JPH0388283A - 電線の接続装置 - Google Patents
電線の接続装置Info
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- JPH0388283A JPH0388283A JP22353389A JP22353389A JPH0388283A JP H0388283 A JPH0388283 A JP H0388283A JP 22353389 A JP22353389 A JP 22353389A JP 22353389 A JP22353389 A JP 22353389A JP H0388283 A JPH0388283 A JP H0388283A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 9
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気器具の内部配線等に用いるリード線の接続
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来、断面積が小さい素線の寄り電線とそれより大きい
単線の電線との接続は第4図に示すような構成が採られ
ていた。
単線の電線との接続は第4図に示すような構成が採られ
ていた。
図において、1は断面積が小さい素線の寄り電線で、2
はそれより断面積の大きい単線のリード線3を備えた温
度ヒユーズで、4は電線1と温度ヒユーズ2のリード線
3を接続する接続子である。
はそれより断面積の大きい単線のリード線3を備えた温
度ヒユーズで、4は電線1と温度ヒユーズ2のリード線
3を接続する接続子である。
接続子4の右端5は寄り電線の絶縁体である被覆部を固
定している。接続子4の中央部6は、寄り電線1は被覆
部がはがされた導体の素線部であり、温度ヒユーズ2の
リード線3と第5図に示す断面形状のように接続子4が
かしめられて、電気的に11mされている。
定している。接続子4の中央部6は、寄り電線1は被覆
部がはがされた導体の素線部であり、温度ヒユーズ2の
リード線3と第5図に示す断面形状のように接続子4が
かしめられて、電気的に11mされている。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の構成では、単線の断面積が他方の寄り電
線の素線の断面積より非常に大きいので、かしめ部に空
間が発生して、単線と接続子との間に圧接されない浮い
た状態の素線が多く存在してしまう。
線の素線の断面積より非常に大きいので、かしめ部に空
間が発生して、単線と接続子との間に圧接されない浮い
た状態の素線が多く存在してしまう。
接続部に引張応力をかけると、圧接されている素線にの
み応力が集中して、用意に破断して、電魚釣に非接続状
態が発生するという課題があった。
み応力が集中して、用意に破断して、電魚釣に非接続状
態が発生するという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、寄り電線
のほとんどの素線を単線の電線と接続子に圧接して、確
実に接続することのできる接続装置を得ることを目的と
する。
のほとんどの素線を単線の電線と接続子に圧接して、確
実に接続することのできる接続装置を得ることを目的と
する。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、筒状の接続子と、
複数の素線を寄り合わせた導体と前記導体を覆う絶縁体
とで構成され、先端の絶縁体がはがされ、導体と絶縁体
との境が前記接続子の中間に位置するまで挿入された電
線と、前記電線の導体部に至るまで、前記電線とは反対
側から接続子に挿入され、前記電線の断面積より大きい
単線の電線とからなり、前記接続子の両端部2ケ所を接
続子の半径方向に押圧することによって接続したもので
ある。
複数の素線を寄り合わせた導体と前記導体を覆う絶縁体
とで構成され、先端の絶縁体がはがされ、導体と絶縁体
との境が前記接続子の中間に位置するまで挿入された電
線と、前記電線の導体部に至るまで、前記電線とは反対
側から接続子に挿入され、前記電線の断面積より大きい
単線の電線とからなり、前記接続子の両端部2ケ所を接
続子の半径方向に押圧することによって接続したもので
ある。
作用
接続するための接続子の形状が筒状であるため、接続子
を半径方向に押圧するとその中の断面積の大きい単線の
電線と断面積の小さい寄り線の電線の形状に沿ってほと
んど空隙を形成しないので、寄り線のほとんどの素線は
、単線と筒状の接続子に圧接され、寄り線を引っ張って
も限られた素線に応力が集中することがないので、引張
強度は確保される。
を半径方向に押圧するとその中の断面積の大きい単線の
電線と断面積の小さい寄り線の電線の形状に沿ってほと
んど空隙を形成しないので、寄り線のほとんどの素線は
、単線と筒状の接続子に圧接され、寄り線を引っ張って
も限られた素線に応力が集中することがないので、引張
強度は確保される。
さらに、絶縁被覆体が位置する接続子の部分も押圧する
ので、引張り方向の外力に対しては加算されてより強度
を増す。
ので、引張り方向の外力に対しては加算されてより強度
を増す。
また、寄り線に曲げ等の引張り以外の外力を加えても、
接続子の開孔部、または、絶縁被覆部の押圧部に支えら
れて、単線との接続部には応力が及ばない。
接続子の開孔部、または、絶縁被覆部の押圧部に支えら
れて、単線との接続部には応力が及ばない。
従って接続部に引張りやその他の外力に対しても単線と
寄り線との電気的接続は確実である。
寄り線との電気的接続は確実である。
実施例
以下、本発明の実施例を参照して説明する。
図において、11は円筒状の接続子であり、中央部に切
り起こしの電線止め12が形成されている。
り起こしの電線止め12が形成されている。
13は直径φ0.05■の素線14を41本寄り合わせ
、塩化ビニールの絶縁体15で被覆されている電線であ
る。先端りのみが被覆をはがしてあり、その部分が接続
子11の電線止め12に至るまで接続子11に挿入され
ている。
、塩化ビニールの絶縁体15で被覆されている電線であ
る。先端りのみが被覆をはがしてあり、その部分が接続
子11の電線止め12に至るまで接続子11に挿入され
ている。
16はIOA用温度ヒユーズで17は温度ヒユーズ16
の単線のリード部(直径φ1.2園)であり、接続子1
1に、前線の電線13とは反対側より、電線止め12に
至るまで挿入されている。
の単線のリード部(直径φ1.2園)であり、接続子1
1に、前線の電線13とは反対側より、電線止め12に
至るまで挿入されている。
以上のようにセットした後、接続子11のP部を半径方
向に押圧することによって、第3図に示すように、接続
子11の内部は、温度ヒユーズ16のリード部17と電
線13の素線14とが圧接して接続されている。
向に押圧することによって、第3図に示すように、接続
子11の内部は、温度ヒユーズ16のリード部17と電
線13の素線14とが圧接して接続されている。
次に、接続子11のQ部を半径方向に押圧することによ
って、電極13の被覆部15が接続子と圧接されて、固
定されている。
って、電極13の被覆部15が接続子と圧接されて、固
定されている。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、断面積の大きい単線と
断面積の小さい複数の素線は筒状の接続子の内部で押圧
され、押圧部は接続子内部の空隙はほとんどなく、確実
に接続されている。
断面積の小さい複数の素線は筒状の接続子の内部で押圧
され、押圧部は接続子内部の空隙はほとんどなく、確実
に接続されている。
外部からの引張り応力に対しても、限られた素線に応力
が集中することがないので、容易に破断することはない
。
が集中することがないので、容易に破断することはない
。
さらに電線の被覆部が位置する接続子のQ部も押圧され
ているので、引張応力に対する強度を増すとともに、曲
げ等の引張り以外の外力」こ対して、Q部や、接続子の
開孔部で支持されるので、電線と単線との接続部には応
力が及ばず、外力に対しても接続を維持することができ
る。
ているので、引張応力に対する強度を増すとともに、曲
げ等の引張り以外の外力」こ対して、Q部や、接続子の
開孔部で支持されるので、電線と単線との接続部には応
力が及ばず、外力に対しても接続を維持することができ
る。
第1図は本発明の実施例を示す電線の接続装置の斜視図
、12図は第1図のB−B断面図、第3図は第1図のC
部所面図、第4図は従来例を示す電線の接続装置の斜視
図、第5図は第4図のA部断面図。 11・・・・・・接続子、13・・・・・・電線、14
・・・・・・素線、15・・・・・・絶縁体、17・・
・・・・リード線。
、12図は第1図のB−B断面図、第3図は第1図のC
部所面図、第4図は従来例を示す電線の接続装置の斜視
図、第5図は第4図のA部断面図。 11・・・・・・接続子、13・・・・・・電線、14
・・・・・・素線、15・・・・・・絶縁体、17・・
・・・・リード線。
Claims (1)
- 筒状の接続子と、複数の素線を寄り合わせた導体と前
記導体を覆う絶縁体とで構成され、先端の絶縁体がはが
され、導体と絶縁体との境が前記接続子の中間に位置す
るまで挿入された電線と、前記電線の導体部に至るまで
、前記電線とは反対側から接続子に挿入され、前記電線
の導体の断面積より大きい単線の電線とからなり、前記
接続子の両端部2ケ所を接続子の半径方向に押圧した電
線の接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22353389A JPH0665080B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 電線の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22353389A JPH0665080B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 電線の接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388283A true JPH0388283A (ja) | 1991-04-12 |
JPH0665080B2 JPH0665080B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16799647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22353389A Expired - Lifetime JPH0665080B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 電線の接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665080B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2484827C2 (ru) | 2008-11-04 | 2013-06-20 | Юниверсити Оф Кентукки Рисерч Фаундэйшн | Композиции на основе d-тагатозы и способы предупреждения и лечения атеросклероза, метаболического синдрома и их симптомов |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22353389A patent/JPH0665080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665080B2 (ja) | 1994-08-22 |
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