JPH0387859A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0387859A JPH0387859A JP1225375A JP22537589A JPH0387859A JP H0387859 A JPH0387859 A JP H0387859A JP 1225375 A JP1225375 A JP 1225375A JP 22537589 A JP22537589 A JP 22537589A JP H0387859 A JPH0387859 A JP H0387859A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 12
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5041—Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00029—Image density detection
- G03G2215/00033—Image density detection on recording member
- G03G2215/00037—Toner image detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真方式による複写機、LBP等の画像形
成装置、さらに2色以上の多色画像形成装置に関するも
のである。
成装置、さらに2色以上の多色画像形成装置に関するも
のである。
第2図は画像形成装置のブロック構成図であり、これを
用いて従来の環境制御及びその補正方法を説明する。
用いて従来の環境制御及びその補正方法を説明する。
ここではレーザービームプリンタに適用した場合、すな
わち、原稿の読み込みに同期して感光ドラム上にレーザ
光を走査して画像を形成する場合で説明する。
わち、原稿の読み込みに同期して感光ドラム上にレーザ
光を走査して画像を形成する場合で説明する。
先ず原稿9をCCDIにより読み込み得られたアナログ
画像信号は増幅器2で所定レベルまで増幅され、A/D
変換器3により8ビツト(O〜255階調)のデジタル
画像信号に変換される。次に、このデジタル画像信号は
γ変換器(256バイトのRAMで構成された階調制御
テーブル) 10を通過し、γ補正されて、D/A変換
器14に入力される。
画像信号は増幅器2で所定レベルまで増幅され、A/D
変換器3により8ビツト(O〜255階調)のデジタル
画像信号に変換される。次に、このデジタル画像信号は
γ変換器(256バイトのRAMで構成された階調制御
テーブル) 10を通過し、γ補正されて、D/A変換
器14に入力される。
このデジタル信号は再びアナログ信号に変換されてコン
パレータ16で三角波発生回路15から発生する所定周
期の信号と比較し、パルス幅変調される。このパルス幅
変調された2値化画像信号はレーザ駆動回路17にその
まま入力され、レーザーダイオード18の発光のオン・
オフ制御用信号に用いられる。このレーザーダイオード
18から出射されたレーザー光は、周知のポリゴンミラ
ー19により主走査方向に走査され、f/θレンズ20
及び反射ミラー21を経て矢印方向に回転している像担
持体たる感光ドラム22上に照射され、静電潜像を形成
することになる。
パレータ16で三角波発生回路15から発生する所定周
期の信号と比較し、パルス幅変調される。このパルス幅
変調された2値化画像信号はレーザ駆動回路17にその
まま入力され、レーザーダイオード18の発光のオン・
オフ制御用信号に用いられる。このレーザーダイオード
18から出射されたレーザー光は、周知のポリゴンミラ
ー19により主走査方向に走査され、f/θレンズ20
及び反射ミラー21を経て矢印方向に回転している像担
持体たる感光ドラム22上に照射され、静電潜像を形成
することになる。
一方、感光ドラム22は露光器28で均一に除電を受は
後に帯電器23により均一にマイナスに帯電される。そ
の後、前述したレーザー光を受けて表面に画像信号に応
じた静電潜像を形成する。また、レーザービームプリン
タでしばしば用いられる現像方式として現像を行う部分
(黒画素)を露光する、いわゆるイメージスキャン方式
を行うので、現像器24では周知の反転現像方式により
、感光ドラム22のレーザーにより除電を受けた部分に
マイナスの帯電特性を有するトナーを付着し、これを顕
像化する。
後に帯電器23により均一にマイナスに帯電される。そ
の後、前述したレーザー光を受けて表面に画像信号に応
じた静電潜像を形成する。また、レーザービームプリン
タでしばしば用いられる現像方式として現像を行う部分
(黒画素)を露光する、いわゆるイメージスキャン方式
を行うので、現像器24では周知の反転現像方式により
、感光ドラム22のレーザーにより除電を受けた部分に
マイナスの帯電特性を有するトナーを付着し、これを顕
像化する。
このような反転現像における感光ドラムの表面電位と現
像コントラストの関係を第3図に示す。
像コントラストの関係を第3図に示す。
ここでVDとは第2図の帯電器23により均一に帯電さ
れるマイナス電位を表現している。VOOとは第2図A
/D変換器3によりデジタル化された00)+(θレベ
ル)の画像信号がレーザーを駆動し、そのレーザー光に
より照射される。感光ドラム表面電位、VFFとは同様
にFFn(256レベル)のそれである。ここで、V
DEVなる現像バイアスを第2図の現像器24に印加す
ると図中のI VDEV−Vxx lで示される現像コ
ントラストに相当するだけの現像が行われる。
れるマイナス電位を表現している。VOOとは第2図A
/D変換器3によりデジタル化された00)+(θレベ
ル)の画像信号がレーザーを駆動し、そのレーザー光に
より照射される。感光ドラム表面電位、VFFとは同様
にFFn(256レベル)のそれである。ここで、V
DEVなる現像バイアスを第2図の現像器24に印加す
ると図中のI VDEV−Vxx lで示される現像コ
ントラストに相当するだけの現像が行われる。
したがって、第3図で示されるところのIVDEVVF
F Iをコントラスト電位(Vcont)とし、Vco
ntによって現像される現像濃度をD m a xとす
ると、好ましい画像濃度(一般に電子写真においては1
.2〜1.8程度)を得るためにはこのV c o n
tを適当に設定すればよいことがわかる。
F Iをコントラスト電位(Vcont)とし、Vco
ntによって現像される現像濃度をD m a xとす
ると、好ましい画像濃度(一般に電子写真においては1
.2〜1.8程度)を得るためにはこのV c o n
tを適当に設定すればよいことがわかる。
なお図中のかぶりとり電位(V back )とはOO
H光量で照射される画像白地部のかぶりを完全にとりの
ぞくためのものである。
H光量で照射される画像白地部のかぶりを完全にとりの
ぞくためのものである。
上記の方法で感光ドラム22上に形成された顕像(マイ
ナス電荷を有するトナー像)は転写帯電器25により、
転写材(一般には紙)26上に転写される。
ナス電荷を有するトナー像)は転写帯電器25により、
転写材(一般には紙)26上に転写される。
また感光ドラム22上に残った残留トナーはその後、ク
リーナー27でかき落とされ、再び前述の一連のプロセ
スをくり返す。
リーナー27でかき落とされ、再び前述の一連のプロセ
スをくり返す。
以上のような構成を持つレーザービームプリンタに対し
従来の環境制御は、好ましい画像濃度(Dmax)を環
境によらずに安定して出力するために、前述したコント
ラスト電位(Vcont)を環境に応じて変化させるも
のである。すなわち、第4図で示されるように環境によ
って現像特性(V−Dカーブ)が高湿でA、常湿でB、
低湿でCと、変化するのであれば、それに応じてVco
ntを第5図実線のように高湿でVcont−a、常湿
でVcont−b。
従来の環境制御は、好ましい画像濃度(Dmax)を環
境によらずに安定して出力するために、前述したコント
ラスト電位(Vcont)を環境に応じて変化させるも
のである。すなわち、第4図で示されるように環境によ
って現像特性(V−Dカーブ)が高湿でA、常湿でB、
低湿でCと、変化するのであれば、それに応じてVco
ntを第5図実線のように高湿でVcont−a、常湿
でVcont−b。
低湿でVcont−cと変化させれば、環境によらずD
m a xは1.5と安定することになる。
m a xは1.5と安定することになる。
この環境制御を実現するために第2図に示されるように
、温湿度センサ−11を設け、その検知した湿度及び第
5図の実線をメモリー13に保存したVcontテーブ
ルに従ってCPU12が適正なVcontの値を算出し
帯電器23に制御を加えている。
、温湿度センサ−11を設け、その検知した湿度及び第
5図の実線をメモリー13に保存したVcontテーブ
ルに従ってCPU12が適正なVcontの値を算出し
帯電器23に制御を加えている。
ここで、そもそも第4図のようなV−Dカーブの環境依
存性は現像器内の現像剤の調湿状態によって異なるもの
であるので温湿度センサ−11は現像器24の近くに置
かれ、現像剤の調湿状態を良く反映するよう設けである
。しかし、このような制御によっても機械によっては、
あるいは現像剤の劣化や微妙な製造ロットの違いにより
環境によるD m a xが必ずしも1.5に安定しな
い場合があった。すなわち、1.6で安定している場合
や、1.4で安定している場合があるということである
。
存性は現像器内の現像剤の調湿状態によって異なるもの
であるので温湿度センサ−11は現像器24の近くに置
かれ、現像剤の調湿状態を良く反映するよう設けである
。しかし、このような制御によっても機械によっては、
あるいは現像剤の劣化や微妙な製造ロットの違いにより
環境によるD m a xが必ずしも1.5に安定しな
い場合があった。すなわち、1.6で安定している場合
や、1.4で安定している場合があるということである
。
そこでこのようなバラツキを補正するための手段として
前記Vcontに補正量を全環境で一律加えるまたは減
じるという補正手段があった。すなわち、補正として第
5図のVcontテーブルを平行移動で上下させる手段
を持っていた。この補正は例えば現像剤の劣化もしくは
製造ロフトの違いに伴い、第6図のV−Dカーブが全環
境共にA、 B、 C→A’ 、 B’ 、 C’
と変化してくるのを補正する手段であったり、あるいは
機械によっては現像スリーブ対感光ドラム間距離やスリ
ーブ上の現像剤量の違いにより目、標とするD m a
xを得られない場合が生じた時の補正手段として設け
られたものである。
前記Vcontに補正量を全環境で一律加えるまたは減
じるという補正手段があった。すなわち、補正として第
5図のVcontテーブルを平行移動で上下させる手段
を持っていた。この補正は例えば現像剤の劣化もしくは
製造ロフトの違いに伴い、第6図のV−Dカーブが全環
境共にA、 B、 C→A’ 、 B’ 、 C’
と変化してくるのを補正する手段であったり、あるいは
機械によっては現像スリーブ対感光ドラム間距離やスリ
ーブ上の現像剤量の違いにより目、標とするD m a
xを得られない場合が生じた時の補正手段として設け
られたものである。
しかしながら、上記のように、第5図に二定量の補正量
を加える(または減する)という補正のし方では前述し
た環境制御によるD m a xの安定化がくずれてし
まうという欠点があった。
を加える(または減する)という補正のし方では前述し
た環境制御によるD m a xの安定化がくずれてし
まうという欠点があった。
これを説明すると、今、第4図のような環境変動をもつ
機械において、現像剤の劣化や微妙な現像剤の特性の違
いにより現像特性のV−Dカーブが第6図のようにA、
B、 C,A’ 、 B’ 、 C’ と変化した
とき、あるいは、第4図のようなV−Dカーブが標準で
あるのに対し、第6図A’ 、 B’ 、 C’ のよ
うなV−Dカーブを、その特性とする機械が生じた場合
、もはや第5図のVcontテーブルのままでは安定し
たDmaxl、5を出力することができないので、これ
を補正してD m a xを1.5に戻す必要がある。
機械において、現像剤の劣化や微妙な現像剤の特性の違
いにより現像特性のV−Dカーブが第6図のようにA、
B、 C,A’ 、 B’ 、 C’ と変化した
とき、あるいは、第4図のようなV−Dカーブが標準で
あるのに対し、第6図A’ 、 B’ 、 C’ のよ
うなV−Dカーブを、その特性とする機械が生じた場合
、もはや第5図のVcontテーブルのままでは安定し
たDmaxl、5を出力することができないので、これ
を補正してD m a xを1.5に戻す必要がある。
そこで、従来の方法で第5図を補正するとき、例えば第
6図C′ の特性においてDmaxl、5を得るために
Vcontを△■だけ加えるとすると、同様にA’
B’ に対しても△Vだけ加えることとなり、Vco
ntテーブルは第5図の破線のようになるが、その結果
3つの環境におけるD m a xはもはや等しくはな
く、Dmax−A’ >Dmax−B’ >Dmax−
C’ =1.5となり、従来の補正を加えることにより
濃度の安定化のための環境制御をくずしてしまうことに
なる。
6図C′ の特性においてDmaxl、5を得るために
Vcontを△■だけ加えるとすると、同様にA’
B’ に対しても△Vだけ加えることとなり、Vco
ntテーブルは第5図の破線のようになるが、その結果
3つの環境におけるD m a xはもはや等しくはな
く、Dmax−A’ >Dmax−B’ >Dmax−
C’ =1.5となり、従来の補正を加えることにより
濃度の安定化のための環境制御をくずしてしまうことに
なる。
これは逆にA′ のようなV−Dカーブを基にD m
a xを1.5に戻すよう補正した場合でも同様で、こ
のときは1.5=Dmax−A’ >Dmax−B’
>Dmax−c’ となる。
a xを1.5に戻すよう補正した場合でも同様で、こ
のときは1.5=Dmax−A’ >Dmax−B’
>Dmax−c’ となる。
これはD m a xを変化させるのに必要な現像コン
トラストの量が各環境で異るにもかかわらず全環境で同
一量の補正を行っていることによるもので、従って従来
の補正方法では環境に対する追従性に欠けるという欠点
となっていた。
トラストの量が各環境で異るにもかかわらず全環境で同
一量の補正を行っていることによるもので、従って従来
の補正方法では環境に対する追従性に欠けるという欠点
となっていた。
像担持体に対する潜像形成、現像を行って像担持体に画
像を形成する画像形成装置において、装置内の環境を検
知する検知手段と、前記検知手段により検知される検知
量に応じて、現像量を規定するところの現像コントラス
トを制御する制御手段と、この現像コントラストを補正
する補正手段と、を有し、前記補正に用いられる補正量
が前記検知手段により検知される検知結果によって、制
御されることを特徴とする。
像を形成する画像形成装置において、装置内の環境を検
知する検知手段と、前記検知手段により検知される検知
量に応じて、現像量を規定するところの現像コントラス
トを制御する制御手段と、この現像コントラストを補正
する補正手段と、を有し、前記補正に用いられる補正量
が前記検知手段により検知される検知結果によって、制
御されることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を詳細に示す。
第1図は本発明における上記補正方法で示した流れ図で
ある。
ある。
これは図の左側にD m a xが目標とするものと異
る場合にどの程度の補正を加えるかというパラメータを
決定する調整手順を示し、右側に前記補正パラメータを
使用し、どのように環境に応じて補正量すなわち現像コ
ントラストを変化させてD m a xの安定した画像
を得るかという画像形成手順を示しである。
る場合にどの程度の補正を加えるかというパラメータを
決定する調整手順を示し、右側に前記補正パラメータを
使用し、どのように環境に応じて補正量すなわち現像コ
ントラストを変化させてD m a xの安定した画像
を得るかという画像形成手順を示しである。
まず、左側の処理S1でD m a xを測定し目標と
するD m a xとの差分△Dを計算し処理S2で第
1図の表に従い△Dを補正する補正パラメータを第2図
のVcontテーブルを格納しているメモリーに同様に
格納する。このパラメータはD m a xの0.1単
位の整数であり、符合も含め保存する。ここで、右側の
コピースタート後に処理S3として温湿度センサ−11
の検知する湿度情報とメモリー13に格納されているV
contテーブルと上記補正パラメータをCPU12に
読み込む。
するD m a xとの差分△Dを計算し処理S2で第
1図の表に従い△Dを補正する補正パラメータを第2図
のVcontテーブルを格納しているメモリーに同様に
格納する。このパラメータはD m a xの0.1単
位の整数であり、符合も含め保存する。ここで、右側の
コピースタート後に処理S3として温湿度センサ−11
の検知する湿度情報とメモリー13に格納されているV
contテーブルと上記補正パラメータをCPU12に
読み込む。
そして、S4で補正のない通常の適正Vcontの値を
上記湿度情報とVCOntテーブルとから算出する。こ
の後処理S5としてV c o n tの単位補正量を
決定するが、本実施例ではこの単位補正量を84で算出
した適正Vcontの値の1/16の量とした。すなわ
ち、湿度の情報によって変化する適正Vcontの一定
割合、1/16を単位補正量とすることによって本発明
の主旨であるところの環境に応じて補正量を変化させる
ことを実現した。ここでVcontの1/16という単
位補正量については第4図のV−Dカーブの環境依存性
より、はぼD m a xにして0.1の違いをもたら
す量であることがわかる。すなわちAのV−Dカーブの
濃度が1.5である近傍でのこのグラフの傾きは濃度0
.1相当で約10V、Bのそれは約15V、Cのそれは
約25Vであるが、−方、A、 B、 Cの適正コント
ラスト電位はそれぞれグラフより180V、280V、
420V であり、これら(7)1/16相当でおよそ
llV、17V、26Vとなり、よく一致している。従
って、D m a xを補正する濃度0.1単位あたり
の単位補正量として、適正Vcont X 1 / 1
6という量を用いることとした。
上記湿度情報とVCOntテーブルとから算出する。こ
の後処理S5としてV c o n tの単位補正量を
決定するが、本実施例ではこの単位補正量を84で算出
した適正Vcontの値の1/16の量とした。すなわ
ち、湿度の情報によって変化する適正Vcontの一定
割合、1/16を単位補正量とすることによって本発明
の主旨であるところの環境に応じて補正量を変化させる
ことを実現した。ここでVcontの1/16という単
位補正量については第4図のV−Dカーブの環境依存性
より、はぼD m a xにして0.1の違いをもたら
す量であることがわかる。すなわちAのV−Dカーブの
濃度が1.5である近傍でのこのグラフの傾きは濃度0
.1相当で約10V、Bのそれは約15V、Cのそれは
約25Vであるが、−方、A、 B、 Cの適正コント
ラスト電位はそれぞれグラフより180V、280V、
420V であり、これら(7)1/16相当でおよそ
llV、17V、26Vとなり、よく一致している。従
って、D m a xを補正する濃度0.1単位あたり
の単位補正量として、適正Vcont X 1 / 1
6という量を用いることとした。
上記のように定めた単位補正量に対し処理S6では調整
手順に従って82で保存され、S3で読み込まれた補正
パラメータをかけることによって必要な補正量を決定す
る。すなわちD m a xの0.1相当あるいは0.
2相当に換算し直す。
手順に従って82で保存され、S3で読み込まれた補正
パラメータをかけることによって必要な補正量を決定す
る。すなわちD m a xの0.1相当あるいは0.
2相当に換算し直す。
最後に処理S7で上記補正量を54で算出した適正Vc
ontに加える。このとき補正量の中にプラスまたはマ
イナスの符号を含むのは言うまでもない。
ontに加える。このとき補正量の中にプラスまたはマ
イナスの符号を含むのは言うまでもない。
この87に従ってCPUが制御情報を第2図の帯電器2
3に与えることによって、必要なVcontを得ること
ができ、このVcontに従って画像が形成される。
3に与えることによって、必要なVcontを得ること
ができ、このVcontに従って画像が形成される。
上記のようなVcontの補正手順を本実施例における
レーザービームプリンタに適用すると第7図のようにな
る。
レーザービームプリンタに適用すると第7図のようにな
る。
まず、調整段階においてDmaxが0.1低いとわかる
ので補正パラメータは1であり、このときそれぞれの環
境におけるA’ 、 B’ 、 C’ のような環境特
性を有する状態を補正して、それぞれにだけ加え、適正
VcontをVcont−a+ −Vcont−a 。
ので補正パラメータは1であり、このときそれぞれの環
境におけるA’ 、 B’ 、 C’ のような環境特
性を有する状態を補正して、それぞれにだけ加え、適正
VcontをVcont−a+ −Vcont−a 。
6
とすることによって、すなわち第5図の一点鎖線のよう
なVcontテーブルに従うことによって全環境におい
て、D m a xが1.5に安定するという良好な補
正を加えることができ、安定した画像を提供することが
可能となった。
なVcontテーブルに従うことによって全環境におい
て、D m a xが1.5に安定するという良好な補
正を加えることができ、安定した画像を提供することが
可能となった。
〈実施例2〉
〈実施例1〉で説明した第1図に示される処理S4の適
正Vcontを算出するまでについては実施例1と同様
である。
正Vcontを算出するまでについては実施例1と同様
である。
ここで今仮に第6図で示されるA’ 、 B’ 、 C
’が図示される以上に傾きの急なカーブである場合、〈
実施例1〉で行ったVcontの一定割合を単位補正量
とする近似が信頼性の低いものとなってしまう。
’が図示される以上に傾きの急なカーブである場合、〈
実施例1〉で行ったVcontの一定割合を単位補正量
とする近似が信頼性の低いものとなってしまう。
従ってこのような場合第5図の二点鎖線のような関数を
あらかじめ設計し、これを第2図メモリー13に保存し
単位補正量として第1図処理S6と同様に補正パラメー
タで必要とする補正量に換算し、第5図の実線の通常の
Vcontテーブルに加えることによって、同様な効果
を得ることができる。
あらかじめ設計し、これを第2図メモリー13に保存し
単位補正量として第1図処理S6と同様に補正パラメー
タで必要とする補正量に換算し、第5図の実線の通常の
Vcontテーブルに加えることによって、同様な効果
を得ることができる。
しかしながら、実施例1に対し上記実施例2の方が第2
図のメモリー13の容量をより多く必要とするというこ
とがあげられる。
図のメモリー13の容量をより多く必要とするというこ
とがあげられる。
以上説明したように、本発明は装置内の環境検知手段に
よって検知される量によって適正な現像濃度を得るため
に現像コントラストの環境制御を行っている画像形成装
置において、適正な現像濃度の得られなくなった場合の
補正として、現像コントラストを補正する補正量を、環
境検知手段によって検知される検知結果によって、変化
させることによって通常の環境制御に対し補正のかかっ
た場合においても、環境に対し常に現像濃度を安定させ
る効果がある。
よって検知される量によって適正な現像濃度を得るため
に現像コントラストの環境制御を行っている画像形成装
置において、適正な現像濃度の得られなくなった場合の
補正として、現像コントラストを補正する補正量を、環
境検知手段によって検知される検知結果によって、変化
させることによって通常の環境制御に対し補正のかかっ
た場合においても、環境に対し常に現像濃度を安定させ
る効果がある。
第1図は本発明の調整及び画像形成手順を示した流れ図
、 第2図は本発明の画像形成装置の概略図、第3図は感光
ドラム表面電位と現像コントラストを説明する説明図、 第4図は通常の現像特性を示すD−4カーブを示すグラ
フ、 第5図は環境制御のVcontテーブルを示すグラフ、 第6図は通常の現像特性の変化を示すグラフ、第7図は
本発明による補正方法の効果を示すグラフである。 22・・・感光ドラム 11・・・環境検知手段 12・・・制御手段 13・・・メモリー C面の浄書(内容に変更なし) VθW Vtyav Vtrt=v 手 続 補 正 書(方式) %式% 1、事件の表示 平成 1年特許 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 文 願 毅 第 殿 25375 7ヂ 住 名 所 称 事件との関係 特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100) キャノン株式会社 代表者 山 路 敬 三 4、代 理 人 居 所 〒148東京都大田区下丸子3−30−26 。 補正の対象 図 面 補正の内容 願書に最初に添付した図面全図の浄書 のとおり(内容に変更なし) 別紙
、 第2図は本発明の画像形成装置の概略図、第3図は感光
ドラム表面電位と現像コントラストを説明する説明図、 第4図は通常の現像特性を示すD−4カーブを示すグラ
フ、 第5図は環境制御のVcontテーブルを示すグラフ、 第6図は通常の現像特性の変化を示すグラフ、第7図は
本発明による補正方法の効果を示すグラフである。 22・・・感光ドラム 11・・・環境検知手段 12・・・制御手段 13・・・メモリー C面の浄書(内容に変更なし) VθW Vtyav Vtrt=v 手 続 補 正 書(方式) %式% 1、事件の表示 平成 1年特許 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 文 願 毅 第 殿 25375 7ヂ 住 名 所 称 事件との関係 特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100) キャノン株式会社 代表者 山 路 敬 三 4、代 理 人 居 所 〒148東京都大田区下丸子3−30−26 。 補正の対象 図 面 補正の内容 願書に最初に添付した図面全図の浄書 のとおり(内容に変更なし) 別紙
Claims (1)
- 像担持体に対する潜像形成、現像を行って像担持体に画
像を形成する画像形成装置において、装置内の環境を検
知する検知手段と、前記検知手段により検知される検知
量に応じて、現像量を規定するところの現像コントラス
トを制御する制御手段と、この現像コントラストを補正
する補正手段と、を有し、前記補正に用いられる補正量
が前記検知手段により検知される検知結果によって、制
御されることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225375A JPH0387859A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像形成装置 |
US07/575,801 US5128718A (en) | 1989-08-31 | 1990-08-31 | Image forming apparatus responsive to ambient condition detecting means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225375A JPH0387859A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0387859A true JPH0387859A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16828368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1225375A Pending JPH0387859A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5128718A (ja) |
JP (1) | JPH0387859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5887223A (en) * | 1996-08-13 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus having high image quality control mechanism |
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---|---|---|---|---|
JPH04276778A (ja) * | 1991-03-05 | 1992-10-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
DE69221947T2 (de) * | 1991-06-14 | 1998-03-05 | Canon Kk | Bilderzeugungsgerät |
JPH05100319A (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JPH0627807A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-04 | Hiraoka H I Kenkyusho:Kk | 現像装置 |
KR0174666B1 (ko) * | 1996-05-27 | 1999-04-01 | 김광호 | 전자사진 현상방식 화상형성장치의 현상전압 조정방법 |
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JPS5710170A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Canon Inc | Electrophotography method |
US4502777A (en) * | 1981-05-02 | 1985-03-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Transfer type electrophotographic copying apparatus with substantially constant potential control of photosensitive member surface |
DE3879722T2 (de) * | 1987-01-19 | 1993-10-07 | Canon Kk | Bilderzeugungseinrichtung. |
US4989039A (en) * | 1987-01-19 | 1991-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus responsive to environmental conditions |
US4879576A (en) * | 1987-03-13 | 1989-11-07 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Exposure control device and method |
US5034772A (en) * | 1987-09-25 | 1991-07-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Humidity measurement device and image forming apparatus having the same |
JP2954593B2 (ja) * | 1987-12-14 | 1999-09-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置の作像制御方法 |
US4916651A (en) * | 1988-01-29 | 1990-04-10 | Texas Instruments Incorporated | Floating point processor architecture |
JP2765582B2 (ja) * | 1988-10-05 | 1998-06-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1225375A patent/JPH0387859A/ja active Pending
-
1990
- 1990-08-31 US US07/575,801 patent/US5128718A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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US5887223A (en) * | 1996-08-13 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus having high image quality control mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5128718A (en) | 1992-07-07 |
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