JPH0393688A - 有機廃棄物コンポスト化装置 - Google Patents
有機廃棄物コンポスト化装置Info
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- JPH0393688A JPH0393688A JP1229490A JP22949089A JPH0393688A JP H0393688 A JPH0393688 A JP H0393688A JP 1229490 A JP1229490 A JP 1229490A JP 22949089 A JP22949089 A JP 22949089A JP H0393688 A JPH0393688 A JP H0393688A
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- container
- port
- wall
- chamber
- fermentation chamber
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、有機廃棄物（家庭・食堂などからの厨芥や農
水産物加工場廃棄物など）をコンポスト化する装置に係
るものである。
水産物加工場廃棄物など）をコンポスト化する装置に係
るものである。
（従来技術〉
家畜糞などをも含める有機廃棄物のコンポスト化装置に
は多種類が間発されてきたが、未だに充分に良く機能す
る装置が完成していない。その主因は、有機物を醗酵さ
せるに必要な通気条件が不備なためである．とくに水分
が多い厨芥などの有機廃棄物では、困難が大きいので乾
燥混合材を多用せざるを得す、その結果、装置が過大・
高価になり、あるいは、混合材不足のときには醗酵不良
となって臭気が著しく、ついには処理不能となって悪臭
の汚水が溢れたりであった。
は多種類が間発されてきたが、未だに充分に良く機能す
る装置が完成していない。その主因は、有機物を醗酵さ
せるに必要な通気条件が不備なためである．とくに水分
が多い厨芥などの有機廃棄物では、困難が大きいので乾
燥混合材を多用せざるを得す、その結果、装置が過大・
高価になり、あるいは、混合材不足のときには醗酵不良
となって臭気が著しく、ついには処理不能となって悪臭
の汚水が溢れたりであった。
（問題を解決するための手段）
本発明は、処理容器の一端側に設けた投入口からは充分
遠方に所定高のほぼ垂直なる壁を設けて上方に溢流口を
構成し、該壁より投入口側の底面に給気管を装置してａ
ｎ室を構成し、そのＷ！／１酵室全体へ撹拌爪が間欠作
動するように装置することで、投入した原料量に応じて
溢流口からｍ酵処理物が溢れ出て醗酵室内は自動的にほ
ぼ一定の堆積高にあり、醗酵室内の投入口側から溢流口
側へと堆ｗｔ物に水分傾斜が自然と生成されて発酵活性
化し、かつ、容器内上面空間を積極的に換気することで
水分蒸発を促進し、乾燥混合材を殆ど使用せずしても良
く問題を解決できる。
遠方に所定高のほぼ垂直なる壁を設けて上方に溢流口を
構成し、該壁より投入口側の底面に給気管を装置してａ
ｎ室を構成し、そのＷ！／１酵室全体へ撹拌爪が間欠作
動するように装置することで、投入した原料量に応じて
溢流口からｍ酵処理物が溢れ出て醗酵室内は自動的にほ
ぼ一定の堆積高にあり、醗酵室内の投入口側から溢流口
側へと堆ｗｔ物に水分傾斜が自然と生成されて発酵活性
化し、かつ、容器内上面空間を積極的に換気することで
水分蒸発を促進し、乾燥混合材を殆ど使用せずしても良
く問題を解決できる。
（構造）
第１図に示す本発明の一実施例について説明する。１は
横筒状の処理容器であり、２はその一端上部に開口する
原料投入口、３は口２の開閉蓋、４は容器１の他端側に
開口する探出口、５は所定高の垂直な水密壁で口２から
充分に遠方位置にて容器１を横断し、６は壁５の上端に
構成された溢滝口、７はｇ．５によって口２ｆｌＮの容
器１内に形成された醗酵室、８は壁５によって反対側に
形成された貯留室であり、即ち、容器１内は壁５によっ
て醗酵室７と貯留室８に二分割されているが、口６にて
室７と室８は接続されている．９は容器１内に装置した
撹拌軸、．１０は軸９に装着した捻じれ角を持つ多数の
長い撹拌爪、１１は同様の短い撹拌爪で、爪１０・１１
は回転面上に配列されたものを屓閏図で示してあって、
醗酵室７のほぼ全体へ作用するよう装置することを必須
とし、貯留室８にも少数だけ装着してある。１２はモー
ター１３はその減速機であって、タイマーなどでモータ
ー１２を駆動して撹拌爪１０・１１を低速間欠回転させ
る。１４は給気管で、１５はプロワと管１４を連結する
通気管で、管ｌ４は発酵室７内底面に多数個に分割配列
されて有るを必須とし、貯留室にも必要により管１４が
配列される．１６は換気扇で容器１内の上部空間へ開口
し、１７はそれに接続する排気口であり、１８・１９は
入気管であってｊｉｉｌ６と相対する容３１のＫＡ部へ
共に開ロする。２０は軸９と同芯に接続する他の撹拌軸
で同様の爪１０・１１を装着し、２ｌは他のモーター
２２は他の減速器であり、軸２０は軸９よりも頻繁に高
速に間欠駆動するよう装置されている。２３は口２部に
設けた仕切板で、下端が軸９と軸２０との接続部に位置
して原料を軸２０部分へ投入せしめ、２４はかくて発酵
室７へ接続して構成された破砕室であり、２５はスクリ
ュー式などの搬送器、２６はその搬入口で０６よりやや
下方の貯留室８内に開口し、２７はその排出口で仕切板
２３上面で破砕室２４へ向け開口する．２８は地上に置
いた袋であって採取管４へ締結され、２９は収納された
製品である． 次に、第２図に示す他の実施例について説明する。１〜
２９は第１図の実施例で説明したると同様であるが、水
密壁５は容器ｌの側壁を成して容器ｌ内はすべて発酵室
７に構成され、従って、溢流口６は採取管４の開口とし
て存在し、貯留室８は無くて、袋２８内に製品２９゛と
して直接に貯留され、また、撹拌軸９は一本で容器１内
全体へ作川し、他の軸２０・モーター２１・減速器２２
は無く、仕切［２３は容器１を横断して発酵室７から破
砕室２４を分離し、［１９は容器１の一端に閏口して入
気管１９が無く１８のみｆｌ！！端に閏口し、さらに、
搬送器２５と口２６・２７も無い．３０は破砕室２４内
で爪１１に対して作用する受歯であり、３１は室２４か
ら室７へ堆積物を移送するスクリューなどの搬送器、３
２はその駆動器であり、３３は発酵室７内で壁５より高
位置までに設けた下方が開放の仕切板である。
横筒状の処理容器であり、２はその一端上部に開口する
原料投入口、３は口２の開閉蓋、４は容器１の他端側に
開口する探出口、５は所定高の垂直な水密壁で口２から
充分に遠方位置にて容器１を横断し、６は壁５の上端に
構成された溢滝口、７はｇ．５によって口２ｆｌＮの容
器１内に形成された醗酵室、８は壁５によって反対側に
形成された貯留室であり、即ち、容器１内は壁５によっ
て醗酵室７と貯留室８に二分割されているが、口６にて
室７と室８は接続されている．９は容器１内に装置した
撹拌軸、．１０は軸９に装着した捻じれ角を持つ多数の
長い撹拌爪、１１は同様の短い撹拌爪で、爪１０・１１
は回転面上に配列されたものを屓閏図で示してあって、
醗酵室７のほぼ全体へ作用するよう装置することを必須
とし、貯留室８にも少数だけ装着してある。１２はモー
ター１３はその減速機であって、タイマーなどでモータ
ー１２を駆動して撹拌爪１０・１１を低速間欠回転させ
る。１４は給気管で、１５はプロワと管１４を連結する
通気管で、管ｌ４は発酵室７内底面に多数個に分割配列
されて有るを必須とし、貯留室にも必要により管１４が
配列される．１６は換気扇で容器１内の上部空間へ開口
し、１７はそれに接続する排気口であり、１８・１９は
入気管であってｊｉｉｌ６と相対する容３１のＫＡ部へ
共に開ロする。２０は軸９と同芯に接続する他の撹拌軸
で同様の爪１０・１１を装着し、２ｌは他のモーター
２２は他の減速器であり、軸２０は軸９よりも頻繁に高
速に間欠駆動するよう装置されている。２３は口２部に
設けた仕切板で、下端が軸９と軸２０との接続部に位置
して原料を軸２０部分へ投入せしめ、２４はかくて発酵
室７へ接続して構成された破砕室であり、２５はスクリ
ュー式などの搬送器、２６はその搬入口で０６よりやや
下方の貯留室８内に開口し、２７はその排出口で仕切板
２３上面で破砕室２４へ向け開口する．２８は地上に置
いた袋であって採取管４へ締結され、２９は収納された
製品である． 次に、第２図に示す他の実施例について説明する。１〜
２９は第１図の実施例で説明したると同様であるが、水
密壁５は容器ｌの側壁を成して容器ｌ内はすべて発酵室
７に構成され、従って、溢流口６は採取管４の開口とし
て存在し、貯留室８は無くて、袋２８内に製品２９゛と
して直接に貯留され、また、撹拌軸９は一本で容器１内
全体へ作川し、他の軸２０・モーター２１・減速器２２
は無く、仕切［２３は容器１を横断して発酵室７から破
砕室２４を分離し、［１９は容器１の一端に閏口して入
気管１９が無く１８のみｆｌ！！端に閏口し、さらに、
搬送器２５と口２６・２７も無い．３０は破砕室２４内
で爪１１に対して作用する受歯であり、３１は室２４か
ら室７へ堆積物を移送するスクリューなどの搬送器、３
２はその駆動器であり、３３は発酵室７内で壁５より高
位置までに設けた下方が開放の仕切板である。
（作用〉
つぎに、本発明の作用を第１図に示す一実施例によって
説明する．モーターｌ２をタイマーで例えば８時から２
０時の間の３時間毎に計５回１５分間づつ作動し、モー
ター２１は原料投入の時間帯に追加作動して、軸９・２
０を相応に間欠駆動し、かつ、管１４からは常時に扇１
６は原則として常時に通気し、厨芥などの原料は処理時
に口２からＭ３を開けてＩｉｆｌ時投入し、別にピート
モスなどの乾燥混合材を口２から添加すると、室２４内
では爪１０・１１の頻繁な高速作用で厨芥中の野菜屑な
ど粗大物が若干破砕されて良く混合し、混合物は横方向
へ移送されて室７に充満し、壁５をやや越える高さまで
堆積して、余分は口６から室８へと溢流する。その時、
例えば厨芥中の残飯は７８％ｗｂ程度、野菜屑は水分過
多なので全体平均で８５％ｗｂ位だが、新鮮時の野菜屑
は生体組織中に水分を豊富に包含する繊維構造で通気性
があるのでｉｌｉｌＩ酵可能な条件にあり、しかし、腐
熟する程に構造破壊して粘質状となり逆離水分が浸出す
る特徴で発酵困難となるのだが、遊離水は容器１内底面
を流れて室７内で平均化するので、あらかじめ適蛋の乾
燥混合材を投入し置くと室７内全体が発酵可能な通気条
件を保ち、管１４からの適量給気で活発に発酵して品温
６０℃位と成り良く乾燥するが、その時、爪１０・１１
の間欠作動で室７内堆ｔａ物は高温の濡れ表面を絶えず
上部に露出し、扇１６による管１８・１９からの点線矢
印に示す大ｍ換気で活発に蒸発水分して排気し、深夜・
早朝の多湿時には撹拌せずに発酵熱を蓄積すると、発酵
乾燥が一層に促進されて室７内には口２ｆｌｌｌと壁５
例の間とで水分傾斜が生成され、口６からは４０％１１
８位で溢流する条件を自動的に保持し、溢流物は室８内
で仕上げ発酵乾燥されて２０％ｗｂ位となり、爪１０で
管４へ送られて袋２８内に製品２９として収納され、室
８内堆積物の一部は搬送器２５で０２１Ｉ１へ返送され
て、乾燥混合材に代替する． ついで、第２図に示す池の実施例について作用を説明す
る。主なる作用は第１図の実施例と同一なので相違点の
みを説明する．破砕室２４には発酵室７と共通する軸９
が貫通し特別の２０〜２２は無いが、受歯３０により爪
ｌ１の破砕作用が促進され、口２からの投入原料は破砕
処理後に準送器２４で室７へ移送される．つまり、ディ
スボーザなど他の破砕器を使用した後に容器１へ投入し
ても、本発明の要旨に変わりないことをも示す。
説明する．モーターｌ２をタイマーで例えば８時から２
０時の間の３時間毎に計５回１５分間づつ作動し、モー
ター２１は原料投入の時間帯に追加作動して、軸９・２
０を相応に間欠駆動し、かつ、管１４からは常時に扇１
６は原則として常時に通気し、厨芥などの原料は処理時
に口２からＭ３を開けてＩｉｆｌ時投入し、別にピート
モスなどの乾燥混合材を口２から添加すると、室２４内
では爪１０・１１の頻繁な高速作用で厨芥中の野菜屑な
ど粗大物が若干破砕されて良く混合し、混合物は横方向
へ移送されて室７に充満し、壁５をやや越える高さまで
堆積して、余分は口６から室８へと溢流する。その時、
例えば厨芥中の残飯は７８％ｗｂ程度、野菜屑は水分過
多なので全体平均で８５％ｗｂ位だが、新鮮時の野菜屑
は生体組織中に水分を豊富に包含する繊維構造で通気性
があるのでｉｌｉｌＩ酵可能な条件にあり、しかし、腐
熟する程に構造破壊して粘質状となり逆離水分が浸出す
る特徴で発酵困難となるのだが、遊離水は容器１内底面
を流れて室７内で平均化するので、あらかじめ適蛋の乾
燥混合材を投入し置くと室７内全体が発酵可能な通気条
件を保ち、管１４からの適量給気で活発に発酵して品温
６０℃位と成り良く乾燥するが、その時、爪１０・１１
の間欠作動で室７内堆ｔａ物は高温の濡れ表面を絶えず
上部に露出し、扇１６による管１８・１９からの点線矢
印に示す大ｍ換気で活発に蒸発水分して排気し、深夜・
早朝の多湿時には撹拌せずに発酵熱を蓄積すると、発酵
乾燥が一層に促進されて室７内には口２ｆｌｌｌと壁５
例の間とで水分傾斜が生成され、口６からは４０％１１
８位で溢流する条件を自動的に保持し、溢流物は室８内
で仕上げ発酵乾燥されて２０％ｗｂ位となり、爪１０で
管４へ送られて袋２８内に製品２９として収納され、室
８内堆積物の一部は搬送器２５で０２１Ｉ１へ返送され
て、乾燥混合材に代替する． ついで、第２図に示す池の実施例について作用を説明す
る。主なる作用は第１図の実施例と同一なので相違点の
みを説明する．破砕室２４には発酵室７と共通する軸９
が貫通し特別の２０〜２２は無いが、受歯３０により爪
ｌ１の破砕作用が促進され、口２からの投入原料は破砕
処理後に準送器２４で室７へ移送される．つまり、ディ
スボーザなど他の破砕器を使用した後に容器１へ投入し
ても、本発明の要旨に変わりないことをも示す。
また、壁５は容器１の側壁を成し、溢流口６は採取管４
の開口を兼ねていて、室７からの溢流物は直接に袋２８
内へ収納される．容器１内には特別の貯留室８を備えず
、製品２９の含水率はやや高いが目的により実施できる
．仕切板３３は室７内上部を二分して口２からの処理物
が口６へと発酵不充分で直送されるのを防止するので、
室７の作用は同様であるが一層に良く作用する。Ｊｉｌ
ｌ６は容器１の一端側に開口し、従って入気管はｌ８の
みで１９は無いが、同様に作用する． （効果） つぎに、本発明の効果について説明する．第１〜２図の
実施例は共に、醗酵室７内で口２ＩＭから壁５側へと水
分移行することで、室７内堆Ｗ物全体に最適通気条件を
常に維持して盛んに発酵乾燥し、かつ、撹拌爪１０・１
１の作用で露出させたＪｌ積物濡れ′Ｊ＆面へ乾燥能力
ある外気を大量換気して水分蒸発を促進させ、かくて、
高含水率の原料へも極少量の乾燥混合材添加のみでａ＃
活性な状態を雑持し、活発に水分蒸発させて、極小容積
の装置で少量の製品へと仕上げ得る効果は本発明のｔ４
髄とするところである． 例えば、前記した厨芥原料を在来の如く平均含水車６０
％ｗｂ以下へ調整するためには、１０％ｗｂの乾燥物を
原料投入量の重量比で５０％以上も追加混合せねばなら
ず、資材費が嵩み、全体容積が過大となって施設が大型
化するなど実用上での困難が大きく、一方、混合が不足
すると敢酵不良となって悪臭著しく、Ｉ＆悪時には汚水
が装置から溢れ出るという事態にもなるというのに、そ
の難問を簡易は自然に解決した本発明の効果は絶大であ
る．因みに、本発明による実用上での混合材必要量は、
厨芥の場合でも殆ど不要となし得て、従って、装置も極
めて小型簡易にでき、製品も少量に収め得るのであって
、これは本発明にて初めて達成し得た革新的成果である
． また、常に発酵活性なので元来が臭気は少ないが、若干
の臭気も容器ｌが密閉構造であり、人気開口が管ｌ８・
ｌ９であるため流入風速大なので臭気が発敗せず、快適
・衛生的に処理できる。
の開口を兼ねていて、室７からの溢流物は直接に袋２８
内へ収納される．容器１内には特別の貯留室８を備えず
、製品２９の含水率はやや高いが目的により実施できる
．仕切板３３は室７内上部を二分して口２からの処理物
が口６へと発酵不充分で直送されるのを防止するので、
室７の作用は同様であるが一層に良く作用する。Ｊｉｌ
ｌ６は容器１の一端側に開口し、従って入気管はｌ８の
みで１９は無いが、同様に作用する． （効果） つぎに、本発明の効果について説明する．第１〜２図の
実施例は共に、醗酵室７内で口２ＩＭから壁５側へと水
分移行することで、室７内堆Ｗ物全体に最適通気条件を
常に維持して盛んに発酵乾燥し、かつ、撹拌爪１０・１
１の作用で露出させたＪｌ積物濡れ′Ｊ＆面へ乾燥能力
ある外気を大量換気して水分蒸発を促進させ、かくて、
高含水率の原料へも極少量の乾燥混合材添加のみでａ＃
活性な状態を雑持し、活発に水分蒸発させて、極小容積
の装置で少量の製品へと仕上げ得る効果は本発明のｔ４
髄とするところである． 例えば、前記した厨芥原料を在来の如く平均含水車６０
％ｗｂ以下へ調整するためには、１０％ｗｂの乾燥物を
原料投入量の重量比で５０％以上も追加混合せねばなら
ず、資材費が嵩み、全体容積が過大となって施設が大型
化するなど実用上での困難が大きく、一方、混合が不足
すると敢酵不良となって悪臭著しく、Ｉ＆悪時には汚水
が装置から溢れ出るという事態にもなるというのに、そ
の難問を簡易は自然に解決した本発明の効果は絶大であ
る．因みに、本発明による実用上での混合材必要量は、
厨芥の場合でも殆ど不要となし得て、従って、装置も極
めて小型簡易にでき、製品も少量に収め得るのであって
、これは本発明にて初めて達成し得た革新的成果である
． また、常に発酵活性なので元来が臭気は少ないが、若干
の臭気も容器ｌが密閉構造であり、人気開口が管ｌ８・
ｌ９であるため流入風速大なので臭気が発敗せず、快適
・衛生的に処理できる。
第１図は本発明の一実施例をなす装置の−ＩＩＩＳＩｊ
４閏の錆断ＷＪ図、第２図は池の実施例の一部展開の側
断面図である． 符号の説明 １・・・容器 ２・・・投入口 ３・・・蓋４
・・・採出管 ５・・・水密壁 ６・・・溢流口
７・・・発酵室 ８・・・貯留室 ９・・・撹拌軸
１０・・・長い撹拌爪 １１・・・短い撹拌爪１２・
・・モーター １３・・・減速器１４・・・給気管
１５・・・通気管１７・・・ａＸ口 １８・・・入
気管２０・・・撹拌軸 ２ｌ・・・モーター２３・・
・仕切板 ２４・・・破砕室２６・・・搬入口 ２
７・・・排出口２９・・・型品 ３０・・・受け歯 ３２・・・駆動器 ３３・・・仕切板１６・・・換気
扇 ｌ９・・・入気管 ２２・・・減速器 ２５・・・搬送器 ２８・・・袋 ３１・・・搬送器
４閏の錆断ＷＪ図、第２図は池の実施例の一部展開の側
断面図である． 符号の説明 １・・・容器 ２・・・投入口 ３・・・蓋４
・・・採出管 ５・・・水密壁 ６・・・溢流口
７・・・発酵室 ８・・・貯留室 ９・・・撹拌軸
１０・・・長い撹拌爪 １１・・・短い撹拌爪１２・
・・モーター １３・・・減速器１４・・・給気管
１５・・・通気管１７・・・ａＸ口 １８・・・入
気管２０・・・撹拌軸 ２ｌ・・・モーター２３・・
・仕切板 ２４・・・破砕室２６・・・搬入口 ２
７・・・排出口２９・・・型品 ３０・・・受け歯 ３２・・・駆動器 ３３・・・仕切板１６・・・換気
扇 ｌ９・・・入気管 ２２・・・減速器 ２５・・・搬送器 ２８・・・袋 ３１・・・搬送器
Claims (3)
- （１）容器１の一端側へ原料投入口２を設け、口２から
充分な遠方側の容器１内に所定高の垂直な水密壁５を設
け、壁５の上方へ溢流口６を構成し、口２から壁５へ至
る間の容器１内のほぼ全容積へ作用する間欠駆動の撹拌
爪１０・１１を装置し、その間の容器１内底面には給気
管１４を多数個に分割して配置して発酵室７を構成し、
壁５よりさらに遠方側へは採出管４を設け、かつ、容器
１の上部空間へ開口する換気扇１６と相対の容器１上端
部へ入気管１８・１９を開口してなる有機廃棄物コンポ
スト化装置。 - （２）特許請求の範囲（１）に記載のものにおいて、容
器１の発酵室７に隣接する投入口２側を破砕室２４に構
成してなる有機廃棄物のコンポスト化装置。 - （３）特許請求の範囲（１）に記載のものにおいて、壁
５を挟み投入口２と相対する容器１内他端へ搬送器２５
の搬入口２６を開口し、口２側の容器１内へ排出口２７
を開口してなる有機廃棄物のコンポスト化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229490A JPH0393688A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 有機廃棄物コンポスト化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229490A JPH0393688A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 有機廃棄物コンポスト化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393688A true JPH0393688A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16892983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1229490A Pending JPH0393688A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 有機廃棄物コンポスト化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0393688A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716559A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Hiroshi Shimizu | 生ごみ発酵処理装置及びその方法 |
| JPH07328593A (ja) * | 1994-06-15 | 1995-12-19 | Corona Kogyo Kk | 生塵の処理装置 |
| US5789241A (en) * | 1995-10-04 | 1998-08-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Garbage decomposing apparatus having blower forming an air curtain blocking escape of odors |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1229490A patent/JPH0393688A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716559A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Hiroshi Shimizu | 生ごみ発酵処理装置及びその方法 |
| JPH07328593A (ja) * | 1994-06-15 | 1995-12-19 | Corona Kogyo Kk | 生塵の処理装置 |
| US5789241A (en) * | 1995-10-04 | 1998-08-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Garbage decomposing apparatus having blower forming an air curtain blocking escape of odors |
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