JPH0393439A - 直線運動型モータ - Google Patents
直線運動型モータInfo
- Publication number
- JPH0393439A JPH0393439A JP22990889A JP22990889A JPH0393439A JP H0393439 A JPH0393439 A JP H0393439A JP 22990889 A JP22990889 A JP 22990889A JP 22990889 A JP22990889 A JP 22990889A JP H0393439 A JPH0393439 A JP H0393439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- bracket
- stator
- coil
- linear motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004382 potting Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用の吸排気バルブの駆動用等に用いられ
る直線運動型モータに関するものである。
る直線運動型モータに関するものである。
従来の技術
近年カーエレクトロニクスの発達に伴い、自動車の吸排
気バルブの制御に直線運動型モータが利用されている。
気バルブの制御に直線運動型モータが利用されている。
以下図面を参照しながら上述の従来の直線運動型モータ
について説明する。
について説明する。
第2図において、1は回転子で内周の一部に雌ネジ部2
aを備えたインサート2とマグネット3とより構成して
いる。4は前記雌ネジ部2aと係合する送りネジ部4a
を備えると共に、周方向の回り止め用切り欠き部4bを
備えた主軸である。
aを備えたインサート2とマグネット3とより構成して
いる。4は前記雌ネジ部2aと係合する送りネジ部4a
を備えると共に、周方向の回り止め用切り欠き部4bを
備えた主軸である。
5はマグネット3と対向して位置する固定子で、フレー
ム6とボビン7に巻かれたコイル8とヨーク9とこれら
を保持するモールド部5aとから構成されている。前記
インサート2の両端は玉軸受10.11により回転自在
に支持されている。
ム6とボビン7に巻かれたコイル8とヨーク9とこれら
を保持するモールド部5aとから構成されている。前記
インサート2の両端は玉軸受10.11により回転自在
に支持されている。
玉軸受10はブラケット12に固定されたメタル13に
より支持され、玉軸受11はモールド部5aによりその
外輪を支持されている。ブラケット12はモールド支持
部5bにより固定子5に固定されている。複数個の端子
14が、モールド部5aにより固定されている。
より支持され、玉軸受11はモールド部5aによりその
外輪を支持されている。ブラケット12はモールド支持
部5bにより固定子5に固定されている。複数個の端子
14が、モールド部5aにより固定されている。
以上のように構成された直線運動型モータについて、そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まず、外部電源によりコイル8を励磁することにより回
転子1、即ち雌ネジ部2aが回転する。
転子1、即ち雌ネジ部2aが回転する。
主軸4の送りネジ部4aは、雌ネジ12aと係合してい
るため、回転子1の回転運動を主軸4の直線運動に変換
する。
るため、回転子1の回転運動を主軸4の直線運動に変換
する。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の構成ではモータの径方向の寸法がフレー
ム6の外径よりもモールド部5aの厚さ分大きくなり、
複数個の端子の場合はモールドが容易であるが、複数本
のリード線の場合モールド時のシールが困難となるとい
う課題を有していた。
ム6の外径よりもモールド部5aの厚さ分大きくなり、
複数個の端子の場合はモールドが容易であるが、複数本
のリード線の場合モールド時のシールが困難となるとい
う課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み,従来のモータの性能を十分確
保し、モータの径方向の寸法を小くし、多様な複数本の
リード線を有する直線運動型モータを提供するものであ
る。
保し、モータの径方向の寸法を小くし、多様な複数本の
リード線を有する直線運動型モータを提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の直線運動型モー夕は
、フレームのインロ一部にブラケットの外周部を嵌合さ
せ、コイルボビンに設けた凸部をブラケットの穴に嵌合
させ凸部を溶着してステータにブラケットを固定し、フ
レームにリード線をモールドして成る構成としたもので
ある。
、フレームのインロ一部にブラケットの外周部を嵌合さ
せ、コイルボビンに設けた凸部をブラケットの穴に嵌合
させ凸部を溶着してステータにブラケットを固定し、フ
レームにリード線をモールドして成る構成としたもので
ある。
作用
上記構成により、モータの径方向の寸法を小さくするこ
とができるとともに、複数本のリード線をモールドして
、気密性を有するモータを提供できる。
とができるとともに、複数本のリード線をモールドして
、気密性を有するモータを提供できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における直線運動型モータの
断面図を示すものである。従来例と同一機能部品には同
一番号を符してある。
断面図を示すものである。従来例と同一機能部品には同
一番号を符してある。
第1図において、1は回転子であり、内周の一部に雌ネ
ジ部2aを備えたインサート2とマグネット3より構成
している。4は前記雌ネジ部2aと係合する雑ネジ部4
aを備えると共に、周方向の回り止め用切り欠き部4b
を備えた主軸である。
ジ部2aを備えたインサート2とマグネット3より構成
している。4は前記雌ネジ部2aと係合する雑ネジ部4
aを備えると共に、周方向の回り止め用切り欠き部4b
を備えた主軸である。
5はマグネット3と対向して位置するステータ5で、フ
レーム6と第1のコイルボビン7及び第2のコイルボビ
ン7′に巻かれたコイル8とヨーク9とから構或されて
いる。
レーム6と第1のコイルボビン7及び第2のコイルボビ
ン7′に巻かれたコイル8とヨーク9とから構或されて
いる。
前記コイボビン7及び7′に凸部7a及び7aが設けら
れフレーム6の穴6aと、ブラケット12の穴12aに
嵌合され、凸部7a及び7a’を溶着しコイルボビン7
と7′をフレーム6及びブラケット12に固定している
。
れフレーム6の穴6aと、ブラケット12の穴12aに
嵌合され、凸部7a及び7a’を溶着しコイルボビン7
と7′をフレーム6及びブラケット12に固定している
。
前記コイルボビンの端子部に固定されたプリント基板1
6と、プリント基板16に固定された複数本のリード線
17は、成形樹脂18により、ステータ5に部分的にボ
ッティング成形により固定されている。
6と、プリント基板16に固定された複数本のリード線
17は、成形樹脂18により、ステータ5に部分的にボ
ッティング成形により固定されている。
以上のように構成された直線運動型モータについて、そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
外部電源によりコイル8を励磁することにより、回転子
1即ち雌ネジ部2aが回転する。主軸4の送りネジ部4
aは雌ネジ部2aと係合しているため、回転子1の回転
運動を主軸4の直線運動に変換する。
1即ち雌ネジ部2aが回転する。主軸4の送りネジ部4
aは雌ネジ部2aと係合しているため、回転子1の回転
運動を主軸4の直線運動に変換する。
フレームに溶着固定されたコイルボビンと、ブラケット
に溶着固定されたコイルボビンと、リード線とが部分モ
ールド固定され一体化され、がっ気密性を有している。
に溶着固定されたコイルボビンと、リード線とが部分モ
ールド固定され一体化され、がっ気密性を有している。
発明の効果
以上のように本発明は、フレームの外径がモータの外径
となり、従来例のモールド部厚さの分だけ外径を小とす
ることができ、複数本のリード線をボッティングにより
シールすることが可能となり、気密性を有する小型のT
ILNIA運動型モータを提供することができ、その実
用的効果は大なるものがある。
となり、従来例のモールド部厚さの分だけ外径を小とす
ることができ、複数本のリード線をボッティングにより
シールすることが可能となり、気密性を有する小型のT
ILNIA運動型モータを提供することができ、その実
用的効果は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例における直線運動型モータの
断面図、第2図は従来の直線運動型モータの断面図であ
る。 5・・・・・・ステータ、6・・・・・・フレーム、6
a・・・・・・フレームの穴、7・・・・・・第1のコ
イルボビン、7a・・・・・・第1のコイルボビンの凸
部、7′・・・・・・第2のコイルボビン、7a ・・
・・・・第2のコイルボビンの凸部、12・・・・・・
ブラケット、12a・・・・・・ブラケットの穴、16
・・・・・・プリント基板、17・・・・・・リード線
、18・・・・・・モールド部。
断面図、第2図は従来の直線運動型モータの断面図であ
る。 5・・・・・・ステータ、6・・・・・・フレーム、6
a・・・・・・フレームの穴、7・・・・・・第1のコ
イルボビン、7a・・・・・・第1のコイルボビンの凸
部、7′・・・・・・第2のコイルボビン、7a ・・
・・・・第2のコイルボビンの凸部、12・・・・・・
ブラケット、12a・・・・・・ブラケットの穴、16
・・・・・・プリント基板、17・・・・・・リード線
、18・・・・・・モールド部。
Claims (1)
- 内周に雌ネジを備えた回転子と、この回転子に対向する
ステータと、前記雌ネジと係合する雄ネジ部を有する主
軸とを備え、前記ステータはフレームの穴と嵌合し溶着
された凸部と端子部とを有する第1のコイルボビンと、
ブラケットの穴と嵌合し溶着された凸部と端子部とを有
する第2のコイルボビンと、前記第1と第2のコイルボ
ビンに巻かれたコイルと、ヨークとフレームから成るス
テータを有し、前記第1と第2のコイルボビンの端子部
に接続されたプリント基板に固定された複数本のリード
線と前記ステータの一部とを一体成形して成る直線運動
型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22990889A JPH0393439A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 直線運動型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22990889A JPH0393439A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 直線運動型モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393439A true JPH0393439A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16899619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22990889A Pending JPH0393439A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 直線運動型モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0393439A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009044847A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Seiko Instruments Inc | モータおよび電子機器 |
WO2009084131A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Mitsubishi Electric Corporation | 弁装置 |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP22990889A patent/JPH0393439A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009044847A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Seiko Instruments Inc | モータおよび電子機器 |
WO2009084131A1 (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Mitsubishi Electric Corporation | 弁装置 |
JP4942823B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2012-05-30 | 三菱電機株式会社 | 弁装置 |
US8690122B2 (en) | 2007-12-27 | 2014-04-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Valve device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6873072B2 (en) | Relay support device for an electric motor, in particular for an electrically commutated DC motor | |
JP3911671B2 (ja) | モータ | |
CN100594653C (zh) | 马达 | |
US5698919A (en) | Integral bearing type electric motor | |
JP4038664B2 (ja) | ステッピングモータ | |
JP2005039916A (ja) | モータ | |
US6876109B2 (en) | Claw-pole type stepping motor having radial dimension reduced without detriment to performance characteristic | |
JPH0393439A (ja) | 直線運動型モータ | |
US20230071188A1 (en) | Stator, motor, fan, air conditioner, and manufacturing method of stator | |
JP2000324745A (ja) | モールドモータ | |
JP7072427B2 (ja) | モータ | |
JP2797357B2 (ja) | 直線運動型モータ | |
JP7039363B2 (ja) | モータ | |
JP3023524B2 (ja) | モールド電動機 | |
JPH06276705A (ja) | 回転電機用固定子 | |
WO2021200475A1 (ja) | 永久磁石電動機 | |
JP2767894B2 (ja) | 直線運動型モータ | |
JPH08266035A (ja) | 直動形ステッピングモーター | |
WO2022003835A1 (ja) | モータ及び製造方法 | |
JPH11341729A (ja) | モールドモータ | |
JPS5829362A (ja) | トランジスタモ−タ | |
JPH0231896Y2 (ja) | ||
JPH0626054Y2 (ja) | 電動機 | |
JPH03277157A (ja) | スピンドルモータ | |
JPH07264799A (ja) | 電動機 |