JP2911495B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2911495B2 JP1225353A JP22535389A JP2911495B2 JP 2911495 B2 JP2911495 B2 JP 2911495B2 JP 1225353 A JP1225353 A JP 1225353A JP 22535389 A JP22535389 A JP 22535389A JP 2911495 B2 JP2911495 B2 JP 2911495B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力画像から出力画像を形成する画像処理装
置、詳しくは多階調画像を形成する画像処理装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来より、中間調画像を表現する手段として良く知ら
れているものには、デイザ法や濃度パターン法等が挙げ
られる。しかし、いずれの場合でも、小さいサイズの閾
値マトリツクスでは、充分な階調性が得られない。そこ
で、より大きいサイズの閾値マトリツクスを用いること
が考えられるが、この場合、今度は解像度が極端に低下
してしまうという問題点があった。
一方、これとは別に、比較的簡単な装置構成により、
高解像度を保ったまま、階調性を向上させる手法が、本
願出願人により既に提案されている。その手法とは、デ
ジタル画像信号を2値化して、レーザビームプリンタな
どで画像形成をする際、中間調の階調性を得るために、
デジタル画像信号をアナログ信号に一旦変換し、このア
ナログ信号を、例えば三角波の様な周期的なパターン信
号と比較させることでパルス幅変調をかけた2値化信号
を発生させ、この2値化信号をレーザ光源の駆動信号と
して利用するものである。このときのアナログ信号と三
角波のレベル、及びパルス幅変調された結果発生する2
値化信号の一例を第1図に示す。
この様にして、デジタル画像信号をパルス幅変調する
ことで、高解像と高い階調性を両立させることが可能に
なる。もちろん、この様な変換を行う際に、オリジナル
に忠実な階調を再現しようとした場合、原稿読み取り系
の入力特性、或いはプリンタの出力濃度特性等を考慮し
て補正しなければならない。
第2図は先に説明した本願出願人により既に提案され
ているパルス幅変調方式による、γ補正(階調補正)を
含む画像形成装置の主要ブロック図である。
不図示の原稿から反射された光学的画像情報はCCD111
によりアナログ電気信号に変換される。CCD111から出力
されたアナログ電気信号は増幅器112によって適当なレ
ベルに増幅され、A/D変換器でもってアナログ信号から
デジタル信号に変換する。このデジタル信号は階調
(γ)補正器114で、画像入力から画像出力までの間の
様な箇所で発生する階調変動を補正する。一般には、シ
ステム全体の階調補正定数を記憶させたROM等を利用す
ることにより、入力された特定の階調信号は、その時の
階調補正定数を書き込んだルツクアツプテーブルを参照
して得られる所定の補正が成れた階調信号に変換され
る。補正後のデジタル画像信号は再びD/A変換器115でも
ってアナログ信号に変換され、三角波発生回路117によ
って得られる三角波信号と比較される。116はこのため
の比較器で、比較器116の出力は結果的に濃度に応じて
パルス幅変調された2値化画像信号になる。この2値化
画像信号はプリンタ118へ出力され、例えばレーザ発光
のON/OFFの制御に用いられ、中間調表現による画像を出
力することになる。すなわち、レーザ発光時間を制御し
て中間調の画像を形成するわけである。
ところで、γ特性を決定する主な要因には入力特性
(即ち、CCD111からアナログ電気信号に変換するときの
特性)と、出力特性(即ち、プリンタ118のパルス幅変
調量から最終記録画像を形成するときの濃度特性)があ
る。CCD111は一般に光量に対し単調な変化を示す特性を
有しており、またプリンタ118は各装置の方式に応じ、
様々な特性を有する。
第3図に入力特性及び電子写真方式によるレーザビー
ムプリンタを用いた場合の入出力特性の代表例と、この
ときのγ補正テーブルの一例を示す。
図中の第II象限で示される濃度に対して、CCD111の濃
度は第I象限に示される特性がある。そこで、入力濃度
に対して忠実な出力特性を得るためにはCCD111によって
入力された濃度値に対して第III象限に示される様にγ
補正しなければならない。よって第2図の階調(γ)補
正器114に第IV象限に示す補正テーブルを設ければよい
ことがわかる。
〔発明が解決しようとしている課題〕
ところが、プリンタの内部や周囲の温・湿度が変化す
ると、潜像特性、現像特性、転写特性をはじめとする様
々な特性が変化し、第3図の第III象限に示されるよう
な出力特性に変動をもたらす。
すると、第II象限で示される、入力濃度に対する出力
濃度が変化してしまい、結果的に温・湿度の変化に対し
て、同一原稿でも違った出力画像を形成することにな
る。
〔課題を解決するための手段(及び作用)〕
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、画像データ
を入力する入力手段と、感光体を帯電する帯電手段と、
上記入力手段により入力した画像データの濃度を階調補
正のための補正特性テーブルに従って階調補正する補正
手段と、上記補正手段により階調補正された画像データ
に基づいて上記感光体に像形成する像形成手段と、湿度
を検出器する検出手段と、第1、第2の湿度環境におけ
る階調補正のための第1、第2の補正特性テーブル及
び、上記帯電手段により湿度に応じた上記感光体に付与
されるべき表面電位の最大値と最小値の差を表わすコン
トラスト電位の適正値を決定するためのデータを記憶し
た記憶手段と、を有し、上記補正手段は上記検出手段に
より検出された湿度と上記記憶手段に記憶されたデータ
に基づいて検出された湿度における適正コントラスト電
位を決定し、決定した適正コントラスト電位と上記第
1、第2の湿度環境における適正コントラスト電位との
比に応じて上記第1、第2の補正特性テーブルのデータ
の演算を行い、検出された湿度に対応した補正特性テー
ブルを作成し、作成した補正特性テーブルに基づいて階
調補正する。
〔実施例〕
〈実施例1〉 第4図は、本実施例における画像形成装置のブロック
構成図であり、本実施例ではレーザービームプリンタに
適用した場合を説明する。すなわち、原稿の読み込みに
同期して感光ドラム上にレーザ光を走査して画像を形成
する場合を説明する。
まず原稿9をCCD1により読み込み、これにより得られ
たアナログ画像信号は増幅器2で所定レベルまで増幅さ
れ、A/D変換器3により8ビツト(0〜255階調)のデジ
タル画像信号に変換される。次に、このデジタル画像信
号はγ変換器(256バイトのRAMで構成されたテーブル)
10を通過する。
11は温湿度センサであり、現像器24の吸湿状態がよく
反映される位置に置かれる。
γ変換器10に格納されるγ補正値(γ′とする)は、
温湿度センサ11によって検知された温度及び湿度データ
に従い補正テーブル群121内にあるγ1〜γn(n≧2な
る整数)のテーブルの中からいずれかひとつが選択され
る。
即ちγ変換器10は上記選択されたテーブルが随時代入
される形で形成された変換処理するものである。
さて、デジタル画像信号はγ変換器10を通過しγ補正
され、D/A変換器14に入力される。
このデジタル信号は再びアナログ信号に変換されてコ
ンパレータ16で三角波発生回路15から発生する所定周期
の信号と比較し、パルス幅変調される。このパルス幅変
調された2値化画像信号はレーザ駆動回路17にそのまま
入力され、レーザーダイオード18の発光のオン・オフ制
御用信号に用いられる。このレーザーダイオード18から
出射されたレーザー光は、周知のポリゴンミラー19によ
り主走査方向に走査され、f/θレンズ20及び反射ミラー
21を経て矢印方向に回転している感光ドラム22上に照射
され、静電潜像を形成することになる。感光ドラム22は
露光器28で均一に除電を受けた後に帯電器23により均一
にマイナスに帯電される。その後、前述したレーザー光
を受けて表面に画像信号に応じた静電潜像を形成する。
また、本実施例では、現像を行う部分(黒画像)を露光
する、いわゆるイメージスキヤン方式を行うので、現像
器24では周知の反射現像方式により、感光ドラム22のレ
ーザーにより、除電を受けた部分にマイナスの帯電特性
を有するトナーを付着し、これを顕像化する。そして、
感光ドラム22上に形成された顕像(マイナス電荷を有す
るトナー像)は転写帯電器25により、転写材(一般には
紙)26上に転写される。また感光ドラム22上に残った残
留トナーはその後、クリーナー27でかき落され、再び前
述の一連のプロセスをくり返す。
第5図は、同一画像形成条件にて画像形成したときの
湿度に対する画像濃度と階調性を示す。
図で示すように同一画像形成条件では、低湿側で濃度
が低下、高湿側で濃度が向上している。また、低湿側で
ハイライトの画像が良く高湿側でハイライトの再現が困
難となっている。
そこで、湿度を検知して湿度に対応したコントラスト
電位を求め、出力する動作1と、動作1の出力によっ
て、階調補正し、補正テーブルを選択する動作2により
これらの値をもとに画像形成条件を設定するようにすれ
ば、環境条件の変動にも安定した画像を得ることが可能
になる。さらに本発明は、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラツク色を用い多値のフルカラー画像を形成する
プリンターに用いることにより、より一層の効果が得ら
れる。すなわち、色毎に、湿度に対する濃度および階調
性が異なる様な場合、各色毎に上記画像形成条件を可変
にしておけば、色の違いによる画像濃度と階調性の変動
も補正できるようになり、環境の変化に対し一定のカラ
ーバランスを保つプリンターが実現する。以上の動作の
うち、動作1の説明が第6図のフローチヤートである。
本動作の処理を説明する。
割込処理等で、温度と湿度を例えば30分毎に1回又は
30分間の平均値を測定し、例えば8時間分メモリ22内の
バツフアエリアに格納しておく。本処理ではまずそのデ
ータをもとに絶対湿度またはそれに対応する値(例えば
混合比)を計算する。これは画像濃度が絶対湿度すなわ
ち水分量に依存すると考えられるからである。
この場合だと高湿に完全に調湿されているため変数は
3時間平均値xになる。またcont2の場合は低湿と高湿
の中間状態であるから、3時間平均値xと現在値wの平
均値x+w/2となる。
さらに、コントラストフラツグによりメモリー内のテ
ーブルから計算式の係数をサーチする。計算の一般式は
Vcont=a1−biHでありここでHは上述の変数a1,b1は上
述の係数である。
以上で得られた係数と変数によりコントラスト電位を
計算する。
第7図は計算式をプロツトしたものである。
又、ここでコントラスト電位について補足して説明す
る。第8図は、本実施例中の電子写真方式のプリンタの
感光ドラムの表面電位を示したものである。
VDとは暗部電位のことであり、レーザー照射を受ける
感光ドラムの電位である。
VOOとは最小パルス幅のレーザー照射を受けた部分の
表面電位であり、画像中の白地部に相当する。
VFFとは最大パルス幅のレーザー照射を受けた部分の
表面電位であり、画像中の黒地部に相当する。画像は、
前述のように8ビツトで処理されているため、実際の感
光ドラムの電位はVOO〜VFFの間、VOO,VFFを含め256段
階のいずれかになっている。
VDEとは現像器のスリーブに印加される現像バイアス
レベルである。
これまでに記したコントラスト電位(Vcont又はcon
t)とは現像バイアスと黒地部電位の電位差をいい、 Vcont=|VDE−VFF| で与えられる。
尚、本実施例ではVOOとVDEの差(かぶりとり電位)は
常に一定に制御されている。
(γ変換器の説明) 第9図は動作1により黒地部濃度を制御できた際の出
力データ(ビデオデータ)と出力画像の関係を中湿状
態、低湿側(低温低湿状態)、高湿側(高温高湿状態)
の3つについて示したものである。グラフからわかるよ
うに黒地部濃度はいずれも1.5と制御されているが階調
性のちがいは補正されていない。
これを補正するのがこれから説明するところの動作2
であり、本発明のポイントである。
第10図は補正テーブル(γ補正)であり、第9図のグ
ラフの濃度軸を規格化してつくった逆関数である。各
々、低湿用補正テーブルγ、中湿用補正テーブルγ2
高湿用補正テーブルγ3となっている。
画像を出力する場合は、動作1で求めたフラツグによ
り補正テーブルγ1〜γ3のうち1つを選択する。例えば
本実施例についていえば第11図の様な対応をする(動作
2)。この作業は、第1図中のCPU13によりセレクタ122
を介し行なわれる。
この様に選択された補正テーブルは、γ変換器10に格
納され、画像入力データと参照されることにより、出力
データ(ビデオデータ)が作り出される。
γ1〜γ3は、各々任意に設定することができる。この
動作2の結果により得られた画像を第12図に示す。第9
図のデータと比較するとよくわかるが、各環境の画像が
ほぼ同一に重なっていることがわかる。
本実施例では補正テーブルはγ1〜γ3までの3種類で
あるが、数を増やして制御すればより正確な制御が可能
になる。
〈実施例2〉 本発明の実施例1中の動作2について別の方法を示
す。尚、動作1までについては実施例1と同様である。
基本となる2本の補正テーブルを用意しておき、必要
とされる補正テーブルを、それらを使い計算により導き
出し、γ変換器に格納しようというものである。
本実施例では第14図に示されるような予想される環境
の両端の条件を基本とする。
Aは低温低湿であり、そのとき前述の動作1により求
められた適正コントラスト電位をVAとする。Bは高温高
湿であり、そのときの適正コントラスト電位をVBとす
る。
又、A,B両環境の適正補正テーブルは第15図に示され
るとおりである。(各々γA,γBと示す) これらのデータをROM等にメモリーさせておき、基本
データとする。
それでは画像出力までの動作の1例を説明する。
本体の温湿度センサーからのデータに基づき動作1に
より算出されたコントラスト電位をVC、環境をCとす
る。この環境Cの適正補正テーブルγCをあらかじめ用
意されたγA,γBにより作成し、使用するわけだが、こ
れはγA,γBを内分するようなカーブを計算することに
より求める。
第17図にあるようにγAとγBを内分する比をx,yとす
るとx,yは次の式で与えられる。
例えばVA=450(v)、VB=150(v)、VC=200
(v)であればx≒0.83,y≒0.17となる。
次にある入力データに対応する補正テーブルのデータ
を各々、γAn,γBnとすると必要となるγCnは次の式で
与えられる。
γCn=x・γBn+y・γAn 例えば対16図にあるように入力データが128レベルの
信号であれば γC128=x・γB128+y・γA128 =0.83×165+0.17×120 ≒157 となる。これを全ての階調の入力データにつおいて行な
うと第16図に示されるγCの補正テーブルができる。
これらの動作により作られたテーブルは第13図中のγ
変換器10に格納される。
第13図は本実施例のブロツク構成図である。
実施例2はコントラスト電位の比と補正テーブルの比
が、比例の関係にある場合や、画像濃度、階調の環境依
存性が小さい場合には、補正テーブルに用いるためのメ
モリーが少ないため非常に有効である。
〈実施例3〉 第19図に示される3つの環境a,b,cにおける適正コン
トラスト電位がVa,Vb,Vcとなっており、これらの3つの
適正補正テーブルを実際の画像より求めた結果が第20図
に示してある。このような場合においては、前実施例を
用いたのでは適正な画像の再現ができなくなる。
このときには、本体の温湿度センサーからのデータに
基づき、動作1により算出されたコントラスト電位をV
d、環境をdとすると、Vdを という2つの場合に分けて〈実施例2〉と同様な制御を
行なえばよい。
このアルゴリズムを第21図に示す。
アルゴリズムの中のγが第18図中のγ変換器に格納さ
れる。
第18図は本実施例のブロツク構成図である。
実施例2,3では、内分してデータの補完を行なうこと
を示したが、外分により更に広い範囲のデータを作り出
すことも可能であり、このことは本発明の主旨と何ら変
わるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、検出した湿度に応
じて決定した適正コントラスト電位と第1、第2の湿度
環境における適正コントラスト電位との比に基づいて予
め記憶手段に記憶されている第1、第2の湿度環境にお
ける第1、第2の補正特性テーブルのデータを演算し、
検出した湿度に応じた階調補正特性テーブルを作成する
ことにより、環境変動があっても、常に安定した階調画
像を形成することができる。
又、各湿度環境に対応したたくさんの補正特性テーブ
ルを持つ必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパルス幅変調を示すグラフ、 第2図はパルス幅変調とγ補正を含む画像形成装置のブ
ロツク図、 第3図はレーザービームプリンタの入出力特性を示すグ
ラフ、 第4図は〈実施例1〉における画像形成装置のブロツク
図、 第5図は湿度に対する画像濃度の関係を示すグラフ、 第6図は動作1のフローチヤート、 第7図は湿度に対する現像コントラストの関係を示すグ
ラフ、 第8図はコントラスト電位の説明図、 第9図は湿度に対する階調性を示すグラフ、 第10図は補正テーブルを示すグラフ、 第11図はコントラスト電位と補正テーブルの対応表を示
すブロツク図、 第12図は〈実施例1〉実施後の階調性を示すグラフ、 第13図は〈実施例2〉における画像形成装置のブロツク
図、 第14図は基本設定とそのコントラスト電位を示すグラ
フ、 第15図は基本設定の補正テーブルを示すグラフ、 第16図は新しい補正テーブルの形成を示すグラフ、 第17図はデータの内分を説明する説明図、 第18図は〈実施例3〉における画像形成装置のブロツク
図、 第19図は基本設定とそのコントラスト電位を示すグラ
フ、 第20図は基本設定の補正テーブルを示すグラフ、 第21図は新しい補正テーブルを導くフローチヤートであ
る。 図において、11……環境センサー、22……感光ドラム、
10……γ変換器である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを入力する入力手段と、 感光体を帯電する帯電手段と、 上記入力手段により入力した画像データの濃度を階調補
    正のための補正特性テーブルに従って階調補正する補正
    手段と、 上記補正手段により階調補正された画像データに基づい
    て上記感光体に像形成する像形成手段と、 湿度を検出する検出手段と、 第1、第2の湿度環境における階調補正のための第1、
    第2の補正特性テーブル及び、上記帯電手段により湿度
    に応じた上記感光体に付与されるべき表面電位の最大値
    と最小値の差を表わすコントラスト電位の適正値を決定
    するためのデータを記憶した記憶手段と、 を有し、 上記補正手段は上記検出手段により検出された湿度と上
    記記憶手段に記憶されたデータに基づいて検出された湿
    度における適正コントラスト電位を決定し、決定した適
    正コントラスト電位と上記第1、第2の湿度環境におけ
    る適正コントラスト電位との比に応じて上記第1、第2
    の補正特性テーブルのデータの演算を行い、検出された
    湿度に対応した補正特性テーブルを作成し、作成した補
    正特性テーブルに基づいて階調補正することを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】上記第1、第2の湿度環境における適正コ
    ントラスト電位をVA、VBとし、上記検出された湿度にお
    ける適正コントラスト電位をVCとした場合、上記補正手
    段は、(VA−VC)/(VA−VB)、(VC−VB)/(VA
    VB)の比で上記第1、第2の補正特性テーブルを内分す
    ることにより補正特性テーブルを作成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
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