JPH0389861A - サイリスタ変換器の保護方法 - Google Patents
サイリスタ変換器の保護方法Info
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- JPH0389861A JPH0389861A JP22702989A JP22702989A JPH0389861A JP H0389861 A JPH0389861 A JP H0389861A JP 22702989 A JP22702989 A JP 22702989A JP 22702989 A JP22702989 A JP 22702989A JP H0389861 A JPH0389861 A JP H0389861A
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- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 12
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はVBOフリーサイリスタを使用したサイリスタ
変換器の保護方法に関するものである。
変換器の保護方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、サイリスタ素子の開発に伴い過電圧保護機能のつ
いたサイリスタいわゆるVBOフリーサイリスタが利用
できるようになってきた。第2図はVBOフリーサイリ
スタを利用した電気装置の一例で、サイリスタ制御リア
クトル(以下TCRと記す)を示したものである。
いたサイリスタいわゆるVBOフリーサイリスタが利用
できるようになってきた。第2図はVBOフリーサイリ
スタを利用した電気装置の一例で、サイリスタ制御リア
クトル(以下TCRと記す)を示したものである。
第2図において、1は電源、2は電力系統のインピーダ
ンス、3は変動負荷、4−1はU相用vnoフリーサイ
リスタ、4−2はX相用VBOフリーサイリスタ、5は
リアクトル、6は電圧検出用変成器(PT)である。7
はTCRの制御回路、8−1はU相用ゲートパルス発生
回路、8−2はX相用ゲートパルス発生回路である。
ンス、3は変動負荷、4−1はU相用vnoフリーサイ
リスタ、4−2はX相用VBOフリーサイリスタ、5は
リアクトル、6は電圧検出用変成器(PT)である。7
はTCRの制御回路、8−1はU相用ゲートパルス発生
回路、8−2はX相用ゲートパルス発生回路である。
その作用は変動負荷3の変動により、PT6設置点の電
圧が変動する。そこで、リアクトル5に流れる電流をサ
イリスタ4−1.4−2の点弧位相を制御することによ
り調整し、PT6設置点の電圧を一定とすれば変動負荷
3にとって受電電圧も一定となる。
圧が変動する。そこで、リアクトル5に流れる電流をサ
イリスタ4−1.4−2の点弧位相を制御することによ
り調整し、PT6設置点の電圧を一定とすれば変動負荷
3にとって受電電圧も一定となる。
今、電源11電力系統インピーダンス2および変動負荷
3の関係によってはPT6の設置点電圧が最大リアクト
ル電流を流しても、なお過電圧状態となり、サイリスタ
4−1.4−2の過電圧保護点弧が連続して発生する状
態になる。
3の関係によってはPT6の設置点電圧が最大リアクト
ル電流を流しても、なお過電圧状態となり、サイリスタ
4−1.4−2の過電圧保護点弧が連続して発生する状
態になる。
(発明が解決しようとする課題)
VBOフリーサイリスタの欠点として連続して過電圧保
護点弧が多数回発生すると劣化または破壊する欠点があ
る。上記説明したように、TCRの設置点の電圧が過電
圧になると、TCRのVBOフリーサイリスタが連続し
て過電圧保護点弧動作を起こし、サイリスクが劣化また
は破壊をおこす。
護点弧が多数回発生すると劣化または破壊する欠点があ
る。上記説明したように、TCRの設置点の電圧が過電
圧になると、TCRのVBOフリーサイリスタが連続し
て過電圧保護点弧動作を起こし、サイリスクが劣化また
は破壊をおこす。
本発明の目的は逆並列接続されたVBOフリーサイリス
タの過電圧保護点弧が連続して多数回発生し、vBoフ
リーサイリスタが劣化または破壊することを防止するV
BDフリーサイリスタ変換器の保護方法を提供すること
にある。
タの過電圧保護点弧が連続して多数回発生し、vBoフ
リーサイリスタが劣化または破壊することを防止するV
BDフリーサイリスタ変換器の保護方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
VBOフリーサイリスタの過電圧保護点弧を検出する過
電圧保護点弧検出回路、一定時間内の過電圧保護点弧の
回数を数えるカウンター、設定回数を示す回数設定回路
、カウンターの出力と設定回数を比較する比較回路、サ
イリスタに順電圧が印加される毎にゲートパルスを発生
するダイオード通電回路またはCB トIJツブ回路よ
り戒る。
電圧保護点弧検出回路、一定時間内の過電圧保護点弧の
回数を数えるカウンター、設定回数を示す回数設定回路
、カウンターの出力と設定回数を比較する比較回路、サ
イリスタに順電圧が印加される毎にゲートパルスを発生
するダイオード通電回路またはCB トIJツブ回路よ
り戒る。
(作用)
過電圧保護点弧検出回路により、サイリスタの過電圧保
護点弧を検出し、カウンターにより一定期間内の点弧回
数を数え、回数設定器の示す回数とカウンターとの出力
を比較回路で比較し、カウンターの出力が所定設定回数
より大なるときはダイオード通電回路により、サイリス
タをダイオード通電させるかまたはCBをトリップさせ
、サイリスタに過電圧が印加されることを防ぐ。
護点弧を検出し、カウンターにより一定期間内の点弧回
数を数え、回数設定器の示す回数とカウンターとの出力
を比較回路で比較し、カウンターの出力が所定設定回数
より大なるときはダイオード通電回路により、サイリス
タをダイオード通電させるかまたはCBをトリップさせ
、サイリスタに過電圧が印加されることを防ぐ。
(実施例)
第1図を使用して実施例の構成について説明する。M2
図で使用した番号と同一番号のものは同一機能を有する
。
図で使用した番号と同一番号のものは同一機能を有する
。
図において、9は電流検出用変流器(CT) 。
10−1はU相すイリスタ4−1に電流が流れている時
「1」を出力し、流れていない時rOJを出力するU相
電流検出回路、ZO−2は同一機能のX相電流検出回路
である。ll−1,ll−2は入力のrOJから「1」
への立上り変化をとらえ、 時間T1のrlJのパルス
を発生するT8パルス発生回路である。12−1.12
−2は入力が「0」から「1」への変化をとらえ、時間
Tt(ただしT!>T1)の間「0」になり、その他は
「l」を出力するT。
「1」を出力し、流れていない時rOJを出力するU相
電流検出回路、ZO−2は同一機能のX相電流検出回路
である。ll−1,ll−2は入力のrOJから「1」
への立上り変化をとらえ、 時間T1のrlJのパルス
を発生するT8パルス発生回路である。12−1.12
−2は入力が「0」から「1」への変化をとらえ、時間
Tt(ただしT!>T1)の間「0」になり、その他は
「l」を出力するT。
パルス発生回路である。
また、13−1.13−2はAND回路、14はOR@
路、15は入力のrOJから「1」への変化をとらえ、
一定時間Tsの間「1」のパルスを発生し、しかも「1
」のパルスを発生している間は入力が「0」から「1」
に変化しても入力を無視するTsパルス発生回路、
16−1.16−2 はパルスの数を数えるカウンタ
ーである。
路、15は入力のrOJから「1」への変化をとらえ、
一定時間Tsの間「1」のパルスを発生し、しかも「1
」のパルスを発生している間は入力が「0」から「1」
に変化しても入力を無視するTsパルス発生回路、
16−1.16−2 はパルスの数を数えるカウンタ
ーである。
17は入力の「1」から「0」への立下り変化をとらえ
、カウンタ16−1.16−2へのクリアパルスを発生
するクリアパルス発生回路、18は設定回数を示す回数
設定回路、l 9−1.19−2は比較回路で、カウン
ト数が設定回数より大なる時「1」を出力する゛。
、カウンタ16−1.16−2へのクリアパルスを発生
するクリアパルス発生回路、18は設定回数を示す回数
設定回路、l 9−1.19−2は比較回路で、カウン
ト数が設定回数より大なる時「1」を出力する゛。
20−1.20−2はAND回路、2ZはOR,回路、
22はフリップフロップ回路、23−1.23−2はサ
イリスタ4−1.4−2に順電圧が印加されている時「
1」を出力するU相順電圧検出回路、X相順電圧検出回
路である。さらに、24−1゜24−2はAND回路、
25−1.25−2は入力の「0」から「1」への立上
り変化をとらえ、サイリスタ4−1.4−2のゲートノ
(ルスを発生するダイオード通電用ゲートパルス発生回
路である。
22はフリップフロップ回路、23−1.23−2はサ
イリスタ4−1.4−2に順電圧が印加されている時「
1」を出力するU相順電圧検出回路、X相順電圧検出回
路である。さらに、24−1゜24−2はAND回路、
25−1.25−2は入力の「0」から「1」への立上
り変化をとらえ、サイリスタ4−1.4−2のゲートノ
(ルスを発生するダイオード通電用ゲートパルス発生回
路である。
26−1.26−2はOR,回路、27はしゃ断器であ
る。
る。
ここで、9,10,11,12.13で構成された部分
が過電圧保護点弧検出回路に相当し、また22゜23.
24,25で構成された部分がダイオード通電回路であ
る。
が過電圧保護点弧検出回路に相当し、また22゜23.
24,25で構成された部分がダイオード通電回路であ
る。
次に、実施例の作用を第1図を使用して説明するに、従
来例で説明した部分は省略する。
来例で説明した部分は省略する。
■ωフリーサイリスタが点弧するのは誤動作を除けばゲ
ートパルスを与えられた時か、過電圧保護点弧によって
点弧された時である。よって、すイリスタ電流の流れ始
めがゲートパルスに同期していなければ、それは過電圧
保護点弧によるものと考えられる。CTyおよびU相電
流検出回路l0−1、X相電流検出回路10−2によっ
てサイリスタ4−1.4−2の電流の有無を検出し、電
流有りの時は「1」、電流無しの時は「O収出力する。
ートパルスを与えられた時か、過電圧保護点弧によって
点弧された時である。よって、すイリスタ電流の流れ始
めがゲートパルスに同期していなければ、それは過電圧
保護点弧によるものと考えられる。CTyおよびU相電
流検出回路l0−1、X相電流検出回路10−2によっ
てサイリスタ4−1.4−2の電流の有無を検出し、電
流有りの時は「1」、電流無しの時は「O収出力する。
T、パルス発生回路11−1.11−2は入力の「0」
からrlJへの立上りをトリガーとして時間T、のパル
ス「1」を発生するので、サイリスタ4−1.4−2の
電流の流れ始めに同期してrlJのパルスを発生する。
からrlJへの立上りをトリガーとして時間T、のパル
ス「1」を発生するので、サイリスタ4−1.4−2の
電流の流れ始めに同期してrlJのパルスを発生する。
一方、T、zfルス発生回路12−1.12−2はゲー
トパルス発生回路8−1.8−2のゲートパルスに同期
して時間T、の「0」パルスを発生するので、もしサイ
リスタ電流がゲートパルスによってつくられたのであれ
ば、T、パルス発生回路ZZ−Z。
トパルス発生回路8−1.8−2のゲートパルスに同期
して時間T、の「0」パルスを発生するので、もしサイ
リスタ電流がゲートパルスによってつくられたのであれ
ば、T、パルス発生回路ZZ−Z。
11−2出力の時1’1JIJ@T、の(−1Jパにス
はT、パルス発生回路12−1.12−2の時間幅Tt
(ただしTt>T>)の「O」パルスの内に含まれる
のでAND回路rs−r、r3−、?の出力は「0」で
ある。
はT、パルス発生回路12−1.12−2の時間幅Tt
(ただしTt>T>)の「O」パルスの内に含まれる
のでAND回路rs−r、r3−、?の出力は「0」で
ある。
しかし、サイリスタ点弧がゲートパルスでなく、過電圧
保護点弧であるなら、Tヨパルス発生回路12−1.1
2−2の出力はゲートパルス発生後T、以外は「1」出
力であるので、TIパルス発生回路11−1.ZZ−2
の出力がrlJになる毎にAND回路13−1.13−
2 (7)出力はパルス幅T1ノ「1」パルスが出力さ
れる。よって、AND回路13−1゜l3−2の出力I
こよって過電圧・保護点弧が検出される0 次にU相またはX相の過電圧保護点弧が発生すると、O
R回路Z4およびTsパルス発生回路I5によって一定
時間幅T3の「1」パルスが発生する。
保護点弧であるなら、Tヨパルス発生回路12−1.1
2−2の出力はゲートパルス発生後T、以外は「1」出
力であるので、TIパルス発生回路11−1.ZZ−2
の出力がrlJになる毎にAND回路13−1.13−
2 (7)出力はパルス幅T1ノ「1」パルスが出力さ
れる。よって、AND回路13−1゜l3−2の出力I
こよって過電圧・保護点弧が検出される0 次にU相またはX相の過電圧保護点弧が発生すると、O
R回路Z4およびTsパルス発生回路I5によって一定
時間幅T3の「1」パルスが発生する。
一方、カウンター16−1.16−2はAND回路13
−1.13−2の出力するT1幅の「1」パルスをカウ
ントとし、その累計を出力する。
−1.13−2の出力するT1幅の「1」パルスをカウ
ントとし、その累計を出力する。
次に回数設定回路I8の示す設定回数とカウンター16
−1.16−2の出力とを比較回路Z9−1.19−2
で比較してカウンター16−1゜16−2の出力が設定
回数以上であるなら、比較回路19−1.19−2の出
力は「1」となる。もし、一定時間Ts 以内に比較回
路19−Zまたは19−2の出力が「1」にならない時
は一定時間Ts後、 Tsパルス発生回路z5−1の出
力が「1」から「0」へ立下りる時、クリアパルス発生
回路17のクリアパルスによりカウンター16−1゜l
6−2はその累計がクリアされOとなる0しかし、もし
一定時間Ts以内に比較回路19−1またはl9−2の
出力が「1」であるならば、AND回路20−1または
2Q−2の出力は「1」、よってOR回路21の出力は
「1」となる。OR回路2zの出力が「1」となると、
フリップフロップ22はSETされてその出力は「1コ
となる。
−1.16−2の出力とを比較回路Z9−1.19−2
で比較してカウンター16−1゜16−2の出力が設定
回数以上であるなら、比較回路19−1.19−2の出
力は「1」となる。もし、一定時間Ts 以内に比較回
路19−Zまたは19−2の出力が「1」にならない時
は一定時間Ts後、 Tsパルス発生回路z5−1の出
力が「1」から「0」へ立下りる時、クリアパルス発生
回路17のクリアパルスによりカウンター16−1゜l
6−2はその累計がクリアされOとなる0しかし、もし
一定時間Ts以内に比較回路19−1またはl9−2の
出力が「1」であるならば、AND回路20−1または
2Q−2の出力は「1」、よってOR回路21の出力は
「1」となる。OR回路2zの出力が「1」となると、
フリップフロップ22はSETされてその出力は「1コ
となる。
ところで、U相X相順電圧検出回路23−r。
23−2は順電圧が印加されていない時はrOJを出力
し、順電圧が印加されている時は「1」を出力するので
、フリップフロ7プ22が「l」を出力している間、A
ND回路24−1.24−2の出力はU相、X相すイリ
スタ4−1.4−2に順電圧が印加される毎に「1」と
なる。ダイオード通電用ゲートパルス発生回路25−1
.25−2は入力の「0」から「1」への立上りをとら
えてゲートパルスを発生するので、OR,回路26−1
.26−2の出力は、U相、X相用ゲートパルス発生回
路&−1,8−2の発生するゲートパルスまたはダイオ
ード通電用ゲートパルス発生回路25−1゜25−2の
発生するゲートパルスを発生する。
し、順電圧が印加されている時は「1」を出力するので
、フリップフロ7プ22が「l」を出力している間、A
ND回路24−1.24−2の出力はU相、X相すイリ
スタ4−1.4−2に順電圧が印加される毎に「1」と
なる。ダイオード通電用ゲートパルス発生回路25−1
.25−2は入力の「0」から「1」への立上りをとら
えてゲートパルスを発生するので、OR,回路26−1
.26−2の出力は、U相、X相用ゲートパルス発生回
路&−1,8−2の発生するゲートパルスまたはダイオ
ード通電用ゲートパルス発生回路25−1゜25−2の
発生するゲートパルスを発生する。
この結果、サイリスタ4−1.4−2は順電圧が印加さ
れる毎にゲートパルスが与えられるので、ダイオードの
ような動作となり、サイリスタ4−1.4−2には大き
な電圧が印加されることは無くなる。
れる毎にゲートパルスが与えられるので、ダイオードの
ような動作となり、サイリスタ4−1.4−2には大き
な電圧が印加されることは無くなる。
よって、サイリスタ4−1.4−2でatt圧保護点弧
が発生することは無くなるので、サイリスタ4−1.4
−2が劣化または破壊することも無くなる。
が発生することは無くなるので、サイリスタ4−1.4
−2が劣化または破壊することも無くなる。
以上の説明ではOR回路2Zの出力が「1」になった時
、サイリスタ4−1.4−2をダイオード通電させるこ
とにより、サイリスタ4−1.4−2に過電圧が印加さ
れることを防止したが、OR回路2Zの出力が「1」に
なったときTCR,と電源を接続しているCB、T7を
トリップさせれば、サイリスタ4−”Z、4−xに過電
圧が印加されることを防止することができる。
、サイリスタ4−1.4−2をダイオード通電させるこ
とにより、サイリスタ4−1.4−2に過電圧が印加さ
れることを防止したが、OR回路2Zの出力が「1」に
なったときTCR,と電源を接続しているCB、T7を
トリップさせれば、サイリスタ4−”Z、4−xに過電
圧が印加されることを防止することができる。
また、OR回路21の出力が「1」になった時サイリス
タ4−1.4−jをダイオード通電させながらCBをト
リップさせても良い。
タ4−1.4−jをダイオード通電させながらCBをト
リップさせても良い。
以上の説明ではサイリスタと直列に接続する負荷として
リアクトルを想定したが、リアクトルの代りにコンデン
サや抵抗やその組み合せた負荷など一般的電気負荷を接
続しても同様の効果が得られる。
リアクトルを想定したが、リアクトルの代りにコンデン
サや抵抗やその組み合せた負荷など一般的電気負荷を接
続しても同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明によれば、逆並列接続された
VBOフリーサイリスタと負荷を直列に接続したサイリ
スタ変換器において、vBOフリーサイリスタの過電圧
保護点弧が連続して多数回発生して、VBoフリーサイ
リスタが劣化または破壊に到ることを防止することがで
きるという効果が得られる。
VBOフリーサイリスタと負荷を直列に接続したサイリ
スタ変換器において、vBOフリーサイリスタの過電圧
保護点弧が連続して多数回発生して、VBoフリーサイ
リスタが劣化または破壊に到ることを防止することがで
きるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来装置のブロック図である。 9・・・CT、to−r・・・U相電流検出回路、lo
−2・・・X相電流検出回路、11−1.11−2・・
・T1パルス発生回路、12−1.12−2・・・T、
ノマルス発生回路、13,20.24・・・AND回路
、14.21.26・・・OR回路、15・・・Ts
パルス発生回路、76−1.16−2・・・カウンター
I7・・・クリアパルス発生回路、Z8・・・回数設定
回路、19−1.19−2・・・比較回路、22・・・
フリップフロップ回路、23−1・・・U相順電圧検出
回路、23−2・・・X相順電圧検出回路、25−1・
・・U相ダイオード通電用ゲートパルス発生回路、25
−1・・・X相ダイオード通電用ゲー) T4)レス発
生回路、27・・・CBo
従来装置のブロック図である。 9・・・CT、to−r・・・U相電流検出回路、lo
−2・・・X相電流検出回路、11−1.11−2・・
・T1パルス発生回路、12−1.12−2・・・T、
ノマルス発生回路、13,20.24・・・AND回路
、14.21.26・・・OR回路、15・・・Ts
パルス発生回路、76−1.16−2・・・カウンター
I7・・・クリアパルス発生回路、Z8・・・回数設定
回路、19−1.19−2・・・比較回路、22・・・
フリップフロップ回路、23−1・・・U相順電圧検出
回路、23−2・・・X相順電圧検出回路、25−1・
・・U相ダイオード通電用ゲートパルス発生回路、25
−1・・・X相ダイオード通電用ゲー) T4)レス発
生回路、27・・・CBo
Claims (1)
- 逆並列接続されたV_B_Oフリーサイリスタと負荷
を直列に接続したサイリスタ変換器において、前記V_
B_Oフリーサイリスタの過電圧保護点弧の回数が一定
時間内に設定回数以上になった場合、前記V_B_Oフ
リーサイリスタに順電圧が印加される毎にゲートパルス
を与えるか、または前記サイリスタ変換器と電源とを接
続するしゃ断器を開放することを特徴とするサイリスタ
変換器の保護方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22702989A JPH0389861A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サイリスタ変換器の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22702989A JPH0389861A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サイリスタ変換器の保護方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0389861A true JPH0389861A (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16854403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22702989A Pending JPH0389861A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サイリスタ変換器の保護方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0389861A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998028835A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Procede de protection pour resistance anti-courant d'appel |
JP2013201807A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Toshiba Schneider Inverter Corp | コンバータ装置 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP22702989A patent/JPH0389861A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998028835A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-07-02 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Procede de protection pour resistance anti-courant d'appel |
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JP2013201807A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Toshiba Schneider Inverter Corp | コンバータ装置 |
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