JPH0387936A - 計算機の異常検出回路 - Google Patents
計算機の異常検出回路Info
- Publication number
- JPH0387936A JPH0387936A JP62248453A JP24845387A JPH0387936A JP H0387936 A JPH0387936 A JP H0387936A JP 62248453 A JP62248453 A JP 62248453A JP 24845387 A JP24845387 A JP 24845387A JP H0387936 A JPH0387936 A JP H0387936A
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- Japan
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- computer
- abnormality
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- cpu
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- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は計算機の中央演算処理装置の異常検出回路に
関するものである。
関するものである。
第3図は例えば特開昭62−32544号公報に掲載さ
れている従来の計算機の異常検出回路の構成の一例を示
すブロック図である。
れている従来の計算機の異常検出回路の構成の一例を示
すブロック図である。
第3図において1は計算機大体、10は前記計算機本体
lの中央演算処理装置ilt以下「C20」という)。
lの中央演算処理装置ilt以下「C20」という)。
11はリードオンリメモリ(以下FROMJという)、
12はランダムアクセスメモリ(以下rRAMJという
)、13は補助メモリ、14は不正書込検出回路であり
、これらは前記CPUl0から延長されているバス16
にそれぞれ接続されている。
12はランダムアクセスメモリ(以下rRAMJという
)、13は補助メモリ、14は不正書込検出回路であり
、これらは前記CPUl0から延長されているバス16
にそれぞれ接続されている。
次に上述した計算機の異常検出回路の動作について説明
する。
する。
CPUl0は電源投入直後はROMII内にストアされ
ているプログラムを実行していき、該プログラムに従っ
て補助メモリ13より演算処理プログラムのコードを読
出し、コードをRAM12内のあらかじめ決められた番
地にストアする。(いわゆるブート動作を行なう) RAM 12 内へのプログラムコードのストア完了後
は、CPUtoはRAlk口2内のプログラムを実行し
、RAFi02内のコードエリア以外の領域に演算デー
タの書込み及び読出しを行ないながら演算処理を実行し
ていく。
ているプログラムを実行していき、該プログラムに従っ
て補助メモリ13より演算処理プログラムのコードを読
出し、コードをRAM12内のあらかじめ決められた番
地にストアする。(いわゆるブート動作を行なう) RAM 12 内へのプログラムコードのストア完了後
は、CPUtoはRAlk口2内のプログラムを実行し
、RAFi02内のコードエリア以外の領域に演算デー
タの書込み及び読出しを行ないながら演算処理を実行し
ていく。
不正書込検出回路14はパス16の状態を常に監視し、
CPUl0がROMIIに対してデータ書込アクセスを
実行したときに不正書込発生信号14aを論理レベル1
1″とする。CPUl0のプログラム実行が正常に行な
われていれば書込アクセスは常にRMMg2対してしか
発生しないため、不正書込検出信号14aの論理レベル
が11#となった場合CPUl0のプログラム実行に何
らかの異常が発生したと判断でき、本信号を外部の警報
装置などに接続することで計算機1の異常検出が可能と
なる。
CPUl0がROMIIに対してデータ書込アクセスを
実行したときに不正書込発生信号14aを論理レベル1
1″とする。CPUl0のプログラム実行が正常に行な
われていれば書込アクセスは常にRMMg2対してしか
発生しないため、不正書込検出信号14aの論理レベル
が11#となった場合CPUl0のプログラム実行に何
らかの異常が発生したと判断でき、本信号を外部の警報
装置などに接続することで計算機1の異常検出が可能と
なる。
従来の計算機の異常検出回路は以上のように構成されて
いるので、RAM12内のコードエリアに対してデータ
書込アクセスが発生しても不正書込検出信号14aが論
理レベル11′とならないため、異常の発生を瞬時に検
出する確率を高くすることができないという問題点があ
った。
いるので、RAM12内のコードエリアに対してデータ
書込アクセスが発生しても不正書込検出信号14aが論
理レベル11′とならないため、異常の発生を瞬時に検
出する確率を高くすることができないという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、計算機の異常発生を瞬時に検出できる確率を
より高くできる計算機の異常検出回路を得ることを目的
とする。
たもので、計算機の異常発生を瞬時に検出できる確率を
より高くできる計算機の異常検出回路を得ることを目的
とする。
この発明に係る計算機の異常検出回路は、CPUのプロ
グラム実行状態に対応して不正書込検出を行なうアドレ
ス範囲を変化できるようにした不正書込検出回路により
計算機の異常を検出するものである。
グラム実行状態に対応して不正書込検出を行なうアドレ
ス範囲を変化できるようにした不正書込検出回路により
計算機の異常を検出するものである。
この発明における計算機の異常検出回路はRAM内のコ
ードエリアに対して書込アクセスを行なうような計算機
の異常を検出できるため、異常の発生を瞬時に検出でき
る確率をより高くできる。
ードエリアに対して書込アクセスを行なうような計算機
の異常を検出できるため、異常の発生を瞬時に検出でき
る確率をより高くできる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図においてIは計算機、11はROM、12はRA
M、13は補助メモリ、 16はバスである。これらは
類3図に同一符号で付した従来のものと同−又は相当部
分であるため詳細な説明は省略する。
M、13は補助メモリ、 16はバスである。これらは
類3図に同一符号で付した従来のものと同−又は相当部
分であるため詳細な説明は省略する。
20は不正書込検出回路、 21は出力ポートであり、
これらは前記バス16にそれぞれ接続されるとともに、
出力ポート21より出力される4ビツトの出力信号21
aが不正書込検出回路20に入力する接続となっている
。
これらは前記バス16にそれぞれ接続されるとともに、
出力ポート21より出力される4ビツトの出力信号21
aが不正書込検出回路20に入力する接続となっている
。
不正書込検出回路20はCPUl0動作中は常にバス1
6の状態を監視し、出力信号21aの論理状態に従って
表1に示すアドレス領域に対してCPUl0がデータ書
込みアクセスを行なったとき、その出力信号20aを論
理レベル11′にする機能を持っている。
6の状態を監視し、出力信号21aの論理状態に従って
表1に示すアドレス領域に対してCPUl0がデータ書
込みアクセスを行なったとき、その出力信号20aを論
理レベル11′にする機能を持っている。
またROMII及びRAb口2のメモリ番地の割付け(
メモリマツプ)の−例を表2に示す。RAM12は48
にバイトの容量を持ち0000.、番地からBFFF、
番地に割付けられ、ROM11は16にバイトの容量を
持ちCooOH番地からFFFFH番地に割付けられて
いる。
メモリマツプ)の−例を表2に示す。RAM12は48
にバイトの容量を持ち0000.、番地からBFFF、
番地に割付けられ、ROM11は16にバイトの容量を
持ちCooOH番地からFFFFH番地に割付けられて
いる。
(番地表現の添字Hは16進数であることを示す)RA
M 12 (7)うちoo00H番地から5FFFH番
地(7) 24にバイトがデータエリア12bに相当し
、 60001番地からBFFFH番地の24にバイト
がコードエリア12aに相当する構成となっている。
M 12 (7)うちoo00H番地から5FFFH番
地(7) 24にバイトがデータエリア12bに相当し
、 60001番地からBFFFH番地の24にバイト
がコードエリア12aに相当する構成となっている。
CPUl0のソフトウェア動作を第2図に示す。
CPUl0は電源投入直後に出力ポート21aに’ 1
100 ’という信号を書込み、信号21aの論理レベ
ルをビット3.ビット2を11′に、ビット1.ビット
0を10#にセットする。その後CPUl0は補助メモ
リ13より演算処理プログラムのコードを読み出し、R
Ab口2内のコードエリア12aにストアする、いわゆ
るブート処理を行なう。ブート処理が完了するとCPU
10は出力ポート21aに’0110#という信号を書
込み、信号21aの論理レベルをビット3.ビット0を
10′に、ビット2.ビット1を11′にセットする。
100 ’という信号を書込み、信号21aの論理レベ
ルをビット3.ビット2を11′に、ビット1.ビット
0を10#にセットする。その後CPUl0は補助メモ
リ13より演算処理プログラムのコードを読み出し、R
Ab口2内のコードエリア12aにストアする、いわゆ
るブート処理を行なう。ブート処理が完了するとCPU
10は出力ポート21aに’0110#という信号を書
込み、信号21aの論理レベルをビット3.ビット0を
10′に、ビット2.ビット1を11′にセットする。
次にCPUl0はRAM 12のコードエリア12a内
の演算処理プログラムの実行を開始し、RAlf口2内
のデータエリア12bに対し演算データの書込み及び読
出しを行ないながら演算処理を行なっていく。
の演算処理プログラムの実行を開始し、RAlf口2内
のデータエリア12bに対し演算データの書込み及び読
出しを行ないながら演算処理を行なっていく。
すなわち、不正書込検出回路20は、ブート処理中はC
PUl0がROMIIに対し書込アクセスを行なった場
合のみ信号20aを11#とし、演算処理中はCPUl
0がROMIIあるいはRAM12内のコードエリア1
2aに対し書込アクセスを行なった場合に信号20aを
11′とする。
PUl0がROMIIに対し書込アクセスを行なった場
合のみ信号20aを11#とし、演算処理中はCPUl
0がROMIIあるいはRAM12内のコードエリア1
2aに対し書込アクセスを行なった場合に信号20aを
11′とする。
CPUl0が正常であればブート処理中にROMIIに
対して書込アクセスを発生することはないし、また演算
処理中はROM11あるいはRAM12内のコードエリ
ア12aに書込アクセスを発生することがないため、信
号20aの論理レベルが11′になったことを警報する
ことで計算機lの異常を検出できる。
対して書込アクセスを発生することはないし、また演算
処理中はROM11あるいはRAM12内のコードエリ
ア12aに書込アクセスを発生することがないため、信
号20aの論理レベルが11′になったことを警報する
ことで計算機lの異常を検出できる。
なお、上記実施例では演算処理プログラムのコードを補
助メモリ13から読み出しものを示したが、補助メモリ
13は伝送装置であってもよく、伝送装置で接続されて
いる他の計算機から演算処理プログラムのコードを伝送
装置経由で読み出すことにより、上記実施例と同様の効
果を奏する。
助メモリ13から読み出しものを示したが、補助メモリ
13は伝送装置であってもよく、伝送装置で接続されて
いる他の計算機から演算処理プログラムのコードを伝送
装置経由で読み出すことにより、上記実施例と同様の効
果を奏する。
以上のように、この発明によれば計算機のRAMにスト
アされているプログラムコードの記憶領域についても不
正書込検出を行なうように構成したので計算機の異常を
より確実に検出できる異常検出回路が得られる効果があ
る。
アされているプログラムコードの記憶領域についても不
正書込検出を行なうように構成したので計算機の異常を
より確実に検出できる異常検出回路が得られる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による計算機の異常検出回
路を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例によ
るCPUソフトウェア構成図、@3図は従来の計算機の
異常検出回路を示すブロック図である。 表1はこの発明の一実施例による不正書込検出回路の検
出アドレス範囲を示した表であり、表2はこの発明の一
実施例によるメモリマツプを示した表である。 図において1は計算機、10はCPU 、 20は不正
書込検出回路、20aは異常信号、21aはアドレス領
域指定のためのCPUよりの出力信号を示す。 ξお、同一符号は同−又は相当部分を示す。
路を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例によ
るCPUソフトウェア構成図、@3図は従来の計算機の
異常検出回路を示すブロック図である。 表1はこの発明の一実施例による不正書込検出回路の検
出アドレス範囲を示した表であり、表2はこの発明の一
実施例によるメモリマツプを示した表である。 図において1は計算機、10はCPU 、 20は不正
書込検出回路、20aは異常信号、21aはアドレス領
域指定のためのCPUよりの出力信号を示す。 ξお、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 中央演算処理装置が特定のメモリアドレス領域に対して
、データの書込みアクセスを行なつたとき異常信号を出
力する不正書込検知手段を備えた計算機の異常検出回路
において、不正書込検知を行なうアドレス領域を前記中
央演算処理装置からの出力信号により指定するようにし
たことを特徴とする計算機の異常検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248453A JPH0387936A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 計算機の異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248453A JPH0387936A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 計算機の異常検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0387936A true JPH0387936A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=17178358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248453A Pending JPH0387936A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 計算機の異常検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0387936A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125300A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | Fujitsu Ltd | プログラム保護方式 |
JPS59154698A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-03 | Fujitsu Ltd | 制御記憶の保護方式 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62248453A patent/JPH0387936A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125300A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | Fujitsu Ltd | プログラム保護方式 |
JPS59154698A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-03 | Fujitsu Ltd | 制御記憶の保護方式 |
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