JPH0389268A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0389268A
JPH0389268A JP22562089A JP22562089A JPH0389268A JP H0389268 A JPH0389268 A JP H0389268A JP 22562089 A JP22562089 A JP 22562089A JP 22562089 A JP22562089 A JP 22562089A JP H0389268 A JPH0389268 A JP H0389268A
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JP
Japan
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signal
image
pulse
timing
paper
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JP22562089A
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English (en)
Inventor
Koji Tanimoto
弘二 谷本
Kazuo Sasama
和雄 笹間
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0389268A publication Critical patent/JPH0389268A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばレーザプリンタ、デジタル複写機、フ
ァクシミリ装置等に用いられる画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、写真等の階調性を有する画像を、階調性を保持し
つつ二値化する手法として組織的デイザ法、面積階調法
等が用いられており、また、レーザプリンタ等において
はレーザ駆動パルスのパルス幅を可変として階調表現を
実現するパルス幅変調法が用いられている。このパルス
幅変調法は、入力された画像の濃度に応じて各画素に対
するパルス幅を決定し、この決定されたパルス幅に応じ
てレーザを駆動することによりレーザ発光時間、つまり
露光量を可変して階調表現を行うものである。
しかしながら、同じ濃度を持つ画像領域をパルス幅変調
にて画像形成する場合、第23図(b)に示すように、
レーザ駆動パルスのパルス幅を同一にするとともに、一
定間隔をおいて常に各画素について同じ開始タイミング
でレーザを発光させているので、1画素に対する発光位
置は常に一定となっている。したがって、第23図(a
)に示すように、隣接する走査ライン(ライン3とライ
ン4、及びライン4とライン5)間では、レーザ光を走
査するポリゴンミラーの面倒れ特性による接触部分、つ
まり2重露光が発生し、かかる状態で走査露光して得ら
れた画像は、第24図に示すように、2重露光部分のト
ナー付着量が多くなり、特に中間調部分に画像劣化を生
じるという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように同じ濃度を持つ画像領域をパ
ルス幅変調にて画像形成する場合、レーザ駆動パルスの
パルス幅を同一にするとともに、一定間隔をおいて常に
各画素について同じ開始タイミングでレーザを発光させ
ているので、1画素に対する発光位置は常に一定となり
、隣接する走査ライン間では、レーザ光を走査するポリ
ゴンミラーの面倒れ特性による接触部分、つまり2重露
光が発生して画像劣化を生じるという欠点を除去するた
めになされたもので、ポリゴンミラーの面倒れ特性に左
右されずに良好な中間調の画像を得ることのできる画像
形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の画像形成装置は、画像情報中の各画素に応じた
長さのパルスを生成するパルス生成手段と、このパルス
生成手段で生成されたパルス長に応じて発光する発光手
段と、この発光手段で感光体上を走査することにより発
光時間に応じた濃淡を有する潜像を形成する潜像形成手
段と、この潜像形成手段により形成された潜像を現像し
て階調性を有する画像を形成する画像形成装置において
、前記発光手段の発光を、前記画像情報中の各画素の第
1のタイミングで行うか第2のタイミングで行うかを各
走査ラインごとに切り替える制御手段を具備したことを
特徴とする。
(作用) 本発明は、画像情報中の各画素に応じてパルス幅を可変
にし、このパルス幅に応じて発光手段を発光させること
により階調表現を実現する、所謂パルス幅変調を採用す
る画像形成装置において、各画素に対する発光のタイミ
ングを各走査ライン毎に変えることにより走査ライン間
で位相をずらして光照射するようにしたものである。こ
れによりポリゴンミラーの面倒れがあっても、特に中間
調の画像形成時は光照射部分が例えば千鳥状になって各
走査ライン間で接触あるいは近接する部分が少なくなり
、ポリゴンミラーの面倒れ特性に左右されずに良好な中
間調の画像を得ることのできるものとなっている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、半導体レーザーを用いた電子写真方式の画像
形成装置の外観を示し、第3図はその内部構成を示す。
この画像形成装置(レーザープリンタ)は、電子計算機
、ワードプロセッサなどの外部装置であるホストシステ
ム(図示しない)とインターフェイス回路等の伝送コン
トローラを介して結合された状態となっている。そして
、ホストシステムより印字開始信号を受けると画像記録
動作を開始し、被転写材としての用紙に記録するように
なっている。
この画像形成装置は、次のような構成となっている。
すなわち、図中1は装置本体であり、この装置本体1内
の中央部には第3図に示すように主制御基板2が配置さ
れている。そして、この主制御基板2の後方(第3図の
状態において右側方向)には画像を形成するための電子
写真プロセスユニット3が配置されておりまた、前方下
部には複数枚の機能追加用制御基板4を複数枚収容する
制御基板収容部5がまた、前方上部には排紙部6が形成
された状態となっている。
上記機能追加用制御基板4は機能追加(例えば書体、漢
字等の種類を増設等)の程度に応じて最大3枚まで装着
できるようになっており、さらに、最下段に位置する機
能追加用制御基板4の前端縁部に配設された3個所のI
Cカード用コネクタ16・・・に機能追加用ICカード
17を挿入することによりさらに機能を追加できるよう
になっている。また最下段に位置する機能追加用制御基
板4の左端面部には、2つのインターフェイス◆コネク
タ(図示しない)が配設された状態となっており、これ
らインターフェイス・コネクタは装置本体1の左側面部
に形成された開口部18(第2図参照)に対向するよう
になっている。
また、装置本体l内下部は、給紙カセット7を収容する
カセット収容部8となっている。
上記排紙部6は、第2図に示すように装置本体1の前部
上面に形成された凹所からなりその前端縁部には、排紙
部6に折重ねたり、図のように展開できる回動可能な排
紙トレイ9が設けられている。さらに、この排紙トレイ
9の前端中央部には、切欠部9aが形成されているとと
もに、この切欠部9aに収容したり、第3図のように展
開できる回動可能なコ字状の補助排紙トレイ10が設け
られている。そして、排紙される用紙Pのサイズに応じ
て排紙部6の大きさを調節できるようになっている。
さらに、この排紙部6の左側に位置する装置本体の左枠
部1aの上面には、表示用LEDII、2桁の状態表示
用の7セグメント表示器12、及びスイッチ13を配置
したコントロールパネル14が配置されているとともに
、装置本体1の後面側には、手差しトレイ15が装着さ
れた状態となっている。
次に、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃、及び定着
等の電子写真プロセスを行なう上記電子写真プロセスユ
ニット3について第3図及び第4図を参照して説明する
ユニット収容部のほぼ中央部には像担持体としてのドラ
ム状感光体20が配置されており、この感光体20の周
囲には、その回転方向に沿ってスコロトロンからなる帯
電チャージャ21、静電潜像形成手段としてのレーザー
露光ユニット22の露光部22a1現像工程と清掃(ク
リーニング)工程とを同時に行なう磁気ブラシ式の現像
装置23、スコロトロンからなる転写チャージャ24、
メモリ除去ブラシ25、及び前露光ランプ2Bが順次配
設されている。
また、装置本体1内には、給紙カセット7から給紙手段
27を介して給紙された用紙P及び手差しトレイ15か
ら手差し給紙された用紙Pを上記感光体20と転写チャ
ージャ24との間の画像転写部28を経て装置本体1の
上面側に設けられた排紙部6に導く用紙搬送路29が形
成されている。
また、この用紙搬送路29の画像転写部28の上流側に
は、搬送ローラ対30、アライニングローラ対31、及
び搬送ローラ対32が配置され、下流側には定着ユニッ
ト33及び排紙ローラユニット34が配置されている。
さらに、搬送ローラ対32の配設位置の上方には、冷却
ファンユニット35が配設された状態となっている。
なお、アライニングローラ対31の近傍にはアライニン
グスイッチ36が設けられているとともに画像転写部2
8の近傍には搬送ガイド37が設けられている。
しかして、ホストシステムにより印字開始信号を受ける
とドラム状感光体20が回転するとともに、感光体20
は帯電チャージャ21で帯電される。次にホストシステ
ムよりのドツトイメージデータを受けて変調されたレー
ザービームaをレーザー露光ユニット22を用いて上記
感光体20上に走査露光し、感光体20上に画像信号に
対応した静電潜像を形成する。この感光体20上の静電
潜像は、現像装置23の現像剤磁気ブラシD′中のトナ
ーtによって現像され顕像化される。
一方、このトナー像の形成動作に同期して給紙カセット
7から取出されたり、手差しトレイ15から手差し供給
された用紙Pがアライニングローラ対31を介して送り
込まれ、予め感光体20上に形成された上記トナー像が
転写チャージャ24の働きにより用紙Pに転写される。
次いで、用紙Pは用紙搬送路29を通過して定着ユニッ
ト33に送り込まれ上記トナー像が用紙Pに溶融定着さ
れる。そして、この後、排紙ローラユニット34を介し
て排紙部6に排出される。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体20上
に残った残留トナーは、導電性ブラシからなるメモリ除
去ブラシ25により除去されてメモリ除去がなされる。
また、第4図に示すように上記定着ユニット33は、ヒ
ータランプ40を内蔵したヒートローラ41と、このヒ
ートローラ41に圧接された加圧ローラ42を備え、こ
れら定着ローラとしてのローラ41.42間を用紙Pが
通過することによりトナー像が用紙Pに溶融定着される
ようになっている。
また、上記ヒートローラ41及び加圧ローラ42は下部
ケーシング43及び上部ケーシング44により囲繞され
ており、定着に必要な良好な温度雰囲気を確保するよう
に外部に極力熱が逃げないような構造となっている。
上記ヒートローラ41には、クリーナ45が接した状態
となっており、常に良好な定着が行なえるように清浄な
状態となっているとともに、サーミスタ4Bにより定着
に必要な温度に保つように温度制御がなされる構成とな
っている。
また、上部ケーシング44内かつヒートローラ41と加
圧ローラ42との接触部47の上流側近傍には、用紙ガ
イド48が配置され、定着ユニット33に導かれた用紙
Pの先端を確実にヒートローラ41と加圧ローラ42と
の間に案内するようになっている。なお、定着ユニット
33の用紙出口側には、下部ケーシング43と一体に用
紙ガイド49が設けられていて、定着群の用紙Pを排紙
ローラユニット34に導くようになっている。
また、転写チャージャ24の搬送方向側に位置して配置
されて用紙Pの非画像面側を案内する上記搬送ガイド3
7は、接地状態となっていて用紙Pを静電的に吸引浮上
させる働きをする。
また、上記排紙ローラユニット34は、下部ローラ50
と上部ローラ51とからなり、その搬送方向には用紙P
の非画像形成面側に接触する除電ブラシ52が設けられ
た状態となっている。上部ローラ51及び除電ブラシ5
2を含む上半分は、上記搬送ガイド37、転写チャージ
ャ24などと装置本体1のトップカバー60の下面側に
取付けられた状態となっている。
上記トップカバー60は、装置本体1の後端側上部に設
けられた支軸61を回動支点として第5図に示すように
最大120@程度まで回動変位可能となっており、必要
に応じて用紙搬送路29の大部分を露出させることがで
きるようになっているとともに、用紙搬送路29に対向
する機器を露出させることができるようになっている。
そして、用紙Pの詰まり除去作業や、機器の保守点検及
び交換作業が容易に行なえるようになっている。なお、
第5図に示す62はオゾンフィルタであり、63はトナ
ーカートリッジである。
また、第3図に示す装置本体1のリヤカバー64も支軸
65を介して開閉自在となっており、用紙搬送路29の
起端側、すなわち、給紙手段27により取出された用紙
Pを案内する湾曲搬送部を開放できるようになっており
、この部分に詰まった用紙Pを容易に取り除くことがで
きるようになっている。
また、第4図に示すように、上記レーザー露光ユニット
22は、半導体レーザー発振器90(詳図しない)、ポ
リゴンミラー91とミラーモータ92からなるポリゴン
スキャナ93、fθ用の第2レンズ95、fθ用の第2
レンズ95、走査されたレーザー光aを所定の位置へ走
査するための反射ミラー98.97等から構成されてい
る。
また、このレーザー露光ユニット22の制御基板101
は、コネクタ102を介して上記主制御基板2に接続さ
れている。
さらに、レーザー露光ユニット22は、底面側が開口す
、る合成樹脂製のケーシング103内に収容され、この
ケーシング103の底面開口部は金属製のシールド板1
04で閉塞された状態となっているとともに、ケーシン
グ103の上面側には金属製の補強板兼用のシールドカ
バー105が重合された状態となっている。シールドカ
バー105には、導電性の接触片106が接続されてお
り、レーザー露光ユニット22を図示しない取付手段を
介して所定位置に取付けた際に、この接触片106が現
像装置23をスライド自在に案内する金属製のガイドレ
ールに接触した状態となり、帯電チャージャ21等から
の静電的な悪影響が内部に及ぶことによる誤動作を防止
するようになっている。
なお、上記感光体20は、有機光導電体を用いており、
アルミニューム筒の表面に電荷発生層と、この電荷発生
層を被覆する電荷輸送層とを形成した構成となっている
また、現像装置23は、電子写真方式のプロセスの簡素
化を行なうために、反転現像法を採用し、かつ、転写残
りトナーtの除去を現像と同時に行なう方法を採用して
いる。この現像装置23は、第4図に示すように現像剤
収容部120を有したケーシング121内に、感光体2
0及びこれに対向して現像ローラ122が設けられてい
るとともに現像剤収容部120には、トナー(着色粉)
tとキャリヤ(磁性粉)Cとからなる二成分現像剤りが
収容されている。また、上記現像ローラ122の表面に
形成された現像剤磁気ブラシD′の感光体20との摺接
部、すなわち現像位置123よりも感光体20の回転方
向の上流側には現像剤磁気ブラシD′の厚みを規制する
ドクタ124が設けられた状態となっている。さらに、
現像剤収容部120には、第1、第2の現像剤攪拌体1
25 、126が収容されている。
なお、現像装置23には、トナー補給装置としてのトナ
ーカートリッジ63(第5図参照)が装着されていて現
像剤収容部120にトナーtを適宜補給するようになっ
ている。
また、現像ローラ122は、3つの磁極部127゜12
8 、129を有した磁気ロール130と、この磁気ロ
ール130に外嵌され図中時計方向に回転する非磁性の
スリーブ131とから構成されている。磁気ロール13
0の3つの磁極部127 、128 、129の内、現
像位置123に対向する磁極部128はN極であり、他
の磁極部127 、128はS極となっている。また、
磁極部127と磁極部128との間の角度θ1 (第4
図参照)は150°、磁極部128と磁極部129との
間の角度θ2 (第4図参照)は120°に設定されて
いる。そして、二成分現像剤りを使用する磁気ブラシ現
像による機械的な掻き取り力と反転現像によるところの
帯電電位と磁気ブラシD′に印加される現像バイアスの
電位差により、感光体20上の静電潜像の現像と同時に
機械的、電気的に残留トナーtを回収するようになって
いる。
さらに、第5図に示すように、この現像装置23には、
感光体20、帯電チャージャ21、メモリ除去ブラシ2
5等が一体に組込まれて、プロセスカートリッジ85を
構成しており、このプロセスカートリッジ85は装置本
体1内に出し入れできるようになっている。また、プロ
セスカートリッジ85の上面側にはアライニングローラ
対31の下側ローラ31aを清掃するクリーニングブラ
シ144が取付けられた状態となっている。
次に、本画形成装置の制御系統につき第1図に示すブロ
ック図を参照して説明する。図において、401は外部
装置で、前述したインターフェイス・コネクタを介して
接続されるものである。この外部装置401としては、
電子計算機、ワードプロセッサ、画像処理装置などのホ
ストシステムが接続される。この外部装置401はイン
ターフェイス回路402を介して本装置と電気的に接続
される。
このインターフェイス回路402のインターフェイス信
号としては次に示すものが用意されている。
つまり、IVCLKO信号は本装置から外部装置402
に出力するクロック信号であり、外部装置401は、こ
のクロック信号に同期して8ビツトの画像データIVD
AT70〜00を出力する。
IH8YNO信号は水平同期信号で1走査分の画像デー
タの転送に先立って本装置から外部装置401に出力す
るものである。IDAT71〜01信号は双方向性の8
ビツトデータバスの信号で、このバスを介して外部装置
401からのコマンド(指令)を受取るとともに、本装
置の状態を示すステータスを外部装置401に出力する
ID5TAO信号は上記8ビツトデータバスのデータ転
送の方向を定める信号、I 5TBO信号はコマンドを
本装置が受信するためのストローブ信号でいずれも外部
装置401から出力される。
IBSYO信号は本装置が外部装置401からのコマン
ドを処理中であることを示すビジー信号である。IAT
NI信号は外部装置401が早急に知るべき事態が本装
置に生じた時に本装置が出力するアテンション信号であ
る。I PRDYO信号は本装置がレディ状態にあるこ
とを示す信号である。
IPRIMEO信号は外部装置401が本装置に出力す
るリセット信号である。l5CLRI信号は、本装置の
電源オン時とオフ時に本装置が外部装置401に対して
出力するクリア信号である。
このインターフェイス回路402から本装置内部に取込
まれた信号は、コントロール回路403及び画像信号処
理回路407に供給される。
上記コントロール回路403はマイクロコンピュータ及
びその周辺回路から構成されており、各種データの処理
及び各種の制御を行っている。このコントロール回路4
03の主な機能を列挙すると、以下の通りである。
(1)インターフェイス回路402からの情報、つまり
外部装置401からのコマンドを解読し、その指示に従
って装置各部を制御する。また、そのコマンドに対応す
るステータスをインターフェイス回路402を通して外
部装置401に出力する。またI ATN 1信号、I
 PRDYO信号、l5OLRI信号の出力制御を行う
(2)コントロールパネル14のLEDIIや7セグメ
ント表示器12を駆動するデイスプレィ回路404に対
してその表示内容を出力する。
(3〉各種ソレノイド405に対してそのオン、オフの
制御を行なう。
(4)各種スイッチ40Bからの情報を取り込み処理す
る。
(5)画像信号処理回路407に対し、各種パラメータ
の設定及び内部発生パターンデータの退出を行なう。
(6)ミラーモータ・レーザ駆動回路40Bに対し、ミ
ラーモータ92のオン・オフ制御及びレーザ発光のパワ
ー設定及びパワーモニタを行なう。
(7)トナー濃度センサ413及び414の発光ダイオ
ードのオン・オフを制御し、両センサ413゜414か
らのトナー濃度情報を処理する。
(8)高圧電源415に対する制御を行なう。つまり、
帯電チャージャ21に対する出力のオン・オフ制御及び
出力パワー設定、帯電グリッド410に対する出力のオ
ン・オフ制御及び出力パワー設定、転写チャージャ24
に対する出力のオン・オフ制御及び出力パワー設定、転
写グリッド409に対する出力のオン・オフ制御及び出
力パワー設定、現像ローラ122に対する現像バイアス
出力のオン◆オフ制御及び出力パワー設定、メモリ除去
ブラシ25に対する出力のオン・オフ制御及び出力パワ
ー設定を行なう。また、各出力が正常に動作しているか
のモニタも行なっている。
(9)メインモータ420のオン・オフ制御及び定常回
転を行なっているかのモニタを行なっている。
(10)ファンモータ421のオン・オフ制御を行なっ
ている。
(11) 前露光ランプ26のオン・オフ制御を行なっ
ている。
(12)定着ユニット33のヒートローラ41の温度を
モニタし、ヒータランプ40のオン・オフ制御を行なっ
ている。
以上、簡単に説明したようにコントロール回路403は
本装置の指令部に相当する。
次に、インターフェイス回路402、コントロール回路
403、画像信号処理回路407 、ミラーモータ・レ
ーザ駆動回路408、ミラーモータ92、半導体レーザ
発振器90、フォトダイオード411 、感光体20の
相互の関係を詳細に説明する。
第1図に構成的に示したように、半導体レーザ発振器9
0で発光されたレーザ光は、ミラーモータ92により図
示矢印方向に回転されるポリゴンミラー91により反射
され、感光体20上を左から右にスキャンする。なお、
フォトダイオード411は感光体20の図中左に位置し
、レーザビームaは感光体20をスキャンする前にこの
フォトダイオード411上をスキャンする。これにより
BDI信号が発生しBDO信号の基になる。
上記スキャンの際の各信号のタイミングチャートを第6
図に示す。図において、SMPO信号は画像領域外で半
導体レーザ発振器90を発光させ、発光パワーをモニタ
するためと、フォトダイオード411から基準信号BD
I (BDO)を得るためのレーザ駆動信号である。H
SYNO信号はIH8YNO信号の基になるものでBD
O信号を基準につくられる。VCLKO信号はI VC
LKO信号の基になるもので画像領域に相当する場所と
長さに対応する分だけ出力される。
V D A T 70〜OOハ外部装置からIVCLK
O信号に同期して送られてくるI VDAT70〜00
と同等の画像データ信号である。LDO信号は8ビツト
画像データをレーザ駆動信号に変換したものである。本
装置では、1画素あたり画像データは8ビツトのデータ
量を有しており、第8図に示すように、レーザの発光時
間(パルス幅)とその位置(左、中、右)を指定できる
ようになっている。IFO信号は実際のレーザ駆動信号
で、SMPO信号とLDO信号を合成したものである。
さらに画像信号処理回路407について第7図を参照し
て詳細に説明する。図中点線で囲まれた部分が画像信号
処理回路407に相当する。図において、3ステートバ
ツフア601は、コントロール回路403からのENI
信号が低レベル(以下、「Lレベル」という。)の時の
みインターフェイス回路402からの画像データのうち
上位6ビツト(VDAT70〜20)が画像データをパ
ルス選択信号に変換するための「パルス幅情報」として
RAMで構成される変換テーブル605に、下位2ビツ
ト(vDATlo、VDATOO)が「パルス位置情報
」としてパルス発生回路611にそれぞれ供給されるよ
うになっている。同様に、3ステートバツフアBO3は
、コントロール回路403からのEN2信号がLレベル
の時のみコントロール回路403カラノ上位61:’ 
ット(T D A T 70〜20 )がパルス幅情報
として変換テーブル605に、下位2ビツト(TDAT
IOSTDATOO)がパルス位置情報としてパルス発
生回路811にそれぞれ供給される。なお、EN1信号
とEN2信号は同時にLレベルになることがないように
コントロール回路403によって制御されている。変換
テーブル605を構成するRAMのアドレスは、下位の
6ビツ)(AO〜A5)に上述の画像データが、上位の
7ビツト(A8〜A12)にはコントロール回路403
からのデータが供給されるようになっている。また、コ
ントロール回路403が出力するOE倍信号びWR倍信
号、変換テーブル805に供給される。このOE倍信号
変換テーブル805に対するアウトプットイネーブル信
号でこのOE倍信号Lレベルの時アドレスAO〜A12
で指定されたテーブルの内容がパルス選択信号バス上に
出力される。また、WR倍信号変換テーブル605に対
するライト(書き込み)信号で、このWR倍信号Lレベ
ルのパルスを与えることにより、パルス選択信号バス上
のデータが変換テーブル605に書き込まれる。また、
8ビツトパストランシーバ809は、EN3信号がLレ
ベル、DIR信号がLレベルにされることによりパルス
選択信号バス上のデータがP 、D A T 7〜O上
に出力される。また、EN3信号がLレベル、DIR信
号が高レベル(以下、「Hレベル」という。)にされる
ことにより、PDAT7〜0上のデータがパルス選択信
号バス上に出力される。すなわち、コントロール回路4
03は、ENI信号、EN2信号、OE倍信号WR倍信
号EN3信号、DIR信号を制御することにより、変換
テーブル805の内容を自由に読み出し、あるいは書き
込むことができるようになっている。
また、パルス発生回路allに対しても、パルス幅情報
及びパルス位置情報としてインターフェイス回路402
から出力されるデータを使用するか、コントロール回路
403から出力されるデータを使用するかを選択できる
ようになっている。さらに、パルス選択信号として変換
テーブル605から出力されるデータを使用するが、コ
ントロール回路403から出力されるデータ(PDAT
7〜0)を使用するかを選択できるようになっている。
したがって、本装置は、本装置自身で種々の印刷パター
ンを発生させることができるようになっている。
なお、上記で用いられる画像データのフォーマットは、
第8図に示されるように定義されるものである。
次に、第9図及び第10図を参照して画像信号処理回路
407に設けられるタイミング回路812についてさら
に詳細に説明する。第9図はタイミング回路612のブ
ロック図である。このタイミング回路812では、ミラ
ーモータ◆レーザ駆動回路408からのBDO/i号を
基に画像データの転送りロックVCLKO信号、水平同
期信号であるH8YNO信号、非画像領域でレーザを発
光させるためのSMPO信号、パルス発生回路611へ
供給するための3種類の三角波、R波、C波、L波をつ
くり出している。第10図はタイミング回路612の動
作タイミングチャートである。
発振器802が出力する基本クロックは同期クロック発
生回路803内で4分周されて第10図に示すように、
VCLKO(IVCLKO)と同シ周波数になる。この
際、ASBSC,Dの4種類のタイミング信号が作られ
る。同期クロック発生回路803にBDO信号が人力さ
れると、このA、B。
CSDのタイミング信号のうちの1つが同期クロックと
して選択される。すなわち、同期クロック発生回路80
3は、BDO信号がLレベルになってから最初にLレベ
ルからHレベルに波形が変化したものを選択するような
回路になっている。したがって、第10図に示す例では
Aのタイミング信号が選択されている。なお、同期クロ
ックの1つ目のパルスがAの波形と同期していないが、
これは回路構成上発生するもので、ここでは特に問題と
しない。
このように複数のタイミング信号からBDO信号と所定
の関係をもったタイミング信号を選択する目的は、感光
体20上に複数ラインのレーザ光を走査(スキャン)し
た時に、そのライン間でのドツトの主走査方向の位置ず
れが生じるが、この位置ずれを減少させることである。
このようにして作られた同期クロックを基にタイマー8
08とタイマー807とを用いてVCLKO信号を作る
。第9図に示すようにタイマー806及びタイマー80
7に予めコントロール回路403から画像領域に応じた
タイマー値(タイマー値設定データ)をセットしておく
。BDO信号でリセットされたタイマー806及びタイ
マー807は、同期クロック発生回路803が出力する
同期クロックをカウントし、セットされたカウント値に
達するとその出力をLレベルからHベルに変化させる。
第10図に示すように、まずタイマー806の出力がH
レベルになり、続いてタイマー807の出力がHレベル
になる。そこで、第9図に示すように、タイマー807
の出力を反転した信号とタイマー806の出力信号とを
ANDゲート805に入力することにより論理積をとり
、このANDゲート805の出力をNANDゲート80
1に入力することにより、画像領域に応じた数のVCL
KO信号が得られる。また、H8YNO信号は、BDO
信号がHレベルからLレベルへ変化することによりLレ
ベルになり、同期クロックのある一定のパルス数分(本
実施例では4パルス)だけLレベルになる。また、SM
PO信号はタイマー808の出力によって作られる。タ
イマー808の動作は前述のタイマー806及びタイマ
ー807と同様である。なお、同期クロックはタイマー
808の出力が同期クロック発生回路803供給される
ことにより停止する。また、SMPO信号、BDO信号
、H3YNO信号、及びVCLKO信号の各信号と感光
体20の位置との関係は、第6図で説明した通りである
また、第9図に示す、R波発生回路809 、C波発生
回路810 、L波発生回路811が出力するいずれの
波形も同期クロックと同期している。第11図に同期ク
ロックとR波との関係、第12図に同期クロックとC波
の関係、第13図に同期クロックとL波の関係を示す。
なお、図中のTH<Q>〜TH<255>については後
述する。
次に、第7図に示すパルス発生回路811の詳細につい
て、第14図の回路図を参照して説明する。
パルス発生回路811には前述のようにタイミング回路
fi12からR波、C波、L波のアナログ信号とパルス
選択信号バスからの8ビツトの信号と、パルス位置情報
を示す2ビツトの信号が供給されている。パルス選択信
号は、D/A変換器901に供給される。D/A変換器
901は、8ビツトのデジタル信号を人力して256レ
ベルのアナログ信号に変換するデジタル/アナログ変換
器であり、入力された8ビツトのパルス選択信号はアナ
ログ信号(TH< O>〜TH<255>)に変換され
る。
このD/A変換器901の出力はコンパレータ902.
903.904の各非反転入力端子に供給される。
方1、コンパレータ902.903.904の各反転入
力端子には、上記タイミング回路612が出力するR波
、C波、L波が供給される。そして、それぞれアナログ
信号(TH< Q >〜TH<255>)とR波、C波
り波とが比較されるようになっている。アナログ信号(
TH< 0 >〜TH<255>)とR波、C波、L波
の関係は、第11図、第12図、第13図に示す通りで
ある。上記コンパレータ902 、903 、904の
各出力は、アナログ信号(TH< 0 >〜TH<25
5>)入力に応じてそれぞれRho>〜R<255>、
C〈0〉〜C<255>、L<O>〜L<255>のパ
ルス出力となる。第15図、第16図、第17図にそれ
ぞれのパルス出力とVCLKO信号との関係を示す。
一方、パルス位置情報はデコーダ905に入力されてデ
コードされる。デコーダ905の出力はセレクト回路9
0Bに入力され、上述の3つのコンパレータ902 、
903 、904の出力のうち、どの出力をLDO信号
とするかを選択する。このようにしてパルス選択信号と
パルス位置情報とにより、VCLKO信号に対し、パル
スの位置の指定及びパルス幅の指定を行なうことができ
るようになっている。
上記実施例では、三角波を用いて各種のパルスを生成し
たが、第18図(a)に示すようにデイレイ回路を用い
てパルス発生回路を構成し、同図(b)に示すような各
種パルスを生成するように構成することもできる。
次に、レーザ発光のパルス幅と感光体2o上のトナー濃
度の関係について説明する。第19図はある条件下でパ
ルス幅と感光体2o上のトナー濃度との関係をグラフに
したものである。縦軸には感光体20上のトナー濃度を
読取るトナー濃度センサ414の読取濃度(特に単位は
定めない)をとり、横軸にはレーザ駆動用パルス幅C無
点灯Cく0〉〜フル点灯C<255>]をとったもので
ある。なお、レーザ光aは1画素単位の時間で繰り返し
発光している。また、トナー濃度センサ414の検知範
囲は、画素の大きさに対して充分に大きい。というのは
、画素の大きさに対してトナー濃度センサの検知範囲が
広いほど検知誤差が小さいからである。本実施例では画
像記録密度(画素ピッチ)が600 D P I (D
ots Per Inch)であるのに対し、トナー濃
度センサの検知範囲は少なくとも直径1鳳厘以上の範囲
である。上記グラフは、パルス幅が大きくなるほど(レ
ーザ光aが長い時間発光するほど)感光体20上に多数
のトナーが付着し、トナー濃度も高くなる。Cく0〉の
近傍ではパルス幅が増加しても所定の範囲はトナーが付
着せずトナー濃度も高くならないことを示している。こ
れは、パルス幅が小さい間は、レーザ光aが発光しても
、その発光パワーは小さく、感光体20の表面電位の変
化が小さいうえ、その面積も小さいためである。また、
パルス幅を大きくしていくと、ある範囲でトナー濃度の
増加が鈍り、C<255>の近傍ではトナー濃度の増加
が認められない。これは、パルス幅がある所定値以上大
きくなると、レーザ光a自身がある大きさを持っている
ため、発光していない部分が少しあっても次の画素のレ
ーザ発光との重なりが生じ、未露光の感光体20の表面
がほとんどなくなるからである。
次に、この発明の特徴である千鳥状のレーザ露光につい
て説明する。第20図(b)は、画素濃度が約50%の
状態(TH<128>近傍)にある中間調の画像部分に
おける半導体レーザ発振器90へ供給するレーザ駆動パ
ルスを示す。図示するように、例えば走査ライン3にお
いては前半部分を発光状態にし、走査ライン4において
は後半部分を発光状態にし、さらに走査ライン5におい
ては再び前半部分を発光状態にしている。このように1
、走査ライン毎に半導体レーザ発振器9゜の発光タイミ
ングを前半(第1のタイミング)と後半(第2のタイミ
ング)とに交互に変えることにより、第20図(a)に
示すように、走査ライン間の接触部分が極めて少なくな
り、このことは2重露光部分が少なくなることを意味す
る。したがって、第21図に示すように、ポリゴンミラ
ー91に面倒れがあって、露光走査する位置(走査ライ
ン)が重複するような場合であっても、重複部分に特に
大量のトナーが付着されるという現象を防止でき、濃度
むらのない鮮明な中間調画像を得ることができるものと
なっている。
なお、上記発光開始のタイミングを前半にするか後半に
するかの制御は、パルス発生回路allに供給する「パ
ルス位置情報」を制御することにより実現できるように
なっている(第7図参照)。
すなわち、パルス位置情報で左(L波)を指定すること
により、発光タイミングを前半にし、右(R波)を指定
することにより発光タイミングを後半にすることができ
るようになっている。
また、第22図に示すように、1つの走査ラインにおい
て、各画素単位で発光状態を前半部と後半部とで交互に
反転させたタイミング(第1のタイミング)で、さらに
次の走査ラインでは位相を反転して各画素単位で発光状
態を前半部と後半部とで交互に反転させたタイミング(
第2のタイミング)で露光するように構成することもで
きる。
この場合は、半導体レーザ発振器90に供給するレーザ
駆動パルスは第22図(b)に示すような波形になる。
そして、この場合に露光される部分は、第22図(a)
に示すような千鳥状になる。
上記第20図(a)に示す露光部分とを比較した場合に
、接触部分の量は変わらないが、斜めの画素に対する近
接部分がなくなっている。このことは、上記第20図に
示す露光方法より濃度むらを発生しに<<シていること
を意味する。すなわち、近接部分は2重露光される訳で
はないが、画素同志のレーザエネルギーが集中しゃ易く
なっているので濃度むらの原因の1つとなっており、こ
れを除去することは濃度むらの発生をさらに抑止できる
ことになる。
以上説明したように、画像情報中の各画素濃度に応じて
パルス幅を可変にし、このパルス幅に応じて半導体レー
ザ発振器90を発光させることにより階調表現を実現す
る、所謂パルス幅変調を採用する画像形成装置において
、各画素に対する発光のタイミングを各走査ライン毎に
変えることにより、走査ライン間で位相をずらして光照
射するようにしたので、ポリゴンミラーの面倒れがあっ
ても、特に中間調の画像形成時はレーザ照射部分が千鳥
状になって各走査ライン間で接触する部分が少なくなり
ポリゴンミラー91の面倒れ特性に左右されずに良好な
中間調の画像を得ることのできるものとなっている。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、ポリゴンミラ
ーの面倒れ特性に左右されずに良好な中間調の画像を得
ることのできる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第22図は本発明の実施例を示すもので、
第1図は全体的な制御系統の構成を示すブロック図、第
2図は画像形成装置の外観斜視図、第3図は同じく縦断
側面図、第4図は同じく部分的な縦断側面図、第5図は
同じくトップカバーを開いた状態の外観斜視図、第6図
はレーザ光によるスキャンを説明するためのタイミング
チャート、第7図は画像信号処理回路の詳細な構成を示
すブロック図、第8図は画像データの構成を説明するた
めの説明図、第9図はタイミング回路の詳細な構成を示
すブロック図、第10図はタイミング回路の動作を説明
するためのタイミングチャート、第11図はR波発生回
路の出力波形を説明するための波形図、第12図はC波
発生回路の出力波形を説明するための波形図、第13図
はL波発生回路の出力波形を説明するための波形図、第
14図はパルス発生回路の詳細な構成を示すブロック図
、第15図はパルス発生回路に入力されたR波をパルス
信号に変換した波形図、第16図は同じくC波をパルス
信号に変換した波形図、第17図は同じくL波をパルス
信号に変換した波形図、第18図(a)はパルス発生回
路をデイレイ回路で構成した場合のブロック図、第18
図(b)はパルス発生回路をデイレイ回路で構成した場
合の動作を説明するためのタイミングチャート、第19
図はレーザ発光のパルス幅と感光体上のトナー濃度の関
係を説明するための図、第20図(a)は中間調表現時
のレーザ照射位置、同図(b)はレーザ駆動パルスのタ
イミングを示す図、第21図はポリゴンミラーの面倒れ
がある場合の濃度むらが改善された状態を説明するため
の図、第22図は他の実施例を示すもので同図(a)は
中間調表現時のレーザ照射位置、同図(b)はレーザ駆
動パルスのタイミングを示す図であり、第23図及び第
24図は従来の画像形成装置を説明するためのもので第
23図(a)は中間調表現時のレーザ照射位置、同図(
b)はレーザ駆動パルスのタイミングを示す図、第24
図はポリゴンミラーの面倒れによる濃度むらを説明する
ための図である。 20・・・感光体(潜像形成手段)  21・・・帯電
チャージャ(潜像形成手段)23・・・現像装置、90
・・・半導体レーザ発振器(発光手段)403・・・コ
ントロール回路(制御手段) 、407・・・画像信号
処理回路(パルス生成手段)、P・・・用紙。 第2 図 第5 図 Cく0〉 C<255> □パルス暢 第 9 図 第23図 第24図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像情報中の各画素に応じた長さのパルスを生成するパ
    ルス生成手段と、 このパルス生成手段で生成されたパルス長に応じて発光
    する発光手段と、 この発光手段で感光体上を走査することにより発光時間
    に応じた濃淡を有する潜像を形成する潜像形成手段と、 この潜像形成手段により形成された潜像を現像して階調
    性を有する画像を形成する画像形成装置において、 前記発光手段の発光を、前記画像情報中の各画素の第1
    のタイミングで行うか第2のタイミングで行うかを各走
    査ラインごとに切り替える制御手段を具備したことを特
    徴とする画像形成装置。
JP22562089A 1989-08-31 1989-08-31 画像形成装置 Pending JPH0389268A (ja)

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JP22562089A JPH0389268A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 画像形成装置

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