに読み出されるが(第5図CPUサイクル
M4)、このとき、アドレス監視回路6から出力されて
いるラッチ回路5L4に対応するり−ドイネーブル信号
16R1がアサート (モードII)L、”0006″
番地のデータD4がCPUデータバス3に伝送される。
次のCPUサイクルM、で、前記同様ヒット信号13(
第4図(g))がネゲート(モードIb)されて後続す
る“0008”〜“0012”がそれぞれバンクB1〜
B4から読み出されることとなる。
第6図はアドレス監視回路6の構成を示すブロック図で
ある。ラッチ回路61には、実際にメモリ2をアクセス
するCPUサイクルMmCm:CPUサイクルの順番を
示すザフィソクス〕ごとに〔アンドヶ−1−67にメモ
リサイクル信号11、RAS(行アドレス取り込み)信
号、CAS (列アドレス取り込み〕信号が入力される
ごとに〕CP Uデータバス9より伝送されるアドレス
データの中、下位3ビツトを除くアドレスデータがラッ
チされ、このアドレスデータは該ラッチ回路61より出
力されてコンパレータ62の一方の端子Aの入力となる
。また、上記データはコンパレータ62の他方の端子B
にも直接入力されており、従って、このコンパレータ6
2でばlCPUサイクル前の下位3ビツトを除いたアド
レスデータと現在のCPUサイクルの下位3ビツトを除
いたアドレスデータが比較されることになる。
〔モードI〕
ここで、例えば”oooo″番地と”oo。
2パ番地のようにコンパレータ62に入力される2つの
下位3ビツトを除いたアドレスデータが同しときには、
一致信号が出力され、該一致信号はフリップフロップ6
3とアンドゲート68を介してメモリ制御回路8に入力
されているヒツト信号13 (第4図(g)、第5図(
g))をア→ノ一一トする(モードIa)。コンパレー
タ62に入力されている2つの下位3ビツトを除いたア
ドレスデータが同じでないときには、一致信号が出力さ
れていないので、ヒソI・信号13はネゲートされた状
態となる(モードIb)。
このフリップフロップ63ば後述するように、ライトサ
イクルにはライトイネーブル信号14によってクリアさ
れるので、書き込み時にはヒット信号13はネゲートさ
れたままとなる。
尚、第6図においてカウンタ69の出力ばアンドゲート
の出力のタイミングをとるために設けられている。
〔モード■〕 CPUアドレスバス9より伝送されるアドレスデータの
中、上記メモリ2の各パンクBkを示すバンクデータ(
この例では最下位から2ビット目と3ピツI・目)が、
デコーダ64に入力され、このデコーダ64より、どの
ラッチ回路5LkをCI) Uデータバス3に接続する
かを指示するリードイネーブル信号16Rk(第4図(
i)、第5図(1))が出力される。ただし、メモリサ
イクル信号11とリード/ライト信号12 (第4図(
f)、第5図(f))は、ナントゲート65を介してデ
コーダ64のリセント端子(EN)に入力され、デコー
ダ64をメモリリードサイクルのみに動作するようにし
ているので、メモリライトサイクルにラッチ回路5 L
 kがCPUデータバス3に接続されることはない。
〔モード■〕
更に、メモリサイクル信号11とリード/ライト信号1
2の反転信号は、アンドゲート65に入力されて、ここ
でライトイネーブル信号14(第4図(j)、第5M(
j))が作られ、上記ライトドライバ回路7Wkに入力
され、ライトサイクルでのライトドライバ回路7Wkの
作動を可能にしている。また、前述のようにこのライト
イネーブル信号14は、上記フリップフロップ63にも
入力されて、該フリップフロップ63をライトサイクル
にはクリアしている。
〔発明の効果〕
以−F説明したように本発明によれば、1回のメモリ読
み出しにより連続したn倍のデータを読み出し、これを
ラッチ後、各々のラッチされたデータを読み出すことに
なり、時間のかかる実際のメモリアクセス動作の回数を
減らすことができる。
また、メモリがプログラム専用のインストラションメモ
リであれば、メモリへの書き込み動作よりもメモリから
の読め出し動作が圧倒的に多く、また、プログラムの局
所化が行われていれば、メモリ読み出し動作のほとんど
が連続した番地へのアクセスとなるので、時間のかかる
実際のメモリアクセス回数を約1/nに減らすことがで
き、プロセツサのメモリアクセスの高速化に寄与すると
ころが大きい。
更に、SRAMを用いず、しかも構成が簡単であるので
特に小規模装置に適用するとニス1ヘメリソトが大きく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の原理タ
イミングチャート、第3図は本発明の一実施例構成図、
第4図、第5図は第3図に示す構成図のタイミングチャ
ート、第6図はアドレス監視回路の一実施例構成図、第
7図、第8図は従来例構成図である。 図中、   1・・・CPU、 2・・・メモリ、 3・・・CPUデータバス、 4・・・メモリデータバス、 5 L k・・・ラッチ回路、 6・・・アドレス監視回路、 7Wk・・・ライトドライバ回路、 8・・・メモリ制御回路、 13・・・ヒツト信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕CPU(1)から伝送されるアドレスデータに基
    づいて、メモリ制御回路(8)でメモリ(2)へのデー
    タ書き込み、読み出しを制御するメモリのアクセス装置
    において、メモリ(2)に接続されるメモリデータバス
    (4)のバス幅をCPU(1)に接続されるCPUデー
    タバス(3)のバス幅(以後単位バス幅という)のn(
    n>1の正の整数)倍としておき、 メモリ(2)から上記メモリデータバス(4)を介して
    読み出したデータを単位バス幅ごとに設けられたラッチ
    回路(5Lk)〔k:各ラッチ回路を区分するためのサ
    フィックスで1〜nの整数〕にラッチし、 該各ラッチ回路(5Lk)を順次CPUデータバス(3
    )に接続することによって目的とするデータをCPUデ
    ータバス(3)に伝送するように構成としたことを特徴
    とするメモリのアクセス装置。 〔2〕次のCPUサイクルで読み出すべきデータが、ラ
    ッチ回路(5Lk)にラッチされているか否かを判定し
    て、メモリ制御回路(8)に次CPUリサイクルでメモ
    リ2からの読み出しを行うか否かを指示するヒット信号
    (13)を出力するアドレス監視回路(6)を設けた請
    求項1に記載のメモリのアクセス装置。 〔3〕データ書き込み時にのみ、CPUデータバス(3
    )とメモリデータバス(4)を接続するライトドライバ
    回路(7Wk)を設けた請求項1に記載のメモリのアク
    セス装置。
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