JPH0389427U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るレンズ鏡筒の一実施例を
示す要部を断面して示す概略側面図、第２図は本
考案の別の実施例を示す要部を断面した概略側面
図、第３図および第４図は第２図において焦点調
節系の前、後部鏡筒間での連結部構造およびレン
ズ開口絞り調整機構を貫通する部分の要部拡大図
である。 １……レンズ鏡筒、１ａ……前部鏡筒、１ｂ…
…後部鏡筒、１ｃ……環状突部、１ｆ……環状溝
、１ｉ……円筒部、２……カメラ本体、３……三
脚座、４……焦点調節つまみ、６……調整用ビス
、１０……レンズ開口絞り調整機構、１１……連
結用腕部、２０……焦点調節用操作リング、２０
ａ……螺旋状リード溝、２１……直進溝、２２…
…円筒部材、２２ａ……腕、２３……ガイドピン
、２６……リング状部材、２６ａ……環状溝、２
８……ガイドピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前部鏡筒とこの前部鏡筒に対し光軸回りに
   回動可能な状態で連結されている後部鏡筒とを備
   えてなるレンズ鏡筒において、 前記前部鏡筒内にレンズ開口絞り調整機構を光
   軸回りで相対的に回動変位可能な状態で配設する
   とともに、 このレンズ開口絞り調整機構を前記後部鏡筒に
   一体的に連結することにより後部鏡筒の回動に伴
   なつてレンズ開口絞り調整機構を前部鏡筒内で回
   動させる連結手段を設けたことを特徴とするレン
   ズ鏡筒。 (2) 請求項１において、 前部鏡筒内でレンズ開口絞り調整機構よりも前
   端側に、光学レンズ系を光軸方向に可動調節する
   焦点調節機構を設けるとともに、 後部鏡筒の前部鏡筒との連結部よりも後端側に
   焦点調節操作部材を配設し、 かつこれら前部鏡筒内の焦点調節機構と後部鏡
   筒側の焦点調節操作部材とを、光軸回りで相対的
   に回転変位可能な状態で連結したことを特徴とす
   るレンズ鏡筒。