JPH038811Y2 - - Google Patents
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- JPH038811Y2 JPH038811Y2 JP1985159178U JP15917885U JPH038811Y2 JP H038811 Y2 JPH038811 Y2 JP H038811Y2 JP 1985159178 U JP1985159178 U JP 1985159178U JP 15917885 U JP15917885 U JP 15917885U JP H038811 Y2 JPH038811 Y2 JP H038811Y2
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- Japan
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- plate
- clutch
- spring
- pressing plate
- coil spring
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、トラクタの動力取り出し軸に連な
る多板クラツチに関するもので、特に、その多板
クラツチを構成する各摩擦板の間の断続を円滑、
且つ確実に行い得る装置に関するものである。
る多板クラツチに関するもので、特に、その多板
クラツチを構成する各摩擦板の間の断続を円滑、
且つ確実に行い得る装置に関するものである。
一般に多板クラツチにおいては、動力を遮断す
べく係合を解いても、摩擦板間の僅かな摩擦のた
め動力の伝達を完全に遮断できず、いわゆるクリ
ープ現象を生じ、特にこの現象は湿式多板クラツ
チに多い。
べく係合を解いても、摩擦板間の僅かな摩擦のた
め動力の伝達を完全に遮断できず、いわゆるクリ
ープ現象を生じ、特にこの現象は湿式多板クラツ
チに多い。
従来、斯かる不具合を解消すべく各摩擦板の間
にゴムリングやコイルばねを縮設し、その弾力で
それらを分離する技術が慣用されている(例えば
実公昭48−28976号公報、実公昭59−11215号公
報、或いは特公昭52−14380号公報など)。
にゴムリングやコイルばねを縮設し、その弾力で
それらを分離する技術が慣用されている(例えば
実公昭48−28976号公報、実公昭59−11215号公
報、或いは特公昭52−14380号公報など)。
しかしながら、隣接する摩擦板間の狭い空間内
に所望の引き離し力を有するものを収めることに
は設計上、および組立作業上の困難があり、、構
造を複雑にしたり組立作業性を低下せざるを得な
かつた。また、それを回避せんとすれば、各クラ
ツチ板間の引きずりを充分に小さく出来ない不具
合があつた。
に所望の引き離し力を有するものを収めることに
は設計上、および組立作業上の困難があり、、構
造を複雑にしたり組立作業性を低下せざるを得な
かつた。また、それを回避せんとすれば、各クラ
ツチ板間の引きずりを充分に小さく出来ない不具
合があつた。
この考案は上記不具合に鑑みてなされ、クラツ
チのクリープ現象を有効に阻止し得る構造簡単な
遮断機構を得ることを目的とするもので、受圧板
6と押圧板7との間に外周に設けた外周突起6f
によつて受圧板6に係合させた少なくとも2枚の
環状の摩擦板7aと、内側突起7cによつて押圧
板7に係合させた少なくとも2枚の環状のクラツ
チ板7bを備えた多板クラツチにおいて、前記押
圧板7に深さの異なる少なくとも2種のばね座1
6,16を設け、深いばね座で支承するコイルば
ね12を押圧板7に近い側のクラツチ板7bと
の、また、浅いばね座で支承するコイルばね10
を押圧板7から遠い側のクラツチ板7bとの間に
縮設すると共に、前記内側突起7cが係合する押
圧板7のスリツト7dを前記内側突起7cにより
多く作り、前記浅いばね座で支承するコイルばね
10を前記スリツト7dを貫通させてクラツチ板
7bへ対面させた点に特徴がある。
チのクリープ現象を有効に阻止し得る構造簡単な
遮断機構を得ることを目的とするもので、受圧板
6と押圧板7との間に外周に設けた外周突起6f
によつて受圧板6に係合させた少なくとも2枚の
環状の摩擦板7aと、内側突起7cによつて押圧
板7に係合させた少なくとも2枚の環状のクラツ
チ板7bを備えた多板クラツチにおいて、前記押
圧板7に深さの異なる少なくとも2種のばね座1
6,16を設け、深いばね座で支承するコイルば
ね12を押圧板7に近い側のクラツチ板7bと
の、また、浅いばね座で支承するコイルばね10
を押圧板7から遠い側のクラツチ板7bとの間に
縮設すると共に、前記内側突起7cが係合する押
圧板7のスリツト7dを前記内側突起7cにより
多く作り、前記浅いばね座で支承するコイルばね
10を前記スリツト7dを貫通させてクラツチ板
7bへ対面させた点に特徴がある。
摩擦板7aとクラツチ板7bとを引き離すため
のコイルばね10,12は背面を押圧板7に設け
たばね座16に支承され、しかも押圧板7に近接
する側のクラツチ板7bに作用するコイルばね1
2は深く作られたばね座で受けられるので、コイ
ルばね12自体を極端に短小にすることなく、ク
ラツチ板7bと押圧板7との間に介装できる。ま
た、クラツチ板7bから遠い方のクラツチ板7b
に作用するコイルばね10はクラツチ板7bを押
圧板7に係止するためのスリツト7dを利用して
近い側のクラツチ板7bを貫通させるので、クラ
ツチ板7bに各別の透孔を設ける必要もない。
のコイルばね10,12は背面を押圧板7に設け
たばね座16に支承され、しかも押圧板7に近接
する側のクラツチ板7bに作用するコイルばね1
2は深く作られたばね座で受けられるので、コイ
ルばね12自体を極端に短小にすることなく、ク
ラツチ板7bと押圧板7との間に介装できる。ま
た、クラツチ板7bから遠い方のクラツチ板7b
に作用するコイルばね10はクラツチ板7bを押
圧板7に係止するためのスリツト7dを利用して
近い側のクラツチ板7bを貫通させるので、クラ
ツチ板7bに各別の透孔を設ける必要もない。
以下、図示の実施例によつてこの考案を説明す
ると、図中、1は多板クラツチであり、駆動軸或
いは従動軸をなす第1軸2と第2軸3とを内外に
配置し、それらを摩擦板集合体4を介して係合係
脱自在に連結してある。5はカム機構であり、そ
の摩擦板集合体4に作用して動力を伝動させ或い
は遮断させる。
ると、図中、1は多板クラツチであり、駆動軸或
いは従動軸をなす第1軸2と第2軸3とを内外に
配置し、それらを摩擦板集合体4を介して係合係
脱自在に連結してある。5はカム機構であり、そ
の摩擦板集合体4に作用して動力を伝動させ或い
は遮断させる。
摩擦板集合体4は第1軸2上に軸受8を介して
支持した受圧板6と、第1軸2上に軸方向のみ移
動可能にスプライン結合した押圧板7、およびそ
れらの間に交互に介装される各2枚の環状の摩擦
板7a並びにクラツチ板7bとからなつており、
前記カム機構5と共に、第1軸2に形成された段
部2cと端部に螺合させたナツト18との間に挾
持されている。
支持した受圧板6と、第1軸2上に軸方向のみ移
動可能にスプライン結合した押圧板7、およびそ
れらの間に交互に介装される各2枚の環状の摩擦
板7a並びにクラツチ板7bとからなつており、
前記カム機構5と共に、第1軸2に形成された段
部2cと端部に螺合させたナツト18との間に挾
持されている。
受圧板6の外縁には第1図で示すように、4個
の切欠き6dを有する筒壁6eが突設され、切欠
き6dには4個の外周突起6fを有する環状の摩
擦板7aが軸方向にのみ移動可能に係止される。
また、押圧板7には第4図、第5図で示すよう
に、6個の内面突起7cが設けられ、押圧板7に
設けた6個のスリツト7dに2枚のクラツチ板7
b,7bが位相を異にして軸方向のみ移動可能に
係止してある。よつて、各スリツト7dの半分は
使用されず後述するコイルばね10の透孔として
機能する。4aは受圧板6と押圧板7の間に縮設
されたばねであり、押圧板7を受圧板6から引き
離すように作用する。10,12は2枚のクラツ
チ板7b,7bが摩擦板7a,7aと共に摺動す
るのを防ぐためのコイルばねである。すなわち、
2枚のクラツチ板7b,7bはコイルばね10,
12によつて軸方向へ押圧され、摩擦板7a,7
aから引離されると共に、その後退端を鋼線から
なり係止溝15に係合させたストツプリング14
によつて規制されている。
の切欠き6dを有する筒壁6eが突設され、切欠
き6dには4個の外周突起6fを有する環状の摩
擦板7aが軸方向にのみ移動可能に係止される。
また、押圧板7には第4図、第5図で示すよう
に、6個の内面突起7cが設けられ、押圧板7に
設けた6個のスリツト7dに2枚のクラツチ板7
b,7bが位相を異にして軸方向のみ移動可能に
係止してある。よつて、各スリツト7dの半分は
使用されず後述するコイルばね10の透孔として
機能する。4aは受圧板6と押圧板7の間に縮設
されたばねであり、押圧板7を受圧板6から引き
離すように作用する。10,12は2枚のクラツ
チ板7b,7bが摩擦板7a,7aと共に摺動す
るのを防ぐためのコイルばねである。すなわち、
2枚のクラツチ板7b,7bはコイルばね10,
12によつて軸方向へ押圧され、摩擦板7a,7
aから引離されると共に、その後退端を鋼線から
なり係止溝15に係合させたストツプリング14
によつて規制されている。
前記カム機構5は押圧板7を受圧板6へ向けて
進退させるもので、機箱の一部として不動に構成
された一方のカム部材24と、スラスト部材20
およびスラスト軸受22を介して第1軸2の廻り
を回動自在在に支持された他方のカム部材26を
有する。両カム部材24,26の対向面には第3
図で示すように、球状の溝25と傾斜面をなす溝
27とが形成されており、カム部材26から突設
された作動腕32を回動操作して両カム部材2
4,26の間に回転方向の相対変位を与えたと
き、両者が軸方向に離隔し或いは近接する。な
お、カム溝25,27は共に斜面に構成されるこ
ともあるし、転子たる鋼球28もこれに限らずセ
ラミツク球であることもある。
進退させるもので、機箱の一部として不動に構成
された一方のカム部材24と、スラスト部材20
およびスラスト軸受22を介して第1軸2の廻り
を回動自在在に支持された他方のカム部材26を
有する。両カム部材24,26の対向面には第3
図で示すように、球状の溝25と傾斜面をなす溝
27とが形成されており、カム部材26から突設
された作動腕32を回動操作して両カム部材2
4,26の間に回転方向の相対変位を与えたと
き、両者が軸方向に離隔し或いは近接する。な
お、カム溝25,27は共に斜面に構成されるこ
ともあるし、転子たる鋼球28もこれに限らずセ
ラミツク球であることもある。
前記コイルばね10,12は押圧板7に形成し
た6個のばね座16で背面を支承され、前面でク
ラツチ板7b,7bを押圧している。すなわち、
押圧板7から遠い側のクラツチ板7bに作用する
コイルばね10には3個の浅い孔からなるばね座
が、また、近い側のクラツチ板7bに作用するコ
イルばね12には3個の深い孔からなるばね座が
それぞれ準備され、両ばね座は交互に配置されて
いる。よつて両クラツチ板7a,7bは軸方向の
位置が多少相違するにも拘わらず、また、説明
上、異なる符号を付しているがこの実施例では同
一仕様のコイルばねを用いている。また、この考
案はばね座16を押圧板7に設けるものに限ら
ず、受圧板6側に設ける場合にも適用できるし、
クラツチ板7bでなく摩擦板7aにコイルばねを
作用させるものにも適用できることは勿論であ
る。
た6個のばね座16で背面を支承され、前面でク
ラツチ板7b,7bを押圧している。すなわち、
押圧板7から遠い側のクラツチ板7bに作用する
コイルばね10には3個の浅い孔からなるばね座
が、また、近い側のクラツチ板7bに作用するコ
イルばね12には3個の深い孔からなるばね座が
それぞれ準備され、両ばね座は交互に配置されて
いる。よつて両クラツチ板7a,7bは軸方向の
位置が多少相違するにも拘わらず、また、説明
上、異なる符号を付しているがこの実施例では同
一仕様のコイルばねを用いている。また、この考
案はばね座16を押圧板7に設けるものに限ら
ず、受圧板6側に設ける場合にも適用できるし、
クラツチ板7bでなく摩擦板7aにコイルばねを
作用させるものにも適用できることは勿論であ
る。
この考案は以上のように、クラツチ板7bと押
圧板7との間、および各クラツチ板間の狭い空間
内におさめられるべきコイルばね10,12を、
押圧板7に形成した深さの異なるばね座16で支
承したから、コイルばね10,12の長さを極端
に短小化することなく取付けることができる。よ
つて、設計上および組立作業上の困難が解消され
ると共に、従来から存したクラツチ遮断時のクリ
ープ現象を有効に阻止できる。また、浅いばね座
によつて支承されるコイルばね10はクラツチ板
7bを押圧板7に係止するためのスリツト7dを
利用して近い側のクラツチ板7bを貫通させるの
で、クラツチ板7bに各別の透孔を設ける必要も
なく構造が簡単であるなどの効果がある。
圧板7との間、および各クラツチ板間の狭い空間
内におさめられるべきコイルばね10,12を、
押圧板7に形成した深さの異なるばね座16で支
承したから、コイルばね10,12の長さを極端
に短小化することなく取付けることができる。よ
つて、設計上および組立作業上の困難が解消され
ると共に、従来から存したクラツチ遮断時のクリ
ープ現象を有効に阻止できる。また、浅いばね座
によつて支承されるコイルばね10はクラツチ板
7bを押圧板7に係止するためのスリツト7dを
利用して近い側のクラツチ板7bを貫通させるの
で、クラツチ板7bに各別の透孔を設ける必要も
なく構造が簡単であるなどの効果がある。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、
第1図は第2図中の−断面図、第2図は正面
図、第3図はその−断面図、第4図は押圧板
7の正面図、第5図はその−断面図である。 4……摩擦板集合体、5……カム機構、6……
受圧板、7……押圧板、7a……環状の摩擦板、
7b……クラツチ板、24……一方のカム部材、
26……他方のカム部材。
第1図は第2図中の−断面図、第2図は正面
図、第3図はその−断面図、第4図は押圧板
7の正面図、第5図はその−断面図である。 4……摩擦板集合体、5……カム機構、6……
受圧板、7……押圧板、7a……環状の摩擦板、
7b……クラツチ板、24……一方のカム部材、
26……他方のカム部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 受圧板6と押圧板7との間に外周に設けた外
側突起6fによつて受圧板6に係合させた少な
くとも2枚の環状の摩擦板7aと、内側突起7
cによつて押圧板7に係合させた少なくとも2
枚の環状のクラツチ板7bを備えた多板クラツ
チにおいて、前記押圧板7に深さの異なる少な
くとも2種のばね座16,16を設け、深いば
ね座で支承するコイルばね12を押圧板7に近
い側のクラツチ板7bとの、また、浅いばね座
で支承するコイルばね10を押圧板7から遠い
側のクラツチ板7bとの間に縮設すると共に、
前記内側突起7cが係合する押圧板7のスリツ
ト7dを前記内側突起7cより多く作り、前記
浅いばね座で支承するコイルばね10を前記ス
リツト7dを貫通させてクラツチ板7bへ対面
させてなる多板クラツチの遮断機構。 (2) コイルばね12を支承する深いばね座16
と、コイルばね10を支承する浅いばね座16
とは3個が一対とされ、それぞれ2対が設けら
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
多板クラツチの遮断機構。 (3) ばね座16は有底の孔状をなしている実用新
案登録請求の範囲第1項記載の多板クラツチの
遮断機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985159178U JPH038811Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985159178U JPH038811Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268029U JPS6268029U (ja) | 1987-04-28 |
JPH038811Y2 true JPH038811Y2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=31083364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985159178U Expired JPH038811Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038811Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016537581A (ja) * | 2013-11-13 | 2016-12-01 | シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG | 摩擦クラッチ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005053555B3 (de) * | 2005-11-08 | 2007-08-02 | Gkn Driveline International Gmbh | Kugelrampenanordnung mit variabler Steigung der Kugelrillen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214380A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-03 | Hitachi Ltd | Method for production of silicon gate mos transistor |
JPS5911215U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 東芝機器株式会社 | 燃焼器用ごとく |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP1985159178U patent/JPH038811Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214380A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-03 | Hitachi Ltd | Method for production of silicon gate mos transistor |
JPS5911215U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 東芝機器株式会社 | 燃焼器用ごとく |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016537581A (ja) * | 2013-11-13 | 2016-12-01 | シェフラー テクノロジーズ アー・ゲー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies AG & Co. KG | 摩擦クラッチ |
US10428879B2 (en) | 2013-11-13 | 2019-10-01 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Friction clutch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6268029U (ja) | 1987-04-28 |
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