JPH0391166A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JPH0391166A
JPH0391166A JP22733789A JP22733789A JPH0391166A JP H0391166 A JPH0391166 A JP H0391166A JP 22733789 A JP22733789 A JP 22733789A JP 22733789 A JP22733789 A JP 22733789A JP H0391166 A JPH0391166 A JP H0391166A
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JP
Japan
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signal
circuit
output signal
data
output
Prior art date
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JP22733789A
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Shigeru Yamazaki
茂 山崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PLL回路に係り、特にディジタル変調され
た信号を再生クロックでデータ識別するためのデータス
トローブ回路を備えたデータ再生装置に関する。
〔従来の技術〕
ディジタル信号を記録、あるいは再生する装置において
は、再生時に再生データからクロックの生成を可能とす
るために、ディジタルデータに変調をかけて記録する方
式が採られる。たとえば、CDプレーヤにおいてはEF
Mが、DATでは8−10変調が用いられ、再生時にP
LL回路によってクロックの再生およびデータ抽出を行
い、データを復調する方法が一般的な手法となっている
従来、このPLL回路については、特公昭63−403
71号公報において、制御発振器にエミッタ結合マルチ
バイブレータを用い1発振用コンデンサの両端の電圧を
差動増幅して得られる三角波信号を位相比較用信号とし
て使用する例が記載されている。
この既提案例によれば、簡単な回路構成のため、IC化
しやすいばかりでなく、回路要素のばらつき、電源電圧
、湿度の影響を受けにくく、安定な動作を得ることがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術では、PLL回路としての動作は
十分な性能が得られるものの、再生クロックで入力デー
タの1”O’を判別するデータストローブ回路に使用し
た場合には、データとクロックの位相がπ/2ずれた位
置で同期がとれるため、そのままでは高S/Nでデータ
識別を行えないという問題があった。
本発明は、同期状態において入力データとストローブク
ロックとの位相関係をS/N最良点とすることが可能な
データストローブ回路を備えたデータ再生装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、差動アンプの
出力信号である三角波信号をリミッタ回路またはコンパ
レータ回路に入力して、矩形波信号を得、その矩形波信
号をデータ識別用のD−フリップフロップのクロック入
力端子に接続し、入力データをD−フリップフロップの
データ入力端子に接続して、データストローブ動作をさ
せるようにした。
〔作用〕
差動アンプの出力信号である三角波信号をリミッタ回路
に入力すると、エミッタ結合マルチバイブレータの出力
クロック信号よりさらにπ/2位相が遅れた矩形波クロ
ック信号を得ることができる。PLL回路が同期状態に
ある場合には、この矩形波クロック信号の立ち上がり、
または立ち下がり位置と、位相比較位置が一致するため
、矩形波クロック信号のデユーティが50%であれば、
入力データエツジの立ち下がりから冗遅れた位置に立ち
下がり、または立ち上がりが位置し、S/N最良点での
データストローブが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例としてのデータ再生装置を第1
図により説明する。
第1図において、101は磁気テープ、102は磁気ヘ
ッド、103はプリアンプ、104はディジタル信号処
理回路、105はデータストローブ回路、である。デー
タストローブ回路105は、リミッタ回llI2.エツ
ジ検出回路、位相比較器4、ループフィルタ、エミッタ
結合マルチバイブレータ6、発振用コンデンサ7、差動
アンプ8、リミッタ回路9.D−フリップフロップ15
により構成されており1図ではエツジ検出回路及びルー
プフィルタは省略されている。
磁気ヘッド102によって、磁気テープ101上に記録
されたディジタルデータは、プリアンプ103によって
増幅され、また必要に応じて波形等化された後に、リミ
ッタ回路2に入力され、1 # 、 J Q#の2値を
とる矩形波信号に変換される。この信号と差動アンプ8
の出力である三角波信号との位相比較を位相比較器4で
行い、その出力信号を制御発振器としてのエミッタ結合
マルチバイブレータ6に入力する。そして、発振用コン
デンサ7の両端子電圧を差動アンプ8によって増幅すれ
ば、三角波信号が得られ、この信号を前述の如く位相比
較器4にフィードバックすることによって、全体として
PLL回路を構成している。
また、この三角波信号をリミッタ回路9によって$ 1
7  ? 07の2値信号に変換して、再生クロックを
得、D−フリップフロップ15でリミッタ回路2の出力
信号を再生クロックでストローブすれば、入力データの
識別が行える。このD−フリップフロップ15の出力信
号と、リミッタ回路9より出力された再生クロックを、
ディジタル信号処理回路104に入力し、ディジタル信
号処理圏@104は同期信号検出や、誤り訂正処理など
所定の動作を行い、システムを動作させる。
第2図は第1図のデータストローブ回路の具体的な構成
を示すブロック図である。
第2図において、1は入力端子、2はリミッタ回路、3
はエツジ検出回路、4は位相比較器、5はループフィル
タ、6はエミッタ結合マルチバイブレータ、7は発振用
コンデンサ、8は差動アンプ、bはリミッタ回路、10
.11はインバータ、12は抵抗、13はコンデンサ、
14はEOR1工5はD−フリップフロップ、16はデ
ータ出力端子、17はクロック端子である。
第2図の回路動作を第3図のタイミング図を用いて説明
する。
磁気テープ101から再生された信号は、波形等化され
た後に入力端子lから入力され、リミッタ回路2によっ
て矩形波信号Siに変換される。
次にエツジ検出回路3によって矩形波信号Siの立ち上
がり、立ち下がりの両エツジを検出する。
エツジ検出回路3は、インバータ10,11.抵抗12
.コンデンサ13で1時間遅延した信号Sτを生成し、
入力信号Siとの排他的論理和をEOR14でとること
により両エツジを検出し。
エツジ信号Ssを出力する。位相比較器4は、このエツ
ジ信号Seと差動アンプ8の出力である三角波信号S、
で位相比較を行う1位相比較器4を、たとえば、サンプ
ルホールド回路の2段直列接続により構威し、それぞれ
のサンプルホールド回路を逆相のエツジ信号で動作させ
れば、出力信号はS、のようになり、同期状態において
はその電圧値はVとなる。この出力信号は次のループフ
ィルタ5によって不要帯域成分が除去され、エミッタ結
合マルチバイブレータ6のコントロール端子に入力され
る。エミッタ結合マルチバイブレータ6は、この入力信
号の電圧値によってその発振周波数および位相を制御す
るよう動作し、出力クロックSvを出力する。また、エ
ミッタ結合マルチバイブレータ6における発振用コンデ
ンサ7の両端の電圧波形はSCL* SCIのようにな
り、この両端電圧を差動アンプ8で増幅すれば、前述し
た三角波信号S8を得ることができる。
ここで、エツジ信号Ssが同期状態に比べて進んでいた
とすると、位相比較器4の出力信号S。
の電圧はV+ΔVとなり電圧が上がり、エミッタ結合マ
ルチバイブレータ6の発振周波数が上昇し、結果的に出
力クロックSvの位相を早めるように動作する。また、
逆にエツジ信号Ssが遅れている場合には1位相比較器
4の出力信号の電圧はV−ΔVとなり、エミッタ結合マ
ルチバイブレータ6の発振周波数を下げるように動作す
る。
次に、データストローブ動作について説明する。
データストローブとは矩形波信号Si’ 1’″O′の
判別を再生クロックによって行う動作をいうが、第3図
に示したタイミング図でもわかるように、エミッタ結合
マルチバイブレータ6の出力クロックSvと矩形波信号
Siまたは1時間遅延した信号Sτは位相がずれている
。91′1)OjをS/Nよく識別するためには、入力
信号のSp位置にストローブクロックとしての再生クロ
ックのエツジが来るように制御する必要があり、エミッ
タ結合マルチバイブレータ6の出力クロックSvをその
ままストローブクロックとして使用することはできない
、そこで1本実施例においては、差動アンプ8の出力で
ある三角波信号S、lをリミッタ回路9に入力し、リミ
ッタ出力信号SCxを得るようにした。三角波信号S1
をリミッタ回路9(あるいは代りに比較基準電圧Vなる
コンパレータ回路でも良い)に入力すると、その出力波
形はSCXのようになる。ここでリミッタ出力信号SC
Xと7時間遅延した信号Sτに注目すると。
7時間遅延した信号Sτの立ち上がり、立ち下がり位置
にリミッタ出力信号Scxの立ち下がりが位置するよう
になる。すなわち、リミッタ出力信号ScKのデユーテ
ィが50%であれば、7時間遅延した信号SτのS/N
最良点Sp′にリミッタ出力信号SCXの立ち上がりが
位置する。このため、このリミッタ出力信号SCXを再
生クロックとして、立ち上がりトリガのD−フリップフ
ロップ15で7時間遅延した信号Sτをラッチすると、
最良のエラーレートが得られる。
以上、述べたように、第2図に示したデータストローブ
回路を用いれば、常にデータのS/N最良点てデータ識
別を行える。この時、エツジ信号Seを生成する抵抗1
2.コンデンサ13がばらついても、7時間遅延した信
号Sτをストローブするため、何ら問題ないという特徴
がある。
本実施例のデータ再生装置がたとえばDAである場合に
は、エミッタ結合マルチバイブレータ6の発振周波数を
9.4MHzとすればよい。
なお、本実施例においては、D−フリップフロップ15
にて7時間遅延した信号Sτをラッチするようにしたが
、その信号Sτに代えて、リミッタ回路2の出力である
矩形波信号SiをD−フリップフロップ15に入力して
ラッチするようにしてもよい。
ところで、一般に、DATなどにおいては、通常の記録
再生を行う標準モードの他に、データの転送速度を速く
するための倍速モード、長時間記録再生を可能とする半
速モードへの展開が期待されている。この時、伝送周波
数が変化することになり、標準モードの9.4MHzク
ロックに対して、倍速モードでは18.8MHz、半途
モードでは4.7MHz となるから、データストロー
ブ回路も各モードに応じてその周波数帯を切り換える必
要がある。
次に、本発明による3モード対応のデータストローブ回
路を備えたデータ再生装置について述べる。
第4図は本発明の他の実施例としてのデータ再生装置に
おけるデータストローブ回路を示す回路図であり、第2
図と同じ部品については同番号を付しである。
第4図において、18〜22はnpnトランジスタ、2
3.24は抵抗、25は定電流源、26はコンデンサで
あり、一般的なサンプルホールド回路を構成している。
27〜31はnpnトランジスタ、32.38は抵抗、
34は定電流源。
35はコンデンサであり、−段目と同一のサンプルホー
ルド回路を構成している。36はnpnトランジスタ、
37は定電流源であり、出カバソファを構成している0
以上の回路で位相比較器4を構成し、npnトランジス
タ18に入力する三角波信号S1とエツジ検出回路3で
生成されるエツジ信号Ss、Ssとの位相比較を行う。
次に、38.39は抵抗、40はコンデンサであり、ラ
グリードフィルタ形のループフィルタ5を構成しており
、位相比較器4の出力信号Sδの不要帯域成分を除去す
る。
次に、41〜53はpnpトランジスタ、54はnpn
トランジスタ、55〜61は抵抗、62は半固定抵抗、
94.95はコントロール端子、96はデコーダである
。これらにより構成される回路は、コントロール端子9
4.95の入力データに応じてモード判別を行い、次段
に接続されるエミッタ結合マルチバイブレータ6の中心
周波数を決定する電流値を、判別したモードによって切
り換える。
即ち、デコーダ96は、コントロール端子94゜95の
入力データに応じてモード判別を行う、また、pnpl
’ランジスタ41〜45、npnトランジスタ54.抵
抗61は電流ミラー回路を構成しており、抵抗55〜5
8の比が抵抗55:抵抗56:抵抗57:抵抗58=1
:2:2:2で、とpnpl”ランジスタ44に流れる
電流が工であるとすれば、pnphランジスタ41には
2I、42は工、43は工の電流が流れる。また。
pnpトランジスタ46〜51はそれぞれスイッチ回路
を構成しており、デコーダ96の出力電圧によって制御
され、下段に接続されるnpnトランジスタ52,53
抵抗59,60で構成される差動アンプの電流値を切り
換える。
従って、たとえば1本実施例のデータ再生装置がDAT
である場合、半速、標準、倍速の3モードをコントロー
ル端子94.95で設定し、半速モードの場合には、p
npi”ランジスタ51をONさせて電流工を、標準モ
ードではpnpトランジスタ51.49をONさせて電
流2Iを、倍速のモードの場合にはpnpトランジスタ
51゜49.47をONさせて電流4工を流すようにす
れば、エミッタ結合マルチバイブレータ6の中心周波数
を1倍、2倍、4倍という具合に切り換えることができ
る。半固定抵抗62は主に回路で発生するオフセット電
圧の調整に用いる。
npn トランジスタ63〜72、定電流源73〜75
.抵抗812発振用コンデンサ7で構成される回路は、
一般的な電流制御形のエミッタ結合マルチバイブレータ
6であり、npnトランジスタ70.71に流れる電流
値1発振用コンデンサ7の容量値、npnトランジスタ
のVll、で発振周波数が決まる0本回路では、npn
トランジスタ72,70.71をミラー回路として、n
pnトランジスタ72に流れる電流値の変化で発振周波
数を制御している。
npnトランジスタ82,83.定電流源84゜抵抗8
5〜88で構成される回路は、差動アンプ8であり、前
段のエミッタ結合マルチバイブレータ6の発振用コンデ
ンサ7の両端電圧を差動増幅し、第3図に示したような
三角波信号S1を生成している。そして、この三角波信
号SRを位相比較器4のnpnトランジスタ18に入力
しフィードバックすることによって、全体としてPLL
回路を構成している。なお、この時、この三角波信号S
1の直流電圧が変動すると、そのままループのオフセッ
トとなるため、差動アンプ8の電源としては安定化され
た電圧vlを使用している。
npnトランジスタ89,90.定電流源91゜抵抗9
2.93で構成されている回路は、リミッタ回路9であ
り、差動アン、プ8の出力である三角波信号S、を矩形
波信号に変換して、リミッタ出力信号SCK、即ち、再
生クロックを得る。
以上、述べた回路構成によるデータストローブ回路のP
LL動作、データストローブ動作については、第2図、
第3図で説明したものとまったく同じである。また、第
4図においては、バイポーラプロセスを使用したICを
想定して、エツジ検出回路3.D−フリップフロップ1
5をECLとして、それぞれ正相、逆相の2信号を用い
て動作させている。
また、半途、標準5倍速の切り換え時には、エミッタ結
合マルチバイブレータ6の発振周波数および差動アンプ
8の出力である三角波信号の周波数が、1:2:4に変
化するが、PLI、動作、データストローブ動作につい
ては、第3図に示した動作タイミングとすべて同じであ
る。
以上述べたように、第4図に示したデータストローブ回
路を用いれば、簡単な回路構成によって実現できるため
IC化しやすく、また、半速、標準1倍速モード設定に
かかわらず、S/N最良点でデータ識別できるという特
徴がある。
なお、本実施例では、エミッタ結合マルチバイブレータ
6に流しこむ電流値で発振周波数を切り換えているが、
抵抗80.81をモードによってその値を切り換えても
同様の動作が得られる。
以上、本発明の実施例をDATを代表とする磁気記録に
適用した場合について説明したが、記録媒体として光デ
ィスクを用いる光学系システム、あるいは、電波を用い
た通信系システムに使用してもまったく同様の効果を得
ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、常にデータのS/N最良点でデータ識
別を行えるので、その系での最良エラーレートを得るこ
とができる。
また、遅延信号を判別データとして使用した場合は、位
相比較用のエツジ信号のパルス幅のばらつきに影響され
ることがなく1回路設計が容易となる利点がある。
さらに、半速、標準、倍速いずれのモードにおいても、
データとストローブ用クロックの位相関係が同一のため
、lチップIC化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのデータ再生装置を示
すブロック図、第2図は第1図のデータストローブ回路
の具体的な構成を示すブロック図。 第3図は第2図の動作タイミングを示すタイミング図、
第4図は本発明の他の実施例としてのデータ再生装置に
おけるデータストローブ回路を示す回路図である。 2・・・リミッタ回路。 3・・・エツジ検出回路、 4・・・位相比較器、 5・・・ループフィルタ、 6・・・エミッタ結合マルチバイブレータ、7・・・発
振用コンデンサ、 8・・・差動アンプ、 9・・・リミッタ回路、 15・・・D−フリップフロップ。 第 図 蔦 回 P

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気的あるいは光学的記録媒体から信号を検出する
    手段または電波によって送られてくる信号を受信する手
    段と、前記信号を増幅して出力する増幅器と、該増幅器
    の出力信号を遅延させて出力する遅延回路と、該遅延回
    路の出力信号と前記増幅器の出力信号とから、該増幅器
    の出力信号における信号波形のエッジを検出し、その検
    出結果を出力するエッジ検出回路と、該エッジ検出回路
    の出力信号と差動増幅器の出力信号との位相誤差を検出
    し、その検出結果を出力する位相比較器と、該位相比較
    器の出力信号にフィルタ処理を施して出力するループフ
    ィルタと、該ループフィルタの出力信号の電流値あるい
    は電圧値に応じてその発振周波数および/または位相が
    制御されるエミッタ結合マルチバイブレータと、該エミ
    ッタ結合マルチバイブレータにおける発振用コンデンサ
    の両端の端子電圧をそれぞれ入力し、差動増幅して出力
    する前記差動増幅器と、該差動増幅器の出力信号を2値
    化して出力するリミッタ回路と、該リミッタ回路の出力
    信号をそのクロック入力端子より、前記遅延回路の出力
    信号をそのデータ入力端子よりそれぞれ入力し、前記リ
    ミッタ回路の出力信号における信号波形のエッジのタイ
    ミングにて前記遅延回路の出力信号をラッチして、その
    データ出力端子より出力データとして出力するD−フリ
    ップフロップ回路と、前記リミッタ回路の出力信号をク
    ロックとして動作し、前記D−フリップフロップ回路の
    出力データにディジタル信号処理を施すディジタル信号
    処理回路と、を備えたことを特徴とするデータ再生装置
    。 2、請求項1に記載のデータ再生装置において、前記D
    −フリップフロップ回路のデータ入力端子に、前記遅延
    回路の出力信号に代えて、前記増幅器の出力信号を入力
    したことを特徴とするデータ再生装置。 3、請求項1に記載のデータ再生装置において、モード
    設定情報を入力するモード設定端子と、入力された前記
    モード設定情報に応じて、前記エミッタ結合マルチバイ
    ブレータの中心発振周波数を切り換えるスイッチ回路と
    、を設けたことを特徴とするデータ再生装置。
JP22733789A 1989-09-04 1989-09-04 データ再生装置 Pending JPH0391166A (ja)

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