JPH0388653A - 光プリンタにおけるページリカバリー処理方法 - Google Patents

光プリンタにおけるページリカバリー処理方法

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JPH0388653A
JPH0388653A JP1224711A JP22471189A JPH0388653A JP H0388653 A JPH0388653 A JP H0388653A JP 1224711 A JP1224711 A JP 1224711A JP 22471189 A JP22471189 A JP 22471189A JP H0388653 A JPH0388653 A JP H0388653A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
printer
trouble
optical printer
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1224711A
Other languages
English (en)
Inventor
Akimi Shiokawa
塩川 晶巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0388653A publication Critical patent/JPH0388653A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーソナルコンピュータやワークステーショ
ンのようなホストコンピュータに接続され、それらの指
令によって文字や図形を印刷する光プリンタを制御する
プリンタ・コントローラに関する。
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータやワークステーションのような
ホストコンピュータからは文字コードや制御コードが光
プリンタへ送られる。これらを正しく理解して、文字パ
ターンを作りあげるよう、ホストコンピュータと光プリ
ンタの間にプリンタ・コントローラがおかれている。
このプリンタ・コントローラは一般的には第4図に示す
ような構成であり、場合によっては、図面やグラフを描
くホストコンピュータからのコマンドを解釈したり、写
真のような画像データをビット列として送ってきたもの
を処理するものである。これらの機能は、ドツト・イン
バクト・プリンタのコントローラもある程度有している
が、光プリンタの方が解像度が高く印字速度も速いため
コントローラもずっと高速のものが必要とされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、光プリンタのプリンタコントローラは正
常時は高速で対応するよう設計されているものの、プリ
ンタエンジン側にトラブルが生じた際のリカバリー処理
については最善の効率で対応するものとはなっていない
例えば、プリンタ側で最も起り易いトラブルとしては、
用紙フィード系のミスフィードがあげられる。
用紙フィード系は、概略的には用紙カセットからのフィ
ードローラ、印字処理に備えて用紙を待機させるレジス
トローラ、および用紙を排紙させる排紙ローラとからな
るが、この用紙フィード系には通常、例えば、フィード
ローラの下流にはフィードセンサーを、レジストローラ
上流にはレジセンサーを、定着ローラの下流には排紙セ
ンサーをそれぞれ設けて、上流センサの感知から一定時
間内に下流のセンサーが感知がなされる場合には正常と
判断し、次の動作を生ずるようにし、また規定I1.’
7間内に下流のセンサーの感知がない場合には紙詰まり
が生じたものと判断し、イマージエンシイの信号を発す
ると同時に用紙フィードの全系統を止めて、紙詰まりの
処理を要求するようになっている。この場合、今までの
プリンタコントローラでは例えばレジセンサー上流での
紙詰まりの場合にレジローラの下流に進んだ用紙に関し
ては、排紙センサーの感知がなかった限り、この用紙も
トラブルとして計算し、それらを含めてリカバリー処理
をプリンターに指令するものになっている。
ところで複写機の場合には、原稿台等にはオリジナルで
あるハードの原稿が存在するから、紙詰まり等が発生し
ても、データ、即ち原稿か近くに存在しなくなるとこは
ないが、光プリンタの場合、プリンタ・コントローラは
前記のようなリカバリー処理の場合には、実際に紙詰ま
りでしわくちゃになった用紙の他にこの用紙のトラブル
時に用紙フィード系の下流にあった用紙についてもトラ
ブルと計算し、実際のトラブルにあったデータのみなら
ず、その用紙についてもリカバリー処理を行なうように
なっているため、ホストに再度データを要求する等結果
として印刷に要する時間はトラブルの分、処理の遅れが
生じてしまう。即ち、通常プリンタ・コントローラにお
ける画像メモリーは複写用紙かA4サイズで1Mバイト
が目安となるが、ここに至るまでホストコンピュータは
プリンタ・コントローラには中間コードを送り込み、プ
リンタ・コントローラへ渡すドツト・パターン・データ
を展開するものであるから、リカバリーの枚数が増える
ことは一歩前あるいは2歩前の中間コードを要求してそ
の文字データへの変換への作業を行う必要があることに
なる。
しかしながら、このようにレジストロール上流で紙詰ま
りの発生があり、そして、レジローラの下流には仮に転
写前あるいは転写中の先の用紙があったとしても、その
先の用紙は後の用紙のトラブルと同時に装置を止めなく
ても、その用紙に関する処理は通常通り処理を進行させ
てもさしつかえないものがあると考えられる。
本発明はこのような考え方に基づくものであって、用紙
フィード系の特定の位置に紙詰まりが発生しても、その
系統自体の駆動をとめるものの、その用紙より下流を進
んでいた用紙についてはまず、生じたトラブルとの関係
を判断し、判断結果によってはその駆動系のみならすそ
の用紙に関わる処理については、そのまま継続させうる
ようにすることによって、オペレーターの紙詰まり処理
作業を軽減させる一方、紙詰まりによるプリンタのトラ
ブルの際のプリントコントローラのリカバリー処理を最
小限のものとし、その対応時間を早めることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明におい
ては、用紙フィード系にトラブルが発生した時には、こ
のトラブルがレジストロールの上流側のものであるか、
その下床側のものであるかを更に判断するようにし、レ
ジストロールの上流側のトラブルである時には、この上
流側の用紙駆動系のみを停止させ、レジストロール下流
に関しては用紙の駆動系および高圧電源の制御系につい
てはそのまま運転を継続させ、レジストロール下流側の
用紙については印字を完成させ、排出するようにし、光
プリンタ側のトラブル発生時におけるプリンタコントロ
ーラおよびホストコンピュータのページリカバリー処理
における関与度を最小限のものするようにする。
〔実 施 例〕
本発明の実施例を図面を参照しながら説明すると、第1
図は本発明が適用される光プリンタの転写部と用紙フィ
ード系の概要を示すものであり、用紙の流れの順に説明
すると、各用紙カセット1,2.3から給紙ローラla
、lb。
1Cによって選択的に選ばれた用紙は搬送ローラ4によ
ってレジストロール5に至り、その後、転写部6におい
て感光体7から転写を受けた後、定着装置8に至り転写
像の定着を受け、その後排紙ローラ9を経て排紙トレー
10に排出される。
次にこのような光プリンタに使用される制御回路を第2
図のブロック図を利用して説明する。
まずマイクロブセッサ、RΦM、 E2PRC)M1パ
ラレルI/(m等からなる主制御ボードには、電源回路
を始め、紙送り系センサー プロセス系センサー、ホス
トとの通信制御回路、光学系制御回路 定着器制御回路
、高圧電源ユニット、給紙ユニット、メインモータ制御
回路とうに接続されている。
この内、紙送り系センサーは通常、フィードセンサー 
レジセンサー、排紙センサーの三つのセンサーからなる
ものである。
プロセス系センサーは感光体の有無、トナーの有無等を
検知するものである。
ホストとの通信制御回路は、ホストコンピュータより、
印字のためのデータとそのフォーマットの指令を受ける
ものである。
光学系制御回路は光学走査系の走査モータ等を制御する
回路である。
定着器制御回路は定着器のヒーターを制御する回路であ
る。
高圧電源ユニットは各種帯電器や現像器のバイアス電極
等の電力を提供するものである。
給紙ユニットは各種用紙サイズのカセットとの接続をな
す回路である。
次に上記のようなマイクロプロセッサの動作は第3図の
通りに実行される。
始めに電源ONにされるとCPUはイニシャライズを行
い、その後主制御ボードに並列に設けられたハード群の
人・出力を設定する。次に各柚センサーの状態をチエツ
クし印字可能かどうか判断する。例えば装置内に紙があ
ってはいけないから、その場合は印字可能がNOとされ
異常が表示される。印字可能と判断された時に始めてホ
ストコンピュータとつながり、通信処理が行われる。こ
の場合、ホストコンピュータからの印字指令がない場合
には、再び待機状態と収るが、印字指令が入っている場
合には印字前処理が行われる。これはメインモータの駆
動開始に代表される印字準備処理である。この印字前処
理が終ると印字が実行処理される。この処理には用紙の
搬送処理や高圧電源の制御等がメインモータの回転量に
対応した出力パルスに同期したタイミングでオン・オフ
制御される。
ここまでの各段階は当然異常チエツクとその処理を含ん
でいるものであるが、印字実行処理以前の異常の処理に
ついては本願発明の要旨でないのでその対応は省略して
いる。印字の実行処理中異常がチエツクされた場合を次
に説明する。
印字の実行処理中に異常した場合には、まず、その異常
が用紙のフィード系に係わるものであるかどうかが判断
される。この場合、用紙のフィード系以外の異常であれ
ば、印字実行処理に至るプロセスでの異常の場合と同じ
ような、エラー処理が行われる。
即ちこれは第3図において「エラー処理」のフローで示
されるように、メインモータ、各種ドライバーが停止さ
れ、装置内に残っている紙の枚数が算出しホストとの通
信処理が行われると共に、異常処理が行われ光プリンタ
がもとの状態に復帰可能な時にはPower  onの
状態に戻る。
ところでその異常が用紙のフィード系に係わるものであ
る場合には、更に、レジストロール上流でのトラブルで
あるかが判断される。この場合、トラブルがレジストロ
ール下流のフィード系である場合には前記した通常のエ
ラー処理のようにメインモータ、各種ドライバーが停止
させることに始まるエラー処理が行われる。なお、上記
の異常判断処理の対応において理解をし易くするために
、用紙のフィード系の事故かをまず判断し、次にレジス
トロール上流のトラブルかを判断したが、これは、異常
判断においてただちにレジストロール上流のフィード系
のトラブルであるかどうかを判断するものであっても良
いのはもちろんである。
さて、レジストロール上流でのトラブルと判断された場
合には、印字は続行処理されるようにされる。即ち、レ
ジストロール下流の紙の搬送処理や高圧電源の制御は継
続され、一方、当該異常のあったしレジストロール上流
のフィード系は停止される。
そして、印字処理された用紙が排出を確認された時にエ
ラー処理のプロセスへ入る。
〔効 果〕
以上詳述したように本発明においては、印字処理過程に
おけるフィード系の異常発生の場合に、この異常を更に
、レジストロール上流における異常かどうかを判断し、
レジストロール主成における異常の場合には当該個所の
用紙駆動系のみを停止し、レジストロール下流において
は、用紙の駆動系のみならず、高圧電源についても通常
どおり制御し、印字を完成させることによって、先プリ
ンタのプリンタコントローラがホストコンピュータに要
求するリカバリーのための中間データを必要最小限とし
、ホストの関与を効率良いものとすると共に、プリンタ
コントローラ自体もホストコンピュータからの中間コー
ドかう、光プリンタへ渡すドツト・パターン・データを
展開する作業を最小限とするようにしたから、ホストコ
ンピュータ、プリンタコントローラ、および光プリンタ
からなる系において、光プリンタの用紙フィード系に起
きたトラブルに対し、最小の時間的ロスでもって対応す
ることができ、高速対応の必要とされる先プリンタのプ
リンタコンローラとして特に有益な処理方法を提供しう
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は光プリンタ主要部の平面図、 第2図は光プリンタの制御ブロック図、第3図はマイク
ロプロセッサの動作を示すフローチャート、 第4図はプリンタ・コントローラの概略図である。 図中、1,2.3は用紙カセット、 la、lb、lcは給紙ローラ、4は搬送ローラ、5は
レジストローラ、6は転写部、7は感光体、8は定着装
置、9は排紙ローラ、10は排紙トレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホストコンピュータにプリンタ・コントローラを介して
    接続された光プリンタにおいて、用紙フィード系にトラ
    ブルが生じた時にこのトラブルをレジストロール上流側
    で起きているか下流側で起きているかを判断し、上流側
    のトラブルである場合には、用紙フィード系のレジスト
    ロール上流側の駆動のみを停止し、レジストロール下流
    側にある用紙についてはその用紙フィード系の駆動のみ
    ならず、印字も継続されるようにすることによってホス
    トコンピュータに要求するリカバリー枚数を最小限とし
    、プリンタ・コントローラにおけるデータ処理の負担を
    最小限とすることを特徴とする光プリンタにおけるペー
    ジリカバリー処理方法。
JP1224711A 1989-09-01 1989-09-01 光プリンタにおけるページリカバリー処理方法 Pending JPH0388653A (ja)

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JPH0388653A true JPH0388653A (ja) 1991-04-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006343727A (ja) * 2005-05-13 2006-12-21 Canon Inc 画像形成システム及び画像形成方法
US8531695B2 (en) 2005-05-13 2013-09-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming system and image forming method with operation continuation determination

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