JPH01122364A - 加速電源装置の保護回路 - Google Patents

加速電源装置の保護回路

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JPH01122364A
JPH01122364A JP62276268A JP27626887A JPH01122364A JP H01122364 A JPH01122364 A JP H01122364A JP 62276268 A JP62276268 A JP 62276268A JP 27626887 A JP27626887 A JP 27626887A JP H01122364 A JPH01122364 A JP H01122364A
Authority
JP
Japan
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voltage
signal
semiconductor switch
controller
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP62276268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Watanabe
和弘 渡辺
Katsuro Ito
克郎 伊藤
Masaji Naito
内藤 正次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
Toshiba Corp
Japan Atomic Energy Research Institute
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Japan Atomic Energy Research Institute filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01122364A publication Critical patent/JPH01122364A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は核融合装置の中性粒子入射装置などに用いられ
る加速電源装置の保護回路に関するものである。
(従来の技術) 中性粒子入射装置用加速電源装置は、プラズマ化された
気体中のイオンを加速し、途中でこれを中性化したもの
を他のプラズマ等に入射するだめのイオン加速用の高電
圧直流電源装置である。
負荷であるイオン源はしばしば短絡状態となることがあ
り、加速電源装置は、短絡を検出して高速にしゃ断する
機能を有することが必要となる。
従来の加速電源装置の主回路は第4図に示すような構成
となっている。第4図において、11はサイリスタスイ
ッチ、12は昇圧変圧器、13は整流器、14は平滑用
コンデンサ、17Aは入力測置流分圧器、19は出力電
圧の設定器であり、平滑用コンデンサ14と負荷18と
の間に設けられた電圧制御回路3Qは、直列接続される
複数の第1の半導体スイッチ[たとえばy−トターンオ
フサイリスタ(GTO) ] 311 、312−31
 nと、この各半導体スイッチ311,312・・・7
1nにそれぞれ並列接続される電圧分担素子[たとえば
非線型抵抗器]321,322・・・32nから成り、
前記第1の半導体スイッチ311,312・・・3 I
nを制御回路40よりオン・オフ制御することで負荷1
8の過度時の電圧を制御する。定常時の電圧はサイリス
タスイッチ11により負荷18に印加する電圧を一定に
保つように設定されている。また電圧制御回路30に直
列接続される第2の半導体スイッチ[たとえばダートタ
ーンオフサイリスタ(GTO) ] ]50は負荷電流
をしゃ断する機能を有する。第2の半導体スイッチ50
に直列接続されるリアクトル60は、負荷18で短絡事
故等が発生した場合の過電流を制御するもので、リアク
トル60と並列に接続されるダイオード6Iは、負荷電
流し中断時にリアクトル6oに流れていた電流を環流さ
せ、過電圧の発生を防止するためのものである。
次に、電圧制御回路30をオン・オフ制御する制御回路
40について説明する。
第5図は従来の制御回路40を示す構成図であり、図中
19は出力電圧の設定器、22は電圧基準信号23Aは
入力電圧信号、30は電圧制御回路で第4図と同一の機
能を有するので説明は省略する。40は制御回路で、そ
の構成について述べると、401は電圧誤差増幅器、4
11,412・・・41nは電圧比較器、421.42
2・・・42nは、電圧比較器411,412.4In
のそれぞれの動作値を決める設定器である。
かかる構成においてその動作原理を説明すると、電圧誤
差増幅器401は、設定器19から送られてきた電圧基
準信号22と入力電圧信号23にとが等しくなるように
自動制御し、電圧比較器411゜412・・・41nに
指令値401Aを与える。電圧比較器411,421・
・・41nへは、設定器421゜422・・・42nに
よりそれぞれ、電圧分担素子の分担電圧に相当するきざ
みで、重みを付けて、動作値が与えられる。
第6図(a)は指令値4θIAと、半導体スイッチ31
1.312・・・31nのそれぞれの状態を示したもの
である。第6図(b)は時刻tと指令値401にの変化
を示した1例である。即ち、時刻tの経過とともに、指
令値401人が小、従って第4図に示す負荷18の印加
電圧を一定にする場合を例にとると、時刻tの経過とと
もに、指令値4θ7Aが小になり、時刻t1になると、
電圧比較器41ノの動作値X、に達し、電圧比較器41
ノが半導体スイッチ311へオン指令を与える。401
人の出力が動作値X7未満であれば、半導体スイッチ3
11がオン状態にあるだけで、他生導体スイッチは全て
オフ状態にある。
次に、指令値401Aが更に小となり、時刻t。
になると電圧比較器412の動作値X、に達し、11を
圧比較器412は半導体スイッチ312にオン指令を与
える。このときは、半導体スイッチ311゜312がオ
ン状態の他はオフ状態となる。
(発明が解決しようとする問題点) このように指令値401人の減少とともに順次半導体ス
イッチ311,312・・・31nへオン指令を与える
ことにより、第4図に示す負荷18の印加電圧を一定に
制御することが出来るが下記のような問題があった。
基準電圧信号22と入力電圧信号23kを比較し、第1
の半導体スイッチ311,312.・・・31nをオン
・オフさせているが、電圧信号22または比較器401
から比較器411〜41nに至る径路に不具合が生じる
と第1の半導体スイッチ311゜312・・・31nが
オフ状態となり、電圧分担素子321.322・・・3
2nに電流が流れ続け、電圧分担素子321,322・
・・32nが破壊する。
本発明の目的は、以上の点に鑑みなされたもので、電圧
分担素子を破壊から防止することが出来る加速電源の保
護回路を提供することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明はこの目的を下記の構成によりて達成するように
したものである。直列接続された複数の第1の半導体ス
イッチ群の入力側と出力側に直流分圧器を設け、該直流
分圧器よりの電圧信号より直列接続された第1の半導体
スイッチ群の電圧降下を検出する手段と、前記電圧分担
素子の制限電圧に対応した信号と電圧制御回路に流れる
電流に対応した信号とを乗算する乗算手段と、この乗算
手段の出力信号を積分する積分手段と、この積分手段の
出力信号が予め定められた設定値を超えた場合に第1の
半導体スイッチ群を全て一斉に点弧する手段を具備した
ことを特徴とする。
(作用) 上記した本発明の構成によれば、電圧制御回路を構成す
る複数の電圧分担素子のうち1個でも動作している場合
は、電圧分担素子の制限電圧に対応した信号と該素子に
流れる電流に対応した信号を乗算し、これを積分した値
が電圧分担素子に許容される値を超えると全ての第1の
半導体スイッチを一斉に点弧するようにしたので、制御
信号系の不具合等はよる電圧分担素子の破壊を防止出来
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
尚第4図と同一部分には同一符号を付して説明は省略す
る。
第1図において、第2の半導体スイッチ50とリアクト
ル60の間に直流変流器51を設け、その電流信号SO
Oを制御回路41に入力する。また電圧制御回路30の
出力側に直流分圧器J7Bを設け、その電圧信号23B
を制御回路41に入力する。
第2図は、制御回路41の具体的一実施例を示す構成図
であり、第4図及び第5図と同一の機能を有するものは
同一符号を付して説明を省略する。
第2図の制御回路41の構成において、−58は比較器
、57は比較器58の動作値を決める設定器、56は比
較器58の動作によって開閉するアナログスイッチ、5
9は電圧分担素子1コ当りの制限電圧に等しい電圧信号
を出力するだめの設定器、521は電圧調整回路30の
出力電流信号SOOと設定器59の電圧信号の積をとる
掛算器。
531は積分器、551は比較器、541は比較器55
1の動作値を決める設定器、511,512゜・・・5
1nはOR回路である。
次に制御回路41の動作原理を説明する。本回路におい
ては出力電流を検出する直流変流器51より電流信号5
θOを受はアナログスイッチ56の入力端子に入力され
る。また、入力側直流分圧器J7Aの入力電圧信号23
にと出力側直流分圧器17Bの出力電圧信号23Bとの
差電圧すなわち電圧調整回路30の電圧降下量を比較器
58に入力する。ここで比較器58へは設定器57によ
り第1の半導体スイッチ1個当り(例えば311)に並
列接続されている電圧分担素子(例えば321)の制限
電圧相当の動作値が与えられている。アナログスイッチ
56は比較器58が動作した時のみ接点を閉じ電流信号
500を掛算器521の一方の入力端子に送る様に接続
する。。すなわち、第1の半導体スイッチ311〜31
nまでのうちいずれか1つ以上がオフしている時に電流
信号500が掛算器521へ入力される。掛算器521
のもう一方の入力端子には設定器59により電圧分担素
子1個当りの制限電圧相当が入力される。掛算器521
の出力信号は、積分器53ノに入力される。
従って、積分器531は電圧制御回路30内の電圧分担
素子321〜32nのうちで最もエネルギーを多く吸収
している電圧分担素子の吸収エネルギー量を検出してい
ることになる。比較器551へは設定器541より電圧
分担素子1個当りの耐エネルギー相当の動作値が与えら
れる。
ここで、基準信号22又は比較器401から比較器41
1〜41nに至る径路に不具合が発生し電圧分担素子3
21〜32nのうちいずれか1つにでも常時電圧が印加
状態となったとしても、出力電流信号SOOと電圧分担
素子1個当りの制限電圧から電圧分担素子321〜32
nのうちで最も多くのエネルギーを吸収している電圧分
担素子の吸収エネルギーを計算し、任意のエネルギー以
上となると、第1の半導体スイッチ311〜31nを一
斉にオンさせ電圧分担素子に長時間電圧が印加されるこ
とを防止できる。
なお変流器51は第1の半導体スイッチ31nと第2半
導体スイッチ50の間においてもよく、さに第1の半導
体スイッチ311の入力側もしくは第1の半導体311
〜31nの間においてもよい。また設定器59と掛算器
521は適当な増幅率を持つ増幅器でおきかえることも
できる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す構成図で制御回路
41内に比較器551の出力信号を任意の時間遅らせる
遅延回路76とその遅延回路76の出力と、比較器58
の出力の椰を求める。
駒回路70と瓜回路70の出力と第2の半導体スイッチ
50のオフ信号800のORをとるOR回路71を付加
し、OR回路71の出力を新たに第2の半導体スイッチ
のオフ信号とする。
本回路によると、第1の半導体スイッチ311〜31n
の一斉オン信号が発せられても任意の時間経過後電圧調
整回路の電圧降下が、第1の半導体スイッチ1個当りに
並列接続されている電圧分担素子の制限電圧以下となら
ず、電圧分担素子311〜312のいずれか1つ以上に
エネルギーが注入されつづける様な場合、すなわち第1
の半導体スイッチ311〜31nのいずれか1つでもオ
ンしない場合はOR回路71より第2の半導体スイッチ
をオフすることにより、電圧分担素子311〜31nへ
のエネルギー注入を停止し破壊から防止することができ
る。
[発明の効果コ 以上から明らかな様に本発明によれば電圧制御回路を構
成する複数の電圧分担素子のうち1個でも動作している
場合は、電圧分担素子の制限電圧に対応した信号と該素
子に流れる電流に対応した信号を乗算し、これを積分し
た値が電圧分担素子に許容される値を超ると全ての第1
の半導体スイッチを一斉に点弧するようにしたので、制
御信号系の不具合等による電圧分担素子の破壊を防止出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図の制御回路の具体的−例を示す構成の動作状態を説明
するための図である。 11・・・サイリスタスイッチ、12・・・変圧器、1
3・・・整流器、14・・・平滑用コンデンサ、17A
・・・入力1111 U流分圧器、18・・・負荷、3
0・・・電圧制御回路、40・・・制御回路、50・・
・第2半導体スイッチ、51・・・直流変流器、60・
・・リアクトル、511.551・・・比較器、421
.42n・・・設定器、19.541,57.59・・
・設定器、401・・・電圧誤差増幅器、22・・・基
準信号、23A・・・入力電圧信号、23B・・・出力
側電圧信号、311〜31n・・・第1半導体スイッチ
、321〜32n・・・電圧分担素子、41・・・制御
回路、17B・・・入力側直流分圧器、521・・・捌
算器、411〜41n・・・電圧比較器、 511〜5
1 n−OR回路、71−OR回路、531・・・積分
器、56・・・アナログスイッチ、76−・・限時回路 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第 3図 四 【 41 (a)         (b) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源と負荷との間に設けられ、前記負荷に加わる電
    圧を制御するための直列接続された複数の第1の半導体
    スイッチと該半導体スイッチに各々並列接続される電圧
    分担素子とで構成された電圧制御回路に直列接続される
    電流遮断機能を持つ第2の半導体スイッチを備えた加速
    電源装置において、前記直列接続された複数の第1の半
    導体スイッチ群の両端に直流分圧器を設け、該直流分圧
    器よりの電圧信号より、直列接続された複数の第1の半
    導体スイッチ群の電圧降下を検出する手段と、前記電圧
    分担素子の制限電圧に対応した信号と前記電圧制御信号
    に流れる電流に対応した信号とを乗算する乗算手段と、
    この乗算手段の出力信号を積分する積分手段と、この積
    分手段の出力信号が予め定められた設定値を超えた場合
    に前記第1の半導体スイッチ群を全て一斉に点弧する手
    段を具備したことを特徴とする加速電源装置の保護回路
JP62276268A 1987-10-31 1987-10-31 加速電源装置の保護回路 Pending JPH01122364A (ja)

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