JPH038912Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038912Y2 JPH038912Y2 JP16459285U JP16459285U JPH038912Y2 JP H038912 Y2 JPH038912 Y2 JP H038912Y2 JP 16459285 U JP16459285 U JP 16459285U JP 16459285 U JP16459285 U JP 16459285U JP H038912 Y2 JPH038912 Y2 JP H038912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- bathtub
- level switch
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は漏水防止継手に関するものである。
(従来の技術)
従来、実願昭59−169937号のような追焚配管と
浴槽との連結具内に水位スイツチを内蔵したもの
においては、連結具Aからの万一の漏水に対する
備えは何らなされておらず、仮に対策するとして
第3,4図に示すように、連結具Aの下に防水パ
ンのような受けCを設け、排水管Dに排水するよ
うにしたとしても、浴槽水排水時にコードEに湯
気がかかつたり受けCからのオーバーフローの心
配があり、又受けCを浴槽Bに固定するなど施工
も困難である。Fは追焚配管である。
浴槽との連結具内に水位スイツチを内蔵したもの
においては、連結具Aからの万一の漏水に対する
備えは何らなされておらず、仮に対策するとして
第3,4図に示すように、連結具Aの下に防水パ
ンのような受けCを設け、排水管Dに排水するよ
うにしたとしても、浴槽水排水時にコードEに湯
気がかかつたり受けCからのオーバーフローの心
配があり、又受けCを浴槽Bに固定するなど施工
も困難である。Fは追焚配管である。
本考案は、水位スイツチ内蔵の連結具におい
て、漏水防止を確実かつ安易に行なうことができ
る漏水防止継手を提供することにある。
て、漏水防止を確実かつ安易に行なうことができ
る漏水防止継手を提供することにある。
(実施例)
第1,2図において、1は浴槽、2は追焚配管
3の連結具で浴槽壁に取付けられている。4は漏
水防止継手で、両端は標準の塩ビ管が接続可能な
T型配管であり、その一方の下方管11に逆止弁
5が内蔵されており、該下方管11の先端が浴槽
1の排水管7に接続されている。漏水防止継手4
の側方管9は、Oリング等のパツキン8を介して
連結具2の外周に嵌合され、連結具2後方よりの
びる水位スイツチのコード6は継手内を通り上方
管10より取出されている。
3の連結具で浴槽壁に取付けられている。4は漏
水防止継手で、両端は標準の塩ビ管が接続可能な
T型配管であり、その一方の下方管11に逆止弁
5が内蔵されており、該下方管11の先端が浴槽
1の排水管7に接続されている。漏水防止継手4
の側方管9は、Oリング等のパツキン8を介して
連結具2の外周に嵌合され、連結具2後方よりの
びる水位スイツチのコード6は継手内を通り上方
管10より取出されている。
上記構成において、水位スイツチより水漏れが
生じた場合、水は側方管9内を通り逆止弁5を経
て下方管11から排水管7に排水される。逆止弁
5は浴槽水排水時のオーバーフロー及び湯気の侵
入を防止するものである。上方管10はコード6
が水に接しないように立上げるもので、側方管9
より上に開口しているものであればよいものであ
る。
生じた場合、水は側方管9内を通り逆止弁5を経
て下方管11から排水管7に排水される。逆止弁
5は浴槽水排水時のオーバーフロー及び湯気の侵
入を防止するものである。上方管10はコード6
が水に接しないように立上げるもので、側方管9
より上に開口しているものであればよいものであ
る。
(考案の効果)
以上のように本考案は、追焚配管と浴槽との連
結具内に水位スイツチを内蔵したものにパツキン
を介して嵌合する側方管と、水位スイツチのコー
ドを取出す上方管と、逆止弁が内蔵されると共に
先端が前記浴槽の排水管に接続され該排水管内に
漏水を排出する下方管とで漏水防止継手を構成し
たので、連結具の漏水防止を確実に行なうことが
でき、しかもコードを水や湯気から守ることがで
き、更にその施工も容易なものである。
結具内に水位スイツチを内蔵したものにパツキン
を介して嵌合する側方管と、水位スイツチのコー
ドを取出す上方管と、逆止弁が内蔵されると共に
先端が前記浴槽の排水管に接続され該排水管内に
漏水を排出する下方管とで漏水防止継手を構成し
たので、連結具の漏水防止を確実に行なうことが
でき、しかもコードを水や湯気から守ることがで
き、更にその施工も容易なものである。
第1図は本考案の一実施例の部分断面図で、第
2図はその側面図である。第3図は従来例の部分
断面図で、第4図はその側面図である。 1……浴槽、2……連結具、3……追焚配管、
4……漏水防止継手、5……逆止弁、6……水位
スイツチのコード、8……パツキン、9……側方
管、10……上方管、11……下方管。
2図はその側面図である。第3図は従来例の部分
断面図で、第4図はその側面図である。 1……浴槽、2……連結具、3……追焚配管、
4……漏水防止継手、5……逆止弁、6……水位
スイツチのコード、8……パツキン、9……側方
管、10……上方管、11……下方管。
Claims (1)
- 追焚配管と浴槽との連結具内に水位スイツチを
内蔵したものにパツキンを介して嵌合する側方管
と、水位スイツチのコードを取出す上方管と、逆
止弁が内蔵されると共に先端が前記浴槽の排水管
に接続され該排水管内に漏水を排出する下方管と
よりなることを特徴とする漏水防止継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16459285U JPH038912Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16459285U JPH038912Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272568U JPS6272568U (ja) | 1987-05-09 |
JPH038912Y2 true JPH038912Y2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=31093849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16459285U Expired JPH038912Y2 (ja) | 1985-10-26 | 1985-10-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038912Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-26 JP JP16459285U patent/JPH038912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6272568U (ja) | 1987-05-09 |
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