JPH0388484A - テレビジョン装置用のスタンバイ/ラン組合せ電源と制御回路 - Google Patents

テレビジョン装置用のスタンバイ/ラン組合せ電源と制御回路

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JPH0388484A
JPH0388484A JP2213553A JP21355390A JPH0388484A JP H0388484 A JPH0388484 A JP H0388484A JP 2213553 A JP2213553 A JP 2213553A JP 21355390 A JP21355390 A JP 21355390A JP H0388484 A JPH0388484 A JP H0388484A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
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    • H02M1/0032Control circuits allowing low power mode operation, e.g. in standby mode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、−船釣にいえばテレビジョン装置用の電源
の分野に、詳しくはスタンバイ動作モードおよびラン動
作モードの双方での動作に適した、テレビジョン装置の
制御回路用の電源に関するものである。
〔発明の背景〕
7−1/ビジョン受像機、ビデオレコーダおよび類似機
器(以下、これらを総称してテレビジョン装置という)
には、使用者がそのテレビジョン装置をオフ状態にして
釦きたい場合でも同装置内の成る回路は常に付勢状態に
おくことを要するような特徴を持たせることが、屡々あ
る。このような特徴には、たとえば、即時オン、クロッ
クおよびタイマー、給電オン/オフ能力をもつ遠隔制御
、および高級複雑な制御などの諸機能がある。高級複雑
な制御の中には、たとえば、放送チャンネルかケーブル
チャンネルか同調可能なチャンネルヲ識別してステップ
状に選局する自動プログラミング機能や、それに類似し
た他の機能などがある。その様な特徴は、屡々、少くと
もその一つは通常マイクロプロセッサとして組込咬れて
いる1個以上の集積回路によって制御されるものである
上記したような、督よびその他の諸特徴を有するテレビ
ジョン装置はスタンバイ電源ヲ具えている。スタンバイ
電源は、一般に、装置がAC(交流)電源に結合されて
いるとき、たとえば装置の給電プラグがAC主電源に接
続されたソケットに差込會れているとき、はいっても動
作状態にある電源である。
スタンバイ電源は、一般にどれも同様な構造をしている
。変圧器は、装置の給電プラグに結合された1次巻線と
、たとえばブリッジ型全波整流器であるような整流回路
の入力端子に結合された2次巻線を持っている。この全
波整流器の出力端子は未調整DC(直流)電圧を発生す
る。この電圧のレベルは、AC電源の電圧レベルと変圧
器の巻線比とに関係した値である。全波整流器の出力は
大きなフィルタ・キャパシタを充電する。このフィルタ
・キャパシタと金波整流器とに結合された電圧調整器が
あって、たとえばマイクロプロセッサ、ランダムアクセ
スメモリむよび遠隔制御受信器を組込んだ集積回路であ
る、スタンバイ負荷を動作させるための調整済DC電圧
を生成する。或種のテレビジョン装置では、ラン動作モ
ード中にも上記の諸負荷を付勢するのに上記と同じスタ
ンバイ電源を利用することが行なわれていた。その様な
方式をとる装置では、ラン動作モードの時だけ動作する
負荷は、1個またそれ以上の別の電源から、たとえば切
換モード型電源の動作から!たはテレビジョン装置中の
フライバック変圧器ヲ具えた水平偏向回路から引出され
る電力によって、付勢される。
スタンバイモードの負荷とランモードの負荷との双方に
対して別々の未調整DC電圧源を使用することには、2
つの重要な問題、すなわち経済性と、動作および信頼性
とに関して問題がある。経済性の問題は、切換型電源か
らランモード電力を供給するに要するコストに比べて非
切換型電源からスタンバイ電力を供給するに要するコス
トに関連するものである。スタンバイ電力は、幾つかの
理由によって、ランモード電力よシも通常非常に高価に
つく。すなわち、第1に、スタンバイ電源の構成に必要
な諸部品、特に変圧器、が高くつくことにある0第2に
、ランモード電力は、屡々、切換モード動作pよび/ま
たはフライバック変換器モードで動作する既存の2次側
電源から給電することができる。更に、切換モード型電
源回路および水平偏向回路で使用される変圧器は、所定
の容量の場合、スタンバイ電源で必要とする標準幹線周
波数の変圧器よりも、通常は安価である。相対的なコス
トは、その回路の諸パラメータおよび要求負荷によって
変るが、両者のコスト比は20倍にもなることがある。
従って、スタンバイモード時の給電にランモード電源を
使用することが経済上好筐しいことは明らかである。た
とえ、スタンバイ電源の代わbにランモード電源を利用
することによる個々の装置の節約量は小さいとしても、
その様な回路を有する装置が多数集筐れば全体の節約量
は極めて大きなものとなる。
動作と信頼性も重要なことである。テレビジョン装置の
マイクロプロセッサ制御は、よう広範囲に及び、またよ
り多数の動作機能がデジタル制御されるようになって来
た。個別素子回路の大規模集積化がよう一般化するにつ
れて、個々の集積回路相互間に共通のコミュニケーショ
ン・パスヲ作ることが必要である。筐た、速いスイッチ
ング特性を持ちかつ長期にわたって信頼性を呈する集積
回路を使用することも必要である。この目的に対しては
、0MO8技法で製造した集積回路を使用することが一
般化して来た。
マイクロプロセッサ制御には、たとえば3線式直列コミ
ュニケーション―バスのようなコミュニケーション・制
御パスで、幾つかの上記の様なCMOS集積回路を相互
接続することが必要である。
初期のマイクロプロセッサ制御テレビジョン装置では、
そこにある全ての制御集積回路を、その装置と共にスタ
ンバイ動作モードで動作させることが必要であった。そ
の様な状況下では、相異なる集積回路が相異なる電源を
持つことを特に必要としなかった。その次の世代のマイ
クロプロセッサ制御テレビジョン装置は、別に付加集積
回路を具えている。この付加集積回路は、スタンバイ動
作モードでは給電を受ける必要が無く、ランモードの動
作時のみすなわちテレビジョン装置がオン状態にされて
いるときのみ給電されるものである。
勿論、上記両種の集積回路すなわちスタンバイとランの
両動作モードで働く集積回路とラン動作モードでのみ動
作する集積回路とに充分給電できる容量を持ったスタン
バイ電圧源を利用することは(10) 可能である。しかし、そうするとそのスタンバイ電源に
余分な負担がか\シ、それに伴なってスタンバイ変圧器
に余分な負担がか!ることになる。
スタンバイ動作モード用とラン動作モード用の双方の全
部の集積回路にスタンバイ電力を供給するためのコスト
は、許容し得ないものとなる可能性がある。
効率的な動作という観点から、ラン動作モードのときだ
け電力を要する集積回路に対して別の電源が必要である
ことが判る。しかし、相互に接続されているCMOS集
積回路は、一般にSCRラッチングと呼ばれる不都合を
蒙り易い。−旦この様な状態になると、その集積回路(
工C)内のスイッチング・ゲートはロックアツプ状態と
なって制御機能を失なう。この問題は、この工Cに対す
る電源電圧■DDとその集積回路の相異なる入力ピンに
印加される最大電圧との差が、成る公差を超えることに
よって生ずる。1個づつ相互接続されている集積回路は
、たとえばコミュニケーション・パスによって、共通の
基準電位を持っているこ(11) とは理解できよう。大抵のC!MO8集積回路は、絶対
に規定以外の動作をすることがないようにするため、ど
の入力ピンに対する電圧もVDD + 0.3Vを超え
ないようにすることを要する。■DD十〇、3■よりも
大きな電圧が加わると、SCRラッチ発生の可能性に加
えて、保護手段のないフリラグフロップ、RAMセ)v
hよびその他の集積化された装置がその状態を変化させ
ることがある。
たとえば、2個のCMOS集積回路について考えて見よ
う。その上方のCMOS集積回路は5ボルトのスタンバ
イ電源から給電され、他方の集積回路は5ポルトのラン
電源によυ給電されているものとする。もしも双方の電
源が5.OV±5%の電圧で動作しているものとすると
、両型源の出力電圧間の差は、最悪の状態では、1.0
5X(5V)−0,95:X(5V ) =0,5 V
となる。画集積回路はたとえば直列バスによって相互接
続されていて一方の集積回路の出力が他方の集積回路の
入力を駆動するので、両電源電圧間の差は前記した■D
D十0.3Vの原則を破ることになる。
(12) 普通のテレビジョン装置の電圧調整回路には、公差が5
%のツェナ・ダイオードがよく使用されている。しかし
、−旦△■Zと温度ドリフトの公差を考慮に入れると、
この定格電源は電圧レベルで10%の変動を呈すること
になる。い壕こ!で検討している実例でいえば、一方の
CMOS集積回路の入力がVDDを1ポルト超過する可
能性がある。
この様な条件の下ではSCRラッチ発生の可能性が非常
に高い、。
一般に、SCRラッチが生ずるためには、0.6V 7
0.7 Vの電圧差が必要である。SCRラッチ状態と
するには、入力ピン1fcは出力ピンにVDDより大き
な電圧を印加する外にその人カピン筐たは出力ピンに充
分な電流を供給せねばならない。
0MO3製造工程にかける変動のために、および入力回
路と出力回路とに診ける違いのために、上記した必要ラ
ッチ電流の大きさには数尖りアンペアから1アンペア付
近1でのばらつきがある。しかし、ピンに流入する電流
はB+tたは接地点へ戻る。ラン/スタンバイ組合せ電
源において考慮(13) すべきことはB+ピンを介して戻される成るピンに対す
る過電圧に起因するSCRラッチである。
SCRラッチが起つ得る条件下でB十電源のインヒーダ
ンヌを増大させることができれば、入力ピン筐たは出力
ピンに流入する電流はSCRラッチを発生させるに足る
値には達しないようにできる。
成る場合には、制御回路のうちの幾つかはオフ状態にさ
れ、他のものはオン状態を保っていることがある。これ
と同じ状態は、一つの集積回路に対する供給電圧がキャ
パシタの充電電荷によって維持されているがこの集積回
路に接続されている池の集積回路に対する供給電圧はそ
のキャパシタの充電電荷によって維持されていない場合
にも生じる。この維持されていない集積回路に対する電
源が低インピーダンスであれば、SCRランチ状態が発
生する可能性がある。
このラッチングの問題を解消するために提案された一つ
の解決策は効率やコストよりも信頼性を重視している。
スタンバイ電源とラン電源の各給電線中に可調整電圧減
衰器を介在させて、両軍圧(14) レベルを手動で等しくできるようにしている。その様な
解決策は、余分な調節段階を必要とするために、長期的
には不充分であシまたコストも壇加する。この発明によ
る電源は、対負荷スイッチにNPN )ランジスタを使
用すると共に直列パス調整器にNPN )ランジスタを
うまく使用している。
これら両トランジスタの各ベース・エミッタ接合は、電
源がオフの状態で入力ピンまたは出力ピンに電圧が印加
されると、逆バイアスされる。この構造によって、電流
が流れる可能性のある戻ジ電路の形成が妨げられ、従っ
てSCRラッチを除くことができる。
〔発明の概要〕
この発明の一つの特徴は、テレビジョン装置中の互に接
続されている集積回路、特にCMOS集積回路の全部の
ものに対する共通の電圧源を提供することである。この
特徴に従ってこの発明のテレビジョン装置用のスタンバ
イ/ラン電源および制御回路は、スタンバイ動作モード
中に利用できるものとラン動作モード期間中だけ利用で
きるも(15) のとである、第1のDC電圧電源と第2のDC電圧電源
を具えている。電圧調整器があって、その入力は上記の
両DC電圧電源に結合され、咬たその出力はスタンバイ
およびラン動作モードの雨期間中調整されたDC電圧を
供給するようになっている。第1の負荷回路、たとえば
スタンバイ動作モードおよびラン動作モードの期間動作
し得るCMOS集積回路が、この調整された電圧出力に
結合されている。第2の負荷回路、たとえば上記第1の
CMOS集積回路と相互接続された第2のCMOS集積
回路も、上記調整された電圧出力に結合されている。こ
の第2の負荷回路は、たとえばマイクロプロセッサのよ
うな第1の負荷回路を威す集積回路によってラン動作モ
ード中ターンオンされる、切換型負荷のようなものでよ
い。
この発明のもう一つの特徴は、スタンバイ電源の必要容
量を制限してコストを低減し効率を上げることである。
この特徴に従い、ラン動作モード中のみ使用する第2の
未調整DC電圧電源は切換型電源であって、切換モード
型電源回路の動作時(16) にその2次側電源からランDC電圧を発生させる。
切換モード型電源回路は、たとえば、主可変周期パルス
調整器(VIPU’R)電源中の20 KHz変圧器ま
たは水平偏向回路中の15KHzフライバツク変圧器を
有するものである。
この発明の普た別の特徴は、スタンパイネ・よびランの
両動作モード期間中動作し得る負荷が、スタンバイ動作
モード中はスタンバイ電源から給電されるが、ランモー
ド中はランモードの時だけの負荷と共にラン電源から給
電されることである。
ランモード中にはスタンバイ電圧電源から給電される負
荷は存在しない。そのために、電圧調整器は、スタンバ
イ・モード中は第1の電力レベルを有しまたランモード
中は第2の電力レベルを持った、調整されたDC電圧を
供給する。
更にこの発明の別の特徴は、不意の給電中断期間中、緊
急DC電圧源を構成することである。この特徴のために
、スタンバイ電源とラン電源にはそれぞれ大容量のキャ
パシタのような大きなエネルギ蓄積装置が付設されてい
る。スタンバイ電源(17) のエネルギ蓄積装置は、ラン動作モード期間中は装置が
高レベルのラン電圧電源から完全に給電されているので
、このラン動作モード中は充分に充電された状態を保っ
ている。たとえば停電状態になるとこのラン電圧電源は
急速に動作できなくなる。しかし、初めはラン電源中の
このエネルギ蓄積装置から、次いでスタンバイ電源中の
エネルギ蓄積装置から、マイクロプロセッサがテレビジ
ョン装置を正規に停止させることができる充分な時間に
亘って、給電し続けることができる。テレビジョン装置
の正規な動作停止を行なうと、AC給電が回復したとき
、たとえばテレビジョン装置の完全な自動再プログラミ
ングを行なう必要なしに、正常な動作が回復する機会が
増える。もし相互接続されているCMOS集積回路が別
々の電源から給電されていたとすると、ラン電源とスタ
ンバイ電源の供給電圧レベルがたとえ同一であったとし
ても、両電源が非動作状態になるまでの時間差に起因す
るSCRラッチングのために、上記の正規な停止動作が
妨害されることになる。
(18) 〔詳細な説明と実施例〕 第1図には、テレビジョン受像[10が10ツク図形式
で示されている。ブロックとブロックを接続する入力線
および出力線は、その内容は後述するが、成る部分では
単線で他の部分では複数の線で示されている。チューナ
12はアンテナ入力14からの放送ビデオ信号筐たは補
助入力16上に生ずるたとえばケーブル会社またはビデ
オカセットレコーダからの補助ビデオ信号を受取る。チ
ューナ12の出力は線13に生じて工F回路18に対す
る入力となる。工F回路18の第1出力は線15上に現
われてアナログ・インタフェース・ユニット20ニ入カ
スる。アナログ・インタフェース・ユニット20の出力
は線17に生じるがこの線17は位相ロックループ制御
信号をチューナ12に伝達する。IF回路18の出力線
19は、ビデオ処理回路22に対してビデオ入力を、デ
ジタル・ステレオ処理回路30に対してオーディオ入力
を供給する。線21に生ずるビデオ処理回路22の出力
は適応型くシ形フィルタ24の入力になる。この適応型
くし形フィルタ24の出力は線(19) 23に生じ、映像管駆動回路26の第1入力となる。
線25に現われる映像管駆動回路26の出力は映像管2
8を駆動する。この映像管駆動回路26の第2人カバ、
アナログ・インタフェース・ユニットで発生するオンス
クリーン表示(O3D)駆動信号である。映像管駆動回
路26に対する第3人力は線3775xら供給されるが
、ピクス・イン・ビクスモジュー)v44からの補助ビ
デオ信号である。ビクス・イン・ピクスとは、たとえば
大きな画像の一隅に挿入像として補助ビデオ信号を表示
する作用のことである0線27上に生成されるデジタル
ステレオ回路の出力は電力増幅器32で増幅された後ス
ヒーカ34に供給される。
テレビジョン全体の動作を制御スるマイクロッ。
ロセツサ36は、データバス29を介して、アナログ゛
・インタフェース・ユニット(A工U)20、適応型く
し形フィルタ24、デジタlレステレオ処理回路30f
;3+よびピクス・イン・ビクヌモジュール44のそれ
ぞれに接続されている。データノくス29は、たとえば
、DATA線31、C1LOCK線33およびENA−
(20) BLE 線35から成る3線式コミュニケーション制御
バスである。マイクロプロセッサ36は線39上に生ず
るキーボード38からの入力と線41に供給される赤外
線受信器40からの入力とをモニタする。赤外線受信器
40はホトダイオード42に応答して動作する。
スタンバイ/ラン電源は、スタンバイ電源46、ラン電
源48および電圧調整器52で構成されている。
線51に生じるスタンバイ電源46の出力と線49に現
われるラン電源48の出力とは端子Aと表示されている
接続点50で合成される。端子Aは線53に接続された
電圧調整器52の入力となっている。このスタンバイ電
源46とラン電源48とは未調整DC電圧の電源である
。電圧調整器52の出力は調整されたDC電圧であって
、多数の負荷に給電するためにタップ導出される。これ
らのタップはDClからDC6−iでの符号で示されて
いる。タッグDCIのDC電圧はマイクロプロセッサ3
6を付勢し、タップDC2ノDC電Bft:アナログ・
インタフェース・ユニツ)20を、またタップDC4の
DC電圧は適応型(21) くシ形フィルタ24を付勢する。タップDC5のDC電
圧はピクス・イン・ピクス・モジュー)v44に供給さ
れる。破線で示すタッグDC6のDC電圧は、たとえば
赤外線受信器40および/咬たはキーボード38という
様な、他の負荷用である。上記した諸装置は、バス29
に結合されていない限す、tたSCRラッチングの問題
が無い限す、少なくとも動作の信頼性という観点からす
ればスタンバイ/ラン組合せ電源から給電する必要はな
い。しかし、効率という点から見れば、ラン動作モード
の期間にはラン電源からそれらの回路に給電する方が有
利である。
調整済B十電源56は、たとえば主電源であるAC電源
に結合されていて、テレビジョン受像機にそのラン動作
モード中動作用の主電力を供給する。
調整済のB十電源56は、たとえば、V工PUR電源を
構成する切換モード型電源である。線45上に生成され
る調整済B十電圧が水平偏向回路54の電源になる。水
平偏向回路54はフライバック動作上ドで働くもので、
フライバック変圧器を持ってい(22) る。線47は、ラン電源48がフライバック変圧器の2
次巻線に結合されて、ダイオードとキャパシタから成る
回路でフライバック・パルスを整流してラン電圧を発生
する形の、フライバック変圧器の磁気的結合を表わして
いるとすることもできる。
或いは、このラン電源48は調整済B十V工PUR電源
56の変圧器の2次巻線に結合された2次電源から引き
出したものでもよい。
直列データバス29に関連している各制御回路はCMO
S集積回路として構成され得るもので、その場合、不適
切な動作状態になるとSCRランチングの問題を生じる
可能性がある。マイクロプロセッサ36はスタンバイお
よびランの両動作モード期間中動作スる。アナログ・イ
ンタフェース・ユニツ)20は両モードの期間中動作す
るが、またスタンバイ期間の低電力モード中に働くもの
でもよい。デジタル・ステレオ回路30、適応型くシ形
フィルタ34訟よびピクス・イン・ピクヌ・モジュー/
I/44はラン動作モード中のみ動作する。従って、S
CRラッチングの危険はこの発明によるメタン(23) パイ/ラン組合せ電源を使用することによって避けるこ
とができる。マイクロプロセッサ36は、他の制御回路
のオン、オフの切換えまたは低電力動作モードと高電力
動作モード間の切換えの作用を行なう。マイクロプロセ
ッサ36は、筐た、調整済B十電源と水平偏向回路とを
、ラン動作モード中はターンオンし、スタンバイ動作モ
ード中はターンオフする役目も果す。その様な制御のタ
イ□ング・シーケンスについては、第3図(a)〜(e
)を参照して詳細に説明する。
第2図において、スタンバイ電源46は、たとえば主電
源であるAC電源に結合された1次巻線Wlと、ダイオ
ードDI、D2、D3およびD4からなるブリッジ型全
波整流器に結合された2次巻線W2とを有する変圧器T
lを持っている。端子Aに生ずる全波整流器の出力は大
きな蓄積および濾波用キャパシタC2に供給される。ラ
ン電源48はフライバック変圧器T2の2次巻線W4に
結合されている。フライバック変圧器の1次巻線W3は
B十電圧訟よびスイッチ回路64に結合されている。水
平偏向回路54は、(24) マイクロプロセッサ36から受入れる制御信号に応じて
オン/オフ回路60によってオン、オフされる。
ラン電源48は、ダイオードD5と蓄積および濾波用キ
ャパシタC1を具えている。スイッチ回路64中のスイ
ッチング・トランジスタがオフにされると、巻線W4中
のフライバック・パルスはゲートされてダイオードD5
を通過する。蓄積および濾波用キャパシタC1にエネル
ギが蓄積され、端子BにDC電圧を発生させる。ダイオ
ードD6はスタンバイ動作期間中、端子Aを端子Bから
分離する。
スタンバイ電源46は、スタンバイ動作期間中は約+6
ボルトのDC電圧を発生するように構成されている。ラ
ン電源48は、ランモード期間中は約+8ボルトのDC
電圧を供給するように構成されている。スタンバイ・モ
ード期間中ダイオードD6は逆バイアスされるので、端
子AからBに電流が流れることはない。逆に、ランモー
ド期間中は、ダイオードD6は順バイアスされ、ダイオ
ードD3とD4が逆バイアスされることになる。このメ
カニズムによう、スタンバイ電圧源はスタンバイ・モー
(25) ドの期間中ラン電源回路が負荷としてか!ることなしに
動作することができる。また、これによってラン電源は
、ラン動作モードの期間中変圧器Tlが端子Aから分離
されるので、スタンバイ電源にとって代ることができる
。従って、両電源の電圧は、互に加算されることも動作
上合成されることもない。両電源は、各動作モードの間
、事実上他方に関係なく電圧調整器を付勢する。
電圧調整器52は、トランジスタ%、抵抗R1およびツ
ェナ・ダイオードD7を具え、直列調整器の形に構成さ
れている。トランジスタりのエミッタ電極に生じるこの
調整器の出力は+5ボルトのレベルを有する調整済DC
電圧である。ツェナ・ダイオードD7によって決められ
るこの電圧レベルは、トランジスタQ1のコレクタ電極
がスタンバイ電源46またはラン電源48の何れから電
流が供給されるかに関係なしに、同じである。
たとえば給電の中断期間中、両方の電源が共に非動作状
態になっても、キャパシタC1が放電し、続いてダイオ
ードD6が逆バイアスされた後はキヤ(26) パシタC2が放電するので、調整器は成る時間電流を受
入れ続けることになる。これでマイクロプロセッサに対
して調整された電圧の供給がなされ、AC給電の中断に
応じてテレビジョン受像機の制御された順序正しい停止
がなされる。
トランジスタQ1のエミッタにおける5ポルトのラン/
スタンバイ電圧は、たとえばマイクロプロセッサ36の
ようなスタンバイおよびラン負荷と、たとえば適応型く
し形フィルタ24であるランモードのみの負荷に結合さ
れる0この調整された電圧の供給は、筐た、キーボード
38と赤外線遠隔制御受信器40に結合されるものとし
て図示されている。
この赤外線制御受信器40は遠隔制御ユニット62の動
作に応答するものである。マイクロプロセッサ36は、
スタンバイ・モード中動作し、たとえば発光ダイオード
LED工によって成る状態を表示することができる。発
光ダイオードは抵抗R2とR3およびトランジスタOを
含む回路によって制御される。マイクロプロセッサ36
は、データバス29ヲ介して伝送される信号によって、
適応型くし形フイ(27) ルタのオンとオフを、または低電力動作モードを高電力
動作モードとの間を、スイッチすることができる。
データバスによって相互接続されている各集積回路、特
にCMOS集積回路は、スタンバイ・モード期間中、ラ
ンモード期間中およびAC給電中断中、同じ調整済みの
DC電圧レベルを受入れる。
入力電圧の差によるSCRラッチングの危険は事実上解
消する。更に、ラン動作モード期間中スタンバイ電源に
負荷を与える必要も実質的に除かれる。このスタンバイ
/ラン組合せ電源は最大の効率と信頼性を与える。
端子Aにおける電圧レベルは第2図に示した回路に関係
している。第2図に示した各素子の値および第4.5図
に示した素子の値は、定格電圧レベルが120ポルト、
60HzのAC主電源に列するものである。周波数が5
0Hzで定格電圧レベルが220ボルトのAC主電源の
場合には、上記とは異なる値の回路素子を用いることに
なろう。
このスタンバイ/ラン電源および制御回路を動(28) 作させるタイミング・シーケンスが第3図(1)〜(e
)に示されている。時点toではテレビジョン装置は主
電源からプラグが引抜かれていて完全に非動作状態にあ
る。時点t)で、第3図(a)の如く、テレビジョン装
置のプラグが主電源に差込1れる。電流が供給されてキ
ャパシタC2が充電され、時点t2で、未調整電圧は+
6ボルトのレベルに達する。時点t2とはy同じ時点に
、マイクロプロセッサ36に調整された5ポルトの電圧
が供給され、第3図(イ)〉に示す如く、ターンオンさ
れる。装置の電力スイッチは第3図(C)に示す如く、
時点t3で急転オン状態となる。これをマイクロプロセ
ッサ36が検出して調整済B十電源56を、次いで水平
偏向回路54をターンオンする。この状態を第3図口)
に示す。これによって端子Bにラン電圧が発生し、これ
がダイオードD6を順バイアスして、端子Aのスタンバ
イ電圧にとって代る。このラン電圧が、たとえば時点t
5で確定したことをマイクロプロセッサが検出すると、
第3図(e)に示すように、ラン制御回路がターンオン
サレる。従って、テレビジョン装置ハ(29) 電力スイッチが時点t6で急転オフされる1で充分に動
作状態にある。マイクロプロセッサはこれを検出し、時
点t7でラン制御回路をターンオフし、次いで時点t8
において水平偏向回路をターンオフする。キャパシタC
Iはこの時点t8から放電を開始し、それによりダイオ
ードD6は再び逆バイアスされ、スタンバイ電圧電源は
端子Aに6ポルトの未調整DC電圧を供給する。時点t
9で、装置のプラグは主電源から引抜かれ、或いはAC
給電が中断される。キャパシタC2が放電を始めるので
、マイクロプロセッサは装置の制御された停止操作を行
ない得るだけの電力を持っている。時点tooでキャパ
シタC2は、マイクロプロセッサがR早動作り得ない点
咬で放電し、マイクロプロセッサは非動作状態となる。
キャパシタC2は、時点1++で完全に放電し、テレビ
ジョン装置はAC給電が再開される壕で完全に非動作状
態を続ける。
第4図に示した回路は多くの点で第2図に示した回路と
同様なものである。しかし、第4図の回路は、更に、ラ
ン電源電圧を検出してランモード(30) 専用の制御回路を制御する個ア1」スイッチング回路を
示すと共に、ラン電圧源48を生成するために■工PU
R電源中の変圧器T4を利用している切換モード型電源
56の概略も例示している。スタンバイ動作期間中、D
C電圧源46は、ブリッジ型全波整流器によジキャパシ
タC12の両端間に+8ポ1& )の定格未調整レベル
の電圧を発生させる。ダイオードD6はそれにより逆バ
イアスされるので、電圧調整器52の一部を構成するト
ランジスタQ1のコレクタに流入する電流はスタンバイ
電源46だけから発生する。調整されたDC電圧+5ボ
ルトがキャパシタC4の両端間すなわち端子Cに発生す
る。スタンバイ・モード期間中、低電流駆動器であるト
ランジスタQ3のエミッタは、ツェナ・ダイオードD7
によって約5.6ボルトの電位に保たれている。
抵抗R,6とR7で構成された抵抗分圧器は、トランジ
スタQ、3のベースがスタンバイ動作中は約+5ポルト
會たはそれより僅かに低い電位にあってトランジスタ%
がターンオンされることになるように、その分圧比が選
ばれている。スタンバイ期間にト(3LI+) ランジスタQ3のコレクタに年えられる電圧はトランジ
スタQ4をターンオンするに充分な大きさであり1それ
によシトランジスタQ4のコレypを接地電位に引張力
込む。これは、論理LO倍信号等価テする。上記の動作
は、筐たトランジスタQ2のベースも接地電位に引張シ
込み、トランジスタQ2ヲオフ状態に保つ。マイクロプ
ロセッサ(第4図には示されていない)によってランモ
ードが設定されると、ラン電圧電源4Bは定格レベルが
+10ボルトのDC供給電圧を発生する。このレベルは
充分にダイオードD6を順バイアスできる値である。抵
抗R6とR7は、また、端子Aの電圧が約10ボルトに
上昇するとトランジスタQ3のベース電圧もそのエミッ
タ・ベース接合を充分逆バイアスするように増大してト
ランジスタQ3をターンオフさせるように、その分圧比
が選ばれている。トランジスタQ3がオフになるとトラ
ンジスタQ4もオフになる。トランジスタQ4がターン
オフすると、そのコレクタ4dH1となり、マイクロプ
ロセッサを除く全集積回路に対するリセットパルスを発
生する。この動作(32) は、またトランジスタQ2のベース電圧を上昇させ、同
トランジスタはオンとなう、ランモード専用制御回路に
対する調整されたDC電圧を供給する。
ダイオードD3とD4は逆バイアスされ、電圧調整器は
実質的にラン電源48によってのみ付勢される。
トランジスタQ2のエミッタ電圧は事実上狛端子Cの電
圧に等しく、SCRラッチング発生の危険性を排除でき
る。
個別回路素子を使ったまた別の制御回路が第5図に示さ
れてお・す、この回路も2レベルのスタンバイ電圧を発
生する。この個別素子型制御回路は、AC電力が中断し
たとき出来るだけ多量の電力をマイクロプロセッサに転
流させてテレビジョン装置の制御された停止操作を行な
わせ得るように、AC電力の中断に応答してランモード
専用制御回路をターンオフする。スタンバイ電源46は
、端子Aに、約+20ボルトのレベルの未調整DC電圧
を発生する。ラン電源48は、動作時、約+22ポルト
の未調整DC電圧を発生する。ダイオードD6はスタン
バイ期間中は逆バイアスされている。トラン(33) ジスタQ6は直列型調整器として動作して、そのエミッ
タ電極に+18ボルトのスタンバイ電圧を生成する。こ
のレベルはツェナ・ダイオードD9によって決められる
。トランジスタQlはそのコレクタに18ポルトのスタ
ンバイ電圧が与えられ、第2の直列型調整器として働き
、エミッタ電極は+5ボルトのスタンバイ電圧を供給す
る。このレベルはツェナ・ダイオードD7によって設定
される。
トランジスタQ4のエミッタ電極には、ツェナ・ダイオ
ードD7によって決められる5、6ポ/L/ )のレベ
ルの電圧が印加されている。抵抗R16とR17は、ト
ランジスタQ4のベースを、そのエミッタ・ベース接合
ヲ逆バイアスしてトランジスタQ、4ヲオフ状態に維持
できる充分高いレベルに保つように、その分圧比が選ば
れている。トランジスタQ4がオフであればトランジス
タQ、5もオフ、トランジスタQはオンで、ラン動作モ
ード期間中切換制御回路に調整済DC電圧を供給する。
このラン電圧電源は、第4図の回路においてはそうであ
ったような、第5図の個別素子型の制御(34) 回路に対する制御入力を構成するものではない。
もしテレビジョン装置が、そのプラグを主電源から抜き
取りまたは何かの理由でAC電力が無くなったとすると
、トランジスタQ4のベース電圧ハ低下してトランジス
タQ4はオンになる。トランジスタQ4がオン状態にな
ると、トランジスタQ5もターンオンしてトランジスタ
%はそのベースが接地電位に引張ル込1れてオフになる
。トランジスタ勉がオフになれば切換型ランモード専用
制御回路はオフになる。スタンバイ負荷は一般に高イン
ピーダンス負荷である。従って、AC給電の中断中キャ
パシタC21と022が放電して電力を供給する際、そ
の電力の大部分はトランジスタりのエミッタにおける5
ポ/l/)のスタンバイ電源に送られる。
この電力でマイクロプロセッサが動作する。これによっ
て、マイクロプロセッサが装置の制御された停止操作を
行なうために利用できる時間が長くなる。スタンバイ電
圧および切換えられたラン電圧が有るか無いかは、第5
図には図示されていないマイクロプロセッサによって検
知することかで(35) き、それをたとえば水平偏向回路54の動作制御に利用
してラン電源をオンおよびオフさせることができる。
第6図には、スイッチS1が接地されていることによ勺
トランジスタQでオフ状態にされている集積回路工C2
に接続された集積回路工C1が示されている。通常、R
20の抵抗値が小さいとすれば、充分な電圧と電流とが
矢印Aを付けた電流路を通じて工C2の入力に流入して
、SCRランチを起こすことにきる。トランジスタQ7
(これは第4図のトランジスタ咽に相当する)としてN
PN形を使用することによシ、矢印Bを付けた電流路は
開路となる。電流が流れることのできる帰路がなければ
SCRラッチが起生ずることは無、い。
この発明によるスタンバイ/ラン電源および制御回路は
、特に相互接続されたCMOS集積回路に対して、その
動作の信頼性を高め、かつテレビジョン装置を経済的に
構成できるようにする。このスタンバイ/ラン電源は、
また、AC給電の中断期間中利用できる残存電力を最大
にしてマイク(36) ロプロセッサがテレビジョン装置の制御された停止操作
を容易に行なうことができるようにしている0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による一例スタンバイ/ラン電源およ
び制御回路を具えたテレビジョン装置のブロック図、第
2図はこの発明によるスタンバイ/ラン電源および制御
回路の第1実施例の一部ブロックで示す回路図、第3図
匹)〜(e)は第2図に示した回路の動作説明のための
総合タイミング図、第4図は制御回路用のスタンバイ/
ラン電源でラン電圧のスイッチング回路を含むものにま
た別の実施例の回路図、第5図は制御回路用のスタンバ
イ/ラン電源で2個の調整済スタンバイ電圧電源と切換
ラン電圧電源と含むもの\更に別の実施例の回路図、第
6図は切換型制御回路を制御するためのNPN)ランジ
ヌタ・スイッチの使用を示す回路図である。 10・・・テレビジョン装置、12・・・チューナ、2
2・・・ビデオ処理回路、28・・・映像管、20゜(
37) 24.30.36および44・・・相互接続された複数
のCMOS集積回路、24・・・ランモード中のみ働く
集積回路、36・・・スタンバイおよびランの開動作モ
ードで働く集積回路、46・・・スタンバイD C?[
j圧を発生する手段、48・・・コンDC電圧を発生す
る手段、52・・・調整手段、C1・・・第1のエネル
ギ□蓄積装置、C2・・・第2のエネルギ蓄積装置。 特許出H人  )ムソン コンシュー7エレクトロニク
スインコーボレーテツド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン装置がAC電源に結合されていると
    きスタンバイDC電圧電源を形成する手段と、ランDC
    電圧電源を形成する手段と、 スタンバイ動作モードとラン動作モードの双方において
    活性状態を呈する少なくとも1個のCMOS集積回路と
    、上記ラン動作モードのときのみ活性状態を呈する少な
    くとも1個のCMOS集積回路とを含む複数個の相互接
    続されたCMOS集積回路と、 上記スタンバイDC電圧電源とランDC電圧電源との双
    方に結合され、未調整電圧である上記スタンバイおよび
    ラン電圧電源の何れかの出力から調整済の供給電圧を発
    生させ、上記相互接続されたCMOS集積回路を実質的
    に同じ供給電圧レベルで付勢する調整手段と、 を具備して成るテレビジョン装置用のスタンバイ/ラン
    組合せ電源と制御回路。
  2. (2)第1のエネルギ蓄積装置を有し、テレビジョン装
    置がAC電源に結合されているときにスタンバイDC電
    圧電源を形成する手段と、 第2のエネルギ蓄積装置を含み、ランDC電圧電源を形
    成するスイッチされる手段と、 少なくとも1つのスイッチされる制御回路と、上記1つ
    のスイッチされる制御回路と相互接続され、スタンバイ
    動作モードおよびラン動作モードの双方の期間中動作し
    てそのラン動作モードとスタンバイ動作モードのそれぞ
    れの期間に上記ラン電圧電源を形成する手段と上記1つ
    のスイッチされる制御回路との双方をそれぞれ可動化お
    よび非可動化するようにされた、少なくとも1つのスイ
    ッチされない制御回路と、 上記スタンバイ電圧電源とラン電圧電源との双方に結合
    されていて、上記スタンバイ電圧電源とラン電圧電源の
    何れかから、上記1つのスイッチされない制御回路と必
    要に応じ上記スイッチされる制御回路とを上記スタンバ
    イ動作モードおよびラン動作モードの期間およびAC給
    電の中断期間中実質的に同じ供給電圧レベルに付勢する
    調整された出力電圧を、上記第1と第2のエネルギ蓄積
    装置が放電し続けかつ上記1つのスイッチされない制御
    回路が上記1つのスイッチされる制御回路と上記ラン電
    圧電源とをターンオフさせるに足る時間に亘つて発生す
    る調整手段と、 を具備して成るテレビジョン装置用のスタンバイ/ラン
    電源および制御回路。
  3. (3)スタンバイ動作モード期間中供給されるDC電圧
    のスイッチされない電源およびラン動作モードの期間中
    のみ供給されるDC電圧のスイッチされる電源と、 上記両DC電圧電源に結合された入力と、上記スタンバ
    イ動作モード期間中は第1の電力レベルでまた上記ラン
    動作モード期間中は第2の電力レベルで調整されたDC
    電圧を供給する出力とを有する電圧調整器と、 相互に接続されかつ上記調整された電圧出力に結合され
    た、スイッチされる制御回路およびスイッチされない制
    御回路と、 上記ラン動作モードにおいて上記スイッチされない電源
    を上記電圧調整器から分離する手段と、を具備し、 上記スイッチされない制御回路は上記スタンバイ・モー
    ドにおいて上記スイッチされない電源により付勢され、
    また上記スイッチされない制御回路とスイッチされる制
    御回路とは共に上記ランモードにおいて上記スイッチさ
    れる電源によつて付勢されるものである、 テレビジョン装置用のスタンバイ/ラン電源。
  4. (4)スタンバイ動作モードの期間中供給されるDC電
    圧のスイッチされない電源とラン動作モードの期間中の
    み供給されるDC電圧のスイッチされる電源と、 上記両DC電圧電源に結合された1つの入力と、上記ス
    タンバイおよびランの両モードにおいて互に接続された
    スイッチされるデジタル制御回路とスイッチされないデ
    ジタル制御回路の双方に同一電圧レベルの調整されたD
    C電圧を供給する1つの出力とを有する電圧調整器と、 上記のスタンバイ・モードにおいて、上記スイッチされ
    る電源を上記電圧調整器から分離する手段と、 上記のランモードにおいて、上記スイッチされない電源
    を上記電圧調整器から分離する手段と、を具備して成る
    テレビジョン装置の制御回路用のスタンバイ/ラン電源
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