JPH0392329A - 熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置Info
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- JPH0392329A JPH0392329A JP23009089A JP23009089A JPH0392329A JP H0392329 A JPH0392329 A JP H0392329A JP 23009089 A JP23009089 A JP 23009089A JP 23009089 A JP23009089 A JP 23009089A JP H0392329 A JPH0392329 A JP H0392329A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C57/00—Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
- B29C57/02—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove
- B29C57/04—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove using mechanical means
- B29C57/045—Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove using mechanical means rotating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置
に関する。
に関する。
詳しくは、合威樹脂などの熱可塑樹脂よりなるチューブ
の端部をラッパ形状に拡径成形加工すべく、熱可塑性樹
脂チューブの端部を加熱軟化し拡径治具を挿入する拡径
方法および装置に関する。
の端部をラッパ形状に拡径成形加工すべく、熱可塑性樹
脂チューブの端部を加熱軟化し拡径治具を挿入する拡径
方法および装置に関する。
〔従来の技術]
従来、熱可塑性樹脂チューブの拡径方法は、熱可塑性樹
脂チューブが加熱により軟化する性質を利用し、所定の
拡径形状を有する発熱体の治具を該チューブ端部に挿入
して拡径する方法が用いξ・れていた。
脂チューブが加熱により軟化する性質を利用し、所定の
拡径形状を有する発熱体の治具を該チューブ端部に挿入
して拡径する方法が用いξ・れていた。
例えば、特開昭61−241129号公報に記載される
方法は、第15図に示す如く熱可塑性樹脂チューブ10
1の端部103に所定の拡径形状(円錐状)の拡径成形
部104を有する半田ごて等の拡径治具102を加熱し
た後、これを前記端部103に強制的に、挿入すること
により、該樹脂チューブ101の端部103にラッパ状
のフランジ部(拡径部)105を形或するものである。
方法は、第15図に示す如く熱可塑性樹脂チューブ10
1の端部103に所定の拡径形状(円錐状)の拡径成形
部104を有する半田ごて等の拡径治具102を加熱し
た後、これを前記端部103に強制的に、挿入すること
により、該樹脂チューブ101の端部103にラッパ状
のフランジ部(拡径部)105を形或するものである。
しかるに、前記従来技術の場合には、拡径治具102の
温度が低かったり、加熱時間が短かったりして、加熱不
足により樹脂チューブが十分軟化せず、所定の拡径寸法
が得られなかったり、無理に拡径治具102を挿入しよ
うとすると樹脂チューブ101が座屈する等の欠点があ
る.そのため、拡径成形加工の自動化が困難で、もっぱ
ら人為作業による熟練技術に依るもので、生産性に乏し
いものであった. また、樹脂チューブ101の端部103を拡径した後、
その拡径した形状を安定させるために樹脂チューブ10
1の端部103に拡径治具102を挿入したまま外部よ
り冷却するか、あるいは拡径治具102の加熱1gを切
って冷却固化する必要がある。その際に、冷却した拡径
治具゛102に冷却した樹脂が固着し、取り外しが困難
となり、不良品が生じる等の欠点があった。
温度が低かったり、加熱時間が短かったりして、加熱不
足により樹脂チューブが十分軟化せず、所定の拡径寸法
が得られなかったり、無理に拡径治具102を挿入しよ
うとすると樹脂チューブ101が座屈する等の欠点があ
る.そのため、拡径成形加工の自動化が困難で、もっぱ
ら人為作業による熟練技術に依るもので、生産性に乏し
いものであった. また、樹脂チューブ101の端部103を拡径した後、
その拡径した形状を安定させるために樹脂チューブ10
1の端部103に拡径治具102を挿入したまま外部よ
り冷却するか、あるいは拡径治具102の加熱1gを切
って冷却固化する必要がある。その際に、冷却した拡径
治具゛102に冷却した樹脂が固着し、取り外しが困難
となり、不良品が生じる等の欠点があった。
因って、本発明は上記従来技術における欠点に鑑みて開
発されたもので、作業者の熟練技術を必要とせず、安定
した拡径形状が得られるとともに、樹脂チューブの拡径
治具への固着による不良品の発生を防止できる等、生産
性の良い熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置の
提供を目的とするものである。
発されたもので、作業者の熟練技術を必要とせず、安定
した拡径形状が得られるとともに、樹脂チューブの拡径
治具への固着による不良品の発生を防止できる等、生産
性の良い熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置の
提供を目的とするものである。
上記目的を達戒するための本発明の熱可塑性樹脂チュー
ブの拡径方法は、熱可塑性樹脂チューフと拡径治具を同
軸上に相対し、該チューブ端部と拡径治具を所定の加熱
温度分布および加熱時間により加熱し、チューブの成形
部位を加熱軟化するとともに、拡径治具をチューブの成
形部位より高温に加熱する。そして、チューブの成形部
位と拡径治具のすくなくともいずれか一方を回転かつ成
形方向に移動しつつ、チューブの成形部位に拡径治具を
挿入し拡径成形を行った後、冷却固化する拡径方法であ
る。
ブの拡径方法は、熱可塑性樹脂チューフと拡径治具を同
軸上に相対し、該チューブ端部と拡径治具を所定の加熱
温度分布および加熱時間により加熱し、チューブの成形
部位を加熱軟化するとともに、拡径治具をチューブの成
形部位より高温に加熱する。そして、チューブの成形部
位と拡径治具のすくなくともいずれか一方を回転かつ成
形方向に移動しつつ、チューブの成形部位に拡径治具を
挿入し拡径成形を行った後、冷却固化する拡径方法であ
る。
また、上記拡径方法を実施するための拡径装置は、熱可
塑性樹脂チューブを保持し回転させる回転保持部と、該
チューブの成形部位を拡径する拡径治具と、該拡径治具
を保持し前記チューブの軸方向に移動する治具駆動部と
、前記チューブと拡径治具を加熱する加熱部と、前記各
部の駆動およびタイミングを制御する制御部とから構成
されている。
塑性樹脂チューブを保持し回転させる回転保持部と、該
チューブの成形部位を拡径する拡径治具と、該拡径治具
を保持し前記チューブの軸方向に移動する治具駆動部と
、前記チューブと拡径治具を加熱する加熱部と、前記各
部の駆動およびタイミングを制御する制御部とから構成
されている。
本発明の熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置は
、樹脂チューブを加熱し、さらに拡径治具を樹脂チュー
ブよりも高温に加熱することと、拡径成形の際に樹脂チ
ューブと拡径治具の少なくともいずれか一方を回転かつ
成形方向に移動させることにより、安定した拡径成形が
おこなえるとともに、樹脂チューブが拡径治具に固着す
ることを阻止することができる。
、樹脂チューブを加熱し、さらに拡径治具を樹脂チュー
ブよりも高温に加熱することと、拡径成形の際に樹脂チ
ューブと拡径治具の少なくともいずれか一方を回転かつ
成形方向に移動させることにより、安定した拡径成形が
おこなえるとともに、樹脂チューブが拡径治具に固着す
ることを阻止することができる。
(実施例)
以下、本発明の熱可塑性゛樹脂チューブの拡径方法およ
び装置の実施例について図面を参照しながら詳細に説明
する。
び装置の実施例について図面を参照しながら詳細に説明
する。
(第1実施例)
第1図〜第2図は、本発明の熱可塑性樹脂チューブの拡
径方法に用いる装置の第l実施例を示し第1図は平面図
、第2図は側面図、第3図は拡径治具の側面図、第4図
は拡径成形部の半截断面図、第5図(a), (b),
(C)は拡径成形方法を示す説明図、第6図はワーク
と拡径治具の加熱状態を示す説明図、第7図はワークの
チャックを示し、第7図(a)はコレットの正面図、第
7図中)はカツラの断面図、(C)はチャックの正面図
、第8図はワークと拡径治具の加熱温度と成形方向への
移動量との関係を示す説明図、第9図(a), (b)
は拡径成形部を示す半截断面図、第10図(a), (
b)はワークの拡径成形状態を示す断面図、第l1図(
a), (b)は拡径治具の斜視図、第12図はワーク
の拡径成形状態を示す説明図である。
径方法に用いる装置の第l実施例を示し第1図は平面図
、第2図は側面図、第3図は拡径治具の側面図、第4図
は拡径成形部の半截断面図、第5図(a), (b),
(C)は拡径成形方法を示す説明図、第6図はワーク
と拡径治具の加熱状態を示す説明図、第7図はワークの
チャックを示し、第7図(a)はコレットの正面図、第
7図中)はカツラの断面図、(C)はチャックの正面図
、第8図はワークと拡径治具の加熱温度と成形方向への
移動量との関係を示す説明図、第9図(a), (b)
は拡径成形部を示す半截断面図、第10図(a), (
b)はワークの拡径成形状態を示す断面図、第l1図(
a), (b)は拡径治具の斜視図、第12図はワーク
の拡径成形状態を示す説明図である。
さて、第1図および第2図において、1は長方形状の基
台で、この基台1には長手方向の一方の側部に成形材料
(以下ワークという)の保持部2が載置されている。こ
のワーク保持部2の上部には長尺のワーク3(例えば、
テフロンチューブ等)を挿入して締め付け保持するチャ
ック4を具備する回転自在なスピンドル(図示省略)が
設けられている.そして、前記チャック4は第7図示の
如くコレソトチャック式に締め付ける構或となっている
。
台で、この基台1には長手方向の一方の側部に成形材料
(以下ワークという)の保持部2が載置されている。こ
のワーク保持部2の上部には長尺のワーク3(例えば、
テフロンチューブ等)を挿入して締め付け保持するチャ
ック4を具備する回転自在なスピンドル(図示省略)が
設けられている.そして、前記チャック4は第7図示の
如くコレソトチャック式に締め付ける構或となっている
。
すなわち、第7図(a)に示す円錐部3Iとすり割り3
2を備えるコレフト30と、このコレント30のネジ部
33にvI.@するカツラ34とから威り、コレット3
0にワークを装着後、カツラ34をコレット30に螺着
して締め付けることによりワークをスピンドルを介して
回転自在に保持し得るように構威されている。
2を備えるコレフト30と、このコレント30のネジ部
33にvI.@するカツラ34とから威り、コレット3
0にワークを装着後、カツラ34をコレット30に螺着
して締め付けることによりワークをスピンドルを介して
回転自在に保持し得るように構威されている。
尚、前記チャック4のスピンドルにはブーリー10aを
固着するとともに基台1上側に配設されたモーク9の駆
動軸に駆動ブーリー10cを固着し、両プーリー10a
,10cをベルト10bにて連結することにより、前記
チャフク゜4に保持したワークを回転し得るように構威
されている。
固着するとともに基台1上側に配設されたモーク9の駆
動軸に駆動ブーリー10cを固着し、両プーリー10a
,10cをベルト10bにて連結することにより、前記
チャフク゜4に保持したワークを回転し得るように構威
されている。
また、前記基台1の上側には、前記ワーク保持部2の前
側(第1図における右側部)には電気駆動方式のスライ
ドユニット6が設けられ、このスライドユニット6上に
は数値制御により位置決めを行える治具保持部5がガイ
ドレール6aに沿って移動自在に搭載されている。この
治具保持部5の上部にはワーク3と同一軸上に拡径治具
17を嵌合固定する拡径治具挿入穴7が配設されるとと
もに嵌合された拡径治具17を固定する固定ネジ8が設
けられている。
側(第1図における右側部)には電気駆動方式のスライ
ドユニット6が設けられ、このスライドユニット6上に
は数値制御により位置決めを行える治具保持部5がガイ
ドレール6aに沿って移動自在に搭載されている。この
治具保持部5の上部にはワーク3と同一軸上に拡径治具
17を嵌合固定する拡径治具挿入穴7が配設されるとと
もに嵌合された拡径治具17を固定する固定ネジ8が設
けられている。
前記拡径治具17第3図に示す如く、治具本体17aの
先端部に設けたワーク3の成形部位の拡径前の内径に対
応する外径のガイド部19と治具本体17aの軸線に対
して所定角度のテーパ一部を有する翼片状の拡径部20
と、前記治具挿入穴7に装着する取り付け部22とから
形威されている。また前記拡径部20の拡径用テーバ一
部の斜面には拡径時にワーク3内面を損傷しないように
面取りするかあるいはR面が形戒されている。さらに前
記取り付け部22には治具挿入穴7への取着時における
拡径治具17の突き出し量を一定にするストンパー21
が設けられている。尚前述の拡径治具17は、それぞれ
異なる外径の挿入部19および拡径部20を有する複数
の拡径治具17を用意しておき、拡径成形するワーク3
の内径並びに拡径々に対応した拡径治具l7と交換する
ことにより多種のワーク3の拡径成形加工に対応できる
ように構成されている。
先端部に設けたワーク3の成形部位の拡径前の内径に対
応する外径のガイド部19と治具本体17aの軸線に対
して所定角度のテーパ一部を有する翼片状の拡径部20
と、前記治具挿入穴7に装着する取り付け部22とから
形威されている。また前記拡径部20の拡径用テーバ一
部の斜面には拡径時にワーク3内面を損傷しないように
面取りするかあるいはR面が形戒されている。さらに前
記取り付け部22には治具挿入穴7への取着時における
拡径治具17の突き出し量を一定にするストンパー21
が設けられている。尚前述の拡径治具17は、それぞれ
異なる外径の挿入部19および拡径部20を有する複数
の拡径治具17を用意しておき、拡径成形するワーク3
の内径並びに拡径々に対応した拡径治具l7と交換する
ことにより多種のワーク3の拡径成形加工に対応できる
ように構成されている。
さらに、前記ワーク保持部2と治具保持部5との間の基
台1の上側(第1図において中央部)には前記ワーク3
の軸線と直角(Y方向、具体的には第11図の矢印方向
)に移動する移動部材13aに加熱部13を搭載すると
ともに移動部材13aのガイド部15を敷設し、かつ前
記加熱部13はガイド部15のアリに対応する移動部材
13aのアリ15bをスライド自在に係合するとともに
ガイド部l5に沿って移動する移動部材13aの上側に
保持片13bを介して加熱体12を載置した構或であり
、基台1上側に配設したシリンダ14のロソド14aを
前記移動部材13aに連結することにより工7シリンダ
14を作動して加熱部13をY方向に移動自在に措威し
ている。
台1の上側(第1図において中央部)には前記ワーク3
の軸線と直角(Y方向、具体的には第11図の矢印方向
)に移動する移動部材13aに加熱部13を搭載すると
ともに移動部材13aのガイド部15を敷設し、かつ前
記加熱部13はガイド部15のアリに対応する移動部材
13aのアリ15bをスライド自在に係合するとともに
ガイド部l5に沿って移動する移動部材13aの上側に
保持片13bを介して加熱体12を載置した構或であり
、基台1上側に配設したシリンダ14のロソド14aを
前記移動部材13aに連結することにより工7シリンダ
14を作動して加熱部13をY方向に移動自在に措威し
ている。
しかして、第6図に示す如く加熱体12はチャソク4と
拡径治具17間に渡架保持されたワーク3の成形部位近
傍から拡径治具l7の拡径部20近傍までワーク3の軸
線方向に加熱温度が分布するように設けられるとともに
、ワーク3の成形部位の基端側よりも先端部がさらにそ
の先端部よりも拡径治具17の拡径部20が高温に加熱
されるように保持片13bにより傾斜させて設けられた
横戒となっている。
拡径治具17間に渡架保持されたワーク3の成形部位近
傍から拡径治具l7の拡径部20近傍までワーク3の軸
線方向に加熱温度が分布するように設けられるとともに
、ワーク3の成形部位の基端側よりも先端部がさらにそ
の先端部よりも拡径治具17の拡径部20が高温に加熱
されるように保持片13bにより傾斜させて設けられた
横戒となっている。
また、加熱部13がY方向(第1図矢印方向)に移動す
る通路端の基台1上側には、加熱部13の位置決めを制
御する位置センサ16a,16bがそれぞれワーク加熱
位置と退避位置に設置されている。
る通路端の基台1上側には、加熱部13の位置決めを制
御する位置センサ16a,16bがそれぞれワーク加熱
位置と退避位置に設置されている。
また基台1の側部(第1図右側)位置には、前記保持部
2の駆動部であるモータ9の回転駆動・回転速度および
治具保持部5の駆動部であるスライドユニソト6の移動
速度、加熱部13の駆動部であるエアシリンダl4の移
動並びに加熱時間・冷却時間と各部2,5.13間にお
ける作動タイミング等を制御する制御部23が設けられ
ている。
2の駆動部であるモータ9の回転駆動・回転速度および
治具保持部5の駆動部であるスライドユニソト6の移動
速度、加熱部13の駆動部であるエアシリンダl4の移
動並びに加熱時間・冷却時間と各部2,5.13間にお
ける作動タイミング等を制御する制御部23が設けられ
ている。
以上の構威から或る装置を用いてのワーク3の拡径成形
加工は、所定の拡径形状の拡径部20を有ずる拡径治具
17の取り付け部22を治具保持部5の拡径治具挿入穴
7に嵌合し、ストツバ21が挿入穴7の開口端に突き当
たったところで固定ビス8によりワーク3をチャノク4
に取着した際にワーク3と同一軸線上でかつ拡径部20
が基台1と平行になるように締め付け固定する。次に治
具保持部5をワーク取り付け位置に移動した後、ワーク
3をワーク保持部2内に挿入して予めカツラ34に弛め
てあるチャック4を貫通させる。そして、ワーク3の成
形部位の開口端が拡径治具17に設けた拡径部20の基
端部分に突き当たったところでチャック4のカツラ34
をコレント30に締め付けつつワーク3を保持部2に保
持固定する。
加工は、所定の拡径形状の拡径部20を有ずる拡径治具
17の取り付け部22を治具保持部5の拡径治具挿入穴
7に嵌合し、ストツバ21が挿入穴7の開口端に突き当
たったところで固定ビス8によりワーク3をチャノク4
に取着した際にワーク3と同一軸線上でかつ拡径部20
が基台1と平行になるように締め付け固定する。次に治
具保持部5をワーク取り付け位置に移動した後、ワーク
3をワーク保持部2内に挿入して予めカツラ34に弛め
てあるチャック4を貫通させる。そして、ワーク3の成
形部位の開口端が拡径治具17に設けた拡径部20の基
端部分に突き当たったところでチャック4のカツラ34
をコレント30に締め付けつつワーク3を保持部2に保
持固定する。
そして、所定の拡径形状の成形品を得るための加工条件
(加熱時間、加熱温度、拡径治具挿入速度、拡径治具初
期位置、拡径治具挿入量)の設定をした制御部23の起
動ボタンを操作しシーケンスを作動させて成形加工を始
める。
(加熱時間、加熱温度、拡径治具挿入速度、拡径治具初
期位置、拡径治具挿入量)の設定をした制御部23の起
動ボタンを操作しシーケンスを作動させて成形加工を始
める。
まず、モータ9を駆動しワーク3を回転させ、加熱体1
2を発熱させ、加熱温度が一定レベルに達した時点で、
加熱部13をワーク3の直下の加熱位置に移動させ上記
ワーク3を回転させながら、所定の温度分布で所定の時
間加熱する(第5図a参照)。このとき加熱部13によ
り、ワーク3の成形部位よりも拡径治具17の方が高温
になっている。
2を発熱させ、加熱温度が一定レベルに達した時点で、
加熱部13をワーク3の直下の加熱位置に移動させ上記
ワーク3を回転させながら、所定の温度分布で所定の時
間加熱する(第5図a参照)。このとき加熱部13によ
り、ワーク3の成形部位よりも拡径治具17の方が高温
になっている。
所定時間加熱後、拡径治具17を装着した治具保持部5
をワーク3の方に所定速度にて所定量だけ移動させ拡径
を行う(第5図b, c参照)。
をワーク3の方に所定速度にて所定量だけ移動させ拡径
を行う(第5図b, c参照)。
ワーク3の成形部位の開口端は、第5図bの如く、初め
は回転しなから拡径部19に倣い片寄っている。その後
所定時間、一定位置(拡径位置)で回転しながら加熱を
行うと第5図Cの如く次第に軟化したワーク3の成形部
位の開口端はき完全にラッパ形状に拡径する。その後加
熱体12の発熱を止め空冷することによりワーク3を固
化させる。
は回転しなから拡径部19に倣い片寄っている。その後
所定時間、一定位置(拡径位置)で回転しながら加熱を
行うと第5図Cの如く次第に軟化したワーク3の成形部
位の開口端はき完全にラッパ形状に拡径する。その後加
熱体12の発熱を止め空冷することによりワーク3を固
化させる。
所要時間空冷した後加熱部13を初期位置に戻すととも
に、治具保持部5も初期位置に戻しモータ8の回転を止
める。
に、治具保持部5も初期位置に戻しモータ8の回転を止
める。
上記本実施例による成形加工条件の1例を下記表1にて
示す。
示す。
(以下余白)
表
1
上記諸条件の加熱体l2による加熱温度分布をグラフに
して示すとともに、このグラフの加熱温度分布に対する
ワーク3の取り付け位置および拡径治具挿入量について
第8図に示した。第8図に示す如く、ワーク3の成形部
位の開口端の温度よりも拡径治具17の温度が高くなる
ように設定されている。これは、拡径治具の温度が低い
と、拡径治具挿入時にワーク3の成形部位の開口端が冷
やされ、拡径するのに十分な軟化が得られなくなるため
である。
して示すとともに、このグラフの加熱温度分布に対する
ワーク3の取り付け位置および拡径治具挿入量について
第8図に示した。第8図に示す如く、ワーク3の成形部
位の開口端の温度よりも拡径治具17の温度が高くなる
ように設定されている。これは、拡径治具の温度が低い
と、拡径治具挿入時にワーク3の成形部位の開口端が冷
やされ、拡径するのに十分な軟化が得られなくなるため
である。
本実施例によれば、ワーク3を真直に保持しつつ回転し
、加熱後拡径治具を挿入し更に空冷を行うことにより、
ワーク3の軸対称となるラッパ形状をした拡径部が得ら
れる。
、加熱後拡径治具を挿入し更に空冷を行うことにより、
ワーク3の軸対称となるラッパ形状をした拡径部が得ら
れる。
また、加熱体12、拡径治具17、加熱温度、加熱時間
、治具挿入量および治具挿入速度を変更することにより
、多様な角度・口径のラッパ形状の成形加工に対応する
ことができ、多品種少量生産における効率の向上が図れ
る. さらに、ワーク3が拡径治具17に溶着しないため、確
実かつ容易に成形品が取り出せるなどの利点を有する。
、治具挿入量および治具挿入速度を変更することにより
、多様な角度・口径のラッパ形状の成形加工に対応する
ことができ、多品種少量生産における効率の向上が図れ
る. さらに、ワーク3が拡径治具17に溶着しないため、確
実かつ容易に成形品が取り出せるなどの利点を有する。
尚、本発明は当該実施例に限定されるものではなく、ワ
ーク保持部2を移動可能に構成するととともに治具保持
部5を基台1に固設し、ワーク3を所定時間加熱後、回
転させながらワーク保持部2を所定量移動させて拡径を
行う構或とする。また、加熱体l2を略リング状に形威
し、加熱部13の移動の際にワーク3に干渉しないよう
にワーク3の軸方向にスリントを設けた構成とする。さ
らに、ワーク3を回転させず拡径治具17を回転させる
構威とし、回転しないワーク3に拡径治具17を回転さ
せながら挿入して拡径を行う構或とする。また、ワーク
3と拡径治具17とを相対的に回転させつつワーク3に
拡径治具17を挿入する構威等とすることができ、当該
実施例と同様な効果が得られる。
ーク保持部2を移動可能に構成するととともに治具保持
部5を基台1に固設し、ワーク3を所定時間加熱後、回
転させながらワーク保持部2を所定量移動させて拡径を
行う構或とする。また、加熱体l2を略リング状に形威
し、加熱部13の移動の際にワーク3に干渉しないよう
にワーク3の軸方向にスリントを設けた構成とする。さ
らに、ワーク3を回転させず拡径治具17を回転させる
構威とし、回転しないワーク3に拡径治具17を回転さ
せながら挿入して拡径を行う構或とする。また、ワーク
3と拡径治具17とを相対的に回転させつつワーク3に
拡径治具17を挿入する構威等とすることができ、当該
実施例と同様な効果が得られる。
また、拡径治具l7の形状は、第3図に示す形状に限定
されるものではなく、第11図a,bの如く拡径部20
を複数設けることもできる、さらに、第12図に示す様
に拡径部20を段付やフランジ型とすることもできる。
されるものではなく、第11図a,bの如く拡径部20
を複数設けることもできる、さらに、第12図に示す様
に拡径部20を段付やフランジ型とすることもできる。
但し、ワーク3の内面と拡径部20との接触面積が増大
することは、ワーク3の内面と拡径部20との摩擦の増
加につながり、拡径成形時にワーク3がねじれる等不具
合が生しる。従って、ねじれが生じない程一度にワーク
3の内面と拡径部20との接触面積を考慮する必要があ
る.(第2実施例) 第13図および第l4図は、本発明による熱可塑性樹脂
チューブの拡径方法及び装置の第2実施例を示し、第1
3図は可変拡径治具部の説明図,第14図a,bは拡径
成形時の説明図である。
することは、ワーク3の内面と拡径部20との摩擦の増
加につながり、拡径成形時にワーク3がねじれる等不具
合が生しる。従って、ねじれが生じない程一度にワーク
3の内面と拡径部20との接触面積を考慮する必要があ
る.(第2実施例) 第13図および第l4図は、本発明による熱可塑性樹脂
チューブの拡径方法及び装置の第2実施例を示し、第1
3図は可変拡径治具部の説明図,第14図a,bは拡径
成形時の説明図である。
当該実施例に示される熱可塑性樹脂チューブのの拡径方
法に用いる装置は、前記第1実施例における拡径治具1
7を可変拡径治具部24に変更するとともに、治具保持
部5の上部にシリンダ29を設けて構戊した点が異なり
、他の構成は同一の構成から威るもので、他のtl或に
ついては同一番号を付してその説明を省略する。
法に用いる装置は、前記第1実施例における拡径治具1
7を可変拡径治具部24に変更するとともに、治具保持
部5の上部にシリンダ29を設けて構戊した点が異なり
、他の構成は同一の構成から威るもので、他のtl或に
ついては同一番号を付してその説明を省略する。
可変拡径治具部24は、軸25と、該軸25の軸方向に
設けられたスリットの間にビン26にまり回動可能に固
定された羽部27と、該羽部27にカム溝28を設けて
構成されている。
設けられたスリットの間にビン26にまり回動可能に固
定された羽部27と、該羽部27にカム溝28を設けて
構成されている。
シリンダ29は、治具保持部5の上部に設けられ、シリ
ンダ29のシリンダロンド29aは前記可変拡径治具部
24のカム溝28に接続され、羽部27をシリンダロン
ド29aの進退により開閉するように構威されている. 以上の構成からなる装置を用いての拡径方法は、ワーク
3の拡径成形部を可変拡径治具部24の軸25先端に挿
入し、ワーク3を所定の加熱位置にセントしてチャック
4により締め付け固定する。その後、前記第1実施例と
同様にワーク3を回転させながらワーク3と可変拡径治
具部24とを加熱する。
ンダ29のシリンダロンド29aは前記可変拡径治具部
24のカム溝28に接続され、羽部27をシリンダロン
ド29aの進退により開閉するように構威されている. 以上の構成からなる装置を用いての拡径方法は、ワーク
3の拡径成形部を可変拡径治具部24の軸25先端に挿
入し、ワーク3を所定の加熱位置にセントしてチャック
4により締め付け固定する。その後、前記第1実施例と
同様にワーク3を回転させながらワーク3と可変拡径治
具部24とを加熱する。
所定時間加熱後シリンダ29のシリンダロンド29aを
徐々に突出させて羽部27を押し広げる.加熱軟化され
たワーク3の拡径成形部は羽部27に倣い次第に拡径さ
れる。羽部27が所定角度に広がった時点でシリンダ2
9を停止し、ワーク3の拡径成形部が軸対称に拡径する
まで加熱しつつ拡径成形を行う.拡径成形が完了した後
、加熱体12による加熱を停止し、所定の時間空冷を行
う。ワーク3の拡径成形部が空冷により固化した後、シ
リンダ29のシリンダロンド29aを後退させて羽部2
7を初期位置まで閉じる。その後、チャック4を緩めて
ワーク3を取り外す。
徐々に突出させて羽部27を押し広げる.加熱軟化され
たワーク3の拡径成形部は羽部27に倣い次第に拡径さ
れる。羽部27が所定角度に広がった時点でシリンダ2
9を停止し、ワーク3の拡径成形部が軸対称に拡径する
まで加熱しつつ拡径成形を行う.拡径成形が完了した後
、加熱体12による加熱を停止し、所定の時間空冷を行
う。ワーク3の拡径成形部が空冷により固化した後、シ
リンダ29のシリンダロンド29aを後退させて羽部2
7を初期位置まで閉じる。その後、チャック4を緩めて
ワーク3を取り外す。
本実施例によれば、シリンダ29のシリンダロッド29
aの突出量にともない拡径角度が変えられることにより
、角度の異なる形状の拡径成形に際し、複数個の拡径治
具を作戒する必要が無く、多種少量生産に対応できる。
aの突出量にともない拡径角度が変えられることにより
、角度の異なる形状の拡径成形に際し、複数個の拡径治
具を作戒する必要が無く、多種少量生産に対応できる。
以上、説明したように、本発明熱可塑性樹脂チューブの
拡径方法及び装置によれば、多種のラッパ形状の拡径成
形部が品質良く安定して生産できるなど顕著な効果が得
られる。
拡径方法及び装置によれば、多種のラッパ形状の拡径成
形部が品質良く安定して生産できるなど顕著な効果が得
られる。
第1図〜第l2図は、本発明の熱可塑性樹脂チューブの
拡径方法に用いる装置の第1実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は側面図、第3図は拡径治具の側面図、第
4図は拡径成形部の半截断面図、第5図(a), (b
), (C)は拡径成形方法を示す説明図、第6図はワ
ークと拡径治具の加熱状態を示す説明図、第7図はワー
クのチャックを示し、第7図(a)は正面図、第7図(
b)はカツラの断面図、第7図(C)はチャックの正面
図、第8図はワークと拡径治具の加熱温度と成形方向へ
の移動量との関係を示す説明図、第9図(a).(ロ)
は拡径成形状態を示す半截断面図、第10図(a),(
ハ)はワークの拡径成形状態を示す断面図、第11図(
a). (b)は拡径治具の斜視図、第12図はワーク
の拡径成形状態を示す説明図、第13図および第14図
は同第2実施例を示し、第13図は可変拡径治具の説明
図、第14図(a). (b)は拡径成形時の説明図で
ある. 1・・・基台 2・・・保持部 3・・・熱可塑性樹脂チューブ 5・・・治具保持部 6・・・スライドユニット 9・・・モータ 13・・・加熱部 14・・・エアシリンダ 17・・・拡径治具 23・・・制御部 24・・・可変拡径治具
拡径方法に用いる装置の第1実施例を示し、第1図は平
面図、第2図は側面図、第3図は拡径治具の側面図、第
4図は拡径成形部の半截断面図、第5図(a), (b
), (C)は拡径成形方法を示す説明図、第6図はワ
ークと拡径治具の加熱状態を示す説明図、第7図はワー
クのチャックを示し、第7図(a)は正面図、第7図(
b)はカツラの断面図、第7図(C)はチャックの正面
図、第8図はワークと拡径治具の加熱温度と成形方向へ
の移動量との関係を示す説明図、第9図(a).(ロ)
は拡径成形状態を示す半截断面図、第10図(a),(
ハ)はワークの拡径成形状態を示す断面図、第11図(
a). (b)は拡径治具の斜視図、第12図はワーク
の拡径成形状態を示す説明図、第13図および第14図
は同第2実施例を示し、第13図は可変拡径治具の説明
図、第14図(a). (b)は拡径成形時の説明図で
ある. 1・・・基台 2・・・保持部 3・・・熱可塑性樹脂チューブ 5・・・治具保持部 6・・・スライドユニット 9・・・モータ 13・・・加熱部 14・・・エアシリンダ 17・・・拡径治具 23・・・制御部 24・・・可変拡径治具
Claims (2)
- (1)熱可塑性樹脂チューブの成形部位を加熱した後、
該チューブの成形部位に拡径治具を挿入し拡径成形を行
う方法において、前記熱可塑性樹脂チューブの成形部位
と拡径治具を同軸上に相対させるとともに前記チューブ
の成形部位と拡径治具を所定の加熱温度分布および加熱
時間により加熱し、前記熱可塑性樹脂チューブの端部を
加熱軟化し、かつ、前記拡径治具を前記熱可塑性樹脂チ
ューブの成形部位よりも高温に加熱し、熱可塑性樹脂チ
ューブの端部と拡径治具の少なくともいずれか一方を回
転かつ成形方向に移動しつつ拡径成形を行った後、冷却
固化することを特徴とする熱可塑性樹脂チューブの拡径
方法。 - (2)熱可塑性樹脂チューブを回転かつ移動自在に保持
する保持部と、該熱可塑性樹脂チューブの端部を拡径成
形する拡径治具と、該拡径治具を回転かつ移動自在に保
持する治具保持部と、前記熱可塑性樹脂チューブの成形
部位と前記拡径治具を加熱する加熱部と、前記各部の駆
動部の駆動およびタイミングを制御する制御部とから構
成したことを特徴とする熱可塑性樹脂チューブの拡径装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230090A JPH0745175B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1230090A JPH0745175B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392329A true JPH0392329A (ja) | 1991-04-17 |
JPH0745175B2 JPH0745175B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16902391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1230090A Expired - Fee Related JPH0745175B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 熱可塑性樹脂チューブの拡径方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0745175B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004067263A1 (en) | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Stretched container threads and method of manufacture |
US7303796B2 (en) | 2003-07-03 | 2007-12-04 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Preform assembly, container assembly and method of manufacture |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20230249271A1 (en) * | 2022-02-09 | 2023-08-10 | Titeflex Corporation | Reamers and methods of preparing tubing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5542821A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Method and apparatus for expanding heat-shrinkable synthetic resin tube |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1230090A patent/JPH0745175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5542821A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Method and apparatus for expanding heat-shrinkable synthetic resin tube |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004067263A1 (en) | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Stretched container threads and method of manufacture |
US6884382B2 (en) | 2003-01-24 | 2005-04-26 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Stretched container threads and method of manufacture |
JP2006517484A (ja) * | 2003-01-24 | 2006-07-27 | グラハム パッケージング ペット テクノロジーズ インコーポレイティッド | 伸張された容器ネジと製造方法 |
AU2004207795B2 (en) * | 2003-01-24 | 2007-12-20 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Stretched container threads and method of manufacture |
US7604769B2 (en) | 2003-01-24 | 2009-10-20 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Method of manufacture of a plastic container with stretched external thread |
US7303796B2 (en) | 2003-07-03 | 2007-12-04 | Graham Packaging Pet Technologies Inc. | Preform assembly, container assembly and method of manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745175B2 (ja) | 1995-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |