JPH0392802A - スプライス方法およびスプライス装置 - Google Patents

スプライス方法およびスプライス装置

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JPH0392802A
JPH0392802A JP2107731A JP10773190A JPH0392802A JP H0392802 A JPH0392802 A JP H0392802A JP 2107731 A JP2107731 A JP 2107731A JP 10773190 A JP10773190 A JP 10773190A JP H0392802 A JPH0392802 A JP H0392802A
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fibers
laser
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    • GPHYSICS
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は光ファイバのスプライス(永久接続)技術に関
する。更に詳細には、本発明は高強度でしかも、低伝達
損失特性を達成できる、効率的でかつ、高信頼性のスプ
ライス方法に関する。
[従来の技術] 実際の現場で使用を計画している殆どの光ファイバスプ
ライスは強靭で、しかも、低損失でなければならない。
不必要な{:;号強度[1失が許容できない多くのシス
テムでは、前記低損失は特に重要な要件である。
しかし、熟練者または継続的に訓練を受けた作業石を必
要としない技術により前記のようなファイバスプライス
を行うには現存する方法論に多くの問題がある。更に、
作業空j111が船上のような挟い場所か、または不女
足な場合、現作の技術は最適ではない。
現71一使用されている多くの光ファイバスプライス方
法は、2本のファイバの端面を溶融し、融青させるため
の熱源として火炎を利用している。しかし、この火炎は
ファイバに対し′Cスラストを形成する。ファイバをそ
の適正な予備スプライス軸合わせ位置に維持するために
、このスラストを者慮するか、または、押し止めなけれ
ばならない。
更に、火炎の熱はフγイバの端面に差熱を允生し、ファ
イバ断面の全体にわたって温度勾配を生じる。
この編度勾配はファイバ内而を撓ませ,伝達コアに脆弱
で高損失な接続を形成する危険性がある。
更に、火炎源は↑、冒こ密閉空間内では棒めて危険であ
る。
光ファイバの凍火融青の使用にf↑う前記のような問題
点を避けるために、従来の挾術でレーザ熱源が使用され
ている。特に、 ・方が静lLされ、他ノ」が3次元的
に操縦され、フTイパ保持用れ空チャックとノ(に、パ
ルス型cO2レーザを用いてシリカファイバをスプライ
スすると、低損失スプライスが得られた。ファイバ端面
を軸合わせし、そして、ぴったりと突合わせ、レーザを
鰯射すると融青が行われる。
また、常用の高強度ファイバスプライスは、スプライス
前にファイバ波覆を除去するのに使用される加熱硫酸を
しばしば必要とする。平面的および垂直的の両方とも、
常用の酸塗布方法は多量(例えば、50〜100mJ2
)の加熱酸を必要とする。この酸容量はスプライスの際
に安全性を脅かし、しかも、健康を障害する。更に、常
用の酸収納容本は1〜24インチの範囲内の比較的長い
遊離ファイバを必反とするが、これは使用するのに厄介
である。
[発明が解決しようとする課題コ 本発明の「I的は、不都合な現場条件fでも、ト分に高
い強度と低損失を達成できる永久光ファイバスプライス
を行うことである。
本発明の別の11的は、枝術的に信頼でき、しかも、ユ
ーザーにとって安全なファイバスプライス方法を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、比較的未熟練の作業者でも1一分
に満足のいく結果が得られるファイバスプライス方法を
提供することである。
[課題を解決するためのf段] 本発明は、剥離、逍形およびその後の2本の光ファイバ
の融着スプライスのための酸の使用量を大幅に低下させ
ると共に、新規で、効果的なレーザ熱源の使用法を提供
する。
更に、本発明はレーザエネルギーと共に、スプライス前
に2本のファイバ端面を軸合わせする優れた方法を併用
する。この軸合わせ技術は、ファイバコアの相対位置の
目印を付けるために、剥離および劈開に続いて、両方の
ファイバの所定の断面をテレビカメラで走査する。2本
のファイバコア用に形成された泣置目印の差に比例する
増分だけI可動チヤ・Vクを横方向へ調整すると、所定
の端面はiE確に軸合わせされる。
スプライスは、ファイバに8′プレロードをかけること
により、端面をしっかりと突合わせることにより行われ
る。特に、一方のファイバの端面が第2のファイバ端面
に対して、同了の重複関係にあるように位1〆Cをずら
されている。プレロードは低Ifl失で高強度スプライ
スを都合よく行うのに<f用である。
本発明の特定の用途では、本発明の力法は所定の損失特
性をffする光ファイバスプライスを形成することがで
きる。特定の損失レベルは、特定の用途に関する比較的
無損失スプライスよりも場合によっては望ましい。この
ような特定の損失レベルを形成するのに、本発明の方法
を使用できる。
[実施例コ 以ド、図面を参照しながら本発明を更に1;r細に説明
する。
第1間に示されているように、符号10および20で示
サれる、スプライスすべき2本の光ファイバをそれぞれ
可動チャIクitと固定チャック2lのV溝12および
22内に配置する。2個のチヤ.,クは最初、第4図に
示されるように、ファイバ収容V溝12.22が横方向
に片宵るようにバ己置されている。このため、2本のフ
ァイバのコア軸は整合しない。
第1図にボされるように、酸ψ市ステーシdン30をフ
ァイバlO,20に対するイ1′/.置に記置させる。
ステーンヨン30は酸溜め14を{”I L N この
酸溜めはチャック間の中央に位置されるようにZ )f
3 inスライド−Lに配設されている。酸溜め14は
容量が著しく小さなものである。この上な使用目的は酸
の′ti.滴の櫓布による僅かな残渣を収納するためで
ある。その後、硫酸のような酸を最小κだけ、スポイト
40のような塗布装置から、2本のファイバ10.20
の劈開’+IF域に塗布する.塗布された酸は符号31
で示される。酸は、従来の酸浴で使用されていたような
+n. J! 芸ではな<、2〜3滴I12度の少晴で
1一分である。
第8図を参!l.r{する。フ(二点距離36cmのレ
ンズl7が3軸微小f1γ置決め装置32に配設され、
そして、レーザと(゜〔空チャックとの間に配置されて
いる。レンズl7はビームl5を拡大させたり、あるい
は、ビームを集束させてレーザエネルギーを− ;.’
.(に集中させることができる。酸が塗布されたら、光
源16からのレーザビーム15を酸液滴に向け、スプラ
イス領域付近で光ファイバ肢田27(第2因参!!6)
の剥離を開始する。CO2レーザの動作波長は好都合な
ことに、lO.6ミクロンである。この別i1fI作業
には10曽レーザから6W以ドの出力が利用される。
テレビカメラ82.83からなる位は観察システムを用
いて¥+I m J: 楳を検分する。このシステムの
代わりに、双眼穎@鏡(図示されていない)を用いて工
楳の監視および検分を行うこともできる。
ビームをファイバの直径の寸法にまで集束すると、出力
密度が増大される。ビーム焦点合わせ機構17によりビ
ームl5を拡散または拡大させ、対象物に相当な熱を発
生させながら、光エネルギーを分散させることもできる
。この段階で、ビーム15を拡散させ、酸液滴31を約
200℃にまで加熱するのに使用する。この温度では酸
活t’l:度が人鮎1に増大する。ファイバの軸と十行
ノ」向にレンズl7を移動させることによりファイバの
軸に沿ってレーザビームを移動させる。ビームが酸を加
執rるに・つれて、ビームは211 Rk ,:jF域
にも向けられ、被覆を選択的に111離するために、酸
を特異的に活Pl:化する。この「F^を行うための、
ビーl、15の継続期問および帰fA.Iは特定のスプ
ライスの必要jV1:に適合するように変化させること
ができる。
選択的剥離は位置観察システムのテレビカメラで監視す
る。この剥離により、第2図で符リ23により示される
ように、ファイバ波E1の−組みのlTI錐状部分が形
成される。傾斜端部は、再被覆が必要な場合に、再被m
材の流し込みおよび接青に役立つ。
その後、ビームを吸収レンガ(図示されていない)で遮
断する。次いで、酸溜め14を丁降させ、ファイバに付
青しなかった企ての酸残渣を作業ステーションから除太
する。前記のファイバ剥離工程は露出ファイバ1インチ
米満と硫酸5 0 u J!を必要とする。木発明の方
法で使用するのに好適なことが発見された硫酸は10.
eミクロンの波長で62%の吸収性をイ[゛する。
この■シ点で、’:j’l域23を常用の浴ステーシ.
Iン50(7.3rλ1参賄)を用いて、メチルアルコ
ールですすく。すすいだ後、第4図に小されるように、
劈開ブーヤ・ソク61を右冫:尚:させ、ファイバ10
.20を常法通りにヘッド60で劈開する。その後、劈
開フrイバの2つの切断而63を、例えば、丁渉計分析
により検分し,劈開が必要な仕様の範四出(通常は、法
線から1度以内)にあることを確認する。
適正な劈開が行われた後、第5図に示されるその位置か
ら、大雑把な軸合わせ位置に配置する。
この位1dでは、コア29のファイバ軸28は殆ど一致
しているが、完全に一致している必霞はない。
しかし、できるだけ無損失のスプライスを行うためには
、2本の軸28は′完全に・致していることが必使であ
る。
従って、本発明の別の側面によれば、誼6図に示される
ように、フrイバの端面を「fいに挿めて接近した範聞
内に移動させ、2本のファイバコア29のテレビライン
走杏を行う。各ファイバと交スモするように、常用のテ
レビラスターのFt* c例えば、3本)の特定の線で
よ?i rる。この線は第6図では符号64.Ef5.
66,67,88.69で示されている。業8図に示さ
れるように、テレビカメラ82を用いて、各線が隣接の
線から約0.01インチの距離だけ離れるように、選択
された特定の線に沿って走合する。次いで、得られた数
点の位置データを、様々な変換技術の何れかを用いて、
各ファイバコア29についてx − Z 十而中の単・
の最良フYイパ位iδ推定値に変換する。
そして、2個のデータを比較する。もし、データにX′
:があれば、チャック13を移動させることにより、こ
の差をゼロにまで減少させる。X − Y ’I’而中
における軸合わせもテレビカメラ83を用いて同様なT
順で行うことができる。
次いで、−iif動チャックl3を静11−チヤ,ク2
6に1111かって移動させ、第7図に示されるように
、ファイバ10.20を最初は突き合わせ、そして、次
に、ファイバにプレロードをかける。必蟹なプレロード
には比較的小さな力(例えば、外径06005インチの
ファイバに対して、約0.05ポンド)が必要である。
プレロードをかける目的は、直径全曲で完全なスプライ
スを行うのに、十分なガラス容槍を融着・:;}域に確
実に77在させるためである。
次に、第8図に示されるように、レーザ16のレンズ1
7を調整し、ビームエネルギーを融青スプライスを行う
ために集中させる。ファイバスプライスの論所における
効果的なビーム幅はテレビカメラ82およびモニター(
図示されていない)を用いて肉眼で監視する。最後に、
融着スプライスの状態は.カメラ82.83からなる前
記のモニターンステムにより肉眼的に検分するか、また
は、可能ならば、スプライスによる伝辻損失を光学的に
直接測定することによっても検分できる。
本発明は、前記のような低損失特性を必要とせず、むし
ろ、所定の、しかも、所望の損失値を形成することが必
要な光伝辻用途に拡張できる。このような用途は例えば
、海底における光受信機である。特定の光受信機は固定
された許容可能な入力t’r S’J振幅をイrする。
従って、発イ3源対受{ij機のりーブル分離が受イ1
;機の人力括号飽和が起こる箇所を減少させる場合、こ
のような受信機は大カイ11SJ減哀本を取付なければ
ならない。
前記の本発明のレーザスプライス方法およびその装置は
、ファイバ10.20の間にドーブされていないガラス
セグメントをJ.1i人することにより、m失を打する
スプライスをQ図的に形成するのに使用することもでき
る。弟9図に示されるように、セグメント33はコアを
イfしないファイバ長のものである。セグメント33は
、その屈折率がファイバ10.20のクラブド値に匹敵
すること、および、その外径がファイバ10.20の外
径と同・であるので、ファイバと同ぶなものである。2
本の融青スプライス34.35は本発明の方法および装
置により教示された通りに形成され、これにより、セグ
メント33がフγイバ10,20の仏迂路中に配設され
る。
尤イ、1号はフrイバ10のコア29を出て、セグメノ
ト33を横EJJるときに、第9図に示されるように、
セグメントの長さにより決定される量だけ拡vI!It
る。第9因に示されるように、・J法iiD”に応じて
、イ11号のエネルギーの捗く少j迂だけがフrイバ2
0により受{1jされる。
制御装置36として第4図に模式的に示されているよう
に、劈開へ,7ド60用の位置制御装八を設けることが
望ましい。距離が約“l〕”だけ離された2箇所で2本
のフTイバをuy;vnすることにより、例えば、マニ
ピュレータ(図示されていない)のような常用の手段を
用いて中間神入すべきセグメント33用の余地が形成さ
れる。
所望の用失値、特に、低い範囲内の減哀替値(<5dB
)を汀するスプライスを形成するための別の方法は、本
発明を用いてクラソドを殆ど傷つけることなくファイバ
コアの内部を加熱することにより、フ7・イパlOのよ
うなファイバ内にコア拡散・:1シ域を導入ずることで
ある。レーザ16で1〜5秒間にわたって約800℃に
までコア29を加熱すると、コア29内に内部レンズ切
れ11を形成し、そして、クラッドモード仏搬にクラッ
デイング37を生成させ、出力を散逸する。
[発明の効果コ 以1−,説明したように、本発明の方法によれば、酸の
使用1xを人輔に減少させても光ファイバを融r1スプ
ライスすることができる。その桔果、安全P1・や健腹
に対する危険?/Lが大幅に改鮮される。
また、本発明の方法によれば、ファイバ端面のMb合わ
せを容易に行うことができる。
更に、本発明の方法によれば、所望の損失レベルをイイ
する光ソアイパスプライスを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により、ファイバを配列させ、そ
して、酸を塗布する■゜程を実施tるための裂置の模式
閃である。 第2図は本発明により被■が剥離された状態のファイバ
の部分断面側而図である。 第3図はすすぎ1稈を行うための装iIvl”の模式図
である。 第4閃は劈開工程を行うための装置の模式図である。 第5図は5つ開王程に続く、スプライスステー/ヨンチ
ャ,クの模式図である。 第6図はテレビカメラによるファイバの(:L i+’
7 J2杏の模式図である。 第7図は融dスプライスの準備が整った状憾の、2本の
箭開および突合わせされたファイバの模式的側面図であ
る。 第8図は融着スプライスを行い、その結果をモニターす
るための装置の模式閏である。 第9図は遷移元素に対して融着スプライスにより接続さ
れた2本のファイバの側而図である。 第10図は本発明の方法の流れを示すブロンク図である

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各光ファイバの外部被覆の一箇所に酸を数滴塗布
    し; 前記酸の液滴をレーザビームで加熱し; 前記レーザビームと前記酸の作用により前記箇所から前
    記被覆を剥離し; 前記箇所で前記ファイバを劈開し; 前記劈開ファイバの端面を突き合わるように配置し;そ
    して、 前記ファイバ端面を前記レーザで融着する;工程からな
    ることを特徴とする一対のクラッドコア被覆光ファイバ
    のスプライス方法。
  2. (2)一対の光ファイバを平面状に、かつ、平行に配置
    し; 前記各光ファイバの外部被覆の一箇所に酸を数滴塗布し
    ; 前記酸の液滴を広幅なビームを有するレーザで加熱し; 前記レーザビームを前記酸の液滴に選択的に配向し、前
    記被覆の剥離のために増強酸性作用を創出することによ
    り前記各ファイバのクラッドガラスの一箇所を露出させ
    ; 前記ファイバを劈開し; 前記劈開ファイバの端面を突き合わせ、そして、プレロ
    ードをかけるように配置し;そして、スプライス帯域に
    前記レーザビームエネルギーを集中させることにより前
    記ファイバ端面を融着し、前記ファイバ対を光学的にス
    プライスする;工程からなることを特徴とする一対のク
    ラッドコア被覆光ファイバのスプライス方法。
  3. (3)一対のファイバを平面状に、かつ、平行に別々に
    配置させながら、前記各ファイバの外部被覆の箇所に酸
    を数滴塗布し; 前記酸の液滴を広幅なビームを有するレーザで加熱し; 前記レーザビームを前記酸の液滴に選択的に配向し、前
    記被覆の剥離のために増強酸性作用を創出することによ
    り前記各ファイバのクラッドガラスの一箇所を露出させ
    、そして、前記各露出ガラス箇所に隣接するファイバ被
    覆にテーパをつけ;前記ファイバを劈開し; 前記劈開ファイバの端面を突き合わせ、そして、プレロ
    ードをかけるように配置し;そして、スプライス帯域に
    前記レーザビームエネルギーを集中させることにより前
    記ファイバ端面を融着し、前記ファイバ対を光学的にス
    プライスする;工程からなることを特徴とする一対のク
    ラッドコア被覆光ファイバのスプライス方法。
  4. (4)前記レーザの動作波長は、前記酸の吸収性がほぼ
    最大値となる酸濃度と一致するように選択されることを
    特徴とする請求項1、2または3のスプライス方法。
  5. (5)前記レーザは動作波長が10.6ミクロンのCO
    _2レーザであることを特徴とする請求項1、2または
    3のスプライス方法。
  6. (6)前記酸は10.6ミクロンの波長でほぼ62%の
    吸収性を有する硫酸であることを特徴とする請求項5の
    スプライス方法。
  7. (7)前記各ファイバコアと交差する選択された垂直面
    をテレビカメラで線走査し; 各走査線に沿った最も明るい領域を記録し;前記各ファ
    イバの前記各最も明るい領域の位置を水平面中のファイ
    バ位置の単一推定値に変換し;そして、 前記ファイバを前記水平面中で移動させ、ファイバのそ
    れぞれのコアを軸合わせさせる; ことを更に特徴とする請求項1、2または3のスプライ
    ス方法。
  8. (8)一対のファイバを平面状に、かつ、平行に別個に
    配置させる手段; 前記各ファイバの外部被覆の一箇所に酸の液滴を塗布す
    る手段; レーザビームを前記酸の液滴に配向する手段;前記レー
    ザビームのエネルギー濃度を変化させ、前記液滴を加熱
    し、前記箇所から前記被覆を剥離し、そして、前記レー
    ザビームと前記酸の作用によりファイバ被覆の円錐状部
    分を形成するための手段; 前記円錐状部分において前記ファイバを劈開する手段; 前記劈開ファイバの端面を突き合わせるように配置する
    手段;および、 前記ビームを集束させ、前記突き合わせファイバ端面に
    集中させる、前記レーザを含む、前記ファイバ端面を融
    着させるための手段; からなることを特徴とする一対のクラッドコア被覆光フ
    ァイバのスプライス装置。
  9. (9)前記配置手段は、 可動チャックと静止チャック、前記各チャックは前記フ
    ァイバの1本を収容するV溝を有し;そして、 前記固定チャックに対して前記可動チャックを横方向に
    ずらし、前記2本のファイバのコア軸を横方向にずらす
    ための手段; からなることを特徴とする請求項8のスプライス装置。
  10. (10)前記レーザは動作波長が10.6ミクロンのC
    O_2レーザであり;そして、 前記酸は10.6ミクロンでほぼ62%の吸収性を有す
    る硫酸からなる; ことを特徴とする請求項9のスプライス装置。
  11. (11)前記レーザビームエネルギー濃度変化手段は焦
    点距離が大体36cmのレンズからなり;そして、前記
    装置は、 前記レンズを実装するための3軸微小位置決め創を含む
    手段;および、 前記ファイバの融着スプライスを行うために、前記ビー
    ムに対して前記ファイバの位置目印に応答する手段; を更に含むことを特徴とする請求項10のスプライス装
    置。
  12. (12)前記各ファイバに対して垂直な複数の面を線走
    査する手段; 各走査線に沿って最も明るい領域の位置を決定する手段
    ; 前記位置測定値を前記V溝の平面中の単一ファイバ位置
    推定値に変換する手段;および、 前記V溝中で前記ファイバを移動させることによりそれ
    ぞれのコアを軸合わせする、前記可動チャックを含む手
    段; を含むことを更に特徴とする請求項11のスプライス装
    置。
JP2107731A 1989-08-31 1990-04-25 スプライス方法およびスプライス装置 Expired - Fee Related JPH067207B2 (ja)

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US401215 1989-08-31
US07/401,215 US4971418A (en) 1989-08-31 1989-08-31 Apparatus and method for making low-loss permanent optical fiber splices

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JPH0392802A true JPH0392802A (ja) 1991-04-18
JPH067207B2 JPH067207B2 (ja) 1994-01-26

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EP (1) EP0415516B1 (ja)
JP (1) JPH067207B2 (ja)
AU (1) AU620983B2 (ja)
CA (1) CA2011561C (ja)
DE (1) DE69015927T2 (ja)
ES (1) ES2066125T3 (ja)

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